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cozycoach @ Re:徳川忠長 兄家光の苦悩、将軍家の悲劇(感想)(11/20) いつも興味深い書物のまとめ・ご意見など…
2009.06.16
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 消費者心理が5カ月連続して改善されたといいます。

 2009年5月の消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数は前月比で3.3ポイント上昇の35.7となりました。

 前年同月比でも1.8ポイント上昇し、2006年11月以来、2年6カ月ぶりのプラスとなりました。

 消費者心理の基調は、依然厳しいものの持ち直しの動きが続いているとされました。

 これは、良くなるが増加したわけではなく、悪くなるが減ったためで、積極的改善ではないと見られているからです。

 消費動向調査は景気の動向を判断するために、消費者の意識の変化、サービス等の支出、主要耐久消費財等の保有状況、購入状況などについて内閣府経済社会総合研究所が調査を行うもので、消費者態度指数が公表されています。

 2008年11月は28.4でしたが、2008年12月に26.2に下落しましたが、2009年1月は26.4に上昇し、以下、2009年2月、26.7、2009年3月、28.9、2009年4月、32.4でした。

 東京株式市場は景気回復期待から買われて続伸し、6月12日の日経平均株価は前日比154円49銭高の1万135円82銭と、2008年10月7日以来約8カ月ぶりに1万円台で終わりました。

 中国経済の回復に対する期待感が日本の産業界でも高まっており、日本から中国への輸出が回復基調が鮮明になっているようです。



 生産も含めて一部に好転の動きが目立つとはいえ、このまま個人消費が盛り上がるかは微妙との見方がまだ大勢です。

 予断を許さない状況ではないでしょうか。






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Last updated  2009.06.16 19:08:13
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