全9件 (9件中 1-9件目)
1
札幌にもやっと初夏の到来でしょうか!?札幌の週間予報この予報通りなら、畑の野菜もようやく本格的に育ち始めるでしょう。週末、畑に行くのが楽しみです。ところで本日は、トリビアをひとつ。美味しい枝豆で有名な新潟の「だだ茶豆」ってありますよね。実はその種は北海道で作ってたんです! きょう仕事で札幌市近郊の農業地帯に行ってきたのですが、大豆の苗が植えられる畑で、農家の人に「これは大豆ですよね」って聞いたら、「大豆というか枝豆なんですよ。新潟に送るみたい」とのお答え。「え、新潟ですか?茶豆ですか?」と私。農家の方「そう、新潟では種を取る場所がないみたいで、こっっちで種を作ってるんですよ」とのこと。へぇ~、へぇ~、へぇ~。 まあ、新潟で種を蒔いて育てるなら「新潟のだだ茶豆」と名乗ってもウソ偽りではないでしょうけど、わざわざ北海道で種取りをしてたとは知りませんでした。全国の「だだ茶豆」ファンのみなさま、店頭で「新潟だだち茶豆枝豆」を見かけたら、それは「生まれは北海道、育ちは新潟」でありますぞ。 となると、我が畑の黒豆エダマメの種は、いったいどこから来たのかなぁ~。
2006年06月29日
コメント(6)
本当、天気が続きません。晴れが3日ともたない今年の札幌。でも気温そのものはさすがに暖かくなったせいか、ピーマンやナスと言った高温野菜も勢いが出てきた感じです。 カブの収穫開始!。5月15日ころに直まきしたものから少しづつですが、25日の日記に書いた通り、今年は日照不足のせいか、葉ばっかり大きくて、肝心のカブが大きくなりません。それとも肥料の窒素分が多すぎたのでしょうか。これからに期待です。 インゲン(つるなし)につぼみが出来はじめました。花が咲き始めると、インゲンは早いですので、楽しみです。 今週は畑に行くヒマがなさそう。日曜日、どこまで育っているか、楽しみに待ちます。
2006年06月28日
コメント(3)

ようやく札幌は「夏日」となりました。暖かさと日射しを受けて、菜園の生長も順調・・・であって欲しいのですが、そうは上手く行きません。それに、これまでが寒すぎた。 不織布トンネルの中で防虫栽培しているカブは、葉だけが大きくなって、カブが全然、太りません。いわば「冷害状態」になってしまいました。判っていれば窒素を控えた施肥をすべきですが、農家でないのでそこまで見通したり、対策を取ったりもできません・・・。せいぜい、リンカリ肥料をやるだけか? 両方ともイタリアントマトです。左が詳細な品種名不明。右は「シシリアンルージュ」だそうです。左はやはり「窒素過多」に陥ったようです。成長点が消滅し、葉だけが肥大してます。雨が多く、窒素分だけが流入してしまったということでしょうか。両方とも同じ日に定植したのですが、草丈にこんなに差が出てしまいました。小さな脇芽が見えてきましたので、大切に分岐させます。デルモンテの「イタリアンレッド」です。実が少しづつ太り始めました。手前の実には、花弁が張り付いていたところに傷が出来てしまいました。繊細ですね。形はしっかりイタリアトマトです。親指の先程度の大きさです。(ピンぼけ失礼)ゴーヤです。ようやく蔓が伸長し始めました。果たして札幌の露地の気候で、どれだけゴーヤが獲れるか。実験みたいなものです。
2006年06月26日
コメント(0)

