フットボール(サッカー)戦術研究
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J1第5節 セレッソ大阪vs湘南ベルマーレの試合を観戦。2-1でセレッソ大阪の逆転勝利。以下、試合内容をレポートします。(長文で失礼します。) 【試合の流れ】 (前半) 序盤はセレッソが攻守の切り替えの早さで優位に立つ。12分に右サイドの松田(?)のロングボールから水沼からドリブルで抜け出し、パスを受けたヤン・ドンヒョンが中に切り返して左足で左隅に決めて、セレッソが1-0と先制。 その後もセレッソがDFラインからのビルドアップから左右に展開して高木、水沼らがドリブルで仕掛けるがベルマーレのDFラインに阻まれる。 一方、ベルマーレは時折、前線への縦パスからカウンターを仕掛けるも、セレッソのDFラインに阻まれるが、36分に左サイドでパス交換からの大野からのクロスに岡本が左足のボレーで合わせてベルマーレが1-1に追いついて前半終了。 (後半) ベルマーレが前線への縦パスやセレッソDFラインの裏を狙ったパスを多用してチャンスを作る一方、セレッソもサイドチェンジを使いながらパス交換により両サイドからチャンスを作る。 セレッソは5分に松田のクロスに柿谷が合わせるもGK秋元の正面を付いてしまう。ベルマーレも縦パスを基点に左右からのクロスを多用するがことごとく精度を欠き、一進一退の攻防が続く。 ベルマーレは3人目の交代を機に、センターバックのアンドレ・バイアを前線に上げて勝負に出るが、セレッソは86分に右サイドの松田からのロングボールに杉本が杉岡(?)と1対1になり、ドリブル後に中に切り返して左足で決めて2-1と勝ち越しに成功する。 セレッソはロスタイムに山下を投入し5バックにしてベルマーレに決定機を与えず、2-1で勝利。 【戦術】 セレッソはDFからのビルドアップで左右に展開して両サイドのSBとMFがパス交換しながらヤン・ドンヒョンと柿谷が絡んで攻める戦術。 ベルマーレはDFライン、ボランチから野田、松田、石川への縦パスを基点に数的優位を作って縦の速い攻めから崩していく戦術。 【システム】 (セレッソ大阪)4-4-2(右から) GK キム・ジンヒョン DF 松田、 ヨニッチ、木本、丸橋 ボランチ 山口、オスマル MF 水沼、高木(76分 杉本) FW ヤン・ドンヒョン(91分 山下)、柿谷(86福満) (守備時も4-4-2) (湘南ベルマーレ)3-4-2-1(右から) GK 秋元 DF 山根、アンドレ・バイア、大野 MF 岡本、菊池、秋野(60分 端戸)、高山(45分 杉岡) 2シャドー 松田(77分 小林)、石川 FW 野田 (守備時は5-4-1) 【まとめ】 セレッソはベルマーレの縦パスからの早い攻めに苦しんだところもあったが、最終ラインが適切に対応し、杉本の勝ち越しゴールにつながった。代表戦のうっぷんを晴らしたか? ベルマーレは松田、石川らが絡んだ縦パスからの速攻は効果的であったが、最終パスの精度が低かったのが最後に響いた。ただ、戦い方ははっきりしているので、どのような結果が出せるか。
2018.03.31