全19件 (19件中 1-19件目)
1
先日知り合いからチームを解散すると、電話がありました。彼は、神戸で、第1回目の老師につながる面々を集める段取りをした人で、皆様からは「タコさん」と呼ばれております。(容姿ではなく単に名前を縮めただけです。)当時強豪「北犬飼PPC」の監督をしていて、今は、栃木の「炭焼居酒屋一真塾」の店長となっている、心氏と、とにかく瓜で…特に頭頂部が瓜瓜でして、アリーナを、心氏からもらったオレンジのTシャツを着て歩いたりすると、有名監督達から、心氏と間違われ、頭なんかを下げられると、うれしそうに鼻の穴を膨らませて、得意になったりするような、ずうずうしい男です。しかし、全国から集まって来ていて、あの広いアリーナ中に散っている指導者達に、頼みもしないのに、自らワードアートで作った「焼肉六甲」開催の「夜の指導者講習会案内」を配って歩くような、世話人タイプで“宴会”においては、頼れる男でもあります。知り合った頃は福岡でしたが、その後→佐賀→名古屋…と、たらい回しの単身生活をしていたのですが、平日のチーム運営がままならず、ついに解散を決意したようです。7年間お疲れ様でした。長いたらい回しが終わりましたら、是非復活して下さい。数年前、心氏の「津田一真塾」が開塾(今は炭焼居酒屋)した時に、全国各地から指導者が集まったのを最後に、ご無沙汰をしております。当時、長生村のとんぼさん。たこさん。そして、わたくしの長女が同学年で、福岡か栃木(今は炭焼居酒屋)で、一緒の中学に集まろうなんて盛り上がったりもしていました。なんの巡り合わせなのか、トンボさん以外の、一真塾店長。たこさん。そしてわたくしの三人が、単身生活をしております。白髪もなく、まだ朝整髪に時間もかからないので、見かけが若く、いかにも健康にみえるわたくしが、痛風や肝機能で苦しみ。見かけは、頭頂部から余分に年齢を感じさせている二人が、実は健康という、つまらない事になっておりますので、やれ食生活を改善しろなどと、昨日も書き込みがされていましたが、どうせお互いに残された寿命に大きな差はないと思っておりますので、返答では“一喝”して吹き飛ばしておきました。しかし…明日くらいから栃木の「炭焼居酒屋一真塾」では、恒例の年越し呑み会が開催されるようですが、参加すると「人間力」が、今年の株価のように下落する事だけは確実ですから、まっとうに卓球に取り組んでいる人間は、脅しまがいの参加要請に屈することなく、わざわざ年末で混んでいる高速で、車を走らせないことを勧めいたします。わたくしは、思いもよりませんでしたが、31日は、どうやら一人で年越しをすることになります。…だからといって、集まって楽しそうに宴会するのがうらやましくて、忠告をしているわけではありません。ええ…全然、うらやましくも、悔しくもありません。分別のある皆さんは分かっていると思いますが、本当の大人というものは、大晦日にはじっくりと今年を振り返り、また来年に向かって心に鋭気を養うものなのです。しかし…明日からの天気予報は、元旦までは猛吹雪の大雪…毎日雪かきに追われるのは勘弁して欲しいなぁ…猫も手伝ってくれないしさぁ~
December 30, 2009
春までに「10キロ減量」(すでに、おおかみが来るぞ~状態ですけど…)年末年始呑み倒すつもりでしたが、先週“痛風”という、世にも恐ろしい病が我が身に降りかかって参りました。こんなに節制しているのに、まったく理由が分かりません。某ノースJrのN上監督みたいに、風邪で診察に行ったのに、暴飲暴食が過ぎて、目に余るほどの大型化を心配する、新川駅前内科の院長先生が無理矢理検査をして。…数時間後に「このままでは死にますよ」と言われてしまうほどの重症ではありませんが、先週はブログを更新する気力もまったくありませんでした。