1週間ぶりに札幌は晴れました!。出勤前に菜園に寄って携帯で写真も撮ってきました。ほとんど曇りと雨の日が続いたにもかかわらず、野菜たちはそれなりに成長しておりました。 5月9日に植え付けたじゃがいも(メークイーン)のつぼみです。今年の菜園でいちばん早く植えた作物です。画像がわかりにくくてすいません(古い携帯なモノで・・・)。他の男爵やキタアカリより成長が早いようです。ズッキーニ。1週間で明らかに成長の度合いがわかります。小さな花芽も見えてきました。あと2週間くらいで花が咲くかも。廻りの区画ではもう花を付けているズッキーニもあります。早めに育苗して定植したのでしょうか。絹さやです。花が咲き始めました。北海道では絹さやは春まきが一般的です。今年はたくさん植えてしまったので、飽きるほど食べられるでしょう。味噌汁、炒め物、何にしても美味しいですよね。これが「異常トマト」。イタリアトマトなのですが、葉が「本当にトマト?」というくらい大きく展開し、成長点が消滅しています。脇芽も出てきてません。トマトトーンが変なところにかかってしまったのかなぁ。原因不明です。窒素過多の症状ともちょっと違うような。高さ30センチくらいで"横に太り初めている"ような状態です。どうしたものでしょう・・・。枝豆です。5月20日頃に直まきしました。今は本葉4~5枚目が展開中。葉に何だか小さな穴が今年は目立ちます。虫は付いてないのですが。食べたらどっかに逃げる虫か?? となりにシソが「自生」してきました。4年も前に植えた時の種が生きてたんでしょうか・・・。不思議でもあるし、生命力を感じます。ナス(接ぎ木)。やっと生長が始まったかなと言う状態。このところの寒さで心配してましたが、マルチ+風防あんどんで凌いだようです。早く焼きなすが食べたい! 写真はないですが、不織布トンネル内のカブとホウレンソウ、ルッコラは「爆発状態」です。明日は大収穫祭が出来そう!(^^)/
2006年06月24日
コメント(2)
毎日、同じ書き出しで嫌になります。札幌はきょうも雨・・・。いったいどうしたんでしょう、「明確な梅雨の減少が見られない」はずなのに、このところの札幌はどう見ても明確に梅雨です。気象庁、何かコメントしろ!(怒) 北海道も全般に日照不足で、野菜の値段が高騰し出しています。地元のニュースにもなっています。ハウス栽培でさえ、トマトの背丈が平年の3分の2程度で、実も色づかないそうです。プロの農家がそうなのですから、我が菜園は推して知るべし・・・まぁ植えた時期や環境は違いますけど、お天と様には誰もかなわないということですね。 不織布のトンネルの中で育てているカブやホウレンソウ、ルッコラには、逆にちょうど良い頃合いのようで、この数日で一気に成長が早まってます・・・と期待してます。 きょうも仕事が忙しく、畑には行かれません。雨なので行っても仕方ないし、ヘタに入ると土を固めるし、長靴も泥だらけ・・・。はやく天気にな~れ。 ぼやき、終わり!
2006年06月23日
コメント(3)
世間一般では「北海道は梅雨がない」と言われていますが、今年の札幌は「この天候を梅雨と言わずして何という?」という天気が続いてます。今週、札幌はマトモに晴れてません。一日おきに雨が降り、ムシムシした感じ。元もと関東出身の私にとって、思い出したくもない梅雨を思い出せています。 となると、菜園の野菜たちに対しても、本州の梅雨時のような対策を考えなければならないと言うことなのか?。やれトマトの雨よけだとか、やれアブラムシ対策だとか・・・。 でも幸いな(?)ことに、トマトはまだ指先ほどの大きさにしかなってないし、アブラムシも今は発生皆無(アブラムシの発生そのものがないというのは、今の菜園の最大のお気に入り)。そんな対策よりも何よりも、はやく日射しと暑さがやってきて欲しいところです。週間予報に寄れば、日曜からは初夏らしい天気になりそうですが・・・。 なかなか畑に行かれず、写真もアップできません。今度の日曜には最新の畑の様子をUPしたいと思います。 蛇足ながら「北海道に梅雨がない」というのは誤りで、北海道には「本州以南の梅雨のような明確な気象現象が確認できない」ということらしいです。裏を返せば、何となく梅雨っぽい時期はあるかもよ、ということだそうです。「蝦夷梅雨」とは誠に絶妙な言葉です。
