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暖かくなってきました。ただ今の気温は18度です。やっと山菜の季節満開となってまいりました。例年なら、うど、タラの芽、を天麩羅にして大宴会を開催するところなのですが、仕事が立て込んでいる事と、宴会好きの上司が今年退職いたしましたので、中々開催されないようです。人見知りで、宴会の苦手なわたくしとしては、大変ありがたいことだと思っております。(今年は3月に老師から送って頂いたタラの芽で呑みました…同じ日本なのに、こちらではやっと今頃タラの芽ですから…)熊牛原野では、車で20分も走るとすぐに山に入れます。最近は山菜採りがブームになっているようで、沢山は採れなくなっております。豊富に収穫出来る山もありますが、そんな山には“ヒグマ”が、出没いたしますので、命をかけてまで“うど”を採りに行くアホもさすがにおりません。我が町が、最近全国版TVで紹介されていたようです。それは熊1頭を駆除すると、市から15,000円支給と、取り上げられていたそうです。「全国で士別市だけの手当」と紹介されていたそうですが、たまたま札幌で見ていた拓蒼が大笑いしていたそうです。実は同じ町内に住んでいる方が駆除に出かけて、返り討ちに遭い重傷を負ったことがあります。この方は駆除に真面目に取り組んでいたベテランハンターなのですが、こんな恐ろしい事故にあったりします。間違っても狩猟遊びの感覚で出かけたりしてはいけないということです。都会に住む方には、想像も出来ないでしょうが“ヒグマ”は、本当に恐ろしい猛獣であるのです。(乱獲はいけませんけど)まぁ…狩猟が趣味の方には、趣味と実益を兼ねることが出来るようですので、熊牛原野に移住を考えていただけると過疎化に歯止めがかけられるかも知れませんね。もし本当にそんな人がいたら、不謹慎な言い回しではありますけど…「ヒグマで町興し」なんて又TVで紹介されるかも知れませんね。乱文にて失礼“札幌の運動会では、保護者の飲酒が禁止されている事が残念な熊”
May 29, 2009
5月23日の土曜日は、ススキノで宴会となりました。今回は函館から、O高校のK先生がいらっしゃっておりまして、交流会であります。(わたくしは関係ないのでありますが、この日練習が休みの拓蒼を大谷で練習をさせていただいた時に、社交辞令でお誘いを受け…二つ返事でお受けいたしました)わたくしは、高校生の大会には今のところジュニアしか顔を出すことがありませんので、K先生とお話するのは初めてでありました。会場でお見かけしたことはありましたが、その容貌は少々厳しさを感じさせ近寄りがたい雰囲気を醸し出しておりますので半径3メートル以内に近づいたことはございません。具体的に言いますと…1.鈴木先生と同じ坊主頭ではありますが、K先生は「シャープに剃り込み」を入れております。2.体型もぐっと絞られておりますので、鈴木先生の様な、“ジャージがスエット”に見えるような「たれぱんだ的ゆったり感」もございませんので、どちらかと言いますと、教科書の「芥川龍之介」並に、神経質に見えます。3.ジャージが良くお似合いなのですが、そのメーカーがパンチパーマを掛けた方々が好むツートンカラーの「WILSON」でありまして、その事がまた周囲に威圧感を与えております。大まかに表現いたしますと、以上の3点に集約されるのですが、一緒に呑んでみますと、見かけに寄…いえ…お見受けしたとおりの素晴らしい方で、二次会まで楽しくご一緒させて頂きました。ありがとうございました。(二次会は久しぶりに士別の同級生が経営するススキノ「南6条西3丁目・第2桂和ビル・焼鳥工場SADA房」に行きました。札幌の皆さん美味しくて安いのですよ、是非一度ご利用下さい)この日一次会の宴会場は「千歳鶴」日本酒の蔵本直営店でございます。もちろん美味しい日本酒が売りの店であると、いつも幹事役を務めて頂いているOKH先生にお聞きしていました…「美味しい日本酒」…嫌な予感がしますよね。ビール2杯ほど呑んでから「濁り酒」に変えました…そのまま嫌な予感のとおり、その銘柄を二時間呑み続けてしまいました。もう最後は、正体不明状態で呑んでいたようです。いつも卓球のお話はあまり致しませんが、この日のメインの話題は、T原コーチが、某S学園の○森コーチや、今は胆振在住の古○さんと一緒に、若い頃「ススキノ」で人間として許すことの出来ない「呑み方」をしていたことを自慢げにお話しされていたことでした。もちろん、参加者全員笑いしながらの大ブーイングとなりましたが、さすがに何でも有りのこのブログでも掲載出来ないほど危なく楽しいお話でした。それにしても信じられないほどおめでたいお話を、お聞かせ頂きました。それは、シャープに剃り込みを入れて、ツートンカラーの「WILSON」のジャージなんかを着ているくせに“恐ろしくて書けない才”も若い奥様と最近結婚したと、ニコリともせずにお話しされたことです。あんな神経質そうな顔して、よくやるものですね、いくつになっても人は分からないものと、改めてお勉強させて頂きました。ありがとうございました。…それにしても函館で良かったですね、札幌市では年の離れた結婚は、年齢差“恐ろしくて書けない才”未満と市の条例で決められております。乱文にて失礼”どうやら風邪を引いたらしい熊”
May 28, 2009
