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以前にもカウンリセリング講座を受講させていただいた心理カウンセラーの竹内成彦さんのお話を聞きに行ってきました。私たち一般人にもとても分かりやすく、楽しい時間の中にもすぐに心がけて出来そうな奥義(笑)がいっぱい・・・。傾聴とは特別なことではなく、誰でもこころがければやれるのかもしれない。そんな気にさせてくれるお話でした。その中でも話を聞く最大のコツは 相手に暖かい関心を持つということ。相手を好きになること。そりゃそうですよね。嫌いな人の話は聞きたくないですから。そしてその話をより良く聞くための4つの技術1.にこやかな表情 2.うなずき3.あいづち(柔らかい声が実はとても大切)4.繰り返し なのだそうです。出来そうでなかなかできないです。でもこんな風に聞かれたらついつい自分のことを話してしまいそうです。話を聞くうえで、避けたい6つのこと1.相手の気持ちを否定する2.一般論を言う 3.質問責めにする4.他人をかばう 5.哀れむ 6.分析する特に3の質問には注意が必要・・相手が詰問された気になってしまう質問は相手の心を閉ざしてしまう可能性があるそうです。ついつい子どもにあれこれ聞いてしまう。でも子どもは5W1Hの事実を聞いて欲しいわけではなく、そのときの自分の気持ちや感情を聞いて欲しいのです。(言われてみれば、なるほど・・です。でもすぐ忘れてしまってあれこれ聞いてしまう・・・)後4にも注意。話をしている目の前の本人を大切にすることが大事です。こうして相手の心に暖かい関心をもって耳を傾けることで話した人は1.カタルシス効果(排泄という意味)・・・話してすっきり、肩の荷がおりる2.バディ効果(仲間という意味)・・・わかってもらえて、孤独感からの解放3.アウェアネス効果(気づきの意味)・・・頭の中が整理され、良いアイディアが浮かんでくるといった効果が表れるのだそうです。その他にも「トムの事例」を用いて、受容、共感の大切さや、沈黙を待つこと相手の小さなイエスを引き出す、混乱を受け止める一歩踏み込んだ話などを解説していただきました。ディで仕事をする上で、利用者さんの話をどう聞いたら良いかヒントをもらったような気分です。仕事場でもプライベートでも家庭でコミュニケーションは不可欠です。どうせなら、お互い心地の良い楽しいコミュニケーションをしていきたいなぁと思いました。竹内さんは本も出版されていますし、ホームページも充実していますよ。興味がある方は、ご覧になってください。www.kokorowith.com
2007.01.28
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今日は、次男のクラス。このクラスは、1年ぶりぐらいです。先週の6年生と同じプログラム。どんな反応かな?◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇ 5年生 ◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇絵本『ゆきまくり』野坂勇作 さく (福音館書店) 写真絵本『あんな雪 こんな氷』高橋喜平 文・写真(講談社)写真絵本『ひとしずくの水』ウォルター・ウィック (あすなろ書房)よく知っている子どもたちだから、先週の6年生よりいろいろ会話をしながらすすめる事ができました。『あんな雪 こんな氷』はとてもよく見てくれました。「へぇ~」とか「これだ~」とかいろいろ反応してくれました。『ひとしずくの水』の雪の結晶もきれいで喜んでくれました。「この写真とった人は、みんなの好きなミッケを撮った人だよ」って言ったら「へぇ~・・そうなんだぁ」と妙に感心してたのが面白かったです。◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇再来週、新入学児童説明会が小学校であります。よみきかせの活動を知ってもらい仲間を増やすため、今回もよみきかせの手紙をくばらせてもらうよう教頭先生にお願いした。快く了承していただきました。良かった、良かった・・・・。
2007.01.25
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声を出すのは、気持ちいい・・。高齢者の方にとっても、楽しみながら機能回復に役立つかなって思います。『 じゅげむ (CD)』ただ文字を見て読むのとは違って、耳から楽しめます。効果音が入っていたり、歌になっていたり・・・ラップ調になっていたりします(笑)。かわいい子どもたちの声。聞いていて元気がでる感じです。落語、早口ことば、数かぞえ歌、付け足しことばなどなど・・・が収録されています。ディの利用者さんの中にも、最後の「おっと合点承知之助音頭」をとても楽しそうに口ずさんでいる方がいました。思わず、太鼓たたいて、手拍子いれたくなります(笑)。この中の言葉たちが絵本にもなっています。『寿限無 寿限無』誰にとっても声に出す日本語は、おもしろい。
2007.01.23
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『ネイティヴ・アメリカンのこころがよろこぶことば』しおうら しんたろう(東京書籍)アメリカの先住民といわれるネイティヴ・アメリカンの人々は長い歴史の中で一度も文字を持たなかったそうです。そのため、彼らは代々伝承で言葉を語り継いできたのです。その言葉は、簡単ですが本質をついていていろいろ考えさせられることばばかりです。一つ一つきちんとかみしめたい言葉ばかりです。 どのようなことでも七代先の子どもたちのことをかんがえて決めよ怒りのこころは自分に盛る毒偶然に出会うことには深い意味が存在している地球に見捨てられたら人間は生きてゆけない食べているとき 子どもたちに語ると親がいなくなっても長く 記憶に残り 生きつづけるするどいことばは矢のように飛び放たれ的を射ることができるしかし 注意しないと自分の矢で倒れることもあるまだまだたくさんのことばが紹介されています。どれも難しいものはなく、分かりやすいものばかり・・。読んだ人、それぞれの感じ方でこころがよろこぶといいな。
