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お久しぶりです♪特に変わったことじゃないけれど今年のお庭のモミジの紅葉をちょっとご紹介今年は11月の気温があまりにも高くて[ 12月上旬のお庭 ]なかなか綺麗に色づかなかったお庭のモミジが今月に入ってやっときれいに色づきました♪今年は茶色の枯れたような紅葉が多くてこんな紅葉が見られるとは思っても見なかったのに最後になって見事な紅葉を見せてくれました終わりよければ全て良し?そして昨夜は今年最後の満月を見ることが出来ました~♪これで良い年を迎えられそうです♪皆様にとっても来年が素敵な年となりますように良い年をお迎えください
2023.12.28
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紅葉の秋 その2今年、当地のモミジの紅葉は残念なことに昨年と比べるともう一つだったけどそれでも秋を楽しませてくれました[ 修法ケ原池 ]前回ご紹介した洞川湖の紅葉に続き再度公園の修法ケ原池(しおがはらいけ)の紅葉も観てきました今日はそのお話洞川湖を訪れたときと比べると少し風が出てきてきれいな水鏡は見えなかったけど池の周りのモミジたちはまずまずの染め上がり♪平日だったせいもあるのかこの日は訪れる人がとっても少ない日お陰でゆっくりと散策できました時間があればもっとゆっくりしたかったけどこの修法ケ原池に着いたのがもう午後3時近かったので日没まで残り一時間半ほど家まで歩いてまだ1時間以上かかることを考えるとあまりのんびりと散策はしていられない・・・もう少し日が傾きかけている今年もどうにか紅葉を愛でることが出来て感謝!うちのお庭のモミジより 綺麗に紅葉している(笑)そんな綺麗な紅葉をお楽しみくださいいかがでした?少しはお楽しみになれましたでしょうかこの日最後の水鏡です♪あとのおまけはこの子たちカルガモさんたちが日暮れ間近の西日に照らされ長閑に泳いでいました[ 修法ケ原池のカルガモ ]
2023.11.21
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立冬も過ぎいよいよ秋も佳境を迎える?はずなんですが今年はどうもはっきりしませんね当地だけかもしれませんがついこの間までモミジの紅葉がよくありませんでした赤く染まる前に枯れて散ってしまうのですこれも記録的な残暑の影響なのでしょうかもう少し赤くなるまでと紅葉探しのお山歩きを躊躇っていたのですがもうこれ以上は待てないと一昨日(11/8)出かけてきました今日はその時のお話です毎年訪れるとっておきのビューポイント[ 洞川湖の水鏡 南岸から見た北岸 ]嬉しいことに今年もその美しさは健在でした ♪[ 洞川湖の西岸 ]よく晴れて風がほとんど無風の午後の光景[ 洞川湖の東岸 ]ここまで家から歩いて約1時間半洞川湖のすぐ近くには六甲山系の南北を結ぶハイキングコースが通っているけどこのビューポイント(南岸)を訪れる人は殆ど居ない向かい岸(北岸)には釣り人が数人いるだけ続いては洞川湖を後にして南に向かいます仙人谷を通り再度(ふたたび)公園へ[ 仙人谷のモミジ林 ]途中の仙人谷のモミジ林はもう紅葉のピークが過ぎていました仙人谷を抜け向かった先はこの日の二番目のビューポイント再度公園再度(ふたたび)の名は、弘法大師空海が入唐の前と後の2度訪れて祈ったことに由来[ 再度公園 ]今年の再度公園の紅葉は一言でいうと バラバラ・・・紅葉が終わりかけている木と紅葉がまだこれからの木が入り乱れていますそのためかこの時期としては観光客がとっても少なかったです来年はもう少し華やかな紅葉を見たいなぁ~再度公園の紅葉まだ次回に続きます
2023.11.10
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爽やかな秋のお空が広がるようになりましたやっと待ちに待った秋の到来です♪こんな日はお散歩に行かなくっちゃこの季節、見たいものや逢いたい子は、いっぱいあるけれど記録的な残暑が続いた今年は何時出かけたら逢えるのか とんと見当がつきません仕方がないのでいつもの年より少し遅れ気味に出かけてみました出かけた先は我が街が麓に広がる六甲山系の一つ「菊水山」[ 登山道の途中から見下ろした我が街(神戸市北区) ]流石にまだ黄葉、紅葉には早かったけど秋のお花たちが咲いていました一つ目のきれいなお花はキク科の多年草「吉野薊(ヨシノアザミ)」[ ヨシノアザミ ]アザミのお花って好きなんだよね~♪ヨシノアザミの名前の由来は植物学者の吉野善介先生に因んだもの続いてのこの白いお花はキク科の多年草「鵯花(ヒヨドリバナ)」[ ヒヨドリバナ ]このお花が咲いていると言うことはきっとあの子にも逢えると嬉しくなっちゃいましたこのお花にはあの旅する蝶々で有名な「浅葱斑(アサギマダラ)」の男の子が好んで吸蜜に訪れることで知られていますこの日も(10/12)アサギマダラの男の子が・・・いました、いました♪今年のアサギマダラさんはいつもの年よりちょっと小柄に見えますとは言っても翅を広げると10cm近くになる大型の蝶々さん日本の国蝶候補にもなった蝶々さん[ アサギマダラ ]春は南の暖かな地方から日本本土へやって来て南から北へと北上夏は日本の高いお山で繁殖秋には北から南へ南下し秋の後半には、遠くは台湾付近まで旅すると言われています六甲山系はその移動ルートに当たり毎年秋にはアサギマダラさんの姿が見られますフワリ、フワリと飛ぶ姿はとっても優雅ですが海の上を1500kmも渡るとはとても思えませんどこにそんな強さが隠されているのでしょうね[ アサギマダラの男の子 ]旅の無事をお祈りしていますアサギマダラさんの旅を祝福するかのようにこんなお花も咲き始めていましたそうまるでクラッカーが弾けたようなこのお花キク科の落葉小低木「クルクルパカ~ン♪」本名「高野箒(コウヤボウキ)」のお花お祝いの花吹雪が飛び出してきそうな楽しいお花 ♪因みに、クルクルパカ~ン♪は私の命名(笑)[ クルクルパカ~ン♪ = 高野箒(コウヤボウキ) ]秋の夕暮れ
2023.10.17
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お久しぶりですいかがお過ごしでしょうかやっと秋らしい気候になって来ましたね余りに暑い日が続くので今年は秋が無くていきなり冬になるのかと心配しましたがまだそこまで酷くはなさそうで少しホッとしています今日は綺麗な中秋の名月が見られたので嬉しくなってまたブログをアップしてしまいました(笑)「中秋の名月」とは旧暦の八月十五日のお月様を指しますただこの日のお月様は、必ずしも満月とは限らないのですが今年の中秋の名月は満月でした♪当地は幸運なことにきれいに晴れ渡った夜空に浮かぶまんまるなお月様を見ることができました[ 2023年 9月29日 中秋の名月 ]朝夕が冷え込むようになりましたどうぞお風邪を召されませんようにお身体ご自愛くださいね
2023.09.29
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残暑お見舞い申し上げますまだまだ暑い日が続きます今日から九月(長月)立春から数えて210日目に当たるので雑節では「二百十日」と呼ばれ稲の開花する頃なので稲作の台風被害に注意するようにと言われていましたただ現在の稲作ではもう稲の開花はとっくに終わっているそうですが今年は残暑が一際厳しくなかなか夏が終わろうとしないですね[ 庭の百日紅(サルスベリ) ]お庭では百日紅のお花がピークを迎えようとしています更に今頃になってセミさん達の大合唱が賑やかです例年より半月ほど遅れている?何時もだと今頃は夏の終わりを知らせるどこか哀愁を帯びたツクツクボウシの鳴き声が聴こえる頃なのに[ 庭で鳴いてるアブラゼミ ]今年は思い出したように時々聴こえて来るだけ当地では未だに夏のアブラゼミが主役のようです確かにまだ熱帯夜が続き日中は真夏日の今年の夏お空の雲は入道雲から秋の雲に変わり始めているけど気温からはなかなか秋を感じることができませんこんなに残暑が続く年は秋風が吹く頃に夏バテの症状が出やすいものどうぞお体にはお気をつけ下さいねそうそう今年の八月のお月様はひと月の間に二度の満月があり(8月2日と8月31日)二度目の満月は「ブルームーン」と呼ばれるそうでこんな事は2~3年に一度しかないと言われています昨日の満月がそのブルームーンまた今年最大の「スーパームーン」だったそうです日暮れ時から雲が出ていて心配しましたが深夜になってやっと綺麗な満月に出会えました♪[ 8月31日のブルームーン・スーパームーン ]来週はお天気の悪い日が続くとか素敵な週末をお過ごしください
2023.09.01
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暑中お見舞い申し上げます当地は梅雨が明けて今日で はや四日目毎日お外に出ると黒く焦げそうですお庭でいま、一番元気なお花と言えばこのお花[ 茗荷(ミョウガ)の花 ]梅雨が明けるのを待っていたかのようにこの四日間で40個以上のお花が咲きました毎日、セッセと食べてます(笑)涼し気なお花でしょうこの暑い梅雨明けの時期には相応しいお花かも今日はちょっとお知らせがあります[ アクセス総数 4000212 2023.7.20 13:28 ]ついこの間(7/20)楽天ブログでの当ブログへのアクセス総数が400万を越えました実は以前からアクセス数が400万を越えたらこのブログ「ジュラのお散歩花日記」を卒業しようと考えていたのですブログを始めたのは2009年3月17日早いものであれからもう14年以上も経ったのですね尚、並行して同内容のブログをアップしていたFC2ブログ「新ジュラのお散歩花日記」も合わせて卒業いたします[ アクセス総数 4002466 2023.7.23 18:34 ]長い間お付き合いくださり本当にありがとうございましたまだ先のことははっきりしませんがひとまずこれにて筆を置こうと思いますただ軟弱な私のことだから未練たらたらいつか復活するかもしれませんがその時はまたお付き合いください(笑)これからまだまだ厳しい夏が続きますどうぞお体にはお気をつけてお過ごしくださいね最後のおまけは いつものお月様7/22のお月様「五日月」↓↓↓今日(7/23)のお月様「六日月」↓↓↓それでは皆様またお会いする日まで さようなら~
2023.07.23
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当地ではこのところ晴れの日が多く過去一ヶ月の降水量は例年の半分くらい今日も朝からお日様が照りつける真夏日でも、まだ当地の梅雨明け宣言は無し何でも明日からまた梅雨前線が南下し梅雨空になるみたいお陰で暫く涼しい日が続くとかちょっとひと息つけるかなそんな空梅雨気味の七月にお散歩で出会ったお花たちのお話し最初はこのちょっと派手な百合の花球根が美味しい「鬼百合(オニユリ)」のお花です[ オニユリ ]お店で売られている食用のユリノネの多くはオニユリの仲間の「コオニユリ」の球根続いて道端で咲いていたのは日中でも萎まない「小昼顔(コヒルガオ)」のお花[ コヒルガオ ]花径が5cmほどのちょっと小さな朝顔に似たお花朝顔と違って夕方近くまで萎まずに咲いています以前は「昼顔(ヒルガオ)」のお花も咲いていたけどここ数年は見かけなくなりましたこちらの釣り鐘状のお花を咲かせているのはキキョウ科の多年草「蛍袋(ホタルブクロ)」因みにホタルブクロのお花には白色と紫色があり東日本では紫色のお花が多く西日本では白色が多いそうです[ ホタルブクロ ]面白いことにフウロ科のゲンノショウコは逆で東日本では白色のお花が多く西日本では赤色が多いそうです続いてのこの可愛いベル型のお花を咲かせているのはツツジ科スノキ属の落葉樹「夏櫨(ナツハゼ)」[ ナツハゼ ]ナツハゼの名前は秋にきれいな紅葉を見せるハゼノキと違い夏に綺麗な紅葉を見せることからついた名前だそうだけど名前のように夏に綺麗に紅葉をしているナツハゼはまだ見たことがありませんナツハゼと同じツツジ科スノキ属にはあの有名な木があります[ ナツハゼの若い実 ]その仲間とは「ブルーベリー」秋に黒く色づいた実を見るとなるほどと思ってしまいます[ 熟したナツハゼの果実 ]熟したナツハゼの実は甘酸っぱく生食やジャム、果実酒などに加工されますもうお花は終わりましたがこんな可愛いお花も咲いていましたユキノシタ科の常緑多年草「雪ノ下(ユキノシタ)」[ ユキノシタ ]春の若い葉っぱは山菜として食べられたり解熱・解毒・利尿効果のある民間薬として用いられますこの日は偶然ミツバチさんが蜜を採りに来ていました[ ミツバチとユキノシタ ][ 西洋ミツバチ? ]こんな虫さんにも出会ったよ ♪体長が3cmほどの小さなカマキリさん[ カマキリの子供 ]今日の夕暮れ明日は曇り時々雨の予報
2023.07.18
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今日は朝から雨が降ったり止んだり雷も鳴って少し荒れ模様なお天気梅雨明けが近そうですスッキリ晴れた夏空が恋しいですねと、言うことで今日はまだ梅雨が明けていないけど梅雨の晴れ間に見られた素敵な夏空をご紹介 ♪青いお空に軽やかに浮かぶ白い雲白い雲が眩しいですね~♪でもまだあの真夏のギラギラしたお空ではありませんお天気予報では当地は早ければこの土、日曜日(7/15~7/16)にも梅雨が明けるとか猛暑はちょっと苦手だけれど夏も少しは楽しまなくっちゃねお空の雲と言えばこんな雲もあるよね夏空に飛行機雲♪当地の上空は東から西へ定期便の航空路があるみたいでよく飛行機雲が見られます大阪国際空港(伊丹空港)から飛び立った旅客機?それとも関西国際空港から?もしくは神戸空港?これからの季節きれいな夕暮れも楽しめそう ♪ところで、話しが変わるけど今年はまだ蝉の声を聞いていません皆さんのところはもう聞こえてる?今日のおまけはうちに遊び(食事?)に来るネコちゃんのその後手足の先が白いので「ソックスちゃん」と名付けましたがどうも女の子みたいなので「足袋(たび)ちゃん」に名前変更[ タビちゃん ]朝からお庭にやってきて夕方までお庭でまったりと過ごしています無論、お食事付きまだ撫でさせてはくれませんがそのうちに・・・
2023.07.13
