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10月19日に四条畷神社のトイレで捕まえたヒナカマキリですが、プラスチックの容器の中で卵を産んでいました。餌としてサツマイモの葉についたアワダチソウグンバイを入れていたのですが、そのサツマイモの葉に産み付けていました。自然環境の中では剥がれた樹皮の裏などに産み付けるのだそうです。ヒナカマキリの卵約1センチほどです。2015.10.30 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 30, 2015
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昨日のむろいけ園地。池のそばの枯葉の中で何かが動いた。よーく探してみるとコカマキリがバッタ(クルマバッタモドキだろうか)を捕まえて食べていた。枯葉の積もった地面でよく見かけるコカマキリだが、バッタも軽々ととらえるとは驚きです。寒い冬が来る前にたくさん食べて卵を産まないといけないからね。バッタを食べるコカマキリ2015.10.28 むろいけ園地ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 29, 2015
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むろいけ園地では、いま、黄色いヤクシソウの花がたくさん咲いている。そこにはツマグロヒョウモンやイチモンジセセリなどの蝶が来ていた。その中でもオオハナアブは日当たりのよい花の上で、いかにものんびりと花粉を食べていた。ヤクシソウの花とオオハナアブ2015.10.28 むろいけ園地ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 28, 2015
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ベランダの履物の上にとまっていたハナムグリ。顔を拡大してみました。「日本の昆虫1400」によると、頭の先の部分(鼻)が凹んでいるのがシロテンハナムグリで、凹まず弧を描くのがシラホシハナムグリとあるが、凹んでもいないし弧を描いてもいないと思うが、どちらかな?2015.10.26 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 26, 2015
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山田池公園のそばの穂谷川沿いにある小さな公園で見かけない蜘蛛を見つけた。蜘蛛の巣に近づいたら葉っぱを丸めた巣に隠れてしまったので、ちょっと覗かせてもらおうとしたら地面に落ちてしまいました。写真は折れた草の茎に登ったところを写したものです。アオオニグモに似ていたけど模様が違うので「クモ基本60」で調べるとビジョオニグモとありました。美女と鬼・・・・美女は鬼・・・・美女に鬼・・・・?腹部の模様が美しいので美女の名になったそうです。ビジョオニグモどう見ても腹部の模様は目の小さな親父の顔にしか見えません。2015.10.23 穂谷川沿いご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 23, 2015
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本日は特に紹介する虫もいないので、自然観察指導員講習会の宣伝です。大阪では、4年ぶりの自然観察指導員講習会の開催だそうです。自然に興味のある方、この機会に、受講してみてはいかがでしょうか?詳しくはNACS-J大阪連絡会のHPへ
October 22, 2015
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けさ、ベランダのハイビスカスに緑色のカメムシが来ていた。ちょうど先日、枝豆についていた同じようなカメムシを飼っていたので比べてみました。左が枝豆についていたもので、右がハイビスカスに来ていたものです。図鑑を見るとアオクサカメムシの触覚3、4、5節の色が黒の場合がアオクサカメムシで、褐色の場合がミナミアオカメムシと書いてあります。ということは左がアオクサで右がミナミアオということでしょうか。また翅の下の腹部の色が黒い場合はアオクサで緑色の場合はミナミアオともありましたが、翅を持ち上げる勇気はありません。どことなく左の方の腹部が黒く透けて見えるような気がします。2015.10.21 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 21, 2015
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高山の竹林で整備作業。昼食後に立ち上がるとズボンに緑色のイモムシが張り付いていた。そばにあったヌスビトハギに移して撮影したが、食樹はブナ科植物のナカキシャチホコの幼虫でした。黒い眼のような模様の場所が横に張り出して盛り上がっていた。ナカキシャチホコの幼虫2015.10.20 生駒市高山町ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 20, 2015
