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付け合せの野菜にニンジンとインゲンを買って来たのですが、調理しようと「ヘタ」を落としていたところ、二股に分かれているモノを発見しました。インゲンで二股に分かれてるのって.....初めて見ましたが、もしかして、そんなに珍しくないですかね?それにしても二股隠元って書くと、なんか淫靡な感じが…って、これを我が国にもたらした偉いお坊さんのお名前を取ってたんですね.......。出典 → 隠元隆琦 Wikipedia隠元さま、ごめんなさい。
July 31, 2008
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カウントダウンに入った五輪ですが、昨日あたりからこちらでは開会式の入場行進順がちょっとした話題になっています。過去の五輪ではその国の言葉で順番を決めていました。アルファベットを使う国はABC順で、その国の言葉で国名を表した順です。88年は順、04年はΑΒΓΔ順でした。で、今回は漢字の故郷での開催。入場の順番はどうなるのか…。彼の国では何か順番をつける時には「漢字の画数の少ない順」を使うのが一般的…今回もそうなるのが自然の流れでしょう。なにやら「前代未聞」とか一部報道が伝えていますが、そんなことは無いのです。さて、なぜそれがこあら国で話題になっているのか?ご存知のようにこあら国は「A」で始まります。アルファベット順だと結構早い段階でスタジアムに入場して来ますね。ところが「漢字の画数順」になると、なんと203番目になると言うのです。参加する国と地域は現在のところ全部で205、開催国が最後になりますから、203番目と言うのは実質ケツから2番目なのです。こりゃ多いワ!実はこれ、彼の国で使われている「簡体字」なので15画で済んでいますが、他の地域で使われている「繁体字」では:ビミョーに1画増えます。よく似た国名のは「奥地利」と書き、「さんずい」が無い分 こあら国より先になります。彼の国より2時間早いこあら国東海岸では、開会式が始まるのは22時。こうなるとこあら国選手団がスタジアムに入ってくるのは午前零時を過ぎてしまいます。放送する7チャンネルが「視聴率に影響する」と云っているとか。(アホらしい…)で、「澳」より画数の多い字になる国はだそうで:繁體字贊比亞はぁ、確かに画数の多い字ですな、こりゃ。でもそもそも国名が「Z」で始まるんで、これは目立った変化ぢゃないですね。は(以色列)の次だそうです[記事]が、これもよく分からんですね。一文字目は両方とも4画(「以」は簡体字では4画)で、その場合は二文字目の画数で決めるそうですが、「本」と「色」では「本」の方が画数が少ない筈なんぢゃぁ…?98年はなぜ五十音順ぢゃなかったんだろ? → ▲クリックして下さい
July 30, 2008
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先日行った飲茶の街で買って来た「おみやげ」です…ま、自分で着るんですけど。帰って来てカバンを開けて我ながら「よくコレ買ったなぁ」と…2枚も…。どこで着たらいいですかね? → ▲クリックして下さい
July 29, 2008
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ご近所の新しい玄関ドアですが、どうも完成したようです。ニスが塗られて落ち着いた色になりました。私としてはもう少し明るい色でも良かったんですが…あ、他人さまのお宅でしたね。鍵穴も少し低い位置にもう一つ付きました。さて、このドアノブ、いかがでしょうか?こちらの玄関ドアは、外からは「部屋の方に押して開ける」タイプなので、出かける時に閉めるときは手前に引かねばなりません。(では玄関で靴を脱ぐので「たたき」の部分が必要な為、その逆になってます)そのためになにか「持ち手」が必要なのです。このドアノブはドアを閉める際の「持ち手」の役目を果たすためにつけられているので、これを捻(ひね)ってドアを開け閉めするのではありません。またこちらの玄関の鍵は、ホテル客室のドアと同じで「閉めると鍵がかかる」ものが一般的。だから最後にいつも「ガチャ」と引いて閉めなければならないんです。ちょっと郵便を取り行くときも、ゴミを出しに行くときも、必ず鍵を持って出て行かないと大変なことになります。私はこの「ガチャ」と云う音をさせる前に、もう一度鍵を携帯しているかどうか確認するのがクセになりました。こういう時、一人暮らしは困りますね。一緒に誰かと住んでれば、もう一本持ってもらえるんですけど。クリックすると買えます→今日は昨日より寒い気がします → ▲クリックして下さい
July 28, 2008
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朝出発のフライトは空席が数席しかない大盛況。しかし、大半は欧州からの乗継のお客様なので、とりあえず一回目のサービスは寝ている方も多くすぐに終わってしまいました。中華圏発着便には例のカップヌードルが搭載されているのですが、いつものように中華系のお客様からひっきりなしにリクエストが入ります。今日はその中で不思議なリクエストがありました。小学校中学年くらいの女の子がギャレーまでやって来ました。そして語で:“齋”の杯麺(カップヌードル)ありますか?簡単な語だったので、私も聞き取れました。“齋”とは「肉を食べない=ベジタリアン」と言う意味ですが、残念ながらそこまでは面倒見切れません。無いと伝えたところ、暫く経ってまたその女の子がやって来ました。すると今度は語の長文を話してきました。私の語は長文を聞き取れるほどのレベルではないので「?」と言う顔をしたところ、その子はお父さんを連れてきました。するとお父さんが英語で:私らはベジタリアンなもんでそのカップヌードルスープ抜きで貰えませんか?スープ抜きにしたらベジタリアンになるんですか? だって具(鶏肉)はそのまま残るし、そもそもスープの味が鶏ですよね? それで“齋”にはならないんぢゃぁ…?そこで納得して諦めて戴きましたが…そうまでして杯麺が食べたいとは「見上げた根性」だと思いました。中華系のお客様はメニューの「杯麺」と云う文字に取り憑かれてるんぢゃないかと思うほど、カップ麺を楽しみにしてらっしゃるようです。さて、飲茶の街発のクルーミール(乗務員用機内食)には、おやつとして「点心」が搭載されています。これがさすがは本場!と唸らせる美味しさで、これが楽しみで乗務してると云っても過言ではありません。【笑】これが奥さん…「真係好食!」前にもご紹介したかも知れませんね。しかし、この燒賣に蝦餃、そして叉燒包ときたら…冷凍モノではないのがよくわかります。サービスが一段落したあとにオーブンで温めてから食べると幸せな気分になります。定刻より少し遅れて棲息地に到着。外は小雨がぱらついています。なんだか今夜は特に冷えているような…吐く息が白く見えますよ…。あったまるモンでも飲んで寝ましょうかね今夜はとっても寒いです → ▲クリックして下さい