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ぐずついたお天気が続きますねそろそろ梅雨が明けてスカッとした夏空が広がって欲しいものです当地の梅雨明け予想当初は例年並みの7月19日頃とのことでしたがそれはまだ変わっていないのかな?今日もお散歩で出会ったお久しぶりのこの子たちのお話し最初はこのつる草ウリ科の多年草「黃烏瓜(キカラスウリ)」のお花以前はよく見かけたお花なんだけどここ数年はほとんど見ることがなかったです[ キカラスウリ ]ちょうど梅雨時にお花を咲かせ秋には黄色のテニスボールほどの実を付けますキカラスウリは雌雄異株で雄株の雄花は毎年咲きますが雌株の雌花は数年に一度しか咲きません[ キカラスウリの雄花 ]雄花はお花の中心に黄色の雄しべの葯を持ち[ キカラスウリの雌花 ]雌花は中心に薄緑色の雌しべがありますお花は雄花も雌花も一日花で午後遅くには萎んでしまいますまるでレースのような繊細なお花♪[ キカラスウリの実 秋 ]熟れた実は甘くてヒヨドリさんなどの鳥たちが喜んで食べに来ます[ 鳥に食べられたキカラスウリの実 ]またキカラスウリの根っこから採れるデンプンからはベビーパウダーの一種「天花粉(てんかふん)」が作られますこの日のお散歩ではこんな子たちに出会えましたお山から街中に出てきた四十雀(シジュウカラ)さんです[ シジュウカラ ]うちのお庭にもよく顔をだすなかなかきれいな小鳥さん囀りも独特でツッピー、ツッピーとよく透る鳴き声うちのお庭だけじゃなくて街中にも進出してるんですね~[ シジュウカラの男の子? ]胸元の黒い縦の模様が太いので多分男の子続いても久しぶりに写真に撮れたこんな子ここ一、二年よく目にするようになったムクドリ科の「ハッカチョウ」さん江戸時代にペットとして日本に入ってきた鳥さんで日本各地で繁殖しているそうですここ神戸市もそのうちの一つムクドリさんやヒヨドリさんより二周りほど大きな鳥さんで鼻の上の冠羽が特徴ですなにか賑やかに鳴いていると思ったら幼鳥さんと一緒でした[ ハッカチョウの幼鳥 ]ハッカチョウの幼鳥さんに出会うのは初めてまだ冠羽はありませんが体の大きさは親鳥さんと殆ど変わりません因みにヒヨドリさんやムクドリさんは体重が80g前後ですがハッカチョウさんは110gほどあります[ ハッカチョウ ]イソヒヨドリさんみたいに普通に見かける鳥さんになってしまうのかな7/6の夕暮れ上空では複雑な風が吹いているようです
2023.07.08
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今日は午後から夏空が広がり暑くなりましたそろそろ梅雨も終りが近づいてきたようです梅雨の末期は大雨が降り災害が起きやすいのですが今年も残念なことに九州で大きな被害が出てしまいましたお気の毒です、心よりお見舞い申し上げますまだ梅雨前線は消えておらず今後さらなる大雨の可能性もあり皆さん、くれぐれもご注意ください今日はお山で見られた赤い実たちのお話ですこの赤い実はバラ科キイチゴ属の落葉小低木「草苺(クサイチゴ)」の果実樹高が20~60cmほどしか無く草のように見えるので「草(クサ)イチゴ」と名付けられましたがこれでも木のお仲間[ クサイチゴの花 ]当地には数種類の野生の木イチゴが生えていますこの「クサイチゴ」以外に「ニガイチゴ」、「ナワシロイチゴ」、「ナガバモミジイチゴ」などその中では、このクサイチゴが一番美味しいです♪[ クサイチゴの果実 ]次いで美味しいのがこんなお花を咲かせているキイチゴ属の「苦苺(ニガイチゴ)」[ ニガイチゴの花 ]「苦イチゴ」と聞けばなんだか不味そうに聞こえますが苦いのは「種」を噛み砕いた時だけ果実そのものは甘酸っぱくて美味しいです[ ニガイチゴの果実 ]続いてはこんな果実このトゲトゲがいっぱい出たボール状の果実はクワ科の落葉低木「姫楮(ヒメコウゾ)」の若い実トゲトゲは雌しべの名残で柔らかいです[ ヒメコウゾの若い実 ]この樹皮は、昔は和紙の原料にもなったとかこの丸い玉、美味しそうには見えませんよねこの果実が熟してくると丸い玉の表面にオレンジ色のジューシーな層が出来ます[ 熟れたヒメコウゾの果実 ]食べて美味しい部分は表面だけなのが残念続いての赤い果実は優しい甘さの儚げな実スイカズラ科の落葉低木「鶯神楽(ウグイスカグラ)」の果実です半透明の薄い果皮に包まれ中の種子が透けて見えます[ ウグイスカグラの花 ][ ウグイスカグラの果実 ]果実が熟す頃になると、鳥さんとの競争となりなかなかお口には入りませんこのウグイスカグラの果実を食べることが出来たときはなんだか得したような気持ちになります(笑)続いてのこの実は何?これはサルトリイバラ科のつる木「猿捕茨(サルトリイバラ)」の若い実サルトリイバラは雌雄異株で春にこんなお花を咲かせます[ サルトリイバラの雄花 ][ サルトリイバラの雌花 ][ サルトリイバラの若い実 ]サルトリイバラの根塊は利尿・解毒などに効果があると言われ薬として用いられるそうですまた秋に真っ赤になる果実は[ サルトリイバラの熟れた果実 秋 ]生食にしたり果実酒を作ったりするそうですが生でかじった経験ではパサパサして味がなくあまり美味しくなかったです最後はこんな可愛いお花を咲かせる常緑樹モチノキ科の「冬青(ソヨゴ)」のお花[ ソヨゴの雌花 ]秋にはこんな赤い実になりますが残念なことに食べることは出来ません[ ソヨゴの果実 ]今日(7/3)の夕暮れ今夜(7/3)は運良く綺麗に晴れ渡りました今夜のお月様は「十六夜の月」ですが満月です↓↓↓[ 満月 ]
2023.07.03
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今日はお昼すぎまで曇り時々晴れのお天気だったのに夕方近くなったらいきなりの夕立!!当地では昔から雷が鳴ったら梅雨明けが近いなんて言われているけど今年はどうなんでしょうね今週末はもう七月今年は梅雨入りが5/29と例年より10日ほど早かった当地その分梅雨明けが10日ほど早くなれば来週にも梅雨明けの可能性も・・・今日も、先週お山に行った時のお話こんな木のお花が咲いていましたこの小さな真っ白なお花をいっぱい付けているのはモクセイ科の常緑樹「鼠黐(ネズミモチ)」日本の在来種でお花からは甘い良い香りがします[ ネズミモチ ]名前の由来は葉っぱや幹がモチノキ科の「黐の木(モチノキ)」に似ていて秋に黒く色づく実がネズミの糞(ふん)に似ていたので付けられた名前(ちょっと可哀そう・・)ここ六甲山系ではよく見られる樹[ ネズミモチの実 ]この実は「女貞子(じょていし)」という生薬になり滋養強壮に効果があるとのこと同じくこの時期山道を真っ白なお花で飾ってくれるのがこのお花先程のネズミモチによく似たお花で花房のボリュームはもっと大きいように感じますこれは中国や台湾、ベトナムなどが原産のモクセイ科の常緑樹「小実鼠黐(コミノネズミモチ)」のお花近年、庭木や生垣などに人気の木です[ コミノネズミモチ ]ネズミモチのお仲間は色々あるけどこのコミノネズミモチの特徴はお花の雄しべの葯が小豆色なところ(コミノネズミモチ以外の葯は黄色)[ コミノネズミモチの小豆色の葯 ]実はネズミモチと違いまん丸で小さいですだから「小実(こみ)」[ コミノネズミモチの実 ]開花がネズミモチよりひと月ほど遅いこんなお仲間もありますモクセイ科の「唐鼠黐(トウネズミモチ)」中国原産のの樹でこの実も生薬「女貞子(ジョテイシ)」として処方されます[ トウネズミモチ ]実を採取するため多く栽培されているそうですが[ トウネズミモチの実 ]繁殖力が強く生態系被害防止外来種に指定されていますトウネズミモチの実はまん丸で艶があります葯の色以外にこんな違いもあります[ ネズミモチの葉 ]ネズミモチの葉っぱは分厚く光に翳しても主脈以外は見えませんが[ トウネズミモチの葉 ]トウネズミモチの葉は光に翳すと主脈以外の葉脈もくっきりと見えます[ トウネズミモチの葉脈 ][ コミノネズミモチの葉 ]コミノネズミモチの葉は艶がなくネズミモチと同様に光に翳しても葉脈は殆ど見えません昨日の夕暮れ昨夜は久しぶりにお月様が見えました6/27のお月様「十夜の月」↓↓↓
2023.06.28
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漸く今日から梅雨の中休みになると思っていたけど予報が外れて今日はどんより梅雨空が広がり青空は見ることが出来ませんでしたこんな青空に恵まれるのはまだまだ随分先のことみたいなお天気予報です梅雨だから雨が多いのは仕方ないけどお天気予報がコロコロ変わるのは止めてほしいです・・・今日のお話は先週末に出掛けたお山で出会ったお花たちのお話最初のこのクリーム色のお花はミズキ科の落葉樹「熊野水木(クマノミズキ)」のお花「水木(ミズキ)」の名前の由来は「早春に枝を切ると樹液が滴り落ちることからついた」そうな[ クマノミズキ ]「熊野」の名前は三重県の熊野地方で見られたから付けられたそうだけど西日本に広く分布していてここ六甲山系でもよく見られる樹木昔は山で作業する人たちが水の代わりにこの樹液を飲んで喉を潤したとか花径が1cmほどの小さなお花をいっぱい咲かせ秋には黒い実を付けますまだ食べたことはないけれど鳥さんたちには人気の果実です一度試してみようかな♪続いてはこんな可愛いお花をご紹介このピンクのお花はシソ科の落葉樹「紫式部(ムラサキシキブ)」のお花平安時代の女性作家「紫式部」にちなんで付けられた名前と言われていますが元は「紫色の沢山の実」と言う意味の「紫重実(ムラサキシキミ)」が語源だとか「源氏物語」の作者と同じ名前の方がこの美しいお花や実に相応しいと思われたのでしょう[ ムラサキシキブの花 ]秋にはこんな綺麗な実をつけます[ ムラサキシキブの実 ]因みにこの実は食べると少し甘いそうですこの日お山へ行ったのはあるお花がそろそろ開花するころだったためそれはちょっとファンタジックな姿のお花ちょうど咲き始めたところでしたラッキー~~♪サクラソウ科の多年草「丘虎の尾(オカトラノオ)」のお花[ オカトラノオ ]垂れるように真っ白な蕾をいっぱい付けた花穂が大きく膨らんで咲く時を待っていますお花は花穂の根元側から順々に咲いていきますその姿はまるでファンタジーの中のほうき星が辺りに星屑を振り撒きながら飛んで行くみたい梅雨のこの時期だけ見られる素敵な光景 ♪でも当地では年々咲いている場所が減っているみたいで寂しいですおうちで育ててみようかなこの花穂最後には長さが20cm以上になります[ オカトラノオ ]次回もお山から
2023.06.23
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今日も雨は降らず前回、雨らしい雨が降ったのは一週間前の8/11あれ?これって空梅雨かな?雨が降りそうな予報が続いたけど蓋を開けてみたらこんなものでした (*_*)今日はそんな梅雨の晴れ間のお散歩で出会ったいろんな鳥さんのお話この子は今年生まれたキセキレイの幼鳥さんハクセキレイさんの幼鳥もセグロセキレイさんの幼鳥もキセキレイさんの幼鳥もよく似ていて区別が難しいもう少しすると胸などの羽毛が黄色くなってくるので区別しやすいのだけどね幼鳥さんはどれも警戒心が弱くかなり近くまで近寄れますがただセキレイさんはどれもなかなかじっとしていなくてチョコチョコと動き回るので写真を撮るのは簡単ではありません[ 大人?のキセキレイ ]キセキレイさんはスマートで綺麗♪地面に落ちている黒い果実は山桜の果実ですが鳥さんにはあまり受けがよく無さそう[ キセキレイ?の幼鳥 ]続いては夏鳥の代表みたいなキビタキの男の子とてもきれいな声で囀ってくれます♪ただ冬鳥さんと違い木々の葉っぱが茂る中で見つけるのは大変[ キビタキの男の子 ]声が聞こえたら姿を現すまでジッと待ちますそうするとこの日はこんな子に会うことができましたニガイチゴの茂みの中にこの子が隠れていましたこの大人しそうなお嬢さんはキビタキの女の子女の子に出会ったのは初めて~♪男の子と一緒に飛び回っていなかったら気が付かなかったことでしょう[ キビタキのお嬢さん ]最後は5年ぶりに出会ったこの子お鼻の上の「冠羽(かんう)」が個性的なムクドリ科の外来種「ハッカチョウ」さん[ ハッカチョウ ]大きさはムクドリさんより一回りほど大きく小型のハトさんみたい日本へは江戸時代にペットとして入ってきたそうで我が兵庫県ではどうも留鳥として繁殖しているみたい中国南部から東南アジアに生息しているそうで甲高くきれいな鳴き声をしています[ 5年前に出会ったハッカチョウ 2018 ]元がペット出身だったためかかなり人馴れしているように感じました
2023.06.18
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今日は朝からお日様が出ていいお天気 ♪梅雨に入ってもう二週間になります入梅が早かったのでもっと空梅雨気味になるのかと思っていたけど今年の梅雨は今のところいかにも梅雨らしい曇り時々雨のお空が続いていました今日のように朝から晴れることは珍しいことたまにはこんな青空もいいよね~♪今日はお庭で出会った生き物たちのお話[ ツバメ ]最初の生き物は鳥さん最初はお隣の屋根にいた椋鳥(ムクドリ)さん[ ムクドリの幼鳥? ] どうも巣立ったばかりの幼鳥とそのお世話をやく親鳥さんみたい[ ムクドリの親鳥? ] 続いてはこの冬からよくお庭を訪れてネコさんのエサを盗み食いしているイソヒヨドリの男の子[ イソヒヨドリ 雄 ]最初はカップルでよく来ていてその後巣立った幼鳥も連れてくるようになりネコちゃんと遭遇しないか心配していたけど巣立ちも順調に終わったみたいでここ10日ほど姿を見せなくなりました毎年、夏には居なくなるんだよね[ ネコさんのエサ ]因みに左がドライフードで右がネコ缶イソヒヨドリさんたちはドライフードがお好きみたい続いてはこんな蝶々さんタテハチョウ科ミスジチョウ属の蝶々「コミスジ」さん[ コミスジ ]ひらひらと滑空しながら飛びますうちのお庭では比較的早くから見られる蝶々さんもう少しするとお仲間の「ホシミスジ」さんが飛び始めますこちらはちょっと変わったところでまだ長さが10cm足らずのこの春生まれた「日本トカゲ」さん[ 日本トカゲ ]大人になるとこの倍以上の長さになる日本トカゲさんまた会えるかな?最後は今一番お庭を訪れているニャンコさん手足の先が白くて靴下を履いているみたいだから「ソックスちゃん」と名付けてみました[ ソックスちゃん ]まだ撫でさせてはくれないけどお腹が減ると「ニャ~ン」と鳴いてくれるようになりました夜は何処かへ居なくなる?帰っちゃう?けど昼間はうちのテラスで昼寝をしていることが多いですさて抱かせてくれるのは何時のこと?
