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10月14日から公開されている「16ブロック 」を観ました。監督は「リーサル・ウェポン」シリーズのリチャード・ドナー監督です。★キャスト:ブルース・ウィリス / モス・デフ / デヴィッド・モース / ジェナ・スターン / ケイシー・サンダー / シルク・コザート ■ストーリー抜粋≫ 公式サイトはこちらです。(上映時間:1時間41分)【張り込み明けの刑事ジャック(ブルース・ウィリス)は、仮釈放中に悪事を犯した囚人エディ(モス・デフ)を16ブロック先の裁判所まで護送し、証言させると言う任務を言い渡される。留置所から裁判所までのわずかな距離で簡単な仕事に見えたが、その途中、何者かに襲撃された2人は近くのバーに身を潜め、応援を待つことになる。やがて、ジャックの元相棒フランク(デヴィッド・モース)が現れるが……。】■感想です≫最初、この映画の予告編を観た時に、「ブルース・ウィリスのアクション映画は、もういいんじゃないの!?」って正直思いました。2005年のアクション映画「ホステージ」でも、アクションするには相当無理っぽかったし、・・・。この映画の冒頭のご本人を観ても「ブルース・ウィリスはどこ?」状態!その彼の姿は、完全にダイハードのヒーローの影も形も無く、今は、落ちぶれ刑事でアルコール依存症の中年デカ!と言うより、見た目はまさしく老年デカになっています! 後は、ひっそりと定年退職を待つのみ!・・・で、刑事としての燃える意欲も使命感も捨て去り、惰性で生きている風情が漂っています。信じられないくらい老いぼれたブルースがそこに居ました。この映画、本当に大丈夫!?と思っていたけど、観てみてビックリ、意外と纏まっていて面白かったです。でも、ほんとに主役は少し老け込みすぎだし、16ブロックの攻防だけなのでスケールは小さいし 、よくある汚職警官物なのですが、ポリスアクション・サスペンス系を期待して観たら・・・とっても残念な結果になってしまいます。途中、クリント・イーストウッドさんの往年の映画「ガントレット」のラストシーンを髣髴とさせる場面が有って、ちょっと懐かしさに浸れたりします(笑)。主役のブルース・ウィリスに対しては賛否両論有るかも知れないけど、私が、この映画が案外面白かったと思たのは、ほんとにあの短い距離の中で殆どのシーンが費やされているんですが、ある意味ロードムービー的な展開で、刑事と犯罪者とのヒューマニズムも描いていて、ちょっぴりハートウオーミングな物語にもなっていて、ハードとソフトのメリハリが有って、それでいて重たくなくてアッサリしていて良かったと思います。ただし、終始一方的にしゃべりっぱなしの犯人の甲高い声が耳障りでしたが・・・使命感も何も無いただの飲んだくれ老刑事が、今まで捨て去っていた刑事の心の琴線に触れる事件に遭遇してしまった時から、ピキンとブルース・ウィリスの目がシャッキリ、スッキリ眼光するどくなって行くんですよ。さすがに”目力”が有りました。前振りの演技(!?)が効いていて、何か過去に引きずる事件が有っての事で、その事で自分を完全に見失わせていた。何かのきっかけを待っていたかの様に、自分自身の過去に向き合う事を決意する。って感じで、案外ブルース・ウィリスの枯れた演技も重要なパーツだったのですよ。■ちょこっとトリビア≫ (コレ、久しぶりですぅ^m^) 映画館に有ったチラシによると、◇ニューヨークではアベニューとストリートに囲まれたエリアを「ブロック」と呼ぶ。 1ブロックのストリートとストリートの間は約80m~100mまでで、 1ブロックは徒歩約1分の距離になる。◇映画の設定では、裁判所までの護送距離は約1.6キロとされているので、 この距離感を日本の代表的な都市で見てみると・・・ 【東京】 東京 ⇔ 新橋、渋谷 ⇔ 原宿 【大阪】 梅田 ⇔ 淀屋橋 【福岡】 天神 ⇔ キャナルシティ博多 【名古屋】 名古屋城 ⇔ テレビ塔 【北海道】 札幌駅 ⇔ すすきの ・・・となるらしいです。★迷惑TB対策の為にTB設定をOFFにしています。TBをして頂ける方は、 申し訳有りませんがGooブログの方へお願いします。⇒「Cinema Chips ブログ版」★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.31
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10月 26日(木) 日本ハム 対 中日 (日本シリーズ第5戦 札幌ドーム) 4 対 1で 日本ハムが勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE中 日000100000180日ハム00001201X480 新庄効果とファンの勢いで優勝! 日本シリーズは、あと2戦を残して5戦目で決着をみて、日本ハムが中日ドラゴンズを破って優勝しました。日ハムは第1戦を落とした後の4連勝で圧倒的な勢いをみせました。ドラゴンズ本来の攻撃パターンの封じ込めに成功して、1番と4番に仕事をさせなかった投手陣の勝利ですね。攻撃陣の積極的な攻めの姿勢がシリーズを通して日ハムに流れを引き寄せていたように感じました。試合の詳しい記述は日ハムファンの人に任せます! そして、そして中日の最後の打者アレックスが外野フライを打ち上げて、左翼の森本選手がウイニングボールをつかみゲームセット。近くまで来ていた新庄選手とそのまま抱き合ってお互い涙が止まらない様子でした。いつ胴上げが始まるのかと見ていたら、まずは、新庄選手が1番手で胴上げされてビックリしました。たぶん、ヒルマン監督が自分よりも選手を一番に思って譲ったんだと思うけど、次も違って、小笠原選手が胴上げされて、その後も前オーナーの遺影を抱いた現オーナーが背広姿で胴上げされて・・・その後にやっとヒルマン監督が2度ほど宙を舞いました。短かった! みんな疲れてきてたのかな? でも、何度見ても、たとえ応援しているチームではなくても、優勝の瞬間と胴上げのシーンは感動するシーンでした。北海道日本ハムファイターズ優勝おめでとうございます。うらやましいぃ・・・新庄選手は野球選手なら誰もが夢見るような最高の晴れ舞台を最後に現役を引退ですね!お疲れ様でした!「新庄効果」って年末の流行語対象に選ばれないかなぁ?(笑)それより、中日は新庄選手と日ハムの引き立て役に終始した日本シリーズでしたね!ドラナインの皆さん、お疲れさまでした。ちなみに、福留選手は、日米野球は肩痛の為に辞退だそうですね。【中 日先発】 川上、 リリーフ⇒平井、久本、中里【日ハム先発】 ダルビッシュ、 リリーフ⇒岡島、マイケル中村【勝投手】 ダルビッシュ2試合1勝1敗 (S)マイケル中村4試合3S【敗投手】 川上2試合1勝1敗【本塁打】(日)セギノール2号2ラン(6回、川上)、稲葉2号ソロ(8回、久本)
