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札幌はきのう最高気温が25度に行きませんでした。一気に秋本番です。 8月の始めころ、トウモロコシに大発生したアブラムシ。その退治作戦として「食用油1:水50:石鹸水少々」の"退治水"を作り、まいてみました。その最終結果を報告します。結論としては「結実には何ら影響なし。ただし葉や穂の見た目がきたなくなる」です。 左がきのうの穂の様子。もう充分に役目は果たし、枯れています。ただ所々、黒く汚れています。これが「退治水」の跡。主成分は油ですので、穂や葉に付いた油に土埃が付着して汚れたり、あとはアブラムシの死骸です。でも、これはトウモロコシの実の出来には何も影響はありませんでした。 右が、その株に出来た実です。とても立派に実ってくれました。 このあとは茎や葉を刻んで土に戻しますが、食用油と微量の天然石鹸ですので、土壌成分的な影響もほとんど無いと思ってます、来年、この場所には恐らくジャガイモを植えますが、気を付けて見ておこうと思います。 だいぶ前にまいたスイスチャード、今になって芽が出てきました。 もう諦めていたのですが、8月下旬になって降った雨で復活したようです。いまから10月末までにどれだけ育ってくれるか、見守ります。でも、こんな小さい時から、ちゃんと脚の色は出てるんですね。 そして冷涼野菜・レタス、ぐぐっと成長が早まってきました。 やはり涼しくなると「俺の季節だ」とばかりに元気が増したようにも見えます。果たして結球したレタスが獲れるかどうか。ことし初挑戦なので、楽しみです。 もう今頃になると、はやくも来年の作付け計画に興味が向いてしましまいます。そう言えば、去年の今頃に書店の園芸コーナーをウロウロして、野菜作りの本を買ったのを思い出します。今年は来年に向け「珍しい種」の発見・入手に全力を挙げます!!
2006年08月31日
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天気が変わりやすくなったなぁ、と感じます。秋の証です。本当はこれからが秋の収穫シーズン、という印象なんですが、私の畑はもうピークは終わった感じです。日本の"季語"はコメで象徴されているようですね。 今年はじめて挑戦したメロン。完全敗北宣言です。 実はもうこれ以上、大きくならず。茎も葉も枯れて、完全終了です。原因は「カボチャやキュウリの隙間に安易に植えたこと」「そのため陽当たり、風通しが両方悪く病気になった」「肥料設計も何もない」「手入れも後手後手」などキリがありません。札の写真のような収穫は幻でした。来年、リベンジです! 畑全体を見ると、もう終わりが近いなぁという感じがしてきます。 写真の真ん中手前にイタリアトマト、その奥にナス、そしてピーマン・パプリカ。右手側にカボチャ、キュウリ、さらに奥側に葉物野菜のトンネルがあります。左端にもう枯れたキヌサヤとトウモロコシのスペースです。こんな感じの畑でした。イタリアトマトは、これからまだまだ色づいて来そうです。 最近、写真撮ってなかった「きょうの収穫」。本日は一気に獲りました。 ゴーヤはもう成長が止まったようなので小さいながら収穫しました。ニンジンも収穫期!。キュウリは元気復活!!。赤ピーマン(パプリカでない)も初収穫。ズッキーニまだまだ頑張ってます。インゲンはつるありが収穫開始!。そしてイタリアントマト、大漁!!今夜、ソースにします。 普通のピーマンと同じ大きさの「赤ピーマン」とは別に、よくスーパーで韓国産が売っている大きなパプリカ。畑でも赤くなってきました。 大きさは12~13センチはあります。去年は最終的に10月末になっても色づかず断念したのですが、今年はこんなにも順調。マルチをしたのが良かったのだと思います。それと天候にも助けられました。「ラタトゥイユ」に使おうと思います。 この後はオマケ。おとといの日記の写真があまりにもお粗末だったので、撮り直しました。葉物トンネルです。 いちばん手前がターサイ、奥に向かって紫キャベツ、レタスです。写真、見比べると全然違う・・・。 ★次回は、トウモロコシのアブラムシ退治作戦。結果報告をしたいと思います。
