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2004年02月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 僕の鍼の先生の 中根さんのホームページ 掲示板 にも書き込みをしてもらえた。「知らない場所で、知らない誰かと繋がっていく。不思議だけど、エキサイティングな経験ですね」と書いてられるのは本当にそのとおりだと思う。 Baghdad Burning というブロッグをリンクしたのだが、イラクが今どうなっているかよくわかる。戦争前はほとんど眠れなかった。夜はずっと爆弾が落ちる。飛行機と爆弾の音を聞きながら、ずっと起きていて部屋の中で丸くなっていた。今は略奪のために眠れない…という話。また停電が毎日長時間もあり、洗濯機を使えないので手で洗う話とか、アメリカがバックアップするイラク統合評議会が女性の権利を抑圧する法律を作ろうとしている話などが語られている。もとより書いている人がどんな人か知らないのだが、遠く離れたイラクの女性の生の声が直接届いてくる。こんな経験をすると、一人の力は意外に大きいかもしれないと思う。

 大阪府知事選で太田房江氏が再選を果たした。いつも思うのだが、あまりに早く「当選確実」が報じられると、投票に行ったかいがないと思ってしまう。

 国会の審議とは関わりなく、陸上自衛隊の本隊に対する隊旗授与式が行われた。この式に間に合わせるべく、派遣承認案の採決を強行したものと思われる。3日に派遣されるというのだが、どうなることか。

 自民党の中川秀直国対委員長は今回の自衛隊派遣に絡んで「現行憲法との乖離が目を覆わんばかりだということがはっきりした。憲法改正の議論の大きなきっかけになったことは間違いない」といった。「目を覆わんばかり」とはよくいったものだ。誰がそんなことをしたのか。

 さらに、憲法改正の具体的な手続きを定める国民投票法案の今国会提出に改めて意欲を示したというが、国民投票法案がどういうものか調べなければならない。憲法は国の最高法規であって、その改正については憲法自身が厳格な要件を定めている。憲法第96条は第1項で「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする」と規定し、第2項で「憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体をなすものとして、直ちにこれを公布する」と規定している。

 何度も繰り返して書くが、99条にはこう書いてある。「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」。軽々に首相らが憲法改正を口にする、昨今の状況は目を覆わんばかりである。





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最終更新日  2004年02月02日 01時07分32秒
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