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◎改良後キマルは、極めて単純操作で神経をすり減らす事がなく理想の目立てが可能になりました。右手はヤスリホルダーレバーを離さずに【目立て操作】のみ。 左手も刃先送り「オレゴンにぎり」レバーを手離す事なく{【刃先送り】と【刃先位置決め】そして【刃先固定】}三つ操作が往復操作で連続的にして手早く簡単に切れ味最高の理想目立てが出来るように成りました。◎キマルバイスは市販品ヤスリホルダーにアクリル板接着加工して組み合わせ利用で大変に使い勝手が向上致しました。◎キマルバイス説明誰もが、目立て刃先を完璧にバイス固定すれば理想的な目立てができる事は容易に理解できるが、色々努力するが完璧に目立て刃先をバイス固定する良い方法ないのでバー先端孔に締め付けボルトを通したシンプルなキマルバイスで解決しました。結果、目立ての最大敵であるビビり振動発生を断つ事で理想目立てを可能と同時に従来法では目立て刃先が揺れ動くのでヤスリ角度・高さ基準をアバウトですが、目立て刃先を完璧に固定で目立て刃先上面【メッキ面】を基準面にして正確な目立てができます。◎しかし、小さな凸先挟み口の定位置に目立て刃先を止める方法が面倒でした。所定位置にヤスリ止めを設けて刃先固定位置決めでした。この方法ですとチェン規格に合わせヤスリ止め位置調整が必要で面倒な手間でヤスリの角度【上刃目立て角30°】 【ヤスリ径の20%のヤスリ高さ】【手元10°下げ】【刃長を一定にする】がヤスリ一本では基準箇所なく豊富な経験と熟練が必要でした。解決策としてを試作してテストしてみました。クランプレバーを弛めてチェン回動自在にして刃先後端に切り込みを入れて前にします。この方法ですと全チェン規格に対応可能でヤスリ止め位置調整不要で刃先後端線と鋏口後端線が同一線となりどんな規格チェンも対応可能で使い勝手が向上そして刃先位置が決まったら、クランプレバーで鋏口を締めて刃先を固定します。透明板をヤスリホルダーに接着してホルダー本体の上刃角度指示が見えにくいので新たに赤線の角度指示線を追加すると従前に比較して大変に見やす透明板の赤線はチェン上に表れて角度合わせが正確に簡単で、すべての上刃目立て角度を30°に容易に目立てが出来ます。◎チェンソ―の目立て条件の一つ、すべての刃長を一定に目立てする。【超簡単】 透明板に切り込み上に雌ねじ そしてトラスネジをTネジ加工 Tネジと比較して刃長を調べます。 刃先削り量を決め 目立てして刃長を揃えます。半回転 Tネジは半回転で0.35㎜ピッチ間隔で調べられる。◎ヤスリホルダー の当て方 「メーカーや目立て指導者とは違うかも」メーカーや目立て指導者が動画等でヤスリホルダー使用説明ではホルダーの両側スベリ面を刃先先端上とデップス上端に載せて高さ位置を決めて目立てとあります。【黄色線断面】キマルバイスで完璧に刃先固定して目立てしますと上説明では良い目立てができません。下記の方法が良いです。イラスト図に示す赤ヤスリホルダー断面の片側線面を目立て刃先メッキ上面に面対称に密着させて目立てをします。ヤスリホルダーをイラスト図の支点を軸にして目立て最後にヒネリ上刃切削面に下からヤスリ圧を加えて上刃先線に刃を付けます。【これが切れ味の良い目立ての味噌です。】黄色ヤスリホルダー説明ではこれができませんので良い刃がつきません。「摩擦削減」刃先を完璧に固定したことで従前の様にヤスリホルダーがスベリ面が刃先上端に接触で摩擦等で刃先がガタガタやガッンガッンとはしませんが、スベリ潤滑として切削スプレー油をヤスリや刃先に吹き掛ける【ヤスリ切れ味の向上】と【ヤスリ寿命延命】同時に刃先メッキ面にふきかかるのでスベリが良くなります。◎ヤスリホルダー手元角10°下げについて。上刃メッキ面にカミソリ刃を接着してみます左右刃共に内側に傾斜していること事が解ります。私の知る範囲では、どのチェンも同じです。ですので上刃先線を研ぐには手元10°下げが必要です。ですので、目立て刃先上面【メッキ面】を正としてホルダー片側面とスベリ面を全対称面としてヤスリホルダーを直動して目立てします。このブログ説明で疑問などがありましたらコメントください。キマルバイス利用はコスト的にも 目立ての難易度を下げて 理想目立てが出来る方法と確信しております。無駄な説明です。アルミアングルの上面にヤスリホルダースベリ面を滑らして削ってみました私にはヤスリホルダーを使わないで削る事は不可能です。でヤスリホルダースベリ面をアルミアングル上面に合わせないで削ると刃先頂点が削れません。試し削りもアングルはベンチバイスに完璧に固定してです。
2024年03月18日
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キマルバイスは基本的に取り板付けて軽トラック荷台アオリにロープ固定して使用します。取り付け方法は、測アオリを下げて蝶番隙間にロープ結び入れにしてドアを戻してロープ端を固定する。板の前側を持ち上げてアオリ上にしてアイナットを締め付けてロープを引き締めて確実に固定する。板は厚さ2センチ位で製作してください。走行時は時は、アイナットを緩めてロープは付けた状態で隅に納めてください。 目立ては クランクレバーを外してバーを刺し入れてバーの先端孔と長孔の孔位置を合わせクランプレバーを対面ナットに仮螺合する。上下蝶ネジを緩めチェンソーのガイドバ―を上下自在にしてバー部を持ち上げて目立てを行う刃先リンクの前後リベットを凸部に納め、上下位置はリベット頭を約3分1位でる位置「白線位置」にしてクランプレバーを締め付け目立てを行う刃先リンクを確実に固定する。次にクランプレバーを緩め刃先送り時にバーが落下しない様に上下蝶ネジを締め付けます。【注意 取付を深くしますと手元10度下げ目立てをしますと凸先をヤスリで削る可能性あります。】Lレンチの扱いについてLレンチ留め蝶ネジを緩めてLレンチを前後自在にして後にしてLレンチを白矢印の目立てする刃先リンクから次の次の刃先後端まで、ヤスリでLレンチを移動して【上図位置】にしてLレンチ留め蝶ネジ締め付ける。ヤスリの元先を両手で持って上刃先とヤスリ削り面をピッタリ合わせて体全体でヤスリを前後させ目立てをしてください。「ヤスリを戻す時は刃先にヤスリを押し付ける力をぬいて戻し、できるだけヤスリ位置を動かさない。刃先が確実に固定されていますのでヤスリを軽く上げる感覚で上刃切削面を削りヤスリ背が上図の状態まで目立てをしてください。ヤスリの先から元まで一杯に使用してヤスリ寿命を延ばす。※ 従来はヤスリ押す方向は上図に示す内側から外に向かって目立てをしましたか゛「キマルバイス目立ての場合は、逆の外側から内側でも目立てが出来ますので試てみてください。一つの刃先の目立てが済んだらクランプレバーゆるめと凸挟み口先が開きソーチェンを回動自在になる。Lレンチ先から次の次の刃先後端にヤスリ元部を掛けて矢印に刃先を押すとLレンチ先がヤスリストッパーとして停まると次に目立てをする刃先リンクが凸先に機械的にピッタリと停まる。クランプレバーを締め付けて目立てして繰り返して目立てをする。その他キマルバイスは、刃先リンクリベットのみ挟み固定でクランクレバーを緩めるとバーが振り子状になって振れてチェン回動時に刃先が挟み部に当たり回動不能になる場合があります。赤緑矢印で示すネジ先とバー側面が触れる様にエンジン下部を高さ調整具を入れて刃先が中央にして下さい。☆ 先細バーの場合は、ネジ頭が当たりますのでネジを緩めてネジ頭を下げて利用ください。取り付け板のロープ結びはを利用しますと好都合です。 注油する事でクランクレバーのネジ部と座面部の摩擦によるトルク損失を軽減して、同じ締めつけトルクで操作でも強い、締付力が得られ操作も楽になります。☆ネジ部は粉塵を拭き取り注油。目立て時にクランプレバーを締付けて、ハンドル先が邪魔な位置で停まった場合は上図に従って、ご自分でレバー先を使い勝手の良いにしてください。
2019年01月15日
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チェンソーはエンジンの力で鋭い刃先の付いたソーチェンを駆動して木を早く安く簡単に切る事が出来ますが、実際に木を切るのは鋭い刃先 の付いた ソーチェンですが、強力小型エンジン駆動されるソーチェンの刃先が摩滅変形するとエンジンは回るが木が切れない。切れないチェンソーは危険を伴うので再目立てして切れ味を復活しますが、複雑に形成されたソーチェンの目立ては難解な目立て技術でチェンソー目立て講習会でソーチェンと刃先の仕組み学科講習と目立て実習を受講しますが片手で揺れ動く刃先を固定して、もう一方の手でヤスリ握りを持って一定の力で刃先目立て面にヤスリを接触させ真っ直ぐにヤスリを押し出しての目立ては熟練者が全身の神経を刃先とヤスリに集中しても容易に目立て講習会の目立て理論の通リにすることは困難で新品刃切れ味に復元の目立てが出来ない問題があった。この問題解決の解決策として国の内外を問わず多種多様なチェンソー目立て機械器具が販売されたが、現場チェンソー利用者が好んで利用できない問題があった。つまり実際に利用して目立てをしても使用方法が面倒でありながら思うほど切れ味が復活できない問題があった。このことが、次から次に各種のチェンソー目立て機械器具が売り出され現在もネット上て゛各種の機械器具がUpされている。この問題を現場の農林家が長期の試作研究の末に、チェンソー目立ての泣き何処の目立て時に刃先にヤスリが触れて発生するビビリ振動が目立てを難しくする事に気付き、極めて簡単な方法で、この問題解決したことで、ヤスリの切れ味が格段と良くなり、テスト使用をお願いした。良いチェンソー目立て機械器具を世界中から入手可能な物はを自費で集めて研究されているを県外の林業大学校の林業技術指導室長が、構造と使い方が簡単で切れ味の良い目立てがチェンソー目立て初心者にも可能で、どの器具より優れている事で、全国林業改良普及協会http://www.ringyou.or.jp/が 大日本山林会http://www.sanrinkai.or.jp/overview/が行う「林業経営『創意工夫』表彰行事」に推薦して受賞を頂きました。キマルバイスはに取り付けて、板には長さ調整ロープを設けて横ドアを開き赤矢印隙間にロープ結び目を入れて板をドア上にしてネジを締めて固定利用します。この取付方法は通常軽トラであればメーカーや車種が関係なく利用可能です。チェンソー目立てでは、超有名ブログ 【出来杉計画】でのキマルバイスの利用の感想です。キマルバイスを使ってみたソーチェンの目立て治具で有名なキマルさんからキマルバイスをお借りして使ってみました。キマルバイスについてはキマルさんのブログ記事を参照してください。カッターをがっちり固定してくれて、丸ヤスリのかかりが良く、しっかり仕事してくれます。想像通りの剛性感に思わずニヤけてしまいます。設置も簡単だし、目立てが楽しくなるレベル。一緒にこのバイスを検証していた友人は早速購入を検討していました。ただ僕が気になったのはその重さ。このコンパクトさから油断していると、かなりズシっと重たいです。400gだから決して重たくはないのだけど、現場で使うのはちょっとためらうかなあ。友人は自宅でこれを使って目立てをしたいということでした。僕は治具を現場に携行して目立てをするタイプなので、軽量なのに越したことはないんですよね。でもそうするとこの剛性感はどうなるのかな。とにかくこのバイス。かなり優秀です。使えばすぐにわかります。がっちりホールドしてくれるから目立てに必要な力がしっかりとカッターに伝わるんです。つまり余計な力が必要ないから、ブレたりもしないし、腕も疲れません。さすがはキマルさん。業界の発明王ですね!