2006年08月30日
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きょうは小ネタで・・・。(デジカメもまた忘れたし・・・) あと2か月の畑借り受け期間、いちばんの舞台が、この不織布のトンネルの中です。 (色がおかしくてすいません。補正してみたんですけど・・・) 夏までは、この中でカブやホウレンソウを作っていました。いまは、ルッコラ・タアサイ・紫キャベツ・レタス・そしてビーツを植えています。基本的に「虫除け」なのですが、先週くらいまではちょうどいい日よけにもなってました。強風も和らげてくれます。 写真のいちばん手前、ちょっと緑色のものが「タアサイ」。その奥に、紫キャベツとレタスが4株ずつ植わってます。10月末までに、収穫できることを期待してます。 (それにしても、この携帯のカメラ、色がおかしい。古いからなぁ・・・)
2006年08月28日
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きのう「今日から秋!」なんて書いたのに、札幌はきょうも気温が30度!。今年の夏は粘り強いです。でも空気は乾燥してて、気持ちいい!! タイトルの3兄弟は、コレ! キュウリはしばらく雌花が咲かなかったのですが、最近、復活してどんどんまた雌花が付き始めました。特に追肥もしてないのですが、暑さが一段落して、元気を取り戻したようです。 更新剪定したナス、新芽が伸びてきました。 これまで「北海道じゃ無理かな」と思ってやってなかったのですが、残暑が続きそうなので、今年は思い切って1週間前にバツバツ葉や枝を切ってみました。苗は接ぎ木の"農協モノ"。やはりホームセンターものよりは、丈夫なのかも?? 赤ピーマン、たった3日で色づきがこんなに進むモノなんですね。 「ホクロ」のような傷はご愛敬ですね。まもなく収穫します。 ちょっと写真合成に凝ってみました。でも、また「Photoshop」を使いこなしていません・・・(一太郎なら完璧なんだけどなぁ)。 最後にオマケ。凝って撮ろうとして、完全にピンぼけ(後ピン)かましてしまいました。 ニンジンは今年、久々に作ってみました。モノの本には「発芽できれば成功したも同然」と書いてありましたが、その通り、発芽後は間引きしたくらいで、あと追肥も何にもしないで、ここまで大きくなってました。北海道は、本州のみなさんが襲われているキアゲハもいないので、虫も付かず。ラクでした!これもまもなく本格収穫です。
2006年08月26日
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きょうの札幌は本当にさわやかなカラっとした青空が広がりました。季節の変わり目、とは今日みたいな日を言うのでしょう。北海道は、きょうから秋です。 葉物の3つの野菜の成長報告です。最初は「紫キャベツ」。この株は直まきです。約1か月前の7月20日ころに植えました。 タネの袋の写真みたいに、鮮やかな紫色の玉になるでしょうか。心なしか、中心から出てくる葉に丸みがついてくるようになりました。全体の大きさは今で直径25センチくらい。でも、本格成長はこれから。まだまだですね。 レタスです。同じ頃に種まきしたモノ。こちらはまだ丸くなる気配なし、です。 葉に虫の「ふん」があったので、その「主」を探したのですが見つからず。早く見つけて捕殺しないと、穴だらけになるかも・・・。当面は虫との「かくれんぼ」になりそうです。 中国野菜のタアサイ。涼しくなってきて、種の写真のような葉の出具合になってきました。 ものの本によるとタアサイは寒くなってからが本当の美味しさが出てくるんだとか。なので、こちらももう少し成長を見守ります。 けさはトウモロコシを6本も収穫。でも我が家では一気には食べられません。せっかくの朝もぎも・・・。コーンスープにでもしようかなと考えてます。
2006年08月25日
