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2007年05月21日
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私が魂を込めて書いた本「アンチエイジングの鬼」ですが、なんとまた増刷が決まりました。
これで全部で1万6千部ということになります。
初めての著作ですし、まったくの無名なので、はたして初版の8000部もどうかなー?と心配していましたので、かなりびっくりです。
応援して下さっている皆様のおかげだと思います。本当にありがとうございます。
初めての本だったので、発売前は何もかもすごく不安だったのですが、この本をきっかけに身の回りの事を少しづつ見直す方が増えて下されば嬉しいです。




美しい血液、美しい神経が美しい細胞を作る!
もっともっと体の中から美しい日本女性が多くなればいいなーと願う今日この頃です



ちなみに、今回の増刷でまたまた帯の写真を変えるそうです。
こんなに帯を変える本も珍しいと思います(笑)
ネット書店の本の写真に帯がなくなったのは、コロコロ帯が変わるからに他なりません。

obi

↑ちなみにこれが2刷り目の帯です。



さて、細胞を傷つける活性酸素を増やす物の1つに農作物の残留農薬の問題があります。

使用されている農薬
●殺虫剤
●除草剤
●殺菌剤
●ポストハーベスト農薬に使われる臭化メチルなど


残留農薬には活性酸素だけでなく、遺伝毒性、発がん性、催奇形性などの害があると言われているので、アンチエイジングのためだけでなくても気をつけたいところ。
先日も書いたように日本の農薬の使用量は、面積に換算すると世界第2位!
じゃあ輸入農作物のほうがいいかと言えば、こちらはこちらで収穫後の農薬散布、すなわちポストハーベストの問題があります。
他にも肥料の過剰投与による硝酸態窒素(体内で発ガン物質を作り出します)の問題や、環境ホルモンダイオキシン(これは農作物だけでなく魚介類、肉類すべての問題ですが)も気になるところ。

スーパーでよく見かける「特別農産物」というのは、いかにも体に良さそうに見えていますが農薬の使用量を半分に減らしたという農作物です。
60回が30回になったというだけですから、まだマシなのかもしれませんがうーーんという感じです。
JASマークがついている農作物は以下の基準をクリアしています。


1、農薬や化学肥料は原則として使用しないこと
2、種まきまたは植え付けの時点からさかのぼり、2年以上(多年生作物の場合、最初の収穫前3年以上)禁止されている農薬や化学肥料を使用していない水田や畑で栽培されていること
3、有機農作物の生産者は、生産から出荷までの生産工程管理、格付数量などの記録を作成していること
4、遺伝子組み換え技術を使用していない



ただしJASマークが付いていても、どうしてもやむを得ない場合は、
30種類の農薬の使用が認められているというからびっくりします!!



日本のオーガニックの基準って甘甘なんですよね。
ダイオキシンはさておき、農薬と硝酸態窒素の問題をクリアーにするにはナチュラルハーモニーなどの無農薬無堆肥の自然栽培の野菜を食べるのが一番ですが、まだまだ種類も少ないし、値段の問題、宅配だと選べないなどの問題があるので、すべてをまかなうのはむつかしい方も多いと思います。
そこで今日はスーパーに売っている野菜との上手なつきあい方を書いてみたいと思います。


ただし除草剤などの土中の農薬は水分と一緒に作物に吸われています。
野菜は皮付近に栄養が多いので本当は皮ごと頂きたいのですが、表皮下にも残留しているので、心配な方はやはり皮をむくのが一番。
ただ、トマトやセロリ、葉ものなど皮をむいて調理しない野菜の場合は前にも書いた重曹作戦で洗い流すしかありません。


重曹を小さじ2杯、ボウルに張った水に入れ、そこに野菜を10秒~20秒つける。
そのあと流水でとにかくよく洗い流す!!



細胞に沁み込んでいるものもあるので、完璧とは言えませんがただ水で洗うより、表皮のかなりの農薬がこれで落ちるようです。
ただし除草剤などの土中の農薬は水分と一緒に作物に吸われているので、洗い流せません。


その他野菜を買うときに以下の事を参考にして下さい。


害虫に弱く、農薬の使用が多いといわれている野菜

●レタス
●ほうれん草 小松菜
●きゅうり
●トマト
●ピーマン
●セロリ
●しその大葉


意外と農薬の害が少なくてすむ野菜

●サニーレタス(レタスに比べて害虫に強い)
●ニラ (害虫に強い)
●アスパラガス(害虫に強い)
●国内産のかぼちゃ(外国産はポストハーベストがある)
●なす(育ちが早く、比較的害虫に強い)
●ブロッコリー カリフラワー(葉に包まれているため)


それから、これは農薬の害ではないですが、じゃがいもや中国産のニンニクには発芽を防ぐ目的で放射線照射されている場合があります。
植物のDNAを傷つけてまでも便利さを追求するのかと思うと怖いです。
自然栽培のじゃがいもは、確かに時間が経つと芽が出ますねー。
こういう時、じゃがいもの隣に林檎を置いておくと芽が出にくいそうですよ!






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Last updated  2007年05月21日 14時10分46秒
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