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2008.06.19
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カテゴリ: 健康・生活
日本では、医師であり、「医者」でもある先生は、10名ほどしか、いらっしゃいません。

他は、医師という資格を持った詐欺師の先生です。

この数少ない「医者」のお一人が進藤義晴先生です。

以下、同先生の著書「万病を治す冷えとり健康法」(農文協刊)から引用いたします。


「冷え」と「食べすぎ」が万病(すべての病気)の原因になります。
  (中略)
下半身、とくに足首から先が低温で、上半身が暖かい状態を「冷え」といいますが、これは相対的なもので、足もとを温かくしていても、上半身をそれ以上に熱くしていれば「冷え」の状態にあることになります。
  (中略)
私たちの体をサーモグラフィー(体温の分布を見る装置)でみてみると、例外なく上半身は温度が高く(心臓を中心に37度前後)で下半身は低く、とくに足もとは31度以下になることが確かめられています。


病理学的に説明すれば、この「冷え」つまり低温によって血管が縮み、抹消の循環不全(動脈血流の減少や静脈血の”うっ滞(うっ血”)が起こります。
俗な言い方をすれば「血のめぐりが悪くなる」のです。

この状態がある程度以上長く続くと、末梢の毛細血管の中に、交通渋滞の道路の自動車のように血球がたまり、流れが遅くなり止まりそうにさえなります。
これを専門的には「血球スラッジ」(下水管にたまったヘドロみたいなものという意味)と呼び、東洋医学では「悪血(おけつ)」または「於血」、民間医学では「ふるち」と呼びます。

血液は体ぜんたいの細胞に養分や酸素を供給し、炭酸ガスや老廃物を運び去る働きをしているのですが、「血のめぐり」が悪くなると、必要なものはこないで、いらないもの有害なものが出てゆかずたまってしまい細胞の機能が低下したり狂ったりします。
ひどい時には死んでしまいます(壊死)。

こんなことが内臓の中でも起きるので、内蔵機能の低下をきたすだけではなく、病的物質の産出(たとえば結石)、免疫力の低下、潰瘍形成、腫傷細胞の発生などにつながるのです。

これを東洋医学的に説明しますと、次のようにいえます。
東洋医学では、陰陽二種の気が体内を循環していれば健康、この循環が乱れ、とどこおりなどすると「病気」になるとされています。

陰の気は下から上に上がりがたがる性質を持ち、陽の気は上から下へ下がる性質を持っています。

しかし、陰の気は冷たい所を好み陽の気は暖かい所が好きなので、足もとが「冷え」ていると、「陰の気」は冷たい足もとから上に昇ろうとせず、「陽の気」は暖かい上半身から下がっていきたがりません。


そして血は気と共にめぐる性質がありますので、気のめぐりが悪いと血のめぐりも悪くなるわけです。

食べすぎると、血中コレステロール値が上がることは広く知られています。
このような血液は粘っこくなって流れにくくなります。
つまり「血のめぐり」を悪くするわけです。

その上、食べすぎでできたコレステロールは、脂肪となって皮下にたまるだけでなく骨髄の中、内臓の中、内臓と内臓の間、そして血管の壁にもたまります。


粘っこくなった血液が、狭くなった血管の中を流れるのは難しいことです。
つまり「血のめぐり」が悪くなるということです。
それでも末梢まで充分な血液を送ろうとすれば、血圧を上げるしか方法はありません。

「冷え」のために血管が縮んでいるので、血圧を上げる必要がある上に「食べすぎ」によって、もう一段あげなければならなくなるのです。

こうして「冷え」とともに「食べすぎ」も「血のめぐり」を悪くし、病気を重くしてゆくのです。
  (中略)
漢方では、ガン(腫瘍)は気にもつれであるといいます。
気のもつれというのは、くよくよする、イライラする、頭の中がごちゃごちゃであるということです。
精神的に安定していないと、肉体的にもおかしくなるというとらえ方をします。

                                  引用終了


進藤先生の入手可能な著書を下記にまとめました。

医者知らず「冷えとり」で完全健康人生 海竜社 (1997/12刊) 1365円
(症例集的な内容の冷えとり入門書)

万病を治す「冷えとり」生活療法―冷えは万病のもと 海竜社(2000/09刊) 1365円
(テーマごとにコラム形式で解説)

万病を治す冷えとり健康法  農山漁村文化協会 (2000/04刊) 1300円
(冷えとり健康法の基本)

病気にならない「冷えとり」健康法 海竜社 (2007/2刊) 1365円











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Last updated  2008.06.19 12:08:25
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