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2016年10月17日
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みなさん、こんにちは。

お久しぶりです!
お元気ですか?

すっかり秋ですね。
私は、先月大分県中津江村に稲刈りに行ってまいりました。

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あいにくの雨でねぇ・・
中津江だけは最初は雨は上がっていたんですが、途中から降り出してきました。
でも東京から行ってるんで、日程は変更出来ず・・・・

ぬかるんで水田に戻っちゃっている田んぼに、抜き足、差し足、、、


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そのあとはお天気の日も続いたので、いい感じにお米は乾燥したそうです。
おいしい自然栽培の天日干しササニシキを今年もお届け出来ると思います!

さて、我が家の畑の種まきも、なんとか雨をかいくぐって、やっと蒔きました!
やっぱり種採りを続けている大根とかのらぼう菜は、発芽率も芽の出る勢いも全然違いますね。

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あとは小松菜とかもいい感じ。
またまたキャベツとレタスとブロッコリーの苗を植えて、あとは春菊と、ほうれん草と二十日大根などなどです。
ミミズ1匹見かけなかった畑が、今年はミミズだらけ。
だらけなのも良くないので、まだまだ土が良くなっていこうとしているさなかですが、地力が上がりつつあるのは間違いありません。

さて、最近のニュースで気になったことは、アメリカのFDAで抗菌石鹸、シャンプー、歯みがき粉などに含まれる「トリクロサン」など19の抗菌成分を含む商品が販売禁止となったことです。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG03H1D_T00C16A9CR0000/

理由は 普通の石鹸に比べて、より殺菌できるという科学的根拠がない 上に、長期的に使用することで耐性菌など、むしろ害があるからとのことです。


なんと800品目もあるそうです。

日本はどうするんだろうと見ていたら、日本の厚労省もやっと後追いで、これら成分を含まない製品への切り替えを、企業に促すという措置を始めました。
なんだかいつも後手後手ですね。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000138223.html

このブログでも去年「抗菌剤と免疫の世界」と題しまして、抗菌製品の生む問題をパート5まで特集しました。
読まれていない方がいましたら、読んでいただけるとうれしいです。

http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201501130000/



日本人は本当に異常なほど清潔好きで、抗菌商品が大好きだと言われています。
しかし、身の回りをどんどん殺菌し、抗菌化していっても、私たちが暮らすこの世界はそもそも菌だらけ。
土壌1g中に、微生物は数十億個以上います。
地球の重さの3分の1は菌などの微生物だと言われています。
環境だけじゃありません。


私達の体には、皮膚に1兆個、口の中に100億個、腸内に600兆個~1000兆個もの菌がいます。
私達の体重のうち、約2.5kg分は、なんと菌たちの体重です。



これらの菌のうちには、人間にとって有用な菌も多く、消化吸収や皮膚の健康などに大きく関わっています。
ね?抗菌、殺菌したってきりがないでしょ?
重要なことは菌たちと、どううまくつきあっていくかです。

抗菌グッズや清潔ブームによって、免疫力が落ちていっていることも問題です。
免疫とはざっくり言うと「味方」と「敵」を見極めて敵をやっつけるという機能です。
子供のころからいろいろな敵と接することで、白血球たちがその敵に最適な攻撃方法を身に着け、効果的な武器の造り方を学ぶことが出来るのです。

体内の細菌をあえてゼロにして育ったマウスは、ケガをすると傷がなかなか治りません。
これは血液を固める時に必要なコラーゲンが作られるときに必要なビタミンKを、腸内細菌が生み出しているからだそうです。
また、無菌マウスは、「免疫グロブリンA」というウイルスや細菌感染の予防に役立つ抗体が、ものすごく少ないそうです。
これは、免疫力がとても低いことを表していて、要は抵抗力がないのです。

