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理解力が低いので覚えられない。したがって時間はかかるが、書いて理解するしかない。書いていると、いろんな作曲の材料としてのヒントが得られる。そうは言っても書く時間はどうなのかと、無駄なのかと自問自答ですか。まぁ、やっとこの歳になって書く作業も一段落ついたようだし、すこしは本業に精を出さないと時間がない。今年2024年もあと二ケ月。ほんとうに早い。コロナとウクライナ、ちっぽけな我が人生にも大きな障壁だった。ウクライナは、身近な問題なので、いまも一日中、情報が気になる。おまけに、下の孫が中東から帰還してホッとしたつかの間、今度は上の孫らしい。すべてがシークレットだけに心配。もう行ってるんだろう。あした1日は「諸聖人」の祭日。あさって2日は「死者の日」。聖務日課の先調べをしてみると、どうなんでしょうねぇ、聖書も詩編も文章が違うし意味も微妙。また、これで時間がさかれる。イイのかワルイのか・・・昨夜は、深夜の怒鳴り声で寝れず、目に留まった聖ロヨラの「霊操」を久しぶりに開いた。
2024.10.31
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TBS昼の番組で、国民民主党の玉木雄一郎代表は、決選投票の場合でも国民民主党は「玉木雄一郎」と書くと述べた。間違いなく、誰もがその発言を聞いた。あれっ!二人のどっちかを決める決選投票に、他の人の名前(玉木雄一郎)を書いてもイイの?イイんだ!それじゃぁ~、今度の参院選に、僕自身の名前を書いて投票するのもアリだね。AかBを選ぶのにCはダメでしょうに!我が家では娘がアメリカに帰った。僕にとっては台風あけです。
2024.10.30
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期日前投票所で「投票用紙」をながめた。与野党のほんのわずかな名前があった。白紙にするか。書くなら、ここしかない。投票数を一俵でも増やして今後に期待する。帰宅の車中でフと思った。感想会のシスターは、どこに投票するのかなぁ~~~なんて事を。シスターのほとんどがシャバで生活したことがない。修道院の中でも沈黙生活だし。エスカレーターにのったことのないシスターが多い。携帯電話を手にしたこともない、なにこれ?って・・・テレビも週刊誌も極一部しか見ないシスターが、どこに投票するのかなぁ~~~そういえば、そんな話しを感想会シスターと話したことがない。今度聞いてみよう、忘れないで。
2024.10.29
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おおまか、誰もが思う通りの結果。与党は内部に遺恨を残す予想通りの中(チュウ)負け。野党は万々歳で調子に乗って、これから自己主張でバラバラ。大勝じゃないから、与党の大姑、野党の小姑に気を使いながら、にらみ顔総理がどうやるのか見もの。野党が臨時的政権を作って、もうイヤ、もうやめた、とお手上げで野党政権はなし崩し。そんなこと前にもあったのを思い出す。与党の負け組が黙っちゃいない。参議院がまっている。
2024.10.28
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きょうはドジャースとヤンキースの第二試合目。BSを見るとやってなぁ~い。あきらめた。ライ療養所の入所者さんから電話あり。見てる!とBSでやっていない、というと地上波だよ8チャンネル!とありがとうホントだ途中から見ることができた。彼とこんな話しができるようになったこと。感無量なり。 今夜は馬券予想のように選挙当選予想が楽しみ。地元から全国まで予想してる。
2024.10.27
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選挙が熱い。熱いのは立候補者だけ。車からガンガンがなり立てるのは「お騒がせ禁止条例」なんてなかったっけ?防災のスピーカーが、朝から晩まで行方不明者の知らせで世間を暗くしているのに、そのうえに選挙だから。選挙のあり方を政治家が変えないと。
2024.10.26
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ウクライナ情勢から目がはなせない。地球の裏側とは言えども目がはなせない。ある意味で、日本もウクライナと同じ環境だからだ。隣国コレアは、ウクライナとは距離を作り外交辞令程度を維持していた。なぜなら北とは休戦状態にあるというのが理由らしい。(日本も同じスタンスだから偉そうには言えないけど)やばいよ、ほれみろ、北がロシアとくっついちゃった。栄養失調のゾンビみたいな軍隊に実践体験をさせ、おまけに近代戦の経験と知識を付けたら、コレアなんか一瞬だもんね。今になってあわててウクライナさぁ~んと近づいても誰も信用しないってわけだ。なんでまたコレアは首都を北と、目と鼻の先に置きっぱなしなのが不思議。両班の伝統かノンビリしてる。日本も、もうヤバクなってきた。
2024.10.25