July 27, 2008
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今日の飲茶の街はいつになく湿気を感じない暑さ(それでも棲息地の夏ほどカラカラではありませんが)で、この街の夏にしては大変過ごしやすい感じがしました。今回のステイのメイン・イベントは、初めて離島に足を伸ばすことです。実はこの駄ブログをご覧戴いている“点心お爺さん„(「爺」と言う文字は全く相応しくない方なのですが…ハンドルネームなので)に「離島で海鮮料理でもいかがですか?」とお誘いを受け、お言葉に甘えたのです。夕方、離島行きのフェリー・ターミナルで待ち合わせをして、奥様と娘さんとご一緒させて戴きました。高速船で30分、飲茶の街のギラギラした風景とは全く違う、どこか長閑(のどか)な港町が姿を現しました。島の反対側にはビーチがあります。時間が時間(午後六時過ぎ)でしたので、それほど混雑しているようには見えませんでしたが、週末でしたから日中はたくさんのロコで賑わっていたでしょう。流行ってるらしいです…串刺しポテトチップちょいとその辺を散歩したあと、お目当ての海辺のレストランに行きました。何軒か並んでいるのですが、その中でもご家族が行きつけのお店です。シャコエビイカホタテ石斑魚(ハタ)レタス通菜(空心菜)芥蘭どれもこれも美味しくて、さすが材料が新鮮なんですね。確かに私の棲息地にも「魚市場」がありまして、そこでシーフードが楽しめるのですが、どうしても衣を着けて揚げてしまいがちです。素材を生かしたシンプルな料理法で、野菜もふんだんに使われているのは私には本当に嬉しい限りです。島に遊びに来ることはできたとしても、こうして食事をすることは無理ですから、誘っていただいて本当にうれしかったです。ビールやワインを飲んだんですが、それでも会計がとてもリーズナブルでびっくりです。さて、この島には車が走っておらず、島民の足は専ら自転車(広東語では「單車」)です。道が狭く、入り組んだ路地がたくさんあって普通の車は通れないのですが、消防車と救急車はあるそうなのです。でも、その道幅と合わせてなのかとてもコンパクトなものらしく、奥様は「初めて見たとき、これで救急車?と思うくらいカワイらしいんですよ」とおっしゃっていました。そんな話を聞いていたら、食事中、何と傍を救急車が通っていったのです。しかも大サービス(?)で二往復もしてくれました。確かにカワイらしい救急車です。消防車もこんな感じだとか。そしたら、帰りのフェリー埠頭に患者さんを運んで来たではありませんか。なんとスズキのワゴンRですフェリーで“本土”まで運ぶと言うことはそれほどの急患ではなかったようです。緊急の場合には、島にあるヘリポートからヘリコプターで搬送するそうですから。帰りに乗ったのは「鈍行」フェリー(普通渡輪)。$6.50上乗せして冷房の効いた「豪華位」(「位」は「座席」の意味)に乗りました。そこでもビールをいただきながらひとしきりおしゃべりを…1時間ほどの船旅がアッと言う間でした。ご家族とお別れした後、私はそこから久しぶりに天星小輪に乗り換えて対岸まで、そこからこれまた久しぶりに二階建てバスに乗ってホテルのある所まで帰りました。今の飲茶の街バスは車内に「次は×××」って表示がでるし、案内放送までかかるんですね。今回はお陰様で楽しく・美味しく過ごすことができました。明日また頑張って働けそうです。飲茶の街の「もう一つの顔」です → ▲クリックして下さい
July 26, 2008
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莱斯さんが乗って来た飛行機が隣に留まってました白鳥川の街を朝出発して飲茶の街に飛ぶフライトは、經濟艙は搭乗率は5割を切っていました。お陰でサービスもあっという間に終わってしまい、7時間半の飛行時間がとても長く感じました。まぁ、お客様にとってはゆったりと寛いでいただけたと思います。早々に「真ん中4席」を確保したお客様は、横になってお休みモードでしたから。飲茶の街に到着して、空港内を出口に向かって歩いていたら、ご覧のような飾りつけをターミナルのあちらこちらで見かけました。もうあと2週間でしたね。飲茶の街では馬術競技が開催されるのでこのような看板も出ているわけです。それにしても、今回の五輪は四千年の歴史の国の首都が開催地。そこから1900kmほど離れた所まで来ないとお馬さんを走らせられないとは…。なんだか「ここもの一部なんだよ」と世界にアピールするためにわざわざやってるような気もしますが...。さ、今夜は何食べようかな...?やっぱり“食い気„かい… → ▲クリックして下さい
July 25, 2008
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今朝は06:55に出社しなければなりません。午前5時には起きて支度を始めます。荷造りは前夜しておいたので、身支度だけ整えればOKです。さて、そろそろ出かけようかとドアを開けたところ、持っていたケータイが鳴りました。は? こんな時間に一体…って、会社しかありません。「あー、もしもし、こあらオヤヂさん? もう家 出ました?」いーえ、今まさに出ようとしていた所ですが......ディレイ(遅延)ですか?「いえいえ、実はあなたと一緒のフライトに乗るクルーが、制服のネクタイを全部クリーニングに出したままで、ネクタイ無しで出社したんですよ。この時間ぢゃまだユニフォーム・センタも開いてないもんで、もしあなたのスペアがあったら貸してあげてくれないかと思って…」制服のクリーニングは会社と契約しているクリーニング屋に持って行くのですが、どうも彼は取りに行くのを忘れていたようなのです。ラッキーな奴ですね。あと5分遅かったら、私もすでに家を出ていたことでしょう。はいはい、もう一本ありますから、持って行ってあげますよ。私なんかは制服をクリーニングに出すときは、必ず「ひと揃え」は家に置いておくんですが、うっかりやっちゃったんでしょうね。ま、ネクタイなら誰でもサイズは同じですからね。ズボンやらジャケットやらだとそうも行きませんが。
