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KIKIの山行き・・・ 山と山の花
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2024.07.30
八ヶ岳の硫黄岳 2760m
(2)
テーマ:
山登りは楽しい(12268)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
26日(金)
八ヶ岳の硫黄岳(2760m)に登ってきました。
初めて登ったのが2000年7月、24年前です。
それ以降は2006年6月、2008年10月はブログ友のヤンババさんと一緒に、
そして2013年6月の4回登っています。
最後に登って以来、今回の5回目まで11年も経っていました。
桜平の駐車場は以前とまったく変わっていました。
下・中・上駐車場の三か所ありますが、
上駐車場にはトイレもあります。
平日だし、早く出発したのでてっきり一番乗りかと思ったら
たくさんの車が停まっていて、さすが八ヶ岳の登山口です。
駐車場から登山口のゲートまでは、やく15分歩きます。
これが意外にきつくて、すでに息が切れています。
道端の笹の中に、グンナイフウロ
登山口ゲートの横の地図
夏沢鉱泉からオーレン小屋経由で赤岩の頭へ
そして硫黄岳山頂へ向かいます。
歩き始めたらすぐに、高山の花たちがお出迎えです。
チダケサシ
ヤマホタルブクロ
ヤマオダマキ
イチヤクソウ
たくさんの人がどんどん追い越していく中
私たちは、久しぶりの高山に向かうのでゆっくりのんびり
花の写真を撮りながら歩きます。
というと聞こえが良いけど、実際はすでにヘロヘロ。
こんなはずではないのに・・・と
若い人に追い越されながら
ヤマオダマキ
写真を撮るときは、息を止めて・・・
でもハアハア、呼吸しないと酸欠になりそう。
だからなかなかピントが合わず
リンネソウ
これも少しピント外れ
サワギク(別名 ボロギク)
上に、夏沢鉱泉の建物
ここで登山届を出して
青空が頑張れと言っています。
シナノオトギリ
沢沿いを歩いていきます。
夏沢鉱泉の取水口
さらに上は、オーレン小屋の水力発電受水槽
最近は、小屋で水力発電しているのですね。
ゴゼンタチバナ
イチヤクソウ
すごい崩壊地
砂防工事のとちゅうです。
青空を見ていたら、お月様
ギンリョウソウ
一つ目小僧ですね
この辺りから沢から離れて、登山道らしくなり
八ヶ岳らしい雰囲気になります。
苔とコメツガなどの針葉植物
オーレン小屋到着
ガスで目標の硫黄岳が見えません。
小屋は建増しされていて、記憶のオーレン小屋ではなくなっています。
ミソガワソウ
峰の松目との分岐
だんだん道幅が狭くなり
濡れた石がゴロゴロで、歩きにくくなりました。
苔の花でしょうか・・・
直登気味の丸太の階段
ここはひたすら修行のように下を向いて一歩一歩
相棒が、左側の山を指さして
天狗だ、蓼科だと騒いでいます。
天狗岳の山頂部のツーピークがチラリ
その左にも蓼科山の山頂部が見えてきました。
植生が変わって、ダケカンバの明るい森の中から天狗岳
赤岩の頭への最後の直登が始まります。
ダケカンバの中の急登
木の高さが低くなり
ハイマツの向こうにツーピークの天狗岳と、左奥に蓼科山が
だんだん姿を現してきました。
休憩がてら、東天狗のピークをズームで・・・
山頂にたくさんの登山者が居ます。
ハイマツの中を最後の登り
標識があります、あそこが赤岩の頭だね~~
でも、ここは死にそうなくらい辛かった。
ヘロヘロになって足元がおぼつかず、倒れそうになりながら。
赤岩の頭に到着
雲が多いけど、右から阿弥陀岳、赤岳、横岳
息を整えながら景色を堪能しましょう
ここが、ビューポイント
休憩することなく、硫黄岳に向かいます。
(心の中では、どこかで座りたい~と)
私と蓼科山が被っていますね
ハクサンシャクナゲ
さあ、頑張って最後の力を振り絞って
硫黄岳に向かいましょう
立ち止まっては何度も何度も赤岳方面を眺めます。