2019年01月06日
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お陰様でキマルバイスを販売開始から一年間が過ぎました。ほんとうにありがたい事に購入者様から感想メールをたくさんにいただきましたので紹介させて頂きます。〇価格以上の仕事をする。〇チェンソー初心者に絶対に必要〇チェンソー目立て機械器具を費用御構い無しで趣味的にすべて買い上げて 利用して 見たが、キマルバイスが一番〇高価なグラインダー砥石式の目立て機械は取付が複雑で利用できない。〇刃先の固定がこんなに重要とはキマルバイスを利用してはじめて知った。〇刃先を機械固定したことでヤスリの力が直接に刃先に伝わりヤスリが良く切れる。ブログ記事にもして頂きました。https://blogs.yahoo.co.jp/aka211jp/MYBLOG/yblog.html 有名ブロク 出来杉計画でもhttp://www.deki-sugi.com/up/2018/04/post-b8b0.html#comments今も取り扱いの研究は続いて、おります。キマルバイスは上の様に軽トラ荷台ドア上端に板を固定して利用ですが取り付け高さが高すぎるのでは無いかと経験的に判ってきましたので上の取付方法をしてみました。荷台の床の高さでは、腰が負担が掛かるので、身長に合わせて高さ調整可能な方法を試してみました。わずかな高さの違いで腰の負担と腕の動きに違いがあるようです。私の場合は上の方法で良いです。製作も簡単で着脱も蝶ネジ一つですみ試してみた中で一番に良いです。高さ調整は赤矢印で示すM8高ナットを交換ですみます。M8高ナットの高さ規格は何段階もありますので好都合です。取り付けは荷台ドア取付蝶番の隙間に直角フック先を刺し入れて固定します。赤矢印で示す蝶ナットを締め付けますと取付板は軽トラ荷台に一体的に固定されます。舌状に突き出した板にキマルバイスを取り付けて利用ですので足を任意の場所に置く事が可能ですので背骨を不必要に曲げずに済むので楽です。新元号を迎える来年 キマルバイスの普及拡大に向けて努力する所存です。
2018年12月30日
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どんな事柄でも、基本的にやってみないわからないです。キマルバイス自体も 極めて簡単で使った人からは、あの面倒なチェンソー目立てがこんな簡単な道具で理想的に切れ味が良く目立てがでる。なぜ、今まで無かったのか大変に不思議である。同時 価格以上の仕事をする。こんなに簡単にチェンソー目立てができる方法は秘密にしておきたい。の評価を受けておりますが、キマルバイスの泣き何処は動かない作業台に固定しないと使えない事です。重く 動かない作業台には上画像の様に板を軽トラック荷台ドア上に固定して利用が経験的にベストですが板の取り付けと取り外しが面倒と同時にコストや収納と持ち運びにロープやタンバックルが邪魔でしたが良い解決方法がありませんでしたが、試作を繰り返している中で 次の方法がコスト的にも 制作と使い勝手が良いです。コスト的には 【板は店頭価格】で70円 レの字形フックボルトが16円【店頭価格】 蝶ネジ20円位【店頭価格】で 部品代で150円位です。巾90ミリ 長さ600mmで厚さ20ミリの板寸法で良く。赤〇は径6ミリの孔 緑〇径10ミリ孔を開けておきます。孔位置は 画像の位置で良いです。そして取付はロープの使用をやめました。径6ミリの孔に量産のレの字形ボルトを通して荷台のドア框にレの字形フックボルト先をかけて 蝶ネジを締め付け固定てします。レのボルト2本で 板は強くドア框にネジ固定されます。キマルバイスは赤いレバーを緩めて 挟み口を開いて刃先の後端に目立てヤスリをかけてチェン回動して刃先送りをします。この時に挟み口が開くとバーが左右に揺れて挟み口の本体部にバー下部のチェン刃先が当たって回動不能になるので 手前の細い赤線の先のネジ先でバー振れを押さえますので チェンソーエンジンハンドルを重力を利用して白矢印に力が加わる様に置きます。 細い板ですと好都合です。
2018年11月09日
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平成23年12月に秋田県の方に買って頂いたキマルが7年たってメンテナスに戻ってきました。赤矢印が示す刃先固定レバーハンドルの塗装がすり減って地金が現れているので 使い込んでおられる事に感謝です。問題は注油が悪く各部の動き悪く 潤滑スプレーを吹きかける軽く動く様になりました。大きな問題が無く考案製造販売者としてありがたい事でした。矢印の先がメッキが剥がれ光っています。これは、取説に従ってヤスリホルダーにヒネリを加えて上刃先切削面に下からヤスリ圧を加えて目立て時に親指が当たってメッキがすり減った証です。7年前のキマルを固定板に取り付け方法はm6ボルト脚式でしたが赤矢印の蝶ボルトを固定板に取付てクギヌキ原理方式に変更しましてありますので キマル固定部を赤矢印先に切リ欠けを グラインダーを作って変更です。この変更で キマル本体が固定板に強く固定された事で目立て時にヤスリと刃先が触れて発生するチェンソー目立ての最大の敵であるビビリ振動の共振が減少でヤスリの切れ味も向上しました。つまりヤスリの切れが良い事は 良い目立てが出来ます基本的 絶対条件です。切れないヤスリでは 良い目立ては出来ません。「良いチェンソー目立ての条件は沢山にあります。第一条件にチェンソー本体の固定「バーを固定台と一体的に固定」があります。次に 固定されたバーと目立てを行う刃先を所定位置体的に固定があります。そして次にヤスリの高さ角度一定位置に定めると 沢山の条件がありその条件の一つがまずいと すべてがまずくなってしまいます。キマルで目立てをしますと 上図の様にヤスリ上から下に従来方法とは逆に目立てをした方が良い目立てが出来ます。この事を秋田のお客様に伝えましたが 容易に理解が出来ない様でしたが、試してみますのお返事でした。従来のチェンソー目立て講習でヤスリは内側から外側に向かって目立てをする事 逆の外側から内側に向かって目立ては ダメとの教育が徹底して 習慣になっていますので簡単には受け入れない様です。某県の林業大学校の先生が全キマルのシリーズをお買い上げをして頂きチェンソーの目立て改良を研究されておられ キマルがどのチェンソー目立て機械器具より優れていると評価して頂いておりますが、ヤスリの向きは上から下は習慣で 受け入れる事は出来ない様です。国庫資金300万円弱が投入されて開発改良されたキマルチェンソー目立て装置は各地で利用されていますので時間の経過で良さが伝わる事を願って返送を致しました。
2018年04月18日
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日本ミツバチが無事に越冬温暖な日が続いていますので巣の掃除です。ついでに中を覗いたついでに動画撮影して見ました。昨年の春からすでに 上の板が垂れ下がった巣はすでに下の赤い線まで伸びています。重くて持ち上がりませんので吊り上げ具で持ち上げます。上の板から 巣が垂れ下がっています。底板を外して、掃除をしますとスムシです。群の勢力が弱まるとこのスムシに負けてしまいます。日本ミツバチの天敵です。日本ミツバチは アカリンダニが流行して多くの群が全滅です。アカリンダニに感染すると夏は元気ですが秋寒く 越冬に入ると羽が動かなり巣が空っぽになってしまいます。後一月で分蜂です。今年は、4群 は 分蜂すると思っております。そして何群を捕獲できるかです。そして、分蜂が終わると 巣が伸びますので、横の継巣を下に入れて巣を大きくします。秋まで事故が無く無事に蜂が活躍すれば、運が良ければ相当の蜜が取れます。赤マルは分蜂に備えて 新しい巣です。まだ未完成です。屋敷で分蜂群を強制的に捕獲して巣に入れます。分蜂群が落ち着いたら、その日に遠くに移動します。近くに分蜂群を置きますと 本家 分家 戦争が勃発 互いに殺しあって共倒れになってしまいます。新しい巣の内側です。立ち木で中が腐れた空洞の木で作りますと楽にできると同時に割れませんのでタガを掛ける必要がありません。腐れた部分をチェンソーで取り除き 最後に木工グラインダーで仕上げます。綺麗に仕上げないと スムシの住みつく原因とされております。チェンソーで強制的に中をくり抜くと 割れますので タガをかけて締め付けます。蜜は体内に納めて 足に花粉団子を付けて巣に運ぶようです。長く、日本ミツバチ観察しておりますと蜜を貯め込んだ日本ミツバは少し大きい事が経験的にわかってきます。それと 越冬日本ミツバチと これから生まれてくる夏の日本ミツバチの色が違います。今は、まだ越冬日本ミツバチが多いので 体の色が黒いです。夏になりますと 少し黄色味がでます。持ち込まれた 花粉は子育ての餌に花粉パンを作り 働き蜂の食糧とも教えて頂いております。集めた蜜を体内で生成した蜜とロウで、きれいな6角形の巣を作りだすようです。これから 暑くなり 蜜や花粉が沢山に集まりますと 夜になると 巣の中からすごい羽根音 ブゥ~と聞こえてきます。なお上記の日本ミツバチの記事は、日本一の日本ミツバチの先生に私の日本ミツバチ先生が教わりそして、日本で2番先の先生に私が教えて頂いていますので、私は日本で3番目の日本ミツバチのオヤジです。しかし、カンと経験 そして研究を重ねて 野生の日本ミツバチを人の手元に置く事が出来る事に先人の努力に驚きです。日本ミツバチで失敗経験先生の教えて頂いた 濃厚な砂糖水を日本ミツバチに与え方法です。砂糖水を巣の中に入れますと 一日に1キロの砂糖をナメテ 蜜にします。巣はどんどん大きくなります。群も元気がでますが砂糖水 蜜が巣に一杯になって子供を育てる場所がなくなり 蜜だけが貯まり 蜂の数が減り 群が消滅現在は、一切 砂糖水は与えません。日本ミツバチは野生蜂で 自然が一番です。当地では、極端に日本ミツバチが減っています。
2018年03月27日
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YouTubeで 国内外のチェンソー目立てに関する動画が沢山にあります。チェンソーや 目立て機械器具メーカーから 個人撮影 まで、一番に多いのはハスクの目立てコロを使用した動画が多く。電動砥石式から ダイヤモンドホイル そしてヤスリ目立でヤスリ角度の説明 チェンソー固定方法 ヤスリホルダー等 があります。キマルの開発経験からチェンソー目立ての良し悪しは、ヤスリ音が極めて大切な事が解ってきました。キマルの目立て装置はヤスリは高さ角度定めた キマルゲージに直動ベアリングで可動可能にしてヤスリを位置決め取り付けて、ヤスリ機械的に直動案内 刃先は刃先ストッパーでバーの所定位置に押さえ固定して、刃先を一定以上削り落とすと刃先とヤスリの接触圧力は限りなく「ゼロ」に近くなりヤスリは容易に前後直動して目立てが出来ます。この時に上動画のヤスリ音がでます。このヤスリ音がでますと本当に良く切れる目立てが出来るのです。キマル目立て装置は、刃先にヤスリが接触して直動時に発生する「ビビリ」振動の根源を断つ事が出来るので 良いヤスリ音が発生します。このヤスリ音を記憶して、動画説明や実際の目立て講習会で比較してみてください。もしも、刃先の固定が弱くて、直動するヤスリが刃先に「引っ掛かりながら」ビビリながら目立て では絶対に切れ味の良い理想的な目立ては不可能です。
2018年03月26日
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小型で持ち運び可能なキマルバイスを足場の悪い 山の伐採現場利用ができないか。実際に足場の悪い山で使用してみました。木立の中で動画撮影技術不足で良い動画撮影が出来ませんでしたがやはり、太く重い丸太の木口にキマルバイスを取り付けますので、ビビリ振動の共振がなく軽トラック荷台板利用よりヤスリの切れも良いでした。キマルバイスは工具筒に収納可能で重さ400g程で持ち運びが出来ます。取り付けスクリュウーを本体部に折りたたみ格納してヤスリ留も格納して小型して工具筒に入れて持ち運びます。取り付けスクリュウーを本体部から出した状態です。チェンソーで切り込みを入れて、スクリュウーをネジ込みます。切り込みにスクリュウ-を入れて手でネジ込むと楽に固定が出来ます。21BPソーチェンではスクリュウ-の長さが100ミリが良いです。動画に戻り 目立てをします。
2018年03月17日
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誰でも、チェンソー目立て機械器具はバーに取付が面倒であるがあります。キマルバイスはガイドバーの先端孔にハンドル付き軸ボルトを貫通して鋏口で目立て刃先リンクのリベット固定 と鋏口が開いて刃先リンクリベットを離しても先端孔に通したハンドル付き軸ボルトが支えて刃先送りも簡単構造も取付も簡単なキマルバイス
2018年03月16日