July 24, 2008
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朝からなにやらアパートのどこかでトンテンカンやっている音が聞こえました。総世帯数六つの小さなアパートですから、どこかで「工事」をやっているとすぐにその音が聞こえてきます。壁に釘を打ち付けるくらいのことでも、結構響いてきます。それほど気にすることも無く過ごしていたのですが、出かける用事があって階段を降りて行くと、例の「音」の理由がわかりました。1階下のお宅の玄関ドアが新しくなっていたのです。うっ......ウチのよりカッコええやん....!! 「となりの芝生」ですかね→ ▲クリックして下さい
July 23, 2008
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産休中の同僚のお宅におよばれに行きました。スラリとしたスタイルはそのままの同僚とその夫君もお変わりありませんでした。大きく変わったのは家族が一人増えたことですかね。待望のお子さんに恵まれた二人は、もう娘さんが可愛くて仕方が無いと言うのが手に取るように分かりました。「目の中に入れても痛くない」と言うのはこのことですね。そろそろ産休を終えて戻って来るんぢゃないの?とこちらから連絡をしたところ、夕食によんでくれたのです。ありがたや…。そしてごちそうになったのが:あ、実は「第一ラウンド目」を食べた後に「第二ラウンド」を投入した直後に写真を撮ったので、何だかわからんものになってしまいました。「ブログに載せてもらうのに、これぢゃぁ…」と夫君が盛り付けの“修正„を加えたのがこちらです。すきやきです…おいしそうでしょ?しかし、今夜の主役はお二人の愛娘ちゃんですね。当初、私のことを「見たことない顔やな…お前誰や?」と言う警戒の目で見ていたのですが、時間が経つにつれ慣れて来たらしく、最終的には私のひざの上にお座りしてくれました。お母様、ご安心下さい…“超”若い女性にはモテますご飯を良く食べる彼女は、きっと大きくなるでしょうね。次来るまで、おっちゃんのコト、覚えといてや~。すっかりごちそうになりました → ▲クリックして下さい
July 22, 2008
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本日のBGM→こちらウチのバルコニーから見えました「世界青年の日」に合わせてこの街に滞在していたローマ教皇さまが今朝、出発されました。朝の情報番組はこぞって出発の様子を生中継…朝一(あさいち)にボランティアを集めてその労を労(ねぎら)った教皇さま、そのあとこれまた交通を遮断した道を通って空港に向かい、格納庫での出発式典へ。まさに分刻みのスケジュールでした。滞在中はこんな調子で毎日過ごしていたんでしょうから、教皇さまもさぞやお疲れでしょう。なにせもう満81歳、後期高齢者ですからね。それにしても、来る時は“義航”だったのに、帰りはこあら航空の特別機をご利用いただくとは思ってませんでした。私、そんな話、全然聞いてませんでしたけど?って、事前に知っていたとしても、私がその便に乗務を希望したところで乗せて貰えないですけどね。いろいろと「お作法」もあることでしょうから。選りすぐりのクルーがお世話したことでしょう。とりあえず、こあら航空の飛行機は「水吐き獅子の街」までお送りするそうですが、遥々お住まいのある国までお送りするのか、私は知りません。出発準備も整い、ゆっくりと格納庫を後にして滑走路へ向かう機体がTV画面に映ったとき、その番組の司会者がこう云いました。さて、これから教皇さまの前で“安全設備のご案内„をするクルーはさぞかししているでしょうねぇ。ちょっとウケました。(こあら航空ではいまだにクルーが「実演」させていただいております)教皇さまがいらしている間は、ずっと晴天が続いたのも不思議でした。野外で式典やミサが行われる日は雲ひとつ無い青空。夜半頃雨がぱらつく日もありましたが、冬のさなかにそれはそれは気持ちよく晴れていたのは、やはり神のご加護.....でしょうね。ほな、さいなら → ▲クリックして下さい
July 21, 2008
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ビデオ“世界青年の日„のメーン・エヴェント、最後のミサが競馬場を使って行われました。このミサに参加するため、前日、カトリックの善男善女たちは市の北側から港橋を渡り会場までの道程を歩き、10°Cを切る寒空の下、会場で野営をしたのです。(そのため、競馬場内には仮設トイレなどの施設が設けられました)ま、おかげで橋は一時全面通行止めになるわ、そこから会場の競馬場周辺道路も夜中から通行止めや駐停車禁止になり、市内で働く人や周辺住民には多少不便な生活を強いられることになりました。主催者側発表によれば、会場と近隣公演で合わせて五百万人もの人たちが集まったとか。ただの群集ではなく「巡礼者」の集まりで、皆お行儀は良いため、混乱も無く諸事執り行われたのは良かったですね。同性愛者やHIV撲滅運動の団体などが抗議集会(カトリックでは同性愛は罪、避妊もしてはいけないため)などを開いたようですが、目立った衝突も起こらなかったようです。今週、この街はこの行事一色でした。これでも市民が黙っているんですからね、何だかんだつってもやっぱりキリスト教の国なんですよ。