パソコンが壊れ更新が出来ませんでしたが、何とか復旧致しましたので、本日よりまたぼちぼちと、再開させていただきます。そろそろ各地で、ホープス・カブ・バンビの代表が決まったようです。今のところ、福岡と千葉から、以前神戸の焼肉屋さんで呑んだ方々と、お会いできる事が決まっているようです。すでに、子供達が中学生になり、予選に参加していない方もいらっしゃるとは存じますが、強豪チームの指導者の方々も多くいらっしゃいますので、楽しみにしております。心配なのは、以前頼みもしないのに、要項まで作って来てくれて幹事役割を果たしてくれていました、某チームの「たこさん」が、事情があって神戸に来られないようですので、宴会の設定をお願い出来ないことです。まぁ…携帯で連絡を取り合って、呑むことにします。北海道は遠いので、前日から神戸入りをしますので、23日から呑めることになります…気を付けなくては体調を崩してしまいそうですね。今週の土曜日は、拓蒼の運動会です。怪我をしないように気を付けて欲しいですね。乱文にて失礼“PC…もう古いのですけど…我慢する熊”
May 27, 2009
PCがやっと復旧しました。今日から復活です…
May 27, 2009
今の子供達は恵まれていますよね、毎日ユニフォームや卓球メーカーのTシャツで練習できるなんて、わたくしの時代には考えられないことでした。しかも風邪予防に、練習途中でも汗をかいたら着替えたりするのですから…熊牛原野に育ち、冬は-10度を下回り隙間から雪のチラつく体育館で、野生児のように練習していたわたくしには、想像も出来ない素晴らしい環境だと思います。我が家にも多くのユニフォームがあります。購入代金は考えたくありませんが、凄い金額になると思います。兄弟のなかで拓蒼は、兄のお下がりなどが多く、ニューモデルのユニフォームの数が少なく、今年は買って欲しいと言っていましたが、夫婦の団結でなんとか“お下がり”で我慢させております。大谷は今年から、団体戦だけでなく個人戦でも、オリジナルユニフォームを着るそうです。ダブルスでも、合わせるのに困らないので良いことだと思います。ダブルスで勝ち残り試合数が多くなった時に、合わせるユニフォームが少なかったりすると、“紫”のユニフォームに、“ワインカラー”の短パンなんて、ピーコさんや、ドン小西さんが見たら卒倒しそうな配色で、観客の前に姿を現さなくてはならなくなります。昨年のインターハイ北海道予選で、このような恐ろしい光景を目撃致しましたが、選手達の名誉のために、それが誰であるかここで発表するわけにはまいりません…その光景を見た斉藤コーチも、あっけにとられるほどのコーディネートでしたが、まあ…この配色で相手を圧倒して全国行きを決めましたから、作戦だったのかもしれませんがね。わたくしが高校の頃ユニフォームは、誰でも大概1着か2着しか持っていないのが普通でした。ご多分にもれずわたくしも2着しか持っておりませんでした。それもその2着を交互に着るわけですから、母の洗濯も大変な事だったと思います。(感謝)雨で洗濯物が乾かない時には、生乾きのまま学校に持ち込み部室に干して、放課後に着たことも多かったと思います。秋などは、練習が始まる時間になっても乾ききらず、あまりの気持ちの悪さに背中をゾクゾクさせながら、ソーツと被った記憶があります。強者だった同級生の主将は、隣町の和寒町出身で汽車通学でした。夜遅く朝早いので、ユニフォームを持ち帰っても洗濯する時間がありませんから、練習終了後汽車の発車まで時間のある時には、学校の水飲み場で“水だけ”で洗って部室に干しておりましたが…時間の無いときには、ハンガーに掛けて“干すだけ”で、済ませておりました。やはり“つわもの”としか表現できない強者でした。卓球部だけではなく“つわもの”は、どの運動部にも必ず数人いて、“つわもの”が着ていた「ヒットユニオン製・学校指定の薄汚いジャージ3年緑・2年青・1年えんじ」の匂いを、シ○ナー遊びのように「ビニール袋に入れて」体育館の裏で座り込んで嗅いだりして、恍惚感にひたる変態まがいのバカ者が続出いたしましたので、たびたびわたくしを、拳骨やビンタ、時には竹刀でど突き回した優しい体育の先生達が、事態を重く見て体育系生徒のジャージ遊びを厳しく禁止しておりました。ええ…その頃“衛生”なんて言葉は、まだ広辞苑にも載っていなかったのだと思います。そういえば、最近“青ジャージ”を着ていた女子の後輩に、大会会場でよくお会い致しますが、時空を越えて女子高校生にもどり、綺麗に洗濯してあった懐かしい“青ジャージ”を、着ようとしても…残念ながら着られないでしょうねぇ…サイズが…これ以上は、セクハラになるのでやめておきますけれど…随分と大き…いえ…立派になったものです。主将が着ていた先輩にもらったタマス社“ラインバタロン赤”は、3年生の北海道大会終了の頃には、薄汚いくすんだピンク色に変色しておりました。(わたくしのセブン黒も紺色になっておりました)、後輩にももらってもらえず、使い古した雑巾扱いで廃棄されたことを今でも覚えております。当時ユニフォームは、タマス社のバタロン、ラインバタロンの時代が終わり、ポロシャツタイプの“セブン”が登場しておりました。セブンは、それ以前のユニフォームが、暗い単色の赤、とか紺がほとんどだったのですが、明るい赤、スカイブルー、ピンクなどがあり、坊主頭のわたくし達も、少しだけおしゃれな気持ちになったものでした。(こんな事で喜ぶほど純粋であったのです。)ですが、色とりどりになった中から団体戦用に揃えた士別高校の新ユニフォームは、何故か“黒単色”でした。短パンも黒単色でして、まるで一昔前のTVに出てくるギャングのような「丸刈り黒づくめ」の地味な集団が出来上がってしまいました。実は10年ほど前に、「黒単色」になった全容が解明されました…理由は「強そうに見えるから」そしてその発案者は、なんと!!!わたくしでありました。卒業後20年以上経過してから、筑波大学卓球部を卒業した後輩と呑んでいて。(奥様は同じ大学の同級生で、ユニバーシアード日本代表であらせられます。)わたくし「しかしなんで、あんな上から下まで真っ黒のユニフォームを着て、スクールカラーの紫のハチマキなんかして、とんでもなく恥ずかしい恰好だなぁ~いっそソックスも黒にしたら大受けしたのになぁ~」なんて言って笑っていたら。後輩「だって、皆反対したのに、どうしても“黒”だっ!絶対に強そうに見えるから!って、先輩が頑張ったからじゃないですか!皆OKしたのは、先輩は試合に出るかどうかも分からないから、せめてユニフォームくらいは先輩の意見を聞いて上げようということになったのだと覚えていますけれど」わたくし「絶句」あぁ…又、嫌なことを思いだしてしまいました。拓蒼が、「北海道代表になったから全国前には買ってよ」なんて生意気な事を言うから…こんな事書くことになってしまったではないですか!!!…段々腹が立って来ました…拓蒼め~今度の練習では、大谷合宿を超えるほどの多球練習をして、二度と生意気な口が利けないようにしごきまくってやる!は~っはっはっはっ…はっ…はっ…は…侘びしいなぁ…乱文にて失礼“懐かしい思い出が決して楽しいわけではない熊”