糸島の老師からは「そらみた事か、お前みたいに不健康な生活をしている不届き者が、健康体のわけがない」と、鬼の首でも取ったように言われました。ですから仕事納めの呑み会も、新年会も欠席して体調管理に努める所存であります。今日だって朝は、鮭の切り身、海苔、じゃがいもの味噌汁。完全に日本食です。それに、痛風の特効薬「ザイロリック」を、処方して頂きましたから…あぁ今までももらっていたけど、飲んだり飲まなかったりしていたから悪化したのですけど。ええ、ですから、先週からは毎日欠かさず飲んでおりますから、きっと短期間で回復するはずです。ですが、今回はさすがにびびっております。痛風はもちろんその原因ではありますが、動脈硬化の検査で、わたくしの欠陥年齢が「68歳」と診断されたのが、最大の原因です。ええ、今度こそ減量です。絶対にします…院長先生の「う~ん動脈硬化は心配ですよ。68歳ですから」が、頭の中をかけめぐりますからね…音楽、スポーツ、仕事も好きなことを、ずっと自由にさせていただいておりますので、思い残すこともそうないのですけど…まだ家族がおりますので、せめて子供達が全員成人するまでは、がんばりたいと思いますからね。あぁ…でも新年くらいは、少しくらいなら呑んでもよいですよね?K川先生???正月だけですから?…ね?…だめ?追伸:ゆうさん。選抜で江別に来てるのを知ってたら、一緒に呑みたかったなぁ…ああ…これじゃぁ痩せないか(>_
December 29, 2009
選手達は納得の出来る試合を出来たでしょうかね?今日は、関連があるようなないようなお話しをいたします。スポーツ関係の書物。含蓄のあるものも多いので、よく読んでおります。往年の選手や現役選手のインタビューなどでも、素晴らしいお話しを聞くことが出来ます。そういえば、昔野球関係で、気になった言葉がありました。「気力や気迫でヒットは打てません。ヒットは技術で打ちます。」(誰だったか、本だったか、お話しであったかは、忘れてしまいました。)正しいとは思います…確かに当たっております。卓球でも試合中のベンチで、カットの技術が不足しているカットマンに、しっかりカットをしてねばるぞ!なんて…アドバイスをしても無駄です。だからといって、カットが出来ないから一か八か攻撃しろ!なんて、自爆テロをさせるわけにもいきません。指導者はそんな時「あぁ…あれも練習すればよかった…これもやっておけば…勝てそうだったのに~すまん…と自己嫌悪に陥ります。」そうです。個々の目標にもよりますが、技術なくして、試合で勝つことは難しいのです。ええ、それは、重々わかっております。たとえば…年俸億を超える4番バッターが、やはり億を超える年俸のピッチャーが投じた剛速球や切れの良い変化球を、快音を残してバックスクリーンに打ち込む。もちろん技術で打ちます。一流のバッターなら、10球のうち3球以上は、緑のフィールドや外野席に打ち返すことになります。たとえば…3万人が見つめるマウンドから、キャッチャーのサインを除きこんでいるのは、ドラフト鳴り物入りで入団した新人王候補です。すでにベテランバッターを、2ストライクと追い込んでいます。次のボールは、外角低めのストライクゾーンぎりぎりを通過する、打てば凡打、見逃せば三振のナイスボールです。やはり高い技術力なくして、そこへは投じることが出来ません。たしかに、技術が重要であり、技術力の高い方が結果を出す事は事実です。しかし、わたくしは、「気力や気迫でヒットは打てません。ヒットは技術で打ちます。」このご意見を、全面的にご支持することが出来ません。なぜかと言いますと、そういった場面で、自己の持つ高い技術を発揮するためには、強い“気力・気迫”が必要ではないかと、思っているからです。卓球の試合でも、よくこんな選手をお見かけします。「練習の虫、試合のさなぎ」です。確かこの言葉は…漫画家であり、現在はTVにも多く出演し、朝青龍の生涯のライバルでもある、やくみつるさんが、大昔に、巨人の川相選手のことを皮肉っていたものだと思います。