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キマルバイスの基本利用は、軽トラック荷台ドア上にワンタッチで板を取り付けて固定の利用が基本です。ですが、足場の悪い現場でもキマルバイスを利用も考えられますのでテストを開始します。キマルバイスの重量は 400gですので 単体であれば容易に持ち運び可能で 伐採現場であれば丸太がるので、丸太背の利用が良いと思われます。下は テスト的に丸太取り付けて見ました。キマルバイスの取付部を木ネジ式のスクリュウーに交換しての利用を考えております。丸太の背部にチエンソーで切り込みを入れて 取付スクリュウを切り込みにさし入れてネジ込みます。木ネジスクリュウーで、丸太背に取り付けたキマルバイスを取り付け最上図の状態で目立てをします。上画像の丸太は短くて不安定で実際に目立てテストが出来ませんでした。雪が解けましたら、山の現場で杉を伐採してキマルバイスが足場の悪い山の現場での利用価値をテストしてみます。
2018年03月14日
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チェンソーの目立ての基本は、下から上方向にヤスリを直動しての目立てが基本です。指先で刃先を固定しての目立てでは、ヤスリを上から下にしますとヤスリと刃先が強くビビリ目立てが出来ませんがキマルバイスで目立てを行う刃先を機械的にバイス固定してますので ビビリが有りませんので目立て可能です。キマルバイスで軽トラック荷台を利用して背筋を伸ばして楽な姿勢での目立てが基本になります。この場合にヤスリを下から上に押しての目立ての場合は左刃先と右刃先の目立て立ち位置を替える必要が有ります。荷台利用ですので一方向はベストの立ち位置で目立て可能ですが、反対側がいけません。ですので 舌状に板を荷台より 突き出して両側の立ち位置を確保します。上から下ですと、上動画の様に バー先に立って 目立て可能でヤスリを持ち替える事で一つの立ち位置で左右刃先の目立てが可能になりますので 板を舌状に突き出す必要がありませんので板の取付も簡単です。だが、今まで押して目立てを行った人は簡単に受け入れる事が出来ない現実があります。実際に目立てをしますとヤスリを上から下にして目立てを行った方が良い目立てが出来ます。
2018年03月14日
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キマルバイスを取り付けた作業板を荷台ドア上にワンタッチ式で取付ます。2月17日 キマル開発日記を参考にしてください。https://plaza.rakuten.co.jp/kima4093555/diary/201802170000/バー先端孔にレバーボルトを差し入れて仮留めてしてください。ヤスリで刃先後端に掛けてソーチェンの回動可能か確かめてヤスリ止めでヤスリを停めて 刃先を挟み口にしてレバーを締め付け固定された刃先を目立てをして 目立てが済んだら レバーをゆるめて刃先送りして次の刃先を目立てをします。
2018年03月11日
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上 書面は 大日本山林会から 私宛てに届いた 受賞の通知大日本山林会は、林業の改良・進歩を目的とし、明治15年1月21日創立されました。爾来130年有余を数え、わが国で最も長い歴史をもつ伝統ある林業団体です。 この間、大正4年4月5日には社団法人の認可(農商務省)を得、歴代総裁には皇族を奉戴いたしております。 そして大日本山林会が行う 林業経営「創意工夫」表彰行事 にキマルバイスを全国林業改良普及協会に推薦をして頂きました。 大日本山林会では、平成22年度から、林業経営の現場で役立つ技術的な発明、改良、創意工夫事案を顕彰する「林業経営『創意工夫』表彰行事」を実施しています。 表彰の対象は、森林造成から伐採・搬出、林業経営・管理など、広範囲に渡っています。 募集は、毎年、9月1日に開始し、締め切りは翌年1月末日です。 2~3月に学識経験者からなる審査委員会において審査を行い、5月に開催される本会の通常総会の場で表彰いたします。 (実施要綱、実施要領) 賞には、優秀賞と奨励賞があり、大日本山林会会長から賞状と副賞が授与されます。 応募される場合は、 ①「創意工夫」を開発されたご自身(グループ等を含む。)から申請していただく、 ②関係者から推薦していただく 2つの方法があります。(申請書様式、同記入要領) これまでに受賞された方及び受賞内容は、別添のとおりです。受賞の理由チェンソーの目立ては刃先の固定が重要。ビビリ振動を取り除くため刃先を確実に固定する目立て器具(刃先リンク固定万力)を開発 とありますが上画像の様に小さな刃先リンクを指先で押さえて 片手でヤスリ押しての不確実で面倒な今のチェンソー目立ての問題解決に今回の受賞を機会にキマルバイスの利用が広がりチェンソー利用者に役立つ事をできればと考えます。
2018年03月09日
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言葉は解らなくも、同じチェンソーを使用する現場人ですので動画を見ますと理解が出来ます。多数ある外国のチェンソー目立て動画の中で上動画がキマルバイスと同じ問題を解決しております。キマルバイスの開発時に動画と同じにベンチバイスでドライブリンクを挟みつけて目立てテストしました。次の問題がありました。1 ドライブリンクのバイス鋏口で固定してもドライブリンクとカッターリンクやサイドリンクの 間の機械的な隙間で ビビリ振動の根源を完全に除く事が出来ない。2 通常の横型ベンチバイスですと 鋏口先部が広くヤスリを持って手が当たって ヤスリ操作が 出来ない。3 不用意に鋏口先を開きすぎると ソーチェンが鋏口先から脱落して再度セットが面倒4 バーからソーチェンの取り外し 取付が面倒な手間である。 しかし、刃先の固定は大切なチェンソー目立て技術で、基本的に刃先リンクをバイス固定が必 要ですが良い物が無いのでキマルバイスを作りました。キマルバイスは1の問題の解決策 ドライブリンクの鋏付けではなく リベット頭を上図の状態に鋏口先で鋏付け固定してカッターリンクやサイドリンクの間の機械的から発生するビビリ振動を発生の根源を除いた。2の問題解決策 チェンソー目立てに特化したバイスですので鉄板で鋏口が形成してありますので ヤスリを持つ 手が鋏口部に触れる事がありません。3の問題解決策 ガイドバーの先端孔に 締め付け用の軸ボルトを貫通して左右の鋏口先を挟みつける構造ですの で鋏口先が開いてソーチェンを離してもガイドバーの先端孔を締め付け用の軸ボルトが支えてい ますので バー自体が落下がありませんので 容易に刃先送りが可能です。4 通常のベンチバイスですと 鋏口が浅く ソーチェンを装着した状態バーを挟むと下側のソー チェンがバイス部にあたり 刃先リンクを挟み固定は出来ないが キマルバイスはバーにソーチェンを装着した状態で固定可能にして、簡単に手早く理想的な チェンソー目立てを可能にしました。重さと大きさはベンチバイスに比較しますと格段と小型で軽く 持ち運び可能でキマルバイスを板に取付て、ワンタッチ方式で軽トラック荷台ドアの上に取付ての目立てがベストです。む
2018年03月08日
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width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/OqjehG6YlFU?rel=0&controls=0&showinfo=0&ecver=1" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen>>
2018年03月08日
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上画像のキマル目立て装置は私が長い研究時間を費やして、 林野庁の業務委託事業として 国庫資金300万弱投入されて商品化されました。発売当初から キマル目立て装置に取り付けてあります刃先ストッパー部のみを取り出して刃先固定具を作ってくれのリクエストがありました。キマル目立て装置から取り出した携帯キマルです。「現在生産していません。」 1 部品点数が多く安くできない。 2 扱いも少し面倒 3 刃先の上にストッパー部が多いかぶさって刃先とヤスリ関係が見ずらい 「キマル目立て装置は 横から刃先とヤスリの確認ができヤスリも軌道案内で問題なし」の問題がありましたので数台販売して販売を中止しました。だが、携帯キマルの注文メールが多数寄せられましたので、この問題解決は私がしなければと思い 試作を繰り返して 作り上げたのがキマルバイスです。出来上がりを見ますと こんな簡単な仕組みがなぜ、もっと早く出来なかったのかと思いますが出来なかったのです。まだ、10数台の販売実績しかありませんが お買い上げのお客様から 喜びのメールが3件寄せられておりますのでご覧ください。 キマルバイス グットでした。キマルバイス、とても良かったです。 H社242と550、Z社3900は角刃を使っていますが、今まではカッターのブレで角やすりが上手く使えず、丸やすりで磨っていました。 今回、試しにスリーコーナーとダブルベベルで磨ってみましたが、見事にカッティングポイントを揃える事が出来ました(我ながらビックリです)。S社MS150の小さなカッターには、これから使ってみますが結果が楽しみです。とても良い商品をありがとうございました。 更に熊本県よりですキマルさん私は畑周りの支障木を切ったり薪を作る程度でチェンソーの使用時間が短いのでなかなかうまく目立てができませんでした。今年はキマルバイスのおかげでうまくできるようになってうれしいかぎりで私にも購入できる価格だったのがありがたいです。税込み6,000円あまりも高いか安いか、人それぞれでしょうが。これまでにも目立て道具もいろいろ購入しているけれどキマルバイスとヤスリホルダーにキマルの開発日記があればいいですね。キマル携帯用がキマルバイスに進化したのでしょうか。キマルバイスを現場、山に持って行けるといい。現場でのくふうが楽しみです。笹刃目立て装置は作業員が多いところでは必要不可欠な装置です。農家には能率がよすぎるのか?うまく活かせるとよいのですが。本当に有難い メールです。
2018年03月03日
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の動画をUpしました。https://www.youtube.com/watch?v=EH8-IUjcd-Uキマル バイスで検索してみてください。
2018年02月26日
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キマルバイスはソーチェンの規格 21BP 25Ap 91 タイプ等のすべてのに対応可能ガイドバーの異なる巾に対しても 対応可能にしてあります。上画像に示すように、挟み先凸部に目立てを行う刃先リンクが納め挟み先を締め付けると目立てを行う刃先リンクは確実に固定されので、刃先の固定を気にせずヤスリの元先を両手で支え持って目立てが可能で、ヤスリが良く切れ 上刃切削面を目立てを行う時にヤスリを若干上にして上刃切削面に下からヤスリ圧を加えても刃先が浮き上がらないので常に新品刃の切れ味に目立てを可能になりました。刃先リンクのリベット部が凸先の上端「黄色線」から少し出るくらい高さ位置に調整します。凸先黄色線より刃先リベット部が少し上がっていないとヤスリ手元10度下げますと凸先上面にヤスリが当たります。キマルバイスはどんな規格チエンやガイドバーでも 刃先リンクに示す赤のXとYの線が黄色で示すXとYの線に重なる様に刃先送りをして目立てをします。Y線の移動は、クランプレバーを緩めて 挟み先を開いてチェンを回動自在にしてヤスリをL棒撚り一つ飛んだ次刃先にしてヤスリを赤玉にしますと正確に赤Y線は黄色Y線に機械的に重なります。次にX線ですが、これはガイドバーの上の高さを上下調整して決めます。クランプレバーと蝶ネジを 緩めてバーを上下可能にして、ナット付き板を上下調整してガイドバーに通してあるガイドバーを支えいるクランプレバーボルトを高さを調整してガイドバー高さ位置を決める事でX線決めて蝶ネジを締め付けてナット付き板を固定すれば良いのです。くどい説明をしておりますが、キマルバイスは一度セットすればクランプレバーを緩めて刃先後端にヤスリを掛けてL棒ストッパーでヤスリを停めると刃先リンクは凸先に納まる。クランプレバーを締め付けると刃先リンクが確実に固定が出来るだけです。
2018年02月20日