May 22, 2009
そろそろ暖かくなって来ました。なんて言うと…すぐに、福岡とか長生村とかこのブログを見ている暖かい地方の方々から、今頃何を言っているのか意味が分からない「そっちは北極か?アザラシでも飼っているのか?」などと、楽しそうに電話をくれたりしますが…実際そうなのですからしょうがありません。タイヤ交換がやっと終わるくらいの季節なのですから。そろそろ農村部では田植えが始まっているようですが、職場では、まだ長袖がほとんどとなっております。16日個人戦終了後の宴会は次男のホープス準優勝と、余○ジュニアの3人全国代表獲得を、生ビールで乾杯して始まりました。H山さんは、次の日試合がありますので、軽く呑むつもりであったのですが、この日は試合観戦しかしておらず、次の日も“ぷらぷら”と試合を見てから、ただ帰るだけのOK原先生の体調はすこぶる快調であるらしく、わたくしとH山さんに近づきつつある「腹」を突き出すようにして「生ビール」を、グイグイと呑んでおりました。本日のメニュー最初にオーダーしましたのは「牛たたきわさびバター」でした。昨年の合宿の時に食べたことを、しっかりと覚えていたようで「それ、美味しかったやつですよね?」とか、おっしゃっておりました。大した記憶力です、流石は名門札幌O谷中学の教員だと感服致しました。国語を教えていただいている子供達は幸せですね。メニューを見て「このブログによく登場するキャベツバター」今日はないのですか?食べたいなぁ~と、まるで常連客の様に、自由に振る舞っていらっしゃいました。ええ…図太い精神をお持ちのようです。でも、そうでなくては、あの個性派の揃った大谷卓球部スタッフは、務まらないと思いますけど。しかし…バターづくしで又、脂肪を蓄えることになってしまいましたね。(遠いところまで、1人で運転お疲れ様でした)ビールから焼酎にしてボトルを2本空けました。T原コーチがいれば「そろそろ〆ラーメンにしませんか?」となるところですが、この日は2軒目で冷酒を肴に「〆カシワソバ(カシワだけ大盛)」を、食べて散会となりました。(冷酒はわたくしが勝手に注文しました…)拓蒼と妻そして歩夢は試合後、隣町にある妻の実家に泊まりに行っていましたので、家族が帰省しているのに、いつものように寂しく1人でとぼとぼと家に帰りました。茶の間に布団を敷いて寝る用意をしようとすると、最後の冷酒が効いたのか、ふらふらしましたが、何とか終わらせて、おじさん専門用語である「よっこいしょ~」のかけ声で、膝と足首に負担をかけ続けている巨体を、ゴロリと転がしました。こんな脳天気なわたくしでも流石に疲れていたようで、ベンチコーチをしていただいた監督の“荻さん”が檄を飛ばす様子に、感謝しながらビデオを見ているうちに、いつの間にか朝になっておりました。試合も予想外に嬉しい結果でしたし、呑み会もアクシデントはありましたが、本当に楽しい呑み会でした。指導者そして選手の父母は、こんな嬉しい日があるからこそ、断然辛い日の方が多いのに、力を合わせて頑張って行けるのだと、わたくしには似合わない感傷的な気分で、終わってしまっているビデオを、早朝から巻き戻して見ていました。しかし、間違って誰かに窓からこんな怪しい光景を見られたりしたら…「家族に捨てられたアル中が、感傷に浸りながら、しょぼくれて出て行ってしまった子供のビデオを見ているように見えたりしますよね…」…まぁ…今も、今回の帰省で実家に泊まっていることを考えると、それに近いような扱いになっていることに、間違いはありませんけどねぇ~画像は、「さんぱちラーメン」の創業者が、出身地美深に作ったラーメン屋さんで、塩ラーメンを食べる拓蒼乱文にて失礼“そろそろ疲れも取れたので…呑みたくなっている熊”
May 21, 2009
月・火曜日は、1人なのに、完全自炊生活を送りました。(焼鳥にも居酒屋にも行っておりません)いつもはからっぽの冷蔵庫に、妻が食料品を沢山ストックしていってくれたからですけれどね。これをきっかけとして、おそまきながら、しっかりとした食生活を送ることを決意しました。料理は面倒ではないのですが…片づけるのが面倒で、どうしても簡単なもので済ませたり、最悪は「焼鳥」で済ませたりしていたのですが、これからは、プーさんのエプロンなんてして、鼻歌でも歌いながら「リードヴォーのバルサミコ酢風味」とか「フォアグラソテー」とかの高級フランス料理でも作ろうかと思っています。あんまり凝って腕を上げ、ミシュランから☆☆☆でももらったら、プロの方に申し訳ないとは思いますけど。そう言えば“OK原先生”の奥様は、料理の腕が一流とのことです。特に「パックの肉を焼く」とか、「魚の切り身を焼く」とか「野菜を切って皿に並べる」とかが、お得意だとお聞き致しました。ええ…手の込んだお料理がお得意のようです。呑みながら自慢げにお話しされておりました。話を聞く限りは、奥様のお作りする料理とは反対に、本当に手のかからない旦那さんですね。さて、円山クラブは、今年ついに男女とも団体戦に出場することができませんでした。諸事情で、出場を断念致しました。残念の一言につきます。