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けさは蒸し暑さもなく、久々に快適な朝でした。空気もひんやりして、ホント秋近しと感じます。 けさ、カブとホウレンソウのタネを蒔いてきました。暑さも落ち着いたので、これから最後の追い込みの秋野菜に全力を挙げます。 これで、これから収穫へ向けて育成中なのが、つるありインゲン・紫キャベツ・レタス・ビーツ・ルッコラ・ターサイ、そしてカブとホウレンソウ。春とは様変わりです。 エダマメもあと4株を残すのみ。トウモロコシも半分、収穫しました。ズッキーニもだいぶ、株が疲れて来たようです。だんだん、秋の気配が濃くなる札幌の山あいです。 きょうは文章だけで失礼しました・・・まだデジカメ、忘れてしまったんです。
2006年08月24日
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天気予報によれば、北海道はあさってから「空気が入れ替わって」カラっとした晴天が続くとのこと。つまり、秋が来ると言うことに他なりません。今年は北海道にしては充分に夏を感じることが出来たように思います。 そんな中、秋の収穫を感じさせるのが、コレ! 赤ピーマンが色づき始めました。赤に限らず、パプリカって色の付き始めは、一瞬「腐ったか?」と思うような状態になります。この株も今は、赤と言うより茶色(特に左後ろの実)。赤くなるピーマンだと知らなければ絶対、腐ったと思うでしょう。早く真っ赤になって、甘いパプリカを味わいたいです。 畑でカブの次に早くから収穫が続いていたキヌサヤ(エンドウ)、ついに終了です。 果たして今年は何個の絹サヤが食べられたか・・・。恐らく300個は軽く超えてるかと。来年に向け、いくつか種を取り、今年の余りと一緒に植えてみます。絹サヤって、本州では、これから植えて越冬させる作物なんですよね。北海道では春まきです。今年も長く楽しませてもらいました。 晩秋に向けて成育中の作物のひとつ。「ビーツ」、根付いてくれました。 寒くなった頃に、真っ赤なビーツを収穫して、ボルシチを作りたいと思います。 これから徐々に畑を縮小し、ベランダプランターで出来るものを模索して行こうと思ってます。まぁ北海道の真冬はさすがに外では何も出来ないとは思いますが、越冬出来るものや室内栽培を考えてます。冬もこのブログのネタを続けなくては!
2006年08月23日
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3日ぶりの更新です。札幌はきょうは雨が降ったり止んだり。しばらくカラカラだった土も、適度に水を含んで、作物も元気を取り戻したように思います。 きのうの収穫。トウモロコシ4本・ナス6個・ピーマン4個・イタリアントマト約20個・ズッキーニ2本・キュウリ1本・枝豆6株分・・・本格的な収穫の季節を迎えました。 先週の雨で一気に実がふくらんで収穫最盛期のエダマメです。泡の白ワインのおつまみに最高でした! フラッシュが光ると真っ暗に見えますね。まだ明るい時だったんですが。エダマメの品種は「黒豆」。あまりにも一斉に食べ頃になってしまったので、食べきれなかったら放置して「黒豆」として収穫しようかな。煮豆にしたら美味しそう・・・。 ゴーヤ。雨のおかげで成長が早まったようです。 3日前と比べると、たった3日で5センチ以上、大きくなったようです。 季節はもう秋に向かってます。これからは葉物を中心に、残り2か月ちょっとの今年の家庭菜園を楽しみます。レタスを全部、定植しました。 秋に向かってると言っても、最高気温はまだ29度とかまで上がってます。レタスにはまだまだ暑いと思うんですが、それよりも、そろそろ畑の残り期間が気になってきます。市民農園の宿命ですね。 駒大苫小牧、残念!3連覇はならずでしたが、日曜日の延長15回は本当、壮絶な試合でした。自宅で会社の仲間を集めて、ワイン会をしながら見ていましたが、私を含め、ボルテージは上がる一方。7人でワイン11本を飲み干し、菜園の野菜で作った料理も、数知れず食べきりました。 ありがとう、駒大苫小牧!