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キマルバイスは目立てを行う刃先リンクのみ強く挟みつけて固定可能に挟み部先を凸形にして挟みつける力を集中してあります。上画像の状態に凸形の凸先部の内側に目立てを行う刃先リンク前後のリベットが入るようにソーチェンを回動して固定位置を決めます。しかし、目で各刃先リンクの停め位置を確認してソーチェンの回動調整は大変で目立て中はヤスリを持っていますので自然に刃先後端にヤスリを掛けて送り回動します。ですので、ヤスリが所定位置に停めるストッパーを上画像に示すL棒を前後調整可能にネジバンドで取付てあります。 「すべてのチェンピッチに対応可能です。」目立て可能な状態に刃先リンクを凸先にして赤のクランプハンドルを時計方向に締め付けて 目立てを行う刃先リンクを固定しますとソーチェンは回動しませんので目立てを行う刃先リンクから後に一つ飛んだ刃先後端にヤスリを図の状態にしてL棒を固定している蝶ネジバンドを緩めてL棒とヤスリが密着して 蝶ネジバンドを締め付けてL棒を固定します。L棒とヤスリそして刃先後端が直線状に並んだ状態です。目立てを行う刃先リンクは機械的に確実にバイス固定されていますので、ヤスリの元先を両手で支え持って目立てをします。ヤスリの切れが従前の方法に比較します「ビビリ振動」が無いだけよく切れますので必要以上に刃先の削り過ぎに注意して理想的に目立てをします。一つの刃先リンクの目立てが済んだら 赤のクランプレバーハンドルを反時計方向に回して挟み先を開いてソーチェンを回動自在にします。L棒先から一つ飛んだ刃先後端にヤスリを掛けて赤矢印方向にヤスリを両手で支えてソーチェンを回動します。ヤスリを前にしますとL棒先がヤスリストッパーになってヤスリが止ります。そしてヤスリがL棒ストッパーに当たると次に目立てを行う刃先リンクは凸先に所定位置に機械的なります。赤クランプレバーを時計方向に締め付け 再度目立てをして仕上げます。くどい説明ですが なれますと早いです。
2018年02月19日
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キマルは軽トラック荷台ドア上に作業板を取り付けて、背筋を伸ばして楽な姿勢の目立てが基本です。 簡単に板の制作寸法と取付方法を説明します。長さ90センチ 巾約20センチ 厚さ2センチ位の板に上図の様に1センチ孔1か所0・8センチの孔 2か所を開けます。キマルバイスの取付軸ネジを孔径1センチの孔に角座金を介してはめ込みます。裏側に角座金を介して軽く締め付けて、二重ナットで緩まない様にします。板の孔にエンジンスタートロープを通して長さ調整用のタンバックル「80円位」の下部のフックに スペサーを取り付けて ドアの下部を傷まないようにします。タンバックルのフックに5ミリのスペサーが理想的にハンマーで圧入可能ですタンバックのフックをドアの下部 溝に刺し入れて 長さ調整して板の後部が浮き上がる状態にします。この様な状態にして板を上から押し付けますと 板はテコの原理で強くドアに押しけられます。ヒモをロープ掛けに絡めて ヒモの端は板とドアの隙間でさし入れて 留めます。安定した板にチェンソーを置いた状態です。目立てが済んでキマルバイスからバーを外してチェンソーをおろしてから、板後部のヒモの端を引き抜くキマルバイス付きの板は簡単に外れます。先の説明の通りに取り付けも簡単です。目立てを行う小さな刃先を確実に固定するだけのキマルバイス固定板を重く大きな軽トラック荷台に取り付けてはじめて刃先が確実に固定ができます。立って背骨を伸ばして楽な姿勢で、確実に固定された刃先にヤスリの元先を両手で支え持って目立てをしますと、ヤスリの切れ味の良さと思う方向にヤスリ圧を加える事が可能で容易に理想的なチェンソー目立てを経験すると こんな簡単でありそうでなチェンソー目立て具がなぜ今まで無かったのか不思議になるでしょう。そして、あなたがキマルバイスを利用して理想的な目立てが可能になりますとチェンソーが傷まない故障しない。ソーチェンが長持ちする。目立てヤスリの上から下まで全面使用する事でヤスリ寿命が延命 燃料やチェンオイルの消費削減で理由がはっきりと解るでしょう。
2018年02月17日
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個人的に新しく機械器具を考案しても 、すべての部品を新たに設計して作る事は資金的に技術的にも略不可能です。キマルバイスは、構造的に1のレバー付き軸ボルトを取り外し可能になりますので 外した時に紛失の可能性がありますので 本体と紛失防止紐で繋いでおく必要があります。紛失防止紐は細いワイヤーや細紐等で試作してみましたがワイヤーは断面処理が難しく細紐は軸ボルトに絡み付きで良くありませんでしたが画像の2 結束バンドですと バネ性もあり ほとんど追加工の必要もなく使い勝手も良く 低コスト できました。器具を厚生する部品の一つでも悪いと 全性能が落ちてしまいます。単に 紛失防止紐も性能の一つになります。チェンソー作業も すべてが良くないと事故や 機械トラブルの原因になりますが、目立ての不備も大きなマイナス要因で 目立てを難しくしていますのが、目立てを行う刃先リンクの固定が確実にできない事があります。この問題を解決しましたのが キマルバイスです。
2018年02月11日
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本ブログ見てキマルバイスを買われた方から 届いたメールと画像です。「午前中キマルバイスが届いたのでさっそく取り付けて試してみました。刃先が固定されるので楽に上刃が研げました。どうもありがとうございました。届くまでの間に取り付け台は家にあるもので作りました。厚22mm、幅195mm、長さ105cmのラワン材厚25mm、幅140mm、長さ280mmの杉材厚30mm、幅117mm、の檜材ロープで固定しやすいように、左刃が研ぎやすいよう写真のようにしました。裏にはずれないように檜材であおり枠にきっちり角材をネジ止めしました。ロープで縛らなくてもチェンソーの重みでずれないようです。」ご自分で考えられて コナーから板を突き出し取り付けた様です。この方法ですと 左右の立ち位置ベストで目立て人が荷台に触れずにすみ良いです。キマルバイスは 取付板が必要で背骨を伸ばして楽な姿勢でするために高さも必要になりますので、軽トラックの荷台が好都合です。取付板の上に オレゴン社のヤスリホルダー付きのヤスリがあります。キマルバイスで、刃先リンクをバイス固定したことで このホルダーを使う事で ヤスリが沈む事なく 本当に良い目立てが出来ます。キマルバイスとヤスリホルダーの組み合わせがチェンソー目立ての主流れになると思います。価格 良い目立てが出来る 目立て作業が楽く あまり熟練を必要としない。 ドアのコナーにはめ込みを取付板の裏に設けた事を示す画像です。コナーにガッチリと組み込むので良いです。だキマルバイスの考案者が作った取り付け板は、最小の加工で取付可能に 板にゴムバンド付けた 簡単な物です。チェンソーの目立て方法とそれに関する 機械器具も沢山の種類がありますしかし、目立てを行う刃先リンクを固定する方法では キマルバイスが一番に簡単でどの規格チェンにも対応可能でビビリ振動の発生も抑え 良い目立てが可能です。取り扱い説明書が無くとも利用可能が考案者として 大変にうれしい事です。
2018年02月08日
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チェンソーのガイドバー先端に 空孔 赤矢印があります。キマルバイスは、この空孔が無いと 利用が出来ませんがなぜ、空孔を設けてあるか不思議です。鉄板を3枚重ねて バーの原型を作り その後 外周溝の機械加工時に位置決め固定取り付けに利用した孔と思っておりますが本当の事は 私にはわかりません。御存知方は、お教えください。キマルバイスは、ガイドバー先端の空孔にレバーボルトを通して左右の挟み口を締め付けます。レバーボルトの取り付け孔は、長孔にしてありますので、広い巾のガイドバーから狭いカービングバーまで 対応可能にしてあります。上画像は、 レバーボルトが下に落ちた状態で 巾の広いガイドバーの取り付け位置です。レバーボルト受ナットは板がついていて レバーボルト高さ調整ネジでレバーボルトの高さ位置を調整して 上画像の様に 挟み口が目立てを行う刃先リンクのリベットを挟み付け可能な高さ調整して利用します。挟み口で 目立てを行う刃先リンクのリベット部を挟み固定ですのですべての規格 形状のソーチェンに対応可能ですが ガイド先端に孔の無いものには利用できません。レバーボルトのネジ径は6㎜で、 空孔の最小径は6㎜ですので空孔があれば利用可能です。
2018年01月03日
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チェンソーの目立て作業では、目立てをする刃先をどのように固定するか固定の大切な事は、だれもが理解されておられるので 検索しますと 上画像のようにバイスでガイドバー固定されて目立てをされおられます。チェンソーは ガイドバーの外周溝にソーチェンのドライブリンクの脚を入れて高速で回動可能にガイドバーの外周溝とドライブリンクの脚の間には機械的なガタが設けてありますので ガイドバーを作業台に一体的に固定しても 上記の機械的なガタがあるので目立てをする刃先目立て面にヤスリ削り面が触れてヤスリが直動するとビビリ振動が発生して ヤスリの切れが悪く思うように刃先目立て面を削る事が出来ませんでした。この問題を完全にキマルチェソー目立て装置は解決してあります。目立てを行う刃先リンクを刃先ストッパーで確実にバーの所定位置に固定して ヤスリは位置決めキマルゲージで位置決めされた直動ベアリングで直動案内する事で目立てを行う刃先からもチェンソー目立ての最大の問題ビビリ振動の発生を解決してあります。結論的には 一番下の画像の様に ヤスリ切削切子が長く出ています。ビビリ振動がなくヤスリが良く切れている証です。チェンソーでも 刃が切れますとチェンソー切り屑が長くでると同じと思います。傷んだ刃先ですと ヤスリ圧の調整が可能ですのヤスリ切子を長く 素早く刃先を削り落として切れ味復活可能にして ヤスリ圧を下げて微妙な切れ味重視と刃先を無駄にしない目立てが可能にして全国各地の林業のプロをはじめ 薪ストーブ愛好家に高い評価して頂いておりますが、製造価格が高く売価も頑張っても3万円強と価格的に利用が出来ない利用者から キマルの目立て装置の刃先ストッパーのみ取り出した刃先固定工具を作ってくれリクエストが沢山にありましたが、キマルの刃先ストッパーは部品点数が多く本体から取り外すと 固定方法も繁雑である。そして、偶然的に出来上がりましたのが 上画像のキマルバイスです。価格的にキマル目立て装置の6分の一ですが、使って見ますと 刃先リンクの固定に神経を使う必要がありませんので ヤスリ操作に神経を集中が出来ます。同時に、チェンソー目立ての最大の敵であるビビリ振動の発生が刃先リンクをネジによるバイスで固定した事で完全に克服した事でヤスリの切れ味も格段とよくなりました。チェンソーの目立てを検索しますと本文章と同じく どれも読み難く理解ができない物が多いですので キマルバイスの簡単に理解ができて誰にでも理想の目立てが可能なブロクへ作成に勤めます。
2018年01月03日
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新年あけまして おめでとうございます。今年も頑張って キマル開発日記を書き込みますので よろしく願います。お陰様で 昨年の年末に 販売を始めました。シンプルなキマルバイスの 第一号の 御買上の利用者様から ありがたい 新年メールが届きました。あけましておめでとうございますお返事が遅くてすみません。年末に届いていたのですが、慌ただしくしており、やっと目立て台の作製に取り掛かり、ただ今試してみたところです。確かに、ビビリが無いので素人でもヤスリの角度を合わせ易く、作業がしやすいです。ありがとうございました。画像が添付して頂きました。軽トラックがないので、作業台に板を取り付けて キマルバイスの利用です。そして、うれしい【確かに、ビビリが無いので素人でもヤスリの角度を合わせ易く、作業がしやすいです。】開発者の思い通りの使用後の感想を頂きました。おそらくチェンソー目立て経験者がキマルバイスを利用しますと こん簡単な器具で あれほど面倒で うまく出来ない目立てがこんな簡単方法で理想的できるのか。使って見ると 必ず不思議になるでしょう。【キマルバイスの価格は 本体価格 5600円 税送別です。】
2018年01月02日
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なぜか、 キマルのチェンソー目立て装置がプロセッサーのソーチェンの目立てが出来ないか。 岡山 福島 愛媛 岩手 ある県の林業大から 問い合わせがあります。要望は 機械に装着した状態で目立てが可能な目立て装置の要望です。ハンドチェンソーのガイドバー厚さ 及び取り付けがガッチリしていますのでバーを固定する必要がないと思い込んで試作しましたのがこれが試作品です。現場で実証試験をしますと 考えは良いですが、現実はソーチェンを駆動しているオイルモーターは ハンドチェンソーの様な クラッチがありませんので、容易にソーチェンの回動が出来ませんので利用できない事が判明いたしました。高性能林業機械 プロセッサーのバーにも先端には空孔がありますのでキマルバイスも利用可能と考えます。折り畳み可能な作業台にキマルバイスをセットして 利用するか。或いは 装置に支えを付けてキマルバイスをセット利用するか方法は色々と考えられます。厚く広いガイドバーでも 先端になれば振れるますので バーとガイドバーを一体的に固定しても 問題もビビリ振動を取る事は不可能と思われます。
