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2008.10.05
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カテゴリ: 経済
戦後、日本の学校給食に「パン食」を導入させた「商人ども」の戦略は、「お見事」というしかありません。

小学校で、パンを口にした子供たちは、大人になっても確実にパン食を行います。

パンに、味噌汁は似合いません。
お似合いなのは、牛乳・ヨーグルト・バター・マーガリン・ジャムなどなど。

結果、パン自体にも牛乳が含まれていますので、「牛乳とその乳製品」の一大市場が形成されてしまいました。

最近、日本でも、乳がんの女性が増えています。
この乳がん患者さんの「食事暦」を調査した医療機関があります。

この調査で「患者の8割以上が、朝食として、パンを食べていた」事実が判明しています。

さて、ここに「プラント教授の乳がんとの闘い」という日本語訳解説文がインター上にあります。


この要約版の結論だけを言います。

「私は、乳がんになり、病院で治療を受けたが4回も再発した。
その都度、手術・抗がん剤治療・放射線治療を受けましたが、根治しません。
根治したのは、私が牛乳と乳製品の飲食をすべてを止めた結果です」

このプラント教授の結論にいたる「覚醒」のきっかけになったのは、次の事実でした。

(当時の)「中国人は乳がんにならない」。

「中華人民共和国におけるガン死亡率図譜」を眺めて最初にびっくりしたのは、中国全域を通じて乳がんで驚くほど少ないということであった。
中国全体の乳がん死亡率は1万人に一人であった。
この死亡率は、多くの西欧諸国における10人に一人という数字に比べて、極めて低いものであった」

           ☆  「乳離れ」は終わりましたか?  ☆

お乳(母乳)が必要なのは、人間の赤ちゃんが離乳期を迎えるまでです。


乳の成分であります乳糖を、グルコースとガラクトースとに分解させるラクターゼという消化酵素があります。
このラクターゼの分解作用によって始めて、母乳は赤ちゃんに必要な栄養を与えています。

さて、歯も揃い、固形食を食べられるようになりますと「離乳」となります。
赤ちゃんが、いつまでも母乳を飲んでいますと、「吸乳刺激」によって分泌されるホルモンが排卵を抑えてしまい、次の子の妊娠ができなくなります。
人類繁栄・子孫繁殖のための「自然の摂理」です。


これは人間の生理が強制的に「離乳」へと導くためです。

離乳期に入りますと、ラクターゼが分泌されないのですから、母乳をいくら飲んでも栄養として吸収されません。
つまり母乳は必要の無いものであり、異物・有害なものと判断され、急いで排出されます。
これが下痢です。

まして、「牛の生乳」を化学的に加工し、高温瞬間殺菌された「牛乳」は「化学物質」「有害物質」として排出されます。
ですから、牛乳を飲むと、おなかの中がゴロゴロしたり、下痢をする人がいますが、これは至極当然なことであり、人間の正常な生理です。

ここに例外があります。
穀物が栽培できない風土の中で、やむを得ず、代用食として肉食をしなければならなかった人たちです。
この人たちは古くから肉を食べ、それに付随して牛や羊の乳を飲むようになり、離乳期を過ぎても、、ラクターゲがある程度分泌されるようになりました。
肉は腸内で腐敗してしまいますので、これを早く排出してしまうため、腸が短くなり、下剤として乳を必要としています。

日本人が、離乳期後も乳を飲むようになりましたのは「明治」以降です。
日本人の生理は、このような短い間では変わりません。
「離乳期」が来ましたら、ラクターゼは分泌されません。

さて、貴方様は「乳離れは、もう、終わりましたか?」
「自立」していますか?
離乳期を迎えましたら、母乳も「有害」です。
まして「牛乳」は小牛も飲まない、化学物質である毒物です。

さて、現在、一般的に市販されています牛乳は、高温瞬間殺菌法で製造されております。
牛乳が商品として流通するためには「ある一定期間、腐らない」ことが必要です。
そのために殺菌しなければなりません。
更に「より早く大量に」ということで超高温瞬間殺菌になりました。

つまり、殺菌、それも超高温ですから、無菌状態となり、人間に必要とされている乳酸菌もありません。
その上、生乳中にあったビタミンやたんぱく質も変形したり、壊されています。
最早、牛の乳ではありません。単なる化学物質です。

       ☆ カルシュウムは、どこへ行ってしまったの?  ☆

離乳期以後、乳糖はグルコースとガラクトースとに分解されないのですから、牛乳に含まれているカルシュウムは人間の体内には吸収されません。

更に、牛乳にはカリウムが多く含まれています。
一方、カルシュウムが骨に定着するためには、ナトリウムが必要です。
ところが、カリウムとナトリウムは相対立し、犬猿の仲です。

ですから、牛乳にカルシュウムが含まれていても、牛乳中のカリウムが、体内にあるナトリウムを追い出してしまい、それと一緒に、カルシュウムも抜けていきます。
つまり、他の食べ物から摂取されたカルシュウムも排出してしまいます。

結局、牛乳を飲めば飲むほど、カルシュウムが不足となり、骨はやせ細り、骨粗鬆症になりやすくなります。

牛乳をしっかり飲んでいる子供たちに骨折が多く、世界で最も牛乳の消費量が多い、北欧の人たちの骨折率は、日本人の4~5倍であるという事実が証明しています。
骨粗鬆症になる人に、牛乳愛飲者が多いことは数多く報告されています。