優勝カップは拓蒼が返還致しましたが、お持ち帰りは最初からあり得ませんでした。ということで、わたくしは土曜日の個人戦が終了した時点で、お役ご免ですから、札幌からわざわざ“宴会”に来たOK原先生と夕方待ち合わせをして、速攻で宴会になだれ込みました。H山さんは、次の日まだY市ジュニアの団体戦がありますので、1時間練習してからの参加となりますので、二人で先に呑みながら待つことにしたのです。対戦チームを、選手の殆どが「カットマン」で構成されている、函館のチームと想定して練習するので、依頼された「渋谷モデル」を体育館に届けてから、サンダル履きで、たらたらとOK原先生のホテルに向かいました。ロビーで合流してから歩いて、今日は満席で、やっとの事でカウンターに予約の取れた「酒楽」に向かったのですが、店が近くになるにつれて「煙の匂い」がして来ます。何かが燃えているのは間違いないようすが、サイレンも鳴っていないので、何処かでゴミでも不法に焼却している不届き者がいるのではないかと、話をしながら、店にたどり着くための最後の角を曲がると、その原因が分かり二人は驚愕致しました!!!「火事」でした!予約していた「酒楽」ではありませんが、まさに隣の「焼鳥屋」さんの2階から煙が吹き出しています。まだ消防車は来ていませんが、知り合いであるマスターとママが店の外に出て2階を見上げています…大変な事になりました。野次馬が増えて狭くなった道路に、二人で立ちつくして、OK原先生が「これは大変な事になりましたね、まさか、火事現場の隣の店で呑むわけにはいきませんね、どうします?」と、珍しく常識人の様なことを言いますので、「そうですね、酒楽のマスターに聞いてみます」と、わたくしは、とりあえず店に入って行きました。店に入って中を見て驚きました。予約で満席であるはずの店は、全員野次馬になって外に出てしまっていて、誰も座っておりませんでした。カウンターの中では「オーダー…びっしり入っているのだけど…作って良いかなぁ~どうするかな~」と、不安げに包丁を持ち、首をかしげるマスターが、呆然と立っておりました。延焼の危険があるようでしたら、非難することになるかも知れませんし、大きな鍋には、天麩羅用の油が一杯になっていて危険ですから。営業継続を迷っているようでした。わたくしも、火事になっているのが、いつも仲良くさせていただいているマスターの焼鳥屋さんなだけに、隣で呑んでいるのは不謹慎だと思い予約をキャンセルしようとしたのですが…結局は、どこで呑んでも気になるのは同じだと思い、OK原先生を呼び、カウンターに座って、H山さんを待つことにしたのでした。マスターとママは外に出ていて怪我や火傷はしていないようでしたが、とても声を掛けられる状況ではありませんので、三人揃った後も心配をしながら呑む事となりました。1日も早い再建を、お祈り致しております。乱文にて失礼“5年生の時、叔父の家が全焼した恐ろしさを思い出していた熊”
May 20, 2009
今大会の注目選手は、何と言ってもHNTに選ばれている、南茅部の佐藤瞳選手(ヒットと呼ばれております。)でした。5月9日には、東アジアホープスの代表にもなっております。昨年、全国ホープス3位の南茅部の監督“ゆうさん”とは、3年前長女が5年生の時に、全道小学生卓球大会に優勝して北海道選抜チームに選ばれ、一緒に名古屋に行ってから仲良くさせて頂いております。(今年は、神戸で呑めるかな?)その時もヒットは、身体能力と技術力だけでなく、精神的な強さを発揮し、団体戦の重圧をものともせずに、みごとに全勝しました。ゆうさんと、名古屋駅前の焼鳥屋で呑みながら「ヒットは並の選手じゃないね、中学から岐阜に行くつもりなの?」と聞くと「まだ行き先は決めていないけど、もちろん高いところを目指すつもりです。」と言っておりましたが、小学生のうちにナショナルチームに入りを決めました。本当に素晴らしい選手です。もちろん性格も明るく、礼儀もしっかりとしています。歩夢を抱っこしていてロビーで会った時に「歩夢が、ヒットのような日本代表になれるように、頭を撫でてくれよ」と言うと、「歩夢は、拓蒼にも明日美にも似てるね」と言って、笑顔で“なでなで”してくれました。ありがとうね。今年の全日本選手権ホープス、カデットはもちろんですが、北海道ジュニアでも“ヒット旋風”が起こることは、間違いないと思います。(昨年も小学5年生で、代表決定戦に進みましたが、後1歩で代表を逃しました。)今年は、2月の全道小学生卓球大会、そして今回の全日本ホープス北海道予選、男女ともに同じカードで“ヒットVSこむ”そして“千隼VS拓蒼”となりました。(実はこの4人は、小学3年生時から何度も何度も決勝戦を戦っております。)今回も残念ながら札幌の二人は、南茅部勢に破れましたが、これから全国大会に向かって又、厳しい練習を積み重ねて力を付けて、次回の対戦でも素晴らしい試合が出来るように、頑張ってくれると嬉しいと思っております。画像は、美深名物「井上食堂のソフトクリーム」サイズは、2L 380円。(6Lまであります)士別に子供達がいる頃には、美深に練習に来たときには必ず食べておりました。OK原先生とH山さんとの呑み会話は、後日アップの予定です。乱文にて失礼“昨夜は大会のビデオ観戦をしながら1人で焼酎を呑んでいた熊”
May 19, 2009
