

試合前は
「ああ、これかチャンピオンズリーグなんだな」
と感動していたけど。
結果は3対1の惨敗。
最後の一点で可能性を残したと感じている方も多かったようだ。
個々の能力が違いすぎる。
向こうはブラジル代表をはじめ中国人も現役の代表クラスを揃える。
レイソルはキムチャンスが韓国代表をはずれ代表選手はゼロだ。
そんなことはわかりきっていることなのでじゃあどうしたら
強大な個に立ち向かうかを示して欲しかったが結果的には
「どうやって勝とうか」
という意図や工夫は見られなかった。
吉田監督の談話で
「やりたいことができなかったわけではない」
と話したが黄色いサポーターをわかせたのは最後広州がギヤを緩め
こちらがスクランブル態勢に入った時くらいだ。
サッカーは何が起こるかわからない。
広州恒大はホームでもあっけなく負けることもありチャンスが無くはない。
でも状況だけでいうとほぼ絶望的だ。
海外独特の雰囲気、ほぼ満員に埋まったスタンド、
おそらく戻ってくるであろうエウケソンも相手に戦わなければならない。
戦術で個の力が上回る相手を倒すのがサッカーのひとつの醍醐味だが
それでも大輔、工藤クラスでは厳しい。
代表クラスのワンランク上の選手を揃えなければ
広州恒大クラスと対等以上の戦いをすることは難しい。
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