簡単に言いますと、一生懸命練習していて練習場では、ものすごいドライブを打ちまくっているのに、試合になると、練習の成果がおかしな方向に向かってしまい“さなぎ”になり、手も足も出なくなっているような状態とでも、表現しましょうか。いや、これは特別なお話しではないと思います。全国中で皆さんも、よくこういった選手を見かけると思います。(緊張で手に汗をかきグリップに染み込み、恐ろしいことに、ラケットが200グラムにもなったりして…肩壊すぞ)もしくは、自分自身の話で…「友人達と練習している時には、フォアもバックもよく入るし、足も動くんだけど…試合になったら緊張して全然ダメ。トホホ」そんな人に「手に“人”と書いて舐めたらよいよ(^^)/ 」なんて子供だましは効きませんから…明治大学監督の平岡さんのブログにも書いてあった。「声を出して自分を鼓舞する。」が、特効薬ではないかと、わたくしは思っております。「さぁ~」「ごぉ~」「ぐおっぐおっ」…う~ん。よい響きです。わたくしが特に賞賛いたしたい選手は、叫びまくる「大矢選手」や、「ヴォーガゴゴ~」とか、なにいってるのだかさっぱりわからないけど気合い十分の「高木和卓」選手。性格上出来ないなんて言ってる選手も多くいますし、それがあの選手の個性ですからなんていう指導者もいると思いますが…この“技術”を習得するのが、試合で勝つためには必須だと思っていますから、会場で静かに敗戦に沈んでゆく選手をみると…「卓球の技術はよいのだけど…それを使う技術の錬度が低いなぁ」と、思わず呟いてしまったりします。世界選手権ベスト8S保選手の名言「声だけで勝てる試合だってあるんだよ!本当だよ!」「はい、もちろん信じております。」
December 28, 2009
とりあえず女子は札幌大谷3-0苫小牧駒澤3位・札幌東商業 4位北見藤男子は尚志学園3-?苫小牧駒澤3位・札幌光星 4位函大有斗ですね。
December 28, 2009
昨夜、夕食を食べていると、宅急便が届きました。なんだろう??? 拓蒼宛?タマス社から?…あっ!!!そうだ、ラバーのマーク張ってバタフライに送るって言ってた!見事当選です!「ラウンデル」と、「ラウンデルトレーナー」をゲットしました。拓蒼の練習が終わった頃、写メを送ると「やったぁ~」と、すぐに電話が来ました。わたくしが電話で、素晴らしいクリスマスプレゼント良かったねぇ~これで今年のサンタさんの仕事は終了だね。なんて言ったらそれで…済むわけはありませんね。昨日、全日本の組合せが発表になりました。不思議と多いのが、北海道出身で他県へ進学した選手との対戦なのですが、今回はジュニアで大谷高校・鈴木せり奈選手と、中学時代からのライバル青森山田・丹羽美里選手が、勝ち進むと3回戦で激突します。ちなみに、中学時代最後の中体連北海道大会は、鈴木選手が勝ちました。お互いに大きく成長していますので、楽しみな一戦であります。他にも、大谷からは、吉國・細山・近藤・武岡・栗原選手が出場します。ご健闘をお祈り致しております。ダブルス、混合ダブルス、一般女子でも精一杯頑張ると思います。もう一つ楽しみなのは、南茅部の“ヒット”です。小学生ながら代表決定戦を勝ち抜き見事代表になりました。さすがは、HNT選手です。対戦相手は強豪横浜隼人の選手ですが、持ち前の気迫で頑張り、一つでも多く勝ち上がって欲しいですね。(カデットではホープスの雪辱で、浜本選手に勝ちました。見たかったなぁ)拓蒼はそろそろ小学生最後の冬休みが始まります。ここで頑張れるかどうかが、中学生になっての成績に反映されます。さて、拓蒼に、その自覚があるかどうかは…わたくしにはわかりませんねぇ~
December 22, 2009
