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岐阜地裁に移った判事・二宮純子(渡辺えり子)は、赴任早々、県東部の岩村町で発生した殺人事件を担当することになった。 この事件は、主婦・山中早苗(岡まゆみ)が夫の山中晃(山路和弘)を、口論の末、包丁で刺殺した、というもの。起訴状のよると、犯行があった日は、2人の娘で6歳になる敬子(碇由貴子)の誕生日。台所で、誕生祝いとお盆の準備をしていた早苗は、愛人を作りひんぱんに外泊していた山中が急に出かける、と言い出したことから口喧嘩。揉み合いの末、早苗は包丁で山中の腹を刺し逃走した。山中は電話をしようとしたが、倒れて後頭部を打ち、そのまま失血死していたのだ。 純子と共に公判を担当した判事補・北村(高橋克明)は、早苗が救急車を呼ばなかったことが殺意に通じる、と指摘。早苗への殺人罪適用を主張する。 その頃、純子の官舎に押しかけてきた義母のふたばは、提灯屋で駒田とみ(久松夕子)という老婆と仲良くなり、自宅がある岩村町に足を伸ばしていた。このとみから偶然裁判の話を聞きふたばは、さっそく"調査"を開始した。実は、とみは、普段から近くの山中家に出入りしており、敬子を自分の孫のようにかわいがっていたらしいのだ。 第2回の公判で法廷に立ったこのとみが、思わぬ事を証言した。とみは、事件直後、山中の愛人でバーのママをしている高田真弓(久野真紀子)が山中家から出てきた、というのだ。事件当時、自宅にいた、とアリバイを主張していた真弓は、この証言に真っ向から異義を唱える。 その傷の程度から判断すると、山中は刺されたあと20分程生きていたはずで、頭を打ち意識を失ったことが失血死につながったのは間違いない。純子は、山中の頭の傷が後頭部にあったことから、早苗以外の人間の介在を考えた。つまり、腹を刺されて前かがみになっている山中が自ら転んで後頭部を打つとは思えなかったのだ。また、山中の爪の間から検出された絹の繊維片についても出所が明確ではなかった。 まもなく、事件の日の朝、とみが山中に500万円を貸していたと判明。山中家から出てきた真弓が銀行の袋を持っていた、ととみが証言したことから、真弓に対する疑惑が高まった。 純子は、事件の経過を明らかにしようと、部長判事の佐竹昭代(吉田日出子)に現場検証を提案。やがて、早苗、真弓、とみらが参加する中、事件の再現が始まった。 真弓は、純子の追及に、事件直後、現場に行った、と証言を翻すが─。駒田とみ - 久松夕子山中早苗(山中の妻) - 岡まゆみ高田真弓(バーのママ・山中の愛人) - 久野真紀子北村和彦(判事補) - 高橋克明後藤義明(弁護人) - 松井範雄山中晃(土産物店経営者) - 山路和弘村山和弘(検事) - 手塚秀彰風間芳江(早苗の妹) - 宮田早苗佐竹健一(昭代の息子) - 奈良本浩樹山中敬子(早苗の連れ子・6歳) - 碇由貴子[1]佐竹昭代(部長判事) - 吉田日出子その他 - 西田清史、永幡洋、志水正義主婦の山中早苗が夫をナイフで刺すという事件が発生します。その頃、二宮さんは岐阜地裁に移動になります。相変わらず同僚の判事さんたちは個性的です。転勤早々、義母も官舎に押しかけてきます。山中早苗の裁判が始まります。山中早苗は何かあるたびに殴られた。自分を庇おうとして包丁を持った。そこに夫が突っ込んできた。殺意はありませんと言います。山中早苗の弁護士は正当防衛だと主張します。夫を刺した後に山中早苗は家から逃げ出します。その後、山中早苗の妹が家を訪ね山中晃の遺体を発見する。山中早苗は夫が経営する土産物屋にいるところを確保されます。弁護士の言う通り正当防衛に見えるけどねー二宮さんの義母ふたばさんは、ある老女 駒田とみに出会います。仲良くなって駒田とみの自宅に招かれる ふたばさん。山中晃は妻に刺されてから20分ほど生きていた。刺されてから電話をかけようとしますが、やめます。その後、力尽きて机に頭を打ってなくなります。二宮さんは山中が20分ほど生きていた事が気になります。部長判事の佐竹も山中晃の爪の間に絹の繊維片が付着していた事が気になっていました。事件当日、山中早苗は絹の服など着ていませんでした。ふたばさんは仲良くなった駒田とみに会っていました。駒田とみは孫のように可愛がっていた啓子の母親が夫を殺害したと言います。駒田とみは2人の結婚に反対だった。山中晃は山中早苗の亡くなった夫の保険金1億円を狙って再婚したのだと言うのです。駒田とみは啓子の本当の祖母ではなかった。本当の娘は流産して、その時に亡くなったようだ。だから近所に住んでいた啓子を孫のように可愛がっていました。駒田とみは、何とか早苗が返ってくる方法はないのか?とふたばに相談します。ふたばは他に犯人がいない限り無理だと言います。なぜか駒田とみは弁護士事務所に向かいます。駒田とみは裁判で山中の愛人 高田真弓が山中の家から出てきたと証言します。しかし高田真弓の服装は覚えてないと言う。検察官に突っ込まれて、あやふやな証言にかわる。高田真弓は山中の家には行ってないと否定します。駒田とみの偽証かな??ふたばは二宮さんに駒田とみと知り合いだといいます。駒田とみと啓子を会わせて欲しいと二宮さんに頼み込む。もちろん二宮さんは拒否します。ふたばさんは凄い情報があると言う。実は駒田とみは、山中晃に500万円を貸していた。本当は貸したくなかったが啓子の為に貸したのだ。二宮さんは500万という大金の行方が気になります。そして、事件現場の写真を見てお盆の提灯の位置が逆な事に気付きます。山中早苗は、そのようなミスをするのか?とふたばさんに聞きますが地元の女性は、そんな失敗はしないと言うのです。まだ別に犯人がいるの?二宮さんは、気になって早苗の妹と啓子の後を尾行します。おいおい!!偶然、駒田とみは啓子を見かけます。そこで啓子に誕生日プレゼントを渡しますが啓子は駒田とみの贈り物の着物を足で踏みつけます。なぜ??上司や同僚に駒田とみの事を話します。二宮さんは事件当日に山中が誰に会おうとしたのか気になります。山中が来なかったので彼の自宅を訪ねたんじゃないか?と推測します。駒田とみの証言は信じられないが、山中家と駒田とみの自宅は近い。駒田とみが誰かを見たのは本当じゃないか?と二宮さんは言います。現場検証の許可がおります。高田真弓は自宅から山中家に電話をかけたと行ったが本当は携帯電話からかけたと証言をかえます。山中早苗は提灯の位置を間違えていなかった。そして仏壇の扉を閉めていません。一体誰が犯人なの?二宮さんが駒田とみに山中晃に金を貸したことを質問すると高田真弓の様子がおかしくなる。高田真弓を問い詰めると彼女は、ここに来た時には山中晃は死んでいたと言います。500万円は高田真弓の為に金を借りたのか!!高田真弓は500万円のお金を探しました。提灯の場所を変えたのは高田真弓でしたが仏壇の扉は触っていないと言います。啓子は駒田とみを拒絶します。二宮さんは啓子を土手の上に立たせます。土手の上から山中家がよく見える。啓子は事件当日駒田とみを見たのだ。駒田とみは事件当日、山中早苗が家から飛び出して出て行くところを目撃していた。山中晃に注意しようとしたら彼は電話をかけていた。ババアを騙して金を作ったという晃。それを聞いて激怒した駒田とみは山中晃を突き飛ばしたのだ。仏壇の扉を閉めたのは駒田とみでした。犯人は駒田とみです。これで事件は無事に解決しました。今回も、ふたばさん大活躍ですな!!山中早苗は傷害致死で執行猶予がつきました。良かった良かった。まぁ犯人は駒田とみしか考えられへんよね?登場人物少ないし。。ふたばさんと二宮さんのコンビも相変わらず面白かったです。ずーっと続いて欲しかったのに4作品しかないのよねー残念!!
2023.07.08
新宿区内の公園で、女性の絞殺死体が発見された。女性の身元は高見友子(清水美沙)、新宿の大型書店に勤める書店員だった。臨場した新宿西署の刑事・牛尾(片岡鶴太郎)らは、ベンチに静かに座ったまま、ひっそりと死んでいる友子の姿に、「行儀のいい、静かなホトケさん」という不思議な印象を抱く。 友子は独身で、親兄弟もいなかった。唯一の身寄りである、いとこの升田美奈子(野村真美)とその夫・修一(佐戸井けん太)立会いの下、彼女の部屋を捜索する牛尾。本が大好きで書店に勤めていたわりには、なぜか蔵書は少なく、本棚の1段を埋めているだけだった。だが、その本棚にまるで1冊の本が引き抜かれたようなスペースが空いているのが、牛尾には気になった。 捜査が進む中、意外な事実が判明する。友子は末期がんを患っており、余命は長くて数か月であったというのだ。さらに今年3月、自ら加入していた1億円の保険金の受取人を、いとこの美奈子から“川名恵”という人物に変更していたことがわかったのだ。 さっそく川名恵(国生さゆり)を、パート先のスーパーまで訪ねる牛尾。だが、恵は、高見友子という女性とは昨年11月、自宅アパートの近くで道を聞かれただけで、会ったのはその一度きりだと証言。保険の受取人に指定される覚えもないという。 捜査本部では、友子を殺害したのは、受取人変更を知らなかった美奈子ではないか、という見立てが浮かび上がる。美奈子は経営しているブティックが倒産寸前で借金を抱えていた上、友子と夫の仲を疑っているふしがあった。美奈子は、有名弁護士・本宮勝寿(益岡徹)を立ててまで保険金の受取人変更に異議を申立てていた。 だが、牛尾はまったく違った疑念を抱いていた…。鍵と思われるのは、友子が殺される直前、喫茶店で読んでいた1冊の本、“悪の魂”だ。それは正体不明の覆面作家“水木晶”によるベストセラー小説で、被害者の自宅本棚にも同じ書籍があった。友子は、2冊も“悪の魂”を所持していたのか…!? しかも、現場から、その本は消えていた。犯人が持ち去ったのか…!? 本の内容が気になって、“悪の魂”を手に取ってみた牛尾。主人公の女性と友子に重なる部分を感じた上、読み進めていくに従って、ある疑惑が浮かび上がって…。 そんな中、美奈子が自宅マンションのベランダから転落死! 「友子が憎かった、許してください」と綴られた遺書めいた紙も発見され、やはり友子を殺した美奈子が、その罪を贖うために自殺したと結論が下る。だが、牛尾だけは納得することができず…。川名恵(スーパーのパート・友子の1億円の保険金の受取人) - 国生さゆり升田美奈子(ブティック経営・友子の従妹) - 野村真美升田修一(美奈子の夫) - 佐戸井けん太田崎(東邦書房 編集長) - 鶴田忍勝又武(故人) - 浜田学戸川由紀(覆面作家「水木晶」の担当編集者) - 大寶智子勝又誠(武の兄) - 青山勝梅谷千恵(マンション管理人) - 赤間麻里子[57]旅館「かわ村」女将 - 志水季里子[58]石田(医師) - 影山英俊本宮理子(本宮の妻) - 阿部朋子堺(東中野警察署 刑事) - 菊池隆志[59]喫茶店店員 - 高尾勇次記者会見の司会者 - 水津亜子[60]芸能記者 - くじら[61]、鈴木奈都[61]高見友子(書店「末広堂」店員) - 清水美沙本宮勝寿(弁護士) - 益岡徹公園の中で女性の死体が発見される。遺体の身元は高見友子。ドラマ冒頭 清水美砂さんが誰かに紐で首を絞められて殺害されるシーンから始まります。誰が殺したの?彼女の手には悪の魂という本を持っていたのに、、なくなってる!身寄りがなく従妹の美奈子と夫がやって来る。野村真実さん怪しいわー(笑)美奈子の夫と被害者の高見友子は本好きで趣味が同じなので、とても仲が良く美奈子が嫉妬するほどでした。この夫婦怪しいわーしかし被害者の高見友子は末期の胃癌だった。犯人は彼女がもうすぐ死ぬ事を知らなかったのかな?高見友子は保険をかけていた。保険金の受取人は従妹の美奈子だったが最近、受取人を変更していた。それが川名恵です。川名恵は保険金の事を知らなかった。高見友子は医者から半年から一年の命だろうと宣告されていた。だから保険金の受取人を川名恵かえたのか?と牛尾さんは川名恵に聞きますが彼女は何も知らなかった。川名恵は高見友子と会ったのは道を聞かれた時、一回だけだと言うのだ。それだけで保険金の受取人にするかな?当然、川名恵も疑われる事になります。殺害される当日、被害者の高見友子は一時間以上も喫茶店にいた。その喫茶店で高見友子は悪の魂という本を読んでいたと言う。殺害現場には高見友子が持っていた紙袋と悪の魂の本が見つかっていない。牛尾さんは悪の魂を読もうと自宅に持ち帰りますが牛尾さんの妻も同じ本を購入していた。悪の魂が面白かったので新作も購入したが作風が全然違うと言います。原作者の水木晶は、性別も年齢も何も公表していない。かの原作者が殺人事件にかかわっているの?牛尾さんは川名恵に会いに行きます。そこには弁護士の本宮がいました。美奈子夫妻から依頼されたらしい。保険金の受取人を変更した事で本宮に相談して川名に会いに来たのだ。弁護士の本宮は雑誌を通して作家の水木晶と対談をしたかったようだ。高見友子は作家になる事を夢見ていた。マンションの大家によると高見友子は最近元気がなかった。でも殺された当日、とても明るい顔で会社を休んで今日はゆっくりすると言っていたのに。。弁護士の本宮は雑誌のインタビューで自分の好きな本を10冊程度紹介していた。その本のタイトルと高見友子の本棚に並んでいた本のタイトルが似ていた。二人は何か関係あるのかな?本宮は自分が気に入った本に蔵書印を押していた。それぐらい大事にしていたのだ。本宮の本棚を見て高見友子の本棚からなくなった一冊は魔術師の孤独という本だと分かった。悪の魂と魔術師の孤独という2冊が殺人事件 に関わっているんじゃないかと牛尾さんは考えます。その後、川名恵が悪の魂の原作者水木晶だと認める記者会見を開きます。川名恵も作家を目指していたのか。。高見友子は7年前、ある賞の最終選考まで残っていた。それを記念して作品 白い部屋を自分で本にしていた。白い部屋と悪の魂を読み比べて牛尾さんは確信します。悪の魂は高見友子が書いたものだと。。牛尾さんは高見友子が秘められた恋をしていたのではないかと推測します。続いて高見友子の従妹美奈子が自殺します。発見者は美奈子の夫と弁護士の本宮。高見友子の恋の相手は、美奈子の夫か弁護士の本宮。登場人物が少ないからそうなるけど。。警察は美奈子が高見友子を殺害して自殺したと結論付けました。牛尾さんは納得がいきません。どうして遺書にはっきりと自分が高見友子を殺害したと書かなかったのか?そして高見友子が医者に罰が当ったと呟いたのはなぜなのか?その時、牛尾さんは閃きます。悪の魂で書かれている殺人が現実に起こったのではないか?牛尾さんは調べました。悪の魂で起こった殺人事件は実際に起きていました。被害者 勝又。兄に金をせびりにきて結局、借りられず家の中の物を壊して車を勝手に乗り回していたのだ。その車のボディには傷がありました。牛尾さんは、勝又を殺害したのは高見友子ではないか?と考えます。高見友子は殺される時、抵抗をしなかった。罰が当ったから罰を受け入れる。自分が胃癌の末期だと分かってから治療は一切受けていない。そして高見友子の不倫相手は弁護士の本宮。不倫旅行の最中に殺人事件を起こしたの?なんで勝又を殺したのよ?全てを知っていると思われる川名恵に事情を聞きに行く牛尾さん。川名恵は悪の魂は自分が書いたと言います。彼女の目的は何?本宮は事務所を移転する前、高見友子が勤める本屋に通っていた。そこで2人は出会ったのか?牛尾さんは本宮に勝又の事を問いただす。しかし本宮は、証拠があるのか?と開き直ります。川名恵は本宮に2人で組まないか?と電話をかけます。本宮の蔵書印が押された魔術師の孤独という本を持っていた。その本を取り返す為に本宮は高見友子を殺害したと推測します。しかし喫茶店で高見友子が読んでいたのは悪の魂です。でも喫茶店の店員は悪の魂の別バージョンだったと証言します。別バージョン。一ページ2段組だったと証言する店員。実は高見友子が読んでいたのは魔術師の孤独でした。本のカバーを交換していた。本のカバーは悪の魂で中身は魔術師の孤独だったのです。高見友子と川名恵は本好きという事で、すぐに友人関係になった。そして川名恵の家に泊まった高見友子。後日、高見友子は悪の魂の原稿を川名恵に送っている。悪の魂の原稿をあなたにあげるとメモに書かれていた。川名恵の名前でコンクールに出していいと言う高見友子。高見友子から何かを預かったと本宮に伝えて本宮を呼び出す川名恵。そこで牛尾さんがやってくる。川名恵は本宮を自白させようとしていた。川名恵は自分に宅配を送ってきた送り状に本宮友子と書かれていた。それは本宮と高見友子が不倫をしていた証拠。でもそれが殺害の証拠のにはなりません。しかし別の証拠を高見友子は残していました。勝又を殺害した場所に凶器のナイフと本宮の指紋が付着した本。なーんだ!ちゃんと証拠を残していたのか。。川名恵は迷ったという。悪の魂の本当の原作者の事がバレてしまう。しかし川名恵は高見友子が泊まった日の事を思い出す。彼女の様子から何か辛い事を抱えていると。。なぜ、何も聞かなかったんだろう?彼女に何か聞けば、彼女のそばにいて大丈夫よ?大丈夫だからと言ってあげたのにと涙する川名恵。これで本宮も終わった。そして作家 水木晶も。。そうか!2作目は川名恵が書いた作品ということか。。本宮と高見友子が不倫旅行中に勝又の車と接触事故を起こしてしまう。勝又は2人が不倫している事に、すぐに気付きます。勝又は、すぐにお金と高見友子の体を要求してきます。本宮は彼の要求を受け入れるしかありません。高見友子はナイフで勝又を殺害してしまいます。高見友子は、殺人事件を通して二人の絆は深まったと思ったが本宮は高見友子の本性を知り彼女と別れます。別れてから高見友子は何か言ってくると思ったが何も言ってこない。それが逆に不安になる本宮。その時に、悪の魂が出版されます。本の内容が殺人事件と酷似している事に気付き本宮は、高見友子と話し合います。高見友子は奥さんと別れて自分と結婚して欲しいと言います。高見友子は、蔵書印のある本が欲しいと頼み本宮から譲り受けていた。奥さんと別れたら本宮に本を返すと。。それで高見友子を殺したのか!!その様子を美奈子に見られていました。それで本宮を脅迫して殺害されたのねー高見友子は自分を殺して欲しくて本宮に奥さんと別れて欲しいと言ったのかもしれないと牛尾さんは言います。確かにそうかも。。数ヵ月後、牛尾さんに荷物が届きます。川名恵が高見友子について書いた本と手紙。川名恵は親のない子供たちのために保険金を寄付したのです。これで事件は無事に解決しました。なんか、ややこしい話でした。でも登場人物が少ないので、この人が犯人やなーと分かったけど。。
2023.06.24
中川美奈(東ちづる)は、大分県別府温泉の観光ホテルの若おかみ。大おかみの政子(岡田茉莉子)にしごかれながら、おかみとしての修業に励んでいる。夫の有作(中村梅雀)は、地元署の刑事だったのだが、今は田舎の交番勤務に回されている。 その美奈のホテルで“九州若おかみ会”が開かれ、雲仙のホテルの若おかみ・月岡紘子(一色采子)もやってきて、美奈と久々の再会を喜び合っていた。 そのころ、有作は出身高校のグラウンドで野球部の監督・橋本(勝部演之)と会っていた。今朝方、野球部の部室が何者かに荒らされたとの届けがあったのだ。盗まれたものは、有作が野球部員だったころ、甲子園一歩手前の地方予選決勝で敗れたときの部員たちが寄せ書きした記念ボール1個だけだった。いったい誰が、そんなものを盗んでいったのか? グラウンドではエースの稲葉俊を始め部員たちが練習に励み、高校事務員の林田真希(田中美奈子)が声援を送っていた。 そんな中、有作は紘子の夫・月岡透(羽場裕一)と顔を合わせる。高校時代、有作と月岡はともに野球部に所属し、月岡はエース、有作は控えのキャッチャーという間柄だった。また、現エースの俊の父親で土産物屋の主人・稲葉幸一(布施博)も、有作たちと同期の野球部員だった。 有作は真希から、やはり野球部員だった柴田(篠塚勝)が突然訪ねてきて、野球部に300万円寄付していったと聞かされる。柴田は福岡で土地開発の会社を経営しているとかで羽振りがよさそうだったという。 月岡ばかりか柴田も別府に来ていると知った有作は、稲葉や彼の妻・香織(熊谷真実)に声をかけて自分のホテルで同期会を開こうと提案する。 その夜、美奈は“九州若おかみ会”のパーティで紘子と福岡のホテルの若おかみ・麻生惠子(大家由祐子)が、にらみ合っているのを目撃する。二人の間には何か因縁があるらしい。 そこに、仲居の梅子(久保田磨希)が、乱闘騒ぎが起こったと知らせに来る。有作たちの同期会の席で起こったその騒ぎは、地方予選の決勝戦での敗因をめぐって月岡と柴田が殴り合いを始めたことが原因だった。 翌日、明礬湯の里の浴場でその柴田の死体が発見されて…。稲葉香織(稲葉の妻・中川有作の高校時代の野球部仲間) - 熊谷真実月岡紘子(「雲仙湯元ホテル」若女将) - 一色彩子柴田孝之(土地開発会社経営・中川有作の高校時代の野球部仲間) - 篠塚勝麻生惠子(「ホテル水稜」若女将) - 大家由祐子刑事 - 菊池均也[34]林田聡子 - 今本洋子[35]月岡透(紘子の夫・中川有作の高校時代の野球部仲間) - 羽場裕一橋本忠雄(高校の野球部監督) - 勝部演之林田真希(高校の事務員・中川有作の高校時代の野球部仲間) - 田中美奈子稲葉幸一(土産物屋の主人・中川有作の高校時代の野球部仲間) - 布施博有作さん、いつのまに交番勤務のお廻りさんになったの!!!有作さんの同級生だった柴田が殺害される。有作さんの高校時代の野球部仲間だった柴田は、前日に月岡、稲葉ともめていた。地方予選の決勝戦で敗退したのは稲葉の責任だと柴田が言い出したのだ。柴田が殺害されて月岡が犯人だと疑われますが、彼のアリバイが確認され無罪放免になります。その頃、有作さんの母校の校長室で300万円の大金が盗まれたのだ。柴田はホテルの若女将 麻生恵子と繋がりがありました。今度は柴田殺害の容疑者として麻生恵子が疑われます。美奈さんは、柴田が砂風呂で殺害されたのではないか?と推測します。その頃、麻生恵子は月岡の妻と会っていました。月岡の妻は、柴田と会っていた。そして麻生恵子は月岡の妻の弱味を握っていました。月岡の妻は何をしたのかしら?美奈さんも月岡の妻が誰かから脅迫されてる事を知ります。続いて麻生恵子が殺害されます。犯人は月岡の妻じゃないの??容疑者として月岡の妻が逮捕されます。月岡の妻は容疑を否認します。柴田が殺された夜、月岡の妻の携帯電話に誰かから電話がかかってきた。一体、誰が電話をかけてきたのか?美奈さんは、月岡の妻に事情を聞きます。一般人がそんな事できるの?月岡の妻は柴田と会った時の事を皆さんに話します。柴田は月岡と稲葉の息子の関係について月岡の妻に話します。稲葉の息子が月岡の息子って、どういうことですか?しかも稲葉の息子の事は稲葉も月岡も知らないと言うのです。ややこしい。。稲葉の息子の本当の父親が月岡。有作さんは月岡に直接、聞きます。月岡は心当たりがあるそうだ。月岡の妻は釈放されます。野球部の部室に盗まれた記念ボールが戻っている事に気付きます。柴田が野球部の部室に爪きりを盗みに入った時に記念ボールも盗みました。そして柴田が殺害され記念ボールは部室に戻されます。柴田を殺害した犯人が戻したのかな?美奈さんは稲葉の息子の出生の秘密を誰にも知られたくない人が犯人ではないかと推測します。それは稲葉の妻の香織しかいないよねー野球部の監督が犯人に気付いたみたいだけど次に殺害されるの監督なのかしら?監督は美奈さんに携帯電話をかけてきますが途中で切れてしまいます。やはり予想通り、次に殺害されたのは監督でした。監督は、有作さんが夕方別府署にいるかと聞きます。監督は有作さんに犯人が誰か教えようとしていたのかな?高校野球部の元マネージャーの林田は稲葉香織とは途中で別れたと言います。二人でお参りに行っていたのだ。美奈さんは稲葉香織に息子の父親は月岡なのか?と直接聞きます。最初は否定しますが結局、認めます。短い間、月岡と付き合っていたが遠距離恋愛だったので月岡の心は離れていった。その後、稲葉と付き合いだした頃に月岡の子供を妊娠した事に気付きます。稲葉は香織の妊娠に気付きます。大喜びする稲葉に何もいえない香織。だから稲葉には本当の事は言わないで欲しいと香織は言います。美奈さんは稲葉さんに本当の事を言った方が良いと言うのです。犯人は誰だろう?美奈さんは電車のトリックを解こうとします。なかなかトリックが解けない美奈さん。実際に電車に乗って実験をして見る事にする。すると犯行時刻に美奈さんが乗った電車はトンネルに入り携帯電話は圏外になる事が分かります。監督が亡くなった犯行時刻は間違っていた。一体誰が犯人なのよ!!!稲葉香織に事情を聞こうとする有作さんに稲葉から電話がかかってきます。二人でキャッチボールする。そこで稲葉が自分が3人を殺害したと自白する。稲葉は柴田から息子が月岡の息子だと聞かされていた。だから殺害したと自白する稲葉。しかし美奈さんは、ある事に気付きます。監督が美奈さんに電話をかけてきました。その電話は犯人が監督のフリをしてかけてきた電話だと気付いたのです。犯人が分かったと言う美奈さん。関係者全員を呼び出します。美奈さんは、そもそもの発端は28年前の地方予選の決勝戦だと言います。麻生恵子が温泉を買収しようする為に柴田を利用した。稲葉は昔から、息子が月岡の息子だと知っていた。美奈さんは香織が犯人ではないと言います。犯人は元マネージャーの林田です。林田でしたか!!なんで?犯人の決め手は記念ボールだった。監督は、その事を知って林田が犯人だと気付いた。部室は戸締りを厳しくしていた。だから職員である林田しか部室には近づけない。林田は3ヶ月前に柴田に出会った事が間違いだった。柴田から投資を勧められ300万円を彼に渡す。母親の老後には、もっとお金が必要になる。だから投資しようとしました。しかし柴田からの連絡が途切れがちになり不安になる林田。その頃、柴田は野球部に300万円寄付します。これは自分の300万円ではないかと疑う。柴田は否定します。そして稲葉の息子のDNAが欲しいと頼まれます。願いを聞いてくれたら、金は返すという。林田は麻生恵子と柴田の話を聞いてしまう。やはり柴田は投資詐欺をしていました。柴田の、お袋さんどうせ生きていたって仕方ないという言葉を聞いて許せなかった林田は彼を殺してしまう。殺害現場を目撃していたのが麻生恵子でした。だから続いて麻生恵子を殺したのか!!300万円を盗んだのは林田でした。そういうことねー麻生恵子に脅迫された林田。続いて麻生恵子を殺害します。監督には自分が犯人だと気付かれてしまった。だから殺害した。林田は、これで終わりにしようと思ったが認知症の母親の声が聞こえてきた。だから死ねなかったという林田。父親の借金を返しながら自分を育ててくれた母。母親を一人には出来なかった。謝りながら監督を殺害した林田。美奈さんは、ひとりで悩ますに誰かに相談してくれたら良かったのにと林田に言います。28年前に自分達は本当の仲間になれなかった。だから負けた。でも今からは本当の仲間だ。林田の母親の事のちゃんと見守る。林田が出所するまで待っていると言うのでした。これで事件は無事に解決しました。犯人は林田か。。まぁそれより有作さん刑事に戻れて良かったね!!
2022.08.28
警視庁警務部監察官の羽生宗一(中村梅雀)は、警察組織の中でも恐れられている男。監察官とは警察内部を監視する、いわば“警察の中の警察”だが、羽生は中でも、その容赦ない監察ぶりから“毒ハブ”とよばれていた。 ある日、“随時監察”のために、監察官補佐・上原和也(渡辺大)と共に所轄署に向かった羽生。随時監察とは予告なしの抜き打ちで行われるため、所轄にとっては寝耳に水、まさに恐怖の監察だ。上原と共に証拠の保全状況の査察をはじめた羽生は、その所轄署で宿敵の橋爪管理官(春田純一)と鉢合わせする。 実はその朝、管内で男性の刺殺体が発見され、この所轄署には橋爪が指揮を執る捜査本部が立てられたばかりだった。殺されたのは塩崎貴一(四方堂亘)という弁護士で、昨夜何者かに襲われたらしい。「コロシの本部が立っているんだ。少しは遠慮しろ」という橋爪の皮肉を受け流し、査察を進めた羽生は、証拠保管庫から1点の証拠品が紛失していることに気づく。 それは、出入国管理法違反で摘発を受けた店で証拠品として押収した、“亜里沙”というホステスの履歴書で、彼女はそれまで無遅刻無欠勤だったにもかかわらず、摘発の当日だけ無断欠勤したとわかる。 一方、殺人事件を捜査する橋爪たちは、事件当日の塩崎弁護士の足取りをたどっていた。その日、塩崎はヤミ金融業者・港洋介(葛山信吾)と事務所で面会した後、夜には“亜里沙”という女と会う予定だったと判明する。ところが塩崎の事務所に残されたホステス・亜里沙の名刺から、伊藤菜穂子(雛形あきこ)という指名手配犯の指紋が検出されたため、本部は騒然! 菜穂子は半年前、夫を殺した容疑で指名手配され、事件後の行方は不明のままだった。 亜里沙の正体が指名手配犯の菜穂子だと知った羽生は、署内の誰かが菜穂子の履歴書を証拠保管庫から不正に持ち出したとにらむ。その人物は菜穂子に摘発情報を漏らし、彼女の逃亡を手助けしたのではないか…。調べると、摘発に関わり、証拠が紛失する前に保管庫に出入りしていた刑事は、3人。殺人事件の捜査本部にも参加している栗原刑事(尾美としのり)、三島刑事(五刀剛)、そして生活安全課の板橋刑事(林泰文)だった。羽生は、彼らの聴取を開始するが…!? そんな中、橋爪のもとに、菜穂子に似た女性が池袋のビジネスホテルにいるという通報が入る。捜査員たちが急いで向かったところ、すでに部屋はもぬけの空。またしても、誰かが菜穂子に情報を漏らしたとしか思えなかった…。だがその矢先、羽生の監察官室に「菜穂子に摘発の情報を漏らしたのは板橋だ」という謎の密告電話が入って…!?羽生宗一 ・・・ 中村梅雀戸川警部・・・ 戸田恵子監察官補佐・上原・・・渡辺 大栗原刑事・・・ 尾美としのり伊藤菜穂子・・・ 雛形あきこ港 洋介・・・ 葛山信吾小松和則・・・ 正名僕蔵橋爪管理官・・・ 春田純一山岡警務部長・・・ 国広富之今治刑事・・・ ベンガル塩崎という弁護士が殺害される。その頃、羽生さんは証拠保管庫から1点の証拠品が紛失していることに気付きます。紛失した証拠品は亜里沙というホステスの履歴書です。羽生さんは、紛失した証拠品の行方を探すために亜里沙が働くクラブを摘発した捜査官の周辺を調べ始める。塩崎殺害の捜査にも亜里沙が関わってきます。塩崎が殺される前に亜里沙と会っていたのです。亜里沙の本名は伊藤菜穂子。夫を殺した容疑で指名手配されている。羽生さんはクラブを摘発する日を亜里沙を教えた人物がいるのではないか?と考えます。その人物が亜里沙の履歴書を持ち出したのです。証拠が紛失する前に保管庫に出入りしたのは板橋、栗原、三島の刑事たち。伊藤菜穂子の逃亡を手助けする人物が、この3人の中にいるのかしら?伊藤菜穂子は公開指名手配になります。ホテルに滞在していたのですがホテルの職員から通報されます。しかし警察が来る前に逃亡します。栗原が電話していたけど彼が伊藤菜穂子に教えたの?伊藤の夫が金を借りていたのは港。伊藤菜穂子に情報を流していたのは板橋だというタレコミ電話がかかってくる。板橋は上司から責められますが自分は情報を流してないと否認します。しかし板橋は辞表を出します。彼が警察を辞めれば上司もお咎めなし、そして退職金も出ます。有耶無耶にする気やな!!板橋は誰かを脅迫してるようだし何か秘密を握ってるのかな?続いて板橋が殺害されます。第一発見者は小松。羽生さんたちは伊藤夫妻が経営していた干物屋に向かう。伊藤菜穂子の夫が殺害された現場に行き、神奈川県警の刑事に事情を聞きます。夫が殺害された現場で目撃された伊藤菜穂子。犯人は伊藤菜穂子。しかし継続捜査をしていた神奈川県警の今治は彼女は犯人ではないかもしれないと言います。殺害現場周辺で見慣れない車を防犯カメラで発見した今治。その車の持ち主は殺害された塩崎でした。塩崎に会いにいった今治。塩崎は依頼人と会っていた。守秘義務があるから何も教えられないと言われます。伊藤菜穂子はかわいそうな子供だったと言う今治。伊藤菜穂子の目の前で兄が車にひかれました。兄から貰ったネックレスを今でも大切にしている伊藤菜穂子。兄と夫を殺害されたってことか!伊藤菜穂子の兄はシンナーを吸って錯乱した中学生が運転した車に轢き殺された。伊藤菜穂子の兄以外にも刑事の栗原の妹も被害者でした。伊藤菜穂子の事を知っていたのか?と栗原に聞くと今初めて知ったと答える栗原。情報を流したのも自分ではないと言います。羽生さんたちは伊藤菜穂子の兄を轢き殺した中学生二人の氏名を裁判所に問い合わせました。未成年のデータなどは破棄されるのだが、この事件では彼ら二人の氏名を週刊誌が記事にして書いたのです。だから彼らは養子に入るなどして苗字だけじゃなく名前も代えたのです。その二人の名前は塩崎と小松でした。殺害された弁護士と殺害された板橋の第一発見者である小松です。伊藤菜穂子は、どうやって塩崎の事を知ったのか?警察も彼の存在に気付いていなかった。とうとう伊藤菜穂子が警察に確保されます。伊藤菜穂子は塩崎を自分が殺害したと自白します。伊藤菜穂子の店に干物を買いに来た小松。すぐに小松が兄を殺害した男だと気付きます。許せなかった。兄を殺害した男が幸せそうにしている事が。。兄を殺害した二人の事を調べ始める伊藤菜穂子。そんな妻の様子を見て心配する夫。一度、手をついて謝らせて全てを終わりにしようという夫。小松に、もう一人の犯人について聞きに来た伊藤菜穂子の夫。塩崎に相談する小松。脅迫される前に消そうと塩崎は言います。小松によると塩崎が伊藤の夫を殺害したと言うのです。でも証拠がなかったから警察にも言わなかったといいます。伊藤菜穂子は小松に会いに行きます。小松は伊藤の夫を殺したのは塩崎だと言います。塩崎は伊藤の夫を消そうとしていたと伊藤菜穂子に言うのです。そして自分は謝ろうと思っていたと言って彼女の前で土下座する小松。伊藤菜穂子は無料相談をしている塩崎に会いに行きます。そして彼が兄を殺した小学生だと確認し彼を殺害した。そして板橋も伊藤菜穂子が殺害したと言うのです。自分が指名手配犯だということに気付いた板橋に脅迫されて彼を殺害したと言います。えー全員、伊藤菜穂子が殺害したの?これで一件落着だと喜ぶ上原。でも伊藤菜穂子の履歴書がまだ発見されないという羽生さん。誰が持ち出したのか?栗原は管理官の橋爪に伊藤菜穂子のアリバイがあった事を伝える。そして監察官室には紛失した履歴書が届く。誰が送ってきたのか?伊藤菜穂子の板橋殺害時のアリバイが判明すれば他の事件も彼女が犯人じゃない事になります。伊藤菜穂子の履歴書には栗原の指紋が付着していた。じゃ栗原が真犯人?その頃、小松に電話がかかってくる。犯人は小松を殺す気かしら?伊藤菜穂子は誰を庇っているのか?羽生さんは小松に会いに行ったのは誰かの犯行を止めるためだったんじゃないのか?誰を庇っているんだ?その人に、また犯行を重ねさせるのか?と問います。小松は謎の人物が指定した場所に到着します。小松が中学生時代に事故を起こした場所でひざまづいて謝罪しろと言う謎の人物。電話をかけながら港はナイフで小松を刺そうとします。それを止めたのは栗原でした。港は、どういう関係なの?塩崎と板橋を殺害したのは港でした。伊藤の夫がなぜ港に金を借りたのか?それは伊藤の夫と港は友達同士だった。伊藤菜穂子が使っていた携帯電話を提供したのは港だった。港が伊藤菜穂子の逃亡を手助けしていました。実は伊藤菜穂子の兄は事故の時に妹だけじゃなく港も助けていた。怖くて動けなかった港を伊藤菜穂子の兄は助けたのだ。そういうことねー港が伊藤と菜穂子を引き合わせた。菜穂子に幸せになって欲しかった。伊藤が殺害された時に逃亡し港の元に行き彼に助けて欲しいと言います。小松と塩崎に復讐しようとしていた伊藤菜穂子。でも彼女に復讐させるわけにはいかないと港は言います。塩崎は小松は全部人のせいにすると言いました。事故の時に横からハンドルを奪って伊藤菜穂子の兄を狙って轢いたのは小松でした。同じ高校にいた伊藤菜穂子の兄が気に食わなかったらしい小松。だから殺したの?最低やな!!伊藤菜穂子は、でも夫はあなたが殺したんでしょ?と塩崎を問い詰めます。伊藤菜穂子の首を絞めようとした塩崎を港は刺殺します。板橋を殺害したのも港でした。小松は私が殺さなければいけない。夫と兄を殺されたのは私だ。だから私が殺さなければいけなかった。復讐は何も生み出さない。塩崎が殺されても、あなたの気は晴れない。と羽生さんは言います。栗原は港のあとを尾行して小松殺害を止めようとした。そして港を自首させようとしていました。栗原は伊藤菜穂子の履歴書を紛失させただけかー妹を殺した二人に復讐したかったけど出来なかった。刑事だから。。辞表を提出する栗原に楽な道を選ぶなと辞表を破ります。これで事件は無事に解決しました。犯人は港か。。あの事故がなければ出会う事もなかった3人なのに。。正名僕蔵さんは、ああいう卑怯な役がとっても似合う!!これからも応援してますよー
2022.08.13
タクシードライバーの夜明日出夫(渡瀬恒彦)は元警視庁の敏腕刑事。訳あって妻とは離婚、元妻と暮らしていた一人娘のあゆみ(林美穂)もすでに成人し、現在はフリーターながら自活している。 ある日、街を流していた夜明のタクシーの前に、ウェディングドレス姿の女・石野小百合(尾崎由衣)が飛び出してくる。小百合は、結婚式の時刻が近づいても新郎の保阪昇(榊原利彦)が現われず連絡も取れないので昇のマンションに様子を見に行きたいと、小百合のあとを追ってきたウェディング・プランナーの町田恵美子(原沙知絵)とともに車に乗り込んでくる。 携帯電話で必死に連絡を取ろうとする小百合に代わって恵美子が道順を指示し、タクシーは昇の住むマンションに到着した。だが、小百合と恵美子、そして夜明が部屋に入ったところ、昇の姿はどこにもなく、夥しい血痕だけが残されていた。 通報を受けて警視庁捜査一課の東山(風見しんご)、国代(小林健)両刑事ら捜査員が駆けつけてくる。二人は、夜明の顔を見てげんなりしながらも事情聴取を始める。小百合によれば、昇が挙式直前に姿を消す理由はまったく思い当たらないという。昇は何か事件に巻き込まれたのか? 小百合と恵美子を乗せて式場に戻った夜明は、そこで娘のあゆみと顔を合わせる。あゆみは、恵美子の下でバイトをしているという。夜明は、そんなあゆみから話があると言われる。あゆみは、大学時代の同級生と付き合っていて、子供ができたらしいので結婚するというのだ。突然のことに、頭に血が上った夜明は、順序が違うと娘を怒鳴りつけてしまう。 そのころ東山たちは、鑑識の調べで昇の部屋の血痕は彼自身のものだということを知る。さらに昇が3か月ほど前にそれまで勤めていた建設会社を突然辞めたことを突き止める。結婚を前にして、いったい昇に何があったのか? 数日後、恵美子から迎車の要請を受け彼女を迎えに行った夜明は、恵美子の勤務先の社長・保阪志津代(東てるみ)と顔を合わせる。恵美子から行き先は滋賀県大津と聞き、夜明は久しぶりの遠距離に顔をほころばせるが、恵美子とともにあゆみが乗ってきたため、道中は気まずいものとなってしまう。恵美子は、大津のホテルで行われる結婚式の準備に行くらしい。 大津のホテルに到着した直後、東山と国代が恵美子を訪ねてくる。姿を消していた昇が滋賀県信楽町の山林で死体で発見され、昇の携帯電話の履歴から、この数か月、恵美子と頻繁に連絡を取りあっていることが判明したというのだ。さらに、二人が喫茶店で親密に話しこんでいるところも目撃されているという。東山と国代は、昇と恵美子の間で何かトラブルがあり、恵美子が昇を殺害したのではないかとの疑いを持っているらしい。恵美子が信楽の出身で土地鑑があることも二人は調べ上げていた。 やがて夜明は、恵美子の父・町田庄三(中原丈雄)が信楽在住の著名な陶芸作家で、恵美子は若いころ、この父のもとを飛び出していることを知るが…。浅倉洋助(ユニオンウェディング 専務) - 河西健司秋山(所轄署刑事) - 田村三郎美術商 - 花ヶ前浩一保坂秋夫(故人) - 山田アキラ矢口栄次(京都府警察 刑事) - 野口貴史谷畑千江(京料理「楠むら」女将) - 山田スミ子石野小百合(昇の婚約者) - 尾崎由衣保阪昇(秋夫と前妻の息子・無職) - 榊原利彦(少年期:石井蒼月)保阪志津代(ユニオンウェディング 社長・秋夫の後妻) - 東てる美町田庄三(陶芸作家・恵美子の父) - 中原丈雄町田恵美子(ユニオンウェディングのウェディングプランナー) - 原沙知絵(幼少期:菜乃華) 行方不明になった花婿 保阪昇の遺体が信楽の山林で発見される。警察は土地勘のある人物が保阪昇を殺害したのではないか?と考える。ウェディングプランナーの町田恵美子の故郷は信楽です。そしてどうやら保阪昇と面識があるようです。もちろん夜明さんは町田恵美子さんが犯人ではないと否定するが東山君たちは町田恵美子さんを疑っています。それだから東山君は出世できないと夜明さんは言います。相変わらず面白いメンバーやわ。。ユニオンウェディングの社長で保阪昇の継母である保阪志津代は保阪昇の父親が死んだ時に保阪昇を施設に入れたのだ。当時、子供を育てる余裕はなかったと保阪志津代は言います。自分を施設に入れた継母の会社で結婚式を挙げようとするなんて。。東山君は彼女を疑います。しかし保阪志津代は自分と保阪昇の間に親子の情なんてない。他人なのだ。。じゃなぜ保阪昇は保阪志津代の会社を尋ねたのか?自分を会社に入れて欲しいと頼みに来たのだと言います。町田恵美子は殺害時刻は自宅にいたと言います。誰も彼女のアリバイを証明する人はいません。町田恵美子と保阪昇の間に何かあったのかな?どうやら町田恵美子と保阪昇は子供の頃、近所に住んでいたらしい。最初、会った時には気付かなかった。保阪昇は町田恵美子に母親の事を聞いていたのだ。保阪志津代は自分の事は昇に内緒にして欲しいと町田恵美子に頼みます。それで昇には、ずっと内緒にしていたのだ。その事で昇から何度も電話がかかってきていた。保阪昇の婚約者によると、ここ3ヶ月ぐらい急に金回りがよくなったのだ。誰かを脅迫していたのかな?保阪志津代が自宅で殺害されます。保阪昇は神奈川近辺で埋められ、その後信楽で埋められます。2度も埋められたのか?なんで?神谷さんは、まだ町田恵美子を疑っています。保阪志津代の死亡推定時刻に町田恵美子は夜明さんの運転するタクシーに乗っていた。またこのパターンか!!町田恵美子が怪しいぞ!!夜明さんは他に怪しい人物はいないのか?と聞くと専務の朝倉が怪しいという東山君。保阪志津代と保阪昇が死んで得するのは専務の朝倉です。それでも神谷さんは町田恵美子を疑っています。そこで東山君たちは信楽に向かいます。もちろん夜明さんのタクシーで!!まず京都に行く東山君たち。保阪昇の父親は京都で事故死します。自殺か事故死かはっきりしません。保阪昇の父親は保険金をかけていた。受取人は保阪志津代。保阪昇の父親が死亡した時に保阪志津代は勤務先の料亭にいた。料亭の女将によると借金で苦しんでいた保阪昇の父親から暴力を受けていたと言う。女将は昔、保阪志津代から陶芸家を紹介された事があると思い出します。それは町田恵美子の父親でした。町田恵美子の父親と保阪志津代は繋がりました。町田恵美子の父親は自分の作品を気に入った保阪志津代が色々な人に紹介してくれただけだと言います。ユニオンウェディングの経営状態は悪かった。近々リストラを行う予定で専務の朝倉もリストラされるはずだった。保阪志津代の殺害時刻は一人で酒を飲んでいたと言う朝倉。保阪昇の父親を殺害したのは保阪志津代と共謀した町田恵美子の父親で、その父親を庇う為に町田恵美子は保阪親子を殺害したのではないかと神谷さんは推測しますが、ちょっと無理がある。夜明さんは、どうして保阪昇を2度埋めたのかが気になるみたいです。町田恵美子はなぜユニオンウェディングで働き始めたのか?社長である保阪志津代に誘われたらしいと娘のあゆみは言います。以前の仕事は事務仕事で楽しくなかった。ちょうどそのころに保阪志津代に誘われたのだ。父親から頼まれたのだろうか?あゆみによると町田恵美子の父親を訪ねた時に彼は自分が作った作品を割っていたらしい。その話を聞いて夜明さんは犯人が分かったようだ。なぜ町田恵美子の父親は自分の作品を割っていたのか?それは失敗したからだ。なぜ失敗したのか?遺体を移動させていたから? うーん。分からん。町田恵美子の父親に保阪昇が父親を殺した犯人は保阪志津代と共謀した人間だ。保阪昇は自分の父親を殺した犯人を見つける為に母親を探していたのだ。町田恵美子の父親は自分が保阪昇と保阪志津代を殺害したと自白しますが娘を庇ってるのかな?保阪昇の父親から暴力を受けていた保阪志津代は町田恵美子の父親に助けて欲しいと頼まれますが彼は断ります。しかし保阪昇の父親から追及されて彼を殺してしまいます。保阪志津代と町田恵美子の父親の電話での会話を盗み聞きしていた保阪昇は全てを知っていました。保阪昇の父親が死んだ事で信楽を出る保阪志津代。保阪志津代は、町田恵美子の父親を唆して夫を殺害させたのだ。そして今度は保阪昇です。保阪志津代は保阪昇の父親を殺害したのは町田恵美子の父親だと言います。そして町田恵美子の父親には保阪昇が町田恵美子を脅迫していると言い保阪昇を殺害させようとします。町田恵美子は保阪昇から脅迫されていた。保阪昇は町田親子二人を脅迫していたのか?保阪昇は町田恵美子に襲いかかります。彼を殺害する町田恵美子。父親に迷惑がかかるので自首はできないと町田恵美子は神奈川に保阪昇を埋めます。その様子を見ていた町田恵美子の父親。信楽に保阪昇の遺体を運んだのは町田恵美子の父親だった。どうして町田恵美子の父親は恵美子と保阪昇と会う事を知っていたのか?それは保阪志津代が父親に話したからだ。保阪志津代は町田恵美子に保阪昇を殺害してくれてありがとうと言います。最低な女やな!!町田親子は結局、保阪志津代に利用されただけか。。かわいそうに。。実は保阪志津代の死亡推定時刻は間違っていました。携帯電話やパソコンを利用して遠隔操作で保阪志津代の自宅の電気や風呂を焚いたのだ。保阪志津代と保阪昇を殺害したのは町田恵美子でした。25年前に人を殺してしまった父親は娘を遠ざけるしかなかった。父親から冷たくされても父親を守ろうとする娘。切ないですな。。父親が陶芸を続けられる為に二人を殺した町田恵美子。いつもどおり夜明さんがタクシー乗せた人が犯人だったなー夜明さんの娘であるあゆみは今回、妊娠したと夜明さんを驚かせますがその妊娠は間違いでした。ホッとする夜明さん。良かったね!!これで事件は無事に解決しました。なんだかややこしい事件だったな
2022.07.17