2023.06.13
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当地では今年は早々と梅雨入りし鬱陶しい日々が続いていますがそれでもこんな青空が広がる日もありました[ 6月5日の空 ]梅雨の合間の青空 ♪やっぱり嬉しいものですね[ ツバメ飛ぶ ]今日はそんな日のお庭のお話この時期のお庭は新緑とはちょっと違う緑に包まれますそれが、これ!!色鮮やかな苔、苔、苔の緑雨に打たれた後の苔の緑が美しいのです雨降りはあまり好きじゃないけど雨後のお庭は大好きです(笑)そしてこの雨後のお庭に今日の主人公のお花が映えてます石垣の上の赤いお花は以前ご紹介したニワフジのお花そして岩壁の下方で咲いている白いお花が今日のお花着生蘭の一種「石斛(セッコク)」のお花こちらも以前サルスベリの幹に着生して咲いているところをご紹介しましたが( ⇒ ココをクリック)あの時のセッコクと元は同じはずなんだけど開花時期があの時のセッコクだけ半月以上早く咲き残りのセッコクは今がお花盛りまずはこのセッコクと同じように庭石に着生しているセッコクのお花をそうそううちのセッコクのお花はお鼻を近づけると強くはないけれど[ 石垣に着生しているセッコク ]少し甘く爽やかな香りがします ♪続いては木に着生しているセッコクのお花たちこれは白梅の古木に着生しているセッコクでお庭で一番大きなセッコクの株[ 梅の古木に着生しているセッコク ]今年はちょっとお花の数が少なそうお花の数が多いときは株全体が白いバレーボールのようになりますなんにも手をかけていないのに毎年咲いてくれるだけでも感謝ですセッコクはお花が美しいだけじゃなくて生薬としても有名煎じたものは「健胃」、「解熱」、「消炎」、「強壮」などに効果があるとのことまた美声薬としても効果があるそうですもう一つ木に着生している株こちらは玄関近くの「ウバメガシ」の木に着生している株[ ウバメガシの幹に着生しているセッコク ]今年はこの株も当たり年だったみたいお花がいっぱい咲きました以前、うちのお庭にはセッコクはサルスベリの幹と梅の古木に着生している株と庭石に着生している大きな株の3株しかなかったのですが2018年の西日本豪雨のときに庭石に着生していた一番大きな株がポトリと落ちてしまい元の庭石に戻せず仕方なく大きな株を小さく分割しこのウバメガシや他の庭石に着生させることにしたのですあれから5年新しい庭石のセッコクもこのウバメガシのセッコクも順調に大きくなってくれました ♪これからも目を楽しませてくれますように6/5の夕暮れこんなダイナミックな雲も・・・満月前後のお月様満月になる半日前のお月様(6/3、23:00)まだ左下が少し欠けています↓↓↓満月になって半日後のお月様(6/4、23:30)もう右上のほうが欠け始めています↓↓↓
2023.06.08
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やっと今日は朝からいいお天気 ♪昨日は一日すごい雨降りで当地も警報が出てスマホが煩かったです六月の初旬からこんな大雨初めての経験・・・お陰様で当地は大きな被害は出ませんでしたが日本各地で大きな被害が出ているとのことお見舞い申し上げます久しぶりにいいお天気になったので鈍った体に活を入れようとお散歩に出ましたすると眩しいような真っ白なお花が目に飛び込んできました今日はそんなお花のお話最初はこの小さな「野茨(ノイバラ)」のお花[ ノイバラ ]日本を代表する野生バラの原種だそうで今の園芸用バラの多くにこのバラの遺伝子が入っているそうです「イバラ」と名が付くだけあってつる性で多くの棘を持っています秋には赤い小さな実を沢山つけます熟れた実の果皮は甘酸っぱくて美味しいけれどこの果実は「営実(えいじつ)」という生薬になり下剤や利尿剤として使われるとか味見程度なら問題ないけどお口にするときはご注意を(笑)[ ノイバラの花 ]派手さはないお花だけど可愛くて好きなお花です ♪続いても生薬になるこんなお花お花が開いたときは真っ白なお花で時間が経つにつれ黄色に変わっていくことから別名「金銀花(きんぎんか)」とも呼ばれる常緑性つる木「吸葛(スイカズラ)」のお花日暮れ時には特に甘く香ります[ スイカズラ ]お花の根元には蜜があり子どもたちがその蜜を吸っていた事よりついた名前蕾は「金銀花」、茎葉の干したものは「忍冬(にんどう)」と呼ばれる生薬になり利尿・解熱・健胃に効果があるそうです[ スイカズラの咲いたばかりの白い花 ]ただ同じスイカズラ属のよく似たお花を咲かせる「ヒョウタンボク」には猛毒が含まれているのでご注意を最後はこのお花夏と言えばこのお花日本唱歌「夏は来ぬ」で歌われた「卯の花(ウノハナ)」[ 卯の花 = 空木(ウツギ)の花 ]「ウノハナ」とはアジサイ科の落葉樹「ウツギ」のお花のこと夏の到来を告げるに相応しい真っ白く眩しいようなお花です今年はウツギのお花が元気です 大好きなお花だから嬉しい~♪「ウノハナ」の名前の由来はいくつかあり先程言ったように「空木(ウツギ)の花」から「卯(ウ)の花」になった説真っ白なお花を「卯(うさぎ)」に例えたとの説「卯月(うづき)に咲く」から「卯の花」との説などウツギはとても丈夫な木なので昔は垣根や土地の境界線などの目印として植えられたそうです「空木」の名前のつく木はいっぱいあって幹の中心が空洞になっている木の総称的な意味合いがありますウツギの名の付くお花はアジサイ科、スイカズラ科、フジウツギ化、バラ科、ドクウツギ科など多くの科に見られます[ ウツギ ]素敵なウツギのお花をどうぞ ♪[ ウツギの花 =ウノハナ ]今日もおまけはお月様5/31のお月様「十二夜の月」↓↓↓6/3(今日)のお月様「十五夜の月」↓↓↓尚、満月になるのは明日(6/4)の正午ごろだそうです
2023.06.03
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[ 5/27の空 ]なんともう当地は今日(5/29)梅雨入りしてしまいました昨年の梅雨入りは6/14平年だと6/7頃に入梅だそうですが今年は春からおかしな天候が続いていますね今年は早くも台風まで接近しています当分、こんなお空には縁が無さそうもう少し初夏の爽やかなお天気を楽しめると思ったのになぁ今日はまたお庭からの話題[ 庭のサツキ ]もうすぐ6月になろうとしているのに今頃になってお庭はサツキのお花が花盛りまだまだ蕾がいっぱいのサツキたち例年よりお花の開花が遅れているみたい今年はもう咲かないのかと諦めていたのに5月の中頃から次々と蕾を付けだして今はこんなにカラフルにお花を咲かせています[ 庭のサツキたち ]もう一つお庭をカラフルに飾っているのはこの石垣のお花たち高い所では高さが3m程もある本前栽の石垣にピンクのお花を咲かせているのはマメ科の落葉小低木「庭藤(ニワフジ)」日本在来種の木で「藤」の名前はついているけど藤のようなつる木では無くて[ ニワフジ ]横に枝を広げるコマツナギのお仲間明るい緑色の葉っぱに鮮やかなピンク色のお花の対比が素敵です少しづつお庭の岩場に根っこが広がっていて思わぬところからお花が咲くことがあり驚かされます晩秋になると葉っぱを全て落とした地上の枝は植木屋さんに刈り取られてしまいます手間がかかるとすればこの秋の枝の刈り取りくらい丈夫で手のかからない木です毎年秋には根元から刈ってしまうので剪定に気を使うことがありませんマメ科の木なので痩せた土地でも大丈夫増やしたいときは挿し木で割と簡単に増やせますなかなか可愛いお花でしょう ♪私のお気に入りなんです[ ニワフジ ]このニワフジのお花が終わる頃にはお庭ではアジサイのお花が咲き始めますニワフジのお花には5月の爽やかな風がよくお似合い今年は爽やかに晴れた日が少なかったけど来年はどうかな ?これからは紫陽花のお花がよく似合う梅雨の季節に入るんだね[ ニワフジ ]土曜日(5/27)の夕暮れおまけは、またお月様の写真曇った日が多く撮れたお月様は二つだけ5/25のお月様「六日月」↓↓↓5/27のお月さま「八日月」↓↓↓この日の翌日は「上弦の月」だったけど雲に隠れて姿が見えず・・・
2023.05.29
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今朝は寒いくらいに冷え込みましたね当地の気温は20℃/12℃だったようですこの間は真夏日になるくらい暑かったのに体調を維持するのが大変・・・今日はこの春の香るお庭のお話カラフルでゴージャスなお庭も良いけど優しく香るお庭には一番癒やされます♪この春お庭で咲いた香るお花たちをご紹介最初は当地の地名(鈴蘭台)にもなったこのお花「鈴蘭(スズラン)」のお花うちのお庭で毎年増え過ぎて困ったちゃんのお花ですがお花が咲いているときはとてもいい香りがお庭中に広がります ♪[ スズラン ]流石にスズランの香水が作られるだけあってなんとも甘く優しい香りこのお花から甘くて美味しい蜜が採れそうですがスズランは「毒草」なので食べることができませんスズランの毒はかなり強力なので食べると命に関わります因みに香りには毒はないそうなので甘い香りと可愛い姿を楽しむことで我慢することにしましょうね因みにスズランは「ラン」の名前がついていますがラン科のお花ではありません食べられないスズランに代わってと言っては何ですが食べても美味しいこんなお花も咲きました見て可愛く食べて美味しいこのお花はユリ科の多年草「甘野老(アマドコロ)」春の新芽は茹でて食べても美味しく名前「甘野老」の由来となった「甘い根っこ」もかき揚げなどにして食べると美味しいですお花が終わっても斑入りのきれいな葉っぱはひと夏中楽しめます[ アマドコロ ]続いては牡丹のお花と入れ替わってお庭をゴージャスに飾ってくれるこのお花ちょうと牡丹のお花が終わる頃から咲き始める「芍薬(シャクヤク)」のお花たちシャクヤクはボタンのような木ではなくて多年草なのでお花が咲いたら遠慮なく切り花にして楽しめます牡丹の木は枝を切ると翌年のお花にも影響するのでシャクヤクのお花のように自由に切り花を楽しむことが難しいですシャクヤクは晩秋には地上部が枯れてしまうので少々切り過ぎても影響はありません[ シャクヤク ]シャクヤクのお花も甘くていい香りがします生花にするとお部屋が香って素敵です♪シャクヤクの株切り花用にあと二つほど増やしたいなでもお庭の何処に植えましょうバランスが大事ですよね最後の香るお花はいまが盛りと咲いているこのお花昨年は裏年だったけど今年は当たり年の「柚子(ユズ)」のお花昨年は裏年で100個ほどしか実をつけなかったけど当たり年の実の多いときは800個以上実をつけます枝が伸びすぎて実の収穫がしにくくなり昨年は植木屋さんに少し枝を剪定してもらったので[ ユズ ]今年は当たり年でも800個は行かないと思うけど400個以上は付きそう ♪ユズのお花の甘い香りに包まれた今のお庭幸せ時間が過ぎていきます今日の夕暮れ今夜は雲の多いお空でお月様は見えなかったけどおまけは5/21と5/23のお月様5/21のお月様「二日月」↓↓↓19:40 西のお空に糸のように細いお月様が5/23のお月様「四日月」↓↓↓お月様の左に「宵の明星(金星)」が↓↓↓5/23 19:30「金星と四日月」
2023.05.24
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今日も予報通り雨でしたね当たって欲しい予報は当たらず外れて欲しい予報は当たるなんと天邪鬼なお天気でしょう今年の梅雨入りはほぼ平年並みとの予報ですが線状降水帯なんて発生しませんように今日はこの春にお庭で咲いた蘭のお花たちのお話 ♪最初は四月の中頃に咲く「春蘭(シュンラン)」のお花蘭のお花の中ではちょっと地味なお花だけどそこが通な人に好まれるとかシュンランのお花を塩漬けにしたり、梅酢漬けにしたものに熱湯を注いだものを「蘭茶(らんちゃ)」と言い[ シュンラン ]祝儀の席などで飲まれるおめでたい飲み物サクラのお花から作る「桜茶」とよく似ているね一度作ってみようと思いながら未だに作れていない・・・来年こそは試してみたいなぁ~どんな香りがするのでしょう続いては四月の下旬から五月の上旬にかけて咲く「海老根蘭(エビネラン)」のお花これもシュンランと同じく常緑性多年草の地上蘭一度根付くと何十年もの間毎年咲き続けてくれます[ エビネラン ]エビネランの名前はサツマイモのような形?の根っこを海老に例えた名前うちのエビネランは残念なことにほとんど香りがありませんがよく香るエビネランもあるみたいこんど鉢植えにしてみようかな[ サルスベリの幹に着生しているラン ]最後はうちのお庭で一番たくさん咲くこの蘭のお花着生蘭の「石斛(セッコク)」がちょうど花盛りを迎えましたとは言ってもいま咲いているのはサルスベリの幹に着生している一株だけ全部で8株ある中で二番目に大きな株で毎年一番早く咲き始めます他の株が咲き始めるのはこれから8株とも同じ株から別れたものでどれも真っ白なお花を咲かせます今年はこの一番株がお花の当たり年だったみたいでいつもの年よりいっぱいのお花を咲かせています[ セッコク ]梅の木に着生しているセッコクや(一番大きな株)庭石に着生しているセッコクなど咲いたらまたアップしますね今日は雨で涼しかったけど明日からまた暑くなるのかな暑さに負けないようにしましょうね