少し前のものになりますが、こあら国統計局が以前の国勢調査を分析した資料によると:宗教19962001増減(%)人数(千)%人数(千)%キリスト教英国国教会3,903.322.03,881.220.7-0.6パプテスト295.21.7309.21.64.8カトリック4,799.027.05,001.626.64.2キリストの教会75.00.461.30.3-18.2エホバの証人83.40.581.10.4-2.8ルター派250.01.4250.41.30.2ギリシャ正教497.02.8529.42.86.5ペンテコステ派174.71.0194.61.011.4長老派・改革派675.53.8637.53.4-5.6救世軍74.10.471.40.4-3.7合同教会1,334.97.51,248.76.7-6.5その他420.62.4497.92.718.4仏教199.81.1357.81.979.1ヒンズー教67.30.495.50.541.9イスラム教200.91.1281.61.540.2ユダヤ教79.80.484.00.45.2その他の宗教68.60.492.40.534.6無宗教2,948.916.62,906.015.5-1.5無回答・無効回答1,604.79.02,187.711.736.3合計17,752.8100.018,769.2100.05.7Source: ABS data available on request1996 and 2001 Censuses of Population and Housingもしこれが仏教やイスラムの大集会(いずれもそんなことをこの国でするような事はないでしょうが)だったなら、きっと開催までにすったもんだがあることでしょうから。兎に角、一大イベントが無事終わって、めでたし、めでたし。ε= (─∇─*)>ホッ私にゃ関係ないですけど → ▲クリックして下さい
July 20, 2008
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朝、目玉焼きを焼こうとしたら、電気コンロ(ウチはオール電化なんです…って、ガスが引かれてないだけなんですけど…古いアパートは大抵そうです)の表面に油が…。前夜ちゃんと掃除したんだけど、おかしいなぁ…と、ふとその上のレンジフードを見上げたら、そこから油が滴り落ちた痕が…あぁ、そう云えば、これって掃除したことなかったなぁ…。このレンジフードは台所を改装したときに取り付けたものですが…え? 改装っていつ… は?! 三年前!!こちらにその当時の日記がありますそりゃ三年もほっといたら油も垂れて来ますわな。仕事柄毎日料理するわけでもないので、今までモったんでしょう。…と、これどうやって掃除したらエエんでしょうか? 説明書、説明書…。ははぁ、ここのネジをちょいとひねると、ここがとれて、フィルターを取り出せる、っと…。え、なになに…“フィルターは一週間に一度は掃除して下さい„だってぇ?!すみません、三年ぶりに掃除して…。さて、これはで買って来たつけおきマジックリンの出番ですが、こんなデカいものは台所のシンクではムリ。アパートの共同洗濯場に大きなシンクはあるものの、そこを使うワケにもいかず…結局風呂桶を使いました。日中ずっとつけ置きしておき、夕方に取り出した後、よく乾かします。ん~、油汚れも取れてすっきり…風呂桶の薬液には油カスが…キタね~!これで明日からは綺麗なレンジフードで料理もおいしく…そーゆー問題ぢゃないですね。掃除はこまめにしませう → ▲クリックして下さい
July 19, 2008
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このブログ宛てにメールが届いていました。From: 急にメールしちゃってごめんなさい さん(xxxxxxxxxxxx.xxxx.xxxx@docomo.ne.jp)こんばんわblog読ませてもらぃました。それでプロフィール見て気になったし、あたしからメッセ送ってみました^^vつぃこの前一人暮らしはじめました★名前は『ノゾミ』って言ぃます!もし迷惑じゃなければ色々話してみたぃな^^それに会ってみるのも大丈夫だし^^どうかな?別にこんなんで軽蔑とかしなぃよね???むかし、すぐ携番教えたら凄く怖い目にあったんですよ。少し弱気になってるから、こっちのコミュに書いておくね。無料だから確認してみて欲しぃです。ここね→http://xxxxx.net/main/ケータィのサィトだよ。いちおうあたしのケータイはソフバンです。いたずらとかだったら面倒は避けるでしょう…と思ってここに書いておぃたんだけど、大丈夫かな?普通に写真有りで、ノゾミ★って検索したら今のところすぐに出てくるから★メール待ってます。今日は時間あるし、なるべく早く返事くれると嬉しいです。どんなソフト使ってこんなメールを不特定多数に送りつけてるんだか知りませんが、この文面を作るのにはそれなりに時間がかかっている筈です。ご苦労なことで。コメントやトラックバックは諦めたのか、とうとうメールになりましたヨ。まぁ、本当にお疲れ様ですな。それにしても、アクセスさせようとしているサイトも、送信者のメアドもケータイのになっているところがらしいですね。ノゾミ★ってもしかしてこのコかな? → ▲クリックして下さい
July 18, 2008
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今日のニュースはこれ一色と言う感じでした。早朝からタイトなスケジュールをこなした教皇さま、お疲れ様でした。青空も見えていい天気で何よりでした。あちらこちらで交通規制が行われた市の中心部はエラいことになっていたようです。教皇さまが教皇車(Pope-mobile)で市内を回った時には、沿道に百万単位の民衆がそのお姿を一目見ようと繰り出したとか。ニュースなどを見ていると、普段使わない単語が出て来て勉強になりますね。pilgrimPsalmhomilyseminariancassockegalitarianism....などなど。≪Monkey Magic≫【懐】の歌詞に“pilgrimage”って言葉が出て来るので、“pilgrim”の意味は知ってましたけど。ま、なんだかんだ云って、キリスト教の国なんですね、ここは。(信仰の自由はありますよ)さて、そんなイベントとは対極にあると云っていい映画を観て来ました。≪蝙蝠侠:黒暗騎士≫は図らずも希斯莱傑の遺作となってしまった作品。その名の通り、全編通してダークな雰囲気が漂います。しょっぱなからドンパチ撃ちまくるわ、ドッカーンと爆発するわ、ズドーンと衝突するわ、それはそれは過激です。人が死にますが、殺傷場面は画面に映ることなく、血を見ることは「ほぼ」ありません。とにもかくにも、希斯莱傑の小丑がコワいと思います。