東京のある病院から新生児が誘拐された。誘拐犯人はその子の親で進学塾経営者の岸上(五森大輔)に身代金1億円を要求。さらに、その運搬に刑事の志穂(松下由樹)を指名する。電話で呼び出され捜査に加わった志穂は、自分が指名された理由が分からなかった。翌日、携帯電話で犯人に指名されるまま移動する志穂は、水上バスに乗船する。 宮澤佐和子(関東医科大学付属病院 医師) - 美保純山本 - 市山登野口(鑑識課員) - 遠山俊也岸上恭三(進学塾経営者) - 五森大輔[9]岸上裕子(岸上の妻) - 野田よし子須藤(刑事) - 松井満立花(女性警察官) - 留美佐野隆司(誘拐事件の容疑者) - 小柴亮介中山久子(関東医科大学付属病院 看護師) - 長谷部香苗木村(刑事) - 佐久間一生百瀬芳子(関東医科大学付属病院事務局 職員) - 高倉亜樹坪井洋子(関東医科大学付属病院事務局 職員) - 松坂和歌子水上バスの係員 - 宮澤寿梨アパート管理人 - 菅野達也マンション管理人 - 春延朋也[10]久保敏夫(元学習塾経営者) - こぐれ修瀬木耕助(瀬木リサーチカンパニー 社長) - 京本政樹産院で赤ん坊が誘拐される。犯人から身代金を要求されますが、その運搬に北見さんが指名される。その頃、北見さんは風邪気味で病院にいました。なぜ犯人は北見さんの携帯番号を知っているのか?北見さんにも心当たりはありませんでした。犯人の指示通りタクシーに乗って身代金を運搬する北見さん。北見さんの名前で水上バスのチケットが購入されていた。そのチケットを貰い水上バスに乗り込む北見さん。刑事達が一緒に水上バスに乗り込もうとするがチケットが売り切れて乗れません。犯人から無線機を川に捨てろと指示される北見さん。犯人の言う通りにします。船が満席で北見さん一人なのにどうなるの??電話で犯人に呼び出される北見さん。現金だけを甲板のゴミ箱に入れろと指示されます。現金を置いたらクルーズを続けろといわれます。水上バスの中に犯人がいるのかな?携帯電話のメールで身代金をゴミ箱に入れた事を知らせようとしますが携帯電話を落としてしまいます。身代金を奪われ若い女性の水死体が発見される。警察内部では北見の責任だと言われる。どうして北見の住所や電話番号を犯人が知っているのか?犯人との関係を疑われ捜査から外されます。若い女性の水死体について調べ始める北見さん。被害者の名前は百瀬芳子。死因は溺死。彼女は妊娠していました。職場の人に事情を聞く北見さん。被害者の百瀬芳子が働く病院に北見さんが風邪の診察をした医師がいました。医師の宮澤によると百瀬は身分違いの恋に悩んでいたらしい。袴田さんは誘拐事件の被害者である岸上家と北見さんに恨みを抱いている人物を調べます。すると塾を経営していた久保という男が浮上する。久保が経営する学習塾は岸上家の塾のお陰で潰れます。そして久保の息子は北見さんに補導されます。久保は確かに岸上を恨んでいるが自分には夢があるから子供を誘拐はしないと言います。久保のアリバイも確認されます。北見さんは百瀬芳子の恋人の会社を見つける。なぜ犯人が北見さんの携帯電話番号や住所を知っているかが分かる。インターネット上の、あるホームページで公開されていた。他にも誘拐事件の計画もホームページで公開されています。ホームページ上で北見さんが体調が悪いのも知られていた。一体犯人誰?ホームページを作成しているのは佐野。でも佐野が犯人とは断定できない。犯人が北見さんを監視している可能性があるので、袴田さんたちは北見さんを尾行する。百瀬芳子の恋人が経営しているリサーチ会社の社長が京本さん演じる瀬木。怪しいなー見るからに怪しい!!瀬木は百瀬との関係を否定する。北見さんのストーカーは、すぐ袴田さんに捕まります。佐野は誘拐事件については知らないようだ。誘拐犯にも心当たりがない。北見さんは誘拐事件と水死体の事件は関連があるんじゃないかと考えます。瀬木のリサーチ会社と岸上の塾は仕事で関わっていた。これで袴田さんも2つの事件が関連していると考え始めます。タイジの名簿についても袴田さんは調べてきます。確かに胎児の名簿があれば学習塾なんて助かるよねーこの胎児の名簿をリサーチ会社に流してたのが百瀬芳子か!!事件が繋がってきましたね!!京本さんは見るからに怪しいとして美保純さん演じる医師は、どんな役割なの??瀬木について調べると百瀬芳子のお腹の中の胎児の血液型と瀬木の血液がは同じでした。そして身代金と同じ額の一億円を瀬木は返済している。産院の警備員をしている久保は赤ん坊を抱く百瀬芳子を目撃していた。瀬木を緊急手配すると彼は姿を消していた。もう逃げたの?誘拐された赤ん坊はどこにいるの?無事なのかな?その頃、誘拐犯から連絡がくる。赤ん坊を帰す。タクシーには母親一人を乗せろと犯人から指示される。そこで北見さんは、おとりになりますと言います。袴田さんは北見さんが飲んでいた風邪薬について調べていた。風邪薬には熱を下げる解熱剤が含まれていなかった。だから北見さんの熱が下がらなかったのか!!医師 宮澤の自宅に向かう袴田さん。宮澤の自宅には瀬木の死体が!!え?どういうこと?犯人は瀬木じゃないの?医師の宮澤が犯人だったのか。。。誘拐された赤ん坊の世話をしていたのは宮澤。誘拐されている間、赤ん坊は大学病院の新生児室にいました。そりゃバレないよねー宮澤は赤ん坊を奪おうとする北見さんを殺害しようとします。危ないところで袴田さんに助けてもらう北見さん。良いコンビですな!!赤ん坊も無事に発見します。これで事件は無事に解決しました。宮澤が誘拐計画を立てました。実行したのが宮澤と百瀬芳子です。宮澤は子供が生めない体でした。瀬木の子供を流産し子供を生めない体になりました。瀬木は子供が出来なくても気持ちは変わらないと言ったが瀬木の気持ちは離れていった。瀬木の会社を助ける為に胎児のデータを提供するために百瀬芳子に手伝ってもらう。そして彼女と瀬木は接近する。宮澤が何故、身代金の運搬人にしたのはなぜか?宮澤はストレス発散の為にインターネットを利用していた。診察にきた北見さんを見て驚いた宮澤。風邪を北見さんは判断能力に劣る。彼女を利用すれば犯罪計画は成功すると考えたのだ。だから解熱剤を抜いた風邪薬を北見さんに渡したのだ。なぜ瀬木まで殺害したのか?瀬木は共犯者ではありませんでした。宮澤のことを疑い始めた瀬木。宮澤の家で誘拐された赤ん坊を見た瀬木。この子は二人の子供だと言う宮沢。しかし瀬木が欲しかったのは自分の子供だ!百瀬芳子が妊娠していた子供だと言うのでした。激怒した宮澤は瀬木を殺害してしまいます。赤ん坊の母親を殺害し本当の自分の子供にしようとしますが失敗します。瀬木は共犯じゃなかったのね?なーんだ!京本さん見るからに怪しいのになー
2022.07.06
警視庁捜査一課でばりっばりキャリアの道を突き進んできた超優秀な刑事・結城まりあ(吉岡里帆)。そんな彼女がウェディングドレス姿で、参列者が待つ結婚式場に走り込んできた。 「新郎が急きょ来られないということになりましたので、結婚式を中止とさせていただきます!」 なんとまりあ、まさかの当日になって結婚式をブッチされてしまったのだ! 後日、1人新婚ハワイ旅行を済ませ職場に向かうと、捜査一課の仲間からは、当然のように腫れ物扱い。そりゃそうだ、気まずいよね、ヘビーすぎていじれないもんね! そんな中、バディを組むイケメン長身エリート刑事・椎名一樹(鈴木伸之)のフランクな優しさに心を癒されるまりあ。ところがその先には、さらにヘビーな現実が…!? なんと結婚のために提出した異動願がまんまと受理され、よりによって同じ警察官の不祥事を内偵する“嫌われ部署”=警務部監察係へと異動。監察官として新スタートを切ることになってしまったのだ。 しかも、まりあが監察係長・松岡瑠璃子(南果歩)からバディを組むよう命じられたのは…ド派手な柄シャツを着た、妙に軽くて馴れ馴れしいおっさん監察官・一条善太郎(吉田鋼太郎)! 一条ときたら、いきなり結婚式ドタキャンの話をズケズケ聞いてくるわ、初対面なのに「まりあちゃん」呼ばわりするわ…何、この人!? もしかして、ものすごい偉い人!? …と思いきや巡査部長! 私よりも階級、3つも下!! うわ~、この人苦手だ――ドン引き&心の中でツッコミが止まらないまりあ。しかし、そんな彼女のダダ下がるテンションなど、どこ吹く風。一条はおっさんのくせに全力でテヘペロしたかと思ったら、急に「重要案件が入った」と言ってそそくさとおさぼり外出。人が話してる時もLINEが鳴りやまないし、監察の仕事を聞けば関節の特徴を説いてくる。さらにまりあが、若い女性と何度も密会している交番勤務の警察官・大木康晴(菅原大吉)の素行調査に出掛けると、一条がなぜか監察対象の大木とパフェを食べながらイチャイチャ! 監察対象者と極力接しないのが監察官の基本なのに、「対象者を知るには仲良くなることが一番なんだよ」と豪語する一条に、まりあのイライラは積もる一方で…。 そんな中、大木が女性と別れた後に会っていた男が、行方不明中の警察官が所持していた拳銃で殺される事件が発生! 椎名ら捜査本部が大木を被疑者として追いかける中、引き続き素行調査のために大木を尾行していた一条とまりあは、なぜか事件の真相にたどり着き…!?一条善太郎(いちじょう ぜんたろう)・・・吉田鋼太郎結城まりあ(ゆうき まりあ)・・・ 吉岡里帆松岡瑠璃子(まつおか るりこ)・・・ 南果歩笹塚・・・伊島空椎名一樹(しいな かずき)・・・ 鈴木伸之細田・・・木村了近藤・・・山田純大大木康晴(おおき やすはる)・・・ 菅原大吉いきなり結婚式をドタキャンされる主人公 結城まりあ。ドタキャンされたのに付き合いを続けるって、どういう意味よ?しかも新婚旅行を一人で行ったまりあ。捜査一課では行方不明中の刑事について捜査していた。しかし監察では一条という変わり者とバディを組まされるまりあ。まりあは監察対象として女性と何度も密会している交番勤務の警察官 大木の素行調査をする事になります。でも大木は、なぜか一条と仲良くパフェを食べていた。一条は、監察対象と仲良くなることが対象者を知ることになるといいます。結局まりあは一条と一緒に大木を尾行する。大木は噂どおり若い女性と会っていました。その若い女性と会った後に謎の男性と会っていました。誰だろう?と思ったいたら、大木と会っていた謎の男性が殺害されてしまいます。殺害事件の被害者の胸には銃弾が打ち込まれていた。その銃弾は失踪中の三好巡査が持っていた拳銃のものでした。失踪中の三好巡査が犯人なの?殺害される前に会っていたのは大木よね?大木が犯人の可能性もあります。被害者の名前は松永。被害者の松永の最後の姿を捉えた防犯カメラには大木が一緒に映っていました。大木と失踪中の三好は同じ交番で働いていた事があります。捜査一課は大木に事情を聞きますが任意なので何も話す事は出来ないと言います。大木を尾行するまりあ。大木は関東工科大学に向かいます。大木は大学の関係者ともめていました。誰だろう?大木ともめていたのは大学の准教授 富山。一条は富山のプロフィール画像が気になる。富山は腕に何かを巻いていた。大木と会っていたキャバクラ嬢もヤケドの跡を隠していた。次に殺害されたのは失踪中の三好巡査。三好の死亡推定時刻を考えると三好には松永を殺害する事はできません。捜査一課では大木が殺害したのではないか?と考えます。第一の被害者である松永は都内の婚活パーティの爆発事件を動画で撮影し話題になりました。その婚活パーティには大学の准教授 富山とキャバクラ嬢が映っていた。この3人が偶然、爆発事件現場にいたのか?もしかしたら大木は爆発事件について調べていたのかもしれない。爆発事件の被害者が大木と繋がっているかもしれないと考えるまりあたち。三好巡査の衣服に大木の毛髪が付着していた。これで大木の逮捕状がでます。まりあたちの推測どおり大木には娘がいました。大木は離婚していました。娘の名前は沢口。爆発事件の被害者の名前に娘の名前がありました。大木さん復讐してるの?一条は大木に呼び出されますが部屋に行ってみると大木は拳銃自殺していました。どういうこと?松永は爆発事件で動画を撮影していて人命救護を怠ったと批判されていた。捜査一課では娘の復讐の為に大木が事件を起こしたと考えていた。しかしまりあは、納得できません。一条と一緒に大木の弟に話を聞きに行くまりあ。実は大木は三好との関係は悪くありませんでした。引っ越しの手伝いをしたり二人の関係は良好でした。でも捜査一課の決定を覆す証拠が見つかったわけでもありません。まりあは娘が亡くなってから3年経った今なぜ復讐したのか理由がわかりません。それに三好を殺害する動機もわかりません。そこで一人で事件を再調査するまりあ。爆発事件について徹夜で調べるまりあ。 爆発事件の関係者に事情を聞きに行く二人。パーティ関係者によるとガス爆発の原因はガス漏れ。直射日光がガス漏れに引火しガス爆発発生!!だったかな?この爆発事故で大木の娘 沢口と相田という女性が亡くなっていた。富山に事情を聞く為に一条は合コンを開く。富山の友達に富山について話を聞く一条。婚活パーティに婚約しているのに参加した富山。あのガス爆発事故でストーカー女と切れる事が出来たと喜んでいた富山。富山がガス爆発を起こしたの?一条はなぜか富山たちをキャンプする事になります。まりあは松永の動画を視聴して事件の真相に気付きます。ガス爆発事件について、ガスボンベのバルブが劣化している事が判明しました。ガスボンベのバルブを劣化させる薬品がある事が分かります。その薬品は富山の大学でも保管されていました。富山がガスボンベのバルブを劣化させて爆発を引き起こしたのか?婚活パーティに参加した松永、婚活パーティ会社社員の根岸、そしてストーカー女に付きまとわれていた富山はソロキャンプで面識があったのです。婚活パーティ会社がブラックで会社を辞めたがっていた根岸。ストーカー女と別れたい富山。爆発事故の動画でスクープを撮った松永。ガス爆発事故は3人にとってメリットがありました。根岸は、まさかガス爆発を起こすとは思わなかったといいます。そして富山は彼を殺してないと否定します。そこに捜査一課のメンバーが現れて彼らは連行されます。なぜ3年後の今、松永を殺害したのか?それは松永が金に困っていたからだ。松永は富山を脅迫していたのです。これで事件解決と思ったら一条は大木の件がまだ終わってないと言う。確かに大木さんは、どうなったの?一条は松永や三好を殺害したのは富山ではないと言います。実は富山は3年前のガス爆発事故で爆風により富山の腕は損傷を負い拳銃を撃てなかったといいます。大木は娘が持っていたお守りを探していました。3年前のガス爆発事故の時に松永は大木の娘の財布からお金を盗む人物を見ていた。何と財布から金を盗んだのは、まりあの元相棒 椎名でした。3年前に椎名は地域課の交番勤務の巡査でした。出世した椎名を脅迫する松永。その後、娘のお守りを探す大木も椎名に会いに来ます。椎名は、これ以上大木が事件について調べまわると自分が疑われる。そこで大木が犯人になるように画策する椎名。三好の衣服に大木の毛髪を付着させたのは椎名でした。大木を自殺に見せかけて殺害したのも椎名です。大木の自宅の周辺や三好の殺害現場周辺で椎名を目撃した人物を見つけた一条。実は3年前のガス爆発事故後、金品を盗んだ疑いをかけられた椎名。3年前から一条は椎名を監察していたのだ。一条が椎名を疑った理由が笑える。椎名を合コンに誘った一条。好みの女性がいないと分かると仕事を理由にして合コンを抜けた椎名。椎名がお金を支払わなかった事で椎名を疑い始めた一条。それが理由?それで3年も椎名を監察してたの?凄いな!!!!これで事件は解決しました。ガス爆発事故を起こしたのは大学の准教授の富山と婚活パーティ会社の元社員根岸。三好や松永、大木を殺害したのは椎名でした。椎名が犯人?と驚きました。出演者が豪華やけど、どうも吉田さんのキャラが微妙。シリーズ化するのかな?
2022.06.29
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2021.04.30
東京・新宿の空き地で、若い女性の遺体が見つかった。高級ブランド品を身に着け、いかにも外出中といった感じだったが、スマートフォンもバッグも見当たらず、身元は不明。臨場した新宿西署の牛尾正直刑事(片岡鶴太郎)は、被害者のコートの襟に白い綿のようなものが付着しているのに気づく。 調べたところ、それは10月から12月にかけて北海道、東北、信州を中心に空中を舞う“トドノネオオワタムシ”という昆虫だと判明。空中を漂う姿が雪のように見えることから、“雪螢”とよばれている虫だった。また、被害者は妊娠4カ月だったこともわかった。 まもなく、被害者の身元は、長野・諏訪在住の根岸いずみ(黒川芽以)と判明。手がかりを求めて諏訪を訪れた牛尾は、いずみが老舗料亭社長・泉田耀造(宮川一朗太)と愛人関係にあったことを知る。泉田の会社は現在、本社を東京に移しており、泉田も都内で妻・栄子(森口瑤子)と2人で暮らしているが、時折、本店のある諏訪を訪れ、いずみと会っていたらしい。しかし、当の泉田は数日前から海外出張中で留守だった。 泉田が帰国した翌朝、牛尾は泉田家まで事情を聴きに行く。ところが、なんと泉田は直前に脳梗塞を起こし、息を引き取った後だった。栄子が20分ほど庭掃除に出た隙に泉田はリビングで倒れ、絶命していたという。栄子は1カ月前、夫からいずみの存在と彼女の妊娠を知らされ、「後継ぎがほしいから離婚してくれ」と頼まれたと牛尾に明かす。また、事件当夜は、以前、夫が入院した際に知り合った看護師・島村昌子(宮本真希)とともにいたと証言する。 手がかりを見つけられないまま日が過ぎていく中、牛尾はふと思い出した栄子の言葉から、泉田にはもうひとり別の女性の影があったのではないかと直感する。やがて、牛尾刑事が執念の捜査で突き止めたのは、3人の女たちの出会いが引き起こした悲劇だった――!? “雪螢”が教えてくれた切なすぎる真相とは、いったい…!?牛尾正直…………片岡鶴太郎泉田栄子…………森口瑤子島村昌子…………宮本真希泉田耀造…………宮川一朗太吉岡隆一…………松村邦洋根岸いずみ…………黒川芽以西村真弓…………青山倫子山路刑事…………徳井 優坂本課長…………秋野太作牛尾澄枝…………岡江久美子牛尾さんの予想通り泉田には、もう一人愛人がいました。それが泉田栄子のアリバイを証言した島村昌子の妹でした。彼女は泉田の息子を産んでいました。名前は陽一郎。確か泉田の愛人 根岸いずみもお腹の中の子供に陽一郎と呼びかけていました。この名前に何か理由があるのかな?実は泉田栄子も21年前に妊娠した事がありました。しかし流産してしまう。その子供に陽一郎という名前をつけるはずだった泉田栄子。泉田栄子も薄々、夫の浮気には気付いていた。きっと跡継ぎが欲しかったのだろうと彼女は言います。しかし生まれてくる子供の名前に陽一郎と付けるのだけは許さないと知人に言っていました。続いて島村昌子の遺体が発見されます。遺書が見つかり島村昌子は自殺と断定されます。でも牛尾さんは泉田昌子が島村昌子を殺害したんじゃないか?と推測します。警察は自殺と断定しています。だから牛尾さんが殺人だと主張しても、どうすることもできない。だが上司から3日間の猶予をもらう。その間に何としても証拠を見つけろといわれる。牛尾さんの奥様は子供を守る為に自殺したのかもしれないと悩み始めます。その時に雪蛍の事を思い出します。雪蛍は島村昌子と家族との最後の思い出です。一番幸せだった時の思い出だ。そして殺害された根岸いずみとある男性との写真にも違和感を覚えました。写真の根岸いずみと男性との身長差は、あまり感じられなかった。男性によると高い靴を履いていたからだと言います。しかし根岸いずみの遺体が発見された時、彼女は低い靴を履いていました。泉田栄子に事情を聞く牛尾さん。根岸いずみが履いていた靴に泉田栄子の指紋が付着していました。泉田栄子は自白を始めます。泉田栄子は島村昌子と出会ったころの事を話し始めます。島村昌子は泉田家をたずね、お金を返しにきたのです。島村昌子の妹と別れてすぐに根岸いずみに夢中になったそうだ。どうやら島村昌子の妹に手切れ金を渡したのも根岸いずみでした。根岸いずみは手切れ金を渡した時に島村昌子の妹は自分が妊娠している。その子供が跡継ぎになると言った途端に根岸いずみは逆上します。その後も根岸いずみからの嫌がらせは続き彼女は鬱状態になります。子供を出産後に妹は死亡しました。根岸いずみ最低な女やな!!妹が死んだ事で子供は自分一人で育てようと決心する島村昌子。どうして島村昌子は、ここに来たのだろう?と考える泉田栄子。結局、跡継ぎになりたいんだろう?と彼女に聞きます。ただ子供に父親を見せたかった。それだけだと言います。でも泉田はいなかった。これが子供の運命なんだろうと島村昌子は言いました。しかし、その時根岸いずみがやって来ます。ここで3人の母親が鉢合わせしたのです。酔っ払っていた根岸いずみ。根岸いずみは泉田栄子に対して石女と侮辱します。酷い!!女性に対して言う言葉ではありません。そこに陽一郎が現れます。泉田栄子は、あなたの子供は名前を変えなければいけないわね?と挑発します。この子が跡継ぎになると言う泉田栄子。逆上する根岸いずみ。子供を守ろうとして島村昌子は根岸いずみを殺してしまいます。島村昌子が殺したのか!!根岸いずみの遺体を島村昌子と一緒に運ぶ泉田栄子。その時に靴を忘れた事に気付く泉田栄子。靴を履いてなければ室内で殺された事に気付かれる。そこで泉田栄子の靴を履かせる事にします。泉田栄子は自宅に戻ると根岸いずみのバッグがある事に気付きます。根岸いずみのバッグの中に何かを見つけた島村昌子。それは安産祈願のお守りでした。根岸いずみも子供が無事に生まれてくるように願う、ただの母親だった。ようやく自分達がしたことに気付く二人。島村昌子は陽一郎を正式に息子にして欲しいと言います。息子にしてくれなければ泉田栄子が殺人に関与したことを警察に言うと脅迫します。その時に島村昌子は自殺を決意したのだろうと牛尾さんは言います。殺人犯の息子として生きるよりも跡継ぎとして生きるほうが幸せだ。だから島村昌子が罪をかぶって自殺し息子だけは幸せな人生を生きて欲しいと願ったのだ。息子が幸せに生きる為には自分が消えなければいけない。息子を泉田栄子に託そうとしたのだ。泉田栄子は島村昌子の願いをかなえたら彼女は、きっと死ぬだろう。だから息子を籍に入れるのを拒否したのか!!泉田栄子は島村昌子に提案します。警察に行ってほしいと。。そうしたら息子を正式に跡継ぎにする。自分も警察に行く。すると島村昌子は息子に雪蛍を見せてあげたいと言います。雪蛍が見れるころまで大丈夫だろうと安心した泉田栄子。しかし島村昌子は雪蛍が見えるから見に行くと言って姿を消します。急いで探しに行く泉田栄子。すでに島村昌子は自殺したあとでした。自分は陽一郎君と過ごした日々が幸せだったと泉田栄子は言います。死んだはずの陽一郎が現れたように幸せだった。石女という言葉を聞いても動揺せずに笑い飛ばせば良かった。そうしていたら根岸いずみは死ぬ事もなかった。島村昌子も自殺しなくてもよかった。私が笑い飛ばせていたら何も起きなかったのにと涙する。。自分の責任だと言う泉田栄子。泉田栄子は自分が信頼している女性に陽一郎君を託しました。牛尾さんの奥様は陽一郎君は4人のお母さんがいて本当に幸せだ。これからも幸せに生きていくだろう。島村昌子の願い通りになりそうで良かった。これで事件は無事に解決しました。さすが終着駅シリーズ!見応えありました。それぞれの母親の想いが伝わってきました。根岸いずみは凶暴だったけど彼女なりに生まれてくる子供を守ろうとしたのかな。。
2021.04.17
弁護士の海堂梓(松下奈緒)は「記憶は塗り替えられる」「裁判は勝った方が真実」が信条で、大学で脳科学を研究する特任准教授でもある。新米弁護士となった斎田誠(佐藤隆太)は鹿島憲太郎(奥田瑛二)が所長の「真実一路法律事務所」で海堂のアシスタントを務めることになる。そんな折、殺人事件の被告・冬川沙也加(中山美穂)が海堂に弁護を依頼してくる。沙也加は彫刻家の夫を殺した罪に問われ、過去にも2人の夫が不審死を遂げていた。沙也加は「私、殺したの」と不敵に微笑み、「無罪にできる?」と海堂に問う…。海堂梓…松下奈緒斎田誠…佐藤隆太大山敦美…村川絵梨谷崎隼人…波岡一喜菊池雅夫…小市慢太郎卜部透…高橋洋北條蓮…黒羽麻璃央ムラマツ…井上裕介(NON STYLE)冬川沙也加…中山美穂鹿島憲太郎…奥田瑛二矢野くる実…泉川実穂冬川楓…新井美羽冬川忠司…平原テツ斎田由里…安藤聖馬場俊平…小久保寿人丸永洋子…円城寺あや白間絵里…大幡しえり吉岡公介…竹井亮介倉橋智彦…篠原さとし冬川秋穂…篠原真衣陶芸家の夫 冬川を殺した容疑で逮捕される冬川沙也加。彼女は過去に夫二人が不審な死を遂げていた。亡くなった冬川の亡き妻は不倫をしていた。冬川は二人を別れさせようとしたが亡き妻と不倫相手は心中してしまう。海堂は容疑者である冬川沙也加は容疑を否認します。アシスタントの斎田も彼女が犯人だと疑っているようですが海堂は前夫二人が死ぬまでには5年という年月がかかっているのに冬川が死ぬまでには結婚生活は一年に満たない。計画が杜撰だと考える海堂。冬川沙也加は犯人は冬川のアシスタントが犯人だと言います。二人は不倫関係にあったようだ。事件当日 冬川 沙也加は買物に行っていたと証言しますが彼女が帰宅するところを目撃している人物が3人もいた。しかし目撃者の証言を脳科学の知識で潰していく海堂。裁判は海堂有利ですすんでいく。冬川 沙也加に面会に来ている男がいた。その男はフリーライターでした。海堂は冬川 沙也加の二人の夫について調べ始める。亡き夫の家族に事情を聞くと彼女に遺産を全て奪われたと言うのです。それに葬儀の時に怪しい男がいたらしい、その男はフリーライターではありません。冬川 沙也加とどういう関係なんだろう?フリーライターの馬場によると殺害日当日、彼は犯人を目撃していた。探偵事務所の所長は、その情報を買う事にしました。話を聞きに行こうとしたら馬場は殺害されていました。冬川 沙也加は自分につきまとっている谷崎隼人が殺したんじゃないか?と言います。しかし裁判で冬川 沙也加は急に罪を認めてしまう。冬川 沙也加は証拠として事件当日に盗まれた50万円の居場所を言います。なんで急に罪を認めたの?誰かを庇ってるのよね?誰だろう?谷崎の居場所が分かる。早速、谷崎に事情を聞きに行きます。谷崎は過去の二人の夫を殺したんだろうと言います。冬川の娘が書いた絵を見て父親から虐待を受けていた事を知る。冬川の娘に直接聞くと何も言いません。しかし娘の腕には冬川 沙也加のブレスレットをつけていました。実は冬川 沙也加も父親から虐待を受けていました。だから庇ったの?海堂は冬川を殺したのは娘の楓だとか確信します。冬川 沙也加は必死で否定する。自分は過去に二人殺した。だから楓には近づくなと言うのです。海堂を解任しようとします。悪女がいきなり良い人になる。。海堂は公表しようとしますが斎田は反対します。冬川 沙也加は罪を償わなければいけない。それに楓には将来があると言うのですが海堂は聞き入れません。斉田は娘の交通事故がきっかけで弁護士になりましたが海堂は違った。彼女の婚約者は無実の罪で有罪になってしまう。弁護士資格も剥奪され自殺します。アトリエにあった棚が積載量5キロだと言う事が分かる。海堂は冬川 楓に会い冬川 沙也加が罪を認めれば裁判で無期懲役になると言って本当の事を言うように強要します。海堂の説得で冬川楓は裁判で証言しました。冬川楓は父親を殺したと裁判で自白します。冬川楓は父親を殺した後に逃げたのですがブレスレットを落とした事に気付き家に戻ります。そこには冬川 沙也加がいました。彼女は楓に午後6時に自宅に帰って来て父親を発見した。それ以外は何も言わないでと冬川 沙也加と約束します。楓は冬川 沙也加が死刑になると思って裁判で証言しました。自分を助けてくれたのは冬川 沙也加だけだった。悪女だと思ったのに、まさかの良い人だったのねー血は繋がってなくても私には大切な家族だったと楓は言います。海堂は殺害時の状況を、もう一度話すように促します。楓は青い目のマリアで殴ったのか?と確認します。しかしそれは本物の青い目のマリアではありませんでした。本物は10キロ。でも青い目のマリアを置いていた棚の積載量は5キロでした。そこで海堂は助手である大山を再尋問する事にする。彼女が犯人なの?楓が冬川を殴ったのは事実だが致命傷を負わせたのは他の人でした。実は菊池は冬川のゴーストをしていた。妻を亡くして以来、作品を作れなくなっていた冬川。だから菊池がゴーストをしていたのだ。事件当日、菊池は自分がゴーストで冬川の代表作 青い目のマリアを作ったのは自分だと公表すると言って冬川と口論になります。菊池は、その場を去ります。その後、菊池が本物の青い目のマリアを持って来ると冬川は楓に殴られて倒れていました。早く助けろよと冬川は言います。使えねーな だからお前はゴーストなんだよと侮辱されて冬川を青い目のマリアで殴ります。これが致命傷か!殺害現場を目撃した馬場を殺害する菊池。そして楓には自分が3発殴ったんだと刷り込ませます。ひどいなー菊池は自分が2人を殺した事を認めます。犯人は菊池でした。そして冬川 沙也加は無罪でした。過去の殺人はどうなるのかしらね?と思ったら裁判所で二人の夫を殺した事を自白します。今まで生きている実感がなかった。でも楓と出会って、やっと生きる実感がわいた。助けてあげたいと思えた。楓のおかげだと感謝する。楓は、ずっと待っていると言う。これから一人で生きていくのだから強くなりなさいと冬川 沙也加は言うのでした。楓は最後に お母さん 今までありがとうと泣きながら言います。人の脳は代わることがあるのと海堂に問う冬川 沙也加。もうあなたは以前のあなたとは違うと海堂は言います。これで事件は無事に解決しました。専門用語多くて難しかった。それに豪華なメンバーでした。でも内容は、そこまで面白くなかった。シリーズ化するのかしら?次は、もう少し分かりやすい内容にしてほしいです。
2021.04.12
夜10時過ぎ――東京・新宿の公園で、文房具メーカー社員・伊庭崇彦(堀井新太)の遺体が見つかった。臨場した新宿西署の刑事・牛尾正直(片岡鶴太郎)は、第一発見者である被害者の妹・晴美(山谷花純)から事情を聴く。晴美によると、夜9時に崇彦のマンションで会う約束をしていたが、インターホンの応答がなかったため、帰りを待ちながら近所をぶらついていたところ、兄の遺体を発見したという。さらに、晴美は気になることを口にする。実は、崇彦は事件の前々日、晴美に電話をかけ、「面白いものを見せてやるから来い。それを見たら最初はケタケタ笑うだろうけど、最後は必ず泣く」と言っていたというのだ。しかし、晴美は、“面白いもの”とは何のことなのかまったくわからないと困惑していた。 まもなく茨城・大洗にある実家を訪ねていたという父親・悌二(尾美としのり)、友人と岐阜・高山に旅行に出かけていた母親・頼子(七瀬なつみ)が駆けつけた。息子の遺体と対面した2人はがく然とするばかりで、崇彦が言っていた“面白いもの”に心当たりはないという。牛尾たちは崇彦のマンションを調べるが、何ひとつ引っかかるものはなかった。ただ、晴美と食べるつもりだったのか、冷蔵庫には4等分にカットされた細長いケーキが残されていた…。 まもなく崇彦は何者かに階段から突き落とされて転落し、死亡したことが判明。階段から少し離れた場所で遺体が見つかったのは、転落後、朦朧とした意識の中、自力で歩きだしたもののしばらくして力尽きて絶命したからだと思われた。また、事件当日、崇彦は定時退社後、同僚と居酒屋に寄ったが、店を出てから殺害されるまで2時間半の空白があるとわかる。さらに調べを進めていくと、父の悌二は同じ文房具メーカーで長年、総務部長を務めていたが、その定年退職の日に入れ違いで崇彦が入社し社長・市野清明(国広富之)の秘書として働きはじめたこともわかった。悌二と市野は、大学時代の同期という間柄だったという。 聞き込みの結果、周囲の誰もが崇彦のことを“優秀で思いやりのある青年”と評していることが判明。牛尾はそんな非の打ちどころのない崇彦こそ、誰にも見せないウラの顔を持っていたのではないかと考えはじめて…!?牛尾正直…………片岡鶴太郎伊庭悌二…………尾美としのり伊庭頼子…………七瀬なつみ伊庭崇彦…………堀井新太伊庭晴美…………山谷花純大上刑事…………東根作寿英山路刑事…………徳井 優坂本課長…………秋野太作市野清明…………国広富之文具メーカーの社長秘書 伊庭崇彦が殺害される。彼は妹と会う約束をしていた。妹に面白いものを見せてやると言っていた伊庭。何を見せようとしていたのか?同僚に聞くと伊庭は何かに悩んでいたらしい。しかも社長にリュックの事を注意されると「うっせーな」と言い返していた。社長に、そんな事を言う?普通クビやで!!それなのに社長は笑って許していた。何か弱味を握られてるのかな?伊庭の父親は息子と同じ会社で働いていました。総務部長をしていた父親が定年して入れ替わりに息子が入社したのです。伊庭について悪い事を言う人はいません。牛尾たちは彼に裏の顔があるんじゃないかと疑う。溝の中で伊庭の通帳が見つかる。毎月大金が入金され合計750万円が入金されていた。そして先月全額おろされていた。お金をおろしたのは伊庭本人です。月々18万円の家賃払ってたのは、やっぱり誰かを脅迫してたのかな?伊庭の母親は何か悪い事が起こると虫の知らせで旅行を切り上げて帰ろうとしていた。しかし彼女の友達に聞くと姑の具合が悪いと途中で帰ったのだ。伊庭の母親は空白の時間どこにいたのか?社長との不倫を疑う牛尾さんたち。牛尾さんは伊庭の祖母に話を聞く。すると父親に反抗的な態度を取っていた伊庭だけど、それを乗り越えたという祖母。祖母に会いに来て会社を辞めるという。自分は会社にとって強力な爆弾だと言う伊庭。爆発してしまいそうだから会社を辞めるらしい。やっぱり何か弱味握ってるのね!!なんだろう?伊庭家では、お気に入りのケーキがあります。そのケーキを切る大きさ揉めた事がきっかけでケーキを家族の人数分、均等に分ける為に7、5センチに切り分ける事になる。それから伊庭家では7,5センチの幸せと言われるようになりました。伊庭が、そのケーキを用意して待っていたと牛尾が妹に伝えると凄く驚いた様子でした。何かあるのかしら?伊庭の母親を乗せたタクシーの運転手から事情を聞くと母親は罰が当ったと言っていたらしい。伊庭の両親はお互い離婚届を用意していました。もっと前に、20年前にこうすれば良かったと言う父親。20年前に何があったの?警察は市野に伊庭の妻と不倫関係なのか?とストレートに聞きます。しかし市野は私は二人の仲人だ。そんな事を考えるのは浅はかだと言う。どうして息子を亡くしてショックを受ける伊庭の妻を一人で帰らせたのか?彼女を慰めて送り届けるのは仲人のあなたの役目だと牛尾さんは言う。でも市野は、それが出来なかった。市野は伊庭に呼び出されていた。市野は自宅にいたと言います。自宅で会社のトラブルを処理していた。伊庭からの電話も、その電話だった。証人はいますか?と問うと2年前に死んだ息子の写真が証人だと言います。市野の亡くなった息子の写真を見て何かに気付く牛尾。市野の息子と伊庭が似ていると感じた牛尾さん。えーどういう事?伊庭の祖母によると彼は何かを燃やしていたらしい。鎖を燃やしたと言ったらしい。伊庭は市野の息子だったのか!!牛尾さんは伊庭の母親に伊庭は市野の息子なのか?と聞きます。最初は否定しましたが結局認めます。市野の子供を妊娠した伊庭の母親。市野にはすでに結婚相手がいました。市野は伊庭の母親と結婚する気はなかったのです。そこで自分に好意を寄せている伊庭の父親と結婚しました。何も知らないと思っていた伊庭の父親ですが全てを知っていました。なぜ今まで黙っていたのか?伊庭の父親は復讐するためだと言いました。市野は伊庭と会った時の様子を語ります。伊庭は市野に爆弾が爆発しそうだと言います。伊庭は市野に金を返します。市野は小遣いの代わりにあげたから。。伊庭は息子もどきの生活はやめると言います。しかし市野は伊庭は自分の息子だと言う。捨てるべきじゃなかった。自分と母親を捨てるべきではなかったと伊庭は言います。市野は伊庭は伊庭の父親が殺したと言う。でも彼は21年かけて復讐をやりとげたと伊庭の母親は言います。どんな復讐したの?伊庭の妹に事情を聞く牛尾さん。彼女は本屋に入った時にケーキの紙袋を持っていなかった。伊庭の妹はコインロッカーに入れたと言います。しかし本屋には20分程度しかいなかったのに、なぜコインロッカーに入れたのか?ケーキ屋に事情を聞くとケーキを購入したのは伊庭の父親でした。伊庭の父親は八王子にいたの?牛尾さんは伊庭の父親が犯人だと言います。伊庭は妹に面白いものを見せると言っていました。それを伊庭の父親は知っていました。伊庭は妹に何を見せようとしていたのか?妹にDNA鑑定書を見せようとしていた伊庭。それを止めようとしていたの?伊庭の父親は息子を殺した人間は死刑だと言っていました。それは伊庭の父親が自殺しようとしているのだと牛尾さんは言います。父親の犯罪に気付いた娘は彼を庇います。伊庭の父親に自首してくださいと言う牛尾さん。伊庭の妹は兄が持っていたケーキは兄が用意してくれたものだと思った。しかし伊庭の冷蔵庫にはケーキが用意されていた。自宅にケーキを用意しているのに兄が買ってくるはずがない。だから伊庭の妹は犯人が父親だと気付いた。でも伊庭の妹は父親の共犯になると決心した。そんな娘を残して死ぬのか?と伊庭の父親に問う牛尾さん。あの夜、何があったのですか?伊庭の父親は息子が市野の子供だと21年前に気付きました。伊庭の父親は息子を立派に育て上げ市野に息子を捨てた事を後悔させる。これが伊庭の父親の復讐だった。勉強や野球を強要し、厳しくしつけた伊庭の父親。中学になると自分に話をしなくなった伊庭。自分達を結び付けてくれたのは娘だった。伊庭が大学院生になり市野に会わせます。息子の自慢をして自分の復讐を終えた伊庭の父親。しかし伊庭の父親が定年になると伊庭は市野の会社に入社します。建築に興味を持ち始めていたのに文具メーカーに入社した伊庭。市野との話し合いで伊庭が市野の息子だと知っていたと聞いた伊庭の父親。息子と話し合わなければいけないと思ったが出来なかった。その後、娘が兄から面白いものを見せると言われたと聞いた伊庭の父親。鑑定書を娘を見せないでくれと伊庭に頼む父親。伊庭は鑑定書を見せるつもりはないと否定する。その時、階段から落ちてしまう伊庭。でも立ち上がって帰った伊庭。伊庭の父親は大丈夫だと思った。これが事件の真相ですか?牛尾さんは伊庭の父親が嘘をついていると言う。どういうこと?鑑定書は、もう一枚あった。娘の鑑定書です。市野はお前に任せる。でも息子は正式に息子にしたいと言う市野。伊庭の父親は必死で否定する。えー娘も市野の子供なの??最悪やな!!!!市野最悪な男や!!!!母親も最低や!!!娘に鑑定書を見られないように父親は必死だったのねー伊庭は妹に何を見せたかったのか?それは7,5センチに切り分けられたケーキでした。伊庭は社長に今度は自分が捨てると言う。社長は自分の事を何も知らない。分かったんだ。血とかDNAなど関係ない。思い出も記憶も何も共有してない市野より全てを一緒に共有した父親しかいないと伊庭は言いました。父親に家を建てたい。これから八王子の家に帰るつもりだった伊庭。どうして伊庭の言う事を信じなかったのか?と牛尾さんは言います。本当にそれが全てだね、、息子は父親の元に戻ろうとしたのに父親は息子を信じる事が出来なかった。泣ける。。。これで事件は無事に解決しました。悲しい事件でした。岡江さん最後に登場!!このドラマでも半年前に亡くなった設定になっていました。岡江さん早すぎるよー岡江さんの、ご冥福をお祈りします。
2021.04.01
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2021.03.31
警視庁刑事部捜査一課の警視である水城さや(小池栄子)は、捜査本部を指揮する際、事件解決のためにオヤジ刑事たちを死ぬほど働かせることから“オヤジ殺し”との異名を持つ警視庁唯一の女性管理官だ。ある日、墨田署管内のとある石段下で、男性の転落死体が発見され、事件の捜査本部を指揮することになったさやはいつものように部下の岸本達也(杉本哲太)、渡辺愛子(北川弘美)と共に現場へ出向いた後、捜査本部が置かれた墨田署へと赴く。初動捜査の報告で被害者は墨田署内にある有料老人ホーム「シルバーフォレスト両国」に勤務する介護ヘルパーの野中守(岡部尚)で、死因は後頭部を強打したことによる脳挫傷と判明。所持していた金品類が残っていることから物取りの可能性は低いと思われるが、さやはすべての可能性を視野に入れて捜査の指示を出す。その後の捜査員たちの調べで、野中が事件当夜に井川実(柳憂怜)という夕刊紙記者と面会する約束をしていたことが判明。井川がシルバーフォレストの不正疑惑を取材していることが判り、自分の待遇に不満を抱いていた野中が井川にシルバーフォレストを内部告発しようとしていたとの推測が浮上する。そんな中、捜査員たちの中で紅一点の丸尾晴子(杉田かおる)は自分が聞き込みで面会したシルバーフォレストの代表・篠田幸次郎(川野太郎)が怪しいと強く主張し、さやに重要参考人として事情聴取させて欲しいと言い出す。さやは晴子の主張は現時点では根拠が弱いと判断し、晴子の要望を却下するが、晴子はさやの指示に強く反発し捜査本部が紛糾する。そんな矢先、捜査報告書を読み直していたさやは犯行現場付近の目撃情報として記述された不審な老人の目撃情報に目が留まる。その老人の風貌が、数日前、さやの実家である鰻屋で無銭飲食し補導された認知症らしき老人(笹野高史)の風貌に酷似していたからだ。母の千代子(市毛良枝)からその老人が浅草太郎という仮名で近隣の老人ホームに保護されていると聞いたさやは、千代子と共に老人ホームを訪問。職員の調べで太郎が事件当夜にホームから出かけていたことを知る。一方、勝手に単独捜査を始めた晴子は、事件当夜の篠田のアリバイを証言した秘書の小島塔子(上野なつひ)を執拗に追い回してアリバイの偽証を認めさせる。晴子はさやに篠田の事情聴取を認めさせ、篠田から事情聴取を行うのだが…。丸尾晴子(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査部長) - 杉田かおる森内義一(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査部長) - 中本賢谷川英樹(警視庁墨田警察署 刑事課長・警部) - 松澤一之江藤大輔(ビストロ三島 コック) - 石井智也[19]井川実(夕刊スクープ 記者) - 柳憂怜宮田千穂(老人ホーム「シルバーフォレスト両国」介護職員) - 渋谷飛鳥野中守(老人ホーム「シルバーフォレスト両国」介護職員) - 岡部尚小島塔子(篠田の秘書) - 上野なつひ丸尾敏代(晴子の母・特別養護老人ホーム「入谷ホーム」入居者) - 長内美那子大山徹也(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査部長) - 萬雅之[20]塚田(シルバーフォレスト 顧問弁護士) - 木村靖司[21]大沢由紀夫(篠田の運転手) - 松澤仁晶原田(特別養護老人ホーム「入谷ホーム」園長) - 宇納佑[22]老人ホーム「シルバーフォレスト両国」スタッフ - 永田耕一木村耕三(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査部長) - 稲葉大助[23]榊原(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査部長) - 木谷匡勝石野(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査部長) - 山田アキラ徳山雅人(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査長) - 尾﨑祐司[24]坂上照子(老人ホーム「シルバーフォレスト両国」入居者・認知症) - 久松夕子記者 - 稲輪吉泰柴田一郎(老人ホーム「シルバーフォレスト両国」入居者・先月死亡) - 山田良行[25]牛尾(警視庁墨田警察署 刑事課 警部補) - 黒澤吉彦[25]吉永啓三(警視庁墨田警察署 刑事課 巡査部長) - 渋谷毅[25]阿部(巡査部長) - 早乙女猛雄[25]篠田幸次郎(実業家・シルバーフォレスト 社長) - 川野太郎三島恭平(ビストロ三島 シェフ) - 大浦龍宇一浅草太郎(アルツハイマー型認知症老人) - 笹野高史水城の実家の鰻屋に無銭飲食をした認知症老人がやって来る。その老人を警察に引き渡す水城。近くの福祉施設の職員が転落死します。現場に居合わせた刑事 丸尾は殺人事件だと断言する。被害者の名前は野中。後頭部を強打された事が直接の死因でした。刑事たちは怨恨だというけど水城は決め付けるのは、よくないと言います。水城のやりかたが気に入らない刑事たち。でも徐々に水城に丸め込まれていく。。これは前のパターンと同じやな!女性刑事 丸尾は水城の指示に従いません。丸尾は施設に聞き込みにいくと被害者の野中は同僚にこっちには切り札がある。その切り札をマスコミに話すと言っていたようだ。野中は記者と会う約束をしていた。水城の弟は店の近くで認知症老人が落とした財布を拾う。丸尾は福祉施設 シルバーフォレストの社長に直接、事件について問い質す。丸尾は社長の篠田が嘘を付いてると感じる。丸尾は篠田を重要参考人として引っ張れという。でも証拠が薄い。篠田のアリバイを証明する人物もいる。でも篠田のアリバイを証明したのは秘書です。秘書は篠田の愛人みたいやしなー丸尾は篠田を引っ張れと主張しますが同僚は反対します。さて水城はどうするの?そんな時に犯行現場付近で認知症老人が目撃されていた事は分かる。認知症老人 浅草太郎も事件に関わってるの?施設に浅草太郎に会いに行く水城。浅草太郎の財布の中にシェフの三島の記事を見つける。どういう関係だろう?防犯カメラの映像では浅草太郎は事件当日の夜に出かけていた。丸尾は秘書につきまとう。とうとう秘書は嘘をついていた事を白状する。水城は社長の篠田の事情聴取を許す。野中の同僚が野中を担当していた柴田と言う身寄りのない老人が亡くなった事を水城に知らせる。柴田は身寄りがなく遺産の全てを施設に譲ると遺言書に書かれていた。葬儀など全てを取り仕切ったのが施設です。遺言書を社長が偽造したのだろうか?野中は、その事を記者に話そうとしていたのだ。丸尾は社長の篠田の事情聴取を行う。すると篠田は自分の目の前で柴田が遺言書を書いたと口を滑らせてしまう。柴田は認知症の症状が出ていたが遺言書を書いた時は、しっかりしていたと言う。丸尾は初めて会った篠田の前で柴田が遺言書を書くだろうか?丸尾の言う通り篠田は怪しく見える!!丸尾は篠田の運転手に無理矢理、事件当夜の行き先を聞く。すると運転手は横浜に行ったと言う。横浜?篠田は厚労省の役人と会っていたのだ。丸尾に責任を取らせろというが自分が責任を取ると言う水城。丸尾は篠田を逮捕しろというが水城は証拠がないと言う。まだ篠田が怪しいと思ってるのか。続いて野中が会おうとしていた記者 井川が殺される。現場近くの公園で血痕の付いた服を着た老人が発見される。老人の衣服に付着した血痕は井川のものでした。老人はナイフという言葉を発します。第1の殺害現場付近で老人は目撃されていた。事件は繋がっているかもしれません。水城は施設に事情を聞きに行くと、そこに丸尾がいました。丸尾は母が施設に入所していた。母が寂しがるので捜査の合間に会いに行っていたのだ。それを知った水城は丸尾のような人が女性刑事として頑張ったから私は、その後を歩くだけで良かったと言う。これで丸尾と仲良くなる水城。シルバーフォレストの患者がなくなる。また患者の遺産はシルバーフォレストに寄付されるらしい。ますます怪しいな。。続いて社長秘書が自殺を図る。またまた責任問題になるのでしょうか?シルバーフォレストの職員が亡くなった患者の遺書を発見する。これは本物だろうな。。丸尾は辞めると言うが責任は私を取ると水城は言います。水城は、この本部で捜査するのは一生に一回です。だから私は切らない。誰も切らない。後2日で丸尾を切れと上から言われた。だから残り二日で犯人を逮捕すると宣言する水城。この言葉を聞いて、やる気をだす捜査員たち。認知症老人 浅草太郎が持っていたノートには数字が書かれていた。それはビストロ三島に行く道順でした。分かりやすいように食べ物屋を目印にして。この道順を逆にたどれば浅草太郎の家が分かるかもしれない。捜査員達を夜中の2時にたたき起こして、それを調べて欲しいと言う。捜査員達は文句言いながらも素直に従う。丸尾は浅草太郎の以前宿泊していた簡易宿泊施設を見つける。三島の父親が浅草太郎かと思ったのだが三島の父親は本当に死んでいた。。どういうこと?水城は気付きます。水城の記事には三島以外にシェフがうつっていました。捜査員達は捜索の結果ナイフを発見する。水城はビストロ三島に向かう。凶器のナイフには浅草太郎の指紋と、もうひとつビストロ三島のコック 江藤でした。江藤には前科がありました。殺された野中と記者 井川が脅迫していたのは三島でした。三島は嗅覚がなかった。だから店で煙草を吸っていても、コーヒーと間違ってほうじ茶が出されても気付かなかった。三島は江藤のせいで嗅覚を失った。江藤が店でボヤを出した時に江藤を助けようとして三島は頭を打ちました。三島は、それから嗅覚を失ったのです。それで人を殺すかな??江藤は自分にとっての神様である三島を脅迫する二人が許せなかった。それが殺害の動機です。井川は野中を殺害したのが江藤だと気付いていた。それが切り札だと言う井川。井川を刺殺する江藤。その姿を見ていたのが浅草太郎。凶器のナイフを隠したのも浅草太郎です。江藤は浅草太郎の息子なのね!息子の罪をかぶろうとしていたのか。。。江藤の父親は知り合いの借金を背負ってから家族に暴力を振るうようになりました。だから江藤の母親は子供を連れて逃げ出したのだ。三島は浅草太郎がやって来て息子の事を頼みに来たと言います。三島が一人前だと思ったら浅草太郎が買ったシェフスカーフを渡してくれと頼まれる。三島は江藤に店を譲ろうとしていた。あーあ。。それだったら別に殺さなくても良かったのにねー江藤は警察で父親と再会しますが浅草太郎は、この人知らないと言います。ほんまに認知症なの?江藤は父親に抱きつきます。息子の事 思い出したのかな?切ない終わり方でした。水城は施設の患者の自筆の遺言書を篠田に見せる。これで篠田は逮捕されます。丸尾の執念が実りましたねー秘書も意識が戻り自殺したのは丸尾の責任ではないと証言する。篠田との不倫に疲れて自殺を図ったそうだ。これで事件は無事に解決しました。伊武さんと林さんも少しだけど出演してました。水城の母親は二人をくっつけようとしますがそれを見る前にシリーズが終わってしまいました。残念!!