2023.05.19
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今週末も土日は雨GW中もすっきりしないお天気の日が多かったですね10日先までのお天気予報を見ると傘マークの付いた日が多いです今日はそんな雨の日が多かったGW中にお散歩で出会ったお花や生き物たちのお話お山の麓では山藤のお花が花盛りでした一気に花開いたみたい ♪[ 山藤(ヤマフジ) ]五月の風に揺れる藤の花やっぱりいいですね~続いてはお散歩コース沿いの道端に植栽されているこのお花ウツギのお花によく似た「姫空木(ヒメウツギ)」のお花ウツギのお花よりひと月ほど早く咲きますお庭に欲しいお花の一つ探してみようかなお庭のどこに植えましょう・・・ひとまず鉢植えから始めましょうか[ ヒメウツギ ]とても丈夫な花木だそうです続いては野のお花達からまずはこの可愛いお花北アメリカ原産のマツヨイグサのお仲間明治時代に持ち込まれたものが帰化したもので年々身近でも見られるようになりましたお花の大きさは直径が1cmくらいから2cmくらいまで色々そうそう名前は「赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)」[ アカバナユウゲショウ ]今年始めて白いユウゲショウを見つけました[ シロバナユウゲショウ ]なかなか白色も可愛いです続いてはヨーロッパ原産の帰化植物小さなワスレナグサのようなようなお花を咲かせる「野原紫(ノハラムラサキ)」[ ノハラムラサキ ]ワスレナグサの花径が8mmほどに対しノハラムラサキの花径は3mmほど続いては用水路の中で茂るように増えている「オランダガラシ」別名「クレソン」のお花[ オランダガラシ = クレソン ]繁殖力がもの凄くて逃げ出したものが従来植物を駆逐したり水路を塞いだりするので「生態系被害防止外来種」に指定されている問題児そのオランダガラシの白いお花に混じって淡い紫色のお花が咲いてますこれは「特定外来生物」に指定されている「大川萵苣(オオカワヂシャ)」のお花[ オオカワヂシャ ]繁殖力が半端じゃなくて駆除の対象になっていますそこで見つけたこんな生き物オランダガラシのお花に止まっているのはシジミチョウのお仲間の「ベニシジミ」[ ベニシジミ ]こんな虫さんも見かけました長さ1cmほどの小さなカメムシ「ナガメ」「ナガメ」とは「菜の花につくカメムシ」の意味だとか[ ナガメ ]困った外来種をやっつけてくれると良いのにねおまけの写真はお庭にもよく訪れているこんな子鉄道の枕木の上で捕まえた虫を食べていたイソヒヨドリの男の子なかなか精悍なお顔をしています[ イソヒヨドリの雄 ]うちに来るイソくんは虫を捕らずに猫ちゃんの餌を食べてます・・・
2023.05.14
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やっと風薫る五月らしいお天気になりました ♪目に青葉 山ホトトギス 初ガツオ (山口素堂)お庭では 牡丹が爽やかな風に揺れまったりとした時間が流れていきます今年はちょっと牡丹の開花が早かったみたい顔をお花に近づけると甘い香りが頬を撫でていきます今年はこのピンクの牡丹が一番元気お庭には 牡丹が四株 植わっていますこのピンクは植えて13年ほど四株のなかでは一番若い株この赤いのは一番古くてもう40年以上になりますこの淡いピンクの株は二番目に若くて15年ほど今年は白い株がお花を付けませんでした以前はもっと古い株もあったけど年には勝てず今は牡丹から芍薬へ切り替えているところそんなお庭にいつもの小鳥さんたちが水浴びにやって来ますエナガさんたちですエナガさんたちは真冬でも水浴びに来ていましたが寒そうに見えていた水浴びが今では気持ちよさそうに見えます(笑)全部で5~6羽でしょうかビショビショになっても止めません徐に水の中に入り腰をかがめて・・・ブルブルブルって身体を高速回転水も滴るいい男かな?(笑)ある程度ビショビショになったら選手交代新たにずぶ濡れになりたい子が水辺にやって来ますそしてまたバシャバシャブルブル・・・水浴びを終えた子は木に止まり[ エナガ ]身体を乾かしていますが中にはまた再チャレンジする子も一時間近く賑やかな水浴びが続いていました昨日の夕暮れこれは5/5の23:30ごろのお月様満月になる3時間前の姿↓↓↓
2023.05.09
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今日も風薫る五月そのままのお天気 ♪お天気は良くないと言われていたGWだけど纏まった雨が降ったのは先週の土曜日(4/29)の夜から日曜日(4/30)の午前中にかけてだけで後はいいお天気が続いていますお陰でお庭の新緑がこんなに綺麗になりました今日はそんなお庭を訪れてくれるこの子達をご紹介今までもよく顔を見せていたイソヒヨドリさん[ イソヒヨドリの雄 ]今年の冬頃からカップルで姿を見せるようになりましたこの子達がお庭に来る目的は猫ちゃんの上前をはねるため[ ネコのドライフード ]この春からノラ猫ちゃんがお庭を出入りするようになり猫ちゃん用にドライフードを出しているのだけどイソヒヨドリさんが気に入ったようでそれを食べにやってきます猫ちゃんとバッティングしないか心配なんですが今のところ猫ちゃんは暗くなってからやってくるのに対しイソヒヨドリさんは昼間の明るい時にやって来るので鉢合わせすることはないようですでも今後のことを考えるとイソヒヨドリさん専用の安全な餌場を作ってやらなくちゃまだ猫ちゃんには名前はつけてないけどイソヒヨドリさんのカップルには名前をつけてみました男の子は「イソくん」女の子は「ヒヨちゃん」[ イソくん(男の子) ] [ ヒヨちゃん(女の子) ]イソヒヨドリさんの体重はスズメさんの3倍ほどイソくんはヒヨちゃんより人懐っこい性格みたいネットで見るとイソヒヨドリさんは餌付けが出来るとのこと[ イソくん ]男の子は鮮やかなブルーの羽毛と明るい赤褐色の羽毛を持っていて「幸せの青い鳥」とも呼ばれているそうですヒヨちゃんは恥ずかしがり屋さん近くに来てくれるけど[ ヒヨちゃん(女の子) ]カメラを向けると逃げちゃいますそろそろ子育ての季節に入りますイソヒヨドリさんは夫婦で子育てしますひなが巣立ちした後も夫婦で手分けして子供の世話をするそうですそうそうヒヨちゃんも猫さんのドライフードがお好きなようです今日のおまけはまたまたお月様5/1のお月様「十二夜の月」↓↓↓5/2のお月様「十三夜の月」↓↓↓5/3のお月様「十四夜の月」↓↓↓今日(5/4)のお月様「十五夜の月」↓↓↓今日のお月様は十五夜の月だけどまだ満月ではありません十五夜の月とは新月から数えて十五日目のお月様のこと今月の満月は5/6の午前2時34分のお月様だってお天気悪そうだね・・・
2023.05.04
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今日は午後から雨が降り始め今もかなり纏まった雨になってます連休初日から残念なお天気この雨で一気に新緑が濃くなってきましたね今日は先週訪れたお山でのお話お散歩コースの菊水山登山口では遅咲きのツバキのお花が満開でとっても綺麗♪[ 遅咲きのツバキ ]でも今日はお花のお話じゃなくて生き物たちのお話最初はこのブログでお馴染みの春一番乗りで飛び回る蝶々さん[ 天狗蝶(テングチョウ) ]成虫のまま越冬するテングチョウさん[ 翅がボロボロのテングチョウ ]春先に見られるテングチョウさんは卵を産むと御役目を終え夏のテングチョウさんに次の世代を託しますこちらは年中見られるスズメさんどちらかと言うと人里で見られる鳥さんですが時にはお山の中でも見受けられます[ 雀(スズメ) ]続いてはまだ居たの?って言うこの子冬鳥の「シロハラ」さん私の知っている冬鳥さんの中では[ 白腹(シロハラ) ]一番遅くまで北に帰らずにお山の地面をウロウロしている冬鳥さん今頃まで残っているシロハラさんはお山に来るハイカーに慣れちゃってちょっと近づいたくらいじゃ逃げませんうちのお庭の苔を荒らすのもこの子たちそろそろ帰って欲しいのだけどね・・・続いても人慣れしたこの鳥さんなかなかじっとしていないけど逃げもしない「ハクセキレイ」さん暖かくなったので水に入っていても寒そうには見えませんよねなかなか可愛いお顔をしています♪[ 白鶺鴒(ハクセキレイ) ]お月様が見える季節になりましたがなかなか晴れた日が少なく今回は三日分だけ4/26のお月様「七日月」↓↓↓4/27のお月様「八日月」↓↓↓4/28のお月様「九日月 上弦の月」↓↓↓此処から先は今日の特別おまけ画像トカゲさんがお嫌いな方はご注意をこれはケンカじゃなくて恋の駆け引きなんだってビックリ!!このトカゲさんは「ニホントカゲ」さんお顔が赤いのは怪我をしているわけじゃなくて婚姻色(恋の季節)なんだってすぐそばで写真を撮っていても全然気にしていないみたい最初見たときはビックリどうも見てもケンカしているように見えるよね人騒がせなトカゲさんでした[ 日本蜥蜴(ニホントカゲ) ]
2023.04.29
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今日はこんないいお天気ではなくて13℃/8℃のどんより曇った肌寒い一日もうすぐ五月だというのにねこのところ不安定なお天気が続いています今日は、先週お山へ行ったときのお話サクラのお花もほとんど終わりお山はピンクのお花で染まっていましたこのお花は「コバノミツバツツジ」西日本に多く関東など東日本ではミツバツツジが優勢お花の見た目ほとんど一緒一番見分けやすいのは雄しべの数関東に多いミツバツツジは雄しべが5本当地関西で多いコバノミツバツツジの雄しべは倍の10本[ コバノミツバツツジ ]続いてお山の麓で見かけたお花はこれアヤメ科の「シャガ」のお花昔中国から渡来し帰化したお花だそうです彼岸花とよく似ていて遺伝子が3倍体のため、お花には種ができずいまシャガが生えているところは人為的に植えられたものが多いとかもしくは大雨などで苗が流され川辺付近に広がったとか[ シャガ ]ちょっとエキゾチックな色合いですね次は久しぶりに出会った変わったお花この繊細な白い糸状の花びらをいっぱいつけているのは「マルバアオダモ」のお花なんだか見ているだけでふわふわとした感触が想像できるようなお花♪[ マルバアオダモ ]野球の木製バットの原料となるのはこのマルバアオダモのお仲間の「アオダモ」の木このマルバアオダモは庭木にはなるけど材はあまり利用されないみたいでもキラキラ輝いて綺麗です♪続いても私の好きな木のお花この赤くちょっと変わったお花はスイカズラ科の「鶯神楽(ウグイスカグラ)」名前の由来は諸説ありはっきりしないみたいウグイスが鳴きだす頃お花が咲くとかウグイスがこの木に隠れるので「ウグイスガクレ」が転訛したとか・・・[ ウグイスカグラ ]六月頃に赤くて透けるような果実がなりほんのり甘くて美味しいの♪続いても果実が食べられるこんなお花なんとも不思議な形のお花まるでクラゲさんがぶら下がっているみたい(笑)これは「木通(アケビ)」のお花[ アケビ ]今年は例年になくいっぱいお花が咲いてます小さなクラゲさんは雄花で大きなクラゲさんが雌花いつも行くお山にはこれとちょっと違ったアケビのお花も咲いてますそれがこのチョコレート色のお花↓↓↓このお花は「ミツバアケビ」のお花[ ミツバアケビ ]これも小さなお花が雄花で大きなお花が雌花ミツバアケビは名前の通り小葉が3枚で1セットアケビは5枚が1セットミツバアケビもアケビも果実のお味は似ています今年は食べられるかな?最後はもうすぐ食べられそうなナワシログミの果実[ ナワシログミ ]田植えの苗代を作る頃に果実が熟れるのでナワシログミと呼ばれます
2023.04.24