2017年12月29日
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キマルバイスは 特許を取得した キマルチェンソー目立て装置の開発経験を利用してチェンソー利用者から より簡単で安価で使い良いチェンソー目立て器の開発要望から 試作を繰り返して実用化してあります。チェンソー目立ては基本的に、 ヤスリ掛け作業の延長になりますので ヤスリ掛けする加工物は 、適当な高さで重く安定した作業台にネジで取り付けた。重く大きな 万力の挟み口にネジの力で挟み付け ヤスリの元先を両手で押さえてのヤスリ掛けが基本です。チェンソーの目立てでも 刃先の固定の大切な事は判っていましたが どのようにして固定するか具体的な方法を見つけ出す事が出来ませんでした。キマルバイスは、 この問題をバーの先端の空孔を利用して簡単なバイスを作る事で実用的な刃先リンク固定バイスを製作しました。特徴は 1 特許 チェンソー目立て装置の高価格の2割弱の低価格で提供可能 2 構造がシンブルで使い方が簡単である。 3 刃先とヤスリが触れてのビビリ振動の発生が無い。 4 ビビリ振動が無くした事でヤスリの切れが格段よくなった。 5 ビビリ振動を解決した事でヤスリ寿命が延命 6 片手で刃先の固定が必要なく 両手でヤスリの元先を支え持って出来る 7 背骨を曲げる事無く背筋を伸ばして 楽な姿勢で目立て可能 8 刃先リンクを確実に固定した事で 上刃切削面に下からヤスリ圧を加え も刃先が浮き上がらないので 切れ味を一番に左右する 上刃切削面を 理想的に目立て可能した事で容易に切れ味の良い目立てが出来る。では、キマルバイスの使い方について説明します。キマルバイスは重く動かない作業台に取り付けて、初めて効果がでます。 通常の軽い作業台で揺れ動いてダメです。重く 移動可能で 広く普及しています 軽トラック荷台のドアの上が高さ 固定強度と 背筋を伸ばして楽な姿勢で体全体でヤスリの直動が出来ますのでベストです。しかし、キマルバイスを直接、 軽トラック荷台のドアに取り付け利用は現実的でありませんので、上画像の取り付け板を軽トラック荷台に一体的に成るように取り付け固定します。板の大きさは、ほぼ上図の寸法が良いです。 10ミリのキマルバイス取り付け孔と 板が滑らない様にゴムバンド等を貼り付けます。「 上図は取り付け板の裏面です。」軽トラック荷台後部に取り付け板を載せて 荷台横ドアのカマチと取り付け板をクランプバイスで締め付け固定して 取り付け板と軽トラック荷台を一体的に固定します。レバー付ボルトを外しある状態です。キマルバイスの挟み合間にガイドバーを差し入れて バー先端孔に レバーボルトを通して上図の状態にします。レバーボルトの高さが低いので キマルバイスの挟み口とチェンの刃先リンクの高さ位置があいませんので 矢印の方向にレバーボルトと対面するナット部を両手で支えて持ち上げて下の図の状態にします。バー先端孔にレバーボルトのボルトを通してありますので、レバーボルトのレバー部とレバーボルト受ナットカバーを両手で持って持ち上げますとバーも一緒に持ち上がります。キマルバイスの挟み口とリベットの高さ位置を上図に示す状態してレバーボルトのレバーを締め付けます。一つの刃先リンクの目立てが済んで、次の刃吏リンクに移る時にレバーボルトを弛めるとバー全体が落下するので、レバーボルト高さ調整ネジを締め付けてレバーボルト受けナットを挟み口に固定します。ですので、一つの刃先の目立てが済んで次の刃先に移動する時に 挟み口先がチェンのリベット部を離してバーが落下しませんので容易に刃先送りが出来ます。キマルバイスは 目立てを行う刃先に挟み付ける力を集中する為に 挟み口の上部を凸型にして狭めてあります。ですので、 目立てを行う刃先リンクの前後リベットが上図に示す様に目で確認しての刃先送りでは、神経を使いますので 挟み口の側面に上図の様に L棒を前後移動固定調整可能にしてあります。目立てを行う刃先リンクの後の次かその次の刃先後端とL棒垂直部を前後一線してLバンド停めネジで固定します。一つの刃先リンクの目立てが済んだら レバーボルトを弛めて、挟み口からソーチェンのリンク部を離して、ソーチェンを回動自在にして、L棒垂直部より 次の次の刃先リンク後端に上図の様に ヤスリのヤスリ目のない所を刃先後端に掛けて 引くと次に目立てをする刃先リンクは挟み口部にピッタリと機械的に停まります。鋭い刃先に直接 手先が触れる事なく 安全に早く 刃先送りが可能です。キマルバイスは 目立てを行う刃先リンクのリベットを確実に固定してした事で、 従前は切れ味を一番に左右する刃先上刃切削面を削ろうとヤスリを持ち上げて上刃切削面に下からヤスリ圧を加えると刃先リンクも一緒に持ち上がって上刃切削面を理想的に削る事が出来ない問題を解決した事で 上図に示す様に矢印1に示す方向にヤスリを持ち上げ気味にしてヤスリ直動すると上刃切削面に理想的にヤスリ圧を加えて目立てが可能です。挟み口が、目立てを行う刃先リンクを挟み付けている図です。レバーボルトを弛めると 挟み口は バネ圧で復元して開き ソーチェンは回動自在になります。極めて、少ない部品点数で目立てを行う刃先リンク簡単にして確実にバイス固定した事でヤスリの切れ味が格段と向上して ヤスリ寿命もすごく延命可能になり安定した軽トラック荷台を作業台として利用する事で 背骨を伸ばした 楽な姿勢で目立て作業ができます。 さささささささ
2017年12月28日
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ヤスリの軌道案内 刃先の固定 すべて完備したキマル目立て装置の目立て性能は 良いですが、 製品単価が高い 取り扱いに少し熟練を必要とします。このキマル目立て装置を愛機として手放す事が出来ないと 消耗部品を注文される方もおります。なんと、M10のクランプレバーの ボルトが磨滅して使用不能 連絡してみますと 私くらい使えば 当然との事とお返事 確かに キマルを使い込んで、人様のチェンソーを何十台も受けて目立てをすれば 30000円も良いがチェンソーの使用時間が少ない人には購入価格がネックキマルチェンソー目立て装置の開発経験から 出来ましたのが チェンソー目立ての最大の敵 目立て中に発生するビビリ振動を解決すれば 良い目立てができる。単に目立てを行う刃先リンク固定するだけが 良い目立てが可能になります。キマルチェンソー目立て装置の 目立てを行う刃先と刃先ストッパーそしてヤスリが すべて完璧に状態にセットされた状態です。経験的に解った事ですが、この完璧にセットされての目立時のヤスリ音 が素晴らしいです。刃先リンクをガッチリ固定で ヤスリの元先を両手で支えもっと理想的に刃先とヤスリの関係がベストの時のヤスリ音が素晴らしいです。チェンソー目立ても ヤスリ音で良し悪しの判断がつきます。
2017年12月26日
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キマル目立て装置の良い点を集約して 新タイプの目立て器を作って見ました。すべての型式ソーチェンでガイドバーの先に孔があれば利用可能です。キマル研究で チェンソーの目立てで 刃先とヤスリが触れて目立てをしますとチェンソー目立ての一番の泣き何処であるビビリ振動の発生です。キマル目立て装置では 刃先ストッパーで刃先を固定してビビリ振動の根源を除いてありますが 使い込めば良いですが 製造コストが高い問題があります。キマル目立て装置価格の2割位の販売価格で利用可能にしました。今後 詳しく 本 装置の 構造と取り扱いを 書き込みます。 御覧ください。
2017年12月23日
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チップソーも目立てを行わないで 長時間使用しますとチップが摩滅して切れ味が落ちて使い物になりませんが 上画像に示す 刃先に再目立てをしますと 切れ味が復活します。再目立てされた切れ味の良いチップソーは低速回転でも効率良く草刈りが出ますので 刃先が石等に当ててもチップの脱落が少なく済みます。超硬チップを削り落すには 人工ダイヤ砥石で削るので 刃先が赤熱しますので 刃先に廃天ぷら油で切削潤滑を行う事で解決しました。そして、 数日前に山形の森林組合にお勤め方がキマル笹刃目立て装置を導入してい頂きました。その方が 私が目立てを行った チップソーも良く切れるので 装置と一緒に ダイヤ砥石と廃天ぷら油で 切削潤滑する部品も買い求めて一緒に送れです。ダイヤ砥石1580円 その他油さし他で略400円 で2000円で揃える事が出来ました。問題は 角材にグラインダーを簡単に固定すかです。以前の試作では キマル笹刃目立て装置を参考にして 角材から鉄板の支えを取り付けて固定で大変に加工が面倒でした。角材 柱に 浅いU溝をチェンソーで彫って グラインダーを安定します。そして、グラインダーをエンジンスタートロープと木ネジで固定します。単に 木ネジ4本と 廃棄エンジンから頂いたエンジンスタートロープで極めて簡単に出来上がります。そこに 切削廃天ぷら油を出す500円相当を取り付けますと完成 4本の木ネジをインパクトで締め込みますと グラインダーと角材は一体的に固定されます。パイプノズル先から切削廃天ぷら油 が出ますと完成ですが、効率良く 砥石先とチップ先に切削廃天ぷら油を掛けるかです。効率良く掛かる位置にノズル位置になりますと あの硬いチップが気持ち良く削り落す事が出来ます。針金を曲げてのノズル先の位置合わせではズレが生じて ピンポイントに合わせる事が確実にできませんので 良い方法を研究します。草刈りが大変な方は 試してみてください。チップソーによる草刈りが必ず楽になります。ジスク グラインダーがあれば 2000円の投資で済みます。油汚れが問題ですが 手に付いた物は 通常石鹸で簡単に落ちますがグラインダーのモター部は トタン板等でカバーをする必要が有ります。
2016年08月07日
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試作中の性能林業機械 プロセッサー用のバーに直接取り付けるキマルを地元の長野森林組合様にお願いして 実機に取り付けてテスト目立てをして見ました。最初の試作品は 上部の固定は 皿ビスで位置決め固定この方法ですと 固定強度が弱いので 皿ビスをM5蝶ボルトに変更して 上下の蝶ボルト3本で装置をバーに固定しますと 極めて強い͡͡固定が可能になりました。装置取り外しに 3本の蝶ネジですが面倒な問題がありませんでした。テスト機は 機関の発動を停止しますと 油圧が抜けて バーが垂直の垂れ下がるのでバー先端孔と上部カバー孔を細いロープで結んでバーを水平に保ってキマル本体部バーに取り付けます。昨年の秋に金沢で出会った装置は バーを水平に油圧保持が可能でした。左キマルゲージにヤスリホルダーを掛けて 目立て準備完了した状態です。ヤスリホルダーの前後を両手で支え持っての目立てです。バーの先端近くにキマルを取り付けますと 厚く広いバーも若干 揺れ動くのでバーの中央の近くにキマル本体取り付けが基本と思われます。大きな刃先も両手でヤスリ操作しますので簡単に目立てが出来ます。右刃先に関しては、ハンドチェンソーと同じで問題がありません。今回のテスト目立で プロセッサーのソーチェンは 油圧モーターで駆動していますので 刃先送りが重い事が気掛かりです。チェンを緩めても チェンを回動しますと 油圧モーターを駆動するらしくチエンの送りが大変です。ハンドチェンソーはクラッチがありますので 抵抗が無くチェン移動が出来ますので抵抗がありました。それと プロセッサーに付いて 私は何も知りません。目立て時は 装置を横にして バーを広い空間に出れば もっと簡単に目立てが可能になると思います。
2016年08月02日
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簡易キマル・ソーチェンお試し目立て の問い合わせの方から 届きました。 メールのコピーです。 キマルさま ご返信ありがとうございます。では明日貴郵貯口座に振り込みます。 軽トラはありますので色々な部品準備できます。 目立てのチェーンも明日郵送いたします。 変そうも以前の用に着払いでお願いいたします。 色々お願いしましたがよろしくお願いいたします。 目立てをしていただいたチェーンでチェーインソーを使った時の使用感は新品のチェーン以上でした。それをまた自分で目立てして使ったのですがあの効果は得られませんでした。キマルでどこまでできるのか頑張ってみます。 主に薪ストーブの薪調達に使っています。また冬場には仲間と里山の間伐に山に入ります。 ソーチェンのお試しに当方に届いた物です。上の二本は 基本に従って 良く目立てされておりました。やはり、お試し目立てに送られてくるソーチェンは 立派に目立てされておられる物がほとんどです。 しかし、刃先が固定されていない。上刃切削面に下から ヤスリ圧を加えてのヤスリ直動が出来ないので フック刃先は多いです。 キマルですと刃先をバーに強く固定可能 ヤスリは所定角度・高さに位置決めされた直動ベアリングで直動案内しますので 上画像の目立て状態に ヤスリ切削粉が発生して綺麗に早く目立てが出来ます。鋭く 理想的にキマルで目立てを致しました刃先拡大画像です。 それをまた自分で目立てして使ったのですがあの効果は得られませんでした。キマルでどこまでできるのか頑張ってみます。やはり、機械的に目立てをされた 物をフリーハンドで元に戻す事は理路的に不可能です。 ですので、キマルで目立てをしました チェンソーを使いつけますと、他の 目立て方法で目立てをしましたチェンソーは使えません。「切れ味が違うのです。」一度 楽な方法を覚えますと元には 戻れない。人は楽な方向に常に流れて 道具ゃ機械を探し求めていくのですね。 キマル開発者でも こんな簡単な道具で 切れないチェンが理想的に再目立てが出来る事に驚いております。良い物を手に入れる事が大切です。 無料 お試し目立てでは目立てコストが 問題です。そして、ヤスリコストが大きいです。この削減にヤスリと刃先に切削スプレーを吹きかけて目立てをしますと ヤスリ寿命が延命でヤスリコストの大巾な削減になります。
