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2008.04.16
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カテゴリ: 健康・生活
あらゆる生物は、大宇宙から付与された自然治癒力(恒常性維持機能)を持ち、健康を維持して、天寿を全うしています。

そのひとつが免疫システムです。

すなわち、生誕48時間以降、自分の体内に入ってきた「自分でない異物」を排除しょうとします。
いわゆる「拒絶反応」です。

これは、自己の健康を守るため、最も重要な反応です。

これに対し、今の医学・医療は、免疫抑制剤を使用して「免疫力を弱める処置」を施し、すなわち「エイズ(後天性免疫不全症候群)」状態にして、他人の臓器などを移植手術したり、他人の血液を輸血します。

手術は成功しますが、自然治癒力に逆らい、免疫力が弱くなった「エイズ状態」ですから、他の病気に罹病し、命を失います。

このようなことは「医者」がやることではありません。
彼らは「医者」ではなく、殺しのライセンスを持った「医師」です。


あらゆる生物は「医者」です。
自分の命は、自分が守ります。

「医者」になるための知恵は、両親から授かります。
何を食べるべきか、巣はどのような素材で何処に作るべきかなどなどの知恵です。

これらの知恵を獲得して初めて、子供は自立し、「巣離れ」「親離れ」していきます。
これは「自然の摂理」です。

人間、特に、先進国(破滅途上国)の人間だけが、「知恵」の伝承がないまま、「自立」しないまま、子孫を作り、「自立していない人間」を再生産しています。
結果、自分・家族・人類だけではなく、他の生物もで絶滅させ、更には地球を破滅の危機に陥れています。

食は命なり。

私たちが食べる「食べ物」も生誕48時間以降は「異物」と認識されます。
すなわち、免疫システムが作動して、この異物を「排除」しようとします。


ここで登場するのが唾液です。
唾液は自分の血液から作られています。

すなわち、食べるときに良く噛んで唾液を分泌させ、結果、食べ物と唾液をグチャ、グチャに混ぜ合わせて、胃や腸に送り込みます。
そうしますと、私たちの生理は、これを「異物」ではなく、「自分」と判断して、初めて受け入れます。

その後、生理に従い、腸内で分解・転換・合成・消化・吸収され、エネルギーとなり、生命を維持することが出来ます。



私は、人間の食性に適合している穀物・野菜・豆類・海藻類などを「食べ物」と呼び、
それ以外の物は、人間の食性に適合しない「食べてはいけない化学製品」略して「食品」と呼んでいます。

ここで、食生活で最上の状態は、
「食べ物を良く噛んで食べること」です。

次善の策は、
「食品を良く噛んで食べること」です。

次は、
「食べ物を良く噛まないで、呑み込むこと」です。

最悪なのは、
「食品を良く噛まないで、呑み込むこと」です。

多くの日本人は、この「最悪」を継続的に大量に実行しています。

ですから、いくら食べても(呑み込んでも)、「異物」扱いで排出(下痢状態の大便)されます。
言わば、飽食下の「栄養失調」状態です。
当然、自然治癒力は低下します。

そして、排出し切れないものは、腸内に滞留し、腐敗していき、血液を汚し、自然治癒力が低下していますから、ガンを初めとする生活習慣病に罹病しやすくなります。

この繰り返しが、入退院の繰り返しという悪循環です。

結果、自然治癒力がドンドン低下し、健康を失い、経済力も失い、最後には医師に「ポイ捨て」されます。

この悪循環を断ち切ることは簡単なことです。
お金は一切、必要ありません。

自分の眠っている自然治癒力を起こして挙げるだけです。

つまり、良く噛んで、一口最低30回噛んで、唾液を分泌させるだけです。

唾液こそ、自然治癒力の源泉です。

唾液こそ、ただ一つの「生薬」です。

                 ☆

私は納豆を一日1個、ご飯には載せないで、おかずとして必ず食べるようにしています。

この納豆も最近は、小粒のものばかりが店頭に並んでいます。
小粒ですと、噛んで細かく砕く必要がなく、ご飯に載せて、ご飯と一緒に呑み込むことができる、つまり「食べ易い」ということです。

大粒ですと、噛まなければならないので、面倒くさいから「食べずらい」となります。

残念ながら、
口の中で味わう、
味覚を噛みしめる、
歯ごたえのある味、
噛めば噛むほど味わいがあるなど、
本来の「噛み心地」が嫌われています。

私の祖母・祖父の時代は、固い物を絶えず、食べていました。
唾液がドンドン、分泌されていました。
赤ちゃんも、唾液(ヨダレ)を絶えず、流していました。

しかし、特に戦後は、噛む必要のない、
柔らかく、舌触りが良くて、喉越しが良く、美味しい物だけが、ドンドン呑み込まれています。
小供たちだけではなく、大人も皆、噛んでいません。
唾液が分泌されていません。

噛んでいませんから、脳の満腹中枢に信号が行かないので、常に「空腹」状態になっています。
その上、飽食に慣れ親しんで、目も賎しくなり、絶えず、食品を呑み込んでいます。

こうして「腸内で分解・転換・合成・消化・吸収」されない「異物」が、腸内で腐敗していき、血液を汚して、あらゆる病気の原因となっています。

この悪連鎖を断ち切りましょう。
それも、一切、お金はかかりません。
今すぐ、実行できます。
実行しましょう。

ガンを始めとする生活習慣病は、人間本来の生活習慣に戻り、自然治癒力を高めますと予防をすることも、克服することも出来ます。

生命は、生命に必要なものをすべて備えているから「生命」です。

まずは、噛むこと、具体的には、一口30回から始めましょう。
一口、口に入れたら、箸を置いて、ゆっくり、噛みしめましょう。

結果、唾液が分泌され、眠っている自然治癒力を喚起させて、健康な心身を取り戻すことができます。

食は命なり。





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Last updated  2008.04.16 19:32:36
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