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2008.03.26
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カテゴリ: 政治
国会は、日本で唯一の立法府です。
これの議員である国会議員は、「立法」を職務とする特別職の公務員です。

つまり、彼らの仕事は、法律を立案し、作成し、同じ国会議員に、その法案の必要性を説き、審議して成案、つまり、新たな法律を公布させることです。

これら一連の「日本国家の未来を賭けた職務」を遂行していただく「対価」として、議員一人当たり年間約1億円(3人の公設秘書分を含む)の血税が支払われています。
間接一般経費を含めますと、一人当たり約3億円が支出されています。

しかし、現職の議員で、この職務を果たした者は、唯の一人も居ません。
彼らは、法律案を企画、作成しておりません。

過去、戦後に限りますと、田中角栄氏だけが、これらの職務を実行しました。

つまり、彼らは「国会議員」を詐称し、与えられた職務を何もしないまま、ただ税金を喰っている売国奴に過ぎません。



つまり、国会が開かれているときには、やむを得ず、平日は、国会議事堂がある東京に居ますが、金曜日の夕方には、自分の選挙区に向かいます。
そして、自分を支持・応援してくれている団体・会社・個人との接触となります。

具体的には、自分の後援会組織の拡大策であり、陳情を聞く、冠婚葬祭への出席などです。

彼らは「政治にはお金が掛かる」といいますが、ここで言われている「政治」は「選挙対策」です。
つまり、支持・応援者に「はがき・封書」を1回、出すだけで、数十万円かかります。
彼らは国会議員ですから、本来、全国の有権者に「はがき・封書」を出すべきですが、それはやりません。
何故か、全国の有権者に訴えても「自分の票」にはならないからです。

彼らは「単なる票乞食」です。

すなわち、彼らは自分に票を入れて貰い、次の選挙に勝つために、現在の支持・応援者のフォローつまりアフターサービスのこれ努めます。
これが彼らの「全仕事」です。

すなわち、彼は、支持者・応援者の有利な政策を推進し、積極的にこれらの者を、実際の権力者である「中央官僚」に仲介・紹介するだけです。


彼の秘書、法律立案を補佐担当する政策秘書も、これらの「選挙運動」だけに投下されます。

ここまで述べましたように、彼らには「立法能力・資質」がなく、その勉強さえする暇なく「次の選挙で勝つ」ことに全精力を傾注します。

国会会期中は、国会に提出される「法律案」を読みことさえなく、所属する政党の「党議拘束」に縛られ、賛・否を自分では判断できない「無能力もの」です。

提出される「法律案」は、すべて中央官僚が企画・作成します。

本来、官僚は既成の法律に基づき、忠実に行政を遂行することだけが職務です。


新しい法律を創造する「立法」は、国会議員・政治家に求められる資質です。

「最良の官僚は、最低の政治家である」(マクス・ウエーバー)。

結局、現在の国会議員全員は「国会議員」を詐称する「選挙運動屋」という「仲介商人」に過ぎません。
まして、決して「政治家」ではありません。
ただ、五回生ぐらいになると、多少、余裕が出てきますので「政治屋」を兼業することもあります。

彼らが所属するという「政党」も「政党交付金」という「血税」を詐取する「選挙運動協同組合」に過ぎません。
一人でも多くの組合員(組員)が選挙に勝つための互助組合です。

「組員」と言いますと世間で言われている「暴力団」の「組員」を連想しますが、それは正しい連想です。
「政党」は詐欺師集団ですから、これこそが立派な「暴力団」です。
自民党に限らず、民主党でも、その要衝にいる議員の顔は、暴力団員の「顔」と違いがありません。
とにかく、貧相です。

自民党系暴力団組長:福田
       若頭:伊吹
     特別顧問:森・小泉
自民党系公明組組長:太田
自民党系町村組組長:町村
自民党系津島組組長:津島
以下、自民党派閥の組は省略します。

最近の自民党「造反組」の復党問題も、既述のことで、すべて氷解します。
今回、復党する輩が提出した「宣誓書」なるものは「暴力団の血判書」と同じです。

国会議員が自ら「私は政治家として‥」などと暴言を吐き、
マスコミまでが「最近の政治家は‥」などと「同じ穴の狢」を庇い、
一般国民は「政治家に期待しても‥」などと「幻想」に酔い痴れています。

もし、彼ら国会議員を「先生」と呼ぶのであれば、それは「詐欺の大先生」です。
昨年の「漢字一字」でいうところの「偽・国会議員」であります。
これでは、字数が多過ぎるので「国会偽員」としましょう。

            ☆

次の選挙を考えるのが「選挙運動屋」
次の利権を考えるのが「政治屋」
国家・国民のため、少なくとも次の10年先を考えるのが「政治家」

次回の「総選挙」では、一人でも多くの「国会議員」が選ばれることを祈念いたします。






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Last updated  2008.03.26 08:29:48
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