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今朝はまだ雨降りだったけど 午後からやっと雨も上がったみたいです。 でもお日様が出るのはまだまだ先? 週末はまずまずのお天気になるのかな。今年のサクラは早くから咲き出したけどいつもの年より豪華で綺麗なお花を見せてくれましたお花の多さは秋に形成される花芽によって決まると言われ昨年の秋の気候がこの豪華さを生んだのかな今年は各地で予想以上に素敵なサクラを楽しめたのではないでしょうか今日は今年の桜のお花を見て回った時出会った「サクラと〇〇」を集めてみましたどの写真もよく晴れた青空の日に撮られたもの[ サクラと青空 ]やっぱりサクラのお花は青空がよく似合いますよね最初は電車とのコラボ[ サクラと電車 ]この電車とのコラボ写真を撮っていた時多分私は初めて眼にするこんな「サクラと〇〇」に出会いましたなんとサクラのお花にアゲハチョウさんが吸蜜に訪れていたのです[ サクラとアゲハチョウ ]サクラのお花に鳥さんが訪れるのはよく目にしますがアゲハチョウさんが訪れるのは珍しくないですか?因みにアゲハチョウさんはサナギで冬を越すそうですこの子はサナギから羽化したばかりかな続いてはサクラのお花を訪れる鳥さんの定番スズメさんスズメさんはサクラのお花の蜜を食べるためお花を付け根から千切って根元から蜜を食べる習性がありスズメさんが蜜を食べたサクラのお花は花びらが5枚そろったまま落花していますかなり大胆な蜜の食べ方ですよね[ サクラとスズメ ]スズメさんの嘴は太くて嘴をお花の中に差し入れて密を吸うのには適していないからと言われていますスズメさんと同じくらいサクラのお花でよく見かける鳥さんはヒヨドリさんヒヨドリさんは甘い蜜が大好きスズメさんより大柄なヒヨドリさんですが嘴は鋭く長いですその長い嘴をお花の中に差し入れて器用に密を吸っています[ サクラとヒヨドリ ]今年は写真に撮れなかったけどメジロさんも器用に密を吸っています嬉しいお知らせ4/2に蒔いたミニトマトの種 やっといっぱい芽が出てきました~♪ 二週間以上かかっちゃったおまけの写真最近お庭にやってくるニャン[ はじめまして ]
2023.04.19
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今朝はこんなに晴れていたのに予報通り夕方から雨になりましたこれでまた季節が一歩進むのかな今日はこの間(4/11)お山に出掛けたときのお話ソメイヨシノはとっくに葉桜になっていたけど山桜はまだ咲いている木がありましたそんな山桜に混じって珍しい桜の木々がお花を付けていました最初はこのお花里桜(園芸種)の一種で薄緑色のお花を咲かせる「御衣黄(ギョイコウ)」全然派手さが無くてつい見逃してしまいそうなサクラです何故、こんな山裾の林の中に一本だけ植えられているのか不思議です「御衣」とは貴族の着物のことで平安貴族が「萌黄色」の着物を着ていたことよりつけられた名前[ 御衣黄(ギョイコウ) ]例年だと四月の中頃から咲き出すお花なんだけど今年はやっぱり早く咲きだしました続いてもサクラの一種の「上溝桜(ウワミズザクラ)」小さなお花が集まってブラシのような花房になっています[ 上溝桜(ウワミズザクラ) ] 名前の由来は、「樹木図鑑」によると「裏に溝を彫った鹿の肩甲骨を この木を燃やして焼いたときの 割れ目で占いをした故事による。」だそうです果実は秋に赤色から黒色に変わり果実酒にすると美味しいそうですウワミズザクラはこちらのお山では時々見かける木ですお花をいっぱい咲かせると木全体が少し霞んだように見えます[ ウワミズザクラ ]続いても少し変わったサクラのお花この真っ白なお花を付けているのは「采振木(サイフリボク)」別名「四手(紙垂)桜(シデザクラ)」采振木の名前の由来は、Wikipediaによると「白く細長い花弁をつけた花序の形を武士が戦陣を指揮するときに振るう「采配」に見立てたことから「采振木」と名付けられた」とのことまた「四手桜」の名前の由来は「細長く白い花弁を、しめ縄につける細長い紙片の「四手」に例えたもの」だそうですサイフリボクによく似たお花を咲かせるものにジューンベリーという木がありジューンベリーの別名は「アメリカサイフリボク」[ 采振木(サイフリボク) ]ジューンベリーの果実は美味しいそうですがサイフリボクの果実は渋くて美味しくないとかただ美味しいとの記事もあり機会があれば試してみようかな・・・最後は珍しいお花ではないけれどきれいな八重桜のお話お散歩でよく行く菊水山の登山口付近にはこの八重桜が数本植えられていてちょうど見頃を迎えようとしていました多分、里桜の「関山(カンザン)」だと思うのですが八重の里桜には種類がいっぱいありちょっと自信はありません・・・[ 関山(カンザン)? ]このお花の塩漬けから「桜茶」が作られるんだよね今年もどうにか主だった桜のお花は見逃さずに済んだみたい
2023.04.14
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今日は久しぶりにいいお天気になりましたでも思ったほど気温は上がらず15℃/4℃と少し肌寒いような陽気今日はお庭の「枝垂れ山桜」の開花から約10日間をお送りします 撮影日:3月29日ご多分に漏れずうちの枝垂れ山桜も今年は例年より早くから咲き始めました 撮影日:3月29日今年、最初のお花が咲いたのは3月29日 撮影日:3月31日例年より一週間ほど早かったです 撮影日:3月31日 撮影日:4月1日 撮影日:4月1日山桜の系統なのでお花の開花と同時に葉っぱも開き始めます 撮影日:4月1日いつもの年だと開花の進行もゆっくりで 撮影日:4月1日なかなか満開にならないのですが 撮影日:4月1日今年は違いました 撮影日:4月1日咲き始めて四日目の4月1日にはもうこんなに花開いていました 撮影日:4月2日これはこれでなかなか綺麗でした ♪ 撮影日:4月2日と言うのも 撮影日:4月2日例年だとここまでお花が開くには一週間ほどかかり 撮影日:4月2日その頃になるともっと葉っぱが茂っています 撮影日:4月2日 撮影日:4月2日今年はお花と比べまだ葉っぱが少ないので 撮影日:4月2日より豪盛に見えます ♪ 撮影日:4月2日こんな年もたまには良いかなぁ~~ 撮影日:4月2日枝垂れたお花たちを木の幹側から見た景色です 撮影日:4月2日 撮影日:4月2日今年は見ごたえのある枝垂れ桜になり 撮影日:4月2日道行く方々にも好評でした 撮影日:4月2日桜の花芽が形成されるのは秋だとか 撮影日:4月2日昨年秋の何が良かったのでしょうね 撮影日:4月2日一見、満開のように見えてもこの時点ではまだまだ蕾が残っています 撮影日:4月2日このサクラの特徴として最初に咲いたお花が散り始める頃でもまだ蕾が残っていて 撮影日:4月2日散るのと開花が同時進行するのですパッと咲いてパッと散るソメイヨシノとはそこが異なります 撮影日:4月2日だから咲き初めから散り終わるまでがソメイヨシノよりかなり長く見えます 撮影日:4月2日ただ今年はいつもの年と違ってこの時点で残っている蕾が少なそうで 撮影日:4月3日今年はサッサと散り終わっちゃうかも・・・ 撮影日:4月3日 撮影日:4月3日 撮影日:4月3日葉っぱがかなり大きくなってきたでしょう 撮影日:4月3日 撮影日:4月4日私は葉っぱが少し大きくなってきた今ぐらいのほうが好きです 撮影日:4月4日 撮影日:4月4日 撮影日:4月4日開花が始まってから約一週間が経ちました 撮影日:4月5日お花の方はシベの部分が赤くなり少しずつ散り始めています 撮影日:4月5日シベの部分が赤くなるにつれお花全体がピンクがかってきました 撮影日:4月5日 撮影日:4月5日4/6~4/7にかけての強い風雨で今ではかなり花びらを落としてしまいましたが 撮影日:4月5日まだ頑張っています 撮影日:4月6日
2023.04.09
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今日も気持ちのいい春の一日 ♪暑からず、寒からず野山にもお庭にも次々とお花が咲く季節いつもの春より進み方が早いけどまったりとした悪くない春の日です前回はソメイヨシノのお話今回は枝垂れ桜のお話をこの枝垂れ桜は一重の可愛いお花大きなお屋敷の門の前に植えてあったのだけど先週見に行ったらお屋敷は綺麗に更地になっていてこの木だけが残されていたのもしかすると門の前にあったけどお屋敷の木じゃなかったのかな長年楽しませてもらった桜の木これからどうなるのだろうこのお花を見られなくなったら寂しくなっちゃうなぁ・・・見慣れた風景が消えて行くって思いの外、辛いです次は枝垂れ桜でも八重のお花の枝垂れ桜こちらはお散歩で通りかかるお寺のお庭の八重の枝垂れこのお花がなかなか可愛いのです ♪樹高は4mほどとまだまだ成長中の若い木幾重にも重なった透けるようなピンクの花びら揺れる姿がまた可愛いソメイヨシノより開花は少し遅れるみたい次回はうちのお庭の「枝垂れ山桜」だよ~♪おまけは今日もお月様徐々に大きくなるお月様をどうぞ3/31のお月様「十夜の月」↓↓↓4/1のお月様「十一夜の月」↓↓↓4/2のお月様「十二夜の月」↓↓↓4/3のお月様「十三夜の月」↓↓↓4/4(今日)のお月様「十四夜の月」↓↓↓満月は4/6だけど明日からお天気が悪く4/6は終日雨の予報残念・・・(TдT)
2023.04.04
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今日はトマトの種を買ってきました昨年のように種から苗を育て鉢植えをしようと考えています大きな鉢(9号)を6鉢手間はかかるけど楽しいし、美味しい♪うまく芽吹いたら経過を報告しますね今日は一昨日見て回ったお散歩コース沿いに咲くサクラのお話今年のソメイヨシノは開花したと思ったら二日ほどでほぼ満開になってしまいましたもうビックリですもっとゆっくり咲こうよ・・・パッと咲いてパッと散るなんて止めてよね当地ではサクラの古木が年々減っています特に線路沿いに植えられたソメイヨシノがそろそろ寿命なのか、病気なのか伐採されたり風で倒れたりでどんどん減っています寂しいですねそんなサクラたちですが今年はここ数年の中では一番見事にお花を咲かせました何が良かったのでしょう?サクラの木々が元気なのは良いことなんだけどね一気に満開になったのでまだどの木も花びらが散り始めていません元気なのは線路沿いのサクラの木々だけじゃなくて住宅地の側溝沿いに植えられたサクラたちも元気よく満開のお花を咲かせています当地はサクラのお花が咲き始めてからまだ一度も雨が降ってません今週末もお天気は良いみたい♪花散らしの雨は避けられそうですそうそう今年はこんなに色の濃いソメイヨシノに出会いましたと言うかこの木は例年だと他の桜と変わらない色だったと思うのだけど今年は何故かピンク色が濃いのですサクラのお花の色は年によって濃淡が変化するとも言われているけど周囲のソメイヨシノと違ってこの木だけ色が濃くなるだなんて不思議・・・この木だけ開花が少し早かったのかな?シベが他より赤くなっているおまけは一昨日(3/28)から咲き始めたお庭の枝垂れ山桜のお花[ 庭の枝垂れ山桜 ]もう一つのおまけはお月様の写真[ 3/27の六日月 ]3/28の七日月はすぐ近くに火星が見られました↓↓↓[ 3/28の「七日月」と火星 ]3/27のお月様「六日月」↓↓↓3/28のお月様「七日月」↓↓↓3/29のお月様「八日月 上弦の月」↓↓↓3/30(今日)のお月様「九日月」↓↓↓
2023.03.30
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麗らかな日が続きとうとう当地のサクラも咲き始めましたまだ寒の戻りで寒い日があるような予報もありましたが今のところ外れているようです今日は暖かくなると北へ帰ってしまう冬鳥さんのお話今年の冬はあまり冬鳥さんとは縁がなかったけどこの子とはいつもの冬と同じくらいよく出会いました ♪柿色の服に黒紋付を羽織り銀髪頭のいなせな尉鶲(ジョウビタキ)の男の子ですクリクリっとした黒いお目々がなんとも可愛い小鳥さんこれはお散歩先で出会った時の写真「ヒッヒッヒッ」、「カッカッカッ」と聞こえる独特の鳴き声で近くにいることに気が付きました[ ジョウビタキの雄 ]辺りを探すと二~三十メートルほど離れた枯野にいるこの子を発見こちらからは近づかず驚かさないように遠くから写真を撮っていたらこの子の方から徐々に近づいてきてくれました好奇心がいっぱいみたい ♪やがてすぐ近くまで来てしばらく私の周りをチョンチョンと飛び回っていました続いての写真はお庭に遊びに来てくれた時のジョウビタキの男の子松の木の上やブロック塀の上でなにやら食べ物を探している様子暖かい日はハムシが飛び始めていますそれを狙っているのかなジョウビタキの名前の由来は幾つかあるようですがよく知られた由来は尉鶲(ジョウビタキ)の尉(ジョウ)は能楽でお爺さんを表す呼び名だそうでジョウビタキ君の銀髪の頭をお爺さんの白髪に例えたもの鶲(ヒタキ)は「火焼き(火打ち石)」を打ち合わす時のカンカンという音にジョウビタキ君の「カッカッカッ」という鳴き声を合わせたものつまりジョウビタキは「お爺さんの白髪のような頭をして火打ち石を叩く時のような鳴き声をたてる鳥」という意味だそうです[ ジョウビタキの男の子 ][ ジョウビタキの女の子 ]女の子も可愛いでしょう ♪[ 3/20の空 ]お天気が良ければまたお月様が見える季節になりました3/28にはお月様と火星が近くに見えます
2023.03.25
