ROUGO

刑事ジョン・ブック　目撃者

作品紹介

解説

スリルあり、ラブストーリーの感動もありという優れた娯楽映画。本作が何よりユニークなのは、現代文明を拒み、大自然の中の共同体で電気も使わず暮らすアーミッシュ（厳格なキリスト教徒の一派）を映画で初めて取り上げた点。彼らの平和な世界の中、フォードと少年の母親（「トップガン」のK・マクギリスが美しい）が束の間落ちてしまう、宗教の壁を越えた恋が切なく、風格すら漂う秀作。「いまを生きる」のP・ウィアー監督が豪州から米国に初めて乗り込んだのが本作なのも要注目。アカデミー賞で脚本賞と編集賞の2部門を受賞。

ストーリー

ペンシルバニア州のアーミッシュの村に住む、若き未亡人レイチェルと幼い息子サミュエルは旅行中、都会のフィラデルフィアに立ち寄るが、サミュエルは駅のトイレで偶然、殺人事件を目撃してしまう。警察署で取調べを担当した刑事ジョンに対し、何とサミュエルはそこで見たジョンの同僚が犯人であると証言。警察の不正を直感したジョンは、母子を連れて町から脱出。3人は母子の家があるアーミッシュの村で共同生活を始めるが......。

キャスト

スタッフ

アーミッシュってそういえば昔聞いたことがあったなぁ

この映画は初めて見たけど23年前って、やっぱりハリソン・フォードも若くてカッコいいね

で、恋も切なくて良い感じなんだけど、

最後の危機に鐘の音で集まる仲間たちにすごい感動

あ～これって昔はみんな当たり前だった気がする

今がおかしい

文明が進んでいるはずなのに便利になっているはずなのに

独居老人の孤独死なんて当たり前になっちゃっている世の中なんてね…

見て良かったなって映画でした。