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2025年07月27日
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カテゴリ: 本に親しむ
千葉雅也 著「センスの哲学」

以下、ますは目次

はじめに 「センス」という言葉
直観的にわかる
センスと文化資本
人間とは「余っている」動物である
センスの良し悪しから、その彼方へ

第一章 センスとは何か
 感覚と思考

 センスが無自覚な状態
 上手い/下手から、ヘタウマへ
 センスが無自覚な部屋
 センスとはヘタウマである
 土俵自体を変えてしまう
 モデルの再現から降りること、AIの「学習」

第二章 リズムとして捉える
 意味から強度へ
 形も味もリズムである――スタンドライトと餃子
 複数の流れを「多重録音」のように捉える
 最小限のセンスの良さ――リズムの面白さに気づく

 ラウシェンバーグと餃子

第三章 いないいないばあの原理
 リズムに乗ること
 うねりとビート
 物語と「欠如」

 サスペンス=いないいないばあ
 日常のサスペンス

第四章 意味のリズム
 大きな意味から小さな意味へ
 人生の多面性
 モダニズム、フォーマリズム
 感動を半分に抑え、ささいな部分を言葉にする
 意味とは何か――近い/遠い
 AIと人間― ChatGPT から考える
 対立関係とリズム
 意味のリズム
 感動は二つある――大まかな感動と構造的感動
 エンターテイメントと純文学

前半のまとめ

第五章並べること
 映画の「ショット」と「モンタージュ」
 よくわからないモンタージュの面白さ
 予測誤差の最小化
 それでも人はサスペンスを求める―――予測誤差と享楽
 「何をどう並べてもいい」ということ
 つながるかどうかは設定次第

第六章 センスと偶然性
 「全芸術」で考える
 美と崇高 偶然性にどう向き合うか
 「作ろうとする」から「結果的にできる」へ
 届かないズレと超過するズレ
 自分に固有の偶然性

第七章 時間と人間
 芸術とは時間をとること
 ベルクソンの時間論
 可能性の溢れを限定する 人間の多様性
 目的志向と芸術的宙づり

第八章 反復とアンチセンス
 芸術の意味
 芸術と「問題」
 作品とは「問題」の変形である
 どうしようもなさとジレンマ
 センスとアンチセンス
 デモーニッシュな反復

付録芸術と生活をつなぐワーク

読書ガイド・・・

おわりに 批評の権利



何となく惹きつけられる言葉、センス、
なので、本屋内を散歩していてこの言葉が目に入り、パラパラとめくって面白そうだと購入。

著者ははじめて聞く名前、年齢は50歳前の方。



表紙のデザインにセンスを感じさせる。

ここに掲載された絵画について、文中でセンスに関連してそれなりに触れていて、なるほどそういう見方ができるのかと、何回か読み進める過程で表紙の絵を改めて見たり、そんな動作を繰り返しながら読み進めた。が、
その内容についてはここでは触れない。



哲学者らしい定義が今までの視点と違って面白い。



以下、本文から引用抜粋

"音楽であれ美術であれ、インテリアの配置であれ、料理であれ、その「リズムの多次元的な🟰マルチトラックでの配置」が意識できることがセンサである。そしてその配置の面白さが、センスがいいことになる。"



まだまだ面白い見方がたくさん記されているが、センスに対しての一つの見方としてこれだけを記載しておこう。

もちろん、これは考え方のほんの一部分であるけども、、



今までより、よりセンスとはの漠然とした言葉に、捉え方が増えた意味の大きさを感じている。





この究極は「センスがある〇〇〇をしたい、」かな😂







ところで、ここでも 具体と抽象 について触れている部分があった。これはとりも直さず重要な概念だと改めて感じた次第。以下はほんの一行だけで、これだけでは文意が伝えられないが、とりあえず、

"このように抽象度を上げると、つながっていないものがつながるわけです。"






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最終更新日  2025年07月27日 20時49分54秒
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