2006年08月22日
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1か月ぶりに札幌にまとまった雨が降りました。カラカラの北の大地にはまさしく恵みの雨です。 畑の土を掘っても、30センチくらいまではほとんど乾いていた状態。マルチなしのズッキーニ、実の先端が細くなる状態でしたから、明らかな水不足だったことと思います。これで畑の野菜も、秋の収穫に向けて勢いを吹き返してくれればと期待します。 乾燥で成長が遅く感じられていたツルありインゲン、花が咲き始めました。 つるなしインゲンの方は、この日照りでほとんどが枯れてしまいました。例年なら、2回目のピークが来るんですが、今年は1度きりでした。つるありに上手くリレーできそうです。 ゴーヤ、ゆっくりながら順調に成長です。 こちらも暑さ、と言うよりは乾燥で株の勢いが衰弱してますが、2本目は何とか収穫したい! 本当、昨夜から今朝の雨にはホッとしました。予報ではきょう1日は雨だったんですが、実際には今は止んでます。もう少し、降って欲しいところなのですが・・・。
2006年08月18日
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きょうも予想最高気温は32度。ん~、北海道とは思えない。 そんな暑さの中、けさビーツを植え替えしました。 ひとつのポットに3~4株あったので、邪道とは判りつつもバラして植え替えました。根菜、しかも暑い時期にそんなことを!・・・一応、たっぷり水を与え、今夜から明日は一日中、雨という天気予報を信じて、けさ決行しました。果たして秋には赤いボルシチが食べられるでしょうか。 イタリアントマト、先端がどんどん変色して腐っていく症状、広がってしまってます。 自分で調べた限り、原因は「カルシウム不足」あるいは「高温・渇水」かと思います(お判りの方、どうか御指南を)。もし前者が原因なら、有機石灰でも与えるしか思いつきませんが今からではもう遅いでしょうね。後者なら、水をせっせとあげるか、マルチを外すか、雨を待つしかありません。今夜からの雨を期待します。 もうひとつ。この暑さの中、レタスが何とか頑張ってます。 ちょうどこの株の南側に、隣の区画にトウモロコシが植わっていて、絶好の「日よけ」になっているようです。となりの株は、暑さで成長が止まってるような状態。やはり冷涼な気候を好むんですね。《ひとりごと》 北海道はいま、北方領土での銃撃・拿捕事件と、駒大苫小牧が大きな話題です。前者と後者では全く、質の違う話ですが、大きな関心を呼んでいることは確かです。前者の拿捕の話は、私も以前、釧路に在住経験があり、少なからずあの辺の事情は判るだけに、何とも言えぬ思いです。ただ私があくまで個人的に感じるのは「ロシアは勝手だ」ということと「そんなにカニが欲しいか(日・ロ両方とも)」。
2006年08月17日
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札幌はまる1か月、雨なし。きょうは雨の予報が出されてましたが、朝に修正されて、明日も雨なし。あさってにまとまった雨という予報ですが、本当に降ってくれないと、さすがに作物も参ってきそうです。 そう言う中で順調なのが、雨要らず作物の代表「ジャガイモ」。きのう全体の3分の1だけ、収穫しました。 段ボール箱いっぱいに獲れました。男爵と、上の方にちょっとだけメークインもあります。今年は7月が低温で天候不順でしたが、「不作の年はジャガイモは豊作」との格言通り、今年のジャガイモは大豊作です。玉も大きめ。加えてこの1か月の日照りで、しっかりと茎や葉も枯れて「自然枯凋」してくれました。(自然枯凋・しぜんこちょう=薬剤を使わず、自然に地上の葉や茎が枯れてから収穫すること。裏を返せば、商業栽培では、わざと枯らして早く収穫をしているところも多いと言うことです)。 まだ「メークイン」と「きたあかり」が残ってます。収穫が楽しみです。 トウモロコシ、収穫間近です。 まきついてるアルミホイルは、アブラムシ除けです。というもの、今年のトウモロコシは、アブラムシが大発生しました。このトウモロコシが、最初にアブラムシにたかられ、退治作戦の舞台になった株です。でも、お陰様で、無事にもすぐ収穫を迎えられそうです。 ジャガイモにトウモロコシ・・・本当、北海道らしい作物が収穫の時期になりました。ということは、秋も間近なのですが、今年はやはり暑いです。札幌は今年、きのうで30度を超える真夏日が10日。しかも全部、8月に入ってから!・・・やはり変な天候です。
