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アパートがなくても生活保護を適用と総理が言明 国会で麻生総理がアパートがなくても生活保護を適用するのは当然と言明した。 実は今の生活保護行政は、住所が明らかな人にしか生活保護は適用せず、ワーキングプアの路上生活者には 生活保護を認めなかった。理由は本人の所在がはっきりせず住民票が発行されないからだというのだが、この壁は厳しく 今まで生活保護から締め出され多くの人が凍死や餓死をする原因のひとつになっていた。 今回は暮れから寮を追い出された派遣の40万人が住む場所がないために路頭に迷い、生活保護も締め出され 日比谷公園に500名以上の派遣が救いを求め、行政が無視するわけにもいかず生活保護を特別に認めたのをきっかけに、 この動きを一時のものにしないよう行政を変えさせ、国会で共産党の志井さんが麻生総理に「生活保護で住所がないからといって 保護を認めないのはうまくない」との発言を引き出したのだ。 この当然のことが今までは認められず、 どれほど多くの人を犠牲にしたのか知れない。 真っ暗闇の中でどれほどの人を 励ましたのか知れない。助けられた人が周りの人を助けはじめているのだ。
Jan 31, 2009
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犬が温泉にご満悦、捨て猫にそっと餌 雪が降るこの冬、犬と猫の物語を見た。ひとつは東京の犬が温泉旅行に行き、ペットも入れる専用の温泉に入浴し、うっとりとしている姿に思わず声援をあげた。 あまりにも気持ちよさそうで、出たがらないとのこと。やはりいいものは誰にでもわかるらしい。 北海道では行き降る夜、 捨て猫が忍び寄り、置かれた餌に目を細め食べているのをその家の住人がカメラでパチリ。飼えなくてごめんねとのコメントが行き降る街に流れる気持ちよさ。 この2つのブログは楽天の仲間のブログからの紹介です。
Jan 24, 2009
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消費税増税が揺れる 麻生内閣は消費税増税の旗を掲げたが自民党内部では対立状態が生まれているのだが、国民を考えてではない。 大企業、アメリカ中心の予算を社会保障中心に変えるには、大企業、アメリカへの予算を削ればよいのだが、その決断はできず思い浮かぶのは 消費税という税金で賄おうというアイデアしか浮かばない 自公政権はその実施時期を明記したがるが、目前の選挙が恐ろしい。 2兆円のばら撒きで国民に目くらまししたが 国民は胡散臭い生活給付金など不要だ。 その気持ちに遂げさしたのが消費税の増税で、国民の怒りに火つけた。 何をやるのも四面楚歌だ。国民は金が ないのだから増税で賄ってとは思わなくなった。 必要な金は大企業に儲けた分だけ増税せよと迫りだしたからだ。 大企業が国民の生活に責任を持たず、 困ればすぐ首切ると知ったからだ。大企業は株主大事で内部留保は 自分の従業員にも使わないという事実を見て知ったのだ。 平和の鳩ではなく冷酷な資本家だということを知ったのだ。 今日も大企業前で国民が首切りではなく 儲けを吐き出し雇用を守れと叫んでいる。
Jan 17, 2009
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大腸癌はないとの結果 大腸検査で見つかったポリープを切除し、これを顕微鏡で検査したところ、癌はないとの結果が出た。 やれやれーだ。レベルは3ということで大腸検査でよく出るレベルとの事だった。 07年で前立腺癌が見つかり手術をやり癌再発がないように3月に1回の血液検査を受けているが幸い異常なし が続いている。その上に大腸がんの検査なので神経質になっていた。だから以上なしの検査結果に嬉しさがこみ上げてきた。 今後どういう風に進むかわからないが乾杯である。
Jan 14, 2009
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本場アメリカは2300万人が失業 金融危機の本場アメリカの失業は この年末から急速に悪化して戦後最悪の事態となっているとのことだ。 アメリカ労働省の発表によると昨年1年間で260万人が失業し、この記録は戦後最高の事態となった。 このうち190万は昨年の9,10,11,12月に集中しているとのこと。 そして年明けもその勢いは収まらずに引きずり込まれる様相だという。昨年12月末で製造業で25万人、 工業分野で14万9000人、建設分野で10万人と急速に進んでいる。この短期間の失業はパートタイマー、 アルバイトなどを加えると12月の8.7%から4.8%も増えて13.5%に達し「いまやアメリカの8分の1以上の2300万人が失業か 不完全就労に置かれている」と指摘している。 本場アメリカも急激に最悪に向かっており重大局面にいるようだ。
Jan 12, 2009