2021.03.25
公園でピエロ姿の変死体が見つかる。武蔵野東署の白鷹雨音(真木よう子)が捜査を始めると、被害者からフグの毒が検出され、SNS内にアップされた被害者の写真からフグの毒を示すTTXの文字と数字の1が書かれた風船を見つける。雨音はこれは犯行声明で連続殺人ではないかと疑うが捜査一課長の福川冴子(黒木瞳)は否定的。その後第2の殺人事件が起き、白鷹は後悔が残る2年前の事件を思い出す…。白鷹雨音…真木よう子草野誠也…眞島秀和兎束晋作…赤楚衛二八木圭一郎…正名僕蔵西尾進…マギー棚橋智沙…猫背椿ジョギング中のランナー…猫ひろし三浦雄斗…山口翔悟四元亮太…安居剣一郎八木洋子…渚あき遠山蓮…水間ロン安西真一…白石朋也村田洋二…高杉亘よし子…藤田弓子鮫島教授…笹野高史福川冴子…黒木瞳白鷹はピエロ姿の変死体の事件を捜査する事になります。相棒は元恋人の草野です。元恋人が相棒って、どうなの?殺害現場付近で聞き込みをしていると公園を走っていたランナーがピエロがピエロを運んでいたという情報を入手する。ピエロの衣装を購入した人物が見つかる。衣装を購入したのは遠山蓮。その時に白鷹は、この事件は連続殺人事件だと言う。2年前の事件と繋がっているらしい。連続殺人事件と考えた根拠は被害者が写った写真にTTXという文字のほかに1という数字が書かれていました。TTXの意味には4枚の歯という意味があるらしい。と言う事は残り3人殺されるという事なのか?ピエロの衣装を購入した遠山蓮はバイトだと言います。兎束は彼が怪しいというがアリバイがあります。その後、変死体が発見されます。あーあ ほんまに連続殺人事件になりました。第2の被害者は棚橋。第1の被害者と繋がりがあるのかしら?2年前に一人の少女が誘拐されました。その時の被害者の父親が正名さんだ!!!少女を殺した犯人は自殺。犯人も娘を失っていたのです。それで幼い少女を殺すのかな?少女の父親 八木。まさか犯人じゃないよね?ピエロの衣装を受け取る男が防犯カメラの映像に残っていました。ロッカーから衣装を受け取った男の手にはやけどの痕がありました。警察は目撃情報を探し始める。テトロドトキシンについて調べるとフグの個体差によって弱毒と強い毒を持っているフグがいる事が分かる。被害者の一人 棚橋は一度救急搬送された事がある。棚橋はランニングが好きで暇を見つけては走っていた。もしかしたら棚橋が持っていた水筒に誰かが毒を入れて倒れたのではないか?と推測する。兎束は犯人はどうしてフグの毒を使ったのか?疑問に感じる。その時に白鷹は死ぬまでに時間のかかるテトロドトキシンを使った理由に気付きます。犯人は目立つ場所に被害者を放置した。それは誰かに被害者を助けるチャンスを与えた。でも誰も助けませんでした。犯人は被害者に生きるチャンスを与えた。しかし誰にも助けられなかった被害者。3番目の被害者が発見される。残りは一人。上司は福川は白鷹に、どうやったら犯人にたどり着けるのかを問います。白鷹は分かりませんと答える。怪しい人物が見つかる。料理人の安西。フグの調理も出来ます。手にやけどの痕もあります。さらに安西の家は被害者宅から近く2年前の事件の犯人と同じフロアに住んでいた。第三の被害者 廣川は2年前の犯人と同じマンションに住んでいて何と誘拐された少女にも会っていた。そして第1の被害者のケーキ職人も誘拐された少女を見かけた事があったのだ。被害者たちも繋がってきたね!そしてとうとう安西を発見する。安西は助けてくれと言う。俺も先生に殺されると。。どういうこと?八木の元に向かう白鷹。えーやっぱり犯人なの?安西は高校の先生だと言う男に出会う。自分の話を聞いてくれる先生と仲良くなります。先生にフグを渡したのは安西だった。しかしフグで毒殺される事件が続き怖くなった安西は逃げ回っていた。先生が誰だか知らない安西。白鷹は八木の娘が通っていた幼稚園に向かう。幼稚園は閉園していて空っぽだった。閉園している幼稚園には八木の娘が書いた絵が机の上に置かれていた。そこで白鷹は誰かに襲われます。正名さんが犯人のようです。白鷹は毒を刺されます。八木は自分の娘が誘拐された時に誰も助けてくれなかったことへの復讐をしているのだ。第1の被害者は自分で働くケーキ屋で娘と犯人を見かけたのに無視。第二の被害者は自分が住むマンションに犯人が住んでいたのに無視。そして第三の被害者は走っているときに娘が助けを求めたのに無視。八木が殺したくなる理由が分かるわー最低やな!!無視したくせにSNSに上げるのも最低!!だから被害者たちに生きるチャンスを与えたのだ。娘と同じ目にあわせるために。。結局、娘と同じく誰も助けてくれなかった。どうして白鷹を殺そうとするの?2年前の事、恨んでたのかな?白鷹の上司 福川がやって来る。八木の娘を殺したのは私だと言う。だから白鷹を解放して私を殺せと言います。2年前に白鷹の進言を無視したのは福川だった。でも私は女同士の友情には興味がないと言います。白鷹を銃で撃とうとする八木。そんな八木を撃つ兎束。その時に白鷹は気づく。八木が持っていたのはモデルガン。八木が狙っていたのは警察ではなく自分。自分を自分で罰しようとしたのだ。銃は致命傷ではなかったが八木はテトロドトキシンを飲んでいた。白鷹は睡眠薬を飲まされていただけだった。そして八木には共犯者がいたのだ。それは草野!これは驚きました。八木とは1年前に再会し彼が自殺しようとするのを止めます。そこでSNSを見せられた草野。SNSの投稿者を特定して訴えようとしていた。八木と一緒に投稿先を探し始めた草野。草野も2年前の事件を後悔していた。この思いから解放されたくて草野は八木の手伝いを始めたのだ。ようやく投稿者を特定してから八木が生き返る。復讐を糧にして生きることは仕方ないと思う草野。それからは会っていないが事件を知り犯人が八木と気付きます。八木を止めようとしますが駄目でした。全てを話すという草野。でも白鷹は未来を止める事が出来た。だから被害者たちの無念を風化させないで欲しいと頼む。八木の命は助かりました。福川は白鷹を警視庁に誘います。あなたなら数多くの人を助ける事が出来ると言います。しかし白鷹は断ります。私はここで、やる事がたくさんあります。これで事件は無事に解決しました。犯人は八木でした。正名さん登場した時にすぐ気付いたわ!!!!正名さん本領発揮でしたな!なかなか面白かったです。続編は製作されるのかな?
2021.03.22
浜名湖近くの窯跡で、東中野署に捜索願いが出されていた保険調査員・須田美和子(永島暎子)の絞殺死体が発見された。たまたま浜松に行っていた鬼貫(大地康雄)は、浜松署の捜査に参加。まもなく駆けつけてきた美和子の夫・須田誠司(石丸謙二郎)や上司の大津公一(渡辺いっけい)らから話を聞いた。美和子が東京から調査にやってきた目的は、山野(掛田誠)という土産物屋の妻・郁子の首吊り死亡事件の真相究明。郁子が殺されたと判断された場合、美和子の会社は2000万円の生命保険金を払うことになる。その郁子と山野の愛人・伊達里子(平栗あつみ)は、かなり以前から揉めていたのだ。 地元捜査陣はこの事件に関し、現場にあった首吊りのための踏み台が低すぎたことから他殺と判断。話を聞いた鬼貫は、自殺の場合保険金が出ないのに、なぜ何者かが自殺に見せかけたのか、と首をひねる。調査によると、美和子は山野のアリバイを崩そうとかなり真面目に調査を進めていたらしい。そんな中、美和子が都内に、情事専用の秘密のワンルームマンションを持っていたことが判明。鬼貫は、体が不自由で斑ボケの義母に頼りにされ、仕事にも熱心な美和子に全く違う顔があったと気付いた。マンション内の指紋が完全に消されていると知った鬼貫らは、美和子殺しが山野郁子の事件とは無関係ではないかと推理。山野の供述から、首吊りした郁子の死体を発見した山野が、保険金目的でとっさに他殺に見せようと工作していたことから明らかになった。 仕切り直しの捜査を始めた鬼貫に、まもなく美和子のバッグが東京で質入れされていたとの情報が伝わった。質屋に持ち込んだキャバクラ嬢は、バッグをサングラスの男にもらったと証言する。鬼貫らは、秘密の部屋のことを当初知らないと話していた須田に疑いの目を向けるが、須田は美和子の別の顔を知っていたと認めつつも犯行を否認した。 鬼貫は、須田に美和子の不倫を臭わす匿名の手紙を送った人物、美和子の不倫相手こそ本ボシとにらむが、それが誰だか全く分らない。だが、浜松に出向き再び美和子の足取りを追った鬼貫は、その周辺に大津が見え隠れすることに気付いた――。鬼貫 八郎 * 大地 康雄須田 誠司 * 石丸 謙二郎須田 美和子 * 永島 暎子大津 公一 * 渡辺 いっけい山野 市郎 * 掛田 誠伊達 里子 * 平栗 あつみ木 堂 * 住吉 正博碓 氷 刑 事 * 羽場 裕一黒 川 課 長 * 天田 俊明島 田 刑 事 * 十貫寺 梅軒田 代 刑 事 * 森本 浩佐 伯 刑 事 * 河野 洋一郎小 林 刑 事 * 大城 英司鬼貫 良子 * 左 時枝鬼貫 真奈美 * 安田 芽衣子碓氷さんのお見合いが浜松で行われる事になりました。お見合いの席で鰻が食べられると大喜びの鬼貫さん!!しかし捜索願が出ていた人物の死体が発見されます。被害者の名前は保険調査員の須田美和子。死体の確認に夫と上司がやってくる。あー上司役が渡辺いっけいさんです!須田は自殺した女性について調べていた。自殺したのに女性の慎重では踏み台にした椅子から天井に届かないのです。須田は他殺を疑います。関係者に会い事件の調査をしていました。浜松で死んだ須田のバッグが質屋に売られていた。須田が借りていた部屋が見つかる。須田は認知症の姑の世話をしていた。どうして自宅とは別に部屋を借りていたのだろう?誰かと密会していたのかな?夫は別宅の事を知っていたようだが妻は自分の母親の世話を真面目にしてくれた。と言います。会社の同僚は寝る為の部屋じゃないかと言う。姑の世話で、ぐっすり眠れないのだ。須田美和子の別宅を調べると彼女の指紋以外、何も検出されなかった。須田美和子のバッグを質屋に売った女性が見つかる。売春をしていた女性が男から貰ったという。それを売れば金になるといわれた。しかし染みがついていて高くは売れなかった。男の顔は覚えていない。サングラスをしていたようだ。須田美和子のバッグを持った新宿に現れた男は誰だろうか?浜松で須田が調べていた事件は、やはり自殺だった。椅子を交換したのは自殺した女性の夫でした。保険金が欲しい夫が他殺に見せかけたのだ。これで保険金はおりません。須田美和子を殺害したのは浜松の事件と関わっていると思ってたけど違いましたね。。須田美和子の別宅の近くで言い争う男女を目撃した人が現れる。目撃者はタクシー運転手でした。その後、言い争いをしていた男性がタクシーに乗ってきました。その男性は須田の夫です。須田に事情を聞くと会社に匿名の手紙が届きました。妻に男がいると言う。妻を尾行して別宅を発見する須田。須田は激怒します。何も言わない夫に私が家を出たら姑はどうするのか?と問います。家を出なかった妻。須田に匿名の手紙を書いたのは誰か?それが気になる鬼貫さん。須田を疑う浜松の刑事。しかし須田が犯人だとは思えない鬼貫さん。須田の写真を持って浜松で聞き込みをする事にします。浜松で須田美和子が渡したメモを貰った男性から事情を聞く鬼貫さん。すると、その男性がメモを見て驚いた男性がいたと言う。メモを見たのは須田の上司 大津。事件当日 大津は犬吠崎にいたという。犬吠崎では女子高生に会いモデルになってもらったと言う。完璧なアリバイです。鬼貫さんは大津が犯人だと確信しますがアリバイが崩せません。しかし鬼貫さんは娘と妻の会話を聞いて、あのメモ用紙のことを思い出します。須田美和子が書いたメモ。その裏側はレシートでした。婦人バッグを購入した時のレシートです。リバーシブル。表と裏。確かに裏やね!!大津は、このレシートを見て驚いたのかな?大津が購入したのかしら?鬼貫さんは大津に会いに来ます。警察は須田美和子が宿泊していた名古屋を突き止めます。しかし相手の男は来なかった。須田美和子は9日に殺害されたと思われていた。それはバッグが質屋に持ち込まれたのが9日だったからです。赤いバッグは二つあったと言う。1つは須田美和子が以前から持っていたバッグ。でも須田美和子が持っていたレシートは9日でした。9日には須田美和子は生きていました。鞄店で事情を聞くと須田美和子は黒を希望していたが一緒にいた男は赤をすすめたようだ。古い染みがついた赤いバッグは男が持って帰りました。わざと男は須田美和子の赤いバッグに染みをつけた。赤いバッグを持って帰りキャバクラの女に渡し質屋に売らせた。この男が9日に須田美和子が殺されたように工作しました。実際は10日に須田美和子を呼び出し殺害したのです。潔く須田美和子を殺害したのは自分だと認めてくださいと鬼貫さんは言います。もちろん大津は拒否します。全て推測だと言います。その手で生まれてくる子供を抱けるのか?と情に訴える鬼貫さん。すると須田美和子と自分の関係について話し出します。どうして、あんなに須田美和子が変わってしまったのか分からないと言う大津。須田美和子と別れようとしたが彼女は自分を手放さなかった。だから須田の夫に匿名の手紙を書いたのだ。大津が匿名の手紙を書いたのね大津が匿名の手紙を書いた事も知っていた須田美和子。もう元には戻れない。このまま、あなたと一緒に突き進むだけだと言う須田美和子。さらに大津を追い詰めます。須田美和子は優しい妻ではなく、ただの女だった。その事に気付いた大津。須田美和子は壊れたがっている。でも自分には、もうすぐ生まれる子供と妻がいる。だから壊れるわけには、いかなかった。どうして大切な物があるのに須田美和子と関係を持ったのか?自分に負けなかったら、こんな事にはならなかった。鬼貫さん!!まったくその通りです!!犯人は大津でした。これで事件は無事に解決しました。須田美和子の夫は自分がどれだけ彼女の愛情に応えられたのか?と言いました。そして部署を変わって母親の世話をすると決心したようです。碓氷さんのお見合いどうなったのかな?と思っていたら、やっぱり駄目だった。確か前も失敗してなかった??今回も面白かったです!やっぱり鬼貫さん夫婦は最高に面白い!
2021.03.15
「分からないのか、こうなったらもう殺すしかないんだっ」。名探偵・勝呂武尊(野村萬斎)は休暇で訪れていた熊野古道のホテルで、その場に似つかわしくない物騒な言葉を耳にする。事件はこの時、すでに動き始めていた・・・。 翌日、朝食をとるためにホテルのラウンジに向かうと、そこで医学書を読んでいた医師の沙羅絹子(比嘉愛未)の姿を目にし、声をかける。沙羅は勝呂のことを新聞で見て知っていたため、二人はすぐに打ち解ける。そこに、本堂家の夫人(松坂慶子)、次男の主水(市原隼人)、長女の鏡子(堀田真由)、次女の絢奈(原菜乃華)がやってくる。どこか異様な雰囲気をかもしだす夫人は、やってくるなりホテルのスタッフをどなりつけ、子どもたちにはあれこれと命令し始める。さらに遅れて、長男の礼一郎(山本耕史)と妻の凪子(シルビア・グラブ)もやってくる。夫人の言動は、まるで一家の独裁者のようで、子供たちはみな完全に彼女の支配下に置かれていた。その風変りな家族の様子に、勝呂はあっけにとられてしまう。一家と古くからのつきあいがあるという男・十文字幸太(坪倉由幸)によると、主である本堂氏が、家族が一生遊んで暮らしていけるほどの十分なお金を残して死んだため、本堂家は家族全員で日本中を旅しているのだという。沙羅から誘われて本宮大社を訪れ、散策をしていた勝呂は背後から声をかけられる。振り返ると、婦人代議士・上杉穂波(鈴木京香)と編集者の飛鳥ハナ(長野里美)だった。穂波は、自伝の執筆のために熊野を訪れたというが、どうやら勝呂とは旧知の仲らしい。穂波の前では今まで見せたこともないような顔を見せる勝呂。その二日後、貸し切りバスで古道散策ツアーに向かった本堂一家と勝呂、沙羅、穂波、飛鳥。霊峰と言われる熊野には神秘的な山道が多く、景色もどこかミステリアスだ。そして、昔から天狗(てんぐ)の目撃談も後を絶たない。各人が、思い思いの場所に分かれて時を過ごす一行。そんな中、参道沿いのベンチで休んでいたはずの本堂夫人が、遺体となって発見される。地元の警察署長・川張大作(阿南健治)に事件解決を要請された勝呂は、早速捜査をはじめる。夫人は普段から心臓が弱かったというのだが、勝呂は、その右腕に注射針の痕を発見する。病死なのか?誰かに殺されたのか?勝呂は、ホテルに到着した晩に、偶然耳にした言葉をふと、思い出す。「分からないのか、こうなったらもう殺すしかないんだっ」。あの声は一体誰だったのか?夫人の死と関係があるのだろうか?ぎくしゃくしていた家族の誰にも動機があり、全員に殺害するチャンスがあった。名探偵・勝呂史上、最もややこしい事件の推理が、今、始まろうとしていた。本堂一家と偶然出会った勝呂。横暴な本堂夫人たちの言う通りの子供たち。本堂夫人と亡くなった夫は再婚で長男、次男、長女は夫の連れ子で実子は末の娘のみ。長男夫婦は上手くいっていないようです。金持ちで働かなくても生きていけるお金があるなんて羨ましい!!しかし本堂夫人ワガママが過ぎるで!!勝呂と同行していた医師の沙羅絹子と長女 鏡子は仲良くなるが母親から2度と会うなと命じられる。どうやら次男の主水が沙羅に惹かれているようだが母親の反対で上手くいかないな。。勝呂の昔からの知り合いである婦人代議士である上杉穂波。彼女は何と昔、勝呂が逮捕した泥棒だった!!えー泥棒が代議士になったの??沙羅は本堂夫人に従う子供たちに自由になれと言いますが子供たちは母親に反抗する事が出来ません。どうやら長男の妻は家を出て行く予定らしい。長男は母親はもうすぐ死ぬから、もう少し待てと言うが長男の妻は聞きません。沙羅は子供たちを自由にしろと本堂夫人に言いますが彼女は私は何もかも忘れないと言います。何のこと??しかし沙羅は何でこんなに本堂家と関わろうとするのか?怪しいな!!本堂家の子供たちは母親から逃げ出そうとしますが長男は自分達は母親がいないと何も出来ないと言います。どうやら本堂夫人は子供たちを社会に適合できないように育てたようだ。勝呂たちは本堂家の人々と熊野を旅する事になります。バスの中で本堂夫人は薬がないと暴れ出す。ワガママ放題の本堂夫人。疲れたので椅子に座って休むと言い出します。そのころ勝呂は、上杉穂波に突き落とされ転がり落ちて怪我をする。何回落とされとるねん!!本堂夫人は誰かとあってる様子やし。。とうとう本堂夫人が亡くなります。ここまで長かった。。第一発見者は沙羅。椅子の上でなくなってたけど誰が犯人?全員怪しいなー殺す動機が全員あるから難しい!沙羅は病死だと思ったようですが勝呂は殺人だと言います。本堂夫人の腕には注射の痕がありました。勝呂が事件関係者一人一人に話を聞き始めますが、みんな怪しい!勝呂がドラマ冒頭に聞いたセリフは本堂家の次男 主水と次女 鏡子の会話だった。二人は本堂夫人の殺人計画を立てていたようだ。もちろん犯行は否認します。10時10分に本堂夫人をベンチに残す。10時20分ごろに本堂夫人と天狗が争っているところを目撃されている。そして死亡時刻は11時00分ごろ。でも主水は11時20分ごろに母親が生きているところを見ている。勝呂は誰かが嘘をついていると言います。どうやら事件関係者は天狗を目撃している。誰が天狗?長男の妻は夫と別れて愛人と結婚しようとしますが義母が亡くなった事で夫を一人には出来ないと言って愛人と別れます。長女が注射器を埋めている所を警察が取り押さえます。勝呂さんは犯人が分かったようです。関係者全員を呼び出します。誰だろう?なぜか穂波に上の部屋で聞いていて欲しいと言います。まず長男の主水は、なぜ母親に11時20分に会ったと嘘を言ったのか?それは彼が母親を見つけた時に彼女はすでに亡くなっていた。もしかしたら妹の鏡子が殺したのではないか?と考え嘘をついたのです。同じく妹も母親の死体を目撃し兄が殺したのではないか?と考えます。バスのなかで兄の荷物の中から注射器を見つける。だから注射器を隠そうとしたのか!!主水が持っていた注射器は長男の妻のものでした。長男の妻の鞄の中から主水が盗んだのだ。実際に犯行に使われた注射器は誰のものなのか?それは医師である沙羅が持っていた注射器でした。注射器と一緒にジギトキシンも盗まれます。沙羅は主水が犯人だと思い黙っていたのだ。バスの中から突然消えた末の妹 絢奈が犯人だと言います。兄弟たちは妹は人を殺せないと言います。絢奈は天狗を追いかけていたと言います。長男の妻も嘘をついていた。長男の妻が義母を見た時には、すでに義母は死んでいた。勝呂は家族全員、バスに戻ると誰一人バスの中から動かなかった。母親が戻らないのに誰も席を立たずに探しに行かなかった事を不思議に思う勝呂。どうして普段、世話をしていた長男の妻も捜しに行かなかった。あなたが殺したのか?と彼女に聞くと夫が言います。母親はすでに死んでいた。長男が母親に会いに行った時にはすでに母親は死んでいた。ということは10時30分には母親は死んでいた。兄弟は犯人じゃないのよね?だったら犯人は鈴木京香さん?犯人は天狗?そんなはずないやろ!!どうしてあの時、本堂夫人は子供たちを自由にして椅子で休憩していたのか?ホテルで代議士の上杉に部屋を横取りされた事で落ち込んでいた。子供たちを支配できても世間では、ただのおばあさん。それを沙羅に追求された時に 私は名前も顔も生涯忘れる事はないと言いました。この言葉は沙羅に言った事ではなく、その後ろにいた人物に言ったのだ。家族を支配するだけじゃなく他人をも支配しようとしていたのだ。沙羅の後ろにいたのは代議士の上杉穂波。やっぱり犯人は鈴木京香さん演じる上杉穂波か!昔の強盗容疑の件で脅されたの?実は本堂夫人は女性看守でした。上杉穂波は過去に罪を犯していた。そこで出会ったのか!!そりゃ私は決して忘れませんよ!と言われたらビビるよなー本堂夫人と上杉穂波はホテルで再会します。本堂夫人にお金を渡しますが彼女は拒否します。これから上杉穂波を支配しようと考える本堂夫人。バスの中で薬がないと暴れる本堂夫人に対し薬を取ってくると言う上杉穂波。そうか!あの時ね!薬を取ってくる時に沙羅の鞄から薬を盗んだのか?そして勝呂をアリバイ作りに利用する。山で勝呂を突き落とし天狗の格好をして本堂夫人を殺しに行きます。この天狗を兄弟たちは目撃したのね!これで母親に牛耳られていた兄弟たちは先に進む事ができますね。しかし勝呂さんはショックかなー上杉穂波は最後、自殺したようですが勝呂の要請で事故死にされました。これで事件は無事に解決しました。長かった。。
2021.03.06
最近、自作パソコンを作っている人が多いです。自分好みのパソコンを作れるのは確かに魅力的だと思います。実はパソコン工房ではゲーム向けパソコンやクリエイター向けパソコン、テレワーク・事業作業向けパソコンなど用途に沿ったパソコンを各種販売しています。自作パソコンを作れないという人にはおススメのパソコンショップです。もちろんパソコンパーツや周辺機器も販売しているので自作パソコンを作っている人にもおススメです!!他にも新しいパソコンが欲しいけど詳しくないから、どんなパソコンを買えばいいか分からないという人にはパソコンの選び方というコンテンツもあるので参考になると思います。パソコン工房にはパソコンに関連したコンテンツが盛りだくさんです。パソコンを購入しなくても興味のあるコンテンツがあると思います!そして中古パソコンやパソコンパーツ、中古タブレット、中古スマートフォンなど中古製品も豊富に揃っています。中古商品をチェックしたい方も一度、パソコン工房を覗いてください!きっと、お気に入りの商品が見つかると思います。今なら決算セールで、お得な値段で購入できますよ!!決算セールは3月2日の午後2時までです。興味のある方はパソコン工房のホームページを今すぐチェックしてください!
2021.02.27
新宿西署の牛尾刑事(片岡鶴太郎)と妻の澄枝(岡江久美子)は、道を尋ねられたのがきっかけで、道行有美子(細川直美)という長野の松本に住む女性と知り合う。有美子は、一週間前に上京したまま連絡の途絶えた父を探しに出てきたという。有美子の父・道行有三(唐沢民賢)は骨董商で、“テラワキ”という男から、ある国会議員の家に代々伝わってきた古伊万里を売りたいという話を持ちかけられ、2千万円を持って上京したというのだ。 牛尾が有美子から詳しい話を聞いている中、携帯電話が鳴った。掛けてきたのは、牛尾が時たま顔を出すバー『止まり木』の常連客の一人で、『止まり木』の様子がおかしいというのだ。今晩は新宿のホテルに泊まるという有美子を残し、牛尾は『止まり木』に向かった。そこには数人の常連客が心配顔で牛尾を待ち構えていた。彼らの話によると、『止まり木』は一週間前から何の前触れもなく店を閉じていて、ママの織田姫路子(一谷真由美)とも連絡がつかないという。牛尾はさらに、常連客の一人・三国(奥村公延)が一週間前に轢き逃げに遭って死亡していたことを知る。 翌朝、牛尾のもとに有美子が訪ねてくる。何かの手掛かりにならないかと、父が家に残していった国会便覧を持って来たのだが、氏家泰行(長克己)という秋田県選出の国会議員の名前に印がつけられていたというのだ。ことの行きがかり上、牛尾は氏家に連絡を取り、会いにいく。だが氏家は、骨董などは持ってはおらず、売るといった覚えもないという。また“テラワキ”などという男も知らないというのだ。さらに、氏家の私設秘書の神田(池田政典)も、そんな人物は知らないと断言したのだった。道行有美子(道行の娘・連絡がつかなくなった父を探しに松本から来た) - 細川直美神田直也(氏家の私設秘書) - 池田政典[25]寺脇弘一(道行が会おうとしていた男) - 前田淳佳代(ホステス) - 梶原真弓村野(バー「止り木」常連客) - 三夏紳吉村(男鹿警察署 刑事) - 笠井一彦織田姫路子(バー「止り木」ママ) - 一谷真由美容子(有美子の母の知り合い) - 久保田民絵「丸富ホテル」女将 - 三浦リカ本木(バー「止り木」常連客) - 小林すすむ山沢(盗品を持込んだ男) - 柳野幸成道行有三(骨董品屋) - 唐沢民賢桜田(バー「止り木」常連客) - 中寛三氏家泰行(国会議員) - 長克巳質屋 - 持丸雅樹刑事 - 石原和海ドラマ冒頭で、いきなり車の中で男性を睡眠薬を飲ませて眠らせる。この二人の関係は?その男性の首を絞めて殺害する謎の男。男性が持っていた鞄の中には大金が入っていました。これが狙いなのかな?男性を殺害した謎の男は気分が悪くなって公衆トイレで嘔吐している。その間に別の車が牛尾さんの知り合いの男性を轢き殺していた。男を殺害した謎の男はトイレで嘔吐した後に車に戻ると自分が殺害した男ではなく女性の死体が車のトランクに入っている事に気付く。えーどうなってるの?牛尾夫妻は若い女性に出会う。長野の松本から父親を探しにきていると言う。若い女性 道行有美子は父親が泊まるホテルを探していた。でも泊まるはずのホテルにはチェックインしていなかった。父親は骨董品を買い取る為に2000万円の大金を持って出かけていた。寺脇という人物からの電話で東京に向かった父親。あの殺されたおじさんかな?牛尾さんが行きつけのバー 止まり木で問題が起きたと電話がかかってきた。止まり木のバーのママが行方不明なのだ。そして常連客である三国が轢き殺されたようだ。道行有美子が牛尾さんを訪ねてやってくる。道行有美子の父親が持っていた本に付箋がはってありました。その付箋がはっていた名前は氏家という国会議員。彼は何も知らないと言う。三国の所持品の中には、きりたんぽがありました。なんだろう?議員の秘書から電話がありました。議員の子供の頃のお手伝いさんが嫁いだ先の苗字が寺脇だったようだ。これが手がかりになるの?道行有美子の母親の実家が、おおがた村。そして寺脇の実家も おおがた村。ただの偶然? 秋田に問い合わせてみると寺脇家には弘一という息子が一人いる事が分かりました。牛尾の妻は、その事を道行有美子に話してしまう。彼女に電話をかけると誰もでません。警察に調べてもらうと彼女は旅行に出たらしい。母親の故郷に行くという。道行有美子が危ないと感じた牛尾さんは秋田に向かう。道行有美子の後をつける寺脇。牛尾さんは秋田で寺脇について調べます。寺脇は土地をホテルに売っていた。その寺脇は骨董品関係の仕事をしていました。しかもホテルの女将は寺脇の住居を知っていた。寺脇は東京で暮らしてたのね!寺脇の自宅を調べると彼の通帳に大金が振り込まれていた。ますます怪しいなー道行有美子を探す牛尾さん。彼女が泊まったホテルの女将によると男性に呼び出されて外出したようだ。道行有美子を呼び出したのは寺脇でした。彼女を殺そうとしますが牛尾さんたちに助けられます。寺脇は殺人未遂で逮捕。しかし寺脇もわけわからやろねー死体がすり替わったんだから!寺脇は有美子の父親を殺害した事を自白します。そしてその後、死体が入れ替わった事を話します。死体が入れ替わったのではなく車が入れ替わったと主張する寺脇。そうかー車が入れ買ったのか、、女性の遺体は崖から突き落としたといいます。女性の遺体は止まり木のママだった!見つかった車には三国をはねた形跡がなかった。三国を轢いたのは誰なのか?そして有美子の父親の遺体は、どこにいったのか?車の持ち主は氏家の秘書 神田でした。神田は車を盗まれたと主張します。車を盗まれた事を最近まで気付かなかった神田。怪しい!三国が所持していた きりたんぽは止まり木のママからもらった物だった。他の常連客も貰っていた。ママは、きりたんぽを誰からもらったのか?ママの可愛がっていた後輩はママが男性と一緒にいるのを3度目撃したと言う。もう一度会えば顔を思い出すと言います。牛尾さんは寺脇に会いに行く。そこで寺脇は思い出した事は2つあると言う。まずガソリンがあまり残っていなかった。そして車の中にダイヤモンドの指輪を置いていた。ガソリンは10キロぐらい走れるぐらいしか残っていない。ダイヤモンドの指輪の鑑定書と保証書は寺脇の自宅で発見します。盗まれた車は都内にあると推測する牛尾さんたち。車を探し回ります。とうとうスナックのママの愛人の顔を思い出した後輩。予想通り 国会議員の氏家だった。寺脇のダイヤモンドを盗んだ人物を発見する。寺脇の車を盗んだ人物だ。道行の写真を見せると簡単に自白します。車を盗んだ事は認めますが殺害は否認します。氏家には完璧なアリバイがありました。神田は事件当日、慰労会があったと言うが氏家が秋田にいるのに慰労会をするはずがない。。狼狽する神田。氏家と止まり木のママとの関係が続くのは危ないと感じた神田は氏家と別れるようにママに言います。それで口論になりママを殺害する神田。別に氏家には指示されたわけじゃない。じゃ、なんで殺したのよ!!!!偶然が重なって起きた事件。三国をひいたのは神田よね?氏家が黒幕かと思ったら神田が単独で行った殺人事件でした。ややこしい事件でした。
2021.02.24
相棒のカメラマン・山本克也(船越栄一郎)と肥後熊本の小京都・人吉を訪れたフリーライターの柏木尚子(片平なぎさ)は、取材のついでに球磨川上流の五木村に行き、そこで殺人事件に巻き込まれた。 殺されたのは酒と博打にのめり込み周囲から白い眼で見られていた室戸吾助(脇坂奎平)という男。深夜、月明かりの中で村の風景の撮影をしていた克也は、室戸の家の近くで銃声を聞き、その直後、黒い影を目撃していた。前日、克也が、人吉市内で若い女に暴力をふるう室戸と揉み合いになっていたと知った警察は、克也を容疑者として拘束。まもなく、克也は解放されたが、2人は真相の究明を開始した。 尚子らが注目したのは、1ヵ月前に北九州で服毒自殺した室戸の息子・信介(斉藤隆治)のこと。室戸の家の酒瓶から同じ毒物が検出されており、その室戸が最近、福岡の立花(中丸新将)という不動産屋とよく会っていたらしいのだ。 立花の話によると、室戸から土地の処分を持ちかけられていた立花の仕事仲間・山田(福島剛史)が最近殺されていた。立花は、山田が預かっていた謄本類が室戸の所に戻っていることにらみ、それを確認するため室戸に会っていたと、いう。 そんな折、尚子らは、人吉市内で、室戸に暴力を振るわれていた女を発見、山田殺しの輪郭をつかんだ。女は、以前、信介と同棲していた三浦由香(高橋里華)。由香は、信介が福岡から持ち帰った地染めの謄本類を室戸家に郵送したのだが、そのことを立花に口外したかどうかで、室戸に責められていたのだ。 つまり、山田殺しは、室戸から謄本類を取り戻すよう頼まれた信介が刃物を使って決行、地元署の取り調べを受けている最中に毒をあおり自殺した、というのが真相のようであった。 室戸殺しの犯人を追う尚子が次に注目したのは、信介の自殺の現場から毒物の容器を持ち出した謎の人物。室戸家の酒瓶から検出された毒物は、この謎の人物が入れた可能性があったからだ。 さっそく由香から事情を聞いた尚子らは、尚子と別れたあと由香が激しい言い争いをした村口雅子(小林綾子)という女に興味を抱いた。 雅子は、かつて室戸と離婚した女の連れ子で、何年か室戸家で暮らしたことがある。 信介、由香、そして、雅子が三角関係にあったと知った尚子は、かつて信介と"兄妹"だった雅子の周辺を調べて─。村口雅子(深野酒造 従業員・室戸と再婚し離婚した女の連れ子) - 小林綾子深野朋美(深野酒造 女将・柏木尚子の大学時代の友達) - 白石まるみ[3]室戸信助(室戸の息子・1か月前服毒自殺) - 斉藤隆治三浦由香(ホステス・信助の元同棲相手) - 高橋里華立花功二(立花不動産 社長) - 中丸新将室戸吾助(酒と博打にのめり込んでいた男) - 脇坂奎平(クラブ「サガン」ママ) - 小川美那子黒田(二日町交番 巡査長) - 菅原大吉(釜田醸造店) - 佐原健二(鍋屋旅館 仲居) - 大原ますみ山田(立花の土地ブローカー仲間) - 福島剛史岩倉(人吉警察署 警部補) - ガッツ石松取材で人吉に向かった尚子さんたち。人吉には尚子さんの大学時代の同級生がいました。人吉から五木村に向かう尚子さんたち。五木村は五木の子守唄の町だ。街中で女性に乱暴をしている男に出会います。その男性は逃げ出します。男性は吾助という名前です。あまり近づかない方がいいとお巡りさんは言います。カメラマンの克也は自分だけ一人残って写真を撮りたいと言う。写真を撮っている最中に銃声を聞いてしまう。そして橋から怪しい人物がやって来て克也は逃げ出してしまう。翌日、克也の元に刑事がやって来る。刑事役はガッツ石松さんだ!事件現場にカメラの脚立を忘れて犯人と疑われます。しかも被害者は女性に乱暴を振るっていた吾介だった。ますます疑われる克也。尚子さんが克也を助ける為に吾介について調べてくる。五木村は平家の落人33人がいついた事で五木村と言われている。吾介はその落人の子孫だった。吾介には、いい噂がなかった。2度結婚して2度離婚していた。おまわりさんの情報で吾介の息子が働いている場所が分かる。しかし息子は自殺していた。警察の取り調べ中に服毒自殺したらしい。吾介の息子は一年前に職場を辞めてしまった。少年院を出てから真面目に働いていたのに何があったのか?そして吾介ともめていた女性は誰なのか?克也は確実な証拠がないので釈放される。警察によると犯人は最初は吾介を毒殺しようとしていたらしい。殺害現場では怪しい人物は目撃されていない。だから克也の疑いが晴れないのである。吾介はスナックで不動産屋の立花と会っていたようだ。克也は吾助ともめていた女性を偶然見かける。でも見失ってしまう。尚子の友人の酒造会社で働く女性 村口雅子が吾助が昔、再婚した女性の連れ子だった事が分かる。立花に事情を聞く刑事。立花の知り合いの山田が最近、殺された。山田が五木村の土地の権利書を手に入れた。早く売り払うように立花に依頼する。その土地の持ち主が吾助だった。吾助は山田から権利書を取り返すために殺したのだろうと立花はいいます。確かに権利書は吾助の自宅で見つかる。血まみれの権利書だった。山田の血だろうか?吾助ともめていた女性を見つける。彼女の名前は三浦由香。三浦は吾助から立花の事を聞かれていた。三浦は吾助の息子信助の同棲相手でした。一ヶ月前に吾助は信助に電話をしていた。何かを頼まれたらしい。二日後に信助は博多に向かう。その後、権利書と実印を吾助に送るように頼まれる三浦。どうやら信助が権利書を取り返そうとして山田を殺害したようだ。警察から取調べを受けてから信助は自殺する。尚子さんは暴力を振るわれていた父親の頼みを聞くだろうか?と疑問に感じる。尚子さんは信助が自殺した時の毒は残っていたのかと警察に質問する。毒は残っていなかった。もしかしたら三浦が毒を持ち出したのではないかと疑う。三浦は否定する。その後、雅子が会っている所を偶然目撃する。尚子さんは今度は雅子を疑い始める。雅子は吾助との関係を隠していたし吾助が死んでも悲しそうには見えなかった。そして雅子は吾助と一緒に暮らしていた時期がありました。家の中の事には詳しい。吾助が飲んでいた焼酎の中に毒を入れる事が出来るのは雅子です。確かに!!相変わらず尚子さんの勘は凄いなー雅子は母親が死に好きな人を追いかけてきたらしい。好きな人って誰だろう?吾助が殺された当日、雅子は友人と旅行をしていた。しかし、その友人は記憶がないと言う。急に眠くなって起きたら雅子が走って帰って来たと言います。足に怪我をしていた雅子。これでアリバイは崩れたのかな?雅子は橋の上から遺骨をまいていた。尚子さんの推測どおり雅子が好きだったのは信助なのかな?どうやら二人は好き合っていたようですが母親の反対で別れます。雅子は信助を追いかけますが信助は北九州に行きます。その跡を追いかけたのが三浦由香でした。彼女も信助が好きだったのです。信助が飲んだ毒を雅子は持っていました。しかも三浦由香の職場の男性が乗っているオフロードバイクを借りていました。オフロードバイクで山を登ったのか!!犯人は雅子なのか。。。そこまで吾助を殺したかったの?山で何を探してるんだろう?と思ったら雅子が借りていたオフロードバイクでした。それが見つかった。これで証拠も見つかって雅子が犯人確定です。尚子さんの推測通りに雅子はオフロードバイクで山を超え吾助の酒に毒を入れます。しかし疲れと恐ろしさで手が震えて毒をなかなか入れられなかった。吾助に見つかります。銃で脅される雅子。そして吾助に襲われそうになりますが灰皿で彼を殴り銃で彼を殺します。雅子はどうしても吾助を許せなかった。信助の遺骨を雨ざらしにしていた吾助。それが許せなかった。信助は吾助のためにどうして山田に会いに行ったのか?それは信助が五木を愛していたから。。五木に戻ったら二人で暮らそうと約束していた。信助の遺骨はあまりにも軽かった。信助のお陰で土地を取り戻したのに吾助は感謝もしない。また博打をうてると喜ぶ吾助を見て博打なんかさせないと吾助を殺害する決意をする雅子。 悲しいお話でした。吾助ひどい男やったわ。。尚子さんの言うように若いんだから人生やり直して下さい。。
2021.02.20
潔癖すぎる刑事相田亮介(坂上忍)は、潔癖が度を超してしまい、殺害現場でその部屋中に除菌スプレーをまき散らして事件現場を荒らしてしまうほど。しかし、相田亮介はただの潔癖ではない。潔癖で培われたその鋭い洞察力は次々と事件を紐解くヒントを現場から見つけ出すのだった。ところが、相田は度を超えた潔癖症が故に上司から怒りをかってしまい、刑事課から生活安全課に異動させられてしまう…。異動した先の相田の相棒は、温水洋一演じる速水悠太郎。生活安全課として満員電車に乗り込み痴漢を捕まえようと意気込むも、毎回痴漢と間違われてしまう速水。そんな彼に与えられた新しい任務…それは、あの潔癖刑事相田を指導することを任せられる。これでめでたく名コンビ誕生!?となるわけだが、早速二人を待っていたかのように事件は起こる。ある日のこと、満員電車で勤務中に携帯で盗撮している男を発見する!速水が迷わず捕まえようと男から携帯を没収するも、中からは盗撮らしきものは一切出て来ない。男に大声で怒鳴りつけられる速水…しかし数日後…なんとその男が殺害されたという情報が二人に入る。しかも時間は連続殺人へと発展。相田は持ち前の洞察力で、二つの事件の意外な関係性に気づく。相田を制止しようとする速水も無理やり巻き込んで、事件は衝撃の結末へ。相田亮平・・・坂上忍速水悠太郎・・・温水洋一松崎理沙(松崎の娘) - 酒井美紀(幼少期:鎌田英怜奈)橘雅斗(理沙の婚約者・国会議員) - 金子昇(幼少期:小溝凪 / 17歳:新田海統[7])森川めぐみ(奈緒美の友人) - 竹中里美[8]武藤ミカ(橘雅斗事務所 事務員) - 中上サツキ[6]不動産会社「クラエンタープライズ」店主 - 越村公一不動産会社「さくら住宅」店主 - 永島知洋電車内で化粧中に相田亮平と言い争った女性 - 松永夕[9]OL - 米澤史織、佐藤栞菜[10]電車内で速水悠太郎に痴漢されたと思った学生 - 遥子橘(雅斗の父・響子の夫・故人) - 加門良自転車で相田亮平にぶつかりそうになった女性 - 小柳友貴美野村奈緒美(橘雅斗事務所 秘書) - 井上晴美松崎潤一郎(居酒屋チェーン店社長) - 片桐竜次[6]橘響子(雅斗の母) - 丘みつ子殺害現場で除菌スプレーをふりまくほど潔癖症の相田は生活安全課に飛ばされる。生活安全課では痴漢によく間違われる速水とコンビを組まされる。満員電車で痴漢を捕まえようとする二人。しかし潔癖症がゆえに電車の手すりを持てない相田。速水は車内で盗撮していた男性を逮捕するが携帯電話には電車の中から撮った風景の映像しか残っていなかった。誤認逮捕です。その後、誤認逮捕した男性が殺害される。殺害された男性は居酒屋チェーン店社長 松崎。相田は松崎の様子がおかしかったと言う。しかも殺害現場はキレイに整理整頓されていた。相田は完璧な殺害現場を見て少し違和感を感じる。被害者の松崎は高級車を何台も持つほどの車好き。ではなぜ彼は電車に乗っていたのか?相田は事情を調べる為に松崎の娘の家に忍び込む。先に捜査一課が事情聴取に来ていたのだ。そこで娘の理沙が自分が父親を殺したと自白する。結婚を破談にされた事で父を刺し殺したと言うのだ。でも相田は彼女は殺してないと言う。なぜならタオルの畳み方や台所の洗剤の種類を見て彼女が犯人ではないと気付いた。確かにタオルの畳み方は違うわね!理沙が庇うのは婚約者かな?松崎は妻の死に間に合わなかった事で理沙に激怒される。しかも病院に駆けつけた時には愛人を連れていた。その事で松崎と理沙は疎遠になっていた。相田たちは理沙の婚約者で国会議員の橘に事情を聞きに行く。橘の議員事務所はキレイに整理整頓されていました。まずそこに目を付ける相田。事件当日の相田のアリバイはありません。どうして松崎が結婚に反対したのか?それは松崎の事業が上手くいっていないからだと言います。橘は、なぜその事を知っているのか?そして結婚式の招待状をなぜ反対していた松崎に送ったのか?橘は結婚式の招待状を送っていないと否定します。殺害現場には結婚式の招待状が捨てられていた。招待状は誰にも送っていない。送られていたのは松崎だけ。どうして花嫁の父親に招待状が送られるのか?相田たちは橘をマークします。捜査の基本として橘のゴミを調べる速水。橘のゴミを調べて大量の不動産屋の名刺を見つける。しかも東京以外の不動産屋だ。不動産屋を調べると橘は不動産の売却をしていた。その売却を担当したのが橘の秘書。なぜ橘は不動産の売却を急いでいるのか?相田たちは秘書の野村に会いに行く。相田たちは階段で秘書の野村が誰かともめていた所を目撃していた。野村ともめていたのは橘でした。野村は橘と関係を持っていました。でも橘には自分達は何の関係もない。早く結婚式の招待客のリストを作って欲しいと指示されます。最低な男ですな!しかし野村には松崎を殺す動機がありません。やっぱり怪しいのは橘です。不審な行動をする橘を尾行しますが上司に見つかって橘を見失います。相田は橘を見失った場所で松崎を誤認逮捕したことを思い出します。松崎の携帯電話に何が映っていたのか?どうやら松崎は橘を尾行していた。橘は、どこに行こうとしたの?再び橘を尾行して秘密の場所を突き止めようとします。電車の中で橘は盗撮していました。橘を逮捕する相田。まさかの展開です!!松崎は相田の盗撮現場を目撃して結婚を破談にしたの?秘書の野村は橘に松崎に知られたと言う。松崎は娘との結婚を破談にし3億円を寄越せと言っていたと伝える。そういう事か!橘の盗撮現場映像を見せられた理沙は全てを話します。橘に会いに行くと彼には血痕が付着していた。父の家に向かうとすでに松崎は死亡していました。橘が結婚したいと父親に頼み逆上して殺害したと思った理沙は彼を庇います。事実を知り橘を殴ります。犯人誰だろう?分からなくなってきたぞ!!相田は偶然が重なりすぎている。誰かが橘をはめようとしているんじゃないか?と相田は考えます。秘書の野村が怪しいな。。彼女なら橘を陥れようとする可能性は高いです。野村の自宅に向かうとすでに野村は死亡していました。机には彼女の血痕が付着していた。野村の部屋を見て松崎の殺害現場に似ていると気付く相田。整理整頓された部屋。衣服や髪の毛の乱れもなおしている。同一犯人なのかな?野村を殺害した犯人は野村の部屋で何かを探していた。部屋の中を探すと犯人はすでに何かを持ち去っていました。何だろう?相田は松崎と野村の部屋に残っていた残り香が同じだと言う。なぜなら自分の母親と同じ香水だから間違えるはずがない。野村の友人に話を聞くと野村が松崎に橘の性癖を教えたようだ。野村はどうやら別の誰かにも教えるらしい。そして肝心の招待状を送ったのは野村だったの?野村は、きっと私は橘に殺されると言っていたらしい。野村の友人は野村から何かを預かっていた。これが犯人が探していたものかな?野村の友人が預かっていたのは橘の盗撮映像のDVDだった。これで橘の政治生命は終わりです。理沙に会いに行く橘。野村のマンションで理沙を見かけた相田。えーそうだったの??野村から松崎が橘を脅していたと聞き本当かどうか調べる為に野村の家に行った理沙。でもすでに野村は殺害されていた。橘から貰った物を処分しようとしていた理沙。その中から例の香水を発見します。そこで相田は思い出します。松崎と野村の殺害現場で匂った残り香と同じ匂いが橘の事務所でも匂ったのだ。あの時、他に誰がいたのか?橘の母親がいたようです。橘の母親に事情を聞きに行く二人。橘の母親の部屋を覗くとキレイに整理整頓されていた。そして仏壇には遺書のような手紙が残されていました。野村、松崎を殺害したのは橘の母親でした。息子の性癖を知り息子を殺そうとした橘の母親。でも結局、殺せませんでした。国会議員に当選し結婚も決まった息子。これでまともになってくると思ったのに。。松崎に呼び出されて松崎からナイフで脅される橘。息子を助けようとして橘の母親は松崎を殺害。野村は盗撮の事で橘を脅迫していた。橘の母親は野村にDVDを返してくれと頼む。橘の母親との会話も録音した野村。録音データを取り返そうとした時に野村を殺害してしまう。しかし野村も可哀想な女性です。橘の為に他の国会議員とも関係を持ったそうです。橘に愛されなかった代わりに彼に憎まれようとした野村。屈折した愛情ですな。。相田は橘の母親から松崎の遺書を預かりました。理沙に渡す相田。野村が送った招待状がきっかけで松崎は娘の為に橘を抹殺しようとします。父親の遺書がきっかけで父親の真意を知る理沙。遺書を読んで涙する理沙。最後まで父親に優しい言葉をかけられなかったと後悔します。愛する人に裏切られてどん底だったけど父親の真意を知りこれからは笑って生きていけると言う理沙。これで事件は無事に解決しました。橘はどうなるのかね?あいつが原因やろ?坂上忍さんの潔癖症役は面白かったけど爆笑というほとどもなかったなー潔癖症で凄腕刑事役か!