2006.10.26
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10月 25日(水) 日本ハム 対 中日 (日本シリーズ第4戦 札幌ドーム) 3 対 0で 日本ハムが勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE中 日000000000070日ハム00102000X380 今日の試合時間は長かったぁ・・・ 日本ハムが3連勝しました!まさかこんな一方的な展開になるとは思っていなかったので正直驚きです。これで、日本ハムが3勝1敗となって、このままあっさりと中日を下して日本一に輝くんでしょうか?新庄選手の引退が近づいてきました。もし、このまま札幌ドームで日ハムが優勝して日本一となったら、新庄選手にとっては、ほんとうに劇的で最高の幕切れとなるでしょうね!?「シンジラレナーイ!」【中 日先発】 中田、 リリーフ⇒石井、鈴木、久本、吉見【日ハム先発】 金村、 リリーフ⇒トーマス、建山、岡島、マイケル中村【勝投手】 金村1試合1勝 (S)マイケル中村3試合2S【敗投手】 中田1試合1敗【本塁打】 0
2006.10.25
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10月 22日(日) 中日 対 日本ハム (日本シリーズ第2戦 ナゴヤ) 2 対 5で 日本ハムが勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE日ハム100000220590中 日100100000261 新庄選手の笑顔が・・・ちょっと引きぎみの私です。まぁ、でも新庄選手って、ほんとうに光り輝く☆彡星の元に生まれてきたような強運の持ち主ですね。何か巡り合わせが上手く新庄選手の活躍できる舞台を作っているみたいだし、そしてまたそれに応える活躍ができるんだからすごいですわ。きょうも2安打を放ち、日ハムにエネルギーを注入していました。それに引き換え小笠原選手は、きょうも4の0でノーヒットでしたね。どうもソフトバンクの4番の人と同じく、大舞台で活躍したのを見た事無いような気がしますが・・・ あまりにもチャンスによわっちぃですね。その1回表の1死二塁のチャンスで空振り三振に終った小笠原選手に代わってセギノール選手が、2死二塁でショート井端のグラブをかすめて内野安打となる間に、二塁ランナーがホームイン。中日先発の山本昌から先制点を挙げました。しかし、やっぱり中日の強さですね!1回裏には、すぐに井端選手がお返しのソロホームランを放ち、1対1の同点です。そして4回裏にも、福留選手がソロホームランを打って2対1と勝ち越しました。ソロが2本と言うのが中日には悔しい結果でしたね・・・ 日ハムは、7回表に新庄選手が1死一塁でラッキーなヒットを放ち、1死一、三塁のチャンスを作りました。そして新庄選手が二塁へ盗塁して1死ニ、三塁とチャンスを広げて、次打者がタイムリーヒットを打って 二塁ランナーの新庄選手までホームインして勝ち越しに成功。ここで山本昌が投手交代でベンチへ下がりましたが、天を仰ぎ顔を歪めて悔しがる姿をしつこくTVカメラが捉えていました。タイガースの試合の時にあぁ言うシチュエーションを何度想像した事か!来季こそ山本昌に雪辱を! それは、置いといて・・・日ハムは、8回表にもセギノールが2死三塁の場面で2ランを打ってダメ押しの5点目が入り、中日の1番と4番をきっちりノーヒットに押さえ込んだ日ハムが5対2で勝って、敵地で1勝1敗のタイで北海道へ帰れるのは大きいですね。24日からの3連戦で決まってしまうんでしょうか!?新庄選手が最初で最後の日本シリーズで思いっきり目立ってラストを飾るんでしょうかね!? 彼が以前メジャーに居る時に言っていた「記録に残る選手より、オレは記憶に残る選手になる!」・・・って、それは間違いなく達成してるとお思うけどね。 日本一になってスパッと引退なんてカッコ良いですねぇ!【日ハム先発】 八木、 リリーフ⇒武田久、マイケル中村【中 日先発】 山本昌、 リリーフ⇒平井、岡本、鈴木、久本【勝投手】 八木1試合1勝 (S)マイケル中村1試合1S【敗投手】 山本昌1試合1敗【本塁打】 (日)セギノール1号2ラン(8回、岡本) (中)井端1号ソロ(1回、八木)、福留1号ソロ(4回、八木)★迷惑TBの為にこちらのTB機能を停止しています。 TBをして頂ける方は、Gooブログの方へお願いします。⇒「野球観た?」★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.22
