komugi5626's room

2020.02.08
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警視庁捜査一課の十津川警部(高橋英樹)は久しぶりに休暇をとって、妻・直子(浅野ゆう子)とのんびりと温泉旅行に出かけるはずだった。ところが、直前になって予定が狂い、直子だけが先に出発することになる。
 十津川夫婦の計画では、梅の名所・水戸の偕楽園に立ち寄った後、水郡線で郡山に出て東北本線に乗り換え、初日は福島近郊の飯坂温泉に泊まることになっていた。
 夫の十津川とは翌日落ち合う手はずとなり、ひとり偕楽園に向かった直子は、そこで数人の男女のグループと知り合いになる。彼らは、水戸の大学の同窓生で、同人誌の仲間だという。
 東京から来たという矢代誠(山口馬木也)と妻の由紀(国分佐智子)、原田健治(湯江健幸)と婚約者の加藤敬子(三津谷葉子)、そして水戸で喫茶店を開いている阿部豊(志村東吾)と妻のみどり(佐藤仁美)がその一行で、敬子以外の5人が大学の同窓生らしい。彼らの話によると、阿部が文学賞の新人賞を受賞したことから、8年ぶりに仲間が集まり、お祝いを兼ねて温泉めぐりをすることになったという。
 仕事の関係で参加が1日遅れるという地元の阿部夫婦を除き、4人は直子と同じ列車で郡山に向かう。彼らの初日の宿泊地も飯坂温泉で、偶然同じ旅館だとわかる。
 飯坂温泉に着いた直子は、その夜散歩に出るが、近くの川岸で丹前姿の女が倒れているのを目に留め、警察に急報する。
 やがて、警察が到着し、すでに死亡している女を川から引き上げるが、直子はその顔を見て声を上げる。矢代の妻の由紀だったのだ。
 そんな中、直子は夫の旧知の人物、福島県警の戸田警部(篠田三郎)に声をかけられる。戸田は、この事件の捜査責任者らしい。
 そのころ、仕事が一段落した十津川は、亀井刑事(愛川欽也)たちと酒を酌み交わしていた。そんなところに、直子から携帯電話が入り、事件を知らされる。さらに、被害者が東京の人間だということから、戸田に捜査協力を要請された十津川は、亀井たちに後を託し、その夜の新幹線で福島へと向かう。

 だが、原田が気になることを言い出す。やはり彼らの同人誌の仲間で、田村(関戸将志)という男を、この旅行中何度か見かけたというのだ。その田村なる人物は、経営していた会社がうまくいかず、由紀に借金を申し込んで断られたという経緯があるらしい。田村は横浜に住んでいたのだが、会社がうまくいかなくなった後、東京に引っ越したということだった。
 翌朝、福島県警からの要請で亀井たちは田村の住まいを訪ねるが、本人はおらず、事件につながるような手がかりも得られない。ただ、管理人の話では、引っ越しのとき、白いコートを着た若い女が手伝いに来ていたということだった。
 一方、同人誌グループの一行は、矢代を除いて翌日合流した阿部夫婦と共に旅を続けるという。無理に留めるわけにも行かず、十津川もそれとなく行動を共にするが、今度は旅先で原田が殺されて…。


十津川警部 ・・・ 高橋英樹
亀井刑事 ・・・ 愛川欽也
十津川直子 ・・・ 浅野ゆう子
西本刑事 ・・・ 森本レオ
北条刑事 ・・・ 山村紅葉
清水刑事 ・・・ 井川晃一
戸田警部 ・・・ 篠田三郎
阿部みどり ・・・ 佐藤仁美

矢代 誠 ・・・ 山口馬木也
阿部 豊 ・・・ 志村東吾
原田健治 ・・・ 湯江健幸
加藤敬子 ・・・ 三津谷葉子


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十津川直子は夫と一緒にいくはずだった旅行を一人で楽しんでいた。旅行中に矢代夫妻たちに出会いました。もう一人、同級生の田村とも一緒に旅行に行くはずだったのに彼は行けなくなりました。それなのに旅行中に田村を見かける矢代の妻由紀。田村は由紀に借金を申し込んでいた。でも由紀は断っていました。


矢代由紀は絞殺でした。犯人に首を絞められ川に投げ込まれたんじゃないかと地元警察の戸田警部は推測します。

戸田は十津川さんの知り合いです。
第一発見者は十津川直子です。
十津川さんはすぐに妻の元に向かいます。

矢代由紀は温泉に行くと行って夫と別れた。しかし直子は矢代由紀は温泉に行っていないと言います。

旅行中、矢代由紀は何度も田村を見かけたと言っていた。もしかして借金を断った為に田村に恨まれていたのかもしれないと言います。

矢代たちは友人の阿部夫妻と翌日合流する約束でした。

田村は事業に失敗していて借金を抱えていた。
田村の部屋を捜索すると阿部からの他下実を発見しました。

田村は学生時代、友人達と集まって撮った写真を破り捨てていた。
そんなに恨んでいたのか?