2021.02.17
長野県の駐在所員が殺害され、警察拳銃が奪われた。間もなく、盗まれた拳銃で2人の女性が殺される。被害者は小学校の同窓生。続いて、彼女らの担任教師だった木戸誠一郎も銃殺される。犯行動機は“怨恨”か!?そんな中、木戸の教え子で、被害者2人からイジメにあっていた同窓生・今井由起夫が容疑者として挙がる。しかし、今井も車に轢き逃げされてしまい…。近松茂道…高橋英樹 百瀬範子…大河内奈々子 徳丸刑事…河原さぶ 楠本警部…井田國彦 谷口量子…川村ひかる 木戸達彦…保阪尚希 木戸誠一郎…勝部演之 今井由紀夫…少路勇介 石野鑑識技官…松澤一之駐在所の署員が奪われた拳銃で襲われる。拳銃は奪われたままです。いきなり大きな事件が発生し近松さんは事件の担当になる。次の被害者は小宮朝子。どうやら盗まれた拳銃で殺害されたようです。続いて同じ拳銃で、またしても女性が殺害される。二人は同じ小学校の卒業生だった。そして二人の恩師である木戸も殺害されます。ドラマが始まって早々3人も殺害されました。展開早いなー木戸の息子 達彦に話を聞く警察。しかし彼は何も事情を知らないらしい。小学校はすでに廃校になっていた。木戸の元生徒に話を聞きますが何も心当たりがないと言う。木戸は定年後、絵を描いてくらしていた。生徒を本当の家族のように接していた木戸。では、どうして殺されたのか?小学校時代に何があったのか同級生たちに事情を聞いて回る刑事たち。当時、いじめにあっていた生徒がいた。被害者たちから、いじめにあった生徒が今井です。駐在所員も今井に襲われたと証言します。どうして今さら同級生を殺害したのか?そして恩師まで殺害したのか?いじめられた恨みは、いつまでも忘れられないと言う近松さん。ようやく犯人が分かったのに犯人である今井は轢き逃げの被害に遭い死亡しました。被疑者死亡で事件は解決。しかし近松さんは納得できません。検察事務官と雪合戦をしている時に何かを思いつく近松さん。第1の現場と第2の現場は射距離は同じ距離だった。でも第3の現場の射距離は、どうしても測る事が出来なかった。どうして第3の現場には銃声をかきけす音がなかったのか?第1と第2の殺害現場には銃声をかきけす音がありました。もしかしたら第3の事件の犯人は別人かもしれないと推測する近松さん。しかし刑事たちは納得しません。そこで今井の轢き逃げ現場に向かう近松さん。第3の犯行日に今井は死んでいた。死亡推定時刻が分かれば事件の様相は一般すると近松さんは言います。長野県警から捜査協力を拒否される近松さん。それでも事件に妥協はしない轢き逃げ犯が逮捕される。犯人は大竹。さて、いつ轢き逃げしたのか?今井を轢き逃げした時にベージュのコートの女を見たと言う。誰だろう?今井が轢き逃げされたのは午後8時30分ごろ。そして木戸が殺害されたのは午後10頃。近松さんの推測どおり第3の殺人は別の犯人が実行したのだ。誰だろう?ベージュのコートの女が今井を訪ねていました。ベージュのコートの女性は今井の同級生の谷口でした。同級生に話を聞くと谷口だけ今井の話し相手だった。二人とも絵が好きだという共通点がありました。近松さんは谷口と今井の間に何かあったのではないか?と推測します。谷口の周辺を調べると谷口の母親は夫を殺害していた。二人の間に何があったのか?谷口の父親は借金の連帯保証人になり娘に暴力を振るうようになった。娘を庇うために夫を殺害。今井も母親から虐待を受けていた。ここにも共通点がありましたね母親の過去が知られると各地を転々としていた谷口母娘。谷口母娘を助けたのは木戸でした。木戸の息子と谷口は付き合っているようです。しかし恩人である木戸を谷口が殺害するはずがないよなー木戸の息子は谷口が父親を殺害するはずがないと言います。彼は谷口に会いに行きます。しかし木戸の息子が谷口を問い詰めても彼女は何も言いません。谷口はリンゴ園をやめて町を出ようとしていました。彼女のベージュのコートを調べたら事件に関わっているかすぐに分かる。でも谷口の口から事件の真相を聞きたいと言う近松さん。しかし谷口と息子が付き合っている事を知った木戸は自分の分をわきまえろと言われます。この言葉で聞いて感謝から憎しみにかわります。過去を忘れて生きろと言っていたのに息子と付き合う事は許さなかった。ゾッとするほど冷たい目をする谷口に母親とそっくりだ!早く、ここから出て行けといわれます。木戸を殺害したのは谷口でした。憎しみの連鎖は何も生まれない。だから自分に谷口は許せというのか?と木戸は問います。そんな事はいえない。でもここで終わらせないとと近松さんは言います。予想外の展開でしたね。。私は保阪さんが実の父親を殺害したのかと思ったー保阪さん犯人役多いので(笑)
2020.12.12
作家刑事毒島 (幻冬舎文庫) [ 中山七里 ]出版プロデューサーを名乗っていた百目鬼二郎(コトブキツカサ)という男が刺殺体で発見された。警視庁捜査一課の警部・麻生(吹越満)と犬養隼人(徳重聡)とともに現場に来た新入り刑事・高千穂明日香(新川優愛)は初めての事件現場に気合が入る。被害者の元勤め先の出版社で聞き込みをすると、新人賞の審査を巡り、百目鬼に『殺してやる』 などと書かれた脅迫状が送られていたことが明らかに。そこで犬養が高千穂を向かわせたのは“出版業界にめっぽう強い”というある男のところだった。それが今や飛ぶ鳥を落とす勢いの売れっ子作家・毒島真理(佐々木蔵之介)。実は元捜査一課の優秀な刑事だったという。高千穂は毒島の毒舌やこだわりに戸惑いながらも、事件の捜査を共に進めることに…。作家であり元刑事でもある毒島はいったいどう真実を解明していくのか!?毒島真理…佐々木蔵之介高千穂明日香…新川優愛犬養隼人…徳重聡麻生警部…吹越満羽衣サヤ…遊井亮子只野英郎…塚地武雅天童九一郎…高橋洋牧原汐里…宮崎香蓮御厨…小松和重班目彬…水橋研二百目鬼二郎…コトブキツカサ井伏…村松利史白金かおり…YUMI赤瀬川マミ…佐藤侑梨浩子…小野木里奈桜井…越村友一久坂…寺井文孝ある犯罪者…山本浩司制服警官…岩城達也百目鬼に続いて編集者の斑目も殺害される。作家志望の只野と牧原が疑われる。毒島が作家志望の二人を貶し自分が狙われるようにする事で犯人が判明する。百目鬼を殺害したのは只野でした。えー塚地さんが犯人はやめてよー好きなのに。。毒島は作品を読んでもないのに牧原を慰めて作家の道を諦めるなと言います。なんと適当な人間なんだ!斑目を殺害したのも只野かと思われましたが彼は犯行を否定します。毒島はまたもや捜査に乗り出します。疑われたのは人気作家の羽衣サヤと同じく作家の天童でした。羽衣サヤは斑目と男女の関係にあり殺害動機がありました。同じく天童も斑目に殺意を抱いていた。しかし二人にはアリバイがありました。毒島は斑目殺害日当日に目立つ行動をとった天童と羽衣サヤを疑います。そして二人を取調室に読んで尋問します。どうやら羽衣サヤは只野が百目鬼を殺害する現場を目撃していたようです。そこで只野が使った凶器を利用して斑目を利用すれば自分は犯人として疑われないと羽衣サヤは考えたのです。斑目の殺害日当日。羽衣サヤのサイン会場に斑目はいました。そして天童もいました。羽衣サヤと別れた斑目を襲ったのは天童でした。そして斑目を車に乗せて赤坂に移動。そしてアリバイ証言をしたバーテンダーがいるバーに向かいます。自分の小説の話をバーテンダーに話しトイレに向かった振りをして駐車場に向かい斑目を殺害。続いて羽衣サヤは飲み会で一滴も酒を飲まずに新橋から赤坂のホテルに移動。駐車場に置いていた斑目が乗った車を彼女が運転して遺体を調布に放置。その時に凶器は貫いておきます。凶器の矢を只野のゴミ袋に入れます。こういうトリックだったのか!!秋葉原でスタンガンを購入する羽衣サヤの姿が防犯カメラに撮られていました。赤坂のホテルで入口と出口の防犯カメラに羽衣サヤと天童の姿が撮られていました。これは決定的な証拠になるだろうと言う毒島。毒島は二人には才能が無いという。だから二人が斑目を殺す理由が無い。さらに毒島が一番ムカついたのは作家の癖に凡庸な犯罪計画を立てた事だ。作家なら完全犯罪計画をたてろという!ここが一番面白かったなー私もそういうサスペンスドラマが見たい!!!!このドラマもあんまり面白くなかったなー
2020.12.03
大学教授・大島健蔵(久松信美)が都内の路地で何者かに刺殺され、警視庁捜査一課・十津川警部(高橋英樹)と亀井刑事(高田純次)は臨場する。第一発見者によると、被害者は「十津川…」と言い残して息を引き取ったという。大島は“ミトコンドリア学”の第一人者として有名な人物だったが、十津川はまったく面識がない…。戸惑いながらも捜査をはじめた十津川は、現場付近の防犯カメラに不審な男の姿が映っていたことをつかむ。 手がかりを求め、准教授・早瀬由美(黒谷友香)や研究を支援していたバイオ関連会社社長・中園宏司(中村俊介) に事情を聴いた十津川らは、驚愕の事実を知る。防犯カメラに映っていた男は、2人の幼なじみ・赤池庄五郎(松尾諭)に違いないというのだ。由美、中園、赤池の3人は北海道・新十津川町の出身で、3人は永遠の友情を誓っていたが、由美と中園は大学進学を機に上京。赤池だけが、地元に残って農業を継いだという。赤池は熱心に品種改良に取り組んでいたため、由美が農作物に詳しい大島教授を紹介したのだが、大島は品種改良の相談のために度々訪ねてくる赤池を“十津川のヤツ”と疎んじ、彼の取り組みを“小学生の自由研究レベル“と蔑んでいたらしい。大島教授が絶命寸前に残した言葉=「十津川」とは、赤池のことなのか…!? その後、故郷へと逃亡した赤池の足取りを追って、十津川と亀井も新十津川町へ。ところが、なんと赤池は猟銃を手に町役場に侵入、町の資産家・浦野典史(螢 雪次朗)らを人質に取って立てこもる。そこへ親友の暴走を止めようとした由美が駆けつけ、十津川は彼女をかばって赤池に銃口を突きつけられることに…! 赤池は対峙する十津川に、「札沼線廃止を撤回しろ!」と無茶な要求を叫ぶのだが、はたして赤池の真意は…!? その直後、遠く離れた東京で、さらなる悲劇が起きて…!?十津川警部 ・・・・ 高橋英樹早瀬由美 ・・・・ 黒谷友香赤池庄五郎 ・・・・ 松尾 諭中園宏司 ・・・・ 中村俊介鷺沼玲奈 ・・・・ 伊藤麻実子久保田あかね ・・・・ 伴 アンリ北条早苗 ・・・・ 山村紅葉柿沼浩輔 ・・・・ 葛山信吾亀井刑事 ・・・・ 高田純次町役場に侵入した赤池は資産家 浦野たちを人質に取ります。そしてバイオ関連会社社長・中園宏司(中村俊介) を連れて来いと十津川警部に命令する。しかし中園は突然、自殺します。赤池は中園が自殺した事を信じません。中園の遺書には何と大島教授を殺害したのは自分だと告白していました。えー大島教授殺したのが中園なの?赤池は大嶋教授を殺害したのが中園だと推測していたようだ。十津川警部の説得で赤池は警察に逮捕されます。これで事件解決なの?早すぎない?中園は大島教授と共にすすめてきた計画を撤回されて激怒していた。中園は大嶋教授と話し合おうとしていたが自分より先に彼と会っていたのが赤池でした。結局、話し合いは決裂し中園は大島教授を殺害してしまう。大島教授は最後に「十津川」と言い残しました。それに赤池は事件を起こす前に誰かに襲われて頭に怪我をしていた。誰に襲われたの?赤池は中園に襲われたのかと思ったようです。自分を殴ったのは中園だと思ったけど違ったのかな?赤池は誰かに殴られて小屋に運ばれていた。そして意識を取り戻した時にスマホに中園たちからメッセージが届いていた。そのメッセージで自分が犯人だと疑われている事を知ります。赤池は浦野と大島教授がもめている所を目撃しました。浦野に事情を聞こうとして町役場に立て篭もったのです。赤池は浦野から事情を聞き中園が大島を殺す動機がある事を知ります。中園は赤池、早瀬たち3人の友情の証であるキーホルダーを握って死んでいた。十津川さんは友情の証であるキーホルダーを握っていた中園が赤池に罪を着せるような事をするだろうか疑問に思っていた。犯人は中村俊介さん、松尾さん、黒谷さんの中の誰かだろうと思っていたのに早々に中村俊介さん死んじゃったしなー黒谷さん演じる早瀬も怪しいのよねーそして町の資産家である浦野も怪しい!犯人誰だろう?十津川警部は駅や電車を撮っている電車オタクの男性に偶然出会う。そして彼が撮った写真の中に中園が映っている事に気付きます。じゃ赤池を殴ったのは中園なのかな?十津川さんは中園が赤池を殴った事を遺書に書いていない事に疑問を感じます。中園は自殺じゃなくて誰かに殺されたんじゃないの?早瀬がデータを改ざんしていた事が発覚する。大嶋教授も気付いていました。早瀬にも注意していましたが早瀬は言う事を聞きません。早瀬と大島は愛人関係にあったのかな?それで弱味を握られて大島は早瀬に何もいえなかった。もしかしたら研究所を作りたかったのも早瀬かもしれない。。やっぱり犯人は早瀬?中園は学生時代、崖から落ちて死ぬべきだと言っていた。実は中園の母親の内縁の夫は崖から落ちて死んでいた。母親の内縁の夫は中園を虐待していました。もしかしたら中園は内縁の夫を崖から突き落としたの?そして中園の犯行時刻のアリバイを証明したのが早瀬でした。早瀬は中園の弱味も握っていたのか!!中園は早瀬に長年、縛られていた。だから学生時代に自分が崖から落ちて死ねば良かったと赤池に言ったのか!早瀬の周囲では不可解な事件が相次いでいた。その時、早瀬は必ず海外にいました。もちろん実行犯は中園。早瀬は大島の殺害や赤池の殺害を中園に命令していた。しかし中園は赤池を殺す事ができなかった。早瀬は赤池を殺害し彼に罪を着せようとしていたのだ。でも中園は赤池を殺害する事ができなかったので自殺しました。早瀬は証拠を見せろと十津川さんに言います。十津川さんは中園は最後まで早瀬を庇って死んでいった。すると早瀬は赤池は何と言っているのかと十津川さんに聞きます。なんか中園が可哀想。。早瀬は赤池に自分を信じてくれるよね?と聞きます。しかし赤池は、どうして中瀬を人殺しにしたの?と問います。誰かに守って欲しかった。中園に自分を守って欲しかったと言います。中園に自殺を強要したのか?と聞くと早瀬は否定する。早瀬は赤池に自分を守って欲しいと頼みます。でも赤池は早瀬に前に進んで欲しいから守れないと言います。犯人は早瀬でした。動機がちょっと理解できないけど彼女の生い立ちが関係してるのかなー自分の研究を続ける為に中園を利用して大島教授を殺害させるなんて。。それまでも中園を縛り続けていた早瀬。中園が可哀想だった。犯人だと疑ってごめんね(笑)
2020.07.26
ひとり暮らしの老人女性を狙った「オレオレ詐欺」に偶然気づいた新田真人(伊藤淳史)は、その詐欺の「受け子」として現れた大学生の立花康平(佐藤寛太)を逮捕する。見知らぬ女性から持ちかけられたバイトを、お金が欲しかったゆえに気安く受けてしまったという。犯罪の片棒を担ぐ意識はなくとも、犯罪は犯罪。康平は取り調べを受けることに。 病を抱えた母との生活を支えるための「受け子」のバイトだったと知った新田は、「ゴミジン」こと五味陣介(寺尾聰)に康平の弁護人を依頼する。「お前が持ってくる仕事は厄介なものが多い」と文句をいいながらも、引き受けることになった五味。その甲斐もあり、早々に保釈された康平は、かつてのバイト先で康平のことを心配してくれた松坂志乃(森口瑤子)が営む小料理屋で再び働くことに。 事件は一見落ち着いたかに見えたある夜、康平は自分を「オレオレ詐欺」に巻き込んだ女、町田ミカコ(堀田茜)の姿を見かける。ミカコが元暴力団員の荒山(小野ゆたか)が店長を務めるキャバクラで働いていると康平から聞いた新田は、詐欺グループの摘発につながるのではと、五味に突き放されながらもひとり調べ始める。が、すぐに勝手な捜査がバレ、釘を刺される新田。そこにまた、新たな「オレオレ詐欺」の被害が発生、騙されたことを苦に老人女性が自殺で亡くなった。二年前にある不動産会社に騙され、父を自殺に追い込まれていた康平は、事件の話を聞き、自殺が起きる前に動かない警察への憤りを感じる。バイト終わりの深夜、康平はある決意をしてキャバクラに向かった。閉店後に店を出たミカコを追うが…。翌朝、廃工場の中で女性の殺害死体が発見されたと連絡を受けた新田は、殺人の容疑者として康平が確保されたと知る――。新田真人・・・伊藤淳史龍野真一・・・要 潤森光理奈・・・福田沙紀立花康平・・・佐藤寛太町田ミカコ・・・堀田 茜石亀 清・・・斉藤 暁松坂志乃・・・森口瑤子五味陣介・・・寺尾 聰新田は橋から飛び降りる男性を目撃する。それから数年後、オレオレ詐欺事件で立花を逮捕する。母子家庭で苦労している立花に同情した新田は五味に彼の弁護を頼む。実は新田が目撃した飛び降り自殺をした男性は立花の父親だった。五味は立花を保釈させる。オレオレ詐欺事件に関与した事で実名を公表された立花は大学を中退します。立花は小料理屋で働き始める。どうやら小料理屋の女将 松坂志乃は立花の母親とも顔見知りらしい、立花は仕事の途中で自分をオレオレ詐欺事件に巻き込んだ女性を発見する。その事を新田に報告します。そこでオレオレ詐欺について独自に調べ始める。しかし自分の彼女をキャバクラに潜入させるなんて酷いぞ!!立花をオレオレ詐欺に巻き込んだ女性は新田の彼女 里奈の高校時代の同級生だった。新田が独自にオレオレ詐欺について調べている事ばバレてしまう。殺人事件が発生します。被害者は新田が助けた事のある高齢の女性でした。被害者はオレオレ詐欺の被害者です。それを苦に自殺。新田が事件を調べる事が出来ないと気付いた立花は自分で調べ始める。里奈の同級生 ミカコがオレオレ詐欺の事件の黒幕である暴力団の組員を脅迫した事で彼女は殺害されます。その様子を目撃した立花ですが組員に気絶させられてミカコを殺害した犯人として警察に逮捕される。もちろん立花は容疑を否認する。しかし立花は凶器のナイフを持ったまま気絶していた。これじゃ疑われるのも仕方ないよねー立花の弁護を五味は担当します。新田のお陰でミカコを殺害した犯人を逮捕します。犯人の荒山はミカコがオレオレ詐欺で自殺した女性を騙しているところを録音していた。それで犯人はミカコを殺害しました。オレオレ詐欺グループの黒幕 門脇。門脇の命令でミカコを殺害したと自供する荒山。門脇の事は、よく知らないようだ。続いて門脇にも事情を聞く警察。証拠として発見されたスマホの録音データには門脇の音声は入っていなかった。これではオレオレ詐欺グループのメンバーたちは逮捕されない。ミカコの自宅を調べるとオレオレ詐欺の犯人の声が録音された音声データを発見する。この音声データは門脇を逮捕する決定的な証拠になります。なんだか全部、新田君のお手柄じゃないのよ!!なぜか門脇に会いに行く五味さん。門脇からオレオレ詐欺の犯人について聞きだそうとします。五味さんから30年も刑務所に入る事になると聞いてオレオレ詐欺の黒幕について話し始める。何と黒幕はSNSなどで人気の龍野真一。龍野は立花の父親が自殺する原因を作った人です。松坂志乃が父親の事について立花に話してしまいます。立花は父親の敵をうつために龍野に会いに行きます。立花を必死で止める新田たち。そこで龍野を逮捕するアイデアを思いつく五味さん。立花が門脇について龍野に電話する。立花は門脇の家族の為に金が必要で、その金を龍野に出して欲しいと言います。龍野は立花の話に乗ります。門脇が立花に何か話しているかもしれないと考えたのかな?待ち合わせの場所に向かう龍野。そこには新田さんと五味さんもいました。立花の父親が運営するアパートに住みついて住民を追い出したチンピラたちを探し出し龍野が自分達を雇ったと裁判で証言させると五味さんは言います。これが逮捕できる確実な証拠になるのかな?警察もやってきて龍野は逮捕されます。龍野が逮捕される証拠などは全部、新田君が調べたものです。他の警察は何をやってるのよ!!!これで事件も解決です。前作の事はすっかり忘れていますが、寺尾さんと伊藤君のコンビも見慣れてきたかなー
2020.05.10
機動捜査隊、通称・機捜は警視庁刑事部直轄の執行部隊。機捜235=覆面パトカーで街を密行し、通報があれば真っ先に駆け付けるのが職務だ。警視庁第二機動捜査隊の高丸卓也(平岡祐太)は怪我をした相棒の代わりに定年間際の男・縞長省一(中村梅雀)とバディを組むことに。ガッカリする高丸だったが、2人で機捜235に乗り込み街を巡回していると、男女がもみ合っているという通報が。現場に急行すると春日徹(吉岡睦雄)が富岡理香(階戸瑠李)の腕を掴み口論していた。そこに理香の担当弁護士・榎本睦美(釈由美子)が駆けつける。理香は元上司・春日をセクハラで訴えていて…。春日を制服警官に引き渡すと、今度は渋谷の高架下で男の遺体が見つかったと通報が。現場に駆け付けた高丸は近くの飲食店の店主・鈴木剛(金井勇太)に聞き込みを行う。一方の縞長は遺体の顔を見て、常習窃盗で指名手配されている志田信夫(芦川誠)であると見抜く。縞長は元見当たり捜査班で指名手配犯の顔を記憶して逮捕する部署にいたのだ。志田の自宅を家宅捜索すると、睦美の法律事務所に盗みに入った痕跡を見つける。睦美に事情を聞くが、何も盗まれたものはないという。睦美を複雑な思いで見つめる縞長。実は20年前、蒲田中央署の同僚だった縞長と管理官・天童隆一(榎木孝明)は強盗放火殺人事件を担当。その被害者・榎本雄一郎は睦美の義理の父だった。被疑者はすぐに浮かんだが、逃走中に死亡。被疑者死亡のまま送検した苦い過去があった――。縞長省一 - 中村梅雀高丸卓也 - 平岡祐太榎本睦美 - 釈由美子鈴木剛 - 金井勇太徳田一誠 - 東根作寿英井川栄子 - 柳ゆり菜諸岡仁志 - 岡田浩暉梅原健太 - 染谷俊之富岡理香 - 階戸瑠李佐野亜里沙 - 安座間美優春日徹 - 吉岡睦雄志田信夫 - 芦川誠安永知世 - 山本未來熊井勝 - 神保悟志天童隆一 - 榎木孝明中村梅雀さんの新シリーズ化なるか?元見当たり班の縞長が捜査隊に配属された。捜査隊の高丸は定年間近の縞長とコンビを組む事になりガッカリする。しかし元見当たり班の縞長のお陰で指名手配犯を現行犯逮捕する。そして発見された遺体の男性が指名手配犯 志田だと気付きます。窃盗の常習犯だった志田が、なぜ殺されたのか?弁護士の榎本とどういう関係なのかな?榎本の義理の父親が殺害された事件の関係しているのか?志田の相棒 安西も縞長のお陰で逮捕できた高丸。管理官に名前を覚えられる高丸。高丸には捜査一課に入るという夢がるのですが、それも近いかも?志田は弁護士 榎本の事務所に盗みに入っていました。安西は、どうやら警察が来るのが分かっていたようです。だから女装して逃げようとしたのですが縞長に見破られます。どうして警察が来る事が分かったのか?だれか内部情報を流しているのかしら?志田が殺害された日に安西は盗みに入っていた。彼のアリバイは成立する。安西が付き合っていた女性が働いている店に事情を聞く縞長たち。その女性によると安西は志田とケンカし志田は他の男性と会っていた事が分かる。志田が会っていた男性は榎本が弁護している女性が訴えていた男性 春日でした。春日は志田に榎本の弁護士事務所に元部下の女性の情報を盗めと依頼したのかな?春日は裁判のお陰で会社を解雇されていた。志田が盗んだ物をチェックしていた時に、ある腕時計を発見して驚く榎本。そして志田が持っていたセカンドバッグを拾った認知症の老人を偶然知っていた縞長。その老人にセカンドバッグをどこで拾ったか聞くのですが、防犯カメラには何も映っていませんでした。どこで拾ったのかな?安西たちに情報を流していたのではないか?と疑われる熊井。実は安西の交際相手を昔、保護した事があるのだ。春日が元部下の女性を拉致する。春日が志田に頼んだのは裁判資料だけだった。しかし志田は榎本の写真も手に入れていた。熊井は榎本が驚いていた腕時計の持ち主を調べると亡くなった榎本の父親のものだった。熊井は管理官に自分は情報を流していないと言います。じゃ誰が情報を流したの?そして榎本の父親を殺害したのは別の人物の可能性も出てきました。ようやく認知症の老人が志田のセカンドバッグを拾った場所が判明。防犯カメラには怪しい人物が映っていました。そのころ、榎本も行方不明になる。榎本は鈴木と会っていました。そこで榎本は20年前に義父を殺害したのは自分だ。そして義父を殺害した様子を見ていたのが志田でした。志田を殺したのは私だと言う榎本。でも志田を殺害したのは鈴木でした。榎本は志田を殺害したのは自分だと主張する。鈴木は志田を殺害したと自白します。鈴木は榎本が経営する工場で働いた過去がありました。窃盗事件を起こして鑑別所に入り、工場で働いていたのです。榎本の義父が殺害された日に盗みに入ったのは志田と鈴木でした。榎本が義父を殺そうとして逆に殺されそうになった榎本を助けたのが鈴木でした。榎本の義父を殺害したのは鈴木です。志田は先に逃げていたのですが事件を目撃したようです。縞長は20年前の事件を私たちが解決しておけば、こんな事にはならなかった。後悔する縞長。鈴木を脅迫する志田。工場を燃やしたのは俺じゃないと言う志田。燃やしたのは鈴木と榎本だろう?少し援助して欲しいと鈴木を脅す志田。志田を殺害する鈴木。榎本は全部、私のせいだと鈴木に言います。自分の店を守りたかったと言う鈴木。これで事件は無事に解決しました。なかなか面白かったなー安西の女に情報を流したのは記者でした。熊井さんの疑いは晴れましたねー面白かったからシリーズ化するのかな?原作が今野さんだから安定の面白さですね!テレビ大阪は頑張って2時間ドラマいっぱい放送してくれるみたい!嬉しい!!!楽しみです!
2020.04.24
折壁嵩男(唐沢寿明)は、元は優秀な外科医だったが、今は相棒の弁護士・横倉義實(橋爪功)から殺しの依頼を受け、法で裁けない悪人を闇へと葬り去る殺し屋だ。この日の依頼人は元料理人・宗村将史(金田明夫)。ターゲットは三波正昭(大鷹明良)という悪徳料理評論家である。三波はかつて、宗村の娘・亜子を罠にかけ凌辱し、自殺に追いやった過去がある。嵩男は宗村の依頼を受けることに。そして嵩男は、三波の愛人・煮雪梨花(松本若菜)に近づく。彼女を利用して三波を徹底的に追い詰め、最後は完璧に抹殺する嵩男。そんな中、世間では優秀な人間の死体から心臓や脳が抜かれるという、奇妙な事件が立て続けに起きていた――。一方、三波の暗殺計画を進める嵩男のもとに、更なる殺人依頼が来る。嵩男のかつての恋人・梶睦子(木村多江)の紹介だという椙山絵麻(柴本幸)が、DV夫・啓介(中村俊介)を殺してほしいというのだ。さらに嵩男は妻・千代乃(大場久美子)の難病に悩む恩師・名和潤造(野口五郎)とも偶然に再会する。運命の糸に手繰り寄せられるように予期せぬ出来事が続く。そしてそれは、やがて思いもかけない巨悪の存在に繋がってゆく。人類の領域を超えた科学を悪用して、世界を変えようとする巨大組織。組織の戦闘員の比留川(山中崇)に息子をさらわれた嵩男は、我が子を救い出すため、これまで対峙したことのないこの強大な敵に立ち向かう決心をしてアジトに潜入する。しかし、それは同時に、自らの命を懸けた闘いを覚悟することに他ならなかった。現代医療の狂気を鋭くえぐる、クライム・サスペンス。シリーズ最狂にして、最後の幕が上がる!折壁嵩男…唐沢寿明 梶睦子…木村多江 三波正昭…大鷹明良 椙山啓介…中村俊介 宗村将史…金田明夫 比留川茂…山中崇 椙山絵麻…柴本幸 煮雪梨花…松本若菜 名和千代乃…大場久美子「あまんじゃく」の続編。続編製作されるほど面白かったかな?折壁は殺人依頼を受ける。依頼をしたのは料理人の宗村。料理人の宗村は店が繁盛して満員だったために悪徳料理人の三波に激怒される。三波のお陰で店を潰された宗村。宗村の娘も料理人になり店を出す事になりますが三波にテレビで店の悪口を言われ店には客が来なくなります。さらに三波は宗村の娘に手を出し自殺に追い込んだ。最低な人間やな!!折壁は三波を殺害する事を宗村に再確認する。宗村の意思は変わらない。折壁は三波の愛人 煮雪に近づく。彼女もまた三波に店を潰されたくなければ愛人になれと強要されていた。そのころ折壁の元恋人だった梶は息子の事でホテルに呼び出される。そこには、なぜか折壁と煮雪がいました。偶然?三波が主催したパーティで三波の悪事を動画にして流す折壁。そして三波を監禁し三波を殺害しようとする折壁。料理に毒を入れて三波を殺害します。折壁の犯行を誰かが見ていた可能性が出てきた。なぜなら三波の舌がなくなっていたからだ。次の依頼人は梶の知り合い。DV夫を殺害してほしいという椙山絵麻。椙山の夫は借金の取立ての仕事をしている、折壁は椙山の行動を監視しているときに偶然、恩師の名和に再会する。名和は難病を患う妻の為に借金をしていた。名和は20年前にも娘を亡くしていた。彼はクローン技術の研究をしているようだ。梶が病院の屋上で襲われます。どうやら息子が狙われていたかもしれない。心配する折壁。梶の息子をなぜか折壁が預かる事になります。誰が襲ったんだろう?折壁は椙山を監禁し殺害します。椙山を殺害した後に煮雪と再会する折壁。彼女は折壁が三波を殺害した事に気付いていた。折壁を好きになった。自分と付き合って欲しいと言う。そして仕事を手伝いたいというのでした。どうするのかな?次の依頼人は名和。なんで知り合いばっかりが依頼してくるのよ?名和は妻を殺害して欲しいと依頼してきた。妻の苦しむ姿を見たくないと言う。病院で痛みに苦しむ姿を見て折壁は名和の妻を殺害する事を決意する。梶の元に椙山絵麻がやってくる。梶を襲った比留川が椙山を捕まえようとしますが梶が助けます。梶の息子が行方不明になります。椙山は何か知っているようでした。どうやら椙山のお腹の中の子供はデザイナーズベイビーでした。妊娠6ヶ月で中絶し胎児の細胞を利用しようとしていた。しかし椙山は赤ん坊に愛情を感じ始めていた。だから逃げ出したのだ。椙山にデザイナーズベイビーをするように誘ったのがセルズでした。そこに煮雪がやってきます。なんで?なんと!煮雪もセルズのメンバーだったのです!なぜ梶の息子を連れ去ったのか?梶の息子は一ヶ月前に遺伝子検査をしていて彼のDNAを必要としている人物がいるのかもしれないと折壁は推測します。そこで梶の息子のDNAを必要としている人物を検索すると意外な人物が検索されるが誰か分からない。。誰??引っ張りますなー名和に呼び出される折壁。名和は折壁が妻を殺害した事を知っていました。折壁が飲んだ酒に睡眠薬が入っていました。眠らされる折壁。なんと名和もセルズのメンバーでした。セルズに捕まる折壁。監禁された折壁は名和に銃で撃たれます。梶の息子のDNAと適合するのは名和の娘だった。でも名和の娘は20年前に亡くなったでしょ?どういうこと?折壁はセルズに捕まった時に比留川に入れ替わっていたのだ。名和が殺害したのは比留川でした。折壁が逃げたことに気付いたセルズのメンバーは折壁たちに襲い掛かる煮雪怖いわ(笑)20年前に亡くなった娘を生き帰らせる為に梶の息子のDNAが必要だった。20年前に心臓移植の順番を待っていた娘は病状が悪化して亡くなった。実は順番がぬかされていたのだ。金を積めば娘の命は助かっていたのに。。そこから病院を辞めてセルズを作りデザイナーズベイビーで金を儲けていた。金は有り余るほどあったのになぜ借金したのか?それは折壁に会うためだった。名和は折壁に一緒にやらないか?と誘う。もちろん断る折壁。神になったつもりか?と言う折壁。梶と一緒に逃げる折壁。しかし冷凍室に間違って入ってしまい冷凍させられそうになる二人。ここを出たら3人で一緒に暮らそうと折壁に言う梶。でも横倉の助けで冷凍室から出て名和を殺害する折壁。梶の息子は無事でした。梶の息子にお父さんと言われる折壁。もうどこにも行かないでと言われます。そこで名和に撃たれる折壁。あら?生きてたの?折壁は死んだの?と思ったら生きてました(笑)これで本当に良かったの?また続編作るのかな?
2020.03.30
鮫島悠里(浅野ゆう子)は、売れない小説家。25年前に新人文学賞を取ったデビュー作が唯一ヒットしただけで、その後は鳴かず飛ばずの状態が続いていた。 そんなある日、悠里は、雑誌編集者である妹・彩乃(若村麻由美)から、大手ネイルサロン女性社長・吉永チカ(三浦理恵子)の自伝のゴーストライターを頼まれる。実は先日、18年前に離婚したチカの元夫・鎌田藤一郎(窪寺昭)が殺害される事件が起きたのだが、その鎌田が覚せい剤に溺れていたことが発覚し、彼女は今やワイドショーや週刊誌が一挙手一投足を狙う“時の人”となっていたのだ。チカは自伝を出版することで騒ぎを鎮火しようとしており、彩乃は「これまで私生活を完全に秘密にしてきたカリスマ社長が初めて人生を公表するんだから、大ヒットは間違いない!」と断言。ゴーストライターと聞いていったんはやる気を失った悠里だが、「印税が入る」という言葉の誘惑に負け、仕事を引き受ける。 翌日、チカに呼び出された悠里と彩乃。するとチカは「インタビューは不要」と言い捨て、用意した資料を1週間以内にまとめてくれとファイルを渡す。チカの秘書・小西潤一(中村倫也)によると、チカは仕事に厳しい能力主義者で、対立する副社長・高梨時雄(升毅)ら敵も多いが、その一方で児童養護施設の支援を続けるなど優しい一面も併せ持つ女性だという。 だが、悠里がファイルを開いてみると、少女時代から高校時代までの資料や、起業にまつわるデータはあるものの、鎌田と出会った大学時代については走り書きしたメモがあるだけ。そこには“大学4年の春に鎌田と学生結婚し、長女・楓(入来茉里)を身ごもったこと”と、“離婚の原因は鎌田の暴力で、山梨で行われたギターサークルの演奏会で大ゲンカして離婚に至ったこと”の2点だけが短く書いてあった。 悠里は、そもそもチカがなぜ鎌田と結婚したのかがわからないと自伝が書けないと考え、翌日、再び彼女に会いに行くことに。ところがチカを訪ねたところ、鎌田殺害当日のアリバイ確認にやって来た警察と鉢合わせしてビックリ。なんと悠里の弟で警視庁捜査一課の一希(鶴見辰吾)が、この事件を担当していたのだ。 さらに悠里は、チカの娘で大学生の楓とも遭遇。悠里のファンだという楓から「父のことを知りたい」と頼まれ、悠里はチカの大学時代について調べることにする。だがその矢先、鎌田の内縁の妻で、事件以来行方をくらましていた神山詠美子(橋本マナミ)が何者かに殺害された。その現場にチカのピンバッジが落ちていた上、詠美子の所持品からチカの指紋が検出されたことで、チカはセレブ社長から一転、殺人事件の容疑者に…しかし悠里が独自にチカの周辺を調べていくと、やがて衝撃の真実にたどり着いた!!小西潤一(チカの秘書) - 中村倫也(小学生:西野隼人)吉永楓(鎌田とチカの娘・女子大生) - 入来茉里元川博伸(児童養護施設「四つ葉学園」園長) - 山田明郷鎌田藤一郎(チカの元夫) - 窪寺昭[2]神山詠美子(鎌田の内縁の妻・居酒屋のパート) - 橋本マナミ佐伯隆(鎌田とチカの同窓生) - 鈴木千尋[3]金丸武雄(鎌田の幼馴染) - 幸野友之[4]ミチカ(モデル) - 西田有沙鎌田家の近所 - 赤星昇一郎検視官 - 倉持一裕カメラマン - 奈良坂篤秋元しおり(四つ葉学園 元児童・19年前失踪) - 今泉彩良リポーター - 重松和世チカの秘書 - 松之井綾[5]ネットカフェ店員 - 星耕介アシスタント - 池田優菜[6]記者 - 鈴木誠克[7]高梨時雄(ネイルサロン「ウィステリアパール」副社長) - 升毅吉永チカ(ネイルサロン「ウィステリアパール」社長) - 三浦理恵子売れない小説家の鮫島悠里。妹に頼まれてネイルサロンの女社長 吉永チカの自伝を書く事になります。つまりゴーストライター。最初は拒否しますが印税にひかれて渋々了承する。鮫島さんは吉永社長に話を聞こうとしますがインタビューは受けないと言う。じゃどうやって自伝書けって言うのよ!!吉永チカの元夫が鎌田が殺害され世間は吉永チカに注目している。自伝を出せばベストセラー間違いなしだと妹は言いますが、、元夫の鎌田は覚醒剤常習者。吉永チカと鎌田は大学時代に出会い学生結婚。娘を出産したがすぐに離婚した二人。離婚の原因はDV。吉永チカは副社長から記者会見して欲しいと頼まれますが吉永チカは拒否します。吉永チカの娘が鮫島悠里のファンだった事が分かる。娘の楓は悠里に父親の事を知りたいと頼む。悠里は吉永チカに父親の事を聞いてみると約束する。吉永チカに話を聞こうとしますが、そこに弟で刑事の一希に会います。悠里は吉永チカがなぜ鎌田のような男と結婚したのか分からないと言います。確かに!悠里は二人の大学時代について調べ始めます。吉永チカに、おかしなメールが届いている事が発覚する。誰からの脅迫だろう?悠里は吉永チカたちの大学時代の同級生に当時の事情を聞く。吉永チカは彼女がいた鎌田に猛アタックする。そして二人は付き合い始めて結婚しますが鎌田のDVで離婚。悠里は納得いかない。。なぜ吉永チカは鎌田とのことを周囲に隠していたのか?吉永チカへの脅迫状は鎌田の内縁の妻が送っていた事がわかる。吉永チカは鎌田の内縁の妻と会う約束をしていたようです。金を要求する内縁の妻。しかしその後、内縁の妻 神山の遺体が見つかる。そのころ、悠里は吉永チカに呼び出される。自伝の出版をやめると言う吉永チカ。驚く悠里。悠里は鎌田がDVをしたのは本当か?と聞きます。どうして、そんな男性と付き合っていたのか?吉永チカは知らなかったといいます。それならなぜ娘の楓に鎌田と同じ理系を目指せと言ったのか?と聞きます。これ以上調べるのはやめろと言われる悠里。これは楓に調べて欲しいと頼まれたんだと言う悠里。驚く吉永チカ。悠里は一希に事情を聞きに行く。殺害現場に残された札束に吉永チカの指紋が付着していたらしい。どうして人を殺した現場に札束を残していくだろうか?犯人丸分かりやん!!それに吉永チカは人を殺したようには見えなかったと言う悠里。悠里は自分のファンである楓の為に事件の真相を調べると言う。吉永チカは何を隠しているのか?悠里は吉永チカに手渡されたメモに疑問を感じていた。吉永チカが書いた2枚目の演奏会の部分だけは本当の事を書いている気がする。吉永チカは事件の事で副社長から追い詰められる。しかも吉永チカは事件の事をあまり覚えていないようだ。秘書から、どうして彼女に金を渡したのか?と問われますが「あの女が哀れだからよ」と答えます。鎌田の内縁の妻は何を知ってたのかな?鎌田の実家に向かう悠里たち。鎌田の実家近くで白骨が発見されて、その白骨は20年以上前のものだった。実は鎌田の実家近くの養護施設に吉永チカは長年援助を続けていた。帰る途中で施設を見つけた悠里は園長に事情を聞きます。何と見つかった白骨は施設で育った子供のものだった。いつも家出をしていた少女だったので警察は真剣に捜査をしてくれなかった。その後、DNA検査をして白骨が施設の少女 秋元しおりのものだということが判明した。どうやら少女は轢き逃げされたらしい。。吉永チカは有名になる前から養護施設に援助をしていた。もしかして吉永チカが轢き逃げしたの?吉永チカじゃありませんでした。少女を轢き逃げしたのは鎌田でした。そういうことね!吉永チカは轢き逃げ事故の事を隠してたのか。。吉永チカは娘の楓に父親の事が好きだったのか?と問われる。大好きだったと答える吉永チカ。吉永チカは社長を辞めると宣言します。どうやら吉永チカの秘書 小西も施設の出身者だった。その小西に殺されそうになる吉永チカ。危ないところで悠里たちに助けられる吉永チカ。今回の事件の発端はやはり20年前のひき逃げ事故でした。ひき逃げ事故で二人は少女を山の中に埋めました。吉永チカはと鎌田は別れます。吉永チカはネイル界で大成功。しかし鎌田は罪悪感に苛まれて覚醒剤に溺れる。白骨が見つかった時にDNA鑑定を依頼した人間がいた。それが小西だった。施設で小西は秋元しおりによく励まされていた。だから復讐したのねー鎌田も鎌田の内縁の妻 神山も秘書の小西が殺害しました。神山は誰が鎌田を殺害したのか知っていた。だから小西は神山を殺害します。どうして小西は吉永チカを殺そうとしたのか?それは小西がもらうはずのバッグを吉永チカが持っていた事で小西は吉永チカも秋元しおり殺害に関わっていた事を知る。小西は自分達の為に良くしてくれていると思っていたのにそれは償いの為だった。。辛いよねー吉永チカは娘の楓の為に自首しなかった。娘を人殺しの娘にしたくなかった。後悔する吉永チカ。これで事件は無事に解決しました。吉永チカは轢き逃げ事件の時効取り消しを依頼したと言う。そして、あの事件の事を書いて欲しいと悠里に頼む。娘にちゃんと父親の事を知って欲しいと言います。出演者が豪華でした。犯人役の秘書 小西は今大人気の中村倫也君です。そして橋本マナミさんも出てましたー中村君相変わらず可愛い顔です!!
2020.03.26
最新タブレット「arrows Tab WQ2/E1」が富士通 WEB MARTで発売中!!防水、防塵と堅牢性の安心感。10.1型プレミアムタブレット!専用キーボードをつなげばノートパソコンとしても使えます。日常でもアウトドアでも様々なシーンで使う事ができますよ!!外出中、突然の雨でも水濡れを気にせずに使えて便利です。そして滑りにくく、持ちやすく、落としにくく、360°全方向を意識して追求した新しいデザインです。本体を取り巻くようにフレームを設けることで万が一の落下時にも強く、MIL規格「MIL-STD 810G」に準拠したテスト項目をクリアする堅牢性を備えています。使いやすさへのこだわりもあります。まるで鉛筆の様な書き心地のペン入力や、タブレットを把持した際なるべく手のかからない位置に配置したインターフェース、ダイレクトボンディングによる明るく見やすい画面、持ち運びやすい軽量でコンパクトなキーボード、聴き取りやすいフロントスピーカー等々、随所に使いやすい工夫を凝らしています。最新タブレット「arrows Tab WQ2/E1」に興味を持った方は富士通 WEB MARTで商品をチェックしてみて下さいね!!
