あるけ あるけ

2009.05.15
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3マイクログラムのプロサイリンを、朝の6時のミルク後注入。
ポート部分は色が変化してきていて、青かったのが黄ばんでいるような茶色っぽいような。

13時にN山さんが来て、13時半に学校の先生。
今日の授業は「身体の勉強」とかっていって、身体の専門の先生も一緒に来て
色々樹の身体を触ったりして遊んでくれるらしい。
その授業参観にN山さんも。

身体の授業は、とっても興味深くて。
身体の先生が持ってきてくれた教材は、ハーゲンダッツのアイス。
「匂いとか、どうかなと思って」って。

樹を寝かせて、そのお腹に先生が手を乗せて、樹の呼吸を確認している。
その後、腰だったり首だったり、いろんな所に同じように手を当てている。
それで分かるんだって、ここが楽だとか緊張しているとか。
こうやって触りっていくとその子のことが分かってきて、ま、コミュニケーションですよ って。
先生の言うとおり、その「タッチ」で人見知りの樹もすっかり先生には懐いたようで
抱っこされても愚図ることもなく、先生をジーッと見たり、最後には眠っちゃいました。
担任のゆみ先生は「先生、それ、どうやるんですか」と一生懸命聞いていました・笑
途中でおもちゃで遊んだりしたんだけど、その様子も面白くて。
樹の手に紐みたいなのをつけて、その先に音の出るおもちゃ。
ちょっと引っ張ると賑やかな音楽と、そのおもちゃが回りだして。
最初は樹もびっくりしてきょろきょろしていました。

ほんとうに子供好きなんだなー と見ているこっちも嬉しくなりました。
「まだ一年生だし、また何度も来られるからね。もっと仲良くなろうね」と。
一時間くらいの予定が、あっという間に時間が過ぎて
初めての二時間越えの授業でした。
でも樹も楽しそうだったし、私もとても楽しかったです。


「最初感激して涙が出そうだったよ。泣かないように頑張った」と言ってました。
樹のことも色々話して(もちろん彼女は状況を知ってるけど)抱っこして遊んで。
疲れたのか、樹はその後眠りだしちゃったんだけどね。
結局お夕飯まで居てもらって(シュウも会いたがっていたので)
21時のミルクの注入中に、再びサチュレーションを図ることに。
私も一人で低いサチュレーションを確認するのはやっぱり怖くて、
彼女がいるうちに!って感じで。
が、昼間とったときは、低いながらも時たま100とかいくし大丈夫、と思っていたのに
80いくかどうか。
なので酸素量を3リットルに上げたけど、やっぱり低め。
それでも90くらいにはなっていたかな。
帰り際にそんなのを見せちゃったので、N山さんは
「苦しそうでもないし、みている感じは変わりないのにね。これが現実なんだね」
としょんぼりしてしまいました。

夜中までずうっと3リットルのまま
サチュレーションは眠りだしたらあがってきたけど、90後半にはとてもならず。
明日は3.5マイクロに変更します。





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Last updated  2009.05.16 15:59:01
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