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10月 21日(土) 中日 対 日本ハム (日本シリーズ第1戦 ナゴヤ) 4 対 2で 中日が勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE日ハム002000000251中 日02100001X460 ダルもナゴドの魔物にやられたのかな?ついに日本シリーズが始まりました。久しぶりに観る野球は、私にとっては、どっちが勝っても関係のない試合ですから、気楽に観れましたわ。阪神のゲームだと、ピンチになるととても見ていられない軟弱ファンなんですけど・・・まぁ、野球好きなんで日本シリーズもチェックしておきます。阪神の出ていない試合は、ドキドキ、ワクワクしないから気楽です。今日の第1戦の先発は、日ハムはダルビッシュと中日の川上憲伸の投げあいでした。ダルビッシュの1回の立ち上がりは、さすがシーズン中から11連勝中だと言うダルビッシュやなぁ~って思わせる良いピッチングでした。ところが2回からダルビッシュが豹変しました。2回だけでフォアボール3個も出して2本のヒットを絡められて2点を献上しました。そして味方打線が同点に追いついてくれた直後の、3回裏の中日の攻撃でヒット3本を打たれて1点勝ち越されました。1回のピッチングからは想像できない展開でした。やっぱり、ナゴヤドームには魔物がいるのか!?ダルちゃんのピッチングにつられたのか?川上憲伸のピッチングもちょっとおかしくなってました。1回から四球をだして、2回には、何と!新庄にデッドボールを当ててしまってます!そして、3回にはヒット2本と四球2個を与えて2点取られてました。でも、やっぱり憲伸ですねぇ、4回以降は、要所を三振で締めて8回を5安打2失点で切り抜けました。8回には、ダルビッシュには手も足も出なかったアレックスが、ピッチャーが変わった途端に、フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち4点目が入りました。9回にはドラの守護神・岩瀬がマウンドへ。・・・なんだか岩瀬もおかしかったです!ボール球が多かった事!日ハムには付け入る隙が有ったかに見えたんですけど、結果的には3人で締められてゲームセットでした。【日ハム先発】 ダルビッシュ、リリーフ⇒武田久、岡島【中 日先発】 川上、 リリーフ⇒岩瀬【勝投手】 川上1試合1勝 (S)岩瀬1試合1S【敗投手】 ダルビッシュ1試合1敗【本塁打】 0★迷惑TBの為にこちらのTB機能を停止しています。 TBをして頂ける方は、Gooブログの方へお願いします。⇒「野球観た?」★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.21
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10月7日から公開されている「ザ・センチネル 陰謀の星条旗 」を観ました。TVドラマシリーズ『24 TWENTY FOUR』の主人公、ジャック・バウアー役で一躍トップスターになったキーファー・サザーランドさんと、アカデミー賞俳優ですが、最近はめっきりエロっぽさが増したマイケル・ダグラスさんの共演です。ちなみにタイトルのセンチネルは辞書で検索したら「見張り」とか「番人」って載ってました。★キャスト:マイケル・ダグラス / キーファー・サザーランド / エヴァ・ロンゴリア / キム・ベイシンガー / マーティン・ドノバン■ストーリー抜粋≫ 公式サイトはこちらです。(上映時間:1時間48分 )【レーガン大統領を暗殺者から救ったこともあるベテランのシークレット・サービスが、大統領暗殺計画の汚名を着せられるサスペンス・アクション。ギャリソン(マイケル・ダグラス)は、ファーストレディのサラ(キム・ベイシンガー)と不倫中。そんな中、シークレット・サービスの高官が関わる大統領暗殺計画が発覚し、調査に当たったトップ調査員のブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)は、旧知の仲でも有るギャリソンの不審な行動に疑いを抱く・・・。】■感想です≫この映画の主人公はマイケル・ダグラスさんだったんですね(^^ゞ。てっきりキーファー・サザーランドさんが主人公で「24」の映画版みたいなのかと思っていました。確かに内容は「24」みたいな感じでしたけどね。私は観終わってから公式サイトを覗く事が多いので、観る前に内容もしっかり見ていなくて、スカパーで時々、この映画の予告スポットが流れていたのを観て、この映画を観てみようかと思ったんですわ。キーファーさんは、最近では「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアー役が余りにも有名だから、どうしてもその役のイメージで見てしまいますね。・・・って知ったかぶりで書いていますが・・・私は「24 TWENTY FOUR」の1話目で観るのを挫折しているんで、「24」の内容は殆どしりませ~ん! 「24 TWENTY FOUR」って、私が1回目を観た感覚ではストーリーがネットリしてたんですよ! もっとテロリストや犯罪者との戦いに明け暮れている24時間だと思ったんですけど(24時間ずっと戦えないですけど!(^^ゞ) 割と家族や仲間の揉め事とか内紛的な要素が多くて、ちょっと私の期待していたストーリー展開ではなかったです。 先に進めばもっと面白くなっていたのかも知れないですけど、昼メロも一切見ないくらい愛憎劇は嫌いなので、そう言う展開になっていきそうな予感がしたので、次の展開を観たいと思いませんでした。今回の映画「ザ・センチネル 陰謀の星条旗 」でも、マイケル・ダグラス演じるベテランのシークレットサービスとファーストレディの不倫が有るんですけど、そこは1回キリの映画ですから普通に見れました。まぁ、大統領夫人とシークレットサービスの不倫なんて、有り得ない設定みたいに思いますが、クリントン元大統領とモニカさんや、ダイアナ妃と近衛兵の不倫報道なんか実際に有りましたから・・・リアリティ有り!なのかな!?キーファーさんは、こう言う捜査官役はピッタリハマってました。顔を見ていると声が高そうなのに(なんとなくね!(^^ゞ)・・・あの太くて低音系の声が迫力が有って良かったですわ。でも、内容的にはサスペンス色が薄かったし、キーファーさんとマイケル・ダグラスさんの心理戦があまり見られなかったのが残念でした。二人の間に何か確執が有った事は分かったし、途中でその理由もチラッと出てくるけど、元々の二人の友情や信頼関係がどこまで有って、その確執の根の深さがどこまで有ったのかが、サラッと流されてたので、あまり感情移入が出来にくくて心に響いてこなかった。