【ワシントン24日共同】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は24日までに、米ルイジアナ州ニューオーリンズの刑務所で、ハリケーン「カトリーナ」の上陸直後に、600人以上の受刑者が看守がいない状態で4日間放置されていたと発表した。
水や食料も与えられず、胸の高さまで冠水した1階の監房で鍵を掛けられたままの受刑者もいたという。受刑者517人が行方不明になったといい、同団体は司法省に調査を求めた。不明者が死亡したのか脱走したのかは不明。
同団体の報告によると、上陸日の8月29日、刑務所の建物の1つには看守がおらず、9月1日になって受刑者の避難が始まった。受刑者らは窓から助けを求め、窓から飛び降りる受刑者もいた。
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