2006年08月16日
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1か月も雨なしの札幌ですが、水曜日にはひと雨ありそう。作物にはまさに恵みの雨です。そして、このひと雨を境に、北海道は一気に秋の気配が強まると思います・・・。 イタリアントマトの「シシリアン・ルージュ」。きれいに色づき始めました。実はミニトマト並みの小ささですが、鈴なりで真っ赤に染まると、本当、見ているだけでイタリア気分です。 そしてゴマの香りでお馴染みのルッコラ、この暑さの中、けっこう順調に育ってます。自分でも意外なほど。やはりイタリアン系は、暑さには強いんですね。 イタリアンではありませんが、カボチャを初収穫しました。まだ早いかも知れないのですが、他の実が全然太らないので、少し早穫りしました。けっこう大きくなってくれました。 いま札幌のとなり、江別では小麦「ハルユタカ」の収穫が真っ最中だそうです。雨の前に追い込みのようです。ハルユタカで作ったパンは、本当に麦の香りがして美味しいです。私は大好きです。
2006年08月14日
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連続真夏日は7日で途絶えましたが、まだまだ北海道としては暑い日が続く札幌。この暑さに乗じて、一気に育って欲しいのが、コチラ! やっと2個目のゴーヤが実り始めました。なかなか雌花が咲きませんでしたが、ちょうど開花中に見つけた雌花にすかさず人工授粉。成功したようです。 暑くなってきたら、ゴーヤの株もにわかに元気になったように見えます。この勢いで、3個目・4個目と行って欲しいのですが・・・。 こちらは、つる有りインゲン。どんどん蔓も成長中。つる無しとの時間差攻撃、上手くいくでしょうか?・・・。 先日、札幌から車で小一時間ほどにある長沼町の農家の野菜直売所に行き、裏にあったハウス栽培のナスを見せてもらいました。なんと草丈が1メートル50センチ近くありました。びっくり!。 いくらハウス内、いくら化成肥料も使う慣行栽培とは言え、やはりプロの技は違います。敬服しましたm(_ _)m
2006年08月12日
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暑さもひと息ついた札幌、薄曇りです。1週間続いた真夏日で、ベランダで育てていたレタスの苗、大きくなりました。 ポットには実は2本あって、どちらかを間引かなくてはなりません。迷います。暑さには弱いはずのレタス、30度を超える中で一気に育つとは、やはり北海道の日差しは柔らかいのでしょうか。 レタスの左隣は、ビーツ。こちらも一緒に定植予定。根菜を定植なんて!と思われそうですが、スペースの関係上、致し方なく・・・。お試しです。 今年の畑の借受期間もあと2ヶ月半となりました。10月末までに、あとどれだけ収穫できるでしょうか。"最大のヤマ場"の芋掘りは、来週あたりに決行できそうです。
2006年08月11日
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北海道はお盆になると、もう秋一直線・・・・。まだ暑いうちに「ビールと枝豆」をやりたいよぉ~と思うのですが、果たして間に合うでしょうか?! まだ実の入りは2割程度と言う感じです。枝豆(大豆)は、成長過程の中で種まきの時と、この登熟期の2回が「水が必要」とされてます(あとは自然の雨で充分だとか)。その大事な時に、北海道はほとんど干ばつ。せっせとジョウロで水をあげてます。 まぁ、ビールと枝豆と書きましたが、私はビールではなく、冷やした白ワインかスパークリングワインと楽しむことになりますが・・・。
2006年08月10日
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暑い日が続く中、ちょっと涼しげな花が咲いてました。白い可憐な花はバジルです。 でもバジルの花は不要なもの。それどころか、タネが出来はじめると葉が枯れてくるので、撮影の後に摘み取りました。他の株のつぼみも全部、摘み取りました。かわいそうな気もしますが、これも美味しいジェノベーゼ・ペーストをたっぷり作るため。 去年、大量に出来たジェノベーゼ・ペーストがまだ残っていますが、やはりフレッシュな香りは「新モノ」にはかないません。今年は少し、生の葉のままパスタに使う予定です。 そのパスタに使うのが、イタリアトマトのソース。材料のイタリアン・トマトがどんどん、色づいてきました。 少々、小ぶりですが、やはり赤味は普通のトマトより濃くて鮮やかに見えます。見るからに美味しそう!。来週には大収穫が出来そうです。 イタリアン・トマトのソースをベースに、ズッキーニやバジルを使ったパスタ。これにイタリア・ワインを合わせる・・・。銘柄はオーソドックスに、トスカーナ州の「キャンティ・クラシコ」。夏は少しだけ冷やしてもいいモノです。この組み合わせ、たまりません。ハンドルネームの「キャンティ」も、この銘柄から頂いています。勝手ながら"私の季節"がもうすぐです!!。