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昨日、四条畷神社のヒナカマキリを紹介しましたが、同じ山麓にある御机神社の境内でも面白い奴に出会いました。トゲナナフシ(メス)です。オスは珍しいらしく見つかるとニュースになるくらいだ。飼育下ではオスもまれに生まれるそうなので、このメスは大切に持ち帰って、いま、タイワントビナナフシのいる水槽に入っている。トゲナナフシの卵を見てみようと思っています。古代生物のようなトゲナナフシ2015.10.19 御机神社ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 20, 2015
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日本最小のカマキリだそうです。四条畷神社のトイレの壁にいました。翅が小さく、ほかのカマキリの幼虫のように見える。昨日の石清水八幡宮での観察会でヒメカマキリを見ていたが、そちらの方には翅があった。照葉樹林の暗い林床を住処に、落ち葉の間を歩き回って小さな昆虫をとらえて食べているそうです。安定した環境を好み神社林などあまり人の手の入らない林に多いという。だから四条畷神社にいたのかなあ?トイレの壁にいたヒナカマキリ2015.10.19 四条畷神社ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 19, 2015
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まだ日本の住宅に土間があったころ、この昆虫は近くのお山から下りてきて住みつき、竈馬(カマドウマ)と呼ばれておなじみだった。いまでは住宅に土間もなく付近にカマドウマの住む環境も少なくなって出会う機会はめっきり減り、この虫を見たことのない人も多くなった。今日の石清水八幡宮での自然観察会ではひょっこりと姿を現してくれました。同定は難しいですが、ここではハヤシウマということにしておきます。2015.10.18 石清水八幡宮ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 18, 2015
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先日から対馬や北九州に上陸したツマアカスズメバチが話題になっている。なんでも攻撃性が強くミツバチの巣を襲って全滅させるらしい。寝屋川付近の山では今年はナラ枯れの勢いが一段と強くなり、穴の空いた幹から樹液がでて、そこに多くのスズメバチが集まっている。ついこの間の観察会でも予定された道にスズメバチが多数確認されてコースの変更を余儀なくされた。けさドアを開けて外に出ると頭をかすめて降ってきたものがあった。廊下に落ちたその姿を見てびっくり、オオスズメバチでした。廊下の真ん中で翅を拡げてとうせんぼしてます。すぐそばを刺激しないようにこわごわとすり抜ける際にちょっと一枚撮影させてもらいました。オオスズメバチ2015.10.17 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 17, 2015
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今日は私市植物園でのねやがわ自然塾第7回「知っているつもりが知らない樹木」。いろんな樹木についてH講師の説明を聞きながら園内を回った。イスノキにいつもとは違う大きなムシコブがあった。よく見るものはイスノキエダナガタマフシで丸い穴の空いたイチジク状のものだが、今回のものは穴の空いていない丸いゴルフボール状です。 虫こぶハンドブックによると、イスノキエダチャイロオオタマフシと、何とも長ったらしい名前の虫こぶでした。イスノキエダチャイロオオタマフシこの中のアブラムシはどうやって排泄物を処理しているのかね?2015.10.16 私市植物園ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 16, 2015
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車から降りるとスズメガが落ちていた。死んでいましたが、まだきれいな翅です。カメラを持っていなかったので持ち帰って撮影した。キイロスズメですが、今まで幼虫や蛹はこのブログでも何度か紹介しましたが、成虫は初めてです。死骸ですが今まで載せてなかったのでなかったのでHPにも貼り付けておいた。キイロスズメ2015.10.14 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 15, 2015
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竹輪会(寝屋川公園の竹林整備ボランティア)では11月3日の公園フェスティバルで、竹細工などの出し物を担当する。今日はその準備でコッポリや竹の積木などの材料を準備した。竹細工は来年の干支である申を作ることになり材料を切り出した後でみんなで試作した。ボンド付けがうまくゆかなかったので家に帰ってから手直しして色付けしてみた。出来上がった踊るお猿さんです。なかなかかわいくできた。帽子はドングリの殻斗です。11月3日には寝屋川公園で作ることができます(先着順ですが)。2015.10.14 寝屋川公園ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 14, 2015