抗菌グッズに使用されている化学物質は発がん性の疑いがあったり、皮膚アレルギーの原因になることもあります。
また、抗生物質と同じように抗菌剤耐性菌も出現しています。
すでに銀や、日本で薬用せっけん、薬用歯磨きにがんがんに使用されている、今回アメリカで禁止の措置になった殺菌剤のトリクロサンなどで耐性菌が出ています。


人間が介入して化学物質で菌を叩きすぎたせいで、こういう強力な耐性菌を作ってしまうことが怖いんです。
免疫が弱っている老人や子供に、本当の深刻な危険が及びますから。



今回の措置は、その意味でも非常にいいニュースだと思いました。

さてさて、免疫や腸内細菌と言えば、、、
以前裸麦の話で、βグルカンのことを書いたことがあると思います。

今年の夏、熊本で自然栽培した裸麦を焙煎して、お茶として煮出した後も、出がらしをおいしく食べられるという一風変わった麦茶を作ったんです。
この裸麦で麺を作れたら、主食として食べられるなーと試行錯誤したところ、ついに出来たのですよ。

これです!↓

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すごい色でしょ?
まるで蕎麦みたい。

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これは裸麦をまったく削らず、玄麦のまま粉にした麺だからなんです。
大麦麺自体は、世の中にあるにはあるけど、普通精麦してしまうんで、もっと色が薄いんですね。
でも、精麦なんて、そんなもったいないことする意味が分からない!

熊本で自然栽培された裸麦の玄麦を、天然水と自然結晶塩で練りこんだだけの完全無添加麺で、小麦はもちろん、つなぎや保存料などは一切不使用の半生タイプの麺です。


裸麦は世界最古の穀物とされる大麦の品種です。
なんと!古代エジプト王のツタンカーメンの墓からも発見されているそうです。



小麦とは違う穀物で、グルテンを含みません。
現在小麦で問題になっている血糖値を上げやすく、腸粘膜を傷つけやすい「グリアジン」というたんぱく質もありません。
食物繊維が小麦より約5倍多く、カルシウム、鉄分、ビタミンB1、ニコチン酸なども多いです。

収穫後に外皮が容易に外れ「裸」の状態になることから裸麦と呼ばれています。
裸麦にはビオチンや葉酸、ビタミンB群などのビタミン類、亜塩やケイ素、カリウムといったミネラル類が胚芽部に含まれ、他にもアルキルピラジン、P-クマル酸、GABAなどの特有の成分を持っています。

大きな特徴は、β-グルカンという水溶性食物繊維がすんごく多いこと。
外皮を無理に削らなくても容易に外れる裸麦だからこそ、大麦の中でもβグルカンの含有量が特に多いのです。


今回、出来上がった麺を栄養分析に出してびっくりしたのですが、食物繊維が100g中10.6gもあったんです。
ゴボウが5.7g、サツマイモが2.3g、玄米が3gと言ったら、このすごさが分かってもらえるでしょうか?


厚生労働省がすすめる1日に必要な食物繊維目標摂取量は、男性:19g以上、女性:17g以上です。
なんと裸麦麺1食分(110g)で1日に必要な量の半分以上の食物繊維が摂取出来てしまいます!

さらに、GI値は推定55以下なのですが、とにかく繊維が多くて糖質の吸収を抑えるので、そのあとに食べた食べ物による血糖値の上昇も抑えるというセカンドミール効果があるのです。


セカンドミール効果とは何かというと、朝食べると、昼食の血糖値の上昇も抑え、
昼食べれば夕食の血糖値の上昇も抑えてくれるということです。



日本人は、とにかく糖尿病が多いですからね。
日本人はインスリンを分泌する能力が欧米人に比べて元々約半分と言われており、それほど太っていなくてもインスリンの働きが悪くなる傾向にあります。
これは元々農耕民族だったため、糖質の処理だけでよかったのでインスリンがそこまで出なくても問題なかったのが、食生活の欧米化で肉や揚げ物などで脂質量が上がってきたために両方に関わるインスリンを出す膵臓が疲弊しやすいのかもしれません。