2016年07月15日
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簡易キマルの詳細な説明の問い合わせメールです。 {先日はキマルの試験目立てをしていただくまして有難うございました。キマルの購入を検討しています。このサイトに出ているのではないキマルの簡易型というのが雑誌に載っていました。これの詳細をお知らせいただけますか?} ブログを利用で 詳細をお返事いたします。 雑誌 全国 林業改良普及協会 林業現場人 道具と技 N01 で紹介していただきましたのが 上画像の簡易型キマルです。 本装置は、キマル目立て装置は目立て性能は良いが 足場の悪い現場に持ち込む事が出来ないのでキマルから 刃先の固定機能を取り出した 持ち運び可能刃先固定具を作ってくれのリクエストで作りました。 刃先とバーの固定は 簡易キマルで済みますが バーを固定する方法として簡易キマルの下部を現場の重く安定のある丸太にチェンソーで切り込みを入れて コンビスパナのマイナスドライバー を楔利用してバーを丸太に固定する方法を採用してあります。 ヤスリの操作は 両手でヤスリの元と先を持ってできます。ヤスリの直動 は 下図 立って目立てをしますので ヤスリを持つ両腕を脇腹に密着して つま先を軸にして 体を揺らすとヤスリは真っ直ぐに動きます。 重い丸太とバー 刃先とバーも固定されていますので 刃先が浮き上がりませんので ヤスリを軽く持ち上げ具合で直動可能ですので上刃切削面に下から適当なヤスリ圧が加えて理想目立ても可能です。 この簡易キマルを利用して目立てをしますと 指先で小さな刃先を固定する事は不可能な事が良く理解ができます。 軽トラックに丸太を載せて チェンソー固定は 非現実的ですが 私は 足場の悪い 現場で 実際に利用した経験がありません。 在庫が後2台があります。 再生産する計画はありません。 価格は現在も本と同じです。 本説明で解らない事がございましたら メールにてお願いいたします。
2016年07月05日
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使い捨ての時代廃棄の刈刃が大量に出ます。廃棄チップソーを 天ぷら廃油をダイヤ砥石に点滴潤滑して再目立てをして利用しております。そしてチップが無くなると 笹刃にキマルでして再度 利用します。 今回の廃棄チップソーの中に丸鋸80枚がありました。一度も再目立てがされていませんが サビがないので新しい物と思われます。半世紀前 刈り払機が普及しだした時代 山林作業には80枚刃 平地の草刈りには 8枚巴刃でした。 刃先の摩滅が早く 目立てが大変でした。なぜか、チップーより価格が高いです。 80枚刃として 再目立て利用は 長い面倒な時間を必要です。 簡単な手間で手早く切れ味の良い目立てが出来るキマル経験者には 80枚刃の目立てはできません。80枚刃を40枚笹刃に目立て直で再利用します。あらゆるチップ゜ソーの台金を笹刃利用で 砥石と材質の関係が経験的に 微妙な変化を感じる事があります。 一番に感じる事は、砥石の切れです。 CHINA製は 砥石の切れが悪く 刃先が砥石熱で赤熱する傾向があるような気がします。80枚刃ですと 砥石の切れが良く 良く表現ができませんがモロイ感じで刃先が赤熱が少なく研げます。名工は、グランダーの 火花を一見すると 金属の成分が解ると言われていますが 私には砥石の切れが少しわかるだけです。 上画像は、一つ置きに刃先を削り落して 笹刃40の刃先形状にします。 最小限の刃先の削り落しで 80枚刃先形状が残っていますが問題はありません。一度に通常の笹刃40にしますと 刈刃径が小さくなり 無駄になります。目立てを数回繰り返しますと通常の笹刃40になります。「キマルの基本は、できる限り 最小の削り量での目立てです。 刈刃・砥石・目立て手間を無駄にしない為です。」 中抜きがなされていない笹刃と中抜きのチップソーを笹刃にして利用しますと 重いですが 重さがフライホイル「はずみ車」の役割が大きくなり 藪刈の場合は つごうが良いです。 どの現場には どの刈刃が良いか❓ それは 実際にやってみないと解らないです。 キマルで鋭く目立てされた刃先です。
2016年07月04日
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長年 愛読しています 林業新知識に チェンソー目立て特集記事が ありました。片平 成行講師先生 自伐林家 ・ 静岡県林業技術者協会会長ですが、先生はキマルが林災防のフロンティア事業で開発改良事業で採択する検討会議で審議委員の先生とも記憶していますが、 約10年前ですので「あいまいな記憶でハッキリしませんが どこかでお会いした記憶だけががあります。記事を拝読しますと ハスクのコロ式 目立て治具の使用を推奨してあります。 小型軽量で持ち運びも良く 私の記憶では販売開始から40年以上が過ぎていると思います。この間の改良はデプスゲージと一体化があります。デプスゲージの紛失防止に本当に良い改良です。あとは 販売当初より変わった点がありません。欠点は ソーチェンの規格に適合が種類が必要で厄介です。 やはり、として上刃切削面が良く研げれば目立て角度が少し位の違いは問題なしとあります。 この事は、チェンソー目立ての大切なポイントになりますが、ハスクのコロ式治具では この問題が解決できない欠点があります。 それは、上刃切削面が 庇状の下面になりますので この見えない下面のヤスリ切削には ヤスリを下から持ち上げながら直動する必要があります。ヤスリを持ち上げますと コロからヤスリが離れて ヤスリ角度直動案内 ヤスリの高さ 位置を決める事ができません。それと刃先固定がありませんので 刃先も浮き上がって 更に 上刃切削面にヤスリ圧を加える事が出来なくなるのです。 ヤスリを下に押さえながら ヤスリを直動しますと刃先は固定されますが 単にリンク部を削る防止に役立ちますが 目立てポイントにヤスリを当てる事ができません。このハスクのコロ式治具の問題を解決しましたのが キマルチェンソー目立て装置です。 装置は 刃先高さを感知する 基準ゲージで取り付け高さを決めますので ヤスリは 刃先の目立て面にピッタリと合致しますので新品刃先に 規定のヤスリを合わせますと 上図の状態になります。何十年もヤスリの高さが径の5分1が刃先背より出ると説明ですが実際の目立ては上から見て目立てをしますので 水平方向で5分1ではなく 垂直にヤスリ径を割って約4分1が刃先にめり込む位置の説明が解り易いと思われます。 キマルのチェンソーお試しで 全国各地から送られてくるソーチェンの多くが、 キマルにセットしますと上図の様に刃先がヤスリ背に被ってしまいます。この状態では 上刃切削角度が鋭角になりますが使用しますと切れません。ですから キマルですと 刃先は 刃先ストッパーでバーにガッリと固定されて浮き上がる事がありませんのでヤスリホルダー取り付けのガタを利用して微妙にヤスリを持ち上げて 上刃切削面に下からヤスリ圧を加えて目立てをしますと いとも簡単にヤスリが下から浮き上がってきます。 固定された刃先 持ち上げヤスリで上刃切削面が理想的に削られてヤスリが浮き上がってきます。先の説明の通りに 垂直にヤスリ径を切って判断をして目立てをやめます。この操作が 説明も難しいですが 原理を理解すれば 簡単に行う事ができます。この目立て操作ですが ヤスリ一本やコロ式ゲージでは 相当な目立て熟練者でないと難しいです。この事が チェンソーが切れない 目立てが難しい につながっているのです。 つまり 黄色 の上刃切削面は 上から見えません 見えない部分をヤスリで削るので難しと同時に カイドバーの溝を回動するソーチェンの刃先ですが 前後 上下 左右に 動きますので 刃先ストッパーで目立てをする前に 太い赤矢印で示す方向から力を加えて刃先をバーに強くネジ関節を締め付けて押し付けバーと一体的に固定します。そして 細い赤の円弧線で示す方向でヤスリを持ち上げながらヤスリを掛けますと黄色面が本当に良く削れます。 この事が理解ができなければ 安全で最小限の体力消耗でチェンソー作業は できません。そして、この事が理解ができれば チェンソー作業とこんなに気持ち良く快適にできる事に驚くでしょう。 固定された刃先に 高さと角度が位置決めされた直動ベアリングで ヤスリが刃先にピッタリと合致して目立てをしますので確実に新品刃の切れ味に再目立てができます。チェンソー目立ては 理解可能な 説明は大変に難しいです。この記事を読まれて もう少し詳しくキマルチェンソー目立て装置の理解を深めようとお考え方はご自分のチェンソーからチェンを取り外すか、 刃先の摩滅がひどく 上げてしまったソーチェンをキマル宛にお送りください。無料にて目立てを致しまして返送いたします。180円のレターパックにてお送りください。かなずキマルと出会う事で 貴方のチェンソー作業が安全で快適になる事を実感できるでしょう。
2016年07月02日
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本格的な草刈りシーズンキマル の笹刃目立て装置にも問い合わせがあります。先日 山形からお試し用の30枚笹刃が送られてきましたので目立てをして返送をしておきました。 返送時に チップソーを笹刃にした物と チップソーを廃天ぷら油で切削潤滑して再目立てをした物を一緒に入れて置きましたら 先様から電話連絡があり 笹刃も大変に良く切れるが林道脇の草刈りを仕事としてするので再目立てのチップソーが良いので キマルで目立てができるのですか問い合わせです。あれは簡単です。お答えいたしましたのでチップソーの目立てに関して書き込みます。市販されているチップソーの目立て関連商品は 目立てをしますが超硬チップに さらに硬いダイヤ粒子電着砥石で削るので刃先が赤熱して 実用的な目立ては不可能です。 刃先が赤熱する問題解決に砥石削り面に廃天ぷら油を出して 削り面を切削潤滑する事で刃先が赤熱すること無く容易に削れます。使用しています砥石は1500円で両面使用できます。 廃天ぷら油は油差しに入れて 先に細いホースをつないで砥石面に繋ぎます。ホース先端には廃棄草刈り機キャブレターから取ったエルボパイプで曲げてますと使い勝手が良いです。油の出し量は 油差しを足で踏みつけて調圧して目立てをします。 油差しを無踏みつけるとパイプ先から油が噴き出します。 廃天ぷら油はまき散らしても 草も木も枯れません。人が食して自然の贈り物です。油使用量は 4から5枚で油さし一本程必要になりますが一度目立てをして更に目立てをする場合は半減です。 適当な角材に グラインダーを図の状態に固定 角材の前後にコンテナーを置いて腰かけ板を角材に付けて体重で固定して目立てをします。 経験 的に略垂直面で高速回転する砥石に対してチップ刃先を下方向で砥石回転接線に略合わせて軽く砥石削り面に押し付けて 油が落下して刃先に油が潤滑可能にして目立てをします。チップソーを水平の状態で目立てをしますと 超硬チップと 超超硬いダイヤ粒子が当たると 油潤滑しても 超硬タチップ先がビビリ起こして良く削れませんが図の状態ですと よく削れるポイントがあります。大きなポイントです。目立てがされた チップ先です。目立てされたチップーは 良く切れますが基本的には通常の笹刃に比較しますと切れ味が持続時間が長いだけです。問題は チップの脱落が良くなるのです。ですが 目立てされたチップソーは低速回転でも良く切れますので回転数が少ないと 万が一 刃先に強い衝撃が加わっても刃先の脱落を防止可能再目立てのチップソーも燃料タンク一杯所要しましたら交換して 常に切れの良いチップソー使用が良いです。チップソー目立ては 刃先背のみ削り落して刃先を鋭くしますキマル 目立て装置を利用してチップソー目立ての状況です。笹刃目立て装置の流用ですので 砥石削り面に刃先の当たる方向がいけませんので簡単に目立てができません。チップソーの刃先は硬く削り難いので 笹刃に比較しますと手持ち式の目立てでも刃先形状が大きく崩れる事がありませんが 手先に油が付着する問題がありますので機械的に目立てが必要と考えます。チップソーであれば チップさえあれば切れると信じ込んで切れない刃で高速エンジン回転での作業は 考える必要があります。 キマル 笹刃目立て装置で目立てされた 鋭い刃先です。木が本当に良く切れますが刃先が石に触れますと 極端に切れ味が落ちるのです。草刈の場合は 本当に抵抗なく刈れます。高刈で刃先が石に当たる可能性が低い場合は 上図の笹刃使用が楽で能率が良いです。刃を接地して低刈の場合はチップソーが良いです。結論的には実際に両方の刃を使用して経験的な判断が良いです。 現場に合わせた機材の組み合わせが大切です。チップソーは 消耗品 2枚1000円 の商品でも使い捨ても考えられますが この刃は 目立てをしても切れません おそらく初めから切れないと思います。本ブログで チップソー目立てに関して 疑問がございましたら コメントしてください。 私の知る範囲をか書き込みます。