いえ、恐ろしいと云うんぢゃなくて、別の意味のコワさが滲み出ているんです。声の出し方、話し方、そしてヘビのようにチロッと時折口元に覗かせる舌先の様子…嗚呼、コワいですね~、気色悪いですね~。一応M指定なので子供でも観られるんですけど、私が親だったら中学生でも「ちょっと…」と思いますけどね。小学校低学年と思しき子供を連れた大人が結構居たのに少々驚きです。(時間も時間でしたから→後述)雙面人もちょこっと登場しますが、95年の作品のとはワケが違います。(どうしてあのような形相になったのかと言うくだりも違います)あれは特殊メイクと言うよりはCGでしょう…リアルです。コミックのヒーロー(作品中で彼は「ヒーローじゃない」と云いますが)の映画化と云えばそれまでです。しかし、これまでの作品とはそのダークさが違います。ストーリーをあとで考えてみると「ストーリーあったっけ?」って気になりますけど…。全部で一体どれだけ爆薬使ったんだろうって思いますよ、きっと。(←そうか?)本日最後の21:30からのを観に行ったんですが、本編が始まるまで優に15分は予告編だの広告だのを見せられましたんで、2時間半(長っ!!)の映画が終わって家路についたのは00:25を回っていました。では8月9日から公開です。キュートな女性看護師にご注目! → ▲クリックして下さい
July 17, 2008
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誰でしょう? (前にも出した問題かも?)ヒント:XVIとは関係ありません....って、んなコトわかってますね◆答は メールでお願いします。ったりったりするのは本当は反則にしたいんですがこちらからそれを確認する術も無いので皆さんの良心にお任せします。ま、お遊びですから…御気楽に!前回の答は…つまりラビオリでした。今回はトルテリーニでも正解ですトルテリーニは「意式餃子」と表現されることもありますがはっきり決まっているワケではなさそうです。では「伊太利亜」ですが、あちらでは「意大利(義大利とも)」と書きます。はてさて“のワンタン=ラビオリ„なのか“のラビオリ=ワンタン„なのか…?どっちでもいいですね → ▲クリックして下さい
July 16, 2008
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前夜遅くにパソコンでメールをチェックした所、実家のおかんから次のようなメールが来ていました。確かに前夜、電話が鳴ったと思ったら、すぐに切れてしまった(と思われた)のですが、特に気にしていませんでした。確かにプリンタを使おうと複合機の電源を入れていましたから、ファクス受信機能が働いてしまったのでしょう。ろくにマニュアルも読まずに使っていますから、今度自動受信をオフにするにはどうしたらいいか、調べておかなくては。で、今夜こちらから電話しようと思っていたら、あちらから電話がかかってきました。で、何か用?なんやの...息子の声を聞くのに理由が要るん?あ~、ま~、そ~ですね、理由は要りませんかね。これが私が所帯でも持ってりゃ「嫁」に気を遣って理由も無くかけて来たりはしないんでしょうけど…。来週どこかへ妹夫婦(勿論「孫」も)と一緒に出かけるそうで、そのことを知らせてくれました。あんたの予定表が手元にあれへんから、一体いつどこに居るかわからへんやないの。ああ、今回のスケジュール、知らせてませんでしたかね。ま、もう残りも少ないから…。私が棲息地に居ることを確認して安心したようで、あれやこれや喋ったあと電話を切りました。ごめんね、いつまでも独りで居るもんやから、心配してくれてんねやね。安心してお休み下さい。画像をクリックすると買えますまだまだ親不孝者です → ▲クリックして下さい
July 15, 2008
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私もこういうのなら持ってますが夜になってから牛乳が切れていたのが発覚したのでスーパーに出かけた所、駐車場で首から大きめのIDカードを吊り提げた人を数名目撃しました。この街でこのようなIDカードを首から提げている人を見かけるのは久しぶりです。去る2000年の五輪開催時には、電車やバスにボランティアの制服を着た人たちがわんさか(出退勤に公共交通機関を使うのはIDを見せれば無料でした)居ましたし、その他にもIDカードをぶら提げた人たちを沢山見かけました。で、今、この街でそんな一大イベントがあるのか…そう、あるんです。では殆ど話題になっていないでしょうが、カトリック教徒の青年たちが世界中から集まる世界青年の日と言うイベントが、私の住んでいる街で大々的に開催されるのです。で、勿論、これにはローマ教皇さまも遠路遥々お見えになり、いつぞやにこあら国路線から撤退した“義航”が特別機を運航(着陸したのは空軍基地でしたが)しました。空路はもとより、他の都市から陸路でやって来る各国のカトリック教徒の若者たちが、ホームステイや集団生活などをして滞在しながら数々のイベントに参加します。最終日のミサは競馬場を使用して40万人を収容、それでも会場に入りきれない人々は近隣の公園に設(しつら)えられる大型スクリーンでの中継でミサに参列、そこには20万人までOKだとか。※出典=Fact Sheetこれだけの大イベントですから、ボランティアの人も沢山居るわけですね。イベントの性質上、殆どがカトリックの人でしょうけど。ま、どれだけ人が押し寄せようとも、今度は敬虔なカトリック信者の若者たちですから、お行儀は良いことでしょう。で、このIDカードをぶら下げた人たちも、明朝飲むコーヒーに入れる牛乳を買いに来たんでしょうかね?アーメン (これはラーメン)→ ▲クリックして下さい
July 14, 2008
