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いわゆる、タイムスリップものですが同じく浅田次郎原作の「ぽっぽ屋」同様ノスタルジック溢れる作品になっています。主人公を演ずる堤真一は一代で莫大な資産を築いた父親に反発し家を出て小さな洋品メーカーで働くセールスマン。いつものように地下鉄のホームで待っているとかつての恩師に出会う。そこから世にも不思議なストーリーが展開します。彼が父に反発したのはある事件がきっかけでした。それは兄の事故死。父と兄は大学進学問題で意見が対立。ある日雨の中兄は父とケンカをしてそのまま家を飛び出てしまう。その矢先の事故。弟の堤は父を「あんたのせいだ!」と激しくなじる。何も悲しむ素振りも見せず「なんてざまだ!」と言い残し霊安室を出る父。仕事で家庭を顧みない冷血漢の父として弟はそれからの人生を過ごすことになります。しかし、地下鉄での奇妙な出来事によって彼は若かりし日の父と出会うことになります。その中で実は家族を思いやる父と遭遇します。また大沢たかお演ずる父の愛人(常盤貴子)の間には子供がいました。その子供は堤が働く洋品メーカーの同僚(岡本綾)なのですが堤とは愛人関係の仲。複雑な関系の中でストーリーは展開。堤とともにタイムスリップする岡本は自らの出生秘話を知ることに。父を知らない岡本は実は父に愛されていた事、しかし愛人の子である自分がその愛人の子供である堤とこれまた愛人関係になってしまう。(言っている事わかります?)自分をお腹に宿している母(常盤)と出合った岡本は母に感謝しながらも自らの存在を消し堤を家庭に戻すために母を石段から突き落とし流産させることに。慌ててかけよる父(大沢)と息子(堤)。岡本を抱えようとする堤だがその手にはもう岡本は存在していませんでした。タイムスリップものならではのパラドックスですね。自殺とは別に自分の存在を消し去る(はじめからなかったことにする)というのも悲しいものです。やがて現代に戻った堤は危篤状態の父と最後の対面。タイムスリップすることで父のありがたさを知り、自らの過ちも正すことができた主人公。もし、自分が父の過去を体現することができたらどんな気持ちになるのでしょうか?親の心子知らずとはよく言いますが、隠れたところで親というものは苦労しているものです。親に感謝しましょう。堤真一さん、今度は地下鉄乗ってどこへ行くのでしょうか?昭和30年代、とある自動車修理工場の前で自分とそっくりなやたら元気なおっさんと出会ったりして・・・・・・地下鉄に乗ってHPはコチラ↓http://www.metro-movie.jp/
November 29, 2007
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キムタク主演の時代劇ですね。正直、キムタクと言えば「ぶっちゃけ!」とか「てゆうかぁ!」のイメージしかなかったので時代劇にむいてるのか?どうかはわかりませんでした。カッコいい役しか演じない彼が毒見役の下級田舎侍を演じられるのか?と。でもこの映画の主役はキムタクよりは奥方の壇れいさんですね。あんまり見た事のない女優さんですが、とにかく美人。壇という名前から壇ふみさんの娘さんかなとも思いましたが全然違いました。調べたら、宝塚出身で「金麦冷やして待ってるから」のCMの人だったんですね。あんまり美人すぎて特徴がないといえばないんですが。ストーリーは毒見役のキムタクが毒にあたって一命はとりとめるが目をやられて光を失ってしまう。これからの生活に困窮する壇れい演ずる奥方に今までの地位を約束すると近づく悪徳上司。「あーれー」とだまされ手篭めにされてしまう。それを知ったキムタクは、「武士の一分」として上司島田に果し合いを申し込む。憎っくき相手に見事勝ったキムタクだが愛する妻はもういない・・・・・・・・この映画の監督は「男はつらいよ」の山田洋次監督ですがラストには監督らしい演出。まずいお茶しか出せない男ヤモメとなったキムタクに使用人が飯炊き女を雇うというのですが、この飯炊き女が実は・・・・・・という展開。黄色いハンカチがはためくようなハッピーエンドで幕。ありふれたストーリーで大作とは言いがたい作品ですがほのぼのとした感じが良いです。武士の一分HPはコチラ↓http://www.ichibun.jp/
November 23, 2007
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今、自分は某グループホームで準職員として働いています。今日は利用者と一緒に買い物。一通り買い物をして施設に戻ったのですがTさんがなかなか車内から降りようとしません。ようやく降ろしたと思ったらまた車内に乗る始末。「どっかさいけじゃ!」「もうドライブ終わったから帰らねばわがねよ」としばし押し問答。結局、周辺をもう一度ドライブすることになりました。施設の周りは、はっきり言って山の中。紅葉が見ごろの季節です。ぐるっと回って景色を眺めるのも悪くないと車を走らせていました。施設のすぐ近くに宮沢賢治記念館があります。そこに行く途中道路を横切る、野生動物あり。カモシカです。田舎ですからキツネやタヌキはたまに出会います。クマも・・・・(あんまり会いたくないですが)でもカモシカは初めて見ました。思わず「おおっ」と感嘆の声を上げてしまいました。携帯で写真でも撮ればよかったかな?と思いましたがそんな余裕もなく通りすぎてしまいました。ドライブから帰って満足したかな?と思ったTさんですが、そのわがままぶりはとどまる所を知らず、しばしの間、車内での篭城は続くのでした。どんと・はれ!カモシカについての詳しい情報はコチラ↓http://www.maugoten.com/kamoheya/top.htmlカモシカって鹿じゃなくて牛の仲間だったんですね。
November 14, 2007
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