2020.03.02
ウエディングプランナーで結婚式の名司会者、寿鶴子(泉ピン子)と彼女が働くウエディング会社『華』社長、松竹華子(岡本麗)は、鶴子の初恋相手で刑事の河辺健之助(田中健)の紹介で、ある結婚式を引き受ける。彼の先輩である元刑事、森岡聡史(平泉成)の娘、博美(国分佐智子)と目黒昭夫(伊東孝明)の結婚式だ。幼いときに母を失った博美は聡史に育てられ、昭夫も千葉県・佐原の土産物屋で働く母、美佐子(朝加真由美)の手ひとつで育てられた、ともに親孝行のカップル。 しかし、博美には悩みがあった。最近、ストーカーに狙われている気配があるのだ。その矢先、二人は結納で、聡史と美佐子を引き合わせる。すると結納後、聡史と美佐子が突然、結婚反対を唱えだした。親たちの説得を引き受けた鶴子は、聡史と会うが、答えを出すのに三日間の猶予が欲しいと言う。 だが、約束の三日後、聡史は刺殺体で発見される…。<出演者>泉ピン子・岡本麗柴田理恵北村総一朗平泉成朝加真由美国分佐智子伊東孝明佐戸井けん太剛たつひと根本博成田中健鶴子さんの初恋の相手 河辺の紹介で若いカップルの結婚式を引き受けます。結婚するカップルは森岡博美と目黒昭夫。森岡博美の父親は河辺の先輩なのだ。しかも河辺と同じく森岡も妻を早くに亡くし博美を男手1つで育てました。森岡博美は、どうやら謎の相手につきまとわれているようだ。目黒昭夫の叔父から結婚式をキャンセルしてほしいと電話が入る。しかし目黒昭夫は勝手にキャンセルするような叔父はいないと言う。どうやら森岡博美は謎の男につきまとわれていて、その男が電話をかけてきたと言うのだ。河辺は鶴子さんにクラッシックコンサートのチケットを渡す。え?初デートですか?良かったねー浮かれる鶴子さん。森岡博美はストーカー男に後をつけられる。大丈夫なのかな?目黒家と森岡家の結納の日に森岡博美の父親は目黒の母親を見て驚きます。なんだろう?その後、両家の親が突然結婚に反対し始める。えー何があったの?鶴子さんが親を説得すると言い出す。やはり河辺さんの紹介だもんねーまず森岡博美の父親に会いに行く鶴子さん。しかし何も話す事はないと言う。それでも鶴子さんは必死で説得しようとします。そこで森岡博美の父親は3日待って欲しいと言われる。森岡博美の父親が殺害されます。あらあら。。河辺さんは森岡が関わった事件を調べ直す。そして森岡博美のストーカー男についても調べます。鶴子さんは森岡の死を知ります。これで河辺さんとのデートも流れたねー森岡博美のストーカー男 相田が警察に連行されそうになり逃亡します。森岡博美が鶴子さんに会いに来ます。父は鶴子さんに会いに来た時に何を言ったのですか?と聞く森岡博美。3日間待って欲しいと言われたと答えると父は千葉県の佐原にいたようだと森岡博美は言います。実は佐原は目黒の母親が住んでいるところだった。目黒の母親に会いに行ったのかな?鶴子さんは私に任せて欲しいと言います。目黒の母親に会いに行く鶴子さん。目黒の母親が働く土産物屋を眺める謎の男がいました。誰だろう?鶴子さんが結婚を反対する理由を聞くとあなたに何も話す事はないと言う。そして森岡は私を訪ねて来ていないと言います。森岡博美のストーカー男 相田が警察に捕まります。相田は写真を撮っていただけだと言う。盗聴していた事もストーカーしていた事も事実だが森岡を殺してはいないと言います。森岡の自宅を盗聴していた相田は結納の日に森岡が誰かと電話していて何度も14年前と言っていた事を証言します。14年前に何があったのか?鶴子さんは、そのころ急遽頼まれた結婚式の司会の2次会に参加していた。その2次会に参加していたメンバーに目黒親子の知り合いがいた。目黒の父親は14年前に亡くなる。そのころ目黒の母親は息子を預けて東京に働きに行っていた。しかしすぐ帰って来た。それから土産物屋の金沢に助けられたらしい。続いて骨董品ブローカーの工藤という男が殺害される。この男は佐原で土産物屋をのぞいていた謎の男だ。悪名高き骨董品ブローカーの工藤。金持ちの家に目を付けて骨董品を安く買い叩いていた。14年前に何があったのか?14年前に資産家の男性が殺害された。その事件を担当したのが森岡でした。森岡は事件現場に向かっている時に女性を車でひきそうになる。その女性が犯人なのかな?実は14年前に犯人として疑われたのは骨董品ブローカーの工藤だった。工藤は資産家の男性の家に入り浸っていたのだ。14年前の事件に目撃した女性の似顔絵を見た鶴子さん。似顔絵の女性は目黒の母親にそっくりだった。もしかして森岡は目黒の母親に14年前の事を問い質そうとしたのか?そして目黒の母親は森岡を殺したの?鶴子さんは一人で目黒の母親に会いに行く。鶴子の様子がおかしいと華子さんは鶴子の自宅に行く。そして鶴子さんが一人で目黒の母親に会いに行った事を知り河辺に助けを求めるでも河辺は鶴子さんの推理が間違っていると言う。えーどういうこと?鶴子さんは目黒の母親と話し合います。森岡を殺したのは、あなたでしょ?と聞きます。14年前に森岡と会った事を認める目黒の母親。目黒の母親は14年前に殺害された資産家の男性の身の回りの世話をしていた。その仕事の世話をしてくれたのが土産物屋の店主 金沢と骨董品ブローカーの工藤だった。すぐに警察に行こうとしたが金沢に止められる。息子はどうするんだ?と言われ何も出来なかったと言う。森岡は目黒の母親に会いに来ました。そこで目黒の母親は本当の事を森岡に話しました。でも森岡を殺していないと言う。そこに土産物屋の金沢がやってくる。実は14年前に資産家の男性を殺害したのは金沢と工藤だった。資産家の男性を骨抜きにするために目黒の母親を紹介する。資産家の男性は金沢と工藤に資産の処分を頼まれていました。そこで二人は彼の資産を全て奪おうとしたのです。金沢は目黒の母親に好意を寄せていた。しかし目黒の母親は彼の事を受け入れられなかった。だから目黒の母親を利用したのね!でも資産家の男性に工藤と金沢の計画は全てばれてしまった。だから殺すしかなかったのです。そして目黒の母親に罪をかぶせようと電話で呼び出したのも金沢たちでした。森岡を殺害したのは金沢でした。金沢が事件の事で話があると森岡を呼び出し殺害。森岡を殺害するところを工藤に目撃されて脅迫されます。工藤を殺害したのも金沢です。全てを知った鶴子さんも殺害しようとします。目黒の息子が結婚したら一緒になろうと目黒の母親に言う金沢。鶴子を刺そうとする金沢。でも目黒の母親が庇って刺されます。目黒の母親は助かります。森岡博美に誤る目黒の母親。二人は母親の前で結婚の誓いを立てます。良かったねーさて鶴子さんと河辺さんはどうなるのかな?河辺さんの娘は二人の結婚に大賛成だから問題ないのに。。次の話では、もしかして二人結婚してるかもね!!
2020.02.26
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2020.02.13
フリーカメラマンの萩原礼子(宮下ともみ)の撲殺死体が都内の自宅マンションで見つかった。部屋はひどく荒らされており、臨場した警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)や亀井刑事(高田純次)は、犯人が必死に何かを探していたことを直感する。 まもなく、礼子の元助手で交際相手でもあった小田悠介(細田善彦)が犯行時刻、マンションから出ていくところを近隣住民に目撃されていたことが発覚。現場から多数の指紋も検出され、十津川たちは小田の逮捕に踏み切った。 小田は、「弁護士が来るまで何もしゃべらない」と黙秘。だが、弁護士・間宮和恵(秋本奈緒美)と接見した後、急に「真犯人を目撃した」と言い出し、十津川らを驚かせる。小田は事件の夜、カメラマンの水野久明(東幹久)が凄い形相で礼子のマンションの階段を下りてくる姿を見たと証言。水野は、小田や礼子にとって師匠ともいえる存在だったため、遠慮して言い出すことができなかったとも話す。 突然、態度を変えた小田にいぶかしみながらも、十津川らは水野が住むアパートを訪ねる。しかし、室内は礼子の部屋同様、ひどく荒らされており、水野本人は2日前から行方不明だとわかる。アパートの大家によると、前夜、見かけない男が来て水野の部屋をノックしていたという。その男が水野の部屋に侵入し、室内を荒らしたのだろうか…!? 調べると、水野はかつて業界では有名なカメラマンだったが、2年前に突如引退。時を同じくして妻の冴子(櫻井淳子)とも離婚したことが判明する。 そんな中、水野と思しき人物が、西伊豆の堂ヶ島で生放送のテレビ番組に映っていたと静岡県警から連絡が入る。十津川と亀井はすぐに堂ヶ島に向かうが、ひと足早く水野は宿泊先のホテルをチェックアウトし、再び行方がわからなくなっていた。ホテルの従業員に聞くと、前夜、水野は“イムラ”とよぶ男とロビーで言い争っており、激しく言いあう2人からは「あの写真…」という言葉が聞こえたという。 また、十津川らは水野の別れた妻・冴子が、近くの“だるま山高原レストハウス”で働いているという情報をつかむ。冴子は水野とは離婚以来、連絡を取っていないと言い、別れた夫を強く憎んでいる様子だった。 その矢先、堂ヶ島で男の不審死体が発見される。なんと、被害者は前夜、水野ともめていた男、商社マンの井村泰(石田佳央)だった。さらに、都内でホステス・木下亜矢(早瀬英里奈)が殺害される事件が発生。彼女は死の直前、井村と頻繁に連絡を取っており、彼女の携帯電話にはなぜか冴子を隠し撮りした写真が残されていた…。 十津川は一連の事件はすべて繋がっているものとにらむが、小田は井村も亜矢も知らない人物だと主張。いったいこれらの事件の接点はどこにあるのか…。事件の全容がつかめず、十津川らの捜査も混迷を極めるが…!? はたして、連続殺人事件の真実は…!? そして、事件の鍵を握る「あの写真」とは…!?十津川警部・・・ 高橋英樹亀井刑事・・・高田純次吉沢冴子・・・櫻井淳子水野久明・・・東 幹久間宮和恵 秋本奈緒美小田悠介 細田善彦西本刑事 森本レオ松山刑事 宇梶剛士北条刑事 山村紅葉藤島圭子 宮本真希カメラマンの萩原礼子が殺害される。容疑者として萩原礼子の元助手で交際相手である小田が疑われます。小田を逮捕する十津川さんたち。しかし小田は黙秘します。でも突然、小田は萩原礼子のマンションからカメラマンの水野が出てきたと証言します。水野は行方不明です。そこで水野の別れた妻に事情を聞きます。しかし別れた妻の冴子は私とは関係のない人だと言います。水野と接触していた井村という男性の遺体が発見される。井村は水野が泊まっていたホテルで目撃されていた。水野と井村は写真の事でもめていたらしい。続いて殺害されたのはホステスの木下亜矢。井村と木下は頻繁に連絡を取り合う仲だった。木下亜矢の携帯電話の中には、なぜか水野の別れた妻冴子の写真がありました。どういう関係なの?冴子に事情を聞く十津川さんたち。木下亜矢や井村を知っているか?と質問しますが冴子は二人とも知らないと言います。冴子は水野は人を殺せるような人間じゃないと元夫を庇います。どうやら水野を匿っているのは冴子のようです。なんで?木下亜矢は自分が働く店で井村と木下亜矢は写真の事で話し合っていた。確か井村は水野と写真の事でもめていた。写真に何かあるのかな?どうやら水野は5年前に凄い写真を撮ったと仲間に言った事がありました。その写真は何か事故に関係する写真でした。5年前に西伊豆で事故があったか調べ始める十津川さんたち。西伊豆の海岸で幼い子供が亡くなっていました。十津川さんに協力していた所轄の刑事が水野が5年前に撮った写真を偶然手に入れます。その写真には殺された井村や木下亜矢、萩原礼子そして逮捕された小田が写っていました。小田たちの他にもう一人、会社を経営していた貴島という男性もうつっていました。その写真の中には死にそうになっている子供を抱いた藤島圭子が写り込んでいました。藤島圭子は聾者です。だから助けを求める声が誰にも聞こえなかった。だから藤島圭子の息子は死んでしまった。小田に例の写真を見せると動揺します。自分は悪くない。自分は救急車を呼んだと言います。でも助けを求める母親を笑うなんて最低ですね!!十津川さんたちは写真にうつっている身元不明の二人を調べる事にします。そして藤島圭子が息子を亡くした事故について調べ直す事に!藤島圭子の夫に事情を聞くと、この3人を自分が殺したいと言いました。実は藤島夫妻は水野の写真展で例の写真を見てしまったのです。やっと事故から立ち直りかけていたのに妻はおかしくなってしまった。藤島圭子は療養先の病院で何も喋らず車椅子に乗っていました。これでは人は殺せません。どうやら水野は藤島圭子の療養先の病院にお金を送り続けていました。写真の事で冴子に事情を聞きに行きます。冴子によると水野は例の写真を撮った時とても興奮していた。しかし写真展を開催した事で井村たちに責められ藤島圭子の人格は崩壊してしまった。水野は写真を撮ったことを後悔します。その後、水野は妻と離婚します。水野はこれからの人生を藤島圭子に謝罪しながら生きていく。だから冴子を巻き込みたくないから離婚して欲しいと頼むのでした。冴子はそれを承諾し離婚します。冴子によると突然、水野の家に萩原礼子が訪ねてきます。あの写真のデータの事を聞かれますが水野は処分したと萩原礼子に言います。でも萩原礼子は写真のデータが入ったUSBを持ち帰ります。そしてUSBを取り返すために萩原礼子の自宅をたずねて彼女の死体を発見します。でもUSBは見つかりませんでした。萩原礼子はUSBで誰かを脅そうとしたんじゃないか?と冴子は言います。十津川さんたちは水野に会わせて欲しいと冴子に頼みます。冴子の自宅に戻ると水野は消えていました。写真に写っていた身元不明だった男性は海外勤務で事件とは無関係という事が分かった。もう一人テニスウェアを着ていた女性はモデルでデザイナーの石野加奈子だと判明する。石野加奈子は自分のイメージがダウンするのを怖れて事件とは関わりたくないようだ。歳月が経つにつれて写真に写っている人々の立場は変わっている。この写真が自分の立場にとって邪魔な存在だと思っている人物もいる。そして写真を撮った水野の事も、この世から消してしまいたいと思う人もいる。水野は、その人物に狙われるかもしれないと十津川さんは心配します。冴子は藤島夫妻に会いに来ます。夫は来なかったか?と聞きますが藤島に聞きます。そして冴子は夫を許して欲しいと言います。それを聞いた藤島はじゃうちの妻はどうなるんだ!と激怒する。土下座して謝罪する冴子。涙する冴子の顔を触る藤島圭子。石野加奈子の部下によると井沢たちが石野加奈子に会いにきたようだ。お金をゆすりに来たのですが石野加奈子が警察に言うと言って追い返しました。偶然、小田の妹に会う松山刑事。ずいぶん羽振りの良い小田の妹。小田の妹に小田から預かった鍵について事情を聞きます。その鍵は貸金庫の鍵でした。貸金庫には4000万の金が保管されていました。小田は石野加奈子を脅迫してお金を手に入れたのかな?小田は競馬で当てたと言います。十津川さんは小田の後ろには黒幕がいると考えています。小田は黒幕の人物に指示を出されて萩原礼子を殺したんじゃないか?と推測します。そして水野は、その黒幕に捕まっている。冴子は水野を助けようと必死です。十津川さんが黒幕かもしれないと考えている小田の弁護士 間宮は男性と会っていました。間宮と会っていたのは藤島圭子が療養している病院の事務長と会っていました。事務長の後を尾行する西本刑事たち。病院の事務長は他の病院でも幹部をしていました。2つの病院を運営している財団の会長黒木。何と黒木は例の写真にうつっていた貴島でした。貴島はタクシー会社を倒産させていた。実は木島は財団の会長の次男でした。会長の後を継ぐ長男は3年前に急死。木島は財団の後をつぐために黒木に戻ります。確かに思いやり財団の会長が子供を見殺しにしたなんて絶対に言えないよね!!小田たちが脅迫していたのは石野加奈子だと思われていましたが思いやり財団の会長黒木が脅迫されていたんですねーそれなら5000万円ぐらいのお金を小田に渡す事が出来ます。財団の事務局長 片桐は否定します。冴子は事務局長の片桐に例の写真を送ります。実は写真には冴子も写っていました。しかし冴子を気遣って彼女の部分を削除したのです。だから冴子も写真のデータを持っていたのね!水野を返してくれたら写真を破棄すると片桐と約束する冴子。十津川さんは冴子が仕事を無断で休んでいる事を知る。何かあったのだと気付いた十津川さんは冴子と水野を探し始める。指定された場所に行くと片桐がいました。片桐に写真のデータを渡す冴子。水野は小屋に監禁されていました。片桐は冴子を殺そうとします。そこに警察がやって来ます。間一髪ですな!!これで黒木と片桐の悪事も全て世間にバレますなー十津川さんたちは思いやり財団が所有する物件を1つ1つ調べて冴子たちを探し出したのだ。井村、木下亜矢を殺害したのは片桐でした。片桐は財団の金を横領していました。片桐が横領をしている事を知って黒木は片桐に二人を殺害するように命令する。井村と木下は最初、石野加奈子を脅迫しますが拒否されます。そこで今度は黒木を脅迫してきたのです。黒木に指示されて二人を殺害したのは片桐でした。小田が釈放されたら全て水野の責任にして殺すつもりだった。小田は事務局長から金をもらい萩原礼子を殺害。全て水野の責任にする為に萩原礼子のマンションの階段で水野を見たと証言しろと弁護士の間宮に言われます。弁護士の間宮も逮捕されます。そして最後に思いやり財団の会長黒木の逮捕に向かう十津川さんたち。これで事件は無事に解決しました。水野によると藤島圭子は夫の声に少しずつ反応するようになったようです。十津川さんは水野にもう一度写真を撮ったらどうだろうと提案します。藤島圭子が犯人かと思ったけど違いましたねー
2020.02.11
警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)と亀井刑事(高田純次)たちは、今注目の新人歌手・蘭カオル(芹澤みづき)が殺害された事件を捜査していた。蘭カオルの父・柴田秀夫(螢雪次朗)をはじめ、彼女と親交のあった誰もが被害者は恨みを買うような人柄ではないと口を揃えるが、鈍器で頭部を殴られた後、とどめをさすように黒いロープで首をしめられるという酷い殺され方だった。十津川は犯人がなぜ黒のロープを用いたのかが気になるが、松山刑事(宇梶剛士)が栃木県内にあるロープ工場に足を運んで調べたところ、都内だけで200もの店舗に出荷されており、購入者を突き止めるのは難しかった。 その捜査からの帰り、松山は東北新幹線の車内で懐かしい人物と出会う。偶然、隣の席に、幼なじみの矢代圭子(酒井美紀)が座っていたのだ。小学生のとき彼女が山形県に引っ越して以来の再会で、圭子は現在、都内の出版社に勤務し、旅行情報誌の編集を担当しているという。2人は思いがけない再会を喜び合う。 数日後、女優の小池祐子(松本若菜)が仙台市内で死体となって見つかった。頭部を鈍器で殴ったのちに黒いロープで絞殺、という手口が蘭カオルの事件と酷似しており、宮城県警に確認したところ、凶器のロープの材質や色はもちろん、長さまでまったく同じと判明、同一犯による犯行と思われた。犯人は、蘭カオルと小池祐子の2人に恨みを抱く人物なのか…!? だが、十津川たちが必死に捜査を続けても、2人の接点が見つからない。そして、なぜ小池祐子が仙台まで出かけていったのか、その目的も謎に包まれていた。 そんな中、山形県内で取材中の圭子から松山に電話が入る。圭子は事件当日の朝、東京駅で女優の小池祐子が“東北新幹線やまびこ129号”に乗車したのを見たという。その際、ホームの物陰から40歳ぐらいの女性が小池祐子のことをにらんでいたのを目撃したと話す。松山たちが調べたところ、その女は小池祐子の所属する事務所社長・藤沢時彦(神保悟志)の妻・静江(筒井真理子)だとわかる。藤沢と小池祐子は以前から男女の関係にあり、静江は浮気の現場を押さえようと思って東京駅で張り込んでいたが、夫が現れなかったため帰宅したと主張。静江は帰宅後、不動産業者と電話でやりとりしており、確固たるアリバイがあった。 その矢先、歌手の蘭カオルとひそかに交際していた音楽番組ディレクターの倉田功(倉田てつを)が、一方的に別れを告げられ、彼女に恨みを抱いていたことが発覚。倉田は蘭カオルが殺された夜のアリバイはあるが、小池祐子が殺害された日は休みを取っており、アリバイはなかった。同じように、静江にも小池祐子が殺された日のアリバイはあるが、蘭カオルの事件の日の行動は証明できなかった。もしや、この事件は静江と倉田による“交換殺人”ではないか…!? 十津川たちは2人の動きを張り込むが、その直後、女子大生の白根愛美(石丸佐知)がまたもや同じ手口で殺されて…!?十津川警部・・・高橋英樹亀井刑事・・・ 高田純次矢代圭子・・・ 酒井美紀松山刑事・・・ 宇梶剛士西本刑事・・・ 森本レオ北条刑事・・・ 山村紅葉藤沢静江・・・ 筒井真理子藤沢時彦・・・ 神保悟志木下直也・・・ 渋江譲二倉田 功・・・倉田てつをミュージシャンの蘭カオルが殺害される。彼女の周辺を調べても蘭カオルをうらんでいる人は誰一人いませんでした。しかし鈍器で頭部を殴られて、さらに首をしめられる殺されかたを見ても相当恨まれているように見える。十津川さんの部下 松山は新幹線の中で幼馴染の矢代圭子と偶然再会する。矢代圭子は雑誌記者です。仕事で取材に行く時に、ある女優を見かける。続いて仙台市郊外で女優の小池祐子の遺体が発見される。鈍器で殴られロープで首を絞められていた。しかもロープは黒いロープだ。蘭カオルと同じ方法で殺されていた。急いで仙台に向かう十津川さんたち同一犯かな?小池祐子は何しに仙台に来たのか?事務所社長の藤沢は彼女は人に会う予定で仙台に行ったと言います。小池祐子には身寄りもなく彼女の遺体は自分が引き取ると藤沢は言いました。亀さんは二人が女優と事務所社長の関係ではないと考えます。蘭カオルと小池祐子の接点がなかなか見つかりません。矢代圭子は駅で小池祐子を見かけた事を松山刑事に知らせます。小池祐子の周辺に不審な人物はいなかったか?と聞きます。40代ぐらいの怪しい女性がいた事を松山刑事に伝える矢代圭子。小池祐子を見ていた怪しい女性は藤沢の妻静江だった。小池祐子の司法解剖の結果を聞くと小池祐子の体内から「さくらんぼの種」が見つかったと言う。十津川さんたちは藤沢静江をたずねます。彼女は素直に小池祐子を尾行していたことを認める。それは二人の浮気の証拠を掴む予定だったが藤沢と合流しなかったので東京に帰ったと言います。彼女のアリバイも確認されました。蘭カオルが音楽番組のプロデューサー倉田と付き合っていた事が分かる。しかもプロデビューが決まった時に倉田とは別れました。その事に不満を持っていた倉田が殺したのか?と思ったけど彼にも完璧なアリバイがありました。西本刑事は、もしかしたら交換殺人じゃないか?と言いだします。そうなると倉田や藤沢静江にアリバイがあっても殺人は可能になります。しかし次の殺人事件が起こります。被害者は女子大生の白根愛美が殺害される。これで交換殺人説も消えたな!小池祐子の体内から出てきたさくらんぼはナポレオンという品種でデザートなどに使われるさくらんぼでした。倉田と藤沢静江は知り合いのようです。でも十津川さんは交換殺人説には乗り気じゃなさそうだ。しかし1つの共通点が浮上します。白根の兄、藤沢、蘭カオルの父親は釣りが趣味でした。十津川さんは被害者ではなく大切な人を亡くした白根の兄、藤沢、蘭カオルの父親の苦しむ姿を見たかったんじゃないか?と考えます。釣具店に向かうと白根の兄。藤沢、蘭カオルの父親は、とても仲が良かったと言います。しかし去年、山形に釣りに行った後から3人で会わなくなったようだ。そのころ何があったのか?女子児童が亡くなる交通事故がありました。犯人はまだ捕まってません。もしかしたら亡くなった女子児童 遠藤美香の遺族の仕業かもしれない。十津川さんは遠藤の自宅に向かいますが遠藤美香の父親はすでに亡くなっていた。蘭カオルの父親に事情を聞きますが、轢き逃げの事は否定します。亡くなった遠藤の妻は東京に行ったきり連絡もないと言う。その亡くなった遠藤の妻こそ矢代圭子でした。あーそういう事ね!!矢代圭子に事情を聞く十津川さんたち。矢代圭子は取材中ずっとカメラマンと一緒だった。新幹線の中では化粧直しをする時だけ離れたと言います。矢代圭子は容疑を否認します。警察が分からなかった娘を轢き殺した犯人をどうして私が知ることが出来るのか?と言います。もし犯人が分かったのなら早く逮捕して欲しいと言うのでした。確かにその通りだねー矢代圭子には完璧なアリバイがありました。でも十津川さんは、その完璧なアリバイを崩します。実は小池祐子は仙台には行かず矢代圭子の指示で山形に向かいました。山形行きの切符に小池祐子の指紋があれば矢代圭子の犯行を立証できます。蘭カオルの父親が自首します。轢き逃げを認めました。やはり十津川さんの推測通り白根愛美の兄、藤沢、蘭カオルの父親が一緒に車に乗っている時に矢代圭子の娘 遠藤美香を轢き逃げしたと自白したのです。松山は、どうしても矢代圭子が犯人だとは思えない。矢代圭子がどうして轢き逃げ犯が藤沢たちだと知ったのか?もしかしたら藤沢の妻静江が轢き逃げの事を知って矢代圭子に伝えたのかもしれないと推測します。松山刑事は矢代圭子に轢き逃げ犯が自首したと電話します。松山刑事は矢代圭子の無実を信じて必死で捜査をする。そしてようやく黒のロープを見ている藤沢静江の防犯カメラ映像を発見する。十津川警部は、これだけじゃ弱いと言います。突然、矢代圭子が消えます。そして山形行きの新幹線にだけしか売っていない弁当を買った時に十津川警部は気付きます。もしかしたら、この弁当を小池祐子は食べたのかもしれない。なぜなら弁当には、さくらんぼが入っていたからです。自殺しようとしていた矢代圭子を発見します。松山刑事は死のうとする彼女を必死で止めます。矢代圭子は、どうして轢き逃げ犯が藤沢たちだと分かったのか?それは矢代圭子が轢き逃げ犯たちの車を目撃しビデオカメラに撮っていたからです。警察にはビデオカメラの存在を伝えなかった。母親の私が犯人に罰を与えようと思ったから警察には何も言わなかった。ナンバープレートから犯人をたどるのは難しかった。でも専門家に依頼してようやく犯人が判明した。轢き逃げ犯だけじゃなく娘を助けようともしなかった藤沢や白根たちにも罰を与えなくてはいけないと思った矢代圭子。だから轢き逃げ犯の3人の男達の大切な人を殺す事にしたのだ。小池祐子には架空のCM契約の話をチラつかせて山形呼び出しました。白根愛美は自宅を訪ねて兄の事で折り入って話があると家に入りこみ彼女を殺害しました。犯人は矢代圭子でした。松山刑事もガッカリですねー矢代圭子は誰かに止めて欲しかったと言います。松山刑事はバカヤローと言って激怒します。さくらんぼが犯人を教えてくれた。さくらんぼが大好きだった遠藤美香がお母さんが死ぬのを止めてくれたんだと十津川さんたちは言います。矢代圭子は松山刑事に謝ります。これで事件は無事に解決しました。
2020.02.10
警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)は久しぶりに休暇をとって、妻・直子(浅野ゆう子)とのんびりと温泉旅行に出かけるはずだった。ところが、直前になって予定が狂い、直子だけが先に出発することになる。 十津川夫婦の計画では、梅の名所・水戸の偕楽園に立ち寄った後、水郡線で郡山に出て東北本線に乗り換え、初日は福島近郊の飯坂温泉に泊まることになっていた。 夫の十津川とは翌日落ち合う手はずとなり、ひとり偕楽園に向かった直子は、そこで数人の男女のグループと知り合いになる。彼らは、水戸の大学の同窓生で、同人誌の仲間だという。 東京から来たという矢代誠(山口馬木也)と妻の由紀(国分佐智子)、原田健治(湯江健幸)と婚約者の加藤敬子(三津谷葉子)、そして水戸で喫茶店を開いている阿部豊(志村東吾)と妻のみどり(佐藤仁美)がその一行で、敬子以外の5人が大学の同窓生らしい。彼らの話によると、阿部が文学賞の新人賞を受賞したことから、8年ぶりに仲間が集まり、お祝いを兼ねて温泉めぐりをすることになったという。 仕事の関係で参加が1日遅れるという地元の阿部夫婦を除き、4人は直子と同じ列車で郡山に向かう。彼らの初日の宿泊地も飯坂温泉で、偶然同じ旅館だとわかる。 飯坂温泉に着いた直子は、その夜散歩に出るが、近くの川岸で丹前姿の女が倒れているのを目に留め、警察に急報する。 やがて、警察が到着し、すでに死亡している女を川から引き上げるが、直子はその顔を見て声を上げる。矢代の妻の由紀だったのだ。 そんな中、直子は夫の旧知の人物、福島県警の戸田警部(篠田三郎)に声をかけられる。戸田は、この事件の捜査責任者らしい。 そのころ、仕事が一段落した十津川は、亀井刑事(愛川欽也)たちと酒を酌み交わしていた。そんなところに、直子から携帯電話が入り、事件を知らされる。さらに、被害者が東京の人間だということから、戸田に捜査協力を要請された十津川は、亀井たちに後を託し、その夜の新幹線で福島へと向かう。 直子たちの泊まっている旅館に到着した十津川は、早速関係者から事情聴取を始める。夫の矢代によると、由紀は風呂に行くと言い残して部屋を出たということで、なぜ外出したのか、まるで心当たりがないという。さらに、なぜ殺されたのか見当もつかないというのだ。 だが、原田が気になることを言い出す。やはり彼らの同人誌の仲間で、田村(関戸将志)という男を、この旅行中何度か見かけたというのだ。その田村なる人物は、経営していた会社がうまくいかず、由紀に借金を申し込んで断られたという経緯があるらしい。田村は横浜に住んでいたのだが、会社がうまくいかなくなった後、東京に引っ越したということだった。 翌朝、福島県警からの要請で亀井たちは田村の住まいを訪ねるが、本人はおらず、事件につながるような手がかりも得られない。ただ、管理人の話では、引っ越しのとき、白いコートを着た若い女が手伝いに来ていたということだった。 一方、同人誌グループの一行は、矢代を除いて翌日合流した阿部夫婦と共に旅を続けるという。無理に留めるわけにも行かず、十津川もそれとなく行動を共にするが、今度は旅先で原田が殺されて…。十津川警部 ・・・ 高橋英樹亀井刑事 ・・・ 愛川欽也十津川直子 ・・・ 浅野ゆう子西本刑事 ・・・ 森本レオ北条刑事 ・・・ 山村紅葉清水刑事 ・・・ 井川晃一戸田警部 ・・・ 篠田三郎阿部みどり ・・・ 佐藤仁美矢代由紀 ・・・ 国分佐智子矢代 誠 ・・・ 山口馬木也阿部 豊 ・・・ 志村東吾原田健治 ・・・ 湯江健幸加藤敬子 ・・・ 三津谷葉子十津川直子は夫と一緒にいくはずだった旅行を一人で楽しんでいた。旅行中に矢代夫妻たちに出会いました。もう一人、同級生の田村とも一緒に旅行に行くはずだったのに彼は行けなくなりました。それなのに旅行中に田村を見かける矢代の妻由紀。田村は由紀に借金を申し込んでいた。でも由紀は断っていました。彼女は怖がります。大学時代、マドンナ的存在だった矢代由紀。その矢代由紀が殺害されます。矢代由紀は絞殺でした。犯人に首を絞められ川に投げ込まれたんじゃないかと地元警察の戸田警部は推測します。戸田は十津川さんの知り合いです。第一発見者は十津川直子です。十津川さんはすぐに妻の元に向かいます。矢代由紀は温泉に行くと行って夫と別れた。しかし直子は矢代由紀は温泉に行っていないと言います。旅行中、矢代由紀は何度も田村を見かけたと言っていた。もしかして借金を断った為に田村に恨まれていたのかもしれないと言います。矢代たちは友人の阿部夫妻と翌日合流する約束でした。田村は事業に失敗していて借金を抱えていた。田村の部屋を捜索すると阿部からの他下実を発見しました。田村は学生時代、友人達と集まって撮った写真を破り捨てていた。そんなに恨んでいたのか?田村が引越してきた時に若い女性が付いて来ていた。その女性は白いコートを着ていました。もしかしたら白が好きな矢代由紀かもしれない。原田たちは阿部夫妻と合流して旅行を続けると言う。十津川さんは旅行の途中で田村に襲われる可能性があると戸田に言いますが戸田は田村が動き出すのを待っているようだ。十津川さんも彼らと一緒に行動する事にします。田村は密かに原田たちの後を尾行していた。旅行先に矢代由紀の夫も合流する。妻を殺した犯人を早く捕まえたいから合流した矢代。旅行を続けて欲しいと原田たちに矢代が頼んだようだ。十津川さんは田村を見かける。彼を追いかけますが見失います。西本さんは観光地の思い出ノートで田村の名前を発見する。ノートを見て昨日か今日に田村は、その場所に来たらしい。原田たちは旅館でコンパニオンを呼び楽しんでいた。そして原田と阿部は二人で飲みに出かける。翌日、原田が帰って来ないと彼の婚約者が十津川さんが訪ねてくる。原田と一緒に飲みに行った安部によると彼は先に帰ったと言います。阿部はとっくに旅館に帰っていると思ったと言うのです。原田は旅館の中を探しても見つかりませんでした。十津川さんと西本さんは捜索中に原田の遺体を発見します。遺体の側に落ちた石には血痕が付着していました。たぶん、その石で頭部を強打されて原田は亡くなった。血痕は原田のものでしたが指紋は付着していませんでした。続いて田村の遺体が発見されます。田村は犯人じゃなかったのか?矢代、阿部たちには確実なアリバイはありません。戸田警部は矢代と原田の婚約者 加藤敬子を疑っているようです。矢代夫妻について調べると矢代の夫は派手好きな妻由紀を持て余していた。亀井さんは矢代や原田たちは、ごく普通の人間だと言う。でも、ごく普通の人間でも殺人は起きると十津川さんは言います。十津川直子の元に加藤敬子が訪ねてくる。加統敬子は気付いた事があると言う。阿部さんの視線が気になった。阿部さんが熱っぽく由紀を見つめていた。恋する視線だったと言う加藤敬子。矢代由紀と阿部は、そういう関係だったのかな?阿部が経営する喫茶店に向かう十津川さんたち。すると阿部は旅行に出かけたと言う。阿部から電話が掛かってきます。妻のみどりは何も知らないと言う阿部。じゃ、あなたは何を知っているのですかと十津川さんは聞きますが何も答えません。阿部夫妻は矢代由紀が殺害された当日、商店街の会合に出席し会合が終わってから夫は買出しに行って遅くまで返って来なかった。だから福島で矢代由紀を殺す事は出来ないと言います。阿部のアリバイを確認すると彼のアリバイは完璧でした。福島県警は矢代を逮捕します。阿部や矢代たちの同級生から事情を聞くと阿部が妻のみどりと結婚した事を驚いていた。実は阿部みどりは矢代の恋人だった。でも矢代由紀が矢代を奪ったのだ。へぇーそうなんだ!!阿部夫妻と矢代夫妻が再会した時に何か葛藤があったんじゃないか?と亀井さんは言います。阿部が自殺したという一報は入る。阿部の靴が発見されたのだ。え?遺体は?遺書も発見された。遺書には矢代由紀と田村、原田を殺害したのは自分だと自白していた。自殺は偽装かもしれないと亀井さんと十津川さんは考えます。あるいは自殺を装って逃亡した。。その可能性もあるわよねー北条刑事は、このメッセージには奥様への深い愛情がある。何か隠されたメッセージがあるんじゃないか?と言う。どこに奥様への深い愛情があるんや?犯人は阿部夫妻?それとも阿部みどりと矢代誠かな?矢代由紀を殺したのは阿部みどりでした。それを知った矢代が、あんな遺書を残したのだ。8年前に矢代を奪った由紀。そして今度は賞を受賞した自分の夫阿部を奪おうとした由紀。全てを話します。その前に1つだけお願いがあると言う阿部みどり。阿部みどりは夫が自殺した現場に花を供える。主人を死なせてしまったのは私だと言う阿部みどり。白い服は自分の好きな色だった。それを奪ったのも矢代由紀。夫の阿部を奪う為に久しぶりに集まろうと誘ってきたのは矢代由紀だった。その誘いに有頂天になり阿部は手紙を出して同級生を集めます。阿部みどりは夫を奪われるのは時間の問題だと考えます。喫茶店もやっと軌道に乗ってきたのに。。それで矢代由紀の殺害計画を立てたのねー阿部みどりは矢代たちより先回りして矢代由紀を呼び出します。そして彼女を殺害。原田を殺害したのも阿部みどりでした。原田は昔、阿部みどりが白い服を着ていた事を思い出す。彼は私の犯行に気付き始めていると感じた阿部みどりは原田を殺害します。どうして田村まで殺害したの?田村は福島駅で阿部みどりを目撃しました。田村は阿部みどりの犯行だと気付いて脅迫してきたのだ。田村はずっと阿部みどりが好きだったようだ。急に襲いかかってくる田村。だから殺害したのか。。夫の阿部は自分の犯行に気付いて全ての罪をかぶり自殺した。亀井さんと十津川さんは、あの遺書にはあなたへの愛情が込められている。何と阿部は生きていました。阿部は自分が死ねば、その事でみどりの重荷になる事が心配だった。みどりの事が心配だったのだと。。矢代由紀に誘惑されて心が揺れたのは事実だ。でも本当に愛しているのは君だと言う阿部。その事をちゃんと君に伝えていれば、こんな事件は起きなかった。そうだよねーちょっと殺しすぎよね??嫉妬で3人も殺害するなんて。。これで事件は無事に解決しました。
2020.02.08
あるマンションで死体が発見される。被害者は住人の園山たまき(中島ひろ子)。発見者は隣人の葵雪江(七瀬なつみ)。たまきは自室で殺されており部屋には激しく争った跡がある。遺体の横には血痕のついた特徴ある木製管楽器、ディジュリドゥが残っていた。占部明日香警部(神保悟志)らが死体収容袋に遺体を収容していると、なんと死体が目を見開き、「えとうたつお」という人名を語り、言い終わると再び息を引き取った。事件現場に霞夕子(沢口靖子)、事務官の桜木洋一(西村和彦)もかけつけた。被害者の園山は1年前にマンションに越してきた童話の挿絵画家。桜木は、大学の同級生に「江藤達夫」という人物がおり実は事件後、道で見かけたという。しかし弁護士になったはずの友人・江藤はその時作業着を着ており、本人かの確信がないという。 一方夕子は、たまきの隣人・雪江に話を聞いていた。雪江はたまきに帯留めを貸す約束をしており、予定の7時になってもたまきが姿を現さないため部屋を訪ねてみると、たまきの遺体を発見したという。雪江の取り調べをしていると、雪江の夫である葵圭作代議士の第一秘書と名乗る男がやってくる。雪江への取り調べは弁護士を帯同してあらためて行ってほしいという要望を夕子らに伝えに来たのだった。夕子は雪江が貸そうとしていた帯留めに目をとめる。園山たまき(挿絵画家) - 中島ひろ子小泉理恵子(江藤の婚約者) - 大路恵美葵圭作(民自党 代議士) - 井田國彦関田智美(神奈川県警逗子中央署生活安全課 巡査長) - 原田佳奈清水安裕(圭作の第一秘書) - 中根徹宇佐美貴彦(たまきの元交際相手・予備校講師) - 金井良信小藤妙子(マンション管理人) - 大島蓉子光子 - 夏川加奈子古池(エレベーターの定期点検業者) - 芝崎昇[27]カメラマン - 古川康[28]今村(警官) - 五辻真吾[29]女性警官 - 渥美麗[30]酒井周平(たまきの担当編集者) - 深沢邦之葵雪江(たまきの隣人・圭作の夫) - 七瀬なつみ江藤達夫(弁護士・桜木の友人) - 野村宏伸[31]マンションで女性の死体が発見される。被害者の名前は園山たまき。彼女を発見したのは隣人の葵雪江。検察事務官の桜木は入院している上司のお見舞いの帰りに友人の江藤を見かける。占部たちが被害者の部屋を捜索している時に被害者が目を開き「えとうたつお」と突然話し始める。しかし被害者の園山たまきは亡くなっていた。園山たまきが言い残した「えとうたつお」が犯人なのかな?霞検事が事件現場に到着する。被害者の寝室には着物がかけられていた。出かける用事でもあったのか?占部は被害者が目を覚まし「えとうたつお」と言い残した事を霞検事に伝える。検察事務官の桜木が友人の弁護士 江藤を見かけた事を占部たちに言います。占部は桜木の同級生桜木を疑う。事件当日に江藤と偶然再会するなんて。。そんな偶然あるのか?隣人の葵雪江は園山に帯止めを貸す予定だった。園山はパーティに出席する予定だった。パーティに参加する時に着物を着るので帯止めを借りたのだ。なぜ葵雪江は救急車ではなく警察を呼んだのかと聞きます。葵雪江は死んでいると感じたので警察を呼んだ。違うのか?と驚く葵雪江。霞検事は葵雪江が貸した帯止めが帯に合っていないように感じた。事件当日、エレベーターは定期検査で止まっていた。そして防犯カメラは設置されていなかった。管理人夫婦が怪しい人物は一人もいれないと言います。エレベーターの定期検査は月に一回。いつも決まった日に実施されていた。弁護士の江藤に事情を聞きに行く霞さんたち。江藤は自宅から一歩も出ていないと言う。そして被害者の事も知らないと言います。霞検事はアリバイは無いに等しいと言い江藤の事を疑っている様子です。管理人夫婦は園山たまきが洗面台の修理を依頼した事を思い出します。午後7時に修理業者がやってきますが園山たまきは不在だった。午後6時10分から午後7時以前に園山たまきは殺害された事になる。葵雪江は政治家の妻だった。夫はマンションの部屋を引き払えと言いますが葵雪江は拒否します。霞検事はダブルブッキングが気になる。同じ日、同じ時刻に洗面台修理と葵雪江との約束。修理中に葵雪江に帯止めを借りに行く事は出来ますが園山たまきは絵本作家です。大事な原画を置いたまま出かけだれるだろうか?と疑問に思う霞検事。さらに洗面台は別に故障していなかった。なぜ??続いて葵雪江に事情を聞く霞検事。でも何も知らないと言う。江藤は任意の事情聴取に応じる。しかし園山たまきという女性は知らないと言います。もちろん園山たまきの事を殺害してないと容疑を否認します。事件当日、江藤は恋人と一日一緒だったと言い出します。恋人の名前は小泉理恵子。数年前から同棲しているらしい。どうして最初に言わなかったの?怪しいなー逗子警察署の生活安全課の女性刑事から園山たまきがストーカー被害にあっていたという情報を得ます。女性刑事は園山たまきをストーカーしていた宇佐見という男性に警告をしただけで他には何も出来なかったと後悔していました。女性刑事のアドバイスで引っ越しをした園山たまき。そこで逗子署に向かう霞検事。管轄違いだと激怒されながらも捜査書類を手に入れます。宇佐見の自宅を捜索すると園山たまきの写真が部屋中に貼られていました。こりゃ宇佐見の犯行かもしれないねー捜査本部も宇佐見を第1容疑者として疑っているようです。でも霞検事は園山たまきが最後に「えとうたつお」と言い残した言葉の説明がつかない。専門家によると検視直前まで園山たまきは生きていた。だから息を吹き返して「えとうたつお」と言い残したようだ。宇佐見の車が羽田空港の駐車場で発見される。宇佐見の車の中から園山たまきを殺害した凶器の木片が発見されました。霞検事は江藤の婚約者 小泉理恵子に事情を聞きます。桜木は玄関にかけられていた日傘を見て驚く。事件当日、江藤は自宅にいたと証言する小泉理恵子。では小泉理恵子は何をしていたのか?と問う霞検事。何も答えられない小泉理恵子は二人を追い返す。江藤の自宅にあった日傘を見て桜木は事件当日に見たのは江藤だと確信する。その日傘は小泉理恵子の物でした。桜木は日傘を持った女性と事件当日にぶつかっていた。小泉理恵子はもしかしたら事件当日に江藤を尾行していたかもしれない。そこで占部に事件当日の小泉理恵子の行動を調べ直すように要請する。宇佐見の遺体が発見される。宇佐見の車のマットに洗剤が付着していた。宇佐見の自宅には同じ成分の洗剤は発見されなかった。江藤のアリバイが崩れます。マンションの住人が小泉理恵子が外出するところを目撃していた。霞検事は逗子の女性刑事から園山たまきが誰かと一緒に暮らすかもしれないと言っていたという情報を得る。園山たまきと江藤は隠れて付き合っていたのかな?小泉理恵子が園山たまきを殺したのか?それとも園山たまきが邪魔になった江藤が殺害したのか?園山たまきの担当編集者が江藤の顔を覚えていました。ストーカー宇佐見の事で相談できる良い弁護士が見つかったと園山たまきから聞いた事があると言うのです。小泉理恵子は結婚式の日取りを強引に決めようとする。園山たまきは江藤の事務所に何回か相談に行っていた。霞検事は小泉理恵子に事情を聞きます。小泉理恵子は江藤が月に一度、女と会っていた事に気付いていた。事件当日、小泉理恵子は江藤を尾行していた。そして園山たまきのマンションに入ったのを目撃していた。江藤が出てくるまで待ち再び彼を尾行し桜木とぶつかった小泉理恵子。江藤は小泉理恵子と婚約を解消しようとしていました。小泉理恵子は江藤と別れたくなかった。だから江藤から事件当日に一緒にマンションにいた事にして欲しいと頼まれて承諾したのだ。小泉理恵子は江藤は人を殺していない。園山たまきは宇佐見に殺害されたと主張します。宇佐見は絞殺でした。しかも宇佐見は園山たまきが殺されるよりも前に殺害されていた。宇佐見は園山たまきを殺害した犯人に利用された。宇佐見を犯人に見せかける為に死亡時刻を誤魔化そうとしたのだ。宇佐見と園山たまきを殺害した人物は同一人物。事件当日、どうして園山たまきの自宅の部屋の鍵は開いていたのか?葵雪江が住んでいた部屋に霞検事が入り何かを確かめようとする。隣室の物音が聞こえるのか確認していたのだ。園山たまきの寝室から目覚まし時計が鳴り響く。目覚まし時計の鳴る時刻は朝の7時と夜の7時に鳴る設定です。霞検事は何か大きな間違いをしているかもしれないと言い出す。何に気付いたの?江藤を呼び出す霞検事。霞検事は葵雪江に事情を聞きます。もしかして江藤の相手って葵雪江?霞検事は園山たまきの追悼会場で二人に事情を聞きます。江藤は容疑を否認します。園山たまきの事も知らないと言う。霞検事は葵雪江の前で江藤を追い詰めます。葵雪江は江藤を庇い彼は私の自宅で一緒にいたと証言する。人の命は何よりも重いと言う霞検事。自分の保身の為にあの場から逃げ去ったと言う江藤。事件当日二人は葵雪江のマンションで会っていた。その時に隣室から大きな物音が聞こえた。様子を見に行く葵雪江。そこで園山たまきの死体を発見する。え?誰が殺したの?葵雪江は江藤を急いで追い帰す。二人の事がバレたら大変だ。霞検事は、その時おそらく園山たまきは生きていた。そうとも知らずに二人は自分の事しか考えていなかった。江藤の事を隠すために園山たまきに帯止めを貸す約束をしたと嘘をついたのだ。一体誰が殺したの?園山たまきを殺害したのは担当編集者の酒井だった。なぜ??まず宇佐見を呼び出す酒井。宇佐見を殺害します。酒井は彼に園山たまき殺害の容疑をかぶせる為に殺害しました。酒井はすでに園山たまきに宇佐見があなたの居場所に気付いたと嘘をついていました。だから洗面台の修理に来ても家に入れなかったのだ。もちろん洗面台の修理を依頼したのも酒井。酒井と園山たまきは付き合っていた。園山たまきを殺害した凶器の木片を持ち去る酒井。その木片を宇佐見の車の中にばら撒いたのか!酒井は園山たまきの制止を確かめる事ができないままマンションから出ます。その後、園山たまきの朗読会に戻り宇佐見の車を羽田空港におきました。酒井は園山たまきの許可無く海外の会社に作品の著作権を売っていた。でも園山たまきは、その事を知っていた。違約金を払うから彼の事は放っておいてほしいと頼む。園山たまきには酒井しかいなかった。だから許したのだ。酒井は最後まで容疑を否認する。確実な証拠を見せろと言います。証拠はありました。朗読会の舞台に舞う雪が宇佐見の車のマットに付着していた。これが酒井が宇佐見を殺害した確実な証拠です。江藤は犯人じゃなかったのか。。江藤は園山たまきは見ごろにした自分を恨んだでしょうね。。それは園山たまきにしか分からない。そりゃそうだ。。もしかしたら愛した酒井を庇って江藤の名前を言ったかもしれない。。これで事件は無事に解決しました。やっぱり霞検事シリーズは見応えあるね!!面白かったです。
2020.02.07
【あらすじ】検事・花村絢乃(麻生祐未)はリサイクルショップ店員・畠山省吾が犯した殺人事件を担当する。仕事上での喧嘩が原因と自白するが、被害者は畠山家から強引な“押し買い”を行っていたことが発覚。違和感を覚えた絢乃は調査を開始する。一方、検事・岡田(高橋英樹)は大物政治家・桑本の贈収賄疑惑を追っていた。やがて2つの事件の関係性が浮かび上がる。正義感と主婦の勘を武器に、おばさん検事が真相を解き明かす! 花村絢乃…麻生祐未 池澤千晶…内山理名 岸川俊一…中山優馬 宇治谷巌…温水洋一 須田武彦…正名僕蔵 渡部守…敦士 有沢達郎…原田龍二 岡田幸喜…高橋英樹 花村真理…井頭愛海 小森卓也…吉見一豊 白岩隆司…千葉哲也 畠山隼人…山城琉飛 前園貴仁…三浦浩一 老人…ビートきよし 畠山省吾…長谷川朝晴 畠山茂子…赤座美代子 桑本浩輔…寺田農特命おばさん検事の新作スペシャルです。なんと花村さんが主任に出世しています!なぜ?岡田検事正の今度の敵は大物政治家の桑本です。彼の贈収賄事件を追う事により岡田検事正のクビが飛ぶかもしれない。大丈夫なのかしら?今回は何とジャニーズの中山優馬君が出演します。ゲスト豪華やなー宇治谷さんのぎっくり腰により中山君演じるエリート検事 岸川が花村さんの手伝いをする事になります。花村さんたちは子供たちが揉めている所に遭遇する。レアなゲーム機を持っていた子供 隼人に周囲の子供たちが盗んだと言って責めていた。しかし隼人は盗んでいない。父親にもらったと言います。花村さんは隼人の家まで行く事になります。どうやら隼人の祖母もトラブルに巻き込まれているらしい。隼人の祖母 畠山茂子は色々な物を取られたと隼人が言っていた。それが気になって畠山茂子に事情を聞くとリサイクルショップに色々な物を売ったのに安く買い取られた事を不満に思って警察に言っただけらしい。大した事はないと言う畠山茂子。その後、花村さんは隼人の父親 畠山省吾の事件の担当になる。畠山省吾が殺人を犯したのです。畠山省吾は半年前にリストラされ友達の借金の保証人になり1000万円の借金があります。畠山省吾が殺害したのは白岩。白岩リサイクル商事を経営する白岩は家々を回り不要なものを買い取っていた。半年前にリストラされた畠山はリサイクルショップで働いていて白岩とは伝票の不備でもめて殺してしまったと言う。領収書の訂正印を押してなかった事がトラブルの原因らしい。そんな事で人を殺したの?事件の事は気が動転してあまり覚えてないと言う畠山。事件現場ではプールのような匂いがしたと言いますが事件現場にはシンナーの匂いがしていた。岸川は、さっさと事件を終わらせようとしますが花村さんはプールのにおいとシンナーのにおいは全然違います。リサイクルショップ エコロニッキのカリスマ社長池沢は畠山の亡くなった妻の親友。何か事件と関わってるのかな?エコロニッキの店では社員が殺人犯になった事で客は誰一人いなかった。池沢によると亡き親友で畠山の妻は畠山は真面目すぎるぐらい真面目な人間だった。畠山は誰かを庇ってるのかしら?白岩が畠山の母のところで押し買いをしていた事が判明する。しかしエコロニッキの関係者は何も知らなかった。押し買いの商品をリサイクルショップが買い取っていた事が知られると大問題になります。一方、有沢さんは大物政治家 桑本の贈収賄事件の捜査をしていました。どうやら桑本の贈収賄について調べていた記者が、なぜかエコロニッキの周辺を調べまわっていた。畠山茂子に白岩の事を聞きに行く花村さん。白岩が畠山家に来た時の事を教えて欲しいと頼む花村さん。ミシンを買い取ってもらおうとした畠山茂子。しかし、それ以外にも着物の帯やおじいちゃんの形見などを無理矢理買い取って行った。花村さんは、それは押し買いだと言います。畠山茂子は息子に事情を話すと、自分が何とかするから警察に行って被害届けを取り下げて欲しいと頼みます。息子に頼まれたから畠山茂子は花村さんに何も言わなかったのか!岸川に事件関係者にクビを突っ込みすぎだと注意する。しかし宇治谷は事件関係者は、この事件に全てがかかっている。だから自分達も全てをかけて事件を調べなければいけない。カッコ良いよー宇治谷さん!! 花村さんは畠山に、どうして白岩の押し買いの事を黙っていたのか?と質問します。でも畠山は何も言いません。何があるんだろう?被疑者が自白しているのなぜ起訴しないのか?と花村さんを責める記事が週刊誌に載ります。これは大物政治家 桑本が手を回したのかな?すると今度は畠山の息子隼人が行方不明になります。隼人がいなくなった事で、もっと早く起訴すれば良かったのか?と後悔する花村さん。流れ作業のように簡単に起訴するのか?主任は今どこを見ているのか?と花村さんに問います。岸川は行方不明になった隼人を探します。すると亡くなった母親の墓前に隼人はいました。そこにはエコロニッキ社長の池沢もいました。池澤は亡くなった隼人の母親と約束していた。隼人を守ると。。本当に仲良かったのねー岸川は、なぜか花村さんの捜査を積極的に手伝うようになる。二人は殺人事件現場に行きます。やっぱりシンナーの匂いはシンナーの匂いだ。プールのにおいはしません。なぜ畠山はプールの匂いなの?どうやら池沢は大手リサイクル・リユース企業「前園ホールディングス」会長と知り合いのようです。前園は桑本の贈収賄事件に関わっている疑いがある。花村さんは宇治谷さんの「くさや」のおみやげを貰った事で、ある事に気付く。匂いを消す為に何をするのか?窓を開けて匂いを消す。事件当日は雨が降っていた。その雨が窓から入ってきたから殺人現場の雑誌が濡れていた。しかし殺人現場の窓際の机の上の雑誌は濡れてなかった。なぜ?そこに畠山茂子から電話がかかってくる。押し買いされた商品が畠山茂子の元に返ってきますが隼人が気に入っていた香木だけが返っていなかった。その事で池沢の元に向かう花村さん。すると池澤は、いつも使っている香水じゃない事に気付く。岸川は隼人に香木の事について聞きに行く。隼人は香木に目印を付けたと言う。岸川は畠山に隼人がゲーム機を友達に見せてはいけないという約束を破ったから警察に捕まったんだと言っていた事を伝える。すると畠山は白岩が押し買いをしていた事を以前から知っていたと言う。ゲーム機は白岩の所から盗んだものだった。その現場を白岩に見られて自分が押し買いした事を黙っているようにと交換条件を出される。花村さんは畠山がまだ何か隠していると感じる。池沢のお気に入りの香水がエコロニッキで販売中止になっていた。そこで花村さんは強引に在庫の香水をもらう。この香水が事件を解く鍵になるの?シンナーに池沢のお気に入りの香水を混ぜるとプールの匂いのようになる。どうやら池澤は白岩の押し買いを知っていたようだ。もしかして二人の間にトラブルがあり池沢が白岩を殺害したかもしれない。その時に香水がまけたのかな?窓を開けても香水の匂いが取れない事に焦った池澤はシンナーを撒いたのだ。何かに気付いた花村さんは殺害現場にあったメモ帳に鉛筆をこすり文字を浮かび上がらせる。何て書いてあったの?引っ張るなー警察がエコロニッキに向かう。逮捕されたのは意外にも池沢の部下の小森だった。なぜ??畠山の事情聴取の時に池沢を連れてくる。池沢と小森は前園会長の贈賄の手伝いをしていた。それは伽羅です。前園は政治家の桑本に伽羅を贈っていました。白岩が押し買いした商品の中にあった伽羅を池沢と小森は前園に渡しました。有沢さんたちは桑本の元に向かう。桑本の自宅には伽羅がありました。有沢さんは今度は前園の元に向かいます。前園を贈賄の容疑で逮捕します。前園が桑本に畠山の息子が気に入っていた香木を賄賂として送っていた。その香木には印がつけられていた。これが前園が桑本に賄賂を送った証拠です。畠山は白岩を殴り彼を殺してしまったと思い自首します。しかし死んだと思われていた白岩は生きていました。そこに小森が登場し白岩を殺害します。小森は白岩に脅迫されていました。だから白岩を殺したのです。実は小森も人気商品の香水を常に持ち歩いていた。小森は自分達を探っていた瀬古というルポライターも殺害していた。殺害を指示していたのは会長の前園でした。池沢も前園から畠山を早く起訴して事件を終わらせなさいと指示されます。池澤は小森を守る為に畠山に罪をかぶせようとした。だから香水も店から撤去させたのだ。会長の指示に逆らえなかった池沢。畠山の最後の隠し事を話してくださいと頼む花村さん。白岩から池沢が押し買いの事を知っていると聞いていた畠山。自分達が生きてこれたのは社長のお陰だと畠山は池沢を庇っていたのだ。花村さんは隼人や畠山を守ろうとしたのが、あなたの本当の姿だと言う。これから特捜の聴取がある。罪を償って、また昔のあなたに戻って下さい。畠山は不起訴になります。畠山茂子と隼人の為に不起訴にした。隼人君との約束を忘れないで下さいと花村さんは言います。有沢さんは隼人に香木を返却する。その香木は時価総額1千万円。売れば借金を返せるのに家族の宝物にするという畠山。借金は働いて返すという。。頑張れ!!宇治谷は、びっくり腰が治り岸川はお役御免だと言う。しかし岸川は、こういう所で働くのも良いと言います。それを聞いていた須田が激怒する。でも花村さんを主任に推薦したのが須田だと分かる。えー!!!!須田さん良い人やねー今回は温水さん面白かったわー笑わせてもらいました!!面白かったです!事件の方はあれよあれよと解決されたけど温水さんと正名さんが面白ければ私は満足です!!