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甘南備山の観察会、昼食をした展望台付近にいたナナフシ。触覚が長いのでエダナナフシかと思いきや、翅があって飛びます(上手ではない)。近年勢力拡大中のタイワントビナナフシでした。ゴボウのような臭いがするらしいのですが、確かめていません。タイワントビナナフシ2015.10.11 甘南備山ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 11, 2015
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ケラをウィキペディアで調べると、「バッタ目・キリギリス亜目・コオロギ上科・ケラ科に分類される昆虫の総称」とある。日本にはその中の1種だけがいるそうだ。前脚がモグラの前脚と似ており、土をかき分けて進むトンネル生活に適応している。英語ではMole cricketでそのままモグラキリギリスとなっている。朝、出掛けるときにマンションの廊下でこのケラを拾った。ところで、一文無しになることを「おけらになる」といいます。語源はこの昆虫のケラを正面から見ると両手をあげて「お手上げ状態」に見えることからだそうです。穴掘り大好きのケラお手上げ状態のケラ2015.10.10 寝屋川市ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 10, 2015
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昨日の寝屋川市野外活動センターのトイレの柱に古くなった枯葉のような蛾がとまっていました。ネットで調べてみたらカギバガ科のアシベニカギバらしい。名前の通り脚が赤いらしいのだが知っていたらよく見たのにねえ・・・。幼虫はスイカズラ科のカマズミなどの葉を食べるそうだ。ネットには翅の下半分が黄色になったものが多く載っている。色彩は個体変化がかなり大きいようだ。トイレの柱にいたアシベニカギバ2015.10.08 寝屋川野外活動センターにてご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 9, 2015
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野外活動センターでの行事のあと、むろいけ園地のヒヨドリバナの咲いている場所にアサギマダラを見に行った。アサギマダラはもちろんイシガケチョウやミドリヒョウモンなど数種の蝶がきていた。その中で小さなシジミチョウが数匹、ヤマトシジミとは模様が違います。ゴイシシジミです。幼虫は蝶の中では唯一、完全肉食性で、ササの葉の裏についているタケノアブラムシやササコナフキツノアブラムシを食べます。付近の笹の葉の裏を探してみましたが幼虫を見つけることはできませんでした。ゴイシシジミ2015.10.08 むろいけ園地ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 8, 2015
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どこにでもいるし、小さくて見過ごされがちなナミテントウ。名前はナミですが、背中の斑紋は結構複雑でたくさんの種類があります。大阪城公園の観察会で見かけたこのナミテントウの斑紋は黒字に黄色の斑紋型でした。斑紋型ナミテントウ2015.10.04 大阪城公園ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 4, 2015
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来週の観察会の下見、一休寺から薪神社を抜けて甘南備山へ。途中、桐の葉を食べていた大きなイモムシ。シモフリスズメのようだけど桐の葉を食べるのかな?模様も褐色の部分があるし・・・。イモムシハンドブックを見ると食草はゴマ、キリ、ネズミモチ、クサギなど多色性とあった。褐色の部分があるのは終齢幼虫でもうすぐ土に潜るしるしのようです。ということは来週が本番の観察会にはすでに土の中で蛹になっているので、見ることはできないかな。桐の葉にいたシモフリスズメの幼虫2015.10.03 薪神社ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 3, 2015
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今日はねやがわ自然塾の第6回目「身近な虫たち」でした。午前中の講義に与えられえた時間は2時間だったが、半分の1時間で用意していた内容が終わってしまいました。30分ほど質問を受けて午前中を終了。午後の淀川河川敷での虫取りと観察の時間を30分早めた。 河川敷のナンキンハゼの葉を食べていたのは、薄緑色でまばらに毛の生えた毛虫。受講者の方から名前を聞かれたが分かりませんでした。イモムシハンドブックにも載っていません。先ほど見つかりました。ネットの幼虫図鑑に載っていた名前はナンキンキノカワガ・・・・。どこかで聞いたような名前です。昨年の11月、長居公園の立札の杭についていた蛹の正体を知りたくて、むし探検広場に投稿して教えてもらった名前です。そうか・・・あの時の蛹はこんな姿の幼虫だっだのだ。ナンキンハゼの葉を食べていた毛虫の名はナンキンキノカワガ・・・・なんとこの蛹は鳴く?そうです。2015.10.02 淀川河川敷ご訪問ありがとうございます。よろしければ下のバナーを押して応援をお願いします。にほんブログ村
October 2, 2015
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