2007.01.21
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久しぶり庭のお花のフォトで~す。クリスマスローズの葉っぱの根元をかきわけてみるときれいなまあ~るいつぼみが・・・・。純白のやわらかそうなつぼみがかわいいなぁ。秋に植えたセイジ・・・。何色かなと楽しみにしていたら、こんなに鮮やかな赤いろでした。なんか、チェリーセイジのよう・・。その他、スイセン、ミニバラ、キンギョソウ、パンジーなどか咲いています。チューリップも芽を出し始めました。季節と一緒に庭も少しずつ装いを変えています。
2007.01.19
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今年度初めての6年生。ずっと1・2年生だったから、ちょっと緊張するなぁ・・・。でも頑張るぞ!!◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇ 6年生 ◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇絵本『ゆきまくり』野坂勇作 さく (福音館書店) 写真絵本『あんな雪 こんな氷』高橋喜平 文・写真(講談社)写真絵本『ひとしずくの水』ウォルター・ウィック (あすなろ書房)今日は雪関連の本をそろえてみました。まずはかがくのとも傑作集の『ゆきまくり』この絵本は、絵もいいんだけど、私は言葉が好き。それについては、フリーページの絵本&おはなし覚え書きに書いてあります。この絵本に描いてあることが本当なのかずっと知りたいと思っていたらこんな写真絵本を見つけたよと次の本へつなげました。この『あんな雪 こんな氷』には、『ゆきまくり』に出ているま~るいキノコのような形の冠雪、バームクーヘンのようにくるくる巻いてできた雪まくりヘビのようにびよ~んと伸びた雪ひも雪の上にぽつぽつできた雪えくぼなど私が実際見てみたいと思った絵本の絵が写真で載っていて、ワクワクしちゃいます。雪の呼び名もなんかかわいいでしょ!?最初のいろんなキノコみたいな形の雪の写真で、6年生がクスクス笑っててビックリしました。思わず「面白い?」って聞いちゃったよ。雪国では、当たり前の風景も私たちは見たことないから珍しくて楽しめたのかもしれません。そしてこの写真を撮った高橋さんは雪の結晶の写真を見て「結晶がこんなに美しいなら積雪もきれいなんじゃないか」と思って積雪の写真を撮りだしたことを話しました。最後に『ひとしずくの水』の美しい雪の結晶のページを見て終わりました。◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇今回は私の独断と偏見で私が面白い!と思った本を絵と写真で比較してみました。前々から一度やりたと思っていたんです。良い悪いはわからないんだけど(汗)・・・。一時、クスクス笑った反応はあったけど、それ以外は静かでしたね~。さすが6年生の聞く態度でした。でもこの選書はどうだったのかな?今年度のよみきかせの代表の息子さんが6年生にいたので「さりげなくリサーチしてよ」とお願いしたらいつも何聞いても「別に~」なんだって・・・。そんなもんなんでしょうね、高学年は(笑)
2007.01.18
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久しぶり、図書館で行われる講座に参加してきました。浦安で図書館司書をされている伊藤明美さんを迎えてのおはなしでした。午前の部はブックトーク。6年生のプログラムを体験しました。テーマは『???謎の言葉???』楽しかったです。こんな風に紹介されたら、子どもたち読みたくなっちゃうだろうな。でも行うたびに、本を差し替えたりして完成はないそうです。すごいなぁと思いました。≪紹介された本≫★『ヘンリーくんと秘密クラブ』★『カツレくんの冒険』★『暗号通信』★『レオナルド・ダ・ヴィンチの素描』★『レオナルド=ダ=ヴィンチ 鏡面文字の謎』★『秘文字』★『ハヤ号セイ川をいく』★『地底旅行』★『魔法のアイロン』より「めいわくな贈りもの」★『グリーン・ノウの魔女』 午後はストーリーテリング。今回のプログラム★ヤギとライオン(トリニダードの昔話)『子どもに聞かせる世界の民話』★猿婿(日本の昔話)『日本の昔話1』★黄龍(中国の昔話)『龍の本』★かしこいグレーテル『完訳 グリム童話2』★テイザン『魔法のオレンジの木』* * * * * * * * * * * * * * * * * 「ヤギとライオン」を聞くことができて良かった。自分で語るんだけど、人が語るのは初めて聞きました。客観的におはなしを見る事ができました。歌が2曲でてくるんだけれど、今回は、ロンドン橋とおんまはみんなの替え歌でした。私は掲載されていた楽譜でうたっているんだけど歌が違うとまた感じが変わるんだなとおもしろい発見でした。その他印象に残ったのは「黄龍」。とても不思議なおはなしでした。「テイザン」も前に聞いたことがあるけれど語る人が変わるとおはなしの色がまた違ってとても新鮮でした。語るにあたってのおはなしは勉強になりました。日本語の音色、呼吸と言う言葉が心に残りました。参考資料等も紹介していただき、また少しづつ読んでいきたいと思いました。