田村が引越してきた時に若い女性が付いて来ていた。
その女性は白いコートを着ていました。もしかしたら白が好きな矢代由紀かもしれない。

原田たちは阿部夫妻と合流して旅行を続けると言う。

十津川さんは旅行の途中で田村に襲われる可能性があると戸田に言いますが
戸田は田村が動き出すのを待っているようだ。

十津川さんも彼らと一緒に行動する事にします。

田村は密かに原田たちの後を尾行していた。

旅行先に矢代由紀の夫も合流する。
妻を殺した犯人を早く捕まえたいから合流した矢代。
旅行を続けて欲しいと原田たちに矢代が頼んだようだ。

十津川さんは田村を見かける。彼を追いかけますが見失います。

西本さんは観光地の思い出ノートで田村の名前を発見する。
ノートを見て昨日か今日に田村は、その場所に来たらしい。

原田たちは旅館でコンパニオンを呼び楽しんでいた。そして原田と阿部は二人で飲みに出かける。
翌日、原田が帰って来ないと彼の婚約者が十津川さんが訪ねてくる。

原田と一緒に飲みに行った安部によると彼は先に帰ったと言います。
阿部はとっくに旅館に帰っていると思ったと言うのです。

原田は旅館の中を探しても見つかりませんでした。

十津川さんと西本さんは捜索中に原田の遺体を発見します。
遺体の側に落ちた石には血痕が付着していました。
たぶん、その石で頭部を強打されて原田は亡くなった。
血痕は原田のものでしたが指紋は付着していませんでした。

続いて田村の遺体が発見されます。
田村は犯人じゃなかったのか?

矢代、阿部たちには確実なアリバイはありません。
戸田警部は矢代と原田の婚約者 加藤敬子を疑っているようです。

矢代夫妻について調べると矢代の夫は派手好きな妻由紀を持て余していた。
亀井さんは矢代や原田たちは、ごく普通の人間だと言う。

でも、ごく普通の人間でも殺人は起きると十津川さんは言います。

十津川直子の元に加藤敬子が訪ねてくる。

加統敬子は気付いた事があると言う。
阿部さんの視線が気になった。阿部さんが熱っぽく由紀を見つめていた。
恋する視線だったと言う加藤敬子。

矢代由紀と阿部は、そういう関係だったのかな?

阿部が経営する喫茶店に向かう十津川さんたち。
すると阿部は旅行に出かけたと言う。

阿部から電話が掛かってきます。妻のみどりは何も知らないと言う阿部。
じゃ、あなたは何を知っているのですかと十津川さんは聞きますが何も答えません。

阿部夫妻は矢代由紀が殺害された当日、商店街の会合に出席し会合が終わってから夫は買出しに行って遅くまで返って来なかった。だから福島で矢代由紀を殺す事は出来ないと言います。

阿部のアリバイを確認すると彼のアリバイは完璧でした。

福島県警は矢代を逮捕します。

阿部や矢代たちの同級生から事情を聞くと阿部が妻のみどりと結婚した事を驚いていた。
実は阿部みどりは矢代の恋人だった。
でも矢代由紀が矢代を奪ったのだ。

へぇーそうなんだ!!

阿部夫妻と矢代夫妻が再会した時に何か葛藤があったんじゃないか?と亀井さんは言います。

阿部が自殺したという一報は入る。
阿部の靴が発見されたのだ。
え?遺体は?

遺書も発見された。遺書には矢代由紀と田村、原田を殺害したのは自分だと自白していた。

自殺は偽装かもしれないと亀井さんと十津川さんは考えます。
あるいは自殺を装って逃亡した。。その可能性もあるわよねー

北条刑事は、このメッセージには奥様への深い愛情がある。何か隠されたメッセージがあるんじゃないか?と言う。どこに奥様への深い愛情があるんや?

犯人は阿部夫妻?
それとも阿部みどりと矢代誠かな?

矢代由紀を殺したのは阿部みどりでした。
それを知った矢代が、あんな遺書を残したのだ。

8年前に矢代を奪った由紀。
そして今度は賞を受賞した自分の夫阿部を奪おうとした由紀。

全てを話します。
その前に1つだけお願いがあると言う阿部みどり。

阿部みどりは夫が自殺した現場に花を供える。
主人を死なせてしまったのは私だと言う阿部みどり。

白い服は自分の好きな色だった。それを奪ったのも矢代由紀。
夫の阿部を奪う為に久しぶりに集まろうと誘ってきたのは矢代由紀だった。

その誘いに有頂天になり阿部は手紙を出して同級生を集めます。

阿部みどりは夫を奪われるのは時間の問題だと考えます。
喫茶店もやっと軌道に乗ってきたのに。。

それで矢代由紀の殺害計画を立てたのねー
阿部みどりは矢代たちより先回りして矢代由紀を呼び出します。

そして彼女を殺害。

原田を殺害したのも阿部みどりでした。
原田は昔、阿部みどりが白い服を着ていた事を思い出す。
彼は私の犯行に気付き始めていると感じた阿部みどりは
原田を殺害します。

どうして田村まで殺害したの?

田村は福島駅で阿部みどりを目撃しました。
田村は阿部みどりの犯行だと気付いて脅迫してきたのだ。
田村はずっと阿部みどりが好きだったようだ。
急に襲いかかってくる田村。
だから殺害したのか。。

夫の阿部は自分の犯行に気付いて全ての罪をかぶり自殺した。

亀井さんと十津川さんは、あの遺書にはあなたへの愛情が込められている。

何と阿部は生きていました。
阿部は自分が死ねば、その事でみどりの重荷になる事が心配だった。
みどりの事が心配だったのだと。。

矢代由紀に誘惑されて心が揺れたのは事実だ。
でも本当に愛しているのは君だと言う阿部。

その事をちゃんと君に伝えていれば、こんな事件は起きなかった。

そうだよねー
ちょっと殺しすぎよね??

嫉妬で3人も殺害するなんて。。

これで事件は無事に解決しました。


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最終更新日  2023.05.21 13:44:01


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