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今回はあろは島からおみやげを買って来てるんですよ。四個入りの箱です中身はご覧の通り!この店はずっと前に本土の車不可欠の街でお目にかかって以来、そのシナモンロールのファンになっていたのですが、今その街で宿泊しているホテルの近所にはないんですね。あろは島にもあるにはあったのですが、威基基から徒歩圏内のモールにはなかったのです。それがあの巨大モールの中にオープンして、気になってはいたんです。今回、ようやく箱入りを購入しました。にも以前は数軒あったようですが、今では1軒残るのみになっているとか。(米軍基地敷地内にあるそうですが、そこは一般人は入れないし)ま、あのデリカシーのない大きさと甘さ(小さめのもありますけどね)はブームにはなるでしょうけど、それが冷めちゃったんですね。さて、今回はクラシックと新商品キャラメル・ピーカンを二つずつ購入…ええ、冷凍すれば一ヶ月は大丈夫なんですよ。それでは早速「キャラメル・ピーカン」を戴きましょう。嗚呼、なんて「あめりきゃ~ん」なサイズと味!!カロリーは…考えちゃダメです → ▲クリックして下さい衝撃のカロリーはこちらでCinnabon® Classic cinnamon rollCaramel Pecanbon®www.calorie-count.com
July 13, 2008
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今朝、あろは島のホテルの部屋で身支度を整えている間、TVを点けていました。現地時刻はまだ金曜日、朝のニュース番組では画面に時刻が映るので時計代わりにしていたのです。ニュースに交通情報、それにお天気お姉さんもいて、ごく普通のモーニングショーです。その「解説員」のような役割をする人のコーナーで、私は彼の背後に映っている置物に気付きました。ウクレレ抱えてアロハ着たヒゲ面招き猫?!欲しい!!彼のブログのタイトルに、この招き猫のイラスト(←左図)が描かれていました。きっとウクレレを弾く人なんでしょうね。ま、この招き猫は非売品だろうから入手不可能でしょうが…。さて、使用機材到着遅延のため出発が1時間遅れた満席の飛行機は、無事棲息地に到着。遅れは40分まで回復していました。常夏の島から真冬(と云っても雪が降っているワケでもなく、気温も10°Cくらいありますが)の棲息地に帰って来ると、やはり寒さが身に凍みます。今夜はこのまま温まるモノでも食べに行きましょうかね。と、空港からカレー屋に直行… → ▲クリックして下さい
July 12, 2008
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現地時間の「夜」にこれほどよく眠れたのは珍しいことです。午前7時前に目が覚めたので、朝の散歩に行きました。散歩コースのほぼ中間地点にあるIHOPで朝ごはんを。Georgia Praline Peach Streusel見ただけで満腹ですか?完食できませんでした全部食べてはいないものの、大量のカロリー摂取を行いましたので、また散歩を続けることにしましょう。“鑽石山”が見える場所まで来ましたここは飛び込み禁止です可口可樂ならこあら国でもありそうですが、百威のトラックはって感じがします。巨大なバンヤン樹の近くには…“ご本尊”があります樹の名前は知りませんが青空に映えてキレイですこの柄でもあろは島だと違和感ありませんで、今朝の散歩の“収穫”はこちらデザインしたのは人ぢゃないですね夜は映画を観に行こうと思っていたのですが、夕方買い物から帰って来たところ、急に睡魔に襲われました。ベッドで少し横になったら結局深い眠りについてしまい、眼が覚めたら20時を回っていました。夕食を食べてから映画を…と思っていたのですが、おじゃんになりました。この映画(ロボットの作りがコレをパクったとしか思えませんが)こあら国では9月11日、に至っては12月公開なんですよ。一足先に観たかったんですが…ま、待ちましょう。あろはの夜は更けていく → ▲クリックして下さい
July 11, 2008
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昨夜は1回目の食事サービスが終わってすぐ、急病のお客様が立て続けに二人出て、我々はろくに休憩をとることができませんでした。幸い乗り合わせていたお医者様(いつも思います…本当に不思議なことに乗り合わせていらっしゃるんですよね)のおかげで大事には至りませんでしたが、一応、到着時に救急救命士が乗り込んできて、このお客様の様子を確認したあと、皆さんの降機となりました。着陸する頃にはハイな状態。入国審査を終えてホテルに送ってもらうバスの中まではハイが続きましたが、いざ部屋に入ってシャワーを浴びて一息ついたら、もう起きていられませんでした。いつもなら現地時刻のおやつの時間頃には起きるのですが、今日は夕方6時頃まで寝てしまいました。同僚の電話がなかったら、もっと寝ていたことでしょう。とりあえず食事に出かけてそのままホテルの部屋に戻り、また寝てしまいました。せっかくあろは島に来ているのに、今夜は外で一杯やることもなく寝ることに…明日ですね、こういう景色を見ながら散歩するのは。とにかく大事に至らずよかった → ▲クリックして下さい
July 10, 2008
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水道の水が冷たく感じる今日この頃、ただでさえ寒いのに、これに雨が加わると寒さが増します。そして今日は夕方6時10分出勤です。夕方5時には日が暮れてしまいますから、暗くなってから家を出ることに…外は小雨がぱらついています…なんだか仕事に出かける気になりませんねぇ…。まぁ、今夜は行きでもないのに、私の他にあと二人人クルーが一緒です。仕事はし易くなりそうです。カバンを持って愛車(シビやん)に乗り込み、車庫から車を出したところ、速度計のそばの黄色いランプが点灯しました。燃料計がEを指しています。出勤するには多少の時間の余裕を持っていますので、ウチの近くのガソリンスタンドに寄って行きましょう。仕事の帰りにガス欠になるほど惨めなことはありませんからね。スーパーで一回の清算で$30以上になるとレシートの下についてくる「リッター4¢割引」バーコードと、系列会社が発行するクレジットカードの使用量によってもらえる「さらに4¢割引」クーポンを使って合計「リッター8¢割引」してもらいましたが、36リッター近く入ったので$55ほどになりました。はぁ…高~。ガソリン代、稼いで来ます。バス通勤にしようかな? → ▲クリックして下さい
July 9, 2008