1年間この大会を目指して頑張るわけですが、大会が近づくに従って、胸が苦しくなり、大会当日になると「なんでこんなに辛い思いをしてまで、頑張っているのだろう、」と、息も絶え絶えになります。だからといって「わたしは、貝になりたい」なんて、逃亡するわけにも行きませんので、気力を振り絞って、「北海道予選会場」に車を走らせるようになってもう…6年目になります…わたくしにとって、1年で1番長い日は、毎年必ずゴールデンウィーク明けにやってくるのです…(長男・長女が中学に入り長い日は、どんどん増えております…それを考えると…又、胸が…)5月16日、大会初日。長女が3年生の頃、旭川で団体戦のメンバーに入れて貰い、お世話になったクラブの保護者であるU田さんから、このブログをたまに覗くと言われました。悪いことは何一つ書いてはいない自信はあるのですが、アホ扱いされる自信も、それ以上にありますので、かなりビビリながら、ご挨拶させて頂きました。これからもよろしくお願い致します。大会会場で、監督のY崎先生ともお話致しましたが、ついにメンバー不足で団体戦に出られず、残念だとおっしゃっておりました。どこのクラブもメンバー不足に泣いているようです。他にも数人こんなつまらないブログを見ている方がおられるようで、にこやかに「見てますよ」と、会場で話しかけられるたびに、どんどん肩身が狭く感じてしまう自分の気の小ささを、今更ながら再認識し朝とは違う意味で又、胸が苦しくなりましたが、何とか大会中に倒れることだけは、気力で回避することが出来ました。今大会では、昨年カブ全国ベスト16の選手が、同じ山にいましたので、最初から代表決定戦に回ることを、覚悟してコートに入りました。しかし、準々決勝は、違う選手でした。どうやらツキもあったようです。と、言ってはおりますが、準々決勝では先に2セットを取られてからの、逆転勝ちでして、まさに薄氷を踏む思いをしながらの決勝戦進出となりました。3年生の全道小学生卓球大会、5年生の同大会、そして今大会…南茅部、坂本君とは、ついに3回目の決勝戦となりました。結果も毎度おなじみとなってしまいましたけど…拓蒼はまだまだ、特定の選手に対して対策を構える程の力はありませんので、全道小学生卓球大会が終わってからは、基本力をアップしようと練習に臨んで来ましたが、やはり坂本君の壁を崩すことは出来ませんでした。拓蒼は表彰式後、名寄卓球連盟会長さんや役員の方々をはじめ、地元である士別卓球協会の会長さんから激励を受け、嬉しそうに「頑張ります」と答えておりました。6年生になってから拓蒼は、特に自分から進んで練習するようになりました。怒られながら練習し、時には泣きながら練習することが多いのですが、それでも積極的に練習に取り組んでいるようです。良く聞く言葉ですが「練習で泣いて試合で笑う」優勝こそ出来ませんでしたが、今回の拓蒼には、この言葉の意味が少しは理解できたのではないかと思っています。価値のある準優勝でした。地元開催ということで、多くの方から試合前には激励され、また試合後には「おめでとう」「次は優勝だよ!」と、声を掛けて頂きました。ありがとうございました。心から感謝いたしております。生徒募集に来た某○谷中学のOK原先生と、余市ジュニアのH山さんの三人で、煙にまかれながら呑んだ話とか、もちろんレベルの高い選手達のお話など、まだまだ沢山お話はあるのですが、今日は疲れ気味ですので、明日以降のアップとさせて頂きます。乱文にて失礼“神戸に向かって又、必死で動き出す小熊と…熊”
May 18, 2009
ホープス男子 1.坂本 2.三和 3.ほう金 3.福地ホープス女子 1.佐藤 2.高原 3.佐藤 3.工藤(南茅部)カブ男子 1.西(佐藤クラブ)2.伊佐治(三笠ジュニア)3.北川(ノースJr)3.大森(余市ジュニア)カブ女子 1.山田(美唄☆Jr)2.長門(余市ジュニア)3.明(成央少年団)3.坂本(南茅部)バンビ男子1.長門(余市ジュニア)2.伊佐沼(三笠ジュニア)3.鈴木(恵庭柏クラブ)3.池田(落石きりの子)バンビ女子1.中川(スネイルズ)2.藤崎(穂別卓球少年団)3.宮川(佐藤クラブ)3.佐藤(恵庭柏クラブ)詳細や呑み会については、後でご報告致します。
May 18, 2009
全日本ホープス・カブ・バンビ北海道予選が終了しました。次男は、決勝で破れましたが、準優勝で神戸の出場権をゲットすることが出来ました。では結果を、ホープスだけですがお知らせ致します。(敬称略)ホープス男子 優勝 坂本(南茅部) 準優勝 三和(円山) 3位 ほう金(江卓会) 福地(セントラル)ホープス女子 優勝 佐藤(南茅部)準優勝 高原(スネイルズ) 3位 佐藤(標津) 今晩か明日には、全カテゴリーを掲載します。
May 17, 2009
16日・17日と北海道ホープス兼全日本予選が、美深町で開催されます。明日は昼頃から各チームが、宿泊する美深、名寄に入って来ます。士別には、円山クラブと余市ジュニアが宿泊しますので、明日の昼から体育館を使用できるように、準備をしております。今まで、練習や試合でお世話になった各地のチームの方々も、立ち寄って練習をして下さる予定になっております。世界卓球で大活躍した丹羽君を育てた荒木先生率いる苫小牧ファイナルウィン。昨年、小樽で涙の団体初優勝をした、全中ベスト8チョッパーの厚谷君を育てた長嶋先生の、札幌スネイルズ。昨年、札幌大谷中を決勝で破り中体連団体優勝をした、猪谷夫妻監督の美唄☆ジュニアも、時間が合えばよって頂けるかもしれません。夜、円山の大人は、もちろん宴会になる予定です。子供達もおりますから、宿舎で呑むことになりますので、鳥源の焼鳥をテイクアウトすることにしております。楽しみですねぇ~話は変わりますが、昨夜は、夜8時から元大谷教員の某○羽住職と合宿の反省会をいたしました。今回の合宿最大の反省点は、最後の夜の宴会において、全員疲れから二次会に行く体力を失い、予約してあったスナックに行けなかった事ということで、二人の意見が一致致しました。5月4日の夜6時から始まった、ジンギスカンを食べながらの宴会は、ビール4リットル、芋焼酎を3本空けたところで、高原コーチが「ああもう眠たい部屋に戻ります…」と、片手に“ヨーグルト”を持ちフラフラと自室に退散して行きました。4日間球出しをしたスタッフと、カットを切りまくった大○さんは、その声を聞いたとたん、最後まで呑みきると決めた気持ちの糸が、プツリと音を立てて切れたようで、「では…そろそろ…」となり、わたくしも家に帰り寝ることに致しました。最後に来年こそは、初志貫徹で最後まで呑み倒すことを、二次会をキャンセルしたスナックで誓い合い、土砂降りの雨の中を、傘をさして15分の道程を、とぼとぼと歩いて家に帰ったのでした。楽しい時間を過ごすことが出来ました。さぁ~大会に向かって全開モードですが…何となく方向性を間違って、全開になっている様な気もしております…乱文にて失礼“今日はまったく二日酔いをしていない熊”
