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2007年07月22日
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カテゴリ: 本に親しむ
山本七平

 学生時代にベストセラーということで「日本人とユダヤ人」を読んだ。

 記憶に残っているのは、日本人は水と安全をただだと思っていると
いう一文のみ。

 読んだというよりも、ただ、ベストセラーというだけで、買って読んだ
気分になったというほうが正しいのかもしれない。

 だいぶ後になって、イザヤベンダサンなる者は山本氏であるということが
報道された。



 というわけで氏の著書を購入したが、あまりよく理解できない。休み
やすみ読んで何とか読み終えたというか、最後まで何とか目を通したと
いうほうが正しい。

 最後のほうに興味深い記事が載っていた。

 トサフィスト文化という言葉である。「過去を棄却して新しい発想をする」
ことではなく、「過去への長い検討の集積を編集しなおす」という考え方である。
これが西欧文化の基本であり、われわれ日本人に決定的に欠けている
考え方であるという。

 そう言われると「なるほど」と頷いてしまう。

 山本教といわれる氏の考え方は、思考領域を広めるために、引き出しに
入れておくべきものであると感じる。

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最終更新日  2007年07月22日 08時34分52秒
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