キーファーさんと彼の奥さんとのシーンも撮ったらしいのですが、編集でカットされたらしい。私は、キーファーさんと奥さんとの絡みが有った方が心理面の葛藤がより強く前面に出たと思いますが・・・。 それと暗殺者への内通者が140年間裏切り者が出ていないシークレットサービスから出たと言うのに、その内通者がどうして裏切ったのかが、たった1枚の写真だけで片付けられていました。早々に内通者の苦悩とかを描くと、観客に内通者の正体が分かってしまい、サスペンスも何もなくなりますから、描けないのは分かりますが、後半に正体を明かした時に、フラッシュバックで彼の事情を観客に見せるとかした方が、裏切った理由が分かりやすかったんじゃないのかなぁ?その後も、ここはこれ以上書くとネタバレになるので・・・う~ん、書きにくいのですが、内通者の後の処理がスルーしてしまっていたのが気になりました。あの人達、助かったんでしょうかね!? ・・・何か、キーファーさん完全に無視してましたけど?(@_@;)(←観られた方には分かると思います。)でも、私は全体的にこの映画は好きな部類です。難しい主義主張も有りません。ぶったまげるようなCGも有りません。過剰な爆破シーンも有りません。ストーリー的にもシンプルで上映時間もちょうど良い長さです。アイツが怪しいなって途中で気付きますが、テンポが速いので気分良くそのままラストへ突入!薄っぺらい人間描写も逆に肩が凝らずに良い感じで 、典型的な娯楽作品となっていて十分楽しめました。★TBをして頂ける方は、Gooブログの方へお願いします。⇒「Cinema Chips ブログ版」★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.19
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赤ちゃんを持つ親世代を対象にした本「たまひよ」の10月のテレビのCMがエロイ事に、いや、ヒドイ事になってるようですね。■記事によると≫【赤ちゃんブランド「たまひよ」の10月の新CMに、多数の視聴者から苦情が寄せられていたことがわかった。問題となっているのは、CM終盤に映し出される夫婦の“濃厚キスシーン”。オンエアからわずか3日で、「エロい」「キモい」と散々叩かれ、ネット上でも“吊るし上げ”の憂き目にあっている。】と言う事らしい。私も今回の問題のCMは確か1回だけ見たと思うんだけど・・・その時は、私もイヤ~な気分になっていたと思う。確かに「うぇっ!エロイ!」と思ったし、シーンが長いし、何でそれを子供もたくさん見る時間帯のCMで放映する!?って思いましたわ。もっと爽やかなキスならまだしも余りにも配慮に欠けたCMでしたわ。ちょっと最近は、何でも有り!の感じになりすぎていませんか?エステのCMだってセミヌードどころか・・・・ムニュムニュ・・・・えっ!?ってびっくりするCM有りますわ。テレビで子供が見ている配慮が全く感じられないしね。最近は「エロカッコいい」とか持てはやされているから、これくらいのインパクトの有るCMでも受けると思ってエロ路線で作ったんでしょうね。全然、必然性が感じられないエロシーンでしたわ。ベネッセの広報の方がおっしゃるには・・・「テーマは『家族の幸せ』。ただの男女に子どもができ家族になった、その幸せを描いた」と言うことだそうです。あの角度でキスする事が『家族の幸せ』を表しているのね?(笑)★詳しい記事はこちら↓です。苦情殺到チュウ…「たまひよ」CM「エロい」と大騒動★「たまひよCM」のエロイCMを見たことが無い人は、 こちらの↓ベネッセの「たまひよサイト」でも見れます。「たまひよCM 10月「チュー」篇」★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ☆迷惑TB対策で、管理できない時間帯だけTB機能をOFFにしています。
2006.10.18
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10月 16日(月) 阪神 対 ヤクルト (22回最終戦 神宮) 3 対 0で 阪神が勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE阪 神2000010003100ヤクルト000000000060 トラは最後まで盛り上げてくれました! もう中日の優勝もきまり、今日でシーズン最後の試合となり、本来なら消化試合も良いところでしたが、井川投手の奪三振王と、金本さんの3年連続の3割100打点が懸かっていましたから、今日の試合も最後の最後まで盛り上がりました。1回表から2番の関本選手がヒットで出塁したあと、鳥谷選手は凡退しましたが、打点を稼ぎたい金本さんが右中間へ2ランを放ち、2対0と早々と先取点を取り、きっちり打点を稼ぎました。そして、三振の数が川上憲伸と10個も差が有る井川投手は、1回裏から果敢に攻めていかないと仕方が無いので、気合が入っていたでしょう、嫌なバッター青木選手はセカンドゴロでしたが、続くリグス、岩村選手を連続三振にして、あと8個・・・希望の持てる立ち上がりでした。2回裏は三振0個でした。3回裏は2者連続空振り三振であと6個。4回裏はまた三振0個でした。5回表の阪神の攻撃は、2アウトながら、代打で登場した喜田選手がツーベースを打って、次の鳥谷選手がフォアボールを選んで、2アウト1・2塁の大チャンスで金本さんです!せっかくの打点を稼ぐチャンスでしたが、ショートフライでアウト! 5回裏のヤクルトの攻撃で1アウトの後、ヒットを打たれて続くバッターが併殺打を打ってしまって、一気に3アウトとなってしまいました。普通なら、併殺打で打ち取って良い仕事したと言う事ですが・・・ この日ばかりは、野手がみんな、フィールド内でアウトにするたびに苦笑いを浮かべていました。この併殺打の時もそうでしたが、珍しく井川投手もマウンド上で何度も苦笑いをする場面が有りました。野手の人皆が井川投手の奪三振王の為にバックアップしているのが良く分かりました。