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注文していた「縦ブラインド」の取り付けが今日になっていました。「12時以降はご在宅下さい」という“超”アバウトな時間設定には、半分諦めの心境です。ま、今日中に来ればいいか…くらいの気持ちで待っていないとストレスでどうかなってしまいます。気長に待っていたところ、15時少し前に彼はやってきました。合計6面の窓を覆うブラインドなのですが、何といっぺんに全部の部品を持って上がってきました。かさばるのはレールの部分だけで、肝心のブランドの部分はくるくると巻き上げられてロール状になっています。横型のブランインドではこうは行きません。つけていたデジタル放送で、ちょうどのタガログ語のニュースが始まったところ、彼は「お宅、の放送が入るの?」と聞いてきました。どうやら彼はその国出身のようです。その中で、先月起こったフェリー転覆事故についての報道があったのですが、何とその彼の知り合いも犠牲になったとか。しかし、それにも増してショッキングな話を彼はしてくれました。“周辺海域で獲れる魚を捌いたら、中から人間の指や髪の毛や眼球が出て来たらしいよ。あの辺の魚は少なくとも今後2年は食えないね。„そう、海の底に眠っているご遺体を魚が食べているのです。【愕】└( ̄□ ̄;)┘オーマイガーッ!…そういうことらしいです、皆さん…。さて、取り付けはあれよあれよと云う間に終わり、部屋の雰囲気が変りました。BEFOREAFTERで、これは最初からわかっちゃいたことなんですけど…古いブラインド取り外して床にそのまま、それを窓枠に取り付けていた金具やネジなどは外して床に捨てられたままの状態、取り付けるために動かした家具も動かしたまま、新しいブラインドが包装されていたビニール袋も床に置いたままで、彼は帰って行きました...............はぁ…。ま、彼は確かに「取り付け」に来たんですけどね… → ▲クリックして下さい
July 8, 2008
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今日はとなり島最大の街までの往復便乗務。白鳥川の街への往復便よりも飛行時間は短いのですが、今日は一応国際線です。往路はほぼ満席の盛況でしたが、中でも目立ったのは揃いのグリーン&ゴールド(ゴールドと云っても実はそれは黄色なのですが)のジャージに身を包んだガキんちょ男の子たち約20名とその引率のオヤヂ大人数名の団体でした。どうやらU-12(12歳以下)のラグビーチームの遠征旅行だったようですが、まぁ、賑やかなことといったら…遠足のバスのようです。荷物の搭載に少々時間がかかったので、少し遅れてゲートを離れ、いざ離陸したところ、彼らが座っているあたりから“イエ~!„と言う歓声が上がりました。私の座っているところからは、子供達の様子が見えたのですが、両手を挙げて歓声を上げる様子はまるでジェットコースターに乗っているかのようでした。サービス中も、彼らの傍をカートが通るたびに“コーラ下さぁ~い„“ごはんまだですかぁ~?„と声がかかります。適当にあしらっていたのですが、別に悪さをするわけでもなく、言うことはちゃんと聞いてくれるイイコたちです。「スパゲッティー・ミートソース」と「宮保鶏丁+ご飯」のチョイスだったのですが、やっぱり子供は「スパゲッティー・ミートソース」を食べてくれました。エエ子たちや…。デザートのアイスクリームに大喜びの子供達は、着陸時にも歓声を上げ、拍手をしていました。フライトの間中騒いでいたわけではないので、他のお客様からの苦情も出ず、無事に到着です。私は飛行機最後尾にいたのですが、客室中央のクルーは、降り際の子供達とハイ・ファイヴを…元気な少年たちでした。(あれくらいの息子が居てもおかしくないよなぁ…と思ったりして…)となり島・帆の街空港では、機内清掃と機内食の搭載を終えて、今度は復路のフライトにお客様をお迎えします。あいにく、棲息地空港の管制官が病欠か何かの理由で今日は人手不足になっているとか。通常の便数を捌(さば)き切れないらしく、一部の空域を閉鎖して、離着陸の便数を制限しているため、我々の便も「回り道」を余儀なくされました。当初の飛行ルートから変わってしまったため、飛行計画の練り直しと燃料の追加搭載をしました。そのため約50分遅れで出発、回り道をさせられていつもより飛行経路が長くなっているため、結局棲息地に着いたのは定刻の1時間遅れになってしまいました。復路のフライトは搭乗率7割だったので、仕事自体は楽だったのですが、税関を出てきたら足が棒のようになっていました。しかもターミナルの外に出たら雨が(それも結構「本降り」で)降っています。今夜はさっさと帰って寝ますか。なんか飲んでもいいですかね? → ▲クリックして下さい
July 7, 2008
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2~3日仕事で留守にしている間に、郵便受けからあふれんばかりになることもあるDMにチラシの類。長期にわたって留守にするときには、ご近所に頼んで処分してもらっています。私宛の郵便物は、殆ど私書箱に届くように手配してあるので、郵便受けに入るのはほぼ100%ゴミです。その中に、おもちゃカタログが入っていました。最近のおもちゃってどんなのがあるのかと、ペラペラとページを捲っていると…。デカ過ぎ!! 夜中にこれが子供部屋に置いてあるのを見つけたらコワいんちゃいます?蜘蛛の糸を「プシュ~」と出すためにはスプレー缶を腕に装着してって…別のヒーローに見えます。いつ見ても不細工なキャベツ畑人形(まだあったのか)のすぐ下には…やっぱりあった恐怖嬰児人形!!半額になっても買いたくない…スピード・レーサーの格好で二輪車乗ったらあかんと思います。クッションだからこういう形になったんでしょうが…もはやエルモぢゃありません。奥が深いおもちゃの世界→ ▲クリックして下さい
July 6, 2008
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こあら国人の友達から送られてきたくだらない「転送メール」です。ちょっとだけ笑ってしまいましたので、ご紹介します。ただし、これはには当てはまりませんので、ソコのところを予めご承知おき下さい。では、以下のの風景をご覧下さい。パソコンのテクニカル・サポートに電話して繋がるのはこの国ですからま、技術さえあれば…ね…? → ▲クリックして下さい
July 5, 2008