2016年07月01日
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第67回全国植樹祭が長野県で開催されました。関連行事として第45回全国林業後継者大会が北陸新幹線で開業した新幹線飯山駅の近くの今年1月にオープンした地元の木をふんだん使用の飯山市文化交流館「なちゅら」でありました。同時に同施設駐車場で機械展も開催で キマルにも出展要請がありました。今回の機械展は 参観者の多く が林業指導者で チェンソー目立て指導者が多数おりました。キマルの存在は知っていたが 実演を見るのは初めてキマルの構造を説明しますと 刃先の固定ストッパーの働きに驚いておりました。ヤスリ一本による目立て講習会でも刃先の固定の重要性を説明して 指先で強く固定して目立てする指導していますが 鉄の爪をネジちからで刃先を固定する キマルに脱帽同じく ヤスリを直動ベアリング 機械的に位置決め直動案内には 手作業でのヤスリ直動案内が基本的に無理と感じていたようです。その中に 長野県林業改良普及員さんがおられ 刃先を「ハマグリ刃」に仕上げて 切れ味の持続性をUPする方法を指導しておりますがありました。基本的にキマルは 新品と同じ刃先形状の目立てが基本で 「ハマグリ刃」が良ければ 新品刃も「ハマグリ刃」に仕上げてあると思いますが 「ハマグリ刃」の説明は私には理解が出来ませんでした。今回の機械展の見学者は 目立てに 「こだわり」がある人もおり ヤスリ目立て角度を可変にしてほしいとのリクエストがありましたが コスト的にも 使い勝手も 切れ味的にも 私の経験ではヤスリ目立て角度を可変にする必要がないですと説明しますと 納得しておられました。 会場が 家から 約一時間ほどの近くですので 軽トラックで出展ができ 荷台利用で実際の目立て実演が出来ました。地元の見学者もおられ キマルチェンソーめたて装置より 軽トラック荷台後部に取り付ける 固定板の取り付け方法に驚いておりました。 第45回全国林業後継者大会に 来られた 林野庁官殿が 機械展を見学され キマルも時間を掛けて見頂きました。 説明後に 記念撮影に快く 応じて頂きました。下高井農林高校参加しておられ キマルで演習林の実習で使用する「 こがる」の目立てが頼まれ快く引き受け 目立てを開始しますと 持ち込んだ生徒が 自分にキマルで目立てをさせて欲しいすぐに 使用方法を説明しますと当初は ヤスリ一本の目立てと同じ感覚でヤスリに力が入り過ぎいましたが 軽くレバーを引く事で綺麗に目立てが出来る事を理解して最後には 略理想的な目立てをしておりました。しかし、若者は理解が早い事に驚きました。
2016年06月06日
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第45回全国林業後継者大会 会場 駐車場 特設展示場にてキマル展示実演展示を行います。参加される方は 是非 お立ち寄りください。当日は軽トラック荷台で実演を行いますので チェン 笹刃をお持ち頂ければ 無料にて目立てを行います。
2016年05月13日
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高性能林業機械 ハーベスター 用のソーチェン用として キマルを初めての販売です。高性能林業機械 ハーベスター 用に 箱型 クランプ固定の上端部をカット 環状にソーチェンをワンタッチセット可能にしました。キマル本体を固定台に 固定しての目立てになり 自作バー部もキマル右ゲージに両面テープで貼ってあり ヤスリ高さ位置決め調整は 省きますが5.5ミリのヤスリ太さと大きな刃先ですとヤスリ取り付けの高さの微調整が不要です。ですから チェンをキマル本体に掛けるだけで 刃先とヤスリ の当り調整のみで目立てが可能とは何事もやって見ないと解からないです。それと、初めて高性能林業機械 ハーベスターとしてキマル販売で ソーチェンをキマル本体にセットして即、目立て可能の状態で利用者様に御届け可能事がわかりました。 お客様が ヤスリホルダーをキマルゲージにセットすれば ヤスリと刃先の当り調整具合が実機で体感可能になるので 取扱い理解が正確に伝わる事が出来ます。これは、通常のハンドチェンソー用として キマルで利用可能と考えますので 検討が必要と考えます。キマル本体に ピッタリと刃先にヤスリが入り込み状態に調整して送るので 即 ヤスリと刃先の当り調整の感覚が理解可能です。経験的に初めてのキマル利用者は 従前の目立て感覚でヤスリを強い力で目立て習慣がありますのでキマルの軽く刃先とヤスリの当りを弱く調整して目立てが理解が出来ない場合が多いです。上図でヤスリ刃と刃先の削る状態です。この状態ですと 軽く手前にヤスリを引きますと 目立てが出来ます。刃先とヤスリの当りを強く調整して目立てをしますとヤスリ目が「つぶれて」て ヤスリ寿命を短くしてしまいます。ヤスリと刃先の当りを軽く調整して ヤスリ目に加わる負荷を出来る限り 少なくして ヤスリ目に切削オイルスプレーを吹きかけて ヤスリ目に加わる摩擦の軽減もヤスリの切れ延命になります。これは、ソチェンにチェンオイルの出が悪いと 切れも悪く 刃先も摩擦熱で磨滅してしまいます。チェンソーも ソーチェンの目立ては刃先とヤスリ目の切れ味を新品状態に保つ事が一番に大切なポイントとなるのです。ヤスリの切れが刃先に伝わり 切れの良い刃先がチェンソーの性能になるのです。軽トラック荷台後部 に固定板をワンタッチで取り付けて目立てになります。右刃先は荷台後部にて目立てをして、左刃先は荷台後部右側で目立てをしますので本体移動なし目立てが出来ます。この状態で 送りますので 刃先とヤスリの当り調整が即理解と考えます。
2016年04月11日
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上動画 とキマルを比較しますと 技術的に大きな格差があります。動画を見ますと 相当数のカム軸を使用して 複雑な動きを確保しています。価格的にも 最高と思います。 取り付け操作では 砥石の削り込む 深さ調整に 手間取ってておられるようです。キマルの考えを取り入れて 刃先の高さをゲージ検知機能を採用すれば良いと考えます。しかし、ここまで複雑で高価な目立てを開発するには 高性能林業機械用 ソーチェン目立てには苦労された結果と思われます。キマルのチェンソー目立て装置での 高性能林業機械用 ソーチェン目立てが セットが極めて簡単で 刃先の削り量の調整も手早く簡単ですので 動画目立て機に比較しても 時間的には大差がないと思います。キマルチェンソー目立て装置の最大の利点は 刃先を不必要に削り過ぎない事と思われます。回転砥石火花を見ますと 刃先を相当に削り込んでおられると思いますので 刃先の消耗も早いと考えます。良い事は 回転砥石ですと 砥石減が少なく 砥石寿命が長い事があります。キマルですと 普通の目立て用丸棒ヤスリを使用しますので ヤスリ寿命が問題になりますが 経験的に切削オイルスプレーをヤスリと刃先に吹き掛けるとヤスリ寿命が延びるので問題がなさそうです。ハイテク 高性能林業機械も 結論的には 半世紀以上も前に開発された ソーチェンで木を切断しているのです。目立ても ハイテク化されて 完全ロボ化するのか 手動で簡単に人間的に理想的で経済的な目立て方法になるのか いずれ時間が 判定する事になると考えます。キマル ですと 装置に掛けて 刃先とヤスリの当り調整のみで目立て可能です。刃先は 自動的には削れませんが キマルの基本的な考えですと 切れ味落ちたと思ったら即目立てをですので 刃先を動力砥石で削り落とす程の必要がないです。だが、どんなソーチェン使用でも 使っては目立てをして 切れが落ちたら再度目立てをして使用が使用理論ですので 良い目立て機械 器具を選ぶ事が 大切な事です。
2016年04月05日
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キマルチェンソー目立て装置を利用したいが 取り付け操作が面倒と思われますが 上の6枚の静止画像で理解が出来ると思います。問題の 刃先とヤスリの当り調整説明は 動画を利用して説明します。 バーに取り付けが済んだら 刃先とヤスリが 降れないに刃先ストッパーで仮留めして ヤスリを前後しながら ヤスリ圧調整 蝶ネジで刃先を前にして 動いているヤスリと接触を確認して刃先とヤスリが微妙に接触したらセット完了です。以後の刃先は 機械的に 刃先とヤスリの当りは 一定になりますので すべて刃長が一定な目立てが出来ます。
2016年03月27日
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どのチェンソー目立て用器具の基本条件として、ヤスリを正確な所定位置で直線移動と刃先をバーの所定位置に確実に固定の二つの重要条件があります。所定位置に刃先を停める方法は、 ツメ式で刃先後端 を停める事で簡単に解決が出来るが、この方法では ヤスリを掛けると 刃先が揺れ動いてヤスリ目に刃先が「引っ掛かって」 滑らかにヤスリの直動が出来ない問題と 目立て重要ポイント 上刃切削面に下からヤスリ持ち上げて ヤスリ圧を加えると刃先が浮き上って 適切なヤスリ切削が出来ない二つの問題が 解決が出来ないでいた事です。キマルでは、上動画に示す様に ツメ式を基本として 刃先後端で位置を決め同時にツメ先の側面を刃先の側面に添えて ツメ取り付け軸ネジを締め付けて ツメ先が中央に寄る理論で目立てする刃先をバーと一体的に固定可能にしました。ツメ先は 常にバネ圧で 中心に軽く寄る仕組みになっておりますので右刃先では、ツメ先を 右に押して 下げながら 右側面にして 刃先後端と 後端支持部を密着を確認して 軸ネジレバーを反時計にしますと 目立てをする刃先は バー中央に押さ 上からも押しつけ固定されます。固定解除は 軸ネジレバーを時計方向にしますと解除で して刃先移動です。張り調整されたチェンも ヒモで吊るすと バーから 容易に離れます。つまり、上刃切削面にヤスリを持ち上げて ヤスリ圧を加えねと 刃先が浮き上ってしまい 適切なヤスリ圧を加える事が出来ない事が良い目立てが出来ない大きな原因です。キマル本体を目立て可能な状態にセットして 上画像と同条件で チェンをヒモで吊るしても目立てを行う刃先リンク部は バーに密着しています。ですから 上刃切削面に下から適切なヤスリ圧を加えても刃先が浮き上り無く 理想的な上刃切削面がヤスリ切削が出来ます。面倒な説明に終始しておりますが、 刃先の固定を良く理解してキマルを利用で、常に良い切れ味のチェンソーを使う事が 安全で少ない体力消耗そして低コストになります。
2016年03月21日
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ネジ関節締め式の刃先ストッパーで目立てをする刃先をバーの定位置にバー確実に強く固定一方 ヤスリは バーから持ち出し腕式の位置決めゲージ「キマルゲージ」にスライドベアリング 付ヤスリホルダーを掛け留めして直線軌道案内刃先目立て面に対して一定ヤスリ圧が理想的に加える事が出来ますので刃先は簡単に切子状態鉄粉になってしまいます。動画は キマルを使用すると ヤスリが切れる事を現す物で実際の目立てでは 石等を引いて刃先に大きくダメージ受けて 刃先を大きく修正する場合に使用します。 ですので大きくダメージ受けた変形した刃先も簡単に確実に新品形状の刃先に目立てが出来ます。通常の目立てでは 刃先とヤスリの当り調整を軽くセットして 必要最小限に刃先削り量で目立てをします。常に 刃先の摩耗度をチェクして 刃先を不必要に削らない事が肝要です。刃先とヤスリの関係が良好の状態で直視可能な特徴があります。動画で刃先の減り撮影も容易です。刃先を不必要に削り過ぎない方法として 刃先ストッパー先端垂直線より刃先削り分がわずかに出る様にセットして先端垂直線まで刃先を削ったら目立てが出来る様に刃先ストッパーで刃先位置を決めて 弱いヤスリ圧で目立てを行う事が重要ポイントです。 キマルの特徴として 刃先の削り量が微妙に制御可能で 刃先を無駄にせず 常に新品刃の切れ味に目立てが出来る事です。動画の最終画面で 目立て切削を終了 して すべての刃先長さを一定に容易にできます。 このように傷んだ刃先の目立ては 刃先切削量が多いので ヤスリの刃先もダメージが受けてヤスリ寿命を 縮めてますので ヤスリ削り面と刃先に軽く 切削スプレーを吹きかけますと ヤスリの切れ良くヤスリ寿命も 格段と延命します。 上刃先を 利用可能な状態に目立てをしてみました。磨滅した刃先で無理をして 刃先メッキ面が摩擦熱で焼けていますが キマル目立てを利用しますと 綺麗になります。上画像は ヤスリが切れて 刃先が簡単に切削可能な説明用です。ヤスリに切削スプレーを吹きかけて 切削潤滑していますので ヤスリから切子状態の鉄粉がでます。チェンソーも チェンOILの吐出量と同じヤスリを炭で擦っての方法より 切削スプレーは格段と効果的です。キマルの一番の特徴は。ヤスリは、 理想的な角度高さでバーを基準に支え位置決めされ理想空間で直動ベアリングでヤスリが直線移動可能一方の刃先は バーの所定位置に固定が出来ますので 最終的に 刃先とヤスリの間に発生するヤスリ圧が0になる状態で ヤスリを直線移動が 容易に何回も出来る事で 鋭い目立てが出来る事です。チェンソー目立ての最終仕上げで 刃先目立て面にヤスリ削り面が極めて微妙に触れて規定空間を機械的に直線移動が重要な目立て条件です。