6回表には、林ちゃんが弾丸ライナーでソロホームランを放って3対0となりました。6回裏には空振り三振を1個取って、まだあと5個残ってました。ちょっとギリギリで危ないなぁって思ってました。こちらも気になります⇒7回表に金本選手に打点獲得のチャンスが回ってきて、2アウトながら喜田、鳥谷選手の連続ヒット1・2塁のチャンスでしたが、またまた金本選手はセンターフライで打点追加ならずでした。 7回裏ラミレスを見逃し三振。8回裏にも1個空振り三振を取って、あと3個です! 9回裏のアウトを全て三振で取らないと川上憲伸の奪三振数に並びません!そして、9回裏の井川のピッチングは圧巻でしたね!今季でFA宣言するらしいので燃えている岩村を空振り三振。で、あと2個!次打者のラミレスは、事情を知ってか知らずか・・・何だかもう何でも良いやと言うような振り遅れの空振り三振。で、あと1個です!そしてラロッカにはヒットを打たれてしまいました・・・が、みんな笑っていました。これで、まだ三振が狙えますからね!(苦笑) 次打者をフォアボールで出して、2アウト1・2塁となって、最後のバッターを空振り三振に仕留めて奪三振10個取って、最多奪三振のタイトルで川上憲伸に並びました。 井川投手おめでとう! それで、結局、金本さんの方は、今日2打点を加えましたが、合計98打点止まりで3年連続3割100打点は成りませんでした。お疲れさまでした!阪神は今日で146試合を戦って84勝58敗4分で首位とのゲーム差が3.5ゲーム差でした。選手の皆さん、いっぱい面白い試合を見せてくれてありがとう!最終戦までしっかり楽しめました! 【阪 神先発】 井川【ヤクルト先発】 石川、 リリーフ⇒坂元、藤井、館山【勝投手】 井川29試合14勝9敗【敗投手】 石川29試合10勝10敗【本塁打】 (神)金本26号2ラン(1回、石川)、林5号ソロ(6回、坂元)★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.16
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9月23日から公開の「イルマーレ」を観ました。実は公開初日に観ていたのですが、その時は、野球ブログを書くので盛り上がっていたので、中々映画の感想が書けませんでした。今、野球も一段落して一息ついて・・・あっ、「イルマーレ」の感想を書かなきゃね!となった次第ですわ ちょっと時期を外した感が有りますが・・・(^_^;)。久しぶりの映画感想になってしまいましたわ! 他にもDVDで何本か観ていたんですけどね・・・私の好きな内容の映画では無かったので感想は書きませんでした。この映画「イルマーレ」は、1994年に「スピード」で共演したキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックが、12年ぶりの共演となった映画です。韓国映画「イルマーレ」のハリウッドリメイク版です。本編とは関係ないですが”イルマーレ”とはイタリア語で「海」と言う意味らしいです!(^^)!。英題は「The Lake House」です。9月2日に42歳の誕生日を迎えるキアヌ・リーブスが、その誕生日に来日をして、サンドラ・ブロックと共にジャパンプレミアに出席していました。■ストーリー抜粋≫イルマーレの公式サイトは≫コチラです。 (上映時間:1時間38分)2004年と2006年を結ぶ不思議な郵便箱で文通を始めた男女が、実際には会えない互いへの恋心を募らせていく。ファンタスティックな展開と孤独を抱えた男女の心情を交差させた複雑な物語。2006年、シカゴの病院で働くことになった女性医師ケイト(サンドラ・ブロック)は、湖岸に立つ一軒家からシカゴ市内に引っ越すことに。郵便受けに次の住人へのメッセージを残した彼女は、後日返事を受け取るものの、それは2004年を生きる建築家の青年アレックス(キアヌ・リーブス)からの手紙だった。【キャスト】キアヌ・リーヴス / サンドラ・ブロック / ディラン・ウォルシュ / ショーレ・アグダシュルー / クリストファー・プラマー 他 ■2001年制作の韓国版「イルマーレ」の詳細は≫こちら【韓国版のストーリーは、1998年に住む青年のもとに届いた手紙は、なんと2000年に住む見知らぬ女性からのものだった・・・。不思議な時間のねじれによって生まれた恋の行方は・・・?手紙をを交換する二人に、実は2年間の時差があるというファンタジー的なラブ・ストーリー。】■感想です≫私は、この映画のオリジナルである韓国版の「イルマーレ」は観ていません。だから、二つの映画のストーリーを比べることは出来ないので、このハリウッド版の「イルマーレ」の感想だけしか書いていません。どのように内容やラストが違っているのかもわかりません そもそも比べる必要もないんですけどね。別に同じ様に作らないといけないこともないし。私の様に、ただ、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックと言う自分の好きな俳優さんが出ているから観たと言う理由で観た人には、オリジナルとどう違おうと全然関係ないしねぇ。 そう言う事で、オリジナルは知らなくても前から楽しみにしていた映画なので最初からプラス思考で観ました。それほど細かい所は気にならずに楽しめました。王道を行くラブ・ストーリーのジャンルだと思いますが、時空間がズレているので、直接会う機会が無いと言う事で、あま~いラブシーンは少ないです。そこで、家族の絆なんかも間に織り交ぜて深みを出そうとしていましたが、キアヌの弟役の人・・・ミスキャストっぽくないですか?(~_~メ)どちらかと言うと、あの弟役の人のキャラの方がドロップアウトしてそうな雰囲気の人に見えました。だから、キアヌの家族のあの辺の一連のストーリーが”ちょっと付け足した”なって感じがしました最近の映画では通信手段で使われるシーンと言えば、パソコンやケータイからのEメールのやり取りや、何か他の事をしながらケータイ片手にお互い話をしているシーンが多く出てきます。