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今回、私の胃袋に納まったB級グルメの一部をご紹介しましょう。地元のファーストフード店の叉焼飯でもそこそこのモノが食べられるのはさすがです。一緒の「ドリンク」は冷たい小豆ぜんざいにかき氷とココナツミルクを注ぎ、涼粉(仙草ゼリー)を入れてアイスクリームをトッピングしたものです。麥當勞には映画≪功夫熊猫≫とタイアップして「黒ゴマサンデー」が期間限定で登場。(広東語で“新地”と書いて“サンデー”と読みます)トッピングは中華デザートの黒芝麻糊を彷彿とさせます。これ、絶対でもウけると思うんですけど…?ホテルの近所にある麺屋さんは何と24時間営業。好物の河粉に牛バラ肉をトッピング。レンゲに薬味のネギと刻み中華漬物を乗せるのも飲茶の街スタイルです。飲み物は「紅茶とコーヒーをミックス」したものにエバミルクを入れた“鴛鴦”。夏はやっぱり「凍=アイス」ですね。朝出発の飲茶の街発棲息地行きに乗務するのは初めてのこと。実はこれ、欧州↔飲茶の街を結ぶコードシェア便に接続するのです。それで客室は中華系のお客様よりも欧州系のお客様が大半を占めることになります。そりゃそうです、観光旅行のお客様が飛行機の中で丸一日過ごすのは勿体無いですからね。しかし、いまこあら国がオフシーズンと言うこともあってか、客室内には空席が目立ちます。サービスする側としても、お客様にとっても楽なフライトになりました。離陸してすぐのサービスを始める前から、運良く「真ん中4席」を確保できたお客様は横になってお休みモード。耳栓にアイマスクで休んでいる方もいます。欧州時間では夜中ですもんね。そんなお客様もフライト中盤から元気を取り戻し、二回目のサービスは早めに始めて皆さんに食事をして戴きます。8時間40分かけて棲息地に到着です。気温15°Cの冷たい空気は乗務の後だと清々しく感じるもんなんですよ。さ。今夜はちょっと一杯ひっかけて寝ましょうか…。それともあったかココアがいいですかね? → ▲クリックして下さい
July 4, 2008
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飲茶の街のとある場所に出ていた看板です。上から下まで笑わせてくれました。 1 これは「ッ」が大きいだけの惜しい間違い。 2 「ソ」と「ン」はありがち。「ア口マ」→「ろ」ぢゃなくて「くち」になってます。 3 無理して読むとしたら…くちゅんく? 4 ッッ…息が詰まりそうです。それにしても訳になってないような… 5 個人的にこれが一番好きです。笑いのツボは押さえてます → ▲クリックして下さい
July 3, 2008
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ずとてのぺうくろ?今日乗務するのは09:20に白鳥川の街を出発して飲茶の街に向かう便です。珍しくアジア系のクルーの比率が多い編成になりました。全部で10名の客室乗務員のうち“出身地„の内訳は:×3 ×2 ×1 ×1 ×1 ×1 ×1人数+国名アルファベット順。実際の国籍とは異なります。機内はどこか別の会社のようでした。搭乗率は6割弱だったので、お客様もゆったり座っていただけました。サービスもすぐに終わってしまいます。私は免税品販売を担当しましたが、この便ではあまりお声はかかりません。ま、行き先が行き先ですから、機内の免税品をお求めのお客様と言えば、あちらにお住まいで何かご家族・お友達にお土産を、というケースくらいですからね。7時間半で無事到着。ホテルに送ってもらってもまだ19時前(白鳥川の街との時差はゼロ)です。名税品の売り上げの〆があったので、着陸前に何も食べていなかった私は少々お腹が空いています。ちょうど他の中華クルーに声をかけてみたところ、うち二人が一緒に食べに行ってくれるというので、とりあえず着替えて出かけることになりました。ローカルの「麺屋」に連れて行ってもらいました。茹で青野菜は普通「芥蘭」や「菜心」がありますが、ココは飲茶の街でも「どこにでもあるわけではない」韮菜花(花ニラ)がいつも置いてある、というので教えて貰いました。青々とした韮菜花をさっと茹でてオイスター・ソースをかけただけのシンプルさですが、これが歯ごたえがあっておいしいこと…! おかわりしてしまいました。【笑】ホテルへの帰り道、「部屋に帰ったあと食べるデザートに蛋撻を…」という意見が出たので、近くの中華ベーカリーで3個HK$5で売られているのを購入。ひとつご相伴にあずかることになりました。そして、その途中で遭遇した甜品(デザート)屋で、これまたおいしそうなマンゴーのデザートを見つけたので、それも買ってしまいました。さすが、アジアのクルーは食べることに関しては目ざといですね。蛋撻=エッグ・タルト黒い粒々は火龍果の種ですさて、蛋撻は明日の朝食べることにして、このマンゴー・デザートを頂くことにしましょうか。あいや~、真係好味!! → ▲クリックして下さい
July 2, 2008
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今日から七月…ってことは、2008年も半分が過ぎてしまったんですね…。【嘆】さて、今日は昼前に出勤して、乗客として白鳥川の街まで移動するだけの「仕事」です。不思議なもので、仕事の一部だと思って飛行機に乗っていると、結構疲れるもんなんですね。却って乗務している方が疲れが少ないんぢゃないかと思うことがあります。いつも乗務するのは747型ジャンボ機ですが、今日「乗った」機材は双発機(エンジン2つ)の767型、やっぱり飛行時間も少々長くて4時間半かかってしまいました。4発機のジャンボだと4時間かかることはまずありません。さて、白鳥川の街に着いたら時差の関係でまだ16時前です。ただ、棲息地時間では18時になろうとしているので夕食の時間が近づいています。ちょっと早めに食事にしました…機内食はあまり食べなかったもので…。(完全に食べ飽きてますんで【笑】)明日は早朝6時半にお目ざコールがかかって来ます。前夜なぜかよく眠れなかったので、今夜は早めに寝かせていただきますか…。まだ体が「休暇モード」なんでしょうかね? → ▲クリックして下さい
July 1, 2008
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