2006年08月10日
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北海道も猛暑が続いています。札幌はきょうで1週間連続の30度超え。「たいしたことないじゃん」と本州各地の方には思われそうですが、ここは北海道です。きょうなんて東京より暑い!。 その東京はきょうは台風の影響で雨のようですが、暑さ以上に札幌では「雨不足」が深刻です。7月17日以来、札幌は雨が全く降っていません。農作物には干ばつが心配です。実際、その予兆は出始めていて、タマネギは実が小さいと農家は嘆いています。今年は6月と7月前半は雨続きだったのに、その後は一転して雨なし・・・。なんかおかしな天気です。 私の畑、今のところは何とか持ち堪えてます。
2006年08月09日
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カボチャが大きくなりました。比較が携帯電話というのは、あまり良くなかったでしょうか。 すぐ隣の節に、もうひとつカボチャが成長中なのですが、こっちに栄養をとられているのか、差はどんどん開くばかりです。早くこちらを収穫したいのですが、まだ青々としてるので待ちます。 けさの畑のひとコマです。 トウモロコシの雄花に留まった赤とんぼです。少し前から畑の廻りに飛び始めていましたが、数がどんどん増えてきました。北国・札幌の中でも、ここは山あい。高緯度地域特有の濃い青空と相まって、本当、この写真だけ見ると「秋」ですが・・・札幌はきょうも最高気温は32度を超えました。これで6日連続の真夏日です。 郊外のタマネギ畑は、干ばつ被害の懸念も聞こえ始めました。本州と違って夕立がほとんどないので、本当、地面はカラカラです。ひと雨、欲しいところです。
2006年08月08日
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札幌にも真夏日がやてきました。きのうの最高気温は31度超。今年、初めて家のクーラーを使いました。でも札幌でクーラーが欲しくなるのは、この時期のほんの1週間程度です。 そんな暑さのためか、レタスの苗がへばってしまいました。 不織布のトンネルで直射日光を避けてはいますが、中の土はカラカラ。このあと、たっぷり水をあげましたが、この暑さを乗り切ってくれるでしょうか。 これも暑さの異変?。トウモロコシの1か所から雄穂と雌穂が一緒に出てきました。 どうなるか、しばらく放置します。 収穫したイタリアントマトで、トマトソースを作り、ズッキーニとナスを合わせてパスタにしました。気分は完全に、イタ~リアン!!。やはりイタリアントマトで作るソースは違います!。これに昨日は、南仏のスパークリングワインを合わせました。なかなか贅沢な夕食を楽しめました。
2006年08月07日
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真夏に葉物の育苗が出来るのも北海道ならではでしょうか。きょうは、現在のベランダ育苗の経過報告です。(写真がちょっと不鮮明ですいません) 写真に書き込んであるとおり、いちばん大きくなってるのが普通の結球するレタス。そろそろ畑に定植しようと思います。いまは本葉も4~5枚目が出てきています。 紫キャベツは、直まきと、すでに定植したものもありますが、これはポットで出来るだけ大きくしてから定植して、差を見るために残してます。 小さいのはビーツ。芽からすでに強い赤味が出てます。畑借り受け期間中に、何とか収穫できればいいのですが・・・。 札幌も真夏が到来。この苗も目に見えて成長が早くなってます。その日差しを出来るだけ浴びるようにと、ヘリに置いてます(ちゃんと落ちないようにしてあります)。
2006年08月05日