恋人同士が手紙のやり取りをするシーンなんて最近は観る事が殆どなくなっていたから、レトロなポストと共に手紙のシーンも何となくホッとする様な懐かしい感じがしました。しまいには、いろんなアイテムがポンポン飛び出してきて笑えましたが・・・。二人が手紙で”出会った”時間が違うので、お互いにケータイで話すことも出来ず、今住んでいるであろう住所を訪ねてみても、そこには、まだ何も無い空間が広がっているだけ。物語が現代と過去、過去と未来が交差しながら進んでいく・・・この辺の時の流れの描写がちょっと複雑な時系列になっているので、頭の中で今は何年?とか・・・確認作業が必要!(笑)一方の男性にすれば未来だけど、もう一方の女性にすれば現代と過去なんですよ。女性の過去の中に、男性の現代が有って、女性はいつも男性の2年先を生きている(まぁ、メルヘンですからね!有り得ない~って言ってはダメです。)。その過去の中に微妙に接点が有るんだけど、その時は、どちらも認識をしていないので、ただその時間を通り過ぎていくだけ。でも、お互いを認識した時点から、二人にとっては「過去は過去」ではなくなり、「未来は未来」では無くなる。まぁでも、同じ世代を生きているんだから、男性は、女性が2年前いた場所を聞いて会いに行けばいいやん!って事ですが、その2年前の女性にとっては未来の事になるから、そんな2年後の話を持ってきた男性の言う事なんか信じられないですよね。同じ世代を生きているけれど、今まですれ違ってきてはいても出会う事がなかった二人が、偶然時を飛び越えて出会った時間がズレていた!その時のズレをどうやって飛び越えさせるか!?がお手並み拝見と言う所でしたが・・・いつの間にか飛び越えてました! 観終わった後、「何でそうなるねん!」と言う疑問は残りますが、大人のメルヘンと言う事で!この手の映画に辻褄合わせを求めてはいけませんわね。★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.13
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10月 12日(木) 阪神 対 中日 (22回戦 甲子園 ) 5 対 1で 阪神が勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE中 日000000100160阪 神02001200X5140 この試合は片岡選手の引退試合でした!きょうの試合の始まりは、なんとも言い表せないほんわかした空気に包まれていた様に私は感じました。勝敗は二の次って言う感じと言うのか・・・。だってね、中日はウッズ選手と福留選手はスタメン外れてたし、阪神側も矢野さんが控えでした。その飛車角抜きの中日相手に、先発の安藤投手はタイムリーも打って大活躍!7回を投げて1失点で10勝目を挙げました。矢野さんは7回に代打で出てヒットを打って8回からはマスクを被って最後は球児と締めてくれました。両チームの選手みんながこの日引退する片岡選手の為に戦っていたみたいな・・・。スタンドには、片岡選手の家族とPL時代の監督だった中村監督が観戦していました。中村監督が、あんな優しい眼差しで野球を見る事はあまり無いんではないでしょうか!? その目の前で、5回には、タイムリーを放ち、7回にはもう少しでホームランと言うフェンス直撃の2塁打を放ち、守備でも何度も飛んでくるサードゴロをなんなく処理していました。何か・・・お餞別みたいでしたわ。 立浪選手は、5回の阪神の攻撃が終わりベンチへ戻る片岡選手に、外野から大急ぎで駆け寄って来て、ヒットを打った片岡選手に握手をしていました。それと7回に片岡選手が立浪選手の頭上を越える大飛球を打った瞬間は、足が止まっていましたが・・・選手最後の打席がヒットで立浪選手の所へ飛ぶと言うのもすごいですね。もう、試合途中から立浪選手は何度も泣きそうでした。そうして試合終了後に今日で甲子園最終日になるのでセレモニーが有り、選手と監督・コーチがマウンド中央に一列に並び、一礼をしてスタンドのファンに感謝の意を表していました。その後、片岡選手だけがその場に残り、日ハムの新庄選手のセレモニーの時の様にバックスクリーンのモニターに阪神時代の思い出の試合を振り返る映像が流された後、片岡選手がマイクに向って挨拶をしていました。そして、中日の福留選手と立浪選手、井上選手から花束が贈られ、阪神は、今岡選手と赤星選手と下さんから花束が贈られました。中でも一番泣いていたのが、本人よりも立浪選手だったかも!? 立浪選手が花束を渡した時に片岡選手と肩を抱き合っていた姿が感動的でした。この時代はPL学園が全盛時代だったから、PL出身のプロ野球選手が多いですね。何よりも最後の最後に片岡選手を阪神ナインが胴上げをするために集まって来た時に、中日のベンチ前で一連のセレモニーを見ていた立浪選手や福留選手ら中日の選手5、6人が阪神ナインの輪の中に入ってきて、両チームの選手が一緒になって片岡選手を胴上げした場面が感動的でした。 本当に片岡選手の人柄を表しているなぁって思いました。今まで、相手チームのユニホームが混ざった二つのユニホームでの胴上げって見た事が無かったのでビックリしながら余計にウルウルきました。・・・人望の成せる業ですわね!そして、その阪神のセレモニーが終った頃に、テレビに他球団の結果が出て、日ハムがサヨナラでパ・リーグの優勝を決めた事が分かりました。何と言う偶然でしょうね!引退するその日に、かつて在籍していた日ハムが優勝を決めました。片岡選手にとっては、忘れられない日になった事でしょうね! 阪神は、中日との最終戦を勝利で飾り、対中日の成績は阪神の7勝14敗1分となりました。【中 日先発】 マルティネス、 リリーフ⇒吉見、石井【阪 神先発】 安藤、 リリーフ⇒ウィリアムス、藤川 【勝投手】 安藤31試合10勝3敗【敗投手】 マルティネス23試合6勝9敗【本塁打】 (中)森野10号ソロ(7回、安藤)★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.12