私たちに必要なカルシュウムは、昆布やワカメなどの海藻類から摂取するようにしましょう。

          ☆ 美味しいですよね!ヨーグルト? ☆

ご承知のように、ヨーグルトやチーズは、乳糖がグルコースとガラクトースとに分解されている乳製品です。
ここで問題となるのが、分解されたガラクトースです。

ガラクトースは、ガラクトキナーゼなどの酵素によってグルコースに変換されて始めて私たちのエネルギー源となります。
残念ながら、この酵素も離乳期になりますと分泌されなくなります。

行き場を失ったガラクトースが、目の水晶体に定着し、白内障の原因となります。

更に、前述の要約版から引用します。

「最近(1989年)になって、ヨーグルトが卵巣がんの原因ではないかという論文が出ていることを発見した。

ハーバード大学のクレイマー博士が卵巣がんの女性がそうでない女性に比べて多く摂っている食品が一つあった。それは乳製品であった。
乳製品のなかでもとくに、健康的と言われているヨーグルトの摂取量が多かった。
クレマー博士は、その原因は牛乳に含まれている乳酸の分解産物のガラクトース であると推定している。

ガラクトース分解酵素の少ない女性では血液中にガラクトースが増えて卵巣に障害を起こすという。
このような女性が日常的に乳製品を食べていると卵巣がんになるリスクが3倍になるという。
実際、ヨーグルトやカッテージ・チーズではその製造に使われる乳酸菌によってガラクトースが多くなっている」

                                引用終了

もともと、日本にはヨーグルトを作るのに必要な「菌」は存在しません。
全部、輸入物です。
つまり、日本人に必要ないから無いのです。
必要のないものは「有害」なものです。
私たちは風土と一体です。風土が生んだ食べ物を食べましょう。

因みに、ブルガニアには、ヨーグルトを作る「菌」があります。
ブルガニアに生まれ住む人たちに必要なものですから、その風土が必要な「菌」を育成します。
ブルガニアの人たちは、ヨーグルトを必要としているから、食べているだけです。

同じ、醗酵した食べ物でも、日本人に必要な「納豆」を作る「菌」は日本に存在します。
日本人に必要だから、日本の「風土」が育てていただいております。
「納豆」は素晴らしい食べ物です。
日本人は、毎食時、必ず、一粒一粒、良く噛んで食べましょう。

生命を生み、育んでいただいている「風土」に感謝申し上げましょう。

感謝しながら、「いただきます」。
感謝しながら、「ご馳走さまでした」。






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Last updated  2008.10.05 09:54:17
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※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


日本の次は中国だ!?  
為谷 邦男  さん
中国人の牛乳・乳製品摂取がふえていますね。
今まで中国人は初潮も遅かったし、乳ガン罹患率は
とっても低かったんですけど、
これからは日本に追随するものと思われます。
日本人という反面教師がいるじゃないか?
早く気付いて欲しいものです。
(2008.10.05 19:42:27)

日本人よ、覚醒せよ!  
為谷 邦男さんさん
>中国人の牛乳・乳製品摂取がふえていますね。

残念です。
悪貨が良貨を駆逐していますね。

>早く気付いて欲しいものです。

まずは、日本人が気付いて欲しいものです



(2008.10.06 10:09:08)

牛乳  
きよら さん
東海地方の学校で、メラミン入りの牛乳が出されていたそうです。

小学校に通う我が娘には、腸が弱いからと学校側にウソまでついて、牛乳を飲ませていないのですが、
この話を聞いてからというもの、牛乳を飲ませないことへ反対意見だった母もようやく私を認め始めてくれました。

周りの人達に、牛乳飲ませないで子供が可哀想と思われたりもしましたが、
かむかむ様のブログに出会い、
今の娘のためになり、大変嬉しいです。
ただただ感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございました。
これからもご教授いただきたと思います。






(2008.10.06 12:17:06)

ご苦労のほど、お察し申し上げます。  
きよらさんへ

>小学校に通う我が娘には、腸が弱いからと学校側にウソまでついて、牛乳を飲ませていないのですが、
>反対意見だった母もようやく私を認め始めてくれました。
>牛乳飲ませないで子供が可哀想と思われたりもしましたが、

お子さんの命を守るのは、母親の責任ではあります。

感謝
(2008.10.06 12:55:19)

Re:「乳離れ」して自立を!(10/05)  
むっち さん
▼o・_・o▼コンニチワン♪
今ぼくは、「乳がんと牛乳」を読んでいます。
にかいめで~す。
ヨーグルトを豆乳で作って食べてます。
これがなかなかおいしいですよ。
前立腺がん予防にね。

お勧めの本がありますよ。
ピーター・コックス著「ぼくが肉を食べないわけ」


(2009.03.07 18:55:05)

ありがとう  
むっちさん

>今ぼくは、「乳がんと牛乳」を読んでいます。
>にかいめで~す。

私も「ネット」でプリントアウトして拝読させていただきました。

>ヨーグルトを豆乳で作って食べてます。
>これがなかなかおいしいですよ。
>前立腺がん予防にね。

結構ですね。
無調整豆乳を使用するのがベストですね。

>お勧めの本がありますよ。
>ピーター・コックス著「ぼくが肉を食べないわけ」

購読させていただきました。
感謝
(2009.03.08 09:37:18)

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