2006年06月22日
コメント(2)
札幌はきょうも曇り時々、雨。もう日曜日以来、マトモに太陽が出ていません。けさの畑(と、写真を撮ろうと思っていたのに、肝心のデジカメを忘れました。すいません、本日はコメントのみ)は、それなりに野菜たちは育っていたモノの、例年のこの時期に比べれば物足りない感じです。いちばん厳しいのはナス。本当、全然大きくなってくれません。生長してはいますが、枝葉を広げ、「さぁ実をつけるぞ!」という勢いが感じられません。 一方で、寒さに強いキヌサヤやカブは絶好調。ルッコラも僅か3日で一気にジャングル化してきました。 天気が回復するのは週末になってからのよう。はやく初夏らしい日差しと気温が戻ってきて欲しいものです。ちなみにきょうも予想最高気温がたった20度・・・。ナスには寒いよなぁ。
2006年06月21日
コメント(2)

きのう(18日)は札幌も最高気温が24度まで上がって、ようやく初夏らしさを感じさせてくれました。5日ぶりに畑に行ったら、野菜たちは順調に成長していました。良かった。 これはイタリアントマト(デルモンテ)。5月20日ごろ(正確には忘れた!)に定植しました。第2花房まで花が咲き始めていて、第1花房には小指の先ほどの小さな楕円形の実がつき始めました。形だけはしっかり、イタリアントマトです。 別の品種のイタリアントマト(店頭ではイタリアトマトとだけ書いてあった)は、暴走気味。葉や茎がやたらと丈夫に太くなり、肝心の成長点が消滅・・・典型的な窒素過多かな。後日、写真をUPしますので、お心当たりの方、アドバイス下さい。 ズッキーニ。これも5月17日か18日頃に直まきしました。今年、初めて黒マルチを使いましたが、昨日の暖かさで一気に成長が加速したように感じます。ズッキーニは本当、成長が早いですね。札幌の気候でも充分に楽しめます。 そしてトウモロコシ。これも5月20日前後に直まきしたマルチした方のもの。隣のマルチなしの畝はまたこの半分くらいの大きさで、やはり地温の大切さを感じます。今年のように寒い日が続く気候では特にマルチの威力は大きいのかも知れません。品種はピーターコンとハニーバンタム。オーソドックスなスイートコーンです。・・・これはイタリア野菜という訳ではありませんが。 写真はないのですが、ルッコラも順調。今回、間引き収穫して、ゴマの風味を楽しみました。今年の「初収穫」でした。
2006年06月19日
コメント(2)
きょう、やっと開設です。「N43の家庭菜園」管理人のキャンティです。名前の通り、イタリアワイン好きです(ワインエキスパート保有)。 ですので菜園で作り野菜もワインやイタリアを意識したモノが多いのです。「イタリアントマト(サンマルツァーノ)」「ズッキーニ」「ルッコラ」「パプリカ」・・・。他にもたくさん作ってます。キャンティ菜園は少量多品種。備忘録も兼ねて、今年の作付け品目を書くと、「ナス(中ナスと長なす)」「ピーマン(青ピーマンとパプリカ)」「トマト(イタリアンとレッドルビー)」「ズッキーニ」「キュウリ」「カボチャ」「ジャガイモ(男爵・メークイーン・きたあかり)」「枝豆(黒豆)」「インゲン(つる無し)」「絹さや」「ニンジン」「トウモロコシ(ハニーバンタム・ピーターコーン)」「ホウレンソウ」「カブ」「ルッコラ」「バジル」「メロン」「ゴーヤ」。ふう・・・。18種類・24品目!。これを僅か60平方メートルの畑で作ってます。 次回から写真付きで、成長記録をUPして行こうと思います。 同じ家庭菜園をやっている方、札幌の方、どうかコメントやトラックバック、お願いします!
2006年06月17日
コメント(6)
全9件 (9件中 1-9件目)
1

![]()