日本人の糖尿病患者数は、予備群の人数を加えると2210万人以上いるとされ、世界でも6番目の患者数の多さだそうです。
アメリカではβグルカンとイヌリンを使った糖尿病の治療薬まで出来ているそうですから、βグルカンがめっちゃ多い大麦は、日本人を必ず救うという予感がします。

糖尿病は合併症をひき起こすと命に関わる場合もある怖い病気ですが、高血糖の状態というのは「糖化」も急激に進み、美容やエイジングにも大問題なわけです。
大麦を食べておくと日中の血糖値が上昇しすぎないので、糖化を食い止める力があるのではないかと思います。

また、大麦を食べていると精白米に比べて内臓脂肪、体重、お腹周り、BMIが低下した実例が報告されていますし、血中コレステロールが高めの方が大麦を継続的に食べると、血中総コレステロールとLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が下がるようです。


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また、なんといってもすごいのは、大麦の食物繊維の半分以上を占める「β‐グルカン」という水溶性食物繊維です。
日本でも2013年に有識者による試験の論文評価で、大麦β-グルカンが科学的に「健康機能性に根拠がある」と認められています。
特に「血中コレステロール正常化」、「食後血糖値の上昇抑制」、「満腹感の維持作用」について高く評価されています。

でも私が一番すごいと思っているのは、腸内環境を整える力です。
大麦には、腸内に対して下記のような効果があることが分かっているのです。

●腸内に存在する異物などの体内の不要物質を排除して、腸内環境を整える働きがある。
便秘の予防や改善に効果がある。

●大腸内においてビフィズス菌により利用され、その菌数を増やす。

●腸内細菌に発酵され、短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)を増やす。
短鎖脂肪酸は、大腸を刺激して蠕動運動を促進し消化管運動を調整することが知られている。
その他にも大腸に作用しミネラルの吸収を促進すること、糖代謝や脂質代謝を調整することなどが知られている。

●<レジスタントスターチ>と呼ばれる、消化のされにくいでんぷん質を含有。
冷やしたご飯などに多く含まれ、小腸で消化・吸収されずに大腸まで届くことで、腸内のビフィズス菌などの善玉菌がこれを食べて「短鎖脂肪酸」の産生を高め、大腸内を善玉菌の住みやすい環境に整える作用がある。


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まぁ、ごちゃごちゃうんちくを並べましたけど、この裸麦麺、とにかくおいしいんです。
水溶性食物繊維が多いんでコシがあり、煮崩れしにくいんで鍋の締めに入れてもいいし、盛岡冷麺や韓国冷麺のような使い方も出来るし、パスタのようにも使えるんです。
グルテンフリーのしなしなの麺に嫌気がさしているような方には、革命的な麺だと思います。

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↑またゆで汁の麦湯が、βグルカンが多くてとろっとろで美味しいんですよ。

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あと、すごくおすすめなのが、麺をそのまま素揚げにすること。
揚げてから塩を少しパラパラってしただけで、絶品スナックになります。
いろいろ楽しめるんで、ぜひ食べてみて下さい!

ただし元々小麦アレルギーを持つ方や、セリアック病の方は注意です。
裸麦はグルテンを含みませんが、アレルギーには「交差抗原性」という、似たような種類の食品に反応するという場合もあります。
大麦に含まれているのは小麦に多い「グリアジン」じゃなくて「ホルデイン」という違うたんぱく質ですが、元々小麦にアレルギーを持つ方が大麦にも反応が出るという「交差抗原性」が起こる可能性が約20%あるそうです。
また、自己免疫疾患のセリアック病の方は小麦だけじゃなく、小麦グルテン類似たんぱくにも症状が出るので、大麦とライ麦も摂取できませんので注意してください。
こういう方は、玄米麺をチョイスするといいと思います。


血糖値をコントロールし、腸内を整える裸麦麺は、
これからの日本人のビューティーエイジングをきっと支える!!






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Last updated  2016年10月18日 01時09分18秒
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