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選挙に行ってきました。インターネットの時代。何もかもが携帯電話で出来る時代にあって、なぜ、わざわざ投票会場に行かなければならないのか不思議。お上のやることに、口にでは反対しても、なんだかんだと言いながら、結局は「お上のいいなり」になる平民。あわれなものです。総背番号大反対!といいながら、名前をモダーンにしたマイナンバーカードにして、カードを作るとお金がもらえるにつられてカードを作ったり。貧しい庶民は、なんだかんだ言ってもお上のイイなりですね。学生運動のハシクレが政治の巨大な力を目の当たりにして挫折した学生時代。もうこんりんざい、政治には向き合わないと政治には沈黙の抵抗。ときおり反骨精神は起こるが学生運動のトラウマ。マイナンバーに抵抗するも、結局はお上の権力には挫折しへつらった。与党も野党も庶民を助けてはくれない。野党の各グループは、歩み寄り結束する気持ちがない。ウクライナが商業主義と共産主義の間で苦しんでいる。ウクライナは兵士不足で、女性が戦場に率先していくようになる。その結果、ウクライナは核保有国となり中立国の道を歩むんでしょう。ナトーなんぞは何の役にもたたないのだから。日本もそうですね。いつまでもアメリカの傘の下ではいられない。核を持ち中立国となることです。そんなことを考えながら投票してきました。 与党の金カネ金の金欲政治を知りながらも、それでも与党の強さはどこからくるのか? 政治は雲上の人のやること、お上にお任せしていればイイというヘツライ民度ですね。なんせ、投票権も人権なんぞは、自然にもらったお国柄だもの。
2024.10.24
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僕らは同級生だから76才。学生時代とほとんど変わらぬ声しつ。これには驚いた。ワイフの場合、日本の音大では常識的発声法でとくに去勢はされず、ドイツでなおされ、日本でそれを続ける環境いあったのが幸運でした。今の声楽の発声法だと五十代で終わりかな。あの歌い方では。本来の歌の歴史だと、せいぜい五百人か。理想的には教会のキャパ。現在では、商業的に儲かるが優先で千人二千人を集めないと。そうなると声楽の発声法が変わるわけだ。これが今の発声法。浪花節を歌うために声をつぶすのと似て、クラシックは逆に大きな声を出す強い声体が求められる。そして歌う寿命を短くするという事。ほんらいは教会レベルで歌われてきた。シェークスピアの時代もそうだった。ベルカント。これじたいが、鐘の音のような透き通った歌声を意味し、教会の空間に響きわたった歌い方を意味していた。いまもベルカント唱法と言っているが違う。千人二千人のホールを想定している。だから声帯に負担をかけという事。イイかワルイか、僕には分かりませんが、ここでいっても詮無いこと。空間に一本の線となって放射線上に響く声質には驚かされた。
2024.10.24
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「みんなで歌いましょう」なんてタイトルで地域の公民館でワイフが隔月かに続けている。イスを数えると八十前後の人が集まってくれる。前半は奥さんが弾き語り、後半は皆さんと一緒。弾き語りだから自分で伴奏をする。伴奏者がまわりにはいない。金を出せば幾らでもいるが、なんせ「金の世の中」だから。会費は千円。会場費を払って、残りはウクライナに送金。久しぶりに奥さんの声を聞いた。感無量。
2024.10.23
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娘さんと奥さんと二人で温泉だと。二人して相談して、僕ぬきで決めて、昨日から二泊三日だと。奥さんは、娘あいてに、ウップンをはらせてストレス解消してることでしょう。僕もまけじと、一人してノンビリ、なんの気兼ねもなくリラックスできる。今日と明日の晩まで何をしようか?パソコンに入れた「聖務日課」の見直しかな。聖務日課を入力し始めて何年になるかなぁ~米塚さんがまだまだ健在の頃だから十数年前から入力しだした。なんせ、頭が悪いから読むだけでは頭に入らない。だから書く。つまり入力しないと。まぁ、いつでも検索できるので便利ではあるが。それにしても、ずいぶんと、無駄な時間を過ごしているということかぁ~この時間を創作にまわすとイイのに~今日現在で729ページ、61万8321文字、入力したことになる。聖務日課は詩編が中心だから、詩編の入力は別口でとっくに終えてる。ご承知のとおり詩編の本は何種類もある。カトリックで使われている詩編も幾種類もある。頭の悪い僕なんぞは、どれを使うか、お手上げである。こうして調べながらの入力をしていると、この「入力作業」と「信仰」とは別物で、無駄ばっかりしている自分に腹が立つ。
2024.10.23
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おすぎとピーコさん。たしか二つか三つ年上だったか。永六輔さんの紹介で映画評論のおすぎさんと。そのあと兄の服飾評論のピーコさんに。シェイクスピアの舞台と衣裳が中心に。銀座で仕事の合間によく逢った。ずいぶん昔の話し。兄弟がテレビに出て忙しくなってから、僕の作品の傾向が変わったのもあって、自然とご無沙汰になった。あの頃は、銀座と新宿二丁目で、シャンソンをやるとのことで、けっこう時間を作ってスタジオで歌の練習に付き合った。あの頃は、タバコは洋モクと言われた高級品、それにウイスキーはジョニ黒とジャックダニエルの時代。そんな時代だった。音大生も音大卒も音楽活動が選べる時代だった。「どうしてこんな道を選んだのかねぇ~歌舞伎者は野垂れ死によぉ~あんたもねぇ~」と考えさせられるがもう遅い。ですか。。。。。祈りつつ
