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なんとかして撮りたい。そう思ったのも、RX100を買う強い動機になった。
まずは自宅の空から。
28mm F2.8 15s ISO3200。
光害の少ない北側、中程の上にみえるM字型がカシオペア。
カシオペアの弓をひいて5倍伸ばすと、右下にぽつんと光る二等星の北極星。
肉眼で4等星ぐらいの星空でそこそこ暗いんだけど(田舎だ)、長時間露光だと光害が目立つ。これ以上は真っ白になる。
でも、何となくカシオペアから左下に流れる天の川がみえるような。
カシオペアを等倍で切り出し。
おおっ、結構、微光星まで写っている。まごうことなき、カシオペアを横切る天の川。
右上ギリギリの星の塊は、二重散開星団h-x。
翌日。
秋晴れと月がない条件が続いたので、久しぶりに遠征。
近くだと、一番の星見どころは牡鹿半島のコバルトラインの駐車場なんだけど、遠いし被災地だしちょっと、行って漁り火こうこうとか霞みかかってると疲れるし。
長渕剛が紅白で歌った南浜町も今は暗いがちょっと。
牧山の駐車場は実は行ったのだが、昔は天の川みえたのに、5等程度でさえない。それより、深夜なのに名物ヤンキー車が来て、速攻で退散。
あとは米山あたりの田んぼの中がよかったはず。今なら水田じゃないし。
という訳で向かった。
南南東に石巻の光害があるが、ちょうど涌谷や和渕の山がブロックしてくれてひどくはない。
道路沿いに駐車帯もあって、街灯もなく、360度見晴らしがよい。主要道路から離れた田んぼの中なので深夜の天敵DQNも来ないし。
さっそくセッティング。
sky90とTGLA経緯台、C8EXとGPD赤道儀にD2Mモーター。
何年ぶりだろう。
機材も10年ぐらい前のものだし、半分は中古なのでもっと古い。
ちなみに、写真はF1.8 1/3s ISO25600マルチショットノイズリダクション。
RX100がもつ最高の手持ち夜景性能。
肉眼では、望遠鏡は影にしかみえないので、4段ぐらい明るいような。
28mm F1.8 15s ISO3200。
北側、カシオペアの辺りから。
撮ってびっくり。
天の川くっきり。ちょっと光害はあるが、ここまで撮れれば文句なし。
肉眼では6等がやっとで天の川はかすかだった。
ちなみに、15sはRX100の28mmで星が流れる限界、さらに真っ暗な空でもF1.8 ISO6400が使えるし、旅行先の星空撮りにはもってこい。
等倍切り出し。
右上のh-xもだいぶ散開星団らしいし、なにより、天の川がざらざらと写る。
意外と近いし、秋、冬、春は、ここで決まりかな。
夏は、条件がよければ、やはり、海まで天の川が流れる牡鹿半島が最高なんだけど。
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