2019.12.20
一人娘と暮らす花村絢乃(麻生祐未)は、絢乃の亡父の遺言を受けた検事正・岡田幸喜(高橋英樹)の特命により検事に。今は東京地検刑事第一部の検事として働いている。松田電機産業の社員・原口昭信(聡太郎)が遺体で発見される。粉飾決済の内部告発を受けた特捜部の有沢達郎(原田龍二)は、原口から松田電機産業の裏帳簿のデータを受け取ることになっていたが、その直前に原口は何者かに殺されてしまった。その頃、絢乃は痴漢で現行犯逮捕された大学生・山村邦夫(馬場良馬)の取り調べを行っていた。しかし山村は過去のケガで手が自由に動かせないことを理由に、触ってないと否認。処分を決めらない絢乃のところへ、絢乃と大学の同期で現在21連勝中のやり手弁護士・成宮信子(石野真子)が現れ、「被害者の女子高生・安川みなみ(吉倉あおい)は、裏でいろいろやっているから気を付けたほうがいい」と助言する。検事の渡部守(敦士)と絢乃はみなみの自宅を訪ね、痴漢にあった状況を確認すると、みなみは「本当に触られた」と涙ぐんでしまう。さらに、帰宅した父親で経済産業省の局長・安川春樹(永島敏行)は、自宅まで押しかけたことを東京地検に抗議すると言い放つ。有沢は裏帳簿を押さえるため家宅捜査を決行、松田電機産業に向かうが、入り口は警察によって規制線が張られていた。何者かが侵入し、金庫から現金と帳簿類を盗んだうえ、経理課のパソコンにドリルで穴をあけてハードディスクを破壊したらしい。なぜか不敵な笑みを浮かべる社長の松田貞行(ベンガル)。タイミングの良すぎる明らかな隠ぺい工作に、有沢は特捜部内に情報をリークしている人間がいるのでは…と疑うが、部長の鬼頭英二(今井朋彦)は、身内を疑うことに激怒。有沢を担当から外してしまう。絢乃もまた、安川の抗議によって担当から外されてしまうが、みなみが嘘をついているとはどうしても思えない。有沢の「信子の言葉に惑わされているのでは?」との助言を受け、みなみと二人きりで会ってみようと動き出す…。安川みなみ(桜真学園高等学校 生徒) - 吉倉あおい[23]山村邦夫(大学生) - 馬場良馬みなみの同級生 - 岡本夏美[24]みなみの同級生 - 大森つばさ[25]原口昭信(松田電機産業 社員) - 聡太郎[26]警視庁刑事 - 星野亘安川絹代(みなみの母・安川の妻) - 水沢朋美刑事 - 中村僚志[27]花村家の近所の主婦 - 佐藤恭子成宮信子(成宮信子法律事務所 弁護士) - 石野真子遺体の第一発見者 - 岡田吉弘関東第一テレビのリポーター - 伊東大樹[28]堤将幸(立真大学 学生・みなみたちに痴漢の容疑者にされそうになる) - 五十嵐健人[29]警官 - 鏡憲二種市浩一(冒頭でごみ出しした学生) - 藤田富[30]成宮信子法律事務所の受付 - 舞山裕子[31]成宮信子法律事務所の受付 - 天野麻菜[32]工藤久雄(工藤久雄探偵事務所の探偵) - 梨本謙次郎松田貞行(松田電機産業 社長) - ベンガル安川春樹(みなみの父・経済産業省局長) - 永島敏行有沢は自分に情報を流してくれるはずの松田電機産業の社員 原口が殺害されてショックを受けていた。原口は松田電機産業の裏帳簿のデータを有沢に渡す予定だった。一体誰が犯人なんだろう?その頃、花村さんは痴漢事件の取調べを行っていました。大学生 山村は容疑を否認します。山村の言い分を聞いて彼に痴漢されたと訴えている女子高生に会ってみることになった花村さん。大学の同期の成宮信子は花村さんに被害者の女子高生は裏で色々やっているとアドバイスを送る。被害者 安川みなみは経済産業省局長です。安川みなみに当時の事情を聞こうとすると拒否されます。怪しいな。。偶然、父親である安川が帰ってくる。そして家まで押しかけてきた花村さんたちを非難する。成宮信子は苦労して弁護士になったようだ。しかし検事になるのが夢だったのに、どうして弁護士になったのか?成宮信子はミニカーを集めるのが趣味でした。1つの仕事を終えるたびにミニカーを買い集めていた成宮信子はミニカーを集めるのが趣味になったのだ。松田電機産業に捜索に入るとデータの入ったパソコンに穴が開いていた。証拠隠滅。。松田電機産業に強盗に入った泥棒がパソコンに穴を開けて金庫から現金を盗んでいった。あらら。。有沢さんは内部のリークを疑うが上司から仲間を疑った事を激怒され捜査から外される。花村さんは女子高生に直接会いますが何も話を聞けませんでした。なぜか成宮信子は花村さんに付きまといます。どうやら痴漢事件に関係があるようだけど、、成宮信子の事務所に松田電機産業の社長が訪ねてくる。社長は成宮信子にミニカーを贈る。成宮信子は以前、大学生が痴漢したと女子高生から脅迫されていると相談された事があると言う。その大学生を脅迫していた女子高生が安川みなみなのかな?どうして成宮信子は、こんな情報を花村さんに流してくれるの?花村さんは一度は外された痴漢事件を再び担当する事になる。そこで花村さんは安川みなみを尾行する。友達に頼まれて安川みなみは本屋で痴漢にあった振りをする。成宮信子の情報どおり!!でも山村には本当に痴漢されたと主張します。山村は怪我をした影響で手が自由に動かせない。しかし安川みなみが嘘をいってるようには見えない。やっぱり人を裁くって難しいねー花村さんは山村を処分保留にする。無罪じゃないのか!と激怒する山村。安川みなみの付添い人になった成宮信子。成宮信子の狙いは何?20年前に疑獄事件を担当した岡田。その時に経理課長をしていたのが成宮信子の父親だった。当時、修習生をしていた成宮信子。そりゃ検事にはなれないよねー成宮信子は和解金を払って次々と示談にしていく。あんなに無罪を主張していた山村も示談する。どういうこと?安川みなみの証言を信用する花村さん。だから示談も無効だと言う。成宮信子は強引に安川みなみを連れ帰る。これでは安川みなみが加害者になってしまう。娘を迎えに来た安川に、ちゃんと安川みなみと向き合って欲しいと頼むが家に帰ってしまう。成宮の事務所の仕事をしている興信所の社長工藤が安川みなみの事件に関わっている事が分かる。工藤は山村を捕まえた一人だった。もしかして安川みなみは罠にはめられたのか?工藤の興信所に向かうと、すでに工藤は殺されていました。成宮信子は安川の娘の事件を和解に持ち込んだ事で彼の弱味を握ったのかな?花村さんは山村に会いに行く。すると動かないはずの手首が動いたところを目撃する。なんだよー嘘だったのか!!山村は工藤に命令されて安川みなみに痴漢したようだ。どうやら工藤は松田電機産業の仕事を山村の父親の工場に優先的に依頼するというので工藤の頼みを聞きました。有沢によると松田電機産業には粉飾決済の疑いがあるようだ。松田電機産業の特許が急に認可された。もしかして安川のお陰なのかな?有沢さんの説明によると特許が認可されたら株価が上がる。そうなると粉飾決算の辻褄を合わせる事ができる。しかし成宮信子は工藤が殺された事に激怒し松田電気産業の顧問を降りると言い出す。仲間割れか?花村さんは安川に会いに行く。有沢さんは安川に直接、特許を認可したのは娘の為なのか?と聞きます。最初は否定しますが安川みなみは罠にはめられた事を話します。松田電機産業の社長は娘が恐喝行為をしている事を知り逆に娘をはめました。その事を知らなかった安川は全てを認めます。安川みなみの恐喝行為について書かれた週刊誌のゲラ刷りを見せられて社長の言いなりになる安川。恐喝の被害者の大学生たちに和解金を渡して問題を解決。その代わりに安川は松田電機産業の特許を認可する。安川みなみは父親が出世して両親が忙しくなり寂しくて恐喝に手を染めてしまった。娘の声を聞いてあげてほしいと頼む花村さん。安川は娘に謝罪する。安川みなみは父親とようやく分かり合えます。花村さんは成宮信子に話を聞く。安川みなみを利用した成宮信子に怒っていた花村さん。安川みなみから恐喝されていた大学生から相談を受けていた成宮信子は恐喝していた女子高生の中に安川みなみがいる事に気づいた。成宮信子は松田電機産業の社長から特許の認可が下りるにはどうすればいいのか?と相談を受けていた。それで安川みなみを利用したと言います。松田電機産業のパソコンに穴を開け、現金を盗んだ窃盗事件も成宮信子のアドバイスだった。じゃ工藤たちを殺したのは誰なのか?当然社長よね?それより松田電機産業の裏帳簿のデータは、どこなのか?花村さんはハッ!と気付きます。社長が成宮信子に贈ったミニカー!!!急いで成宮信子の元に行きますが松田にもらったものは全て捨てたといいます。ゴミ収集所に行くとミニカーの入ったゴミ袋だけ残されていました。ちゃんと仕分けしましょう!!ミニカーは生ゴミでは捨てられません!!というか純金やのに盗まれなかったのね?推測どおりミニカーの中に裏帳簿のデータがありました。そしてリークしたのも検察の人でした。中原という検事は3000万円もの借金があり、その弱味を握られてリークしていたのです。その事を工藤に脅され彼を殺害します。えー!そうなの?原口を殺害し松田電機産業に窃盗に入りパソコンに穴をあけたのは工藤でした。これで事件は無事に解決しました。父親を許す事は出来なかった成宮信子ですが安川親子を見て自分も父親を許せるようになったのかな?昔、岡田検事正に父親を許せるか?と聞かれたことがある。20年前の疑獄事件の時に全てを包み隠さず喋った事で事件を解決する事ができた。なぜ全てを話したのか?それは娘を守る為です。成宮信子は20年前に、その事を知っていれば道を誤らずにすんだのにと言います。最後は感動的にまとめてました。でも最後のオチは忘れていません!宇治谷さんが副検事になる試験に落ちて喜ぶ花村さん!可哀想な宇治谷さん。でも面白い!!!
2019.12.18
歳末のある夜、商事会社重役の麻生が自宅で妻の留守に灰皿で殴り殺された。第一発見者はその夜9時に呼ばれていた部下の営業部長・岡田(高橋長英)。世田谷南署の田代(左右田一平)、米田(布川敏和)らとともに現場に駆けつけた桜乙女(市原悦子)は、きれいに片付いた冷蔵庫の中に、パックのままの卵が半分の5個だけなくなっているのに不審を抱いた。外出先から帰った麻生の妻・俊子(左時枝)の話では、その朝10個入りパックを買ったままだったという。複雑に入り組んだ真相を解きほぐす重要な糸口が、実は、この卵に隠されていた…。岡田久雄(三栄商事 第一営業部長) - 高橋長英岡田君子(岡田の妻) - 松井紀美江麻生利勝(三栄商事 営業常務) - 平野稔麻生俊子(利勝の妻) - 左時枝竜崎巌(九頭竜会 会長) - 中尾彬大河内(九頭竜会 若頭) - 渡辺哲九頭竜会 組員 - 草薙良一見延彬(広告代理店「プラス」経営者) - 北見敏之商事会社重役の麻生が自宅にて灰皿で殴り殺される。妻は不在。第一発見者は部下の岡田。せっかく、すき焼きを食べていたのに呼び出される乙女さん。部下の岡田は被害者である麻生から自宅に呼び出されていたのだ。岡田によるとリビングルームの窓も玄関も鍵がかかっていたので入れなかったと言う。密室殺人か。。乙女さんは台所を見ているとキレイに片付けられている事に感心する。しかし冷蔵庫の中を確認すると卵だけパックのまま入れられていた。玄関に置かれている傘を開けてみると白い粉末が出てくる。これは何?麻生の妻が自宅に戻って来る。泣き崩れる麻生の妻。乙女さんは台所から1つも指紋が出なかった事を不思議に思う。今回の事件は刑事課長の谷田が指揮を執ることになった。谷田は今度の事件は怨恨関係だと決めつけ麻生が誰かに恨まれていないか周辺の人物を調べるように命じる。乙女さんは麻生の妻に事情を聞く。冷蔵庫にあった卵のパックの事を聞くと麻生の妻は買い物に行って卵を買ったが時間がなくてパックのまま冷蔵庫に入れてしまったらしい。では亡くなった麻生が卵を5個も食べたのか?と聞くと急いで冷蔵庫に向かう麻生の妻。麻生は一人では何も出来ない人間だ。じゃ卵を5個使って料理を作ったのは犯人なのか?それと麻生は一人で飲むときは21年物のウィスキーを飲み客が着たら12年物のウィスキーを出すと麻生の妻は言います。そして事件当日、実家に行っていたと言う麻生の妻ですが実家の両親は二人で温泉に行っていた事が判明する。麻生の妻は大学時代のサークル仲間である見延という男と会う予定だったが会えなかったので車でドライブをしていたと言います。麻生の妻もアリバイがありませんね!!見延とは時々会って話をする関係だ。決して怪しい関係ではないと麻生の妻は言います。見延に事情を聞く乙女さんたち。乙女さんは二人の関係を怪しみますが見延も、ただの友達だと言います。確かに二人の関係は怪しいなー麻生の部下である岡田は、とても評判の良い男だった。岡田とは違って殺された麻生には悪い噂もありました。上司の谷田は麻生の妻が犯人だと決め付ける。乙女さんは卵5個を使ってオムレツを作りますが上手くできません。他にもウィスキーの事も気になります。もし麻生の妻が犯人なら麻生が妻にウィスキーを出すはずがありません。乙女さんは誰かが麻生を訪ねて来ていたと考えます。事件現場には書類がありました。広域指定暴力団 九頭竜会関連の書類です。そこで上司から九頭竜会に行って事情を聞いて来いと命令される。乙女さんは九頭竜会の会長に事情を聞く。竜崎は殺人事件とうちは関係ないと言います。乙女さんは竜崎に説教する。説教された竜崎は乙女さんを気に入る。乙女さんは竜崎に麻生を殺害した犯人を知らないか?と聞く。すると竜崎は、うちの組は関係ないと言います。谷田が重要参考人として麻生の妻を呼び出します。見延が不倫を認め現在、離婚調停中である事も判明します。麻生がかけていた2億8千万円の保険金は麻生の妻に入ります。それじゃ誰でも麻生の妻を疑うよね?麻生の妻は見延と再会した時期に新しい保険金をかけていた。ますます疑わしい!でも麻生の妻は保険をかけたのは偶然です。私は夫を殺害していないと言います。乙女さんは誰かが麻生をたずねてオムレツを作ったはずだと言う。その誰かと一緒にオムレツを食べてる姿を第一発見者の岡田は見ているはずだ。もしかしたら麻生は岡田の妻と不倫していたんじゃないか?と田代は言います。ありえないと思いつつ乙女さんは岡田の妻に事情を聞きに行きます。商事会社の社長の姪である岡田の妻は事件当日クラッシックのコンサートに行っていたらしい。岡田の妻のアリバイは確認されました。岡田を尾行する乙女さん。乙女さん尾行上手くなってるやん!!岡田がスーパーでの買い物になれている事に気付いた乙女さんはスーパーで岡田に話しかける。どうやら料理も作りなれてるようだ。今日は妻がいないので自分で料理を作るという。しかしなぜか買い物は二人分。岡田は自宅ではなく愛人宅に向かった。愛人がいたのねー料理も上手!乙女さんは岡田の愛人に事情を聞きに行く。岡田の愛人は岡田とお揃いの傘を持っていた。乙女さんは、そこで思い出します。確か麻生の家に色違いの同じ傘がありました。ということは岡田は麻生の家の中に入ったってこと?偶然出会った中学生が麻生の妻が運転する車を見た事が分かる。その中学生に確認すると彼が目撃したのは麻生の妻でした。でも、その証言は麻生の妻のアリバイ証言にはなりませんでした。乙女さんは麻生が傘を持っていなかったこと、そして事件当日に岡田が玄関ではなく窓を割って室内に入った事を確認します。やはり岡田は麻生の自宅に入っていた。でも密室はどうなるの?麻生の娘が大阪に帰る事になります。そこで自宅の鍵を岡田に預けます。岡田は麻生の自宅に忍び込みます。傘を取り戻しに来たのでしょうね。。そこに乙女さんたちが姿を現す。事件当日、岡田は麻生の為にオムレツを作ります。卵5個も使ってオムレツを作るのは男の料理だ。女は5個も使えない。何かのトラブルが起こって麻生を殴ってしまった岡田。指紋などを拭き取ります。そして麻生の家を密室状態にする事を思いつく。麻生の鍵を使って玄関の鍵をしめます。そして警官に玄関の鍵が閉まっている事を確認させて窓を割って勝手口の鍵をあけます。リビングで麻生の遺体を発見し吐き気を催したふりをしてトイレにかけこみます。トイレに行く振りをしてコートのポケットに鍵を入れます。岡田は自分の傘を玄関に忘れた。痛恨のミスである。麻生は会社の金を横領していました。資金の回収が上手くいかずに困っていた麻生。そこで岡田に愛人の事をバラされたくなかったら自分の身代わりになれと言われました。岡田は会社の社長の姪です。だから処分される事はない。でも関連会社に左遷になるだろう。つい頭に血が上って麻生を殺害しました。愛人との関係を壊されたくなかった。定年したら妻と離婚するつもりだった。乙女さんは、定年になって離婚される妻の気持ちは?そして定年するまで待たせる愛人の気持ちは考えた事あるのか?それは、あなたの身勝手だ。どうして会社にきちんと全てを話さなかったのか?乙女さんの言う通りです!!身勝手な男だ!!犯人は岡田でした。麻生の妻は無実でした。これで事件は無事に解決しました。また乙女さんは大活躍です!!でも上司には怒られます。犯人は岡田だろうなーと思ってました。登場人物が少ないからねーすぐ分かります。相変わらず乙女さん面白かったです。
2019.12.14
新宿西署管内のマンションで、牧島良夫(浜田学)という商社マンが死体で発見された。牛尾刑事(片岡鶴太郎)たちが現場に急行すると、後頭部を一撃されてベランダに倒れている牧島の遺体があった。 凶器はかなり重い物体だと推測されたが、現場にそれらしきものは見当たらない。何より不思議なのは、その部屋が密室状態だったことだ。現場はマンションの5階の角部屋、状況からして上あるいは下からの侵入は不可能、また隣室からベランダを乗り越えて侵入した形跡もなかった。 凶器も侵入経路もわからない、厄介な事件…。捜査の糸口は犯行動機、つまり牧島の交友関係を当たっていくしかない。牛尾たちは、被害者の周囲にトラブルがなかったか徹底的に洗い出すため聞き込みを強化した。だが、牧島の評判はよく、恨みを持つ人物は浮かび上がってこなかった。 そんなある日、現場付近で聞き込みしていた牛尾に、ひとりの男が声をかけてきた。その初老の男・古木久俊(石橋蓮司)は、被害者に面識はないが、同じ商社マンだった経験から、牛尾にこう助言した。被害者には二面性があったのではないかと…。古木によると、若い商社マンは出世のために職場で“よい人間”に徹するため、自分より弱い立場にある者にストレスを爆発させることが多いというのだ。 調べてみると、確かに牧島には会社関係者に見せる顔とは別の、横暴な一面があったとわかる。隣人からも、1年ほど前、ひとりの男が訪ねてきて牧島と言い争っていたという証言が取れた。もめていた相手は、駅前の喫茶店の店主だという。 牛尾はさっそくその喫茶店を探し当てるが、店は長く休業状態らしく、しかも八王子に転居した店主の森岡治(石丸謙二郎)はつい先日病死し、今日が葬儀だとわかる。斎場を訪れた牛尾。弔問客も少なく、どこか寂しい葬儀の喪主を務めるのは、20歳ほど年齢の離れた妻・弓子(酒井美紀)だった。 そして、その斎場で牛尾は意外な人物と再会する。先日、現場付近で言葉を交わした古木だった。古木は、弓子が電車の中に置き忘れた本を届けたことがきっかけで、森岡夫婦とは親しくさせてもらっていたという。 森岡の身辺を探ったところ、彼は入院中、最後に1日だけ外泊許可をもらっていたことが判明。なんと、その日は牧島が殺された日だった――。さらに調べると、森岡夫妻にはつらい過去があることがわかり…!?森岡弓子(森岡の妻) - 酒井美紀森岡治(喫茶店「来夢来人」店主・先日病死) - 石丸謙二郎牧島良夫(三岩商事 社員) - 浜田学杉村(交番巡査) - 三波豊和吉沢礼子(奥多摩湖茶屋の女将) - 清水めぐみ南広子(飛田総合病院 看護師) - 大寶智子村木冬子(牧島の隣人) - 山口あゆみ[46]古木久高(古木の息子) - 俊藤光利森岡龍彦(森岡と弓子の息子・交通事故死) - 小林海人[47]田崎学(製氷会社オーナー) - 加藤満田村誠一(八王子中央警察署 刑事) - 嶋崎伸夫リポーター - 藤森麻由薬局店主 - 大塚洋[48]中川(黒のパーカーの目撃者) - 桝本圭作コンビニ店員 - 山本麻貴若い女 - 伊織有希[49]古木久俊(初老の男・半年前定年) - 石橋蓮司ドラマ冒頭、電車の中で読んでいた小説を忘れた女性とその本を拾った初老の男性が登場します。忘れ物の小説本の間には親子の写真が挟まっていました。この人たちが事件に関係するのかしら?マンションで商社マン 牧島の死体が発見されます。死因は後頭部の広い範囲をかなり重いもので殴打された事が原因です。牧島が会社に出勤しない事を不審に思った後輩が家を訪ねた事で牧島の死体が発見されます。部屋は密室状態。そして凶器は見つかりません。隣人は海外に長期出張中。牧島の周辺人物に事情を聞きますが彼の評判は良く事件についての情報は何も得られません。電車の中で女性が忘れていった小説を拾った初老の男性 古木はテレビのニュースを見て驚く。小説の中に挟まっていた写真を撮った場所が被害者である牧島のマンション付近だったのだ。そこで古木は写真が取られた場所に向かうと、そこには牛尾さんがいました。牛尾さんに話しかける古木。古木は同じ商社マンとして牧島には裏の顔があるんじゃないか?と言います。自分は過不足のない人生を送ってきた。しかし1つだけ心残りの事があると言うのです。何だろう?聞き込みによると会社や友人たちは良い評判しか聞かないが彼がよくいくコンビニやピザの配達員などからの評判は悪かった。古木の言う通り牧島には裏の顔があるようだ。牧島の隣人が長期出張から戻って来た。隣人によると牧島が誰かともめていたところを目撃していた。牧島ともめていたのは喫茶店の店主だった。その喫茶店をたずねると店主は亡くなっていました。店主の葬儀に行くと、古木がいました。古木は喫茶店の店主 森岡の妻の忘れ物である本を届けた縁で仲良くなったらしい。えー本はすでに返却してたの?古木が持っていた本は何?森岡は病気で入院中。余命僅かだったらしい。看護師によると入院中に一日だけ外出した時があったようだ。もしかして外出した日に牧島を殺害したとか?でも病人なのに人殺しなんて出来るの?森岡夫妻について調べると彼らは一人息子を亡くしていることが分かります。昔飼っていた犬に似ている犬を発見した息子は道に飛び出して車にひかれます。昔飼っていた犬は誰かに殺されたことが分かります。一体誰に殺されたの?森岡夫妻の飼い犬を蹴り殺したのは牧島でした。しかも子供の前で蹴り殺すなんて最悪!!牛尾さんは、どうやら牧島を殺害したのは森岡じゃないかと推測します。森岡夫妻は共犯なのかしら?牛尾さんたちは森岡弓子に会いに行く。すると事件当日は店に行きお客様に最後のコーヒーを飲んでもらったと言います。そのお客様は古木でした。古木は森岡弓子が運転するレンタカーで自宅まで送ってもらったと言う。古木だけじゃなく他の客からもアリバイが確認される。しかし牛尾さんは古木が嘘をついていると感じます。森岡と親しい看護師に事情を聞く牛尾さん。森岡に何か変わった様子はないか?と聞くと変わったというより落ち着いたと言う。心残りを果たして落ち着いたんだろうと看護師は言う。森岡の心残りとは妻の弓子のことだった。弓子は戸籍上の両親はいる。でも実は養護施設から引き取られた子供だった。養父母に子供が生まれると弓子に対して冷たくなった。だから弓子が頼れるのは自分だけだったが自分は死ぬ。残される妻の事を頼む為に店の常連や世話になった人を集めたのだろうと看護師は言います。そして看護師は森岡が大事にしていた結婚指輪の事も話します。一度、結婚指輪を失くして大騒ぎしたのに、また結婚指輪を失くしていた。森岡は妻に渡したと言っていた。本当だろうか?それに古木と森岡弓子の関係も気になる!どういう関係なんだろう?その後、殺害事件翌日にマンションの前で怪しい人物を目撃した人が現れた。誰?古木が高級ブランドのバッグや宝石を購入していた事が分かる。牛尾さんは古木に会いに行き森岡弓子に特別な感情を持っているんじゃないか?と聞きます。そして事件当日の話は嘘じゃないのか?と言います。もちろん古木は否定します。牛尾さんは古木が森岡弓子に特別な感情を持ちます。森岡弓子に近づき事件の事を知ります。そこでアリバイ証人として名乗りを上げる。彼に事情聴取をしようとした矢先、古木が橋の上から転落死する。古木の息子に事情を聞くと父親がわけの分からない写真を持っていると言い出す。古木が持っていた写真を撮った場所に向かう。その写真を撮った場所は奥多摩でした。写真にうつっていた店の店員に事情を聞くと写真にうつっていた親子を知っていると言う。その親子こそ森岡弓子と母親でした。しかし森岡弓子の実母は病気で死亡。まだ小さかった森岡弓子は親戚を転々として幼少期を過ごしたようだ。牧島のマンションに行き目撃された謎の人物が何をしていたか推測している時に牛尾さんは気付きます。犯人は屋上から凶器を落として牧島を殺害したんじゃないか?と。。屋上から凶器を落としてベランダにいる牧島に命中させる。では牧島をどうやってベランダにおびき寄せたのか?それは電話でした。牧島に電話をかけてベランダにおびきよせた犯人。もしかしたら事件翌日に目撃された怪しい人物は凶器を探していたのかもしれない。凶器は一体なんだろう?そこで牛尾さんは氷じゃないか!と思いつきます。そうか!氷だったら溶けるから警察に発見される可能性も低い。あれ?じゃ事件の翌日に目撃された謎の人物は何を探していたの?牛尾さんは森岡弓子に事情を聞きます。森岡が持っていた結婚指輪は、どこにありますか?紛失してしまったと言う森岡弓子。もう一度、牧島のマンション周辺を捜索する牛尾さんたち。マンションの側溝の中で結婚指輪を見つけた牛尾さん。これは夫の結婚指輪じゃないと否定する。そんな森岡弓子に息子の為に、この結婚指輪を大切にしていたんじゃないですか?と問います。実は森岡夫妻の息子は、両親の結婚指輪を自分が大きくなったら貰うと言い出します。その言葉を聞いて森岡は自分たちの幸せを引き継いでもらう為に結婚指輪を大切にしようと森岡弓子に言います。森岡弓子は牛尾さんの話を聞いて全てを語り出します。息子を失い自分の命に期限が切られて暴れて苦しみ始める。自分達が不幸なのは全て牧島の責任だと言い出す森岡。牧島が生きてるのが許せない。それだけが心残りだと言う。あの男を殺して安らかに死にたいと言う森岡。森岡と同じく牧島が生きてる事が許せない森岡弓子は夫に協力する。牧島を殺す為に運動を始める森岡。事件当日、屋上に氷を運ぶ森岡。森岡弓子は公衆電話から牧島に電話をかけます。牧島をベランダにおびきよせると森岡が氷を落とします。氷が牧島に命中しますが森岡は結婚指輪を落としてしまいます。森岡弓子は不安にかられます。警察が結婚指輪を持って夫をたずねないだろうか?そんな時に森岡弓子は古木に会います。古木と会うたびに不安になっていく森岡弓子。森岡夫妻のアリバイを証明してくれた古木。それから古木は変わっていく。ブランドもののバッグやショッピング。お金は全て古木が払います。古木の本心が分からない森岡弓子は怯えます。でも旅行に一緒に行こうと言われて彼の本心を理解します。脅迫されているんだと思った森岡弓子。しかし古木は急に自首しろと言う。罪を償わない人生は辛すぎる。だから自首しろと。。森岡弓子は自分を好きなようにしていいだから警察には言わないでと古木に迫ります。古木は誤って土手から転げ落ちます。あーあ。。私は森岡弓子が古木の娘だと思ったのですが違いました。古木の娘は親戚を転々とし養護施設に預けられた時に亡くなったそうです。古木は二人を見殺しにしたことを後悔しました。古木は牛尾さんに言いました。罪を償えない人生は苦しくて悲しい。幼い娘を見殺しにした事が心残りだった古木。同じ年齢の森岡弓子に娘を重ねて色々な贈り物をした。でも罪を償って生き直してもらおうと自首をすすめる古木。それを拒否する森岡弓子に土手で突き落とされて転落して致命傷を負いますが森岡弓子を守る為に橋の上まで行って転落した。森岡弓子は古木の話を聞いて涙を流して後悔します。主人を人殺しにしてしまったこと、古木を殺した事。これが私の一生の心残りですと森岡弓子は言います。牛尾さんの奥さんは古木さんは満足して死んでいったんじゃないか?と言います。これで見ごろしにしてしまった二人が笑って迎えてくれると思ったんでしょう。これで事件は無事に解決しました。森岡弓子は古木の娘じゃなかったのね!!なーんだ。。
2019.12.12
東京の吉祥寺にある柳井診療所──ここで内科医として働く神山治郎(高橋英樹)は、患者に優しい丁寧な仕事ぶりで近所の評判になっていた。神山と一緒に仕事をしているのは、着任したばかりの外科医・安藤響子と、大橋辰子ら看護婦たち。だが、その評判とは裏腹に、7年前にやってきた神山の過去を知るものは誰もいなかった。 ある日、診療所に二階から転落した2歳の幼児・日高敦が担ぎ込まれた。敦は料理店をやっている日高憲明(小林正寛)・とも子(渡辺梓)夫婦の一粒種。敦が吐血したと知った神山は、血液検査をした後、B型の保存血液を輸血。容体が落ち着いた所で病院に移送した。 ところが、敦は救急車内で、出血性ショックで死亡。敦がB型の血液を輸血されたと知った日高が騒ぎ始めた。日高の血液型はO、とも子はA。敦の血液型は母子手帳にAと記されていたのだ。 敦の遺体が解剖もされず茶毘に付されたため、日高はとも子に探させた血痕付きの敦の靴下を鑑定に出す。この結果、“敦はA型”との判定が出たことから、週刊誌などが医療事故として報道しはじめた。 神山の“無実”を信じる辰子(岡本麗)は、敦が生まれた産院で母子手帳の血液型の一件を聞くが、はっきりした事は分からない。混乱の中、血液型検査に立ち会った響子(小林綾子)は、診療所の経営者・柳井英恵に辞表を出し、姿を消してしまった。 折りも折、神山が20年前、誤診で患者を死亡させた、との報道があり、診療所の患者は急に減り始めた。イキリ立ち怒鳴り込んでくる日高。診療所の先行きを心配する辰子ら看護婦たち。 そんな中、響子のことを調べた神山は、思わぬ事実を知った。響子は20年前、誤診で死亡した患者の娘だったのだ。響子は“父の仇”の神山の現在の様子をさぐるため、接近してきたようなのだ。 神山の質問に、響子は父親が犠牲になった医療ミスを初めて非難した。そして、独自に検査した結果、敦の血液が間違いなくB型だった事実を明かし、敦の父親が日高以外の人物だと断言した。だが、その証拠を隠す響子。何としても復讐したい響子は、神山が自分の“無実”を証明できずに苦しむのを見るつもりだったのだ。 たが、英恵(奈良岡朋子)から20年前の医療ミスの真相を明かされた響子は、愕然。さらに敦に関しても、とも子の自殺未遂から衝撃の事実が明らかになって──。日高とも子(憲明の妻) - 渡辺梓日高憲明(イタリア料理店店主) - 小林正寛白井(週刊ニッポン 記者) - 嶋崎伸夫菩提寺 住職 - 小池榮石井みどり - 神山絹代塚原 - 佐藤正浩三千子 - 河野しずか日高淑子(憲明の母) - 白木万理日高敦(とも子の息子・2歳) - 石川巧このシリーズ記念すべき1作目です。安藤先生は1作目から診療所で働いてるのね!でも神山先生の事を探っているようです。なんでだろう?駅前で異臭騒ぎが起こる。中央病院では患者を診きれないので診療所の方にもカンジャをまわすと言う。そんな時に料理店を営む日高夫妻の一人息子 敦が診療所に担ぎこまれる。2階から転落したのだ。敦は血を吐いていた。血圧が低くなり輸血する事になり血液検査をします。そしてB型の血を輸血しますが血圧が低くなります。救急車で運ばれますが出血性のショック死で敦は死亡。あーあ。。なんで輸血したのに亡くなったの?息子の死因に納得いかない父親の日高。診療所に日高がやって来る。敦はA型なのに、どうしてB型を輸血したのだと抗議しに来る。でも血液検査ではB型だった。それに違う血液を輸血すればショック死する可能性がある。輸血した時に確かに血圧は上昇した。。だから血液を間違えたはずがないと安藤先生は主張する。神山先生は、これから調査すると言い出す。マスコミが騒ぎ出す。どうして診療所で輸血したのか?と神山先生を攻撃する。輸血する時にクロスマッチ検査をしなかった事をマスコミに告白する安藤先生。どうして、どんな嘘を付くの?神山先生は早く輸血を急げと言ったと安藤先生は言いますがそんな事、言ってなかったのに!!安藤先生は神山先生に何か恨みがあるのかしら?神山先生は自分の責任だと言います。しかし血液型を間違ってはいない。敦の死因は失血死だと言います。大橋さんは日高夫妻の血液型の方が間違っているんじゃないか?と勝手に調べ始める。でも神山先生は日高夫妻を疑うのだけは止めようと言います。安藤先生が診療所を辞めるという。マスコミに神山先生が輸血ミスした事を話した安藤先生。一体何を考えているのか?今度は神山先生が起こした20年前の医療ミスについて書かれた記事が週刊誌に載ります。崩れてきた材木の下敷きになった患者を単なる打撲と診断するが本当は十二指腸破裂だった。数時間放置して患者は死亡。デタラメな記事だと怒る大橋さん。しかし何も否定しない神山先生。こんな記事を書かれたら診療所に患者はやってきません。そこに週刊誌の記事を読んだ日高がやってきます。日高は激怒して神山先生を殴ります。往診に行っても診察する患者がいないよー安藤先生の地元が仙台と分かり何か思いつく神山先生。どうやら安藤先生は20年前に神山先生が医療ミスしたと言われる患者の娘でした。安藤の両親が離婚していたので医療ミスの患者と苗字が違っていたのだ。安藤先生は神山先生と一緒に働くうちに彼が本当に医療ミスをしたのだろうか?と疑い始める。しかし日高敦が死亡した事で、その考えは変わる。安藤先生は輸血ミスのはずがないと神山先生に訴えますが裏試験を省いた事で、ちゃんと調査して輸血ミスかどうかが決まる。だから検査を省いてはいけないと神山先生は言う。その言葉を聞いて父のときは、なぜちゃんとした検査をしてくれなかったのかと思った安藤先生は輸血ミスは神山先生の仕業だとマスコミに言ったのだ。安藤先生の父親の事を謝罪する神山先生。一生かけても償えないと言います。えー本当に医療ミスをしたの?輸血ミスはなかったと安藤先生は言います。安藤先生は日高敦が運び込まれてきた時に彼の血がスカートに付いていた。その血を法医学の友人に調べてもらった結果、やはりB型だったのだ。日高夫妻の両親の血液型ではB型の子供は生まれない。この事実を世間に公表するのか?と神山先生に問います。父親が違うのか。。柳井院長が安藤先生を呼び出します。実は20年前に医療ミスをしたのは柳井院長の亡くなった夫だった。当時、外科部長をしていた柳井院長の夫が診察をし特に異常がなくて様子を見ていた。病院にはCTがなく詳しい検査は出来なかった。患者が苦しみ出し急いで手術をしたが間に合いませんでした。柳井院長の夫は責任を取ろうとしましたが病院の院長が止めました。神山先生は謝罪させて欲しいと院長に頼みますが拒否されます。病院側はミスを認めるつもりはありませんでした。謝罪しない代わりに多額の慰謝料を払う事にする。だから病院を辞めてくれと神山先生に頼みます。神山先生はそれを了承します。そういう事情があったのね!!!神山先生は組織に負けたと言っていた。その頃、神山先生は日高とも子と会っていた。彼女は私の事は放っておいてくれと言います。柳井院長の亡くなった夫は責任を感じて病院を辞めて診療所を開いたのだ。今度は病院の為ではなく患者の為に働こうとした。夫が亡くなった後に診療所を継いでもらおうと神山先生を必死で探した柳井院長。青森の小さな病院で内科医として働いていた神山先生を診療所に呼んだのは柳井院長だったのか!日高とも子が自殺しようとするのを止めた神山先生。日高とも子は乱暴されたと言います。敦は、その時の子供ですか。。そりゃ夫にはいえないよねー妊娠し中絶しようとするが、もしかしたら夫の子どもかもしれないと考えます。姑に妊娠の事が知られ絶対に夫の子どもだから産みなさいと言います。でも結局、夫の子どもではありませんでした。姑に全てを話しますが、夫の子どもだと言う事にしなさいと言われます。とも子は天罰が下った。だから敦は死んだ。夫に嫌われたくなかった。夫に本当の事を言えませんでした。神山先生に謝罪するとも子。本当の事は言わなくてもいい。敦君は日高夫妻の子供だと言います。そして記者の元に行く神山先生。裁判をすると敦君の本当の血液型が世間に知られてしまう。だから裁判はやめてほしいと言う神山先生。その代わり20年前の医療ミスは全て私の責任だと記事に書いていいと言います。今度も全部の責任をかぶるのね!診療所から出て行く神山先生。大橋さんは安藤先生の元に行き先生に何をやったの?と彼女を責める。神山先生は仙台に来ていました。妻のお骨をお寺に預けます。そこに安藤先生がやってきます。診療所に戻ってくださいと頼みます。週刊誌は輸血ミスは誤報だったと記事を書きました。そして日高とも子は夫に本当の事を言いました。それでも家族だから一緒に生きていくようです。安藤先生と一緒に診療所に戻る神山先生。良かった良かった。しかし医療ミスを自分の責任にするなんてねーどれだけ人が良いねん!!