May 14, 2009
あり得ない話ですが、セブンイレブンは、店名を変更すべきではないでしょうか?セブンイレブンは、わたくしが20才を越えた頃、札幌市に進出してきました。当時は、店名のとおり早朝7時開店、深夜11時閉店であったと思います。その頃は、それでも随分と夜遅くまで営業するのだと思ったものです。人件費もかかるのに儲かるのだろうか?なんて、経営者でもないのに、生意気な事を考えたりもしていました。現在は、皆さんご存じのように、24時間営業となっております。現代人は生活する時間帯が変化したのでしょうね、呑んだら9時でも茶の間で寝てしまうわたくしとは大違いです。TV番組も深夜帯に、バラエティだけでなくドラマまで放映されるのですから、深夜の時間を軸に生活をしている人が増えその時代の流れと供にTVも変革して来たのだと思います。それに伴って、営業形態も、その様な生活をされている方々の生活に合わせて広がり、ついには24時間営業なったのだと思います。もしかしたら反対かもしれませんけど…わたくしが高校生の頃深夜枠は「11PM」に代表される大人の時間枠として認識されておりました。思春期のガキ供が、親が寝ているのを確認し、起こさないようにギリギリまで音量を小さくして、TVと接近戦をしながら「シャバダバシャバダダ」を見ていたことを、“友人”から良く聞かされました。わたくしの周囲の受験生の目が悪くなったのが、受験勉強のせいではないことは、明白でした。現在では、昼間でも平気で放映されるような、ショボイ内容でした、バニーガールや水着のタレントさんを見るくらいで、何をコソコソと…哀れな“友人達”でした。現在その時間枠でコンビニを利用している方々は、どういった方々が多いのでしょうか?当時のわたくしの様な堕落した学生であれば、留年覚悟で午前中の履修科目を全てあきらめて、昼まで寝ていることも可能ですので、納得も出来ますが、社会人であるとしたら何を生業としている方々なのでしょうか?深夜に目が覚めて、ふと”しば漬”を買いに行ったりする人は、極まれでしょうから…もしかしたら、深夜コンビニを利用する方々の多くが、深夜上がりや、次の日の午後から勤務をするコンビニの店員さんだったりしたら、その方々達は、まさに100年に1度の不況を克服するための自給自足型生活を実践している、国に頼らない独自経済対策実行者と呼ばなくてはなりませんね…最初に“あり得ないと”言いましたよ…乱文にて失礼“深夜働く皆様、下らないアホの戯れ言ですので、お許し下さい…熊”
May 13, 2009
中国人選手のことをチャイナと呼びます。卓球界では当たり前のことですが、わたくしは、今でもチャイナと聞くと“おうれいきん”選手や“ちょういねい”選手“よりも先に「矢沢永吉さんのチャイナタウン」を想像してしまいます。そういう年代なのです。…世界卓球では、中国系選手の名前に対して日本読みにこだわっておりました。(TVは他局も殆どですが) 近藤欽司さんも、“ちゃんいにん”と、言った後に慌てて“ちょういねい”と、わざわざ言い直したりしていました。思わず照れちゃいますよね…TV局から依頼されていたのですね、言い慣れないので、さぞかし大変でしたでしょう。お疲れ様でした。笑っちゃいます、どう考えても単なる変読です。本人が聞いても分からないような読み方をしたらいけないと思います。名前なのですから。たしかに福原選手も中国では「ふーやん」とか、気が抜けてしまうような呼ばれ方をしているようですから、お互い様ではあるのですが。それに、バッチリメークをして、ファッショナブルに決めスローモーションで、アイドルのプロモーションビデオのように美しく撮影された“帖雅娜”を“ちょうがな”なんて、東南アジアの民族料理みたいな呼び方をしてしまったら、せっかく作り上げた爽やかで美しいイメージを、わざわざぶち壊してしまっている事に、気がつかないのでしょうかね~誤解しないで下さいね、年に1回教育TVでしか放映されなかった卓球を、取り上げて頂いているTV東京には、本当に感謝をしています。本当に功労賞をお贈り致したいと思っているくらいです。要望と受け取っていただけると幸いですが、もし出来る事なら、選手名の変読はなしで放送していただけると、耳当たりも良く、しっくりするのですけれどね。「こうれいき」なんて言ったら”高齢期”を想像してしまいます。偉大な世界チャンピオンに失礼ですよねぇ…乱文にて失礼”ただ今横浜DVD制作中…熊”
May 12, 2009
気づいた人がいただろうか?先週ブログのタイトルを「たっきゅうかぞく」から「TebleTennis」「くまのぶろぐ」に変更しました。理由は友人からのアドバイスを聞き入れたからであります。「子供達は、もう中学生だろう?このブログを見つかった時に「たっきゅうかぞく」なんてタイトルが目に入ったら、気恥ずかしいから止めてくれと直訴されるぞ、特に娘は半年は口をきいてくれなくなるぞ」…と、すでに、高校生の娘を持つ友人にもっともらしく説教されたからです。これからは、しばらく飽きるままではこのタイトルで、ぐずぐずと更新していこうと思っております。さて、昨日は円山クラブの練習でした。駐車場に車を入れると、隣に荻さんの車も停まりました。いつもは1人で降りてくるのですが、昨日はぞろぞろと3人ほど降りてきました。見ると…顔ぶれが豪華でした。