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家庭菜園とは直接は関係しないですけど、私こと、ワインも大好きです。自家製野菜の料理と好きなワインを合わせて楽しむ・・・これが趣味でもあり、ストレス解消でもあり、人生の楽しみのひとつです。 イタリアントマトに傾倒したのも、ひとえにイタリア・ワインとの相性を目指してのこと。バジル、ズッキーニ、ルッコラ・・・こんなイタリア系野菜も全てはワインに合わせる料理を作るため。もちろん、他の野菜も、ワインに合う調理法を優先してます。 と言うことで、日記にはこれから菜園だけでなく、ワインの話も書いていこうと思います。
2006年08月04日
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けさは久々の大収穫だったので、まずは記念写真から。 真っ赤なイタリアントマトが目を引きます。その話は次の写真で詳しく。実はけさのトピックスは、ヤングコーンの初収穫(写真の左隅。2本は皮を剥いてあります)。収穫と言ってもトウモロコシの間引きですが、生の獲れたてヤングコーン、私は大好きです。さっそく帰宅して朝食に頂きました。甘くてトウキビの香ばしさもちゃんとある、缶詰では決して味わえないフレッシュなヤングコーンならではの味は、夏を感じさせてくれます。8本の収穫。 初収穫のイタリアントマト。下側の丸っこい小さな実は「シシリアンレッド」という品種らしい。楕円形の比較的大きいのは、デルモンテ苗のイタリアンレッドという株。そして、大きめで丸っこいのが単にイタリアントマトと書かれたポットでHCで買った苗からのもの。でも、どれもイタリア系には変わりなし。本当、イタリアントマトが熟すと、普通のトマトより、鮮やかな赤になります。フェラーリを彷彿とさせるイタリアンレッドそのもの。きれいです。 さて、その陰で悲惨なのは、ゴーヤ。 葉がどんどん黄色くなっていきます。新たな雌花も全然、つきません。このまま枯れてしまうのでしょうか。対処法をご存じの方、いらっしゃいましたら、御指南下さい。 ウリ科には災難続きです。 カボチャの実そのものは順調に大きくなってますが、葉のウドンコ病も着実に広がっています。果たして、放っておいても大丈夫なのか?。対処しないと実にも影響するのか?・・・これもご存じの方、よろしくお願いします。 アブラムシ退治作戦の、その後の報告。アブラムシそのものは、ほぼ「退治水」で壊滅させることに成功!(パチパチ)。トウキビにも影響はなさそうで、「食用油+石鹸水」の退治水は効果あり!と認めます。最初に退治作戦を決行した雄花はキレイに花を咲かせ花粉を大量に振りまいてくれました。 ところで今年のトウモロコシは、生き物がたくさん見つかります。 黒いポツポツのアブラムシは全部、死んでます。白い「貝殻虫」みたいなものが気になりますが、もう雄花なので放っておきます。そして左上あたりにテントウムシの幼虫がいます。なんだかトウモロコシの雄花がひとつの生態系みたいです。 以前に書いた「ウジ虫」みたいなものは、やはりハエの類の幼虫だったらしく、けさ別の株でサナギがありました。なので、雌花や葉・茎をひどく食い荒らさないと判断し、手で捕殺できる以外は放置することに。
2006年08月04日
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アブラムシ退治、どうやら「勝利宣言」出来そうです。そんな時にデジカメをまた持ち忘れるマヌケな私。とりあえず、文章でご報告。 食用油と石鹸を使ったアブラムシ退治水、効果はてきめんでした。散布から3日たって、穂に付いたアブラムシはほぼ壊滅してました。穂の間に入ってて、退治水がかからなかった少数のみが生きてる状態です。ただ、アブラムシに混じって、小さいウジ虫のような虫がいるのを発見。これは、アブラムシ退治水ではNGのようで、捕殺中です(何の幼虫だろう?)。 そのトウモロコシ、だいぶ雌花も出始めました。実は、トウモロコシそのものも楽しみですが、私は間引きする雌穂、つまりヤングコーンが超楽しみです。缶詰とは比較にならない美味しさ!。早く食べたい!! 畑も8月に入ると、収穫作物も変わってきます。これまでに収穫が終了したモノ・・・。「スナップエンドウ」「カブ」「ホウレンソウ」「キヌサヤ」。 そしてまもなく「トウモロコシのヤングコーン」「ジャガイモ」「トマト」「エダマメ」が季節になります。 札幌の明日の予想最高気温は、30度。予想の段階から30度になるのは今年、初めてかも。夏です。
2006年08月02日
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