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明日は春分の日、お彼岸の中日になります「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言われてきましたが今年は三月に入って暖かな日が多く各地でもうソメイヨシノの開花が始まっています今日は朝から雲ひとつ無い良いお天気麗らかな春の日となりましたがこんなお花も咲いていて花粉を飛ばしていますそう、これは杉の木の「雄花」このお花の花粉が、スギ花粉症の元凶今年はとりわけ多かったようですね早く治まることをお祈りいたします[ スギの雄花 ]気温が上がって「水温む(ぬるむ)」ころ「水温む」は三月の季語です鳥さんが水辺で食べ物を探す姿がそんなに寒そうには見えなくなりましたこの子は黄鶺鴒(キセキレイ)ここは幅2メートルほどのコンクリートの側溝年中きれいな水が流れています水面に映る青いものは雲ひとつ無い今日の青空 ♪この長閑な光景にキセキレイさんはピッタリ飽きずにいつまでも見ていることができます(笑)[ キセキレイ ]キセキレイさんはお仲間のハクセキレイさんやセグロセキレイさんと同様に歩くときは尾羽を上下にピコピコと上げ下げするのですがほっそりとスマートなキセキレイさんが一番可愛気です ♪三種類のセキレイさんの中ではキセキレイさんが一番警戒心が強いですとは言ってもかなり個体差があるみたいでこの日出会ったキセキレイさんは比較的おっとりとしていて長らく写真のモデルになってくれましたキセキレイさんは主に動物食昆虫やクモ類、ムカデ類などを食べます飛んでいる昆虫をダイレクトに捕まえることもあるんだとか水の中に居ることに飽きたのかしばらくすると水から上がって側溝の縁の柵の上で日向ぼっこをしていましたそろそろカップルのお相手を見つけなくっちゃですねおまけの写真は同じ側溝に居たこの子背黒鶺鴒(セグロセキレイ)さんキセキレイさんより一回りほど大きなセキレイさんキセキレイさんのような気品は感じませんがどこかお茶目でユーモラスなセグロセキレイさんです[ セグロセキレイ ]
2023.03.20
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今日もポカポカといいお天気気温も上がって春らしい一日でしたが風が強く花粉症の方には辛い一日だったかもお気の毒ですうちは幸いなことに誰も花粉症にはまだ罹っていないですでも安心はしていられないですよね誰が何時発病しても可笑しくないんだとか発病しないことを祈ってます・・・今日はお庭を訪れた鳥さんのお話この子は、まだ水浴びはしていないみたいだけど・・・この子は「磯鵯(イソヒヨドリ)」のお嬢さん?それともまだ若いイソヒヨドリの男の子かもうちのお庭で見かけたのは初めて大人になった男の子は時々見かけるんだけどねイソヒヨドリさんは生まれて2~3年は男の子と女の子の区別がつき難い女の子は大人になってもこんなふうに地味な色合いだけど男の子は3年ほどで鮮やかなブルーとオレンジ色の姿に変わるのこの子の背中の羽がなんとなく青っぽく見えるので男の子かもって思うのですここは玄関から門まで続くアプローチの石畳イソヒヨドリさんの体重はスズメさんの3倍ほどヒヨドリの名はついているけどヒヨドリ科の鳥さんじゃなくてヒタキ科の鳥さん元々は海岸地方に住む留鳥さんなんだけど近年、海岸から離れた内陸部にも生活圏を広げていて当地のような海から離れた山間の住宅地でも見られるようになりました[ イソヒヨドリの雌?若い雄? ]この日は近くに大人の男の子が付き添っていました[ イソヒヨドリの大人の雄 ]大人の男の子はこんなに派手ですお隣の屋根の上から女の子(もしくは若い男の子)を見守っていますイソヒヨドリさんは雑食性と書いてあるけど子育ての頃に咥えていたのは主に虫やムカデやクモにミミズ木の実やお花の蜜も食べるそうですがまだ食べているところに出会っていませんイソヒヨドリさんに最初に出会ったのはもう12年も前のこと当時はとても珍しい鳥さんだったけど今ではよく見かける鳥さんになりましたなかなかきれいな男の子でしょう囀りもきれいなんですよ~♪[ イソヒヨドリ 雄 ]「幸せの青い鳥」とも言われるイソヒヨドリさんなにか良い事を運んできてくれたかなおまけはこの蝶々さんどこに居るのかすぐには分からなかったですこの子は「天狗蝶(テングチョウ)」成虫のまま越冬する蝶々さん冬でも暖かい日には日光浴をしている事あり春になると真っ先に飛び交う蝶々さんのひとつ[ テングチョウ ]「パルピ」と呼ばれる「下唇ひげ」がお顔の前に飛び出していてテングチョウの名前の由来はそのパルピを「天狗の鼻」に例えてつけられた名前
2023.03.15
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今日も桜が咲き出しても可笑しくないようなポカポカお天気の一日でしたまさか夏が早く来るなんてこと、無いよね・・・今日もちょっと手抜きなブログ内容(笑)このところ何故かお庭の手水鉢を訪れる鳥さんが多くどんどん写真が貯まるので今日はメジロさんの写真を一挙大公開~~♪[ 自然岩を使った手水鉢 ]この岩の向こうの奥には椿の木がありその木にメジロさんのカップルがよく訪れます仲良く並んだカップル♪椿の木も手水鉢も玄関のすぐ近くなので玄関の引き戸を少し開け家の中からそ~っと写真を撮ってます午前中に水を入れ換え中が綺麗になっている手水鉢辺りを気にしながら一羽のメジロさんが恐る恐る水辺に近づいて来ました水浴びをするのかと思って見ていたけどお水の中に佇むだけで水浴びはせず・・・暫くはお水を飲んだりお水に入ったりしていたけどやがてもう一羽のメジロさんもやって来ました後から来たメジロさんのほうが警戒心が強いみたいで些細な物音で驚いて逃げちゃいましたが最初から来ていたメジロさんはこの場に慣れてきたのか水辺で寛いでいます最近、お庭には野良猫さんが来なくなったので鳥さんたちが来やすくなったみたいメジロさんがお水を飲むところをじっくり見てみると細い舌を出して水面を舐めるようにしていましたメジロさんは日頃、お花の蜜を舐めているのでお水を飲むときも同じなのかなお花の蜜を舐めない鳥さんはどんなお水の飲み方をするのでしょう暫く見ていましたがいつまでも見飽きないメジロさんです♪可愛いので果物などで餌付けしてみたいけれど多分うちのお庭だとヒヨドリさんやスズメさんが押しかけてきて辺り一面糞害が発生しそうでなかなか実行できません・・・手乗りメジロさんや手乗りエナガさんなんてできたら良いのになぁ~ね、可愛いでしょう~♪鳥さんシリーズまだ暫く続きます今日のおまけもお月様3/6のお月様「十五夜の月」でもまだ満月ではありません↓↓↓↑↑ 左下がまだ少し欠けています今月の満月は3/7のお月様「十六夜の月 いざよいのつき」↓↓↓↑↑ 満月だよ~♪3/8のお月様「十七夜の月 立ち待ち月」↓↓↓↑↑ 右上から欠け始めています
2023.03.10
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桃の節句が終わったら暖かくなりましたね~♪もう弥生です、三月で~す春が始まりました~何歳になっても春はワクワクさせる季節今日もそんな春のお庭のひとコマをお届けします出演者はこの子たちお庭の常連さんのヒヨドリさん今のヒヨドリさんの目的はお庭で咲き始めた椿のお花の「蜜」[ ツバキの花 ] この季節お花の蜜を食べに来るのはこのヒヨドリさんとメジロさん今のヒヨドリさんは嘴の付け根まで花粉で黄色くなってますそれはこんなふうにお花の中に頭から嘴を突っ込んでシベの根元の蜜を食べるからお顔は黄色い花粉まみれ椿の蜜を食べたあとはいつもの手水鉢へやってきてお水を飲むのかと思いきやお水の中に入ってバシャバシャと勢い良く水浴びを始めますフゥ~~!!まだまだ一回だけじゃ満足できないよとばかりにまたまたお水に入ってバシャ! バシャ!ここらでちょっと一休み、一休みまだまだお水は冷たかろうに・・・写真を撮っている私に気がついたみたいだけどまだ距離が離れていると思ったのか今までにも増して勢い良く バシャ、バシャ!!これで満足できたかな?この子が居なくなると替わりにまた別のヒヨドリさん最初は水を飲んでるだけだったけど水浴びの誘惑に勝てなかったのか辺りをキョロキョロと警戒した後思い切ってバシャ、バシャ、バシャもう一つバシャ、バシャ、ブル、ブル全身、ビショビショになってもまだ物足りなかったのかもう一度バシャ、バシャ、バシャ流石に疲れたのかしばし日向ぼっこをしていましたお疲れ様~~♪ヒヨドリさんが水浴びをすると水位が下がっちゃうのよねまたお水を足しておかなくっちゃ今日のおまけはまたお月様2/28のお月様「九日月」↓↓↓3/2のお月様「十一夜の月」↓↓↓3/3のお月様「十二夜の月」↓↓↓3/4のお月様「十三夜の月」↓↓↓今日(3/5)のお月様「十四夜の月」↓↓↓3/7は満月で~す♪
2023.03.05
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今日は朝からよく晴れて春の陽気になりました♪もう明日から弥生・三月ですね~昨日は8℃/-1℃だったのに今日は13℃/2℃明日はなんと15℃/6℃の予想でもお雛祭りの金曜日(3/3)は8℃/1℃とまた寒くなるみたいまだまだ寒い日のある当地ですがお庭の手水鉢(バードバス)は今日も千客万来♪[ 手水鉢(バードバス) ]今日ご紹介するのはこの子たちそうですメジロさんのカップル ♪メジロさんはどちらかと言うと警戒心はあまりない方だけどこのカップルはとっても恥ずかしがり屋さんなかなか水浴びを見せてくれません[ メジロ ]これから巣作りのラブラブの今の時期は警戒心が強くなるのかなじっと壁にへばりついて動かず待つこと10分やっと水場にやってきました派手に水浴びをするのかと思っていたら・・・なんと、なんとまるでお風呂に浸かっているみたいにお水の中に座り込んでまったりしていました[ まったりとしているメジロ ]おまけはアオジさん夏は本州中部以北や北海道で繁殖し冬は関東以西で冬を超す漂鳥(ひょうちょう)さん当地では冬鳥さんになります[ アオジ ]因みに、アオジさんの水浴びシーンはまだ見たことがありません[ 昨日(2/27)の夕暮れ ]またまたお月様の写真2/26のお月様 ↓↓↓昨日(2/27)のお月様 ↓↓↓2/25のお月様「六日月」↓↓↓2/26のお月様「七日月」↓↓↓昨日(2/27)のお月様「八日月 上弦の月」↓↓↓3/7は満月だよ~~♪
2023.02.28
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今週は一ヶ月ぶりに雪が降りましたと言っても積もるほどではなかったのですが短時間ですが、お庭が白くなり気温も下がって真冬並みの寒さでした当地では三月に入ってからも雪が積もった年もあったので余り安心はできませんが多分これがこの冬最後の雪になるのでしょう年々、雪の日は少なくなってきているように思います温暖化の影響なのでしょうね当地でも幼い頃はもっと雪が積もっていたように思います雪ダルマを作ったり雪合戦をしたり手にしもやけを作ったり・・・あれからずいぶん気候が変ってしまったようです[ 2/21の雪 ]今日は前回の続きで「お庭で水浴び」の第二弾今回、水浴びに訪れたのはヒヨドリさん豪快な水浴びを見せてくれました[ ヒヨドリ ][ 手水鉢で水浴びをするヒヨドリ ]余りに豪快に水浴びをするので他の鳥さんたちは近づけません辺りに水滴を飛ばし回っています鳥さんの行水なんてもっと短時間で終わるものと思っていたら何度も何度も念入りに水浴びをしています夏の暑い季節ならいざ知らずこんな冬の寒いときにそこまでやる?って感心してしまうくらいお陰でたっぷり水浴びシーンを見せてもらえました(笑)[ ウッヒャ~~ ]水浴び中は一生懸命でまるで寒行でもしているような鬼気迫る表情ですが日頃はもう少し可愛いお顔をしていますそんなヒヨドリさんの穏やかな表情をどうぞこうやって見ると可愛いでしょう♪[ 可愛い表情のヒヨドリ ] おまけはまたお月様の写真2/22のお月様「三日月」(新月から数えて三日目の月)↓↓↓2/22の西のお空には、三日月とその右上に金星が見えていました↓↓↓
2023.02.23
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三寒四温の言葉通り寒い日と暖かい日が数日置きにやって来て鳥さんたちも春が近いと教えてくれます今日はお庭にやって来る鳥さんたちのお話まだまだ寒いのに晴れた日に鳥さんたちはお庭の手水鉢で水浴びをするのです毎日手水鉢のお水を入れ替えて鳥さんたちのお風呂の準備をします今日のお話は火曜日(2/14)の出来事この日やってきたのは小さくて可愛い柄長(エナガ)さんたち♪全部で10羽ほどの群れでした最初は手水鉢の上の松の木から1羽づつ降りてきて交代で水を飲んでいました[ エナガ ]「エナガ」の名前の由来は尾羽根が長く(体長14cmのうち尾羽根が8cmほどある)柄杓(ひしゃく)のような姿からついた名前体重も7.5gとスズメさんの1/3程しかありませんエナガさんは年中見かける留鳥さん食べ物は小さな昆虫やクモ草木の種や実や樹液など雑食性ただ嘴がとっても短いのでお花の蜜は食べられないかも春から初夏にかけてはカップルで子育ての季節それ以外のときは群れで暮らします小さな体だけど水浴びは豪快です[ エナガの水浴び ]ウヒャ~~、凄い凄い♪冬でも水浴びがお好きみたい全身がビショビショになるまで頑張ります風邪ひきそうでちょっと心配水面に映っている緑の葉っぱは八ツ手(ヤツデ)の若葉手水鉢は深さがあまりないので水底に体をこすりつけるようにして水浴びします最初は1羽づつだったけど一緒に水浴びする子が増えてきます初めは私のことを警戒していたけど水浴びに熱中?して行くと余り気にならなくなってきます見てくださいもうビショビショ寒くないのかな?最後に可愛いスナップ写真をどうぞ♪次回は別の鳥さんの水浴びをお届けしますね~