JR北海道、高校時にインターハイ3位の荻原(直)さん、東京選手権女子ダブルス優勝の大橋さん、そして19年度全日本男子ダブルス3位青森大学を今年卒業した垣原さん!驚きのメンバーでした。荻原さん以外は、今年のJR北海道の新戦力です。中学生達は練習と試合をして頂きました…もちろん乳歯の子供達では、いくら噛みついていっても歯が立つはずもありませんが、良い練習をさせていただきました。荻原さんは円山クラブ出身ですので、時折練習をつけてくれたりしたことがあるようですが、時間の最後に大橋さんも、小学低学年女子に試合をして上げていました。ありがたいことです。(大橋さんは試合や練習の合間に腹筋をしていました!すごい)ホープス北海道大会まで後1週間です…遠い空から拓蒼が頑張っていることを祈るのみです。で…皆さん気がつきましたか?「TebleTennis」が「TebieTennis」になってしまっていました…アホ丸出し…乱文にて失礼”卓球レポートや王国でしか見たことがなかったので驚いた熊”
May 11, 2009
合宿中、スタッフが一番恐れていたのは、ライバル校…ではなく、やはり札幌の「家族」。取り分け“奥様”でありました。○谷さんいわく、奥様は、全日程を士別で過ごしている事に少なからず「疑問」をお持ちのようで漣が立っているようでした。当たり前ですよね、どこの世界にゴールデンウィークの間中、自分の子供もいないのに、4泊5日で、髪の毛を振り乱して卓球をしているなんて事を、結婚20年も過ぎているのに信じる、阿弥陀如来様の様な奥様がいるはずもありません。このつけは、いつかきっと払うことになりますよ、背中に悪寒が走るほど楽しみですね。本当に士別に居たのですけれど…それでは、面白くも何ともありませんので、何とかしなくてはなりませんね。わたくしがお会いする機会が訪れた時には、今回のことを、決して忘れることなく「奥様ありがとうございました。2日間本当に一生懸命練習していただきました。」と、漣を、サーファーが泣いて喜ぶ“ビッグウエンズディ級”の大波に変えて上げようと思っております。ご冥福をお祈り致しております。(合掌)スタッフの方々は、卓球の指導者としての採用ではなく、普通に教員と職員で札幌大谷に採用されております。ですから、それでなくとも休日・祝日には家にいない上に、合宿とか試合で、長期遠征時においての家族の対応の楽しさは、いつ聞いても涙が出る思いです。昨日もお書きしましたが、大河原監督は、今回はなんとか結婚記念日に間に合いました。新婚ですので、奥様もさぞや楽しみにしていたと思います。(うらやましいなぁ~わたくし達は、イオンで“銀だこ”のたこ焼き1パック500円だったなぁ~)合宿の日程が違って6日に帰ることになっていたら、さぞや面白いことになっていたのだろうなぁ~なんて不届きなことを想像しましたが、熱気と活気に満ち、必至の形相の選手スタッフの渦巻く体育館で、1人へらへら笑いだしたら、いよいよ気が狂ったと思われかねませんので、そこの所はぐっと堪えて、ゴルゴ13張りに苦み走った顔で球出しをしておりましたので、わたくしの後ろを、球拾いで歩く選手はおりませんでした。まさか合宿で疲れているからといって、屯田の「こっこちゃん」なんかで済ましたり、手近な繁華街である麻生駅周辺の居酒屋で誤魔化したりはしていないと思います。きっと、奥様に内緒で予約してあった一流ホテルのレストランで、豪華なディナーを、ワインを飲みながら、ゆっくり結婚記念日を楽しんだと思います。よかったですね。次にお会いしたときにお話を聞かせて下さいね(ネタにしない事をお約束致します…絶対にしません)高原コーチは、こむちゃんの試合が、拓蒼と同じく16日に迫っております。一緒に合宿に参加したらよかったのではないですか?と聞くと、「長○監督におまかせしていますから」と、平静を装っておりましたが、やはり調子が気になるようで、休憩時間には、黒山羊さんのように奥様にメールを送っていました。しかし、どうやら白山羊さんは“知らずに”ではなく、“知っていて”故意にそのメールをムシャムシャと食べてしまったようで、「さっきのお手紙ご用時な~に」と、返信が届くことは、ありませんでした。ご冥福をお祈り致しております。(合掌)もちろん団体2連覇を狙うスネイルズのエースですので、チームから離れて練習とはいきません。合宿終了後、わたくしが家族を札幌まで送って行った際に、スネイルズの練習を拝見させて頂きましたが、気合いの入った練習をしておりました。心配はいらないようです。最後に真打ちの登場となります。鈴木監督に至っては、毎年恒例になっている「年末年始東京合宿」で、師走から正月そして成人式が迫る頃まで、家庭が一番忙しい時期に家を留守にするという“家庭人”としては、完全に失格の烙印を押されている程“気が狂って”おりますので、これくらいの日程では、家族も驚かないと思っておりましたが、ちゃんと釘は刺さっているようでした。止血は済んでおりましたので、大事には至らなかったのが不幸中の幸いと言わなくてはなりません。痛み止めを飲みながらも、家族に気を遣う監督は、今回の合宿終了後「半日」(たったの半日と言った方が良いと思いますが)家族サービスをする予定となっていると“胸を張って”おっしゃっておりました。ご冥福をお祈り致しております。(合掌)皆さん決して恐妻家な訳ではありません。しかし、ご家族の皆さんに強気でお話をする材料はどこにも見あたらないようです。全ては、大谷の生徒達の指導のためです。そのために犠牲になっているご家族の方々に、いつも心から感謝いたしております。乱文にて失礼“立派な家庭人でありたいといつも思っている熊…無理”
May 8, 2009