2007.01.14
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今年になって、このCDを流しながらストレッチをして眠るようにしています。 『リラックス呼吸法&ストレッチ』プログラムには、デイリー、ナイト、フリーと3種類あります。私は、今のところ10分ぐらいのナイトプログラム【布団の上で、一日の疲れをほぐすストレッチ】をして【寝る前のリラックス・タイム】を聞きながらすやすや・・・といった感じです。とても気持ちよく、リラックスした気分で眠ることができるようになりました。身体をゆっくり伸ばすって気持ちいいですね。眠る前の少しの時間ですが、続けていきたいなって思っています。
2007.01.13
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新年になって最初のよみきかせ。今年度初めての4年生です。でも知ってる顔もちらほら・・・。◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇4年生◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇絵本『十二支のお節料理』川端 誠 (BL出版)絵本『しもばしら』野坂勇作・さく(福音館書店)まずは少し干支のやみんなの年末年始の話をしてから『十二支のお節料理』へ・・・。みんなよく見てくれていたけど、細かい所までは多分見えないから後でじっくり見て欲しいな。「お正月はお節料理食べましたか?」の問いに「食べなかった~」「食べたことない~」の声があって、今ってそうなのかなとちょっと驚いた。我が家のお節も手作りは少ないけど、一応それらしい感じにはしてるつもり。大切なことが忘れられていくのは寂しいね。お節料理にもいろいろ意味があることを話できたら良かったかなって後で思いました。で、気をとりなおして次の『しもばしら』へ。タイトル読んで、いきなり「しもばしらって何?」って言う子あり。「えっ!?」ってこれまた驚きです。「何かなぁ・・読んでみようね」って。これもよく聞いてくれました。読み終わったあと、知らないっていってた子に「分かった?」って聞いたら、にっこり頷いてくれました。本当の霜柱をぜひ見つけて欲しいなって思いました。◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2007.01.11
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明日は、新しい年になって初めてのよみきかせの日です。何がいいか、考えていたのだけどこの時期ぴったりの科学絵本に決めました。『しもばしら』野坂勇作・さく(福音館書店)私の住む地方は、日本でも暖かいほうで雪も年に数回降るぐらいです。それでも1月2月に、霜柱を見る事ができます。子どもの頃は、見つけるとうれしくて、手にとってみましたね。土でどろがついているのに、いっぱい集めたりもしました。で、最後はさくさく踏んだり・・・ね。なんか楽しかったです。そんなしもばしらのお話です。はーちゃんは寒い朝、「さっく すっく さっく すっく」という不思議な音に気がつきます。「何か地面から生えてるみたいだ」そっと触ってみます。「ひゃー、つめたい」おばあちゃんと一緒にしもばしらたんけん。しもばしらってどうやってできるんだろうね?おばあちゃんが家の冷蔵庫でつくるしもばしらの作り方を教えてくれました。身近な自然の不思議を知る絵本。楽しいなって思います。
2007.01.10
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今年最初のおはなし会。今日は図書館で。赤ちゃんから小学校4年生ぐらい。お父さん、お母さん全部あわせて28人ぐらいでした。本日私は司会ということで、おはなしの合間に手遊びやお手玉遊びをやりました。それから、この絵本をクイズ形式でやったらみんな楽しんでくれました。『どっちがへん?』岩井俊雄(紀伊国屋書店)同じシリーズでこちらもあるようです。また見てみたいな。 『どっちがどっち?』 『どっちがピンチ?』 その後、こんな本を見つけました!!『ぴったりはまるの本』佐藤雅彦/ユーフラテス(ポプラ社)NHK教育番組『ピタゴラスイッチ』発の本だそうです。真っ白いページに、ある品ぴったりサイズの線が・・・・。えっ! 何?何?って真剣に考えてしまいます。ちなみに、表紙はトイレットペーパーの芯のよう。まったく同じ大きさ、のせればぴったりなんだよなぁあ~?と考えるけど・・・・。すぐ分かるのもあるんだけど、難しいものも。子どもだったら、ちょっと大きい子向きかな。大人でも充分楽しめます。どこの家にも多分あるものばかり。どっかで見たような形。いろんなネタに使えそうな本ですよ。
2007.01.06
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今年最初の日記です。あけましておめでとうございます。今年も絵本やおはなし、子どものこと、花のことなど楽しく語れるのを楽しみにしています。どうぞ、よろしくお願いします。お正月は、の~んびり、ゆ~ったり・・・・。気になる本を何冊か購入してあれこれ見てましたぁ。すっかり休みボケだな。今日から気合を入れて普通の生活に戻りました。さぁ!! 新しいスタートです。
2007.01.05
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