アメリカ人のSは日本に来て二年になる。
だけど彼は日本語がほとんど話すことがない。
「こにちわ」
「わたしは***です」
とかその程度だ。
彼に限らず海外から日本にやってくる同僚たちは何年たっても
日本語でコミニュケーションをとろうとしない。
もちろん熱心に勉強して流暢な日本語を話す同僚もいる。
巧拙、能力の差はあっても日本人が海外に駐在するときはそれなりに
赴任先の言葉でコミニュケーションをとろうと努力することが多い気がする。
たぶんに主観が含まれているけど…
でもJリーグにやってくる助っ人のほとんどは
「ありがとございまーす」
とかその程度だ(韓国人を除く。とくにブラジル人?)
現神戸監督のネルシーニョも日本での滞在がかなり長いが
少なくともインタビューで話す日本語は
「ありがと」
程度のものだ。
確かにアルファベット圏の人にとって日本語は難しいそうだ。
漢字、平仮名、丁寧語、謙譲語とか入り乱れているし。
それを考えると騎手のMデムーロはすごい。
一度彼のインタビューを聞いて下さい。
日本でイタリア語を教えているベテラン教師かっ!
ってくらいペラペラなので。