2023.02.18
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今日の日中はエアコンもストーブも使わずに過ごすことができました三月中頃の気温だとか一足早い春の訪れです♪今日はお散歩でこの冬会いたかった冬鳥さんにようやく会うことができましたそれがこの子「尉鶲(ジョウビタキ)」の男の子例年だと十一月に入ると冬鳥さんの一番乗りみたいにこの子たちが当地にも渡ってくるのですが今年はなんと今まで全然会えませんでした今年の冬はこのまま会えずに終わってしまうのかと危惧していたのですがやっと、や~~っと会えました~~♪♪まだ女の子には出会えていないのだけどね[ ジョウビタキの雄 ]この冬は女の子に出会えるのかな?ジョウビタキの女の子は縄張り意識が強いので行動範囲があまり広くなく一度出会うと同じ場所で何度も出会える確率が高いよ続いて出会ったのはこんな子誰だかお判り?[ 誰? ]この時は群れじゃなくてカップルで居たよよそのお家の庭木に来ているのに出会ったのこのお目々を見ればもう誰だかお判りでしょうそうメジロさん♪[ メジロ ]メジロさんは冬鳥ではないけれど冬場から木々が花咲く春にかけてよく目にするねメジロさんは比較的警戒心が弱く人家のお庭でよく見かけますクリクリッとしたお目々が可愛い小鳥さんで体重はスズメさん(24g)の半分も無い(11g)小さな鳥さんです[ メジロ ]おまけはお月様の写真夜に曇る日が多く撮れたのはこの日だけ2/8のお月様「十八夜の月 居待ち月」↓↓↓
2023.02.12
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ここ数日は春のような暖かな日が続いていますまだ草木のお花は咲いていないけど春を告げるこんな鳥さんがお庭にやってきました「ツッツッピー、ツッツッピー」の囀りや「ジリジリジリ、ジリジリジリ」と言った地鳴きが特徴の「四十雀(シジュウカラ)」さん[ シジュウカラ ]シジュウカラさんは一年中見られる留鳥さん日頃はエナガさんやメジロさんヤマガラさんやコゲラさんと混成の群れを作ってお庭に来ることが多いのだけどこの季節はカップルで行動しています男の子と女の子の区別は難しいでも胸元のネクタイのような模様で見分けられます太いのが男の子細いのが女の子だそうです[ シジュウカラの雌 ] 男の子の方は少し離れた紫木蓮の樹に留まって盛んに囀っています[ シジュウカラの雄 ]胸元のネクタイ柄が太いでしょう身体つきも男の子の方が少し大きいですなかなか背中の模様を見せてくれないけどスッキリとしたきれいな模様の鳥さんです驚かさないように庭石の影に隠れながらカメラを向けますが私のことには気がついているようでほとんど私に背中を向けることがありませんシジュウカラさんは雑食性で木の実や種、昆虫やクモなどを食べますでもこの季節うちのお庭で何を食べているのでしょう?しばらくジッと観察していましたが食べている所は観察できず・・・[ シジュウカラの雄 ][ シジュウカラの雌 ]シジュウカラの名前の由来ははっきりしませんがあのジリジリと聞こえる地鳴きの鳴き声が基なっているという説が多そうです少しだけ背中の模様の写真が撮れましたなかなか洒落たきれいな模様でしょうシジュウカラさんはよく地面に降りて餌を探していることがありますがこの日は私を警戒したのか地面には降りてくれませんでした先週の夕暮れおまけはまたまたお月様の写真2/3のお月様「十三夜の月」↓↓↓2/4のお月様「十四夜の月」↓↓↓2/5のお月様「十五夜の月」(満月になる約4時間前のお月様)↓↓↓2/6,2/7は曇っていてお月様は見えず・・・
2023.02.07
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二月に入り春に一歩近づいたとおもったら当地はまだまだ冬の真っ最中予報では今日は9℃近くまで上がるはずだったのに結局5℃止まりだったみたいそう簡単には春になってくれそうにないです例年だともう咲き始めているはずの蝋梅(ロウバイ)の木はまだ蕾が固くてなかなか咲き出しそうにありませんやっぱりいつもの年より気温が低いのかな先週、久しぶりに苔の上に積もった(1/24)お庭の雪は昨日の時点(2/1)ではまだ融けずに残っていました積もったのはせいぜい3cmくらいだったのにこんなに長持ちするだなんて・・・[ 2月1日の庭の雪 ]やっと今日(2/2)になってお庭の雪が融けて消えました[ 2月2日の雪の無くなった庭 ]このまま春に向かってくれると良いのだけどねおまけは街中で出会った物怖じしないこの子のお話車が余り通らない路地でこの子が足早に歩き回っています白鶺鴒(ハクセキレイ)さん[ ハクセキレイ ]「人間に対する警戒心は低く懐くと人の手から食べ物を食べることもある」そうでこの子も私の足元近くまで近寄ってきましたなかなか可愛いです♪大きさはスズメさんより少し大きく見えます長い尾羽を上下に振りながら気取って歩く姿はちょっとユーモラス餌をあげてはダメかな?またまたお月様の写真1/29のお月様「八日月 上弦の月」↓↓↓1/30のお月様「九日月」↓↓↓1/31のお月様「十夜の月」↓↓↓2/1のお月様「十一夜の月」↓↓↓今日(2/2)は雲が多くて撮れませんでした・・1/31の「十夜の月」と火星↓↓↓2/6は晴れてたら満月を見ることができます
2023.02.02
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今週はよく雪が降りました~こんなに雪が降るのは久しぶりです降ると言っても僅か数センチですがちょっとワクワクしました~♪何しろ昨年はほとんど雪は降らず一昨年も積もったのは一日だけそれが今年は24日の火曜日から降り始め今日(1/28)になってもまだ雪が結構残っています[ 24日の午後8時過ぎ ]夕方から降り出した粉雪はあっと言う間にお庭を真っ白にしましたいつもなら少々積もってもすぐに融け出すのだけどこの日は気温も低く雪質もいつもの湿った重たい雪ではなくて粉っぽい乾燥したような雪が深夜までシンシンと降り続けました折角の雪なので小降りになっている合間を狙ってお庭の雪景色をパチリ、パチリ(笑)この日から日本各地で雪による災害が起きていたとは[ 1/24の夜のお庭 ]まだ知りませんでした・・・[ 1/25の庭の雪 ]翌日はお日様も出ていいお天気になりましたが思ったほど雪が融けてくれません久しぶりに小さなツララを発見♪テラスの屋根のヒサシからぶら下がっています雪の白さにお庭の赤い実が映えています[ マンリョウ ][ ヤブコウジ ][ 寒椿 ]雪の結晶の写真を撮ろうとしましたが[ 雪の粒 ]今回の雪は粒状になっていて雪の結晶は見当たりませんでした[ 1/26の庭の雪 ]雪は24日だけじゃなくて26日も27日も短時間だけど思い出したように降ってましただから雪は融けかけてはまた積りまた融けかけては積もるを繰り返していました[ 1/27に降った雪 ]降り始めてまる四日になりますが[ 1/28の庭の雪 ]まだこんなに残っています下の写真のお空に写っている黒いツブツブは風に舞う雪片ですおまけは、またまたお月様1/25のお月様「四日月」↓↓↓1/26のお月様「五日月」(雲多し)↓↓↓1/27のお月様「六日月」↓↓↓1/28のお月様「七日月」↓↓↓1/26の五日月の右下には木星が輝いていました(雲多し・・)[ 五日月と木星 ]明日(1/29)のお月様は上弦の月です
2023.01.28
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明日から猛烈な寒波がやって来るって先週からTVなどで盛んに言われているけど当地では今のところ、まだそんな気配は無いみたい来週の土曜日はもう立春大寒(1/20)から立春(2/4)までの間が一年で一番寒いと言われているこれからも、まだまだ寒い日はあると思うけど一歩づつ春に近づいているみたいで嬉しい今日は冬のお山を歩いたときに見つけたブドウによく似た果実のお話このちょっと黒光りする房状の果実一粒一粒は口径が8mmほどのちいさな粒秋から冬にかけて道端の茂みなどでこんな姿を見せている一見、ブドウっぽいけどブドウ(ブドウ科)とは全く違う植物[ アオツヅラフジの果実 ]ツヅラフジ科の落葉つる性木本「青葛藤(アオツヅラフジ)」の果実夏にこんなお花を咲かせる草の一種に見えるけど、木本だから木の一種だそうな[ アオツヅラフジの雄株 ]アオツヅラフジは雌雄別株雌花をつける木と雄花をつける木は別々[ アオツヅラフジの雄花 ]白い小さなお花をつける地味なつる草に見える[ アオツヅラフジの雌株 ]雄花も雌花も花径が3mmほどでよく似ている雌花には6個の雌しべがありお花一つで6個の果実ができる[ アオツヅラフジの雌花 ]未熟な若い果実は淡い緑色をしている[ アオツヅラフジの若い果実 ]秋になると果実は青くなってきてブドウのような色合いになるアオツヅラフジの「アオ」はこの時の果実の色から来ていると言われている別名は「カミエビ」と言われ「神様」の「エビヅル(ブドウのこと)」の意味で鎮痛効果などのある生薬として使われるとかただアルカロイドなどの有毒成分も含まれているので素人は手を出さないほうが良いみたい流石に有毒と言われると恐くてまだ味見をしたことがないただ食べたことのある人の体験談ではほのかに甘く不味くはないとのこと[ アオツヅラフジの種 ]このアオツヅラフジの果実の変わっているところはその種子の形まるで何かの幼虫みたいどう見てもイモムシに見えるよね・・・冬になってもまだこんなに果実が残っている毒があるためか鳥さんなどに食べられることがなさそう美味しそうに見えるけど有毒じゃ仕方無いよねぇ
2023.01.23
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今日もコロコロと変わるお天気で一日中晴れの予報だったのに朝から曇りがちで午後からは雨降り全くアテにならない予報でしたただ思ったほど気温が下がらずそれは外れて良かったかな(笑)今日のお話は前回の続きで先週、お山に行ったときのお話例年より冬鳥さんの姿が少ないっていうお話を聞くけど当地も今年はあまり冬鳥さんに出会えませんでもいつも見かける留鳥さんは特に少なくもなくいつものようにお山にいましたそんなお山で出会った鳥さんたちのお話最初はこの子登山路や道端で餌を探しているシジュウカラさんうちのお庭にも時々群れで来るけどなかなか写真には収まってくれません[ シジュウカラ ]シジュウカラさんは年中いるけど写真を辛うじて撮れるのは冬から春にかけての今頃だけなにしろじっとしていてくれないの!!続いては年間を通して比較的写真に撮りやすいこの鳥ムクドリさんでも可愛げじゃないので余り撮ることがありませんあははは・・・申し訳ない・・・[ ムクドリ ]次はもしかするとスズメさんと同じくらいに一番目にしている鳥さんかもそう、いつも騒がしくて目立つヒヨドリさん[ ヒヨドリ ]どちらかと言うと嫌われ者かもしれないけれど私は好きな鳥さん結構悪戯っ子でお顔に表情があるように思うの[ ヒヨドリ ]今回唯一目にした冬鳥さんはこの子、シロハラさん木の根元で落ち葉を蹴り上げながら餌を探しています[ シロハラ ]大きさはムクドリさんやヒヨドリさんと同じくらいこの子もクリクリッとした可愛いお目々をしています[ シロハラ ]最後にお山からの帰り道で出会ったこんな鳥さんもご紹介民家のベランダにとまっていたイソヒヨドリの男の子[ イソヒヨドリのオス ]寒いのに川原で餌を探していたこの子セグロセキレイさんこの子たちも年中見かける鳥さんの仲間[ セグロセキレイ ]川にはハクセキレイさんもいたけどカメラを向けたら逃げられちゃいました
2023.01.18
