2005.09.14
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カテゴリ: 留学-学習編
野口悠紀雄氏の 「超」文章法 、という本をちょっと前に買ったのだけど昨日になってやっと読んでみる。

日本語で、簡潔明快な文を書くためのマニュアル、ということだけど、著者自身はイェールで経済学の博士号(Ph.D)をとっていると言うことで、理論は英語の文章に関してもいえることが多かった。

英作文(英語で論文を書く)為のマニュアルにはなりにくいかもしれないけど、考え方とかは十分応用できそう。基本的な「読ませる」論文のルールを勉強したい人は是非読んでみてください。トピックがトピックなだけに、文章がすごく読みやすく、分かりやすい。
(まだ読み終わってないんで、終わったらサイトのほうに感想を載せておきます)

で、要点とかは説明を省くとして、面白い、と思ったのは、
日本の小学校の国語の時間に作文を書くときに強調されるのは、

「誰もが持っているナイーブな完成を大切にしよう。だから、見たまま、感じたままを書こう」

ということである、という点。そう、はっきり口に出されて習ったかどうかは覚えていないけど、「感じたままを書く」って言うのは、「よいこと」っていう連想は、確かにあるなあ。

これが、逆にいえば「作文に構成やプロット、主張などはなくても(あるいは弱くても)いい」っていうことになって、日本人の論文はつかみどころがない、と言われる所以になっているみたい。



そういえば、国語のテストでも、「登場人物の気持ちに当てはまるものにマルをつけなさい」とか、「このときの登場人物の感情を20字で表しなさい」なんての、多かったよね。外国の小学校でも、こういう問題ってあるのかなあ。
そんなの問題にするくらい、不明瞭なら、書いた当人が悪い!といって、例文に取り上げられないような気がする(笑)。

要は、読み手にあわせて書くわけだから、日本人好みの文体、外国人好みの文体っていうのは、両方書けるようになっておいて損はないんじゃないかな、と。

表現方法が違うだけで、心で感じること、それを(そのままでも、プロットを練り直してでも)紙に表すことは、その行動自体が大事だと思う。

このブログは、かなりふわふわだらだらですが。(素直な感情を表してるんじゃなく、朝ボケでプロットがまとまらない。眠)

英語で論文を書く際には、 Eブック の方を参考にしてくださいね~(^^)。





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Last updated  2005.09.14 18:47:37
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