2019.12.09
山梨県警捜査一課の警部・朽木(渡辺謙)は笑わない男だ。9年前、自ら運転して事件現場へ急いでいた時、年端のいかない女の子をはねて殺してしまった。女の子の母親が思わず口にした言葉が今も耳について離れない。「二度と笑わないでください。この子は笑いたくても、もう笑えない!」それ以来、朽木は笑いを忘れた。妻子にも去られ、朽木はその母親の言葉を振り払うような気持ちで仕事に打ち込んできた。朽木の担当する現金強奪殺人事件が第一回公判の日を迎えていた。パチンコ店の売り上げを積んだ現金輸送車を二人の男が襲い、争いのあげく警備員二人と、巻き込まれた小さな女の子が死んだ。主犯は逃亡し、共犯者と思われる湯本(北村一輝)が捕らえられた。状況は湯本が共犯であることを示していた。しかし、物証がない。朽木の部下で所轄から刑事に引き上げられたばかりの島津(大浦龍宇一)があたった取り調べは難航。だが、拘留期限ぎりぎりになって、朽木に尻を叩かれた島津の厳しい取り調べの前に、湯本はついに自白に及んだのである。公判の日、朽木たちの見守る中、検事の根来(光石研)が起訴状を朗読し、判事が起訴事実に誤りがないかを被告の湯本に問うた。場内の目が湯本に注がれる。やがて口を開いた湯本は、すべては警察のでっち上げであると言い出した。自分には当日のアリバイがあるのだという。そんな話は捜査陣はもちろん聞いたことがないし、その慌てようからして弁護士の斉藤(矢崎滋)すら知らなかったようである。場内は騒然となり、閉廷が宣告された。しかし、朽木は、朽木と目のあった湯本の口の端がうすい笑いにゆがむのを見逃さなかった。湯本直也(現金強奪殺人事件の共犯者) - 北村一輝[1]島津恵理(島津の妻) - 中島ひろ子[1]根来忠志(検察官) - 光石研[1]石塚巌(裁判長) - 須永慶[8]秋本詩織(香織の姉・女子高生) - 上原香代子中島(山梨中央新聞 記者) - 李鐘浩[9]東都新聞 記者 - 山口眞司記者 - 田原正治大熊悟(現金輸送車強盗の主犯) - 佳本周也秋本道子(詩織と香織の母・保険外交員) - 余貴美子[1]由紀の母親 - 神野美紀倉田(元刑事・9年前 朽木泰正が起こした交通事故で死亡) - 中薗光博秋本香織(3か月前 流れ弾に当たり死亡) - 佐野日名子由紀(9年前 朽木泰正が起こした交通事故で死亡) - 守山玲愛[10]山梨地方裁判所の係員 - 松沢英明リポーター - 小池朋子刑事 - 菊原千城山梨地方裁判所の警備員 - 佐藤裕一島津孝久(島津と恵理の息子) - 堀越光貴ソム・シー(フィリピンパブのホステス・大熊の愛人) - マリア・スザナ・ナカジマ刑務官 - 津村和幸[11]斉藤守(弁護士) - 矢崎滋朽木さんには事件現場に向かう途中に推さない少女を車で轢き殺した過去がありました。それから笑わない人間になった朽木刑事。パチンコ店の売上金を運ぶ現金輸送車が襲われ警備員二人と小さな女の子が亡くなった。犯行を自白した湯本は裁判で自白を覆す。裁判を傍聴した朽木刑事は驚く。湯本から自白を引き出した担当刑事 島津は拘留期限ギリギリで自白を引き出したのだ。裁判で自白を強要されたと泣きながら証言する湯本。自分にはアリバイがあるから調べてほしいと泣きながら頼みます。裁判所から出て行く湯本が笑った姿を見逃さなかった朽木刑事。湯本は目だし帽を購入したのが湯本に似ている。そして事件に巻き込まれた少女の母親が犯人の体型が湯本と似ていると証言しました。しかし証拠はありません。湯本が現場にいた確実なブツを探すことと、共犯者を探す事。それを部下に指示する朽木さん。朽木さんは湯本が犯人だと確信しているようだ。尋問テープを聞き直す朽木さん。私でいいんです。と湯本は言っていた。これは自白の強要と思われても仕方ない言い方だった。湯本の共犯者である大熊は前科まみれの男。どこに逃げたのか?湯本は心理学科を中退した。心理カウンセラーとして女性の悩みを聞き彼女たちに睡眠薬を与えて眠らせ乱暴した最低な男である。心理学科を中退したってことは人を操る術を知っているということか!事件に巻き込まれて亡くなった少女の母親 秋本道子。真犯人を見つけてくれと言う秋本道子。秋本道子の娘 詩織は妹の死にショックを受けて笑わなくなっていました。湯本に事件当日、大熊の愛人ジョナリンと一緒にいたという。湯本は大熊にジョナリンとの関係がバレるのが怖くて内緒にしていたらしい。そこに島津がやってくる。ジョナリンがいなくなったと報告します。湯本の弁護士 斉藤がやってくる。湯本の担当刑事である島津に裁判で証言して欲しいといいに来る。そして尋問の録音テープの確認をします、朽木さんは録音テープがあると答える。録音テープが裁判で流れれば不利になります。その後、島津は辞表を出します。どうやら島津は湯本を尋問した時に何かあったようだ。湯本は島津に「お前はもう終わりだ」と言います。なぜ自分が終わりなのか?湯本に問う島津。何も言わない湯本。不安になる島津。このやり取りで島津を支配下に置く湯本。さすが心理学科を中退しただけあるわね!!自分にはアリバイがあると言い出す湯本。焦る島津。だからお前は終わりだと言われ追い詰められていきます。島津を脅迫する湯本。アリバイがある事を上司に報告しなかったことを上司に報告しようか?と湯本は言います。そんな彼を必死で止める島津。形勢逆転やな!!取調べで落とされたのは犯人ではなく刑事だった。さすが心理学科を中退しただけある。人をコントロールする術を心得てるのねー島津は湯本から助けてやろうかと言われる。湯本の髪の毛と体毛をジョナリンの部屋に置いて来いと命令されます。しかし島津は置いていないと言う。島津を家から連れ出す朽木さん。妹を殺されて苦しむ姉を島津に見せる朽木さん。でも湯本は一人だけ笑っている。そんな湯本を許せるのか?ジョナリンの家の家宅捜索をする事になります。冤罪好きの裁判長だから湯本が有利なのかしら?ジョナリンの部屋から湯本の毛髪及び体毛が見つかる。その他にも大熊の体毛も見つかりました。しかし毛髪と体毛を見つけたとしても事件当日にジョナリンの部屋にいた証拠にはならないと検事は言います。上司から朽木どうするんだ!!と責められます。朽木さんの上司は9年前の事件と同じく少女が犠牲になった。2度と笑うなと少女の母親から言われた朽木さんは、それ以降笑わなくなった。でも自分が生きている人間だって忘れるなよと言われる。大熊とジョナリンの居場所がどうしても分からない。島津も証言台には立てない。どうするの?尋問テープを聞きなおす朽木さん。尋問テープで事件に使われた盗難車を翌日に処分した事を疑問に感じる朽木さん。湯本の自信は何なのか?大熊とジョナリンが見つからないという自信。そこで何かを思いつく朽木さん。捜査員を七つ沼に向かわせる。何があるの?裁判当日。裁判で尋問テープを聞かせる弁護士。裁判で証言台に立つ朽木さん。どうして島津が来ないのか?と問う弁護士。ジョナリンの部屋に湯本の毛髪があった事をどう思いますか?ジョナリンと湯本の関係は肯定も否定もできない。しかし、あれほど怖がっていた大熊の愛人を奪う事が湯本に出来たのか?朽木さんは湯本の毛髪を誰かがジョナリンの部屋に置いた可能性があると言う。事件当日、大熊は七つ沼に買った土地をジョナリンに見せようとした。そして湯本は二人を追うために車が必要だった。恐怖に震えて泣く真似をしながら笑う湯本。そんな湯本に笑うなと叫ぶ朽木さん。裁判所に朽木さんの部下がやってくる。朽木さんの読みどおり七つ沼に大熊とジョナリンの遺体が発見される。湯本に必要だったのはジョナリンの沈黙。だからジョナリンと大熊を殺したのか。。沈黙のアリバイ。ジョナリンの部屋に湯本の体毛と髪の毛を置いたのは弁護士の斉藤でした。えー強盗した金を独り占めするために湯本は大熊とジョナリンを殺害。弁護士の斉藤は冤罪を勝ち取る為に湯本の計画に乗りました。島津は朽木さんに辞表を渡す。自分に合った仕事を見つけろという朽木さん。妹の死を乗り越え前に進もうとする秋本親子を見て朽木さんはどう思ったのか?これからも笑わないつもりなの?これで事件は無事に解決しました。でもさすが渡辺謙さん主演のドラマは見応えあります。
2019.12.06
二渡にとって、最も忙しい季節がやってきた。定期異動の時期である。この忙しい時期に、二渡は大黒警務部長に呼び出され急な任務を言い渡される。犯罪の多様化かつ増加で慢性的に警察官が足りない状態が続き、二渡の県警でも、人員増を余儀なくされている状態であった。しかし、大黒警務部長が、自分では警察庁に呼び戻されて異動すると思いこんでいたため、青山本部長に呼ばれて、人員増の要求書を県議会議員から、県議に提出してもらうことを怠っていたのだ。その不始末を二渡に押しつけてきたのである。かくして、この多忙の折りに二渡は、県議会委議員の矢村徹の元へ、警察官増員の意見書を提出してもらうように要求しに向かうのであった。県議の元に到着した二渡は、思っていたとおりに矢村に拒否される。県警の不祥事が相次いでいる昨今、警察に味方するような意見書を提出するのは、議員としてはとても不利だから嫌だと…。諦めずに、再び頼むしかないと思いながら、家に戻る二渡。戻るとすぐに電話が鳴った。同期の丹羽からである。内容はタレコミ。この定期異動の時期のタレコミは、たとえ同期と言えども聞かないと一度ははね除ける二渡であったが、丹羽は、自分の所属する薬物特捜班の菊地班長が、本部の女と不倫していると話し始めたのだ。地位についている妻子あるものが、本部の女性警察官と不倫とあっては、ただならぬ事態である。二渡は丹羽と直接会って話を聞く。ところが、丹羽から事の詳細を聞いた二渡は愕然とする。何と菊地の不倫相手というのは、かつて自分が結婚まで考えたことのある女性、警務部情報管理課の光浦多恵であったのだ。丹羽和人(神奈川県警本部 薬物特捜班・二渡真治の警察学校時代の同期) - 飯田基祐[17]菊地昇(神奈川県警本部 薬物特捜班班長・警部) - 大門正明矢村徹(県議会議員) - 石井愃一坂本頼子(看護師) - 高部知子丸山(県民ウィークリー 編集次長・毎朝新聞の元記者) - 宮内敦士[18]光浦(多恵の父・3年前に脳溢血で倒れる) - 前田昌明塚田(神奈川県警本部 警務部 情報管理課 警部・多恵の上司) - 掛田誠落合(刑事・二渡真治の知り合い) - 妹尾正文刑事 - 大内厚雄光浦正子(多恵の母) - 中村万里菊地理香(菊地の妻) - 唐木ちえみ[19]岡崎拓也(大学生・入院患者) - 藤間宇宙ホテル事務員 - 恵有一[20]神崎(神奈川県警 刑事課長) - 近藤康成[21]光浦多恵(神奈川県警本部 警務部 情報管理課 巡査部長・二渡真治の元恋人) - 南野陽子スタッフ(上川隆也版)二渡さん、今回の人事は不満やわ!!昔の女には甘いのか!!七尾さんが言っていたが二渡警視も生身の人間ってこと??まず事件の発端は薬物特捜班班長 菊池と巡査部長である光浦多恵が不倫をしているというタレコミ電話だった。そのタレコミ電話をかけてきたのは二渡警視の同期である丹羽。二人が密会している写真を見た二渡さんは愕然とする。なぜなら光浦多恵は二渡さんの昔の恋人だった。そこで光浦多恵に直接、菊池との不倫関係を問い質しますが彼女は否定します。二渡さんは密会写真を撮られた場所の周辺の監視カメラを調べて光浦多恵が週に一度コインパーキングに車を止めて男と会っている事を突き止めます。実は上司である大黒警務部長の元にも二人の密会写真が送られてきました。そこで二渡さんは上司からも二人の不倫関係の真相を確かめろと命令されます。県民ウィークリーの記者も二人の不倫関係を記事にすると言われ追い込まれる二渡さん。でも菊池の人柄を調べると不倫するような人物には見えない。そして元恋人である光浦多恵も不倫するような人物ではない。光浦多恵には寝たきりの父親がいました。父親の介護の事で菊池に相談していたのです。父親を介護施設に入れるようにすすめられた光浦多恵。母親も介護施設に入れる方がいいと言いますが光浦多恵が拒否していました。自分は大丈夫だと。。光浦多恵の母親は娘に家の近くに新しく出来る東部県民サービスセンターの中にある免許更新センターに移動するように頼んでいました。警察ならそれぐらいの事は出来るだろうと。。でも、そんな事は簡単には出来ません。ある日菊池が事件の捜査中に撃たれて意識不明の重体になります。そして薬物所持で県議会議員の息子である矢村純一が逮捕されます。しかし二渡さんの上司である大黒は矢村と取引をします。警察は人手不足の為に県議会に人員を大量に確保する意見書を出すように県議会議員である矢村に頼んでいた。しかし矢村は拒否していました。逮捕された息子を保釈する代わりに矢村は県議会に意見書を出す事を了承します。これで納得行かないのが薬物特捜班の丹羽でした。丹羽は矢村純一の恋人の自宅を家宅捜索し矢村が密売していた証拠をつかみます。矢村の父親は息子を助けて欲しいと大黒に頼みにきますが大黒は拒否します。あーあー。。さすがに密売じゃ助けられないよねーその後、菊池が死亡します。菊池が死亡した理由は大学生 岡崎の点滴液と菊池の点滴液を誰かに故意に交換されたからです。岡崎の点滴液を入れられた菊池は死亡。菊池との不倫関係を清算しようとした光浦多恵が疑われます。病院の防犯カメラに光浦多恵が映っていました。もちろん光浦多恵は菊池を殺害した事を否定します。ただお見舞いに行っただけだと。。二渡さんは悩みます。本当に光浦多恵が犯人なのか?そこで丹羽の言葉を思い出します。菊池と不倫していた女は華奢な女だと。なぜ光浦多恵が華奢な女だと知っているのか?二渡さんは光浦多恵の不倫相手が丹羽だと気付きます。丹羽に直接会って話を聞く二渡さん。二人が行っていたラブホテルには監視カメラがあるとカマをかけると丹羽は、すぐに引っかかりました。あのラブホテルには監視カメラはないと。。丹羽は白状しました。自分が光浦多恵の不倫相手だと。。妻が妊娠し光浦多恵との関係を清算するためにこの計画を立てた。警察では不倫関係がバレると女のほうが飛ばされる。ついでに上司でもある菊池にも、どこかに移動して欲しかった丹羽は光浦多恵の不倫相手として菊池を選んだのだ。菊池を殺害した犯人が分かりました。それは看護士の坂本頼子です。彼女が殺したかったのは菊池ではなく大学生の岡崎でした。坂本頼子は大学生の岡崎と不倫関係にありました。彼との関係を清算しようとして点滴液を交換し心臓に持病のある岡崎を殺害しようとしたのです。どいつもこいつも不倫しやがって!!!!菊池が不倫していない事が分かり県民ウィークリーの記者に記事の差し止めを依頼しますが他に書く記事がないと断られます。そこで二渡さんは県議会議員の息子が麻薬の密売で逮捕された情報を教えます。上司に怒られるかと思ったら大黒は逆に二渡さんを褒めていました。しかし二渡さんは後悔していると言います。そして二渡の上司 大黒の元に密会写真を送ったのは光浦多恵本人でした。光浦は丹羽から妻の妊娠を伝えられ別れを切り出されます。本当は丹羽と結婚できると思ったのかな?丹羽の本性を知った光浦は一刻も早く、この男と別れ新しい職場にうつり新しい自分に生まれ変わりたいと思って密会写真を大黒の元に送ったのです。光浦と菊池との不倫関係が知られれば女の自分が飛ばされる。実は光浦は毎年移動届けを出していたが光浦の上司が握りつぶしていたのだ。でも不倫関係がバレればそうはいかない。。光浦も丹羽との関係を清算したかったのだ。さて二渡さんは、どんな人事をするのか?と思ったら丹羽は移動なし!!!!菊池がいなくなった今、薬物特捜班を仕切れるのは丹羽しかいません。そして光浦は希望通り東部県民サービスセンターに移動になりました。なんだ菊池さん利用されっぱなしかよ!!!納得いかんな!!光浦は菊池の妻に本当の事を話し土下座して謝ります。しかし菊池の妻は光浦を許します。甘いなーメガネをコンタクトにしきれいな女性に生まれ変わった光浦。父親の介護しながら新しい幸せな人生つかんでくださいよ。。これで事件は無事に解決しました。陰の季節シリーズって、この作品で終わりなのか!仲村トオルさんも確か二渡さん演じてるもんなー
2019.11.28
新宿西署の牛尾刑事(片岡鶴太郎)は、雨の中を帰宅途中、傘に入りませんかと清楚な感じの若い女性に声を掛けられる。彼女は、地方から出てきた女子大生で、独り暮らしをしているということだった。三日後、西新宿のアパートの一室で、部屋の主・平塚美智子(広瀬久美)の絞殺体が発見される。現場に急行した牛尾は、被害者が三日前に傘を差しかけてくれた女性だと知る。美智子は、前夜に首を絞められて殺されたらしい。牛尾は、隣室のクラブホステス、桜井慶子(斎藤陽子)から話を聞くが、彼女は昨夜は遅く帰宅したので何も気付かなかったと言い、美智子とも付き合いはないという。やがて、美智子は殺された日に男と情交を持っていたことが判明、さらに牛尾の印象とは違って、風俗店を転々としながらかなり奔放な生活を送っていたことがわかる。だが、以後事件は何ら解決の糸口を見出せないまま、ついに迷宮入りとなってしまう。三年後、牛尾は妻・澄枝(岡江久美子)に勧められ、新人文学賞を受賞した『壁の目』という推理小説を読む。内容は、アパートに住む老女が壁の穴越しに、隣室の若い女が連れ込んだ男と諍いを起こした挙句殺されてしまうのを目撃するというものだった。牛尾はこの小説に衝撃を受ける。部屋の造りから被害女性の身体的特徴まで、三年前の女子大生殺しと酷似していたのだ。作者は小寺啓介(羽場裕一)なる人物で、小寺自身が現実の事件を目撃したか、目撃者から直接聞いたとしか牛尾には思えない。牛尾は、三年前に美智子の部屋で、大上刑事(吉岡扶敏)が、おかしな場所に換気口があると指摘していたことを思い出した。換気口の反対側は慶子の部屋だった。牛尾は事件のあったアパートを訪ねるが、換気口は塞がれていて、すでに慶子は引っ越していた。牛尾は、慶子が何か事情を知っているのではと彼女の行方を追うが、手掛かりは得られない。そんな中、北品川署の向山刑事(左とん平)が牛尾のもとを訪ねてくる。管内で老資産家が不審な死を遂げ、二年前に結婚したその妻に財産目当ての殺害の疑いが掛かっているという。そして、その妻とは、牛尾が必死で探していた慶子だったのだが…小寺啓介(作家・ミステリー大賞受賞作品「壁の目」作者) - 羽場裕一桜井慶子(「ビスタ西新宿」102号室の入居者・クラブのホステス → 別所年行の後妻) - 斎藤陽子浅沼徹也(作家・ミステリー大賞の選考委員) - 升毅関口(編集者・牛尾正直の知り合い) - 木村元アパート「ビスタ西新宿」大家 - 山田スミ子平塚美智子(「ビスタ西新宿」101号室の入居者) - 広瀬久実小田(黒部警察署 刑事) - 渡辺寛二水島(北品川警察署 刑事) - 竜川剛別所年行の息子 - 窪園純一別所年行の娘 - 長谷部香苗若い男 - 三上大和刑事 - 川崎一馬日下部(北品川警察署 刑事) - 菊池隆志[26]小説の中の男 - 隈部洋平[27]小説の中の女 - 香取広美[28]向山(北品川警察署 刑事) - 左とん平片岡鶴太郎さん若い!!牛尾さんは雨の日に若い女性から声をかけられる。一緒に1つの傘に入って帰る二人。若い女性の自宅に到着すると牛尾さんは走って帰ろうとするが彼女は家に入っていきませんか?と言います。えー!!!驚きの展開ですが牛尾さんは断ります。すると翌日、その若い女性の遺体が発見される。牛尾さんって、こういうパターンが多いよねー若い女性の名前は平塚美智子。死因は絞殺。顔見知りの犯行の可能性が強いらしい。どうやら平塚美智子は売春まがいの仕事をしていたようだ。牛尾さん断って本当に良かったね!絶対に犯人に疑われてたよ!!しかし、その事件は迷宮入りになる。牛尾さんの奥さんは壁の目というタイトルの小説を読んでいた。牛尾さんも、その小説を読んでいると小説の内容が3年前の平塚美智子の事件と酷似していました。被害者である平塚美智子の隣人は桜井慶子。平塚美智子の事件があって、すぐに桜井慶子は引越したようだ。桜井慶子の次の入居者が部屋の穴をふさいで欲しいと言っていた。本当に部屋に穴があったのね!!という事は桜井慶子は平塚美智子を殺害した犯人を目撃したのかしら?牛尾さんは知り合いの編集者に事情を聞く。壁の目の作者 小寺啓介はミステリー大賞を受賞していた。でも小寺の受賞をただ一人反対していた人物がいました。それが浅沼徹也です。なぜ浅沼が小寺の受賞を反対したのか?もしかして浅沼も事件に関わっているのかな?桜井慶子について調べ始める牛尾さん。でも桜井慶子についての情報は何も得られません。桜井慶子は意外な場所で見つかる。桜井慶子の年の離れた夫が風呂場で亡くなります。刑事である向山は財産目的の殺しではないか?と桜井慶子を疑います。桜井慶子の過去について調べた向山は3年前の事件にたどり着きます。その向山が牛尾さんを訪ねて来ます。ようやく桜井慶子を見つける牛尾さん。早速、桜井慶子に会いに行く牛尾さん。桜井慶子は作家の小寺啓介の事は何も知らないと言う。しかし向山と牛尾さんは桜井慶子が小説 壁の目を読んでいると考えます。そこで直接、小寺啓介に会いに行こうと言う向山。小寺啓介に会いに行く二人。あの小説は体験したのか?想像なのか?と小寺に聞く牛尾さん。想像に任せますと、いつも答えていると言う小寺。3年前の事件について知っていたか?と聞くと詳しくは知らないと答える。続いて向山が別所の事を知っているかと聞きます。そして桜井慶子についても聞きます。しかし二人の事を知らないと言う小寺啓介。牛尾さんたちは小寺が事件を見て小説を書いた事を知られたくないんじゃないか?と考えます。牛尾さんは、もう1つ気になっている事があります。それは小寺が書いた小説 壁の目がミステリー大賞を受賞する時に一人反対した浅沼の事です。浅沼は、この小説を出版させたくなかったんじゃないか?それはなぜか?もしかして浅沼が被害者 平塚美智子の売春相手。そして平塚美智子を殺害した犯人って事なのかな?牛尾さんは浅沼が小説 壁の目に怯えているという印象を持った。それに小寺が犯人なら小説を発表するはずがない。確かにそうよねー向山と牛尾さんは浅沼に会う事にする。浅沼に会いに行く二人。浅沼に3年前の女子大生について聞きます。小説 壁の目に登場する老女のモデルを最近、発見したと浅沼に告げる牛尾さん。突然、焦り始める浅沼。でも老女は犯人を見ていないと浅沼は言うけど、それってどういう事?浅沼は殺人事件のあったアパートに行く。なぜ?大家に穴に使われていたパイプを見せて欲しいと言う浅沼。でも大家に処分したと言われ急いで帰ります。その後、桜井慶子の遺体が発見される。犯人は誰??浅沼?小寺?桜井慶子が殺害されて捜査本部が立ち上がる。アパートの大家が牛尾さんを訪ねてやってくる。2つの部屋を繋いでいたパイプを持って来たのだ。そして浅沼がパイプについて聞きに来た事も牛尾さんに伝えます。浅沼に会いに行く牛尾さん。桜井慶子が殺害された事を言っても自分には興味がない。自分が興味があるのは3年前の女子大生が殺害された事件だけだと言います。そこで浅沼が見たがっていたパイプを見せる牛尾さん。小説の中で被害者が殺害される時にパイプに触れている描写がありました。もしかしたら現実でも被害者がパイプに触れているかもしれない。被害者だけじゃなく犯人の毛髪もパイプに付着しているかもしれないと牛尾さんは浅沼の髪の毛をDNA検査したいと言います。そうか!浅沼がほしかったのはパイプに付着しているかもしれない自分のDNAか!!もちろん浅沼は拒否します。しかし浅沼のDNAを検査する牛尾さんたち。パイプに付着した毛髪と浅沼の毛髪は一致します。あらら。。平塚美智子を殺害したのは浅沼か!!誘ってきたのは平塚美智子だと言う浅沼。金を要求し、それを拒否すると騒ぎ始めたので殺害したと自白する浅沼。そりゃ小寺のミステリー大賞の受賞を何としても阻止しようとするよねー小説が発表されたら自分の犯人だって警察に分かる可能性もあるし。。しかし浅沼は桜井慶子の殺害については否認する。どうして桜井慶子は殺害されたのか?桜井慶子が小説の主人公である老女のモデル。原作者の小寺が、どうして小説の老女のモデルを殺害するのか?小寺の殺害動機が分からない。悩む牛尾さん。牛尾さんが自宅に戻ると妻が面白い話をします。亡くなったと思われた人が20時間後に息を吹き返したと言うのだ。そこで浅沼は平塚美智子の死亡をちゃんと確認したのだろうか?と疑問に感じる。桜井慶子の行方不明になっていた車が発見される。車を盗んだ犯人によると高級車が乗り捨てられているのを川辺で発見した。その高級車の中には桜井慶子の遺体がありました。高級車に目がくらんで桜井慶子の遺体を外に出し車を盗んだ事を認める犯人たち。しかし桜井慶子の殺害は否認。桜井慶子の車の中を調べて、ある物を発見する牛尾さんたち。小寺を逮捕します。小寺は桜井慶子との関係を認めます。そして桜井慶子から聞いた話を小説にしたことも認めました。でも桜井慶子は殺害していないと否認します。隠している事は、それだけじゃないでしょうと言う牛尾さん。実は桜井慶子の車の中で、あるメモが発見されました。それは向山さんが書いた別所利幸の名前と牛尾さんが書いた桜井慶子の名前が書かれたメモだった。これは小寺の自宅で書かれたメモです。どうして桜井慶子の車の中で発見されたのか?それは小寺が桜井慶子を殺した時にメモを車の中に落としたのでしょう。こりゃ決定的な証拠が見つかったね!!小寺は車を盗んだ犯人が桜井慶子を殺したと主張しますが車を盗んだ犯人は桜井慶子を殺せません。車を盗んだ犯人には桜井慶子の殺害時刻にアリバイがあったのです。ここで自白を始める小寺。牛尾さんの推測どおり桜井慶子の部屋から平塚美智子の部屋をのぞいていたのは小寺でした。浅沼が平塚美智子を殺害したと思われていましたが平塚美智子は息を吹き返します。そして平塚美智子の姿にムラムラした小寺は平塚美智子を襲いに行きますが平塚美智子に騒がれ小寺は彼女を殺害してしまいます。桜井慶子は自首をすすめますが小寺は拒否します。当然、桜井慶子も小寺が殺害しました。自分の過去を知っている桜井慶子を生かしておくわけにはいかないよねー桜井慶子は自分が小説のモデルだと思われているが本当は本人が実際に見た実体験だとバラしちゃおうかなーと笑いながら言います。それを聞いて彼女の首を絞める小寺。壁の目は私を世に出してくれた作品であると同時に私を破滅へと追い込む作品になったと呟く小寺。これで事件は無事に解決します。小寺は浅沼の事を気付いていたのか?と質問する牛尾さん。死角になって浅沼の顔は見えなかったと言う小寺。そうなの??全てを投げ出してでも書いてしまうのは作家の業なのか?と向山に聞く牛尾さん。それは小寺にしか分からないな。。なかなか面白かったです!片岡鶴太郎さんと左とん平さんのコンビが面白かったです!
2019.11.26
警察庁キャリア組採用の上原和也(渡辺大)は、警視庁警務部監察官補佐に配属された。監察官とは、警察内部を監視する、いわば警察の中の警察。「かなりのエリートコースだ」と意気込んで監察官室に向かったところ、突然、部屋にいた女性警察官に怒鳴られてビックリする。彼女によると、昨夜、東京・世田谷で交番巡査による発砲事案があり、すでに上原の上司である監察官は負傷した巡査の入院先に向かっているという。監察官の名前をたずねる上原に、女性は「毒ハブだ」と答える。 急いで病院に向かい、監察官を探し出した上原。その監察官こそ羽生宗一(中村梅雀)、陰で“毒ハブ”とよばれる、アクの強い人物だった。そして先ほど監察官室にいた女性は、デスクの戸川良子警部(戸田恵子)とわかる。警察官として輝かしいスタートを切ったはずが、個性の強い上司たちを前に、暗澹たる気持ちになる上原…。 羽生と上原は、入院中の武藤正彦巡査(蟹江一平)に発砲の様子を聴取する。武藤は―昨日深夜、地下駐車場で車上荒らしをする男を発見。ナイフで向かってきたその男・渡辺昇一(吉川拳生)に、2度の警告を発した上で発砲したという。1発目は空に向けて、そして2発目は手首を狙ったが、ナイフで腕を切りつけられていたため手元が固定できず、心臓を直撃してしまったようだった。結果、渡辺は即死していた。 話を聴き終わった上原は適正な発砲だと感じるが、どうやら羽生は疑いを持ったようだ。「狙いが外れたか、あるいは心臓を狙ったか、だ」。 その後、武藤の所属する世田谷中央署で、彼の上司から話を聴く、羽生たち。署長の今井純(東根作寿英)はキャリア組で、福岡県警の次期部長職が内定しており、副署長の野崎三郎(石丸謙二郎)はなんとか今井を無事に送り出そうとしているのが見え見えだった。 さらに、羽生と上原は、車の持ち主であるデザイナー・原田祐介(河相我聞)にも話を聴く。羽生は、渡辺の名前を聞いた瞬間、原田が仕事の手を止めたのが気にかかる…。 そんな中、今井から武藤に対して“警視総監賞”が申請された。武藤は、身体を張って車上荒らし事件を解決し、地域の安全を守ったというのだ。だが、羽生は調査はまだ終わっていない、と納得しない…。そこへ、羽生を名指しした謎の電話がかかってきた。その男は、「武藤は、男を狙って撃ったんだ」と羽生に告げる。この発砲事案には裏がある――。そう確信した羽生たちは、本格的な捜査を開始するが…!?渡辺昇一(車上荒らし) - 吉川拳生三上哲夫(2年前まで世田谷中央警察署 地域課 勤務) - 湯江健幸今井純(世田谷中央警察署 署長) - 東根作寿英丸田信一(世田谷中央警察署 地域課 警部補) - 野添義弘[5]塩谷(刑事) - 坂西良太刑事 - 石井英明[6]警視庁捜査一課 刑事 - 青山航士[7]鑑識課員 - 松本勝[8]武藤みどり(武藤の妻) - 柊瑠美武藤香奈(武藤とみどりの娘) - 工藤美岬[9]田所信司(本屋のバイト店員) - 水野直[10]美咲 - 鈴木理佐[11]武藤正彦(世田谷中央警察署 地域課 巡査部長) - 蟹江一平原田祐介(デザイナー) - 河相我聞原田敦子(原田の妻) - 西原亜希野崎三郎(世田谷中央警察署 副署長) - 石丸謙二郎北森幸一(敦子の父・北森理容室 店主・元漁師) - 篠田三郎北森信代(敦子の母・北森の妻) - 高橋ひとみ監察官として配属された上原。配属された当日に交番巡査による発砲事件が発生する。病院には上司の羽生さんがすでに向かっていた。デスクの戸川さんは急いで行け!と言います。拳銃を発砲したのは巡査部長の武藤。武藤に撃たれた被害者は死亡。発砲現場の監視カメラを見ると被害者である渡辺が車上荒しをしている姿が映っていた。渡辺は真っ直ぐ目的の車に近寄った。高級車を狙ったんじゃないかと上原は言いますが発砲現場の駐車場は高級車だらけだ。武藤の上司たちは武藤は優秀な刑事だ。寛大な措置をと頭を下げられる。武藤には警視総監賞を授与するらしいと上司から聞かされた羽生さんは不満気だ。武藤の元に謎の電話がかかってくる。俺は全て知っていると言う。そして羽生さんの元にも同じ人物から電話がかかってくる。あの発砲事件は殺しだと言う。武藤は、ただの人の良い警官じゃないと言いました。電話の背景音から謎の人物が電話した公衆電話を特定する羽生さんたち。電話の主は武藤の元同僚でした。元同僚の三上に会いに行く武藤。その後、三上が殺害される。犯人は武藤なのかな?三上はギャンブルなどの理由で警察を実質解雇されました。しかし三上は金には困っていなかった。なぜ?三上と武藤は交番勤務時代に同僚だった。三上がよく行く飲み屋で渡辺と三上が一緒にいる所を店主が目撃していた。二人は金が入ると話し合っていたらしい。そして一週間前に二人の事を聞きに来た刑事がいた。ニセ刑事は誰だろう?羽生さんは三上と武藤が一緒に捜査した事件を調べ始める。強制わいせつで逮捕された田所。田所に話を聞くと田所は北森敦子をストーカーをした罪にも問われたが田所は北森敦子のストーカーはしていないと言う。彼女の事を知らなかった!と言います。実は渡辺が車上荒しをした車の持ち主は北森敦子の夫原田祐介でした。事件が繋がってきましたねー車上荒しの犯人が捕まります。渡辺は車上荒しをしていなかったのねー北森敦子の両親に事情を聞く羽生さん。2年前、一人暮らしをしていた北森敦子はストーカー被害を受けていた。その時に熱心に話を聞いてくれたのが武藤だった。田所が捕まって安心していたところ北森敦子が襲われます。北森夫妻は田所が犯人じゃないと知っていたのか。。北森の自宅に武藤と上司がやってくる。被害届けを出さないで欲しいと頼みに来たのだ。犯人は絶対に捕まえると言う武藤たち。北森敦子にはすでに婚約者の原田がいた。彼には知られたくないと結局、被害届けを出しませんでした。娘を襲った真犯人が渡辺だったのだ。武藤の上司、丸田について北森夫妻は嘘をつきました。羽生さんは丸田に事情を聞きに行きます。誤認逮捕の隠蔽を図ったと丸田を責める羽生さん。そこに副署長がやってきて全て自分の責任だと署長を庇う。ノンキャリの副署長がなぜ署長を庇うのか?それは再就職先を署長に用意してもうらためです。ノンキャリの刑事もしたたかなのです。三上の携帯電話が見つかります。三上が最後に話したのは武藤でした。武藤は警察に事情を聞かれます。飲みやで三上と渡辺について聞きに来たニセ刑事は武藤でした。武藤は、これ以上何も話せない。何か聞きたかったら逮捕状を取れという。三上を殺害したナイフの指紋と武藤の指紋は一致しない。しかし所轄は逮捕状を出しません。三上の足取りが徐々に判明します。三上は北森の両親に会いに行っていた。そして武藤は自殺を計ります。えー!!!!北森の父親が逮捕されます。凶器の指紋と北森の父親の指紋が一致。三上は北森の父親を恐喝しに来ます。娘が暴行を受けた写真を撮っていて、それをネタに恐喝しにきた三上。クソやな!!北森の父親は武藤に相談する。武藤は自分が何とかすると言いますが北森の父親は武藤を巻き込みたくないと自分で三上を殺害します。武藤が渡辺を殺害したのは殺しなのでしょうか?発砲事件現場で渡辺は原田の車に敦子の暴行写真を入れようとした。武藤は事件現場で、この暴行写真を処分しました。しかし渡辺を殺害したわけではありません。武藤は発砲してから車上荒らしが渡辺だと気付きました。そして敦子の暴行写真を発見します。武藤は敦子の幸せを壊すわけにはいかないと言います。だから遺留品を処分した。そして北森の父親が三上を殺害してしまったのも自分のせいだと言います。自分の娘の思うような警官になれなかった自分を責める武藤。でも羽生さんは、あんたのような警察官が必要だと言います。これで事件解決かと思いきや、まだ事件は終わってないと言う羽生さん。羽生さんたちは敦子の実家に向かいます。そこには原田がいました。三上の殺害現場に鉛筆が落ちていました。原田が使った鉛筆が短くなり捨てられる前に北森の妻が自宅に持ち帰っていた。鉛筆は北森の妻のものでした。三上を殺害したのは北森の妻でした。北森は妻を庇ったのだ。自分では赤ん坊のおしめを代えられないと言います。お前がいないと敦子が困ると言って妻を説得します。実は敦子は北森の連れ子でした。でも実の娘以上に敦子を可愛がっている。敦子の為に人殺しまでしてしまうなんて!!そして原田に娘の事を必死で頼みます。原田も敦子と赤ん坊の事は僕が守りますというのでした。羽生さんは彼女を逮捕せずに自首をさせます。犯人は北森信代かー意外な犯人だったかな?武藤の発砲は適性。しかし署長の今井まで処分しようとする羽生さんに上司は怒ります。でもノンキャリの副署長に全ての罪をかぶせようとする悪しき慣例は、もう辞めにしましょうと羽生さんは言います。その通り!!!!これで事件は無事に解決しました。やっぱり羽生さんと上原のコンビ最高やな!!そして戸川さんも面白いなー
2019.11.19
花村乃里子(沢口靖子)は、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官。新たに分駐所に赴任してきた課長の野川一郎(筧 利夫)はまったくやる気を見せず、乃里子の後輩・立花広太郎(金子昇)らは冷ややかな目を向けていた。そんなある日、“村田みゆき”と名乗る女性が、分駐所に妙な落し物を届けに来た。それは扇の形をした絵馬で天狗の絵が描かれていた。「落し物は忘れ物保管所に届けて下さい」というと、彼女は「急いでいるから」と逃げるように絵馬を託して去って行ってしまう。記入した住所がデタラメなことに気づいた乃里子が後を追うと、みゆきは2人組の男たちにバッグを奪われ、階段から突き落とされたところだった。乃里子たちはすぐにみゆきを救急病院に搬送するが、彼女はまもなく病院から姿を消してしまう。絵馬が事件に関係していると考えた乃里子が忘れ物保管所を訪ねると、すでに落とし主が名乗り出ていた。橋本慎二(河相我聞)という男で、彼は業務上横領で起訴され、先週、拘置所を出たばかりだった。橋本が泊まっていたビジネスホテルを乃里子たちが調べたところ、あの絵馬が見つかった。その絵馬は2枚が貼り合わされていて、内側に何かを挟んで隠していたことがわかる。乃里子は、橋本が勤めていた会社“貴島ホールディングス”の社長・貴島慶介(浅野和之)を訪ねる。貴島は橋本を横領罪で告訴した張本人だったが、乃里子は社長室の前で大学の後輩・涼子(伊藤裕子)と再会。キャリアウーマンだった涼子は、貴島の強引さに負けて結婚を決めたと話す。貴島ホールディングスはショッピングモールを全国展開している会社で、涼子はこれから夫と共に、新規出店する三重・松阪に出張するという。そんな中、みゆきを襲った2人組のひとりの身元が判明する。不動産ブローカーの佐伯弘輝(金山一彦)で、内縁の妻によると、三重県に行くといって今朝早く家を出たという。あの天狗の絵馬も、三重県にある神社のもの…。すべての手がかりが三重県に関係していると直感した乃里子は、立花らと共に三重県に向かう。すると、橋本には三重県で出会った“三田村加奈”(中原果南)という恋人がいるとわかる。その加奈こそが、絵馬を分駐所に届けて逃げた“みゆき”だった。やがて加奈の父・重雄(志賀圭二郎)が不審な死を遂げたことを知った乃里子たちは、かつてその事件の捜査に当たった元刑事・渡部達郎(大鶴義丹)に話を聞くが…!?貴島涼子(貴島の妻・花村乃里子の大学の後輩) - 伊藤裕子[37]橋本慎二(貴島ホールディングス 元社員) - 河相我聞[38]三田村加奈(三田村の娘・橋本の恋人・旅館仲居) - 中原果南佐伯弘輝(不動産ブローカー) - 金山一彦[39]合田信之(合田建設 社長) - 原田大二郎原口悠(佐伯の相棒) - 笠原紳司加東(三重県警察本部捜査一課 警部) - 山内としお中田(三重県警察本部捜査一課 刑事) - 長町太郎三田村重雄(元高等学校教師兼考古学者・故人) - 志賀圭二郎北畠神社の宮司 - 唐沢民賢日下部洋三(考古学者・三田村の先輩) - 苅谷俊介鑑識 - 西山聡津駅 駅員 - 加瀬尊朗佐伯の愛人(スナック「ルパン」ママ) - 蜂谷眞未[40]落し物係員 - 長谷川恵美[41]マンション管理人 - 石津康彦渡部の刑事時代の上司 - 小林常作渡部達郎(防犯コンサルタント会社経営・元三重県警察 刑事) - 大鶴義丹貴島慶介(貴島ホールディングス 社長) - 浅野和之花村さんたちの元に忘れ物の絵馬を届けに来た村田みゆき。彼女は絵馬を渡した後に怪しい人物に捕まりそうになり階段から落ちる。絵馬を預かっていた忘れ物保管所に行くと、すでに絵馬は橋本慎二という男性が引き取りに来ていた。橋本慎二の自宅に向かうと本人は不在でした。橋本慎二は横領で逮捕されていた。橋本が泊まっていたビジネスホテルを調べると絵馬が見つかりました。絵馬の中から何かを取り出したようだ。橋本慎二が働いていた貴島ホールディングスの社長に事情を聞くと何も知らないと言う。貴島はなぜ橋本が会社の金を横領したのか分からないといいました。偶然、花村さんは大学時代の後輩である貴島涼子に再会する。彼女は貴島ホールディングスの社長である貴島と結婚していました。村田みゆきを襲ったのが不動産ブローカーの佐伯だと判明。佐伯の内縁の妻から三重に行くと言う情報を得る花村さんたち。橋本慎二も三重に行くと推測して花村さんたちも三重に向かう。橋本には三重に恋人がいました。それが村田みゆきです。村田みゆきは本名 三田村加奈。三田村加奈に事情を聞くと彼女は警察に対して反抗的な態度を取ります。本当に橋本は三重に来るのかな?花村さんたちは三田村加奈の父親の事故死について調べ始める。三田村加奈の父親は他殺の可能性もあったらしい。担当刑事の渡部が事件について詳しいのですが彼はすでに警察を辞めて防犯コンサルタント会社を経営していた。渡部は貴島ホールディングスの貴島夫妻や合田建設の社長とゴルフをしていた。三田村加奈は父親の死は他殺だと主張していたらしい。三田村の父親は何度も殺されそうになったと言うのです。渡部たちはホテルでパーティに出席予定だ。しかし花村さん達は仕事のためにバスに乗って帰ろうとしていたのですが三田村加奈と橋本慎二を見かけます。二人はパーティで何かするつもりなのかしら?急遽、二人の様子を見る事にした花村さんたち。パーティで参加して様子を見る花村さん。どうやら貴島ホールディングスは三重でショッピングモールを建設予定らしい。花村さんの部下は橋本慎二と三田村加奈を見失う。その頃、合田はパーティを抜け出して誰かに会っていた。そして刺殺される。えぇー誰?もしかして橋本慎二と三田村加奈?殺害現場に向かう花村さんたち。警察は顔見知りの犯行だと言う。誰だろう?二人がホテルに戻っているか確認する花村さんたち。橋本慎二と三田村加奈はホテルに戻っていた。橋本慎二はホテルのバーで酒を飲んでいる貴島を見張っていた。今度のターゲットは貴島ってこと?でも花村さんたちと行動を一緒にしている渡部も怪しいんだよなー渡部の情報で合田の殺害現場にグリーンの小型車が目撃されていた。グリーンの小型車は三田村加奈たちの車だ。警察は橋本慎二と三田村加奈に事情を聞きます。二人は合田の死とは無関係だと言います。花村さんは二人に「あなたたちの目的は何?」と質問します。あなたたち共通の敵に復讐しようとしてるんじゃない?と言います。貴島ホールディングスは三重にショッピングモールを建設します。建設予定地の土地を買い上げる為に合田が活躍したと渡部は言っていました。合田は三田村加奈を襲った不動産ブローカーの佐伯たちを使って土地を手に入れたんじゃないか?と考えます。佐伯たちの情報を花村さんに教える渡部がますます怪しい!佐伯たちに事情を聞くと、どうやら彼らにはアリバイがありました。彼らは電車に乗る前に乗客とトラブルを起こしていた。それを駅員が覚えていたのです。佐伯たちは電車に乗るときも降りるときもトラブルを起こしていた。それが怪しいと花村さんは考えます。貴島の不正を知った三田村が不正を公にしようとして貴島に殺害されたんじゃないか?と花村さんは考えます。しかし部長は不正の証拠を掴まない限り貴島を逮捕できないと言います。渡部によると三田村は埋蔵文化財を発掘していた。埋蔵文化財を発掘するとショッピングモールの建設は中止に追い込まれる。これが貴島が三田村の父親を殺害した理由かしら?三田村加奈が東京にやって来ます。何をするつもり?花村さんは貴島を探す為に彼の自宅に向かう。しかし貴島は自宅にいませんでした。貴島涼子は貴島と三田村がもめている現場を目撃していた。三田村はショッピングモールの土地を手に入れる為にあくどい事をしている。その事を公に発表すると三田村は貴島を脅迫していた。その後、貴島は殺害されます。三田村加奈と橋本慎二は警察に連行されます。二人は貴島の殺害を否認します。三田村加奈は花村さんの説得で貴島を殺害するのを辞めたと言うのです。三田村加奈は二人で貴島の悪事を公表しようと考えていたらしい。もちろん合田の殺害も否定。合田が突然パーティから抜けだして車で出かけました。そんな合田を車で追いかける二人。しかし合田の車を見失ってしまった。合田の車を見つけた時に合田の遺体を発見したのです。橋本慎二の所持品の中から領収書を発見します。金額は2000万円。受取人は佐伯。2000万円は三田村の父親を殺害した報酬なのかな?やっぱり佐伯が三田村の父親を殺した犯人なのか!!橋本慎二が、その領収書を手に入れて絵馬の中に隠していた。しかし佐伯には完璧なアリバイがありました。佐伯のアリバイを崩す為に三重に向かう花村さんたち。佐伯の死後、会社を継ぐのは妻の涼子でした。そして遺産を引き継ぐのも涼子。えーまさか犯人は妻の涼子なの?実は花村さんは涼子の後をつけて彼女が不倫している事を知っていた。2つの事件は関係している。犯人は貴島涼子と不倫相手ではないかと花村さんは考えます。意外な展開!!貴島涼子が渡部と二人で佐伯に金を渡している現場を押さえる花村さん。佐伯に合田を殺害したのは、あなたですよね?と聞きます。佐伯は一人で電車に乗り別の電車に乗って合田を殺害しました。貴島社長は自宅で殺害された。花村さんが貴島の自宅を訪ねた時には彼の遺体は自宅にあったのだ。 三田村の父親を殺害された事を知っていた渡部は事件を隠蔽し貴島に恩を売りました。そして合田を殺したのは涼子と自分の関係を知られたからだと言う渡部。渡部は元々悪徳警官だった。犯罪組織とつるんでいて甘い汁を吸っていたのだ。それがバレそうになり警察を辞める時期を探っていた。涼子は貴島と結婚して幸せになれると思った。でも貴島は冷たい男だった。仕事が忙しくて構ってくれなくなり渡部と関係を持った。自分はバカだったのねと落ち込む貴島涼子。罪を償ったら自分の足で歩いてほしいと貴島涼子を慰める花村さん。カッコよい!!!これで事件は無事に解決しました。やっぱり渡部が犯人だったか!!でもまさか貴島涼子が共犯者だとは思わなかった。予想外の展開です。そして今回から筧さん初登場!!!そういえば前作で地井さん警察やめたもんな。。
2019.11.15