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今日は予報通り午後から雨になり今夜も降り続けています久しぶりの雨らしい雨♪まだ一雨ごとに暖かくなるだなんてことはないけれど気温も高めで優しい雨音が聞こえてきます一昨日のお散歩では今年初の梅のお花に出会えました早咲きの紅梅♪梅のお花が咲き始めると春は直ぐそこワクワクしちゃいますね~♪[ 早咲きの紅梅 ]うちのお庭の紅梅は遅咲きなのでまだまだ全然咲き出す様子はないですが・・・今日はお散歩で出会った小鳥さんのお話お山は冬枯れで、落ち葉の小径が続きますそんなお山もあとひと月ほどするとこんなお花が咲き始めますこれも春を告げるお花だけど近年問題になっている木のお花これはカバノキ科ハンノキ属の落葉樹「大葉夜叉五倍子(オオバヤシャブシ)」のお花2月から3月にかけてこんなお花を咲かせます問題なのはこのお花の花粉が重いハンノキ花粉症を引き起こすこと実は今でこそ当地の六甲山系は緑多きお山ですが明治初期には過度の伐採によってハゲ山になってしまいそれが原因で洪水や山崩れが頻発していたとかそこで何十年もかけて六甲山系に大規模な植栽が行われましたその時植えられた樹種の中にこのオオバヤシャブシがあったそうです植えられたオオバヤシャブシの数は数百万本にもおよんだとか[ オオバヤシャブシの実 ]このオオバヤシャブシは痩せた土地でもよく生育しお山の緑化には大きく貢献しましたが六甲山近郊でハンノキ花粉症患者がいっぱい発生する原因にもなりましたいまではオオバヤシャブシを治山で植栽することはほとんど無くなりましたが六甲山系では今でも多量のオオバヤシャブシが育っていますそんなオオバヤシャブシの実を好んで食べる鳥さんがいますそれが今日ご紹介する「河原鶸(カワラヒワ)」さん小さなマツボックリのようなオオバヤシャブシの実から種子をついばんで食べてます[ オオバヤシャブシの実とカワラヒワ ]カワラヒワさんはスズメさんと同じくらいの大きさで年中見られる留鳥さんオオバヤシャブシの樹の下から逆光気味で撮っているのでなかなかうまく撮れていません・・・私が樹の下から撮っていることには気がついているみたいですが距離があるので悠然と食べています時々私の方をチラリチラリと見ています(笑)背中の写真がほとんど撮れなかったのではっきりしませんが留鳥のカワラヒワさんではなく冬鳥のオオカワラヒワさんだった可能性もありますいまだにカワラヒワさんとオオカワラヒワさんの見極めに自信が無くて・・・今年は水鳥さんだけじゃなくてお山の冬鳥さんも数が少ないです十二月が寒かったのでもっと南に下ってしまったのでしょうか次回はこのお散歩で出会った他の鳥さんのお話です[ オオバヤシャブシの実を食べてるカワラヒワ ]おまけは満月後のお月様1/10のお月様「十九夜の月 寝待ち月」↓↓↓1/11のお月様「二十夜の月 更け待ち月」↓↓↓1/12のお月様「二十一夜の月 二十日余りの月」↓↓↓さて前回のスズメの数当てクイズの答え発表~~♪[ 数当てクイズ ]↑↑↑ 写真をクリックすると大きな写真が開きます答えは、これ !!↓↓↓[ 数当てクイズ 答え ]↑↑↑ 写真をクリックすると大きな写真が開きます答え:20羽
2023.01.13
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今日は朝からポカポカと穏やかないち日♪昨日、お湿り程度の雨が降ったけどここ半月ばかり雨らしい雨が降っていない当地まだ木々の芽吹きには早いけどこんなに乾燥していたら春の訪れが遅れそう[ 冬枯れのお山 ]お山の落葉した木々を見ながらお散歩をしていたらちょっと変わった光景に出会いました満開のお花のような綿毛に覆われたこの植物何だと思われます?これは久しぶりに出会ったキンポウゲ科センニンソウ属のつる草「ボタンヅル」の綿毛「ボタンヅル」は夏頃こんなお花を咲かせます[ ボタンヅルの花 夏 ]「ボタンヅル」の名前の由来は葉っぱの形が牡丹の葉っぱに似ているつる草だから[ ボタンヅルの葉 ]お花はお仲間のセンニンソウのお花とよく似ています[ センニンソウの花と蕾 ]センニンソウとボタンヅルのお花はよく似ていますが葉っぱの形が、ぜんぜん違うのと蕾の先の形がセンニンソウは尖っていてボタンヅルは丸くなってます[ ボタンヅルの花と蕾 ]花後の姿はセンニンソウもボタンヅルもほとんど一緒[ ボタンヅルの若い実 ]ただボタンヅルのほうが綿毛のボリュームが凄いような気がします[ ボタンヅルの綿毛 ]こんな綿毛を見たのは久しぶり~♪次はぜんぜん違うお話またスズメさんクイズだよ~[ クイズ 「スズメは何羽?」 体の一部も数えます ](写真をクリックすると大きな写真が開きます)ここは日暮れ時になるとスズメさんが集まってくる「スズメの塒(ねぐら)」この茂みは、もう十数年もの間スズメさんの「ねぐら」になってます「塒(ねぐら)」とは「鳥たちが捕食者から身を守るため決まった木々などに集団でとまって夜を過ごすところ」だそうですここはお散歩コースの途中にあるのだけどお散歩の行きはほとんどスズメさんはいないのに帰りに見るとこんなに集まってきていますこのねぐらには、数十羽のスズメさんがいました夜までにはまだまだ増えていくのでしょう疑似家族みたいなものなのかなねぐらと言っても木々があるだけで巣があるわけではありません[ 塒(ねぐら)のスズメさんたち ]枝に止まって身を寄せ合い夜を過ごすそんなちょっとホッコリする空間がそこにありました一昨日(1/6)の夕暮れ1/4のお月様「十三夜の月」↓↓↓1/5のお月様「十四夜の月」↓↓↓1/6のお月様「十五夜の月」↓↓↓ 18:151/7のお月様「十六夜の月 いざよいの月」↓↓↓ 20:501/7の午前8:08に満月になりました写真は夜の20:50のお月様なので、もう右から少し欠け始めています今日(1/8)のお月様「十七夜の月 立ち待ち月」↓↓↓
2023.01.08
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新年明けましておめでとうございます本年もお付き合いのほど宜しくお願い致します[ 散歩でよく行く菊水山で出会った日本ウサギさん ]年賀状に登場していただきました~♪[ 玄関のしめ飾り ]これは今年も悪戯の被害にあったしめ飾りそして悪戯っ子はこのスズメさんたちこの子たちの悪戯って何だと思われます?毎年のことなのでもう諦めてはいるんですが・・・スズメさんが何をしているのでしょう?しめ飾りをよく見ると飾りに稲穂が使われていますそうスズメさんたちがこの稲穂の籾米(もみごめ)を食べに来るんです今日見たらもうほとんど食べられ無くなっていました[ しめ飾りの稲穂の籾米を食べるスズメたち ]仕方ないですね~スズメさんへのお年玉と考えることにしています大晦日の夕暮れ12/30のお月様「八日月 上弦の月」↓↓↓12/31のお月様「九日月」↓↓↓1/1のお月様「十夜の月」↓↓↓1/2のお月様「十一夜の月」↓↓↓1/3のお月様「十二夜の月」↓↓↓今週の土曜日(1/7)は晴れていると今年最初の満月を見ることができますよ~♪
2023.01.03
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もう今年も残り僅かだね~コロナ禍が始まってからというもの一年があっという間に過ぎて行くように思うけど来年は今年より少しでも良い年になってくれないかなぁなんて今から思っているの・・・今日は一昨日に出かけて来た石井ダムのお話ダムへ出かけた一番の目的は冬鳥のカモさんたちに会いに先月出かけたときはビックリするほど水鳥さんたちが誰もいないダムでしたいつもならヒドリガモさんやキンクロハジロさん、ホシハジロさんそれにオオバンさんやオシドリさんにマガモさんなど結構いっぱい来ていたのに先月はヒドリガモさんが数羽いただけここ数年数が増えていたオシドリさんは一羽も姿を見せませんでした冬鳥さんたちが来なくなった原因はわからないけど早く戻ってきて欲しいです少しでも戻ってきていないか期待を込めて今年最後の訪問をしてきました山々の落葉樹はもう葉っぱをすべて落として冬枯れの寂しい景色が広がっていましたダム湖の湖岸にはここ5年ほどの間にいっぱいのシナサワグルミが林を作り葉っぱが茂る季節には湖岸から湖面がほとんど見えなくなるくらい落葉する今の季節だけシナサワグルミの枝のすき間から対岸の風景が少し見えますそのすき間から対岸にいるオシドリさんの群れを見ることができました♪[ オシドリ ]少し戻ってきてくれたようです、ラッキーとは言っても全部で10羽ほどの小さな群れですがオシドリさんと再会できるなんて半分以上諦めていたので嬉しさひとしおでした♪年が明けるともっと増えていそうな予感来年が楽しみですこの日もう一つ別の冬鳥さんがいましたそれがこの子たちマガモさんです深い緑色のお顔をしているのがマガモの男の子茶色の地味な子がマガモの女の子[ マガモ ][ マガモとカイツブリ(右) ]まるでマガモさんのヒナのようにマガモさんについて回っていた小さな水鳥さんはカイツブリさんオシドリさんは警戒心が強くちょっとした音で飛び立ってしまうけどマガモさんは比較的おおらかで簡単には逃げ出しませんマガモさんはカップルで行動していたけど仲の良い事の代名詞となっているオシドリさんはまだお相手が決まっていないようでした今日のおまけは、またお月様12/26のお月様「四日月」↓↓↓12/27のお月様「五日月」↓↓↓12/29(今日)のお月様「七日月」↓↓↓明日(12/30)のお月様は「上弦の月」です♪今日のお月様の直ぐ近くでまた木星が輝いていました[ 月と木星 18:21 ]木星は深夜のほうがお月様に近づいたように見えました[ 月と木星 22:20 ]この一年、お付き合いくださりありがとうございました良いお年をお迎えください
2022.12.29
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メリー、メリー、クリスマス♪寒いクリスマスになりましたねもう今年も残りは僅か一週間年が明けてもこの寒さは続くみたい暖冬なら良いのにね~今日のお話はお庭を訪れたこんな可愛いお客様のお話名前は「エナガ」頭から尾っぽの先までの全長は14センチほどでもその半分は長~い尾っぽ体重は7gとスズメさんの1/3ほどの軽量級この辺りでは年中見られる留鳥さんいつも群れで移動していることが多く時にはメジロさんやシジュウカラさん、ヤマガラさんなどと混成の群れを作っていることもエナガさんは主に小さな昆虫やクモ類時には果実や草木の種などを食べる雑食性なんでも草木の茎などにつくアブラムシが好物だとか鳴き声はチュルチュルと甲高い特徴のある声だから群れが近くに来ると直ぐに判りますそんなエナガさんの10羽ほどの群れがお庭にやってきました[ エナガ ]お庭に来ることはそんなに珍しくはないのだけどいつも忙しなく飛び回っていてなかなか写真を撮らせてくれませんこの日もじっとしていてくれませんただ20分間ほどお庭の木々を飽きずに飛び回っていてくれたのでどうにか可愛い姿をカメラに納めることができました♪「エナガ」さんを漢字で書くと「柄長」丸い体つきと長い尾羽根の姿を「柄(え)」の長い柄杓(ひしゃく)に例えて付けられた名前だそうですなかなかキュートなお顔でしょう木々が葉っぱを落とした冬のほうが写真は撮りやすいですね冬至の夕暮れ
2022.12.24
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今日はこの冬一番の冷え込みとなりました最低気温はー4℃お庭の手水鉢やジョウロの中の水がカチンコチンに凍っていました昼間の気温も4℃までしか上がらず寒いこと、寒いこと[ 石臼の中の凍りついた水 ]夕方になっても殆ど融けずに残っています天然石の手水鉢?の水も[ 凍った手水鉢 ]十二月からこんなに凍ってしまう事は今までに覚えがありませんもう今年いっぱい気温が二桁になる日は無さそうな予報が出ていますせめてお正月くらいは暖かくなって欲しいですよね今日のお話はこの子に関係があるお話この子って誰?ってお思いになるでしょうねお散歩の途中で出会った小鳥さんそう、メジロさんです直ぐ近くの木でガサゴソと枝から枝に渡り歩いていて気がつくとこんな木の実を食べていましたあれ?この木の実って何だったっけ見たことあるような無いような・・・葉っぱを見てようやく思い出しました夏にこんなお花を咲かせていた木ですこれはウコギ科の落葉樹「タラノキ」のお花タラノキと言えば春の山菜の「タラの芽」が有名ですね[ タラノキの花 夏 ]タラノキのお仲間(ウコギ科)にはウドやコシアブラ、タカノツメのように食べられるものやヤツデやキヅタのように庭木になるものなどいろいろ[ タラの果実 秋 ]共通しているのは、その果実の形状日頃よく目にするのはヤツデの果実でしょうか[ タラの果実 秋 ]帰って調べてみるとタラの果実は甘くて美味しいのだとかジャムや果実酒が作れるそうですヒヨドリさんやメジロさんの好物だそうで今回初めてメジロさんが食べている現場に遭遇しました[ タラの果実を食べるメジロ ]果実はもう殆ど食べ尽くされていたのですぐには思い出せませんでしたが来年は気をつけて観察したいと思いますタラの果実に関係するおまけのお話秋のタラの果実にこんなカラフルな虫さんがいました「ベニモンツノカメムシ」さんウコギ科の花や実の汁を食べる虫さんだそうです[ ベニモンツノカメムシ ]もう一つのおまけは近くのお山から湧き出たガス?雲?急に冷え込んだからでしょうかこんな身近では初めてみました今日の夕暮れ明日は少し暖かくなる予報だけど外れそうな予感がします・・・(T_T)
2022.12.19
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