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高速首切りは日本の特徴!共産党入党相次ぐ 今回の首切りは当初、厚労省の85000人という数字が踊っていたが事実は30万人に及ぶという情報が流れている。 その理由は厚労省は聞き込みでつかんだ数字でしかも自動車産業関係に限定して85000人に及ぶということだが、事態は 自動車分野から他の産業まで、仕事がない、高い為替で赤字に転落の産業は加工、販売まで拡大しているうえに派遣は全産業に 1000万近く存在しているからだ。その推計が派遣150万人のうち、当然その30%近く、30万人ぐらいは簡単に首切られるという見込みなのだ。 私は首切りは黙っていけば100万ににも上ると思っているが、嬉しいことに派遣の首切りに反対し大企業に 物言える政党が日本には共産党という政党がおり、ぶれずにトヨタ、キャノンなど世界的大企業に厳重に釘を刺し戦う先頭に立っているので 国民の喝采を受けている。これに比べ自民、公明、民主、社民党らは1999年の派遣自由化というときに賛成したことで派遣問題に 真っ向からものをいえない弱みがあるので派遣の首切りに戦い切れないでいる。首切りも労働の形態の変化だと思っている。 そのうえに自民と民主は大企業からの政治献金を喜んで受け取り、大企業に気に入られようとゴマを すりまくっているので首切りに戦えない。派遣の若者も国民もそんな政党のはらわたを見抜き、当てにもしていない。当てにしているのは共産党に 期待している。首切りで路頭に迷い死ぬかという境地にある30万以上の派遣らは、蟹工船をネットで読み友に知らせブームを起こし、 正規労働者、組合も派遣救済二決起させ、ついに12月の寒空に500名の命を救って見せた。まさに忠臣蔵のような快挙に拍手喝采だ。 共産党に続々と入党が相次ぎこの12月だけで1000人以上が入党した。既にわずか1年間で14000人も 入党し海外でも報道されている。日本には凄い政党がいるというニュースは世界に広がり、トヨタと交渉する写真が踊ったのだ。 日本では共産党特集が派遣問題や高齢者医療問題と合わせて掲載され日本の派遣首切り反対運動の つなみに乗って広がっている。もともと日本の派遣首切りの高速化は日本だけの特徴なのだ。アメリカにもないし、ましてイギリスはじめ ヨーロッパでもない。ドイツやフランスなどは政府が大企業と話し合い首切りは企業の恥と合意しているのだから素晴らしい。日本の政府は 横暴勝手の大企業を抑えられない。金をもらって魂を売っているからだ。 その政府を変える選挙は近い。
Jan 12, 2009
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2009年を思うーどうする日本? 派遣村は5日の今日、解散し国と東京都に派遣の世話が移った。500人は4つに分かれて施設に移動し 今日もとにかく床の上で布団を敷いて眠ることができた。12日までの期限付きだが、その後は生活保護に300人が申請しており、 また貸付金が250万まで応じるというが仕事の斡旋も3000人分ぐらいの寮付があるという。 500人の派遣とボランチャ1200人が固まっての救済活動が行政を動かしたが当の麻生さんは人事だ。 こんな総理では国民はたまらない。なぜ、日比谷に駆けつけ派遣にあってトン汁のひとつでも渡してやらないのか?! 記者会見で安心と書初めしたがその瞬間飢えと病気で救急車が走っているのに平然としている。総理ではない。 2兆円の給付金を取りやめて派遣の救済に使えばこんな目にあわないだろうに。 国会に向けデモする人々が日本の良心だ。 アメリカも金中心から人間中心へ舵取りを切り替える。 金融資本主義から製造中心の 産業資本主義に転換させようと70兆円以上投入するという。環境問題での産業を興し、300万人の雇用創設に挑むという。 日本はアメリカよりもひどいことになっているのに何もやらない。 相変わらずアメリカ相手の貿易で何とかなると思っているからだ。しかしアメリカ自身が国内の 景気浮揚に貿易ではなく国内需要に重点を置くのだから日本も貿易だけではなく国内の内需に入り、環境、医療、介護などの 生活分野の産業振興に景気浮揚をとり、貿易のこの分野で振興させれば世界と共有できる。 親分を失った日本の政治家はうろたえるばかりだ。 金融資本主義を捨てきれず金融センターをつくろうなどと 思っているのだから重症だ。竹中もその一人だ。2009年、国民は内需か外需かという進路を 選択することになり国民の意思も反映してくるだろう。 今回の派遣問題の体験は国民を目覚めさせた。
Jan 5, 2009
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2009年に思うー国民反撃の年 朝まで生テレビで朝6時ごろまで派遣など貧困をなくすための討論が行われていた。派遣支援の 人らも参加し激論が行われたが、 この時間、人助けが少なくとも2箇所で行われていた。1つは日比谷公園での派遣村での泊まりこみだ。 無一文で来た派遣の若者と支援者がひとつになって 世話をするのだ。正月すら祝えない派遣におせち料理や雑煮が提供され、派遣は人の情けに泣いていた。 もう1つは区内の介護施設で 正月返上で老人の世話をする私の妻だ。56歳と若いとはいえ、 生まれてはじめて正月4日まで介護の仕事をやる羽目になったといいながら、 その仕事を果たすと張り切っていたが、 これも人助けという福祉への情熱があるからだろう。金以外は価値をおかず人を 物の様に投げ捨てるアメリカや日本の大企業が、 自らの新自由主義という方法で100年に1度の恐慌を巻き起こし行き詰まっているのに 国民は困難を抱えた人を投げ捨てずに一緒に 困難打開の道を選択している国民の姿は、これこそ2009年の戦う姿だといえる。 共鳴した国民は労働組合を作り、 イスズに解雇撤回を表明させるなど日本史上初めての成果を築くなど国民の反撃が始まった。 首切りなど国民に貧困を招く資本主義の害悪に 新しい社会への探求が公然と始まっている。
Jan 1, 2009
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