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10月10日(火) 巨人 対 中日 (最終戦 東京ドーム) 9 対 3 延長十二回、中日が勝って優勝しました!一ニ三四五六七八九十十一十ニ計HE中 日0003000000069150巨 人000100200000370 阪神は試合が無く3連休のなか日です。当然の事ながら、もちろん、今日の中日対巨人戦の試合は見ていませんでした。観ていなかったと言うより、阪神が3連休と言う事で、私の頭の中で野球に気が行っていなかったので、今日中日が優勝決定戦をしているのさえ気が付きませんでした。さっきまで、テレビでニュースも見ていましたが、中日優勝のニュース場面に遭遇しませんでしたわ。 今、パソコンを見て初めて、「あっ、今日やってたのねん!?」って感じでしたわ。マイ・チームじゃなかったらこんなものですわね!?まぁ、それで試合内容なんて全然わかりません! テレビのスポーツニュースでさえ、見ていないのでね!Yahooスポーツでスコアボードだけチェックしてみました。な~んと!点数だけ見たら・・・とても延長12回も戦ったような点差ではないのでビックリです。中日の12回の表の攻撃で6点も入れて延長戦を制しています。その6得点は今年の中日を牽引してきた二人が最後も締めたみたいですね!3対3で延長十二回、一死満塁で福留のタイムリーが出て1点勝ち越し、そしてウッズがこの日2本目となるとどめの満塁ホームラン!これでホームラン王もウッズに決まりですね!去年の阪神みたいですね。打の両輪と抑えのピッチャーがしっかりしていたら勝てると言う事ですね。1枚看板じゃやっぱり無理ですね。阪神は中日に6勝14敗1分け。ナゴドでは1勝10敗と完敗でした。去年は11勝11敗だった事を思えば・・・今年の中日戦のドームでの取りこぼしが無かったら連覇の夢は叶っていたかもね! でも、何と言っても12日の甲子園の中日との最終戦で目の前で優勝が決まらなくて良かったじゃないですか!巨人は2年連続で目の前で胴上げを見させられると言う屈辱を味わっていますね!お相手ご苦労様でした。中日ドラゴンズの優勝おめでとうございます。そして、10月まで優勝を引き延ばしてセ・リーグを面白くした阪神タイガース!ありがとう!優勝は逃しましたが、最大9ゲーム差まで引き離されて何度もダメかと思ったのに、最後まで諦めずに戦って優勝戦線に踏み止まり、マジック減らしに加担せず、優勝チームを苦しめたこのシーズンは輝いていましたよ!あと3試合全部勝って最後まで輝いて下さいね! 【中日先発】 川上、 リリーフ⇒久本、岡本、平井、岩瀬【巨人先発】 姜建銘、リリーフ⇒林、豊田、高橋尚、酒井【勝投手】 岩瀬55試合2勝2敗40S【敗投手】 高橋尚35試合2勝6敗15S【本塁打】 中)ウッズ46号3ラン(4回、姜建銘)、47号満塁(12回、高橋尚) (巨)二岡25号ソロ(4回、川上)、高橋由15号ソロ(7回、川上)、小久保19号ソロ(7回、川上)
2006.10.10
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10月 7日(土) 阪神 対 巨人 (21回戦 甲子園 ) 5 対 3で 阪神が勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE巨 人0000000213100阪 神01010003X570 負けない阪神!竜はに負けました!今日の試合は、ハラハラドキドキのヒヤヒヤの連続で綱渡りの様な試合でした。先発の福原投手は6回を被安打5の無失点で切り抜けましたが、ピンチの連続でした。2回表に先頭バッターのイ・スンヨプと続く高橋に連続ヒットを打たれてノーアウト1・2塁のピンチ。5回表には、先頭バッターをフォアボールで出して、次打者にツーベースを打たれてノーアウト2・3塁とされ、次はデッドボールを出してノーアウト満塁の大ピンチ! そして、6回表にも2者連続ヒットを打たれて、またまたその後にフォアボールを出してしまいノーアウト満塁となりました。ところが、この3回の大ピンチをことごとくファインプレーやラッキーな正面をつく当たりや、併殺打で切り抜けて巨人に点を与えませんでした。巨人の淡白な攻めに助けられましたね!その点、阪神の選手はまだ目標が有りますので燃えてる感じが違いますね!まずは、2回にトラの4番!金本選手が先制のソロホームランを放ちました。そして、4回には浜ちゃんもソロホームランを打って2対0となりました。今の阪神には2点も有れば十分でしょう!と思っていたら・・・7回から投げていたウィリアムスが、8回に2ランを打たれてアッと言う間に同点とされてしまいました。しかし!勢いが違う阪神ですから、8回裏に代打・桧山が倒れたあと、赤星⇒ヒット、関本⇒犠打、ワイルドピッチを挟んで、シーツ⇒タイムリーヒットで3対2。その後、1塁にシーツを置いて、金本さんが2ランを打って5対2となりました。これで、ダメ押しでしょう!あとは球児にまかせなさ~い!と思っていたら、あらら代打・清水にソロホームランを浴びて5対3となりましたよ!金本さんの2ランが無かったら危ない所でした!きょうのお立ち台は、シーツ選手と金本選手でした。金本選手は「1点が入ったけど、ほっとせずにいつもより集中して打席に入った。とにかく12日を一番盛り上がるゲームにしたい!」と次ぎへの意気込みを話していました。頼もしい限りです!またインタビュー中に、中日が横浜に逆転されたと知らされて、シーツ選手は満面の笑みで、金本選手も笑顔で「おぉー」と言う感じでした。これでまた首位と2ゲーム差になりました。あと5試合でしたか?全勝有るのみ!ドラは自力でのみマジック減らしをしてもらいましょ!【巨 人先発】 内海、 リリーフ⇒林、久保【阪 神先発】 福原、 リリーフ⇒ウィリアムス、藤川 【勝投手】 ウィリアムス45試合3勝2敗3S(S)藤川61試合5勝17S【敗投手】 久保59試合5勝6敗【本塁打】 (巨)高橋由14号2ラン(8回、ウィリアムス)、清水6号ソロ(9回、藤川) (神)金本24号ソロ(2回、内海)、25号2ラン(8回、久保)、浜中20号ソロ(4回、内海)★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.07
