我が良き友よ！

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2009/08/16

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テーマ：自分らしい生き方・お仕事(41186)

カテゴリ：人生・教訓！

久しぶりにお盆らしい休日を過ごした。

昨日１５日の夕方は、菩提寺にしょうろさん送り（精霊送り）のためお参りに。

終戦記念日に先祖に感謝することは意味があると思う。

今は亡き父も一兵卒として戦地に行った経験があるが、多くの方々が亡くなったことを忘れてはならない。

その犠牲の上に今の平和があることを改めて肝に銘じておこう。

さて、お盆の連休は旧友たちと飲み語らい、楽しむことができた。

１２日の夜、高校時代のサッカー部のメンバーが集まった。

えっ、鍛冶屋さんて、その体形でサッカーやってたの？、なんて突っ込まないように（笑）。

１０人にも満たないメンバーだったが、顔を見た瞬間から高校時代に戻り、言いたい放題。

だからと言って、誰も非難する者はいない。

本人があっけらかんとしているのだから、周りがゴチャゴチャ言うのは、余計なお世話というものだろう。

聞くことが如何に大事か。

友人に限らず、人は誰でも気兼ねなくざっくばらんに話せる場が、或いは相手が欲しいのかもしれない。

それを受け止めてくれる相手でないと本音はなかなか話せない。

２次会が終り、３人だけで、そこから車で３０分はかかる場所で３次会をすることになった。

そこで、以前よりかなり痩せ顔色があまり良くなく、顔を見た瞬間から気になっていたので、一人の友人に聞いてみた。

案の定・・・・彼は、体調を崩していた。

メンバーの中で、１５年程前急病で他界した者がいるので心配になり、かなり叱咤激励？した。

激励？しながら咳している私を笑ってはいたが（笑）。

そして、よしっ気分を変えてパッーとやろう、ということでカラオケをやることに。

ウィスキー・コーク（矢沢永吉）

かなり音がはずれた（笑）。

帰りは、タクシー代がもったいない、と夜中にもかかわらず友人の息子のお嫁さんがわざわざ片道１時間近い道程を送ってくれた。

本当に有り難かった。

次の日、３次会に来れなかった奴から「昨日は悪かったな」とわざわざ電話があった。

但し、永遠の副園長で園長にはなれないかもしれないが（笑）。

さすがに、次の日は体調が今一だったが、今度は高知から里帰りしてきた中学時代の友人から電話が。

先日の大雨の時、心配して電話をくれたが、その時帰って来たら飲む約束をしていた。

そう言えば、一人の恩師も飲みたいと言われていたので、急遽お呼び立てし、もう一人別の友人を呼び、４人で会うことになった。

急だったのとおまけにお盆だったこともあり、また恩師が足が若干不自由なこともあり、どんな店でもとはいかず、なかなか店が見つからなかったが、ある友人から隠れ家的な店を紹介してもらった。

これが大正解。

６時半頃から１１時過ぎまで、個室で４人でゆっくりと飲むことができた。

高知から里帰りした友人も、恩師と話せたこともあり満足してくれたようだった。

その時、友人が学生時代に知り合い、今でも親しくしている友人が、ポストカードに筆で文字や絵を描いたものが、かなり売れていると聞いた。

以前も、聞いたことはあったが、関西や関東からわざわざ訪れる人もあるという。

私は、名前を聞いても知らなかった。

翌日、私の兄弟やその子供たち、そして我が母からすればひ孫になる３人の男の子もお盆参りに来て、賑やかにしている時だった。

昨日会った友人が、ポストカードをわざわざ家に持って来てくれた。

この日に、会ったらしいが、頼みもしないのに、私の名前と簡単な素姓を言って、インスピレーションで書いてもらったとか。

なんと、友人は昨日１３日が私の誕生日だったのを思い出し、書いてもらったとか。

「会った時、誕生日とか何も言わんやったから、昨日は忘れとった」と笑っていた。

プレゼント090813