2016年03月20日
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新品のソーチエンをキマルで目立を動画撮影をしてみました。ヤスリレバーを引く 押す と、 上刃先角度線に ヤスリが合致して 直線移動して新品刃の目立て切削面にヤスリ削り面も合致しています。一度セットしますと ヤスリの角度 高さ ヤスリに加える力の配分等に神経を使う必要がありません。新品刃と 撮影ですので 極めて軽く 刃先をヤスリをセットして 目立てをしています。ヤスリを戻す時も刃先からヤスリを離してありません。このように、刃先の目立て面にヤスリが軽く触れて ヤスリが確実に直線移動は摩擦抵抗がほとんど無い スライドベアリング利用と刃先ストッパーで刃先固定しているからです。刃先が固定してないと ヤスリ刃に刃先が 「つかかって」ヤスリが 滑らか動きません。動画撮影で目立をしました 刃先画像です。新品刃の目立て切削面にピッタリとヤスリ削れ面が正確に当らないと このように目立てが出来ません。刃先形状が崩れた刃先もキマルで目立てをしますと機械的に新品刃の目立て面に目立てができます。上刃切削面が綺麗に目立てが出来ている事にも 着目してください。
2016年03月19日
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固定台の取り付けと使用方法の動画です。ヤスリを引く時に目立てをしております。3月10日のブログも参考にして見てください。
2016年03月13日
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キマルのチェンソー目立て装置は 軽トラックの荷台後部に キマルの本体部を掛け留めをして利用が 楽な姿勢で目立てが出来ますが、 持ち運び 収納を考えますと 大きな板の利用は現実的では ありません。しかし、小さな板を荷台後部にガッチリと 取り外しがワンタッチで すべての軽トラックの車種や年式に関係なく取り付ける方法を何回も試作を繰り返してきましたが納得が出来る物が容易に出来ませんでしたが 今回ついに基本的にエンジンスタートロープと 板だけで 固定する方法がありました。あまりにも簡単な方法で 「コロンブスの卵」 との 思いです。説明板に 二つの孔を開け 一方の孔にはロープを図の様に通して もう一方の孔にナット付角座金を取り付けます。ロープの端を結びを作り 後ドアの溝部に入れておきます。(注) ロープの結びが強く締まり 再度 解す事が出来る様に 結びに歯ブラシ柄を切って入れて見ました。 解す時にブラシの柄を抜くと 結びを簡単に解す事が出来ます。後部ドアを上げてロックしますと ロープ結びが噛みこまれて固定されます。次に固定台板の両端を持って ドア上框のPを軸にして 強い力で右手側を上げて 左手側を下げるとエンジンスタートロープに強いバネ力が発生して微妙に伸びます。固定台板が水平になったら 右手を手前 矢印方向に引き寄せて横ドアの上框に乗せます。エンジンスタートロープに発生する強い引っ張りバネ力で固定台板は ドアコナーに押し付けられ ワンタッチで固定されます。エンジンスタートロープは 長さ調整が必要です。固定が弱いと感じ場合は 適当な金属丸棒にロープを巻き付けて 長さ調整をします。長さ調整に金属丸棒にロープを巻き付けて調整した状態です。一度長さ調整をすれば 良いです。使用後は 取り付けと逆にしますと簡単に取り外しができます。ロープ結びをドアに噛ませた状態ですと 「取り付け」「取り外し」が数秒で可能です。固定台板には 径が8mm+の孔を開けて 裏側にM8ナット付角座金を木ネジ留めしておきます。固定台板の使い方です。蝶ボルトの上にバーを乗せて チェンソーを安定して 基準ゲージを起こしたキマル本体をバー先端から挿し込んで 前後の黄色丸 の基準面が前後の刃先上端に乗せて 本体の取り付け高さを決めて 手前のシルバーのクランプレバーで固定します。バーにガッチリ固定されたキマル本体付のチェンソーを固定台板に 蝶ボルトとキマル脚部の凹みを合わせて噛み込む位置にします。チェンソー後部ハンドルを持ち上げて脚部に凹みと蝶ボルトに噛み合わせます。釘抜きの原理でキマル本体を固定台板に押し付け固定されます。蝶ネジの高さが合わないと 図の様にチェンソー後部ハンドル部が浮き上る場合があります。このようにバー先端近くチェンーを支え固定しますとバーが板バネ化して、目立の力が加わるとエンジン部が左右に振れて目立の支障がある場合があります。このような時には後ハンドルを軽く持ち上げて ネジと凹みの力を減らして蝶ネジを軽く回る様にして 後ハンドルがドア上部に軽く触れる様にしてエンジン部の振れをとめます。逆に蝶ネジが出過ぎている場合は 蝶ネジをしめ込んでください。固定台板を軽トラック荷台にエンジンスタートロープを使用してワンタッチで固定する方法と固定板にキマル本体を固定する方法の 2点が理解ができたでしょうか。
2016年03月10日
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ハーベスター およびプロセッサーに キマルが利用できないかの問い合わせで 本体フレームを変更しました。一番に大きな変更は 2 の部分をカットです。 ハーベスター やプロセッサーバーから取り外したチェンも上部がありませんので ワンタッチで環状に掛けて 目立てが可能になりました。バーを挿し込んだ コ箱が 1枚の板で折る事が出来ましたので 強度的にも従前機と変わりません。1の拡大で 刃先ストッパーの取り付け軸受けシリンダー部です。従前は 取り付けフランジ部を内側に設けてありました。繰り返して刃先を固定する ネジの力が波状的に加わり軸受けシリンダー部の溶接が取れる物がありましたので 変更しました。設計組み立て時も溶接が取れる事なぞ考えませんでした。やって見ないと解からないです。この変更で 刃先ストッパー軸受け シリンダーの長さが 3mm長くなりました。 キマルの利用で 本体を作業台に固定する方法を何年も模索しておりましたが 本体脚部中央に凹み切れ込みを入れました。単に 蝶ボルトを一本で済み 使い勝手も良く テコの支点距離が短くなった事でテコの原理が働いて 強く固定が出来ます。基礎部が通常の作業台に比較したら何倍も重い軽トラック荷台 その荷台にフック部を設けた固定板 を ロープ万力締めで固定 そして 今回の改良で「釘抜きバール」理論でテコ式で固定 そして バーをクランプして 最後に刃先ストッパーでバーと刃先を一体的に固定します。右刃先は 荷台右側ドアにエンジン部置いて目立てをします。 左刃先は荷台後部ドアにエンジン部を置き換えて目立てをしますので 凹み部を軸として置き換えが出来ますので 置き換えの使い勝手が良くなりました。キマルが幸いに基本的な構造を大きく改良する必要がなく、ここまで改良を加えられる事は極めて 幸運に恵まれていると思います。
2016年03月03日
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ブランド米 新潟 魚沼産 コシヒカリ 産地 で 土建会社勤務と兼業で 山間地で3ヘクタールで 40枚の水田での稲作農家の方が キマル笹刃目立て装置の様子を見ながら買い求めに来られました。積雪高 2から3メートル豪雪山間地の棚田で栽培されたブランド米 「コシヒカリ」は 高い品質で 良い条件で販売されておられるようです。熱い夏の山間 棚田の大きな土手の アゼ草刈が大変な事は 同じ仕事をする私にもよく解かります。お持ち頂いた 笹刃は 穴つき12インチ大判で熟練とカンで目立てされた刃先はバラバラで キマルにセットして目立てを規則正しい目立てが早く 簡単 正確にできる事に驚かれ 買い求め 頂きました。なぜにキマルを知りましたかと聞きますとネット検索で知ったそうです。その際 キマル笹刃動画を繰り返して見たが 良く解からないが 良さそうなので 実際のキマル目立てを見に来られたそうです。そして、実際に目立てをしてみて 良い目立てに出会う事が出来たと喜ばれていました。そんな 人にキマルを買い求めて 頂く事が キマル開発者として 幸せを感じます。
2016年02月28日
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この動画 基本的な考えは キマル目立て装置と一緒です。ヤスリと電動回転砥石の違いですが 取り付け作業が複雑です。バーに本体の取り付けも 左右のネジで中心に取り付ける必要があります。左右のバランスが悪いと左右の刃長に差が出てしまいます。 「目立て機械の泣き何処です。」キマルの場合は 左右のキマルゲージをバーにクランプしますのでバー厚さが違っても 中心に自然に取り付け可能です。取り付けの高さですが 左右の支え銀板をバーの上端に取り付けを説明しておりますが、オレゴンベンチグラインダーの考えと同じ商品と思われますので「左右の支え銀板 」は チェンリベット部を挟んで取り付けが 正しいと思います。 この支えでチェンの左右振れを防止する目的であると思います。揺れ動くバー部に 目視で正確位置決め取り付けは 難しいと思われます。キマルはこの問題を本体部 基準ゲージを設けて 取り付け時に起こして 刃先の頂点に基準面を重力で密着して 取り付けの高さと平行を決めてますので 早く簡単 正確な取り付けが出来ます。上の画像は、解かりやすくする目的で刃先ストッパー部を取り外してあります。次に 砥石と刃先の当たり調整です。これは、キマル笹刃目立て装置もグラインダー砥石を利用しての目立てですので 泣き何処が良くわかります。刃先と砥石の削り先の当たりを強くセットした場合に 電動ですので 不用意にスイッチを入れて目立てをしますと 刃先を一度に削り過ぎる問題が起きます。細心の注意をして刃先と砥石削り先の当たり調整して刃先の削り過ぎを防ぐ必要があります。キマルの場合は 刃先とヤスリを上図の状態にセットして 手動でヤスリを戦後しますと感覚で刃先とヤスリの当たりが解かりますので 最初の刃先を不必要に削る事もなく取り付けが出来ます。ここが手動式目立ての一番によいところです。電動砥石の場合は キマル笹刃目立て装置の利用経験から目立て前は砥石先と目立て面が極めて微妙に触れる位に調整して 実際にスイッチを入れて砥石回転して 調整ノブで当たりを微調整して刃先が砥石に触れて 削り具合を見て 削り量の調節が基本と思います。スイッチを入れる前に 砥石と刃先の当たりをカン・コツ式で決める事は理論的に不可能と思われます。手動キマルの場合は 上図の様にして ヤスリを前後して あたりを見て上端 蝶ボルトを微調整して刃先とヤスリの調整をします。この時に 回転示す赤矢印の方向 ねじりを加えてヤスリを前後するとヤスリが持ち上がって 上刃切削面の下からヤスリ圧が加わりヤスリ抵抗も違ってきますので刃先とヤスリの削り面の当たり調整の技となります。 この技が可能な事がキマルの最大の特徴です。上動画ですと スイッチを入りる前に刃先とヤスリの当たり調整して目立てをしておりますが画像で見ますと あたり調整が長穴式調整方式で 砥石回転中の当たり微調整が難しいと思います。ノブ微調整式にすべきと思われます。 動画目立て機は 砥石影で 目立て中の刃先削り状態を直視できない事も刃先を削り過ぎる要因になると思います。各種のチェンソー目立て機械器具の動画等がありますが 現場人が一番に知りたい情報は 目立て後の刃先 アップ画像です。この画像がないと 目立て性能が解かりません。上画像は キマルチェンソー目立て装置で目立てをしました刃先画像です。黒矢印は 刃先をストッパーで上から押し付けて 浮き上がらない事を示しております。赤矢印は ヤスリホルダーに加えられたネジリ力で ヤスリが持ち上げられて 上刃切削面にヤスリ圧が加わる事を説明です。
2016年02月25日
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