診療所に胸の痛みを訴えてきていた老人・秋村正三(山田吾一)が変死体で発見された。現場の自宅で秋村を見つけた神山(高橋英樹)は、首筋の爪痕などから何かを喉につまらせての窒息死とみる。だが、秋村の咽喉部には何もなく、窒息死の特徴である失禁もしていない。そして、不思議なことに、秋村は布団の中で手を組んだ状態で横たわっていた。司法解剖を行った警察は、胃の中から未消化の肉ジャガを検出。神山はこれが窒息死の原因ではないかと考えるが、警察は結局『就寝中の窒息死』との結論を出した。75歳の秋村は1年前、妻の芳子(長山藍子)と離婚したため、一緒にいるのは愛犬のゴロだけ。秋村の家には結婚して所帯を持つ一人娘の田端あさ美(あめくみちこ)がいつも面倒を見にきていた。あさ美の夫・田端慎一は、秋村との同居を考えたこともあったが、田端が長男で両親もいるためそれも叶わなかったのだ。葬儀が終わって程なく、神山は偶然道端で介抱した女性が芳子だと知った。あさ美の話によると、15年間寝たきりだった姑の世話をした芳子は、その死後“自分の人生を生きたくなった”との書置きと離婚届を残して家出をしていた。ところが、家出後、郊外にある電気会社の社員寮で働いていたらしい芳子はボケの症状が出ており、娘のあさ美の顔も覚えていない。芳子が世話をした姑がアルツハイマーだったと知った神山は、不運にも芳子も同じ病気になったと察した。そんな折、秋村が死亡した当時、何者かが現場で子守り唄を歌っていたことが判明。警察は殺人の可能性もあるとみて捜査に乗り出した。容疑者として浮上したのは四六時中秋村に呼びつけられていたあさ美。死んだ秋村が手を組んでいたことなどの妙な状況は、あさ美を“犯人”と考えると全て説明がつくのだ。まもなく、秋村の家に戻った芳子がフロ場で滑って転倒。芳子の世話をしていたあさ美が、今度はボケた母親の命を狙ったとの疑惑が出てきた。だが、芳子の症状をずっと観察していた神山は、秋村のそばで子守り唄を歌っていたのが実は芳子ではないか、と推理。ゴロと一緒に姿を消した芳子を慌てて捜し始めた。やがて、芳子がずっと書き綴っていた日記を見つけた神山らは、自分のボケを悟った苦悩と、娘・あさ美に対する深い母の愛を読み取って――。 田端あさ美(秋村と芳子の娘) - あめくみちこ田端慎一(あさ美の夫) - 甲本雅裕松尾(警視庁武蔵野東警察署 刑事) - 石山律雄獣医 - 石田登星平井(警視庁武蔵野東警察署 刑事) - 高橋幸生岡本 - 木瓜みらい寮長 - 松田章田端順(あさ美の息子) - 小倉史也[2]繁田(八百屋) - 嶋崎伸夫屋台の主人 - 赤羽大街の人 - 山本哲也樫谷芳子(秋村の元妻) - 長山藍子村木(年輩の巡査) - 村木勲検視官 - 伊藤紘巡査 - 佐藤正浩中央病院医師 - みやざこ夏穂精神科医師 - 国枝量平[3]隣の主婦 - 深尾眞理秋村の母 - 続木博子秋村正三(一人暮らしの老人) - 山田吾一一人暮らしの老人、秋村の変死体が発見される。胸の痛みを訴えて神山先生の診療所に来た事があるのですが、その時は何も異常がなかったのだ。秋村の娘 あさ美は自分の面倒を見ない父親からも責められ、いつも自分が犠牲になると夫からも責められていた。 神山先生は往診中に秋村家の異変を感じて家の中に入ると秋村の変死体を発見。神山先生は最初、首の爪あとを見て窒息死かと思われたが喉には何も詰まっていなかった。結局、司法解剖をする事になった。司法解剖の結果、就寝中の突然死だといわれる神山先生ですが納得いきません。胃の中には未消化の肉じゃがありました。秋村は手を組んだ状態で亡くなっていた。何か理由があるのかな?秋村家の犬を引き取る事になった神山先生。散歩中に秋村家に向かう犬。秋村家の前では女性が倒れていた。その女性は秋村と一年前に離婚した元妻の樫谷芳子だった。樫谷芳子は認知症でした。樫谷芳子が万引きし神山先生に連絡が来る。そこで田端あさ美と一緒に樫谷芳子に会いに行く神山先生。樫谷芳子は私は独身で娘などいないと言います。自分は記憶喪失だと主張する樫谷芳子。樫谷芳子が働いていた電機会社から電話がかかってきます。どうやら樫谷芳子は、だいぶん前から認知症の症状が出ていたようです。身内はいないのかと問い詰めたら寮を飛び出して行方不明になり警察に捜索願を出したと会社の人は言います。母親が認知症だと気付く田端あさ美。夫にどう説明すればいいのか悩みます。あの理解力のない夫じゃ認知症の母親の世話なんて絶対許さないだろうな。。医師の安藤は家族が認知症患者の世話をするのは無理があると言います。私もそのとおりだと思います。でも大橋さんは、それは冷たいと言う。冷たくないで!警察によると秋村が亡くなった夜に誰かいたらしい。その人物が子守唄を歌ってたと言うのだ。安藤は子守唄を歌っていたのは田端あさ美じゃないか?と言います。田端あさ美は実家に母親を引き取って一緒に暮らす事にします。そして夫と子供は義母に面倒をみてもらうと言う。最低な夫やな!!樫谷芳子がお風呂場で転倒する。安藤は、もしかしたら田端あさ美が転倒させたかもしれないと言い出す。田端あさ美は両親に苦労させられてきた。しかし秋村は樫谷芳子に戻って来て欲しくて我儘を言っていたのかもしれない。そして樫谷芳子は秋村の様子を時々のぞいていたのかもしれないと推測する。樫谷芳子は全てを忘れたわけじゃない。夫の事も娘の事もちゃんと覚えていたのだ。もしかしたら娘を困らせる夫を殺したのは樫谷芳子?樫谷芳子に話を聞きにいく神山先生。入院している病院から行方不明になります。秋村家に戻ると飼い犬もいなくなっていました。樫谷芳子の所持品の中に日記を見つける。日記を読むと樫谷芳子は家を出る前から自分が認知症だと気付いていたようだ。夫に言えば娘を呼び戻すだろう。それだけは絶対に出来ない。だから家を出たのか!!樫谷芳子は夫に置手紙を残していた。置いていった犬の面倒をみること。そして娘には絶対に頼らない事。娘には娘の人生があると書いてありました。さらに日記帳には、夫を殺したと書かれていた。樫谷芳子を必死で探す神山先生たち。樫谷芳子は川で死のうとしていました。それを止めるのは飼い犬のゴロー。助けを呼びに来たゴローを発見する神山先生。樫谷芳子の元に戻ろうとした所で車に轢かれるゴロー。えー!!!!可哀想に!!!!樫谷芳子を止める神山先生。ゴローが入院する動物病院に向かう二人。ゴローは手術しても助からない。このまま死なせた方が良いという獣医。神山先生は私が手術をすると言う。でも樫谷芳子は、このまま死なせて欲しいと言います。そこで田端あさ美は母親には長く生きて欲しい。だからゴローにも生きていて欲しいと涙するのでした。そこで獣医は自分が手術をすると言うのでした。迷惑だと思わないで私に世話をさせて欲しいという田端あさ美。しかし樫谷芳子は言わなければいけない事がある。私は主人を見殺しにしたと言います。なんだ殺したわけじゃないのか!やはり食事中に喉を詰まらせて亡くなった秋村。それを樫谷芳子は見殺しにしたのだ。もちろん秋村の手を組んだのも樫谷。子守唄を歌ってたのも樫谷でした。これって罪になるの?失禁をした秋村の体をキレイにして死因を分からなくしたのが樫谷芳子だからなー樫谷芳子は検査を受けながら取調べを受ける事になったようです。田端あさ美の夫は神山先生に相談にきます。自分はどうすれば良いのか?あさ美の夫は自分の秋村と同じだったと今までの態度を後悔していました。神山先生は実家に押しかければ良いとアドバイスをします。どうやら改心したようですねー良かった良かった。樫谷芳子は不起訴になりました。秋村は肉じゃがで喉を詰まらせた時にすでに心停止していた事が分かり不起訴になったようです。これで事件は無事に解決しました。犬が大活躍!!可愛かったなーそれに賢かった!!しかし田端あさ美は、これから大変だな。。夫が理解を示してくれたのは良かったけど
2019.11.11
主婦の花村絢乃(麻生祐未)は、裁判官だった絢乃の亡父・花村雄一郎(西岡德馬)からの遺言を受けた検事正・岡田幸喜(高橋英樹)の特命により検事に。東京地検刑事第一部の検事として働いていた。ある朝、遅刻をして急いでいた絢乃は、高杉建設の経理部長・佐野幸雄(難波圭一)と東京地検の廊下でぶつかる。絢乃の検事バッジを見るなり睨みつけた佐野は、その直後ビルから飛び降り死亡。現場に駆け付けた地検特捜部の有沢達郎(原田龍二)は、“私の供述は特捜部長の鬼頭のねつ造だ”と書かれた遺書を見て言葉を失う。鬼頭英二(今井朋彦)は民自党の藤村至(原田大二郎)と高杉建設の間に1億円の受け渡しがあったという癒着疑惑を暴こうと、強引に筋読みに沿った調書を作っていた。証拠は後から揃えればいいという乱暴なやり方に岡田は不信感を抱く。一方、絢乃は3か月前に起きた車と自転車の接触事故を調べて欲しいと頼まれ、直告室に要請文を探しに来ていた。早速、被害者の上田達男(宮川一朗太)を訪ねると、いまだ体に麻痺が残っていた。黄色いスポーツカーに接触した上田は、運転手から20万円を渡す代わりに警察に訴えないで欲しいと懇願される。かすり傷程度だったため示談を受け入れたが、後に容体が急変し会社へ行けない体に。警察に運転手の捜査を依頼するが、取り合ってもらえず困っていた。しかも医療費やローン返済などが滞り、このままだと家を差し押さえられてしまうという。事情を知った岡田は有沢を呼び出し、絢乃を手伝ってほしいとお願いする。要請文を見た有沢は、1億円の受け渡しがあったとされる日と事故発生日が同じで、さらに事故現場と藤村の家が近いことにも気づく。調べを進めるうち、コンビニの防犯カメラに映る黄色いスポーツカーを発見。その証拠を持って絢乃と事務官の宇治谷巌(温水洋一)は警察に捜査依頼をするが、相当時間がかかると足蹴にされ、独自で捜査を始めることに。そんな中、刑事一部の検事・渡部守(敦士)は、藤村の息子で後輩の浩一郎(斉藤慶太)の車と疑惑のスポーツカーが同じであることを思い出す。浩一郎に会いに行くが、事故当日にアリバイがあった。目撃者からも有力情報が得られず、報告を受けた上田は家を手放し夜逃げを覚悟する。進展のない状況に肩を落とす絢乃だったが、その頃有沢はホテル駐車場の写真であるものを発見していた…。上田智子(上田の妻) - 遊井亮子[18]藤村浩一郎(藤村の息子) - 斉藤慶太[19]川崎陽子(川崎の妻・高島記念病院 入院患者) - 星野光代大野清隆(成林医科大学病院 心臓外科 准教授) - 蟹江一平大野隆司(清隆の父) - 草薙良一佐野幸雄(高杉建設 経理部長) - 難波圭一村川幸子(藤村の秘書)- 肘井美佳掛井護(高校生) - 石田直也上田和也(上田と智子の長男・中学生) - 橋本涼上田達也(上田と智子の次男・小学生) - 山田日向[20]小学生 - 春日香音[21]、阪本颯希[22]藤村至(民自党代議士) - 原田大二郎宮川洋次(交番巡査) - 阪田マサノブ川崎益次(藤村の運転手) - 相島一之上田達男(接触事故の被害者) - 宮川一朗太事件の発端は車と自転車の接触事故だった。相変わらず上司に怒られてばかりの花村さん。花村さんと東京地検の廊下でぶつかった佐野が遺書を残した自殺する。佐野の遺書には地検特捜部にはめられたと書かれていました。地検特捜部は高杉建設と民自党の藤村の癒着を調べていた。佐野は高杉建設の経理部長だった。藤村と高杉建設の間で一億円の受け渡しがあったようだ。有沢さんも大変ねー花村さんはスーパーで顔見知りになった小学生の母親に頼まれごとをする。その母親の友達である上田智子の夫 達夫は交通事故の被害にあっていた。自転車に乗っていた上田達夫は車にひかれる。頭を強打した上田達夫。車を運転していた男性は上田達夫に20万円渡し警察には内緒にしてくれと頼まれる。でも頭を強打した事で右半身不随になってしまう。仕事には行けず家のローンも払えない。交通事故の加害者を探して欲しいと頼まれる。どうやら花村さんが関わった事件と癒着疑惑は繋がっているらしい、、そこで有沢さんは交通事故の加害者を探し始める。防犯カメラの映像で黄色のスポーツカーを見つけ出し交通事故の目撃者である高校生がうつっていた。黄色のスポーツカーの持ち主は渡部の後輩かもしれない。。実は渡部の後輩は民自党の藤村の息子だった。やっぱり癒着疑惑と繋がってたわね!!渡部は後輩に会いに行く。事故について聞くと藤村浩一郎は否定する。秘書が藤村浩一郎がアリバイを証明しました。有沢さんは一億円の受け渡しに黒塗りの車を使っていると思ったのだが駐車場に黄色のスポーツカーがありました。一億円の受け渡しに黄色のスポーツカーを使ったの??花村さんたちは交通事故の目撃者である高校生 掛井を見つける。掛井はスマホのデータを削除していた。しかも車を運転していた人物の顔は暗くて見えなかったと言います。あぁ唯一の目撃者だったのに。。。上田家は自宅を引き払う事を決意する。息子は親を助けようと新聞配達してるのにねー落ち込む花村さんを励ます有沢さん。有沢さんは藤村の秘書がどうして日本にいたのか疑問に感じていた。藤村はニューヨークに行っていたのに、どうして一緒に行かなかったのか?上田に確認すると、やはり上田を轢いたのは藤村浩一郎だった。激怒する渡部は藤村浩一郎を殴ろうとする。その現場を秘書にスマホで写真を撮られる。東京地検に藤村が乗り込んで来ていた。息子を引き逃げ犯にするつもりか?と激怒する藤村。しかも渡部が藤村浩一郎を殴ったような写真を持って来ていた。それに激怒した上司の須田が藤村を追い返します。正名さんカッコよい!!!!その後、上田を轢いた男が出頭する。藤村の運転手だった。しかも上田も自分を轢いた男だと証言しました。金でも渡されたのかしらね?上田の元に向かう花村さん。このままだと須田さんがヤバイわよ!!川崎が罪を認めた事で保険金も下りて休業補償も出る事になったと言う上田の妻。そりゃ偽証するわよねー家のローンも猶予される事になった。これ以上、自分達に関わらないでくれと頼まれる。子供にまで頭を下げられ何もいえない花村さん。上司の須田は辞表を出す。あらら。早く真犯人を見つけないと!!花村さんも辞表を出します。藤村が逮捕されれば上田夫妻も起訴される事になる。自分には、それは出来ない。自分も同じ立場になれば上田夫妻と同じ事をする。しかし、おじちゃまこと岡田は個人の正義ではなく法律を守る事が大事だと花村さんを諭します。花村さんが子供の頃、父親に言った判決は何だったの?気になる。その答えを聞いて花村さんの父親は花村さんを検事にする事に決めたようです。有沢君は藤村が交通事故を隠したんじゃなくて一億円を運んだ事を隠したいんだ!運転手川崎は、なぜ交通事故の犯人の身代わりをしたのか?まだまだ謎だらけです。川崎の取調べをする花村さん。川崎の足取りを調べる花村さん。川崎の妻にも事情を聞きます。病院で、ある事件で知り合った大野と再会する。そこで川崎の妻がバチスタ手術をする事になっていた。看護婦にも事情を聞くと妻の見舞いに来ていた川崎を藤村浩一郎が電話で呼び出したことが分かる。再び川崎の妻に事情を聞く花村さん。川崎はクリーニング屋のサービスで犬の人形を貰っていた。どうやら川崎はポイントを集めるのが趣味になっているようだ。花村さんは川崎のポイントカードを調べる事にする。クリーニング屋のポイント交換日は毎月15日。この日にポイントと犬の人形を交換するのだ。妻の為に犬の人形を集めていた川崎は絶対にポイントを交換するだろう。クリーニング屋の店主によると川崎は閉店間際に飛び込んで来たらしい。クリーニング屋の閉店時刻は午後9時。これでアリバイ成立?川崎は藤村に妻の手術を早めるかわりに息子の身代わりになれと言われたのだ。川崎の妻は手術を受けなかった。しかし花村さんの知り合いの大野のお陰で手術を受けられる事になる。川崎は藤村の息子が黄色いスポーツカーに乗っていた事を証言する。川崎は犯人隠避で起訴されることになる。あーあ。。上田夫妻は花裏さんに会いに行く。花村さんに本当の事を言う二人。子供たちに責められて本当の事を言う気になったのだ。花村さんは二人を不起訴にします。良かった良かった。。藤村浩一郎を聴取する渡部。彼に本当の事を話します。須田も戻って来ます。良かった良かった。そして子供時代の花村さんが出した判決は父親と同じく懲役1年。悪い事をすれば罪を償わなければいけない。でも子供は、うちで預かってあげようと父親に言ったそうです。なんだか花村さんらしいなーこれで事件は無事に解決しました。やっぱり温水さんと正名さんが面白かったです。すきなのよねー
2019.11.07
花村乃里子(沢口靖子)は、警視庁鉄道捜査隊東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官。これまで、倉田課長(地井武男)や同僚の協力を得て数々の難事件を解決してきた。 ある日、分駐所に中井美矢子(佐藤藍子)という女性が、京葉線の丸の内改札口はどう行けばいいのかと訊きにきた。彼女は、そこで、外房特急『わかしお20号』で帰ってくる姉夫婦と待ち合わせしているというのだ。ちょうどパトロールに出ようとしていた乃里子は、後輩の立花(金子昇)とともに、丸の内改札口まで美矢子を案内する。 改札口にはすでに、列車から降りた乗客たちが姿を見せ始めていたが、その中に、ふらふらと酔っ払ったような足取りの男がいた。そしてその男は、美矢子が駆け寄ったところで、床に崩れ折れてしまう。救急車で病院に搬送されたものの、男はそのまま息を引き取ってしまった。 翌日、乃里子たちは、死亡した男が美矢子の姉・冴子(ひがし由貴)の夫で、飲食チェーン社長の高見沢敬(清水昭博)だったことを知る。死因は遅効性毒物による中毒死だという。 高見沢の背広のポケットに遺書らしきメモが入っていたことから、本庁では自殺と他殺の両面から捜査に当たることになり、乃里子は倉田から、死亡するまでの高見沢の足取りを追うよう命じられる。 わかしお20号の女性車掌は、高見沢が外房いすみ市の大原から一人で乗ってきたと証言する。だが、大原から東京まで、高見沢に特に変わった様子は見られなかったという。 その足で高見沢家を訪ねた乃里子は、美矢子から、いまだに姉と連絡が取れないと聞かされる。美矢子の話では、高見沢夫婦は観光を兼ねたビジネス目的で房総半島を回っていたという。新店舗を開くための物件を見て回っていたらしい。 姉の身を心配する美矢子とともに高見沢夫婦の足取りを追うことになった乃里子と立花は、安房鴨川のホテルで、高見沢宛に電話がかかってきた後、彼と冴子の間で急に険悪な雰囲気になったとの情報を得る。高見沢は冴子に、「この浮気女」と怒鳴っていたというのだ。 やがて、養老渓谷で後頭部を殴られた冴子の死体が発見される。果たして本当に、高見沢は妻を殺した後、電車に乗りながら自殺を図ったのか!?中井美矢子(飲食チェーン「デリクス商事」内装担当・冴子の妹) - 佐藤藍子(幼少期:小俣絵里佳)広田実(デリクス商事 副社長・高見沢の甥) - 大浦龍宇一皆川浩次(デリクス商事 課長) - 榊英雄高見沢敬(デリクス商事 社長) - 清水昭博高見沢冴子(デリクス商事 商品開発担当・高見沢の妻) - ひがし由貴(幼少期:中嶋晴子)中込史郎(千葉県警察 警部) - 吉田テツタ大浜(千葉県警察 刑事) - 雑賀克郎直美(ホテル「鴨川館」仲居) - 仲音映里溝渕恭子(「特急わかしお20号」車掌) - 幸田恵里春川和也(春川法律事務所 弁護士・春川の息子) - 長濱正明[31]柏木(「銚子タクシー」タクシードライバー) - 天蝶二[32]小山(ホテル「鴨川館」フロント) - 岩田知幸[33]レイラ(キャバ嬢) - 野口逢里[34]アスカ(キャバ嬢) - もたい陽子石渡(アンティークショップ店員) - 石井洋輔藤本(「いすみ鉄道」車掌) - 塚本浩平矢吹(デリスク商事 秘書) - 道明寺まり[35]原島(春川法律事務所 秘書) - 安河内理恵[28]中井文江(冴子と美矢子の母・故人) - ふるたこうこ[36]中井慶輔(冴子と美矢子の父・故人) - 羽室満春川郁夫(デリクス商事 顧問弁護士・春川法律事務所 所長) - 大和田伸也高見沢夫妻の死体が、それぞれ別の場所で発見される。夫である高見沢敬は日頃から妻に暴力を振るっていたと言う。しかし妻の冴子の妹 美弥子は優しい義兄だったと言っていた。戸惑う花村さんたち。そして高見沢夫妻の死の原因は無理心中だろうと警察は考えていました。しかし花村さんは心中だと思えません。なぜなら夫である高見沢敬の死因が遅効性の毒物だったからである。自殺するなら即効性の毒物を使うだろうと言うのが花村さんの考え方でした。二人は本当に心中したのか?高見沢敬が社長を務める会社では社長の高見沢敬と甥である副社長の広田実が対立していました。会社の顧問弁護士である春川は広田実側についていました。高見沢夫妻の死後、遺言書に広田実に遺産を全て譲ると書かれていた。妹の美弥子は遺言書に姉の事が書かれていないのはおかしいと言い出す。美弥子は花村さんに科捜研で調べて欲しいと頼みますが事件になっていないのに科捜研に依頼する事は出来ないと言うのです。倉田さんは顧問弁護士の春川と面識がありました。ある事件の裁判で倉田さんは誤認逮捕の濡れ衣を着せたのです。それがきっかけで倉田さんは鉄道捜査隊に移動になったのだ。美弥子さんは広田のあとを付けて誰かに襲われます。広田に襲われたのかな?しかし広田にはアリバイがありました。でも広田のアリバイを証明した時に広田はサングラス姿だった。もしかしたら身代わりを使ったのかもしれない。。広田の身代わりとして皆川浩司が疑われます。彼は広田のお陰で出世していました。皆川に事情を聞きます。皆川は高見沢が殺害された時も会社を休んでいた。もしかしたら事件にも関わっているの?警察から逃げ回る皆川。しかし結局、皆川は広田の身代わりをしていた事を認める。簡単に落ちたなー広田に事情を聞くと彼は美弥子のマンションに行った事は認める。広田は民事訴訟を取り下げてくれたら個人資産の一部を譲ると言うつもりだったらしい。倉田さんは顧問弁護士の春川に会いに行く。倉田さんは春川が遺言書を偽造したと考えているようですが春川は否定します。広田には美弥子の殺害未遂の容疑がかかっている。さらに倉田が遺言書が偽造している事が分かったら春川は資格を剥奪されるだろうと言うと春川は遺言書を偽造した事を認める。でも高見沢夫妻の死については一切関わっていないと言います。そして弁護士を辞めて事務所を息子に譲ると言い出します。えー春川って犯人じゃないの?どう考えても怪しいのに。。広田は警察に呼ばれますが犯行を否認します。広田が逮捕されれば会社の社長になるのは美弥子なのか、、美弥子は今、住んでいるマンションを出て姉夫妻が住んでいた実家に戻る。手塚さんが美弥子さんを訪ねると、なぜか皆川に襲われていました。皆川と美弥子さんが繋がっていると推測する花村さんたち。えー美弥子さんが犯人なの?意外だわ!!!確かに姉夫妻がいなくなれば会社は自分の物。。皆川と手を組んで事件を起こしたのかな?高見沢敬が乗っていた電車に乗る立花くんたち。上総中野駅には2つの電車が入ってくる。1つは高見沢敬が乗っていた電車。そして、もうひとつ小湊鉄道に乗っていた犯人。トリックは簡単に解けたねーガッカリな立花君。やっぱり犯人は美弥子さん?広田って見るからに怪しそうだったのに!!倉田さんは、この事件には黒幕がいると言います。黒幕って誰?高見沢冴子が亡くなった場所に中井美弥子はいました。そこに花村さんがいました。中井美弥子は高見沢冴子と従姉妹同士でした。母親を亡くした美弥子を引き取った冴子の両親。冴子は両親の愛情を奪われたと思って美弥子を苛める。そして恋人だった高見沢敬まで冴子は美弥子から奪ったのです。自分を裏切った高見沢にも復讐したのか。。高見沢敬に妻が浮気していると電話したのは皆川だった。高見沢敬は妻が浮気をしていると思い込んで彼女を殴る。そしてホテルに美弥子がやってきて高見沢冴子が想い出の場所である養老渓谷にいると言う。高見沢冴子は養老渓谷にいましたが皆川に殺害される。美弥子は駅まで高見沢敬を送ります。そして毒物の入った飲み物を彼に渡します。美弥子さんが書いた高見沢の遺書も服の中に入れておきます。その後、わざと皆川に自分を襲わせて広田に罪をかぶせます。この事件の黒幕には、やはり春川がいました。広田の会社の地位を失墜させる為に彼は中井美弥子の共犯者になりました。なんと!中井美弥子は春川と男女の関係だったのだ!春川は花村さんと皆川を殺すつもりだったのです。しかし、その計画は失敗します。春川と中井美弥子は逮捕されます。どうして弁護士資格を捨ててまで、この計画を実行したのか?それは中井美弥子の為だった。春川は中井美弥子を心から愛していた。だから彼女の頼みは何でも聞いてあげたいのだと。。広田を釈放させる為に走り回った倉田さん。もしかして、その責任を取る為に刑事を辞める倉田さん。そうかこれが倉田さんの最後なのか。。寂しい。いや筧さんも面白いけどねーやっぱり地井さんがいないと寂しいわ!!お疲れ様倉田さん!!!
2019.11.06
全国の警察署を渡り歩く風間昭平(北大路欣也)の新たな赴任先は金沢。だが警察署長着任早々、署員の中沢繁彦(宅麻伸)が辞表を提出。後輩の牧村みさと(麻生祐未)は引き止めるが、そのまま姿を消してしまう。実は前署長の降格は中沢の暴力行為が原因だった。そんな折、老舗金箔問屋の社長・作田(中原丈雄)の遺体が階段の下で発見される。この事件と中沢には関係が!風間が辿りついた真実とは…!?風間昭平 …北大路欣也牧村みさと …麻生祐未大林圭介 …大高洋夫山住徹 …金山一彦中沢繁彦 …宅麻伸 藤倉伸吾 …池田たかひろ島原 …野々村仁豊川 …谷本貴彦作田智弘 …中原丈雄作田浩太 …内野謙太寺崎武雄 …伊吹吾郎水島誠 …尾関陸榎本亜子 …加弥乃中沢恵子 …青山倫子関口勝也 …崔哲浩大曽根修二 …北代高士榎本初枝 …香山美子風間署長の今度の赴任先は金沢です。赴任早々、問題発生!署員の中沢が辞表を提出します。続いて老舗金箔問屋の社長 作田が殺害されます。中沢の妻恵子は昔、自殺していました。恵子の母親である榎本初枝は入院していた恵子の看病もしない中沢を恨んでいました。中沢の娘である榎本亜子は結婚が決まっていた。彼女にストーカーをしていた男がいました。その男の名前は関口。亜子が働いていた店の同僚でしたが亜子に好意を寄せていたのです。しかし亜子には恋人が出来て態度が豹変します。関口にしつこく付きまとわれていた時に助けてくれたのが父親の中沢でした。その関口の遺体が発見されます。老舗金箔問屋の社長 作田とストーカーをしていた関口を殺す動機があるのは亜子の婚約者の水島でした。水島は金箔職人 寺崎の弟子です。そして寺崎は作田から契約を切られてしまいます。だから作田を殺害する動機は水島にはありました。しかし風間署長は水島が犯人だとは思えません。作田の息子によると職人である寺崎と作田が会っていたと言います。どうして作田が寺崎との契約を切ったのか?息子に聞いても答えてくれません。そして風間署長は中沢の妻がどうして自殺したのか調べ始める。関口殺害直後、水島らしき人物を目撃したという情報が入ります。あらあら。。警察が水島を連行しようとした時に寺崎が自分が殺したと自白します。作田を殺す動機は分かるけど、どうして関口を殺すのよ?無理がある。。水島によると亜子との結婚が決まってから急に作田は寺崎との契約を切ります。亜子の父親である中沢は作田の店の周囲をうろついていた。中沢親子と寺崎、作田との間に何があったの?風間署長の指示により作田の息子を調べる牧村。作田の息子は中沢ともめた事がある大曽根と中学の同級生だった。中学時代から大曽根に金をせびられていた作田。中学卒業後も作田に付きまとっていたのだ。脅迫のネタは何と中沢の妻。どういうこと?中沢は妻の墓の前に作田の息子を連れてきます。中沢の妻と作田の息子の間に何があったの?何と作田の息子は中沢の妻 恵子を突き落として殺害した。作田の息子は事故だったと主張する。作田の息子は大曽根に金をせびられて万引きを繰り返していた。作田の息子は中沢の妻のバッグを盗もうとしますが中沢の妻に、こんな事はしてはいけないと言われる。そこで中沢の妻を突き飛ばします。中沢の妻は橋の上から落ちて死亡。そういう事か!!何が事故やねん!!!じゃ作田の父親と関口を殺害したのは誰だろう?水島と結婚するのが亜子だと知り作田の父親は寺崎との契約を切ったのだ。息子を守る為に仕方なかった。でも作田の父親は中沢の妻の墓を毎年お参りしていた。作田の父親がなぜ墓参りしていたのか聞きだすために作田の父親に事情を聞こうとする亜子の祖母の榎本初枝。どうして娘は死んだのかを聞きたかっただけなのに作田の父親は榎本初枝を傘で殴ります。そこで榎本初枝は作田の父親を突き飛ばして殺害してしまいます。殺害現場にお守りを落としてしまう榎本初枝。その一部始終を見ていたのが関口でした。榎本初枝を恐喝するのかと思ったら作田の父親を殺害した罪を水島にきせろと言うのです。自分が亜子を幸せにするという関口。そんな関口を殺害する榎本初枝。関口と作田の父親を殺害したのは榎本初枝だったのか!!そしてそれを庇おうとした中沢。作田の父親は息子を守る為に何も言わずに死んでいった。15年前に事件の真相を聞いた作田の父親は息子の罪を償わせるべきだった。だったら、こんな事件は起こらなかったのにねー作田の息子は初めて榎本初枝と亜子、中沢に土下座して謝罪します。これで事件は無事に解決しました。亜子と水島は無事に結婚式を挙げます。それを静かに見守る中沢。そこに風間署長が現れ中沢の辞表を返します。これからどうするのかは君次第だと言う風間署長。刑事に復帰するのかね?これで事件は無事に解決しました。意外な犯人にビックリしました。中沢は犯人じゃないと思ったけど他に犯人らしき人物いたかな?と考えていたら榎本初枝だった。。
2019.11.04
大手食品メーカー“根本フード”の副社長・根本佳枝(矢吹春奈)が、自宅リビングで遺体となって見つかった。新宿西署の牛尾正直刑事(片岡鶴太郎)らが臨場したところ、佳枝はクッションを顔に押し付けられて窒息死させられたものと思われた。夫で社長の根本圭一(窪塚俊介)が事件の前後から行方知れずの上、現場からくしゃくしゃに丸められた離婚届が見つかったため、離婚をめぐって夫婦間でトラブルとなり、カッとなった圭一が妻を殺害したものと推測された。 だが、別のマンションで暮らす圭一の母で根本フーズ会長の景子(真野響子)は、息子夫婦の間に離婚話などなく、離婚届はふざけて書いたものだろうと話す。しかし、圭一が失踪中と聞いて、景子は動揺する。 捜査の過程で21年前、圭一の父、つまり景子の夫・英雄(佐伯新)が、釣りに出かけた先の千葉・勝浦の海で失踪し、死亡者扱いとなった事実が浮上。一家の大黒柱であり、会社を立ち上げたばかりの英雄を失ってから、景子と圭一は寄り添いあって生きてきたとわかる。周囲によると、圭一は景子に決して逆らわず、佳枝との結婚すら景子が決めたことも判明。母子が非常に強い絆で結ばれていることを知った刑事たちは、景子が圭一をかくまっているのではないかと疑うが、圭一の携帯電話の電波は事件翌日の朝、千葉・船橋付近で途絶えたまま、依然として行方はつかめず、事件から5日が経過していた。 そんなとき、突然、景子が圭一の同級生・浜田勝弘(深水元基)の自宅マンションに押しかけ、「この男が圭一夫婦を殺した」と騒ぎ立てる。景子は最初の証言とは異なり、佳枝と浜田が不倫関係にあったと言い出し、牛尾たちは混乱。だが、浜田もまた、事件当日から行方知れずだとわかり、謎は深まっていく。 手がかりを探して、1年前の圭一と佳枝の結婚披露宴のDVDを確認した牛尾は、ある場面でかすかに引っかかるものを感じる。︎わずかな違和感を糸口に執念の捜査を続けた牛尾は、我が子を思う母の愛が引き起こした悲しい殺人事件の真相、そして21年前の衝撃の真実に迫っていく…!牛尾正直 ・・・・ 片岡鶴太郎牛尾澄枝 ・・・・ 岡江久美子根本景子 ・・・・ 真野響子根本圭一 ・・・・ 窪塚俊介谷口浩一 ・・・・ 六平直政根本佳枝 ・・・・ 矢吹春奈根本英雄 ・・・・ 佐伯 新浜田勝弘 ・・・・ 深水元基山岡晴子 ・・・・ 野村真美大上刑事 ・・・・ 東根作寿英山路刑事 ・・・・ 徳井 優坂本課長 ・・・・ 秋野太作根本フードの副社長で社長の妻である根本佳恵の遺体が自宅のリビングで発見される。被害者の姑で根本フードの会長である根本景子は嫁である根本佳恵が誰かに恨まれるような人物ではないと言います。しかし根本景子は息子である根本圭一が行方不明だと言うと動揺する。根本圭一の自宅には離婚届がありました。根本景子は息子がふざけて書いたものだと言います。事件当日、根本景子と被害者は、もめていたらしい。息子の圭一は何事も母親の言う通りに行動していた。母親のすすめる根本佳恵と結婚し仕事も母親の言いなり。そんな姑に不満を持つ根本佳恵は姑に婚活をすすめていた。事件は、なかなか動きませんでしたが5日後根本景子が動き始める。彼女はタクシーに飛び乗り根本圭一の同級生であり結婚式に参列していた浜田の自宅に向かう。浜田が根本佳恵を殺害したと言う根本景子。半年前に息子の圭一から離婚すると切り出された根本景子。根本圭一は妻が友人の浜田と不倫していると言うのです。それなら早く離婚しろと根本景子は言いますが決定的な証拠を見つけてから離婚すると言う根本圭一。浜田に話を聞こうとしますが浜田は行方不明になっていました。根本佳恵が殺害された事件当日から彼を見た人はいない。二人とも行方不明って、どういうこと?実は根本景子の夫で根本圭一の父親である根本英雄は海は行方不明になり死亡扱いになっていた。根本圭一の同級生から話を聞くと子供の頃、根本圭一の同級生が死にかけた事があった。その同級生は成績が良く根本圭一のライバルだった。同級生がいなければ学年で一位に返り咲く事ができる。同級生を殺そうとしたのは根本圭一じゃないか?と噂されていたが本当の犯人は根本景子だったらしい。(これも噂話)息子の為に母親がそんな事をするだろうか?さらに浜田が根本の父親の死の原因を探っていた事が分かる。たぶん会社を脅迫して金にしようとしていたのだろう。その後、浜田が遺体で発見される。牛尾さんは根本の父親の失踪について聞きます。根本の父親は釣りに行こうとしますが根本圭一も一緒に行くと駄々をこねます。そこで近所の知り合いの旅館に根本圭一を預ける事になりました。知り合いの旅館に送った後に行方不明になる根本の父親。その知り合いの旅館の息子が根本圭一の同級生で殺されそうになった事がある山岡秀介。根本の父親は母親である山岡晴子に謝罪していた。それから根本の父親は時々、山岡家を訪れていた。山岡晴子と根本英雄は不倫関係になります。だから山岡晴子は根本親子と他人の振りをしていたのだ。そういう繋がりがあったのねーしかも根本佳恵は山岡晴子に根本英雄の死の真相を聞きにきていた。2度目に来た時は根本佳恵と浜田が二人で来たのだ。根本景子に事情を聞くと浜田は根本景子の元にもやってきた。浜田は根本英雄の死の真相について週刊誌が特集を組むと言いに来たのだ。雑誌の特集を組むという話は嘘だろう。多分、自分を恐喝しに来たのだと根本景子は言います。根本佳恵もなぜか根本英雄の死の真相を知りたがる。根本佳恵は会社を意のままに動かしたい為に邪魔な根本景子を排除する為に根本英雄の死の真相を知りたがっていた。牛尾さんは21年前の根本英雄の失踪は殺人事件ではないか?と疑う。21年前に根本英雄、根本景子、山岡晴子の三角関係があった。もし根本圭一が父親と山岡晴子の関係を知ったら父親に何かするんじゃないか?と怖れていた。実は山岡秀介を殺そうとしたのは母親の根本景子じゃなくて息子の根本圭一じゃないかと牛尾さんは考えていた。だから息子が父親や山岡晴子に何かする前に母親である根本景子が根本英雄を殺したんじゃないか?と牛尾さんは推測します。21年後、昔と同じく根本圭一、妻の佳恵、妻の不倫相手である浜田と三角関係に陥っていた。もしかしたら根本圭一が何かする前に母親の根本景子が浜田を殺害したかもしれない。じゃ犯人は根本景子ってことかな?牛尾さんは根本英雄と根本圭一が写っている写真が気になります。その後、根本景子が浜田と根本佳恵を殺害したと出頭してきます。犯人しか知りえない事実を知っていた根本景子。やはり根本景子が犯人なの?山岡晴子の姪である山岡夏子が事件当日から北海道に旅行に行っていた。もしかしたら山岡夏子が根本圭一を匿っているかもしれない。二人は以前から恋人関係だったのだ。牛尾さんは根本景子は犯人ではないと言います。じゃ私が殺してないと言う証拠を見せろという根本景子。根本英雄と根本圭一が写っている写真を見せて、この写真が全てを見ていると言う牛尾さん。しかし根本圭一の結婚式の時、この写真は息子の幸せな瞬間を見る事はできなかった。なぜなら写真を倒して見せないようにした。それは根本景子が夫を殺害した罪悪感から写真を倒したのだ。息子と自分の幸せな瞬間を自分が殺した夫に見せる事は出来なかった。それに根本佳恵を殺害した凶器のクッションから根本景子の指紋は検出されなかった。すでに根本圭一は逮捕され自白したという牛尾さん。えーそうなの?根本圭一は、あの夜の全ての事を母親に話してから出頭したかったと言っていた。根本圭一は根本佳恵と浜田の密会現場に遭遇する。そして妻に離婚届を渡す。しかし根本佳恵は拒否。どうやら根本佳恵は根本圭一と山岡夏子との関係を知っていた。離婚裁判は大変な事になると脅す根本佳恵。会社の株が欲しいと言い出す根本佳恵。そして山岡晴子と根本英雄の関係を暴露する浜田。驚く根本圭一。息子の為に根本景子が父親を殺害したと言う浜田。どうして自分の為に母親が父親を殺したのかと聞く根本圭一。それは山岡秀介を殺そうとした根本圭一が父親を殺すんじゃないか?と怖れる根本景子が夫を殺害したのだ。それを聞いた根本圭一は自分は山岡秀介を殺そうとしていないと言う根本圭一。実は山岡秀介を殺そうとしたのは浜田だった。えーそうだったの??浜田は根本圭一を殺害しようとします。根本圭一を助けたのは根本佳恵でした。根本佳恵は浜田を殺害してしまう。警察に通報しようとする根本圭一ですが根本佳恵は拒否します。根本佳恵は父親と同じように浜田の遺体を海に落とします。自宅に戻った根本圭一は母親と自分の文句を言う根本佳恵を殺害します。これが事件の真相でした。根本圭一は父親が海で行方不明になったのは自分のせいだと思っていた。父親に大きな魚を釣って欲しいとお願いし父親は行方不明になった。だから自分の責任だと思った。母親に申し訳ないと思い母親の言いなりになっていた。しかし母親が父親を殺していた。自分の責任ではなかった。この21年間は何だったのか?挙句の果てに殺人犯になってしまった。自分が殺すべきだったのは母親だった。自分を殺し父親を殺した母親を殺すべきだったと言う根本圭一。絶望している息子を救えるのは、あなたしかいないと言う牛尾さん。これで事件は無事に解決しました。しかし何で根本景子は息子に罪悪感を持ちながらも自分の思い通りの人生を歩かせようとしたのかな?罪悪感を持っているなら息子の思うとおりの人生を歩かせてあげたら良かったのに。。この親子どうなるのかしらね?母親の勘違いから、こんな事件になるなんてねー悲しい事件でした。
2019.11.03
夫の加賀哲夫(井上純一)と離婚後、娘の真理(疋田英美)と暮らしている主婦の花村絢乃(麻生祐未)は、特命で検事に任命されることになった。元判事だった絢乃の亡父が、東京地方検察庁の検事正である岡田幸喜(高橋英樹)に遺言し、それを受けた岡田が検察庁法第18条の3を適用して絢乃を検事に任命したのだ。絢乃は司法試験を受けたことすらなかったが、検察庁法第18条の3には「大学の法律学の教授または准教授の職に3年以上在った者は検事に特別任用される資格を持っている」と記されており、絢乃はこの条件を満たしていたのだ。早速、絢乃は刑事1部に配属されることになった。刑事1部は、部長の須田(正名僕蔵)を筆頭に、検事の浅井(山田麻衣子)、渡部(敦士)、事務官の宇治谷(温水洋一)らが所属していた。しかし、絢乃の存在が気に入らない須田は、絢乃を辞めさせようと画策。まずは、東京簡易裁判所墨田庁舎にある東京区検察庁道路交通部墨田分室で、「三者即日処理」に立ち会うよう命じる。これは、交通違反で違反切符を切られた人が、警察、検察庁の取調べから、簡易裁判、罰金の納付までを1日で行うことで、通常、事務官上がりの副検事が行くことになっていた。須田の嫌がらせと知りつつも絢乃はそれに臨むが、妻と子どもがいながら酒気帯び運転で捕まった18歳の戸田ツトム(野澤祐樹)に説教をしたところ、口論になってしまい、須田からますます怒られることになってしまう。さらに、その後も須田による嫌がらせは続き、絢乃は新人ながらも、被疑者が容疑を否認したまま送致されているという難しい案件の担当を任されることになってしまった。不動産会社を経営している野本俊夫(加納健次)が殺害されたその事件の被疑者は、なんと以前三者即日処理で絢乃が口論になってしまった戸田ツトムだった。野本はツトムの母親が経営するスナックに立ち退きを迫っており、再三嫌がらせ行為にも及んでいた。逮捕の決め手となったのは、現場付近で発見された凶器と携帯電話からツトムの指紋が発見されたことだったが、ツトムは容疑を否認したまま送致されていた。仮に裁判でツトムに有利な証拠を弁護人が出してきた場合、検察側は負ける可能性もあり、もし負ければ今後の絢乃のキャリアに大きな傷がつくことを意味していた。しかし、絢乃は進んでこの事件の担当を引き受ける。絢乃は先日の三者即日処理の際、ツトムが身重の妻をいたわっているのを目撃しており、そのような人間が犯罪を起こすのか、疑問に感じていた。絢乃は特捜部のエース・有沢(原田龍二)にアドバイスを受けながら、真相の解明に乗り出すが…戸田ツトム(暴走族) - 野澤祐樹金井明子(金井の母・平聖大病院 入院患者) - 内田春菊戸田由美(ツトムの妻) - 若尾夏希中村倫子(民自党代議士) - 沢田亜矢子今野保志(倫子の私設秘書) - 渡浩行野本絹江(野本の妻) - 福井裕子金井浩二(暴力団準構成員) - 小澤雄太野本俊夫(野本不動産 社長) - 加納健次加藤睦夫(野本に土地を取られた被害者) - 名取幸政飲酒運転した男 - 加藤満ヤクザ - 麻倉じゅん[11]大山孝蔵(民自党代議士) - 若林豪おばさん検事 花村絢乃シリーズの記念すべき第1作品目です。司法試験も受けずに検事になった花村さん。正名さん演じる部長の須田に睨まれます。正名さんプラス温水さんが出演しているドラマなんて、なかなかないわー嬉しい!!借金を残して駆け落ちした元夫と離婚し実家に帰った花村さんは父の遺言により検事になります。検事が初任給22万もらえる事を知り検事になる事を決める花村さん。花村さんは墨田庁舎にある東京区検察庁道路交通部墨田分室で「三者即日処理」に立ち会う。有沢さんは大物政治家について調べているようだ。ある日、不動産会社を経営している野本が殺害される。容疑者として疑われているのは戸田ツトム。野本は戸田ツトムの母親が経営するスナックの立ち退きをしていた。戸田ツトムは嫌がらせをする野本に、ぶっ殺すと言っていて野本を殺す動機もあります。さらに殺害現場に落ちていた凶器と携帯電話には戸田ツトムの指紋が付着していた。でも戸田ツトムは容疑を否認していました。こんな難しい事件を花村さんに押し付けるなんて!!もし裁判に負けたら花村さんの汚点になります。しかし花村さんは事件を担当すると言います。被疑者の戸田ツトムとは面識があった花村さん。身重の妻がいる戸田ツトムが犯人とは思えない花村さん。どうして須田は花村さんを嫌うのか?それは昔、須田が特捜部長に推されていた時に唯一反対したのが岡田だった。戸田を起訴するか不起訴にするかで悩む花村さん。戸田を起訴して真犯人を見つける事もできると有沢はアドバイスします。野本の殺害現場に向かう花村さん。野本の携帯電話には戸田ツトムと妻そして金井幸二という準構成員の3つの指紋が検出されていた。金井に会いに行く花村さん。しかし金井は母の看病をしていた。金井の母が入院している病院に行くと金井はいませんでした。しかし金井の母によると息子が病院代を払ってくれると言っていたらしい。病院の前で金井を発見。議員秘書らしき人物と話していた金井は花村さんを見て逃げ出す。花村さんは病室で金井の母が食べていたぬか漬けを作ったのが民事党の代議士中村倫子だと気付きます。そして金井と話していたのは中村倫子の議員秘書 今野でした。戸田ツトムは事件当日、間違い電話がかかって来た事を思い出します。その通話記録が残っていて戸田ツトムの無実が証明されました。その後、金井が轢き逃げされます。花村さんは後先考えずに突っ走るからだと須田に怒られる。花村さんは金井の母親に土下座して謝罪する。急に怖じ気づいて検事を辞めると言い出す。事務官の宇治谷さんは真実を追究するんじゃなかったのか?と花村さんを励ます。花村さんは野本に土地を乗っ取られたといわれる加藤を調べる事にする。有沢さんは議員の中村倫子と野本が繋がっていると睨んでいて花村さんと一緒に加藤をたずねます。加藤は野本と中村倫子から老人用の介護付きマンションを建てたいからと土地を貸して欲しいと頼まれました。しかしサインした書類は土地の売買契約書だった。しかも土地を買い取った価格は500万円でした。本当の土地の価格は5億以上!!詐欺や!!!!野本の妻によると野本は中村議員に利用されていたと言っていました。そして野本は大金が手に入ると言っていたらしい。逃走中の今野が逮捕されます。金井に指示して野本を殺害した事を今野は認めます。特捜部は今野に事情を聞きます。今野によると中村議員の資金管理団体の金を着服した事を野本が知って脅迫されていた。だから金井に命令して野本を殺害した。この事は今野一人がしたことで中村倫子は何も関係ないと言います。有沢さんは中村倫子に事情を聞きます。中村倫子に帳簿を確認させて欲しいと頼みますが中村倫子は拒否する。検事正である岡田は裏帳簿を見つけ出し不正の証拠を見つけろと言います。花村さんは野本が中村倫子の政治資金団体の帳簿を持っていたんじゃないか?と考えます。それを聞いて有沢さんは中村倫子の事務所と自宅を家宅捜索します。その捜索に花村さんも同行します。大丈夫かしら?花村さんは中村倫子の手の匂いを嗅いで彼女がぬか床を触った事に気付く。中村倫子はぬか床の中に裏帳簿を隠していました!実は中村倫子は、ぬか漬けの料理本を出していた。花村さんも彼女のぬか漬けのファンでした。花村さん大手柄!!!大山は秘書殺害を認め中村も殺害を指示した事を認めました。これで事件は無事に解決しました。温水さんと正名さんが面白かったなー
2019.10.30
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