硫黄岳山頂に着くまでガスらないでね。
赤岳展望荘のズーム
2008年10月ヤンババさんと、赤岳鉱泉から赤岩の頭に登って硫黄岳・横岳経由で
赤岳展望荘に泊まりました。
懐かしく思い出しながら登ります。
赤岩の頭が遠くなり
だいぶん高度を上げました。
天狗岳と蓼科山がだいぶん下の方まで姿を現して
コバノコゴメグサ
山頂直下の岩場にはミヤマダイコンソウ
今年は花の盛りが早く、ほとんど終わっています。
(年々花の時期が早くなっています)
ガレをジグザグに登っていく
まだ赤岳方面にガスが掛からず待っていてくれます
高度を上げると、硫黄岳から横岳へ向かう稜線のケルンが
ポツポツと間隔をあけて並んでいます。
ガスったら特徴のない稜線なので、このケルンが頼りになります。
ズームで硫黄岳山荘の屋根が、稜線に張り付いて見えます。
風が強いと、この稜線は風の通り道です。
クロトウヒレン
ミヤマダイコンソウ
特徴的なロウソクのような岩に近づいて
あと少しで山頂
丸く広い、硫黄岳山頂(2760m)
御料局三角点 三等
御料局三角点と赤岳
少し赤岳山頂にガスがかかっています。
KIKIの後ろは横岳~赤岳
赤岳から阿弥陀岳の間の奥に権現岳がチラリ
硫黄岳山頂
硫黄岳の爆裂火口を見に行きましょう
以前と違ってロープが張られています。
昔はもっと際まで行けて、火口を覗けたんですが・・・
オンタデとその足元にウメバチソウ
もうウメバチソウが咲いていました。
硫黄岳山荘まで足を延ばします。
あの稜線の真ん中あたりまで行って、小屋でやっとお昼ごはんです。
小屋の手前にコマクサの群生地が広がっているのです。
せっかくだからここまで来たら見られます。
チシマギキョウと赤岳・阿弥陀岳
ミヤマゼンコ
硫黄岳山荘の手前で、少し休ませてね
向うは硫黄岳山頂からの稜線
コマクサ
白いコマクサ
硫黄岳山荘の横のテーブルでやっとお昼ごはんです。
小屋の中
ストーブがたかれて部屋の中は暖かく
洗面所とシャワー室と、トイレ
有料ですがシャワートイレでした。
とても綺麗なトイレ、山小屋も最近はきれいです。
昼ご飯の後は、硫黄岳の山頂に向かって帰ります。
白いコマクサをもう一度眺めて
(ロープが有るのでこれ以上大きく写せません
)
よ~く見てね、コマクサの群生地の向こうに
今から帰る赤岩の頭(白いところ)
トウヤクリンドウ
チシマギキョウ
硫黄岳から横岳へ向かう稜線を振り返って
ガスが湧いてきました
ミヤマダイコンソウとコバノコゴメグサ
イワツメクサとコバノコゴメグサ
硫黄岳山頂直下の岩場
コバノコゴメグサの群落です。
向こう正面に天狗岳と蓼科山
ズームでみたら、東天狗岳山頂には誰もいません
諏訪湖
蓼科山とツーピークの天狗岳
ガスで真っ白だったのに、いつの間にかガスが無くなって
右から 阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳
最後まで見ることが出来ました。
後は赤岩の頭からひたすら同じ道を戻ります。
ミソガワソウ
オーレン小屋の横でおやつを食べて
もうひと頑張りです
さあ、あとは夏沢鉱泉目指して頑張ろう~~
この後夏沢鉱泉の手前で雨が降ってきて、
道幅が広いので、傘をさして車まで歩きました。
雨が降ってくるのがもっと早く、赤岩の頭のすぐ下の岩場の直登の下りなら
傘も差せず濡れるか、レインウェアに着替えるかで大変だったでしょう。
雨の降りだしが遅くてよかった。
11年ぶりの硫黄岳ですが、情けないほど脚力も体力も落ちて
はじめからヘロヘロで登り、ヘロヘロで下りてきました。
でも高い山へ行けば、爽やかで、高山の植物もいっぱい咲いていて
苦労も報われます。
これだから、山はやめられませんね~
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Last updated 2024.08.07 20:07:17
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