連休は…どこにも行かなくなって久しくなります。ここ5年間は、ただただ練習をするだけの“ゴールデンウィーク”となっております。今年の我が家は、長男、長女が学校卓球部の合宿でした。妻は、衣装の夏冬の入れ替えがあるのと、祖父祖母が歩夢に会いたがるので長期で帰省しました。拓蒼も、まさか一人で札幌に残って円山で練習するわけにもいかず、今回は一緒に帰省しました。長男は札幌で学校の合宿でしたが、長女は昨年に続いての士別合宿となりました。今年は、日程を4泊5日に延長して、さらに厳しい合宿になりました。参加選手は中学高校合計26名、両監督、コーチ、“父会”の細○さん、そしてウルトラランナー○谷さんの合計31名となりました。(あっ!○谷さんの名前を伏せる位置を間違えた!前回と合わせて読むと、実名がばれてしまいます…)大谷は、5月1日の夕方に着いて9時まで練習、5日の4時に士別を離れるまでギッチリ練習漬けとなっていました。今回は、コーチ陣にまじり、わたくしも多球のノッカーを、お手伝いさせていただきました。全日程の中で、6時間多球の日が3日もありました…合計いたしますと25時間球出しをしました。子供達がいなくなってからは、こんなに長時間した事がないので、今日は腕が上がりません…しかし、凄い光景でした。鈴木監督、大河原監督、高原コーチ、“父会”の細○さん、そして末席のわたくしの5人が、2人1組の選手に1時間1セットでボールを出します。“多球の鬼”高原コーチは、2台多球を言葉は優しく、ボールは厳しく容赦なくコートに叩きつけておりますし、他の4人も選手よりも厳しい形相で、全力ノックをしておりました。そして1球コートの中の1台に“結界”で縛り付けられ、全力でカットしまくっているのは、今回初参加にして恐ろしい体力の持ち主の“○谷”さんです。全日程1コマも休まずカットをしていただきました。吉國選手を筆頭に、いつも齋藤コーチにカット打ちを鍛えられている大谷の選手達が、交代でコートに入ります。並のカットマンなら、いつ倒れてもおかしくないくらいに蜂の巣のように打ちまくられる事は確実ですが、軽々と華麗なフットワークで動く姿はとても“○○才”とは思えませんでした。技量はもちろん体力も○谷さんではなくては出来ない芸当といっても過言ではありません。実は、○谷さんは、「サロマ湖100キロマラソン」に出場するほどのウルトラランナーであります。トライアスロンの選手でもあり、北海道トライアスロン連合の役員でもあります。まぁ…その位体力がないと、あのメンバーのボールを5日間拾いまくるのは無理ですねぇ~驚いたのは、合宿中わたくし達球出し組が、昼食後ひたすら昼寝をしているのを横目に“街を散歩”したりしていました。まさに鉄人の称号が似合う人であります。大谷では○谷さんに勝てるようになると、カット打ちの上達を認められるようになります。選手達は、普段は、夜間練習において鍛えて頂いております。ありがたいことです。来年も来て頂くお約束を致しました、よろしくお願い致します。しかし今回の合宿で一番強くなったのは○谷さんではないかと、監督コーチ陣が真面目な顔をして話しておりました。わたくしもまったく同感でございます。次男も大会に出場した日以外は、参加させて頂きました。地獄だったようです…昨日はボロボロになっていましたが、北海道ホープス前に最高の練習が出来たと思います。ありがとうございました。それにしても中学監督が丁稚奉公扱いとは、知りませんでした。奉公本当にお疲れ様でした。あんなに一生懸命ご奉公しているのに、酔っぱらい達が、よってたかって朝食用のウインナーは酒の肴に食べてしまったりして申し訳ございませんでした。でも言い出しっぺは、S木監督です。わたくし達はそのご相伴にあずかっただけですので、ご容赦下さい。ところで…結婚記念日…楽しかったですか?士別合宿にご参加の皆様本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。最高のゴールデンウィークとなりました。 乱文にて失礼“さあ!これからが頑張りどころと気を引き締めている熊”
May 7, 2009
5月に入り、北海道ホープスまで後2週間となりました。拓蒼も必死の追い込みとなりますが、自分自身が納得のいく練習をしてくれることを祈るだけであります。ついに、世界中が恐れていたことが起こってしまいました。WHOからアメリカ大陸を中心として、世界的に新型インフルエンザの感染流行が報告されております。フェーズ5と発表されておりますが、かなりの確立でパンデミックが起こる事が懸念されております。札幌では、インフルエンザが都市圏で流行しますと、千歳空港を経由して、早々に流行しますので、本当に心配しております。今回、犠牲になった方々のご冥福を心からお祈りし、又、感染された方の回復と、WHO主導のもと、西側・東側はもとより、民族・宗教を越えた協力体勢による全世界的な緊急事態が、一日も早く収束されることを心から願っております。わたくしも、今回の事態を重く受け止め、ゴールデンウィークに予定しておりました「カナダ旅行」を急遽中止して、大谷合宿のお手伝いをすることに致しました。わたくしも少しでも大谷中高のお役に立てるように、又、拓蒼に負けないように頑張るだけです。大谷高校は昨年インターハイベスト8。中学も今年は、全国での上位進出を目指せるチームであると思います。連休中卓球に興味がある方は、士別総合体育館で練習を見て頂くと北海道女子のトップレベルを実感出来ると思います。(中・高女子の殆どのタイトルをゲットしております。)昨年も厳しい合宿でしたが、今年も昨年よりもパワーアップした内容となっているようですので、各選手が高い目標でレベルアップして欲しいと思っております。…もちろん宴会も練習以上にパワーもレベルもアップしております。今日から妻と拓蒼、歩夢が帰省しますが、大会前ですので完全予防して帰省すると連絡がありました。(画像はマスクをしている歩夢)乱文にて失礼“気合いを入れ直す熊…宴会にじゃありませんよ)
May 1, 2009
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