2024.10.23
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おすぎとピーコさん。時代の流れを感じますね。映画とファッションの評論が厳しかった。真剣だった。おすぎとピーコさんとは映画の見聞きを教えてもらった。たしか僕との接点はシェークスピアだった。あの頃は、僕が三十代だった。評論と言えば、音楽も厳しかった。恩師を介して音楽評論の野村光一さんから多くを学んだ。口先だけの評論ではなく、先を見越しての厳しい道筋を示す評論だった。今のように、やりたい放題、言いたい放題、評論家のいない時代とは違って、どの分野でも責任が第一だった気がする。もう四十年前の話し。
2024.10.22
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きょうは年間第29主日娘が僕にもたらした「文明開化の鐘の音」。娘が〇△さんと携帯で会話している。流ちょうな日本語?ちょっと違うが・・・AI相手に、質問しているとか。こりゃぁ~便利だ。もう、人に頭を下げて聞かなくてもイイ。先生だ生徒だと、なんのシガラミもいらない。携帯電話を相手に何でも解決する。わずらわしい人間関係は不要。そんな現実にビックリした。
2024.10.20
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きょうは第四土曜日。昼で終わり、夕方から、年間第29主日の前晩となる。また第一主日に戻る。同じ事の繰り返しだが、自身が日々変化するのを少しは感じる。そりゃそうだぁー。いくら頭が悪くても何十年もやってれば。お経もそうですかね。読み書き発音も分からぬお経を、ただ黙々と続けてる。人間の好奇心か、少しづつでも理解してゆく。そうこうして、何となく分かったつもりになった頃にお迎えが来るということだ。僕の兄弟子が言ったことを今でも思い出す。「肉を食べ、血をすする」 これが分らん、と・・・僕なんぞは、分かったふりをしているだけ。兄弟子のように正直にはなれない。ただペトロのように。ついてきなさい。はいわかりました。これでイイのかも。いま何の気なしにモーツァルトの総譜を見ている。楽器の使い方が、天才なんでしょうね。今のように大掛かりなオーケストラだと、本来のオリジナリティーな響きは感じられない。いま現在が最高と勘違いしている。本来は繊細な派手さだった、のが想像できる。一管と二管、四管では別物ですね。これらは儲け主義に毒された時代の結果ですか。
2024.10.19
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俳優の西田敏行さんが亡くなられた。同年だけに、そろそろお迎えに来る年頃なんだぁ~と。バタンキューが理想的で誰もがそう望む。神様仏様にお願いするしかない。アメリカにいる娘が一人して昨夜里帰り。二週間の滞在らしい。北海道や沖縄から飛行機に乗って来るのとは違う。国際結婚。人の恋愛や結婚は、親にしても口が出せない話し。なんとなく辛いものがありますね。
2024.10.18
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いっせいに何もかもが故障するもの。調理器がおかしい、レンジもおかしい、椅子も・・・イスなんていつ壊れても不思議はない、ガタガタだ。これで怪我をしたらどうするのかなぁ~ それを言っても直しもしない。レンジが新しくなった。あれ古そうだ。新中古か?いや使い古し。間違いない。なぜ間違いないかというと、これは亡くなった〇〇さんの遺品だとか。イイじゃない再利用は。それがそうとは言えない。国のことだからしっかり購入しているはずだ、とのこと。ここに「仕組み」が、どうもありそうだ。いま思い出すと、冷蔵庫の時もそうだった。一年前の話しか。冷蔵庫が壊れているので、その話しを福祉課に言った。翌月には新しくなっていた。誰が見ても新しいとは言えない。ポロっと口から出た話し。亡くなられた入所さんの使い古しだとのこと。そう言えば、そんなこと、長く行ってると心当たりが幾つもある。この話しを入所さんに話すと、それは誰々さんが亡くなった品じゃないかと。捨てずに再利用は「美談」だが、その裏には人生がありそうだ。ワケアリが。本当かどうか知らない無責任な話しだが。色々その裏にはあるようで、ここでは「言わぬが花」。それは、療養所の歴史がありそう。その昔は「この座敷豚」と、人間以下の税金の無駄遣い。人間以下のあつかいだったのだから、職員の入所者さんへの態度は想像できる。この歴史が慣習となり、今は違うとイイながらも引き継がれていると実感することが幾らでもある。定年退職しても残る。退職後もその威厳は職場にある。現職は何も言えない。習慣は引き継がれる。遺品が新品購入に化ける瞬間でもある。こんなこと考えればきりがない。
2024.10.14
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