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国体は、開・閉会式くらいしかスポーツニュースのメインで取り上げられると言う事がなかったですけど、やはり、夏の甲子園を沸かせた早実の斉藤投手が出ると言う事で、メディアの露出度が桁外れでいつもと違う国体になっているみたいですね。警備の人数も数倍だし、お客さんも大変な事になってました。連日、球場には500人以上の人が徹夜で開門を待っていたそうで、球場は満員でした。10月1日の早実が出場した試合ももちろんスタンドは超満員だったらしいけど、早実の試合終了と同時にお客さんもドッと帰って、次の試合の帝京対東洋大姫路戦は観客が半分に減ったらしいです。 まぁ、それでも、普通の大会の時なら多い方なんでしょうけど、自分達の試合の時に帰られるとちょっとガッカリだったでしょうね。そして、今日が国体の決勝戦の日でした。決勝の対戦は、奇しくも夏の決勝の再現で、早実 対 駒大苫小牧と言うメディアが泣いて喜ぶカードでしたね。 結果は早実が1対0で、夏の雪辱に燃える駒大苫小牧を破って優勝しました。早実の斉藤投手は9安打されながらも、終始余裕の表情で高校生とは思えない落ち着いたマウンドでした。早実の1点は斉藤投手のヒットでもぎ取った決勝点です。強い運を持った☆彡の元に、ヒーロー度満点で生まれてきた子ですね!(笑)あれだけ騒がれている中で優勝してしまうなんて精神的な強さを感じましたわ。駒大苫小牧の田中投手は、決勝の試合前に「二度負けるつもりは無い!」と言っていましたが、斉藤投手の勢いには勝てませんでしたね!でも、田中投手も素晴らしい精神と野球技術を持ったピッチャーですね。夏の大会が終って、ドラフト前に感想を聞かれた田中投手は、「子供の頃から野球選手になる事が夢だったから、どこの球団でも指名されたら行きます。」と潔いコメントを出していました。そして、その言葉通り楽天の指名を快諾した前向きな姿勢に私は感動を覚えましたわ。みんな、その初心を忘れないでね!早く、プロ野球で活躍してね!待ってるよぉ!★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.04
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10月 3日(火) 阪神 対 ヤクルト (20回戦 神宮 ) 4 対 0で 阪神が勝ちました。一ニ三四五六七八九計HE阪 神0000030014100ヤクルト000000000030 う~んとね!シーズンど真ん中でこの投球をして欲しかった!井川投手が先発で2試合連続の完投完封でした。9月27日の広島戦での完封劇では、最後の打者に対する時からウルウル来ていた井川投手。勝利の瞬間から涙が止まらずお立ち台にも出れない状態でした。来季からのメジャー移籍を見越しての惜別の涙だとかいろいろ憶測が流れましたが、本人が多くを語らないので真相はわかりませんね。ともあれ、今日の完封勝利での井川投手は晴ればれとした笑顔で矢野さんと握手をしていました。本当に井川投手って優勝に関係なくなってから良いピッチングをするのよね!(苦笑)今日の得点は、ヤクルトの石川投手を攻めあぐねていましたが、6回表にやっとチャンスが回ってきました。1死後、関本⇒レフトヒット、シーツ⇒ヒット、金本⇒空振り三振 、浜ちゃんが猛打賞となる3本目のヒットがタイムリー、鳥谷⇒フォアボールで満塁となって、矢野さんもこれが猛打賞となるヒットを放ち、2点追加で3対0となりました。9回表にも藤本選手のヒットと、そのあとワイルドピッチも助けてくれて、関本選手がタイムリーを打って1点追加で4対0。最後は危なげなく井川投手が3安打完封で13勝目を挙げました。阪神が2年連続で80勝に到達したんですねぇ・・・しみじみ(-"-)。今年も強かったのね! (中日以外にはね!)きょうは中日も勝って、阪神と共に80勝で並びました。でも、負け数が現時点で阪神が6コも多いし、それでいて残りの試合数が阪神の方が少ないので、数字的にはミラクル厳しい状態ですね。とにかく、中日の事は考えないで1戦必勝で!あとの残り試合を全部勝って有終の美を飾って欲しい物です!【阪 神先発】 井川 【ヤクルト先発】 石川、 リリーフ⇒花田、鎌田、坂元 【勝投手】 井川27試合13勝9敗【敗投手】 石川27試合10勝8敗【本塁打】 0★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.03
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ウエスタン・リーグ優勝の阪神の2軍と、イースタン・リーグ優勝の千葉ロッテ2軍とのファーム日本選手権が30日行われ、阪神が6対0の完封でロッテを下しファーム日本一になりました。何か派手に勝ってましたわ!一回に3者連続本塁打で4点を挙げ、先発の中村泰投手が9回を一人で投げきって、打たれたヒットは4本でプロ初の完封勝利。3者連続本塁打は、喜田、桜井、藤原の3選手。桜井選手は四回にもバックスクリーンにソロを放って2打席連続のホームラン。そして、当然の事ながら最優秀選手賞は、先発で完投完封の中村泰投手が獲得しました!今季は一軍でプロ初先発・初勝利を挙げたそうですが・・・すみません、私、覚えてないです。(~_~メ) 来年は、ホームラン3兄弟と最優秀選手賞の中村泰投手が1軍でも大暴れしてくれる事を願っていますわ・・・。まずは、ファーム日本選手権優勝おめでとう!★ 私の映画のHP(Cinema Chips)はこちらです。2004年以前の映画の感想が有ります。ホームページ 「Cinema Chips」のホームへ
2006.10.01
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