年末です。親にとっては、とてつもなく“苦い”シーズンの到来です。頼みもしないのに、クリスマス、お正月と、連続してやってまいります。札幌では、子供達がわざとらしく、サンタさん今年も来るかな?なんて、ニコニコしながら親の顔を見るようですので、妻はなるべく目を合わせないようにしているようです。25日には、枕元に“卓球ソックスの中に入れたテナジーの領収書“でも、そっと置いて上げようと思っています。奮発してソックスくらいは新品を買ってあげてもよいですけど。「三人とも、涙を流しながら喜びますね。」でも歩夢は、まだ2歳ですから「アンパンマン オシャベリ自動販売機ジュースちょうだい」を速攻で予約しました。末っ子には甘いとよく言われますが、2年前まで末っ子だった拓蒼にも大甘でして、幼稚園児の頃には、戦隊物のハリケンジャーや、リボルバーマンモスとかを(よく名前を覚えていたなぁ…)、長男長女よりもずっと高額であるのにもかかわらず買ってしまい、妻の顰蹙を、随分とかったものです。それから見れば、中甘くらいだと自分では思っております。年末は、全員ではありませんが、三日間ほど地元で過ごせそうです。新年早々札幌に戻らなくてはならないので、気ぜわしいのですがね。追伸:わたくしのこれからの予定ですが…やはり新年の打ち始めは「北斗塾卓球場」でいたしますので、大掃除と除雪を一人でボツボツとしようと思っています。(寒いなぁ…)
December 21, 2009
民主党小沢幹事長が、民主党重点要望を政府に提出しました。総勢120名で押しかけたそうです。民主党が政権与党であるのに、現政府に対してなんのパフォーマンスをしようというのか。そんなことは民主党本部でした方が、よほど活発な論議ができるはずではないのか、全く自身の権力を誇示するだけの茶番にしか思えません。彼曰く「国民の要望」だということだが、どの国民が「子ども手当の所得制限」とか「暫定税率条件付き据え置き」など、マニュフェストを覆すようなことを、民主党に委任したというのか、その後国政選挙で投票した覚はございませんが、なにを持って担保されているのか理解できません。(それでいて国民の信任が圧倒的に少ない、高速道路無料化はそのまま…)衆議院選挙前は、キャッチコピーは「政権交代」ではあったが、民主党も候補達も、選挙の争点は「マニフェスト」が最重要と、位置づけていたはずです。新政権は、政権交代後50年間続いた自民政権が、ダーテイな部分や不都合な部分を押し込めていたパンドラの箱を開けることになり、目を覆うばかりの惨状を目の当たりにして全身硬直状態になっているのも、わからないではありません。しかし、日本丸の舵取りを始めてすでに100日が経過するわけですから、なぜ国民が民主党に政権を取らせたかを再認識し、本当の意味で“内閣”が政権を担当しなくては、やはり民主党には政権担当能力はないと、次の参議院選挙では厳しい国民の審判が下されることになるでしょう。それにしても、小沢一郎は、政権交代後の自身の「手法」と「言葉」が国民から支持されると思っているのでしょうか?選挙前に“民主党候補者達”が口を揃えていっていた「小沢さんは変わった。だから民主党も変わった。今度は政権交代です。」実際にTVに登場する数ヶ月前の小沢さんは、そのとおり、いつも「満面の笑顔」を振りまいていました。しかし政権奪取後の「事業仕分人の新人議員交代」「天皇陛下と中国の習近平国家副主席会見」そして、今回の件での小沢さんの強面の表情と発言からは、自民党時代の悪評高き“豪腕小沢”の人物像を想像することは、難しくありません。そんな手のひらを返したような態度を容認するほど、わたくしたちがアホだとでも思っているのでしょうかね?来年は参議院選挙ですよ…まさか…自民党を出てから苦節16年…下っ端だった小泉は首相になるし…やっと掴んだ権力の座だ!…なんて、自民党時代の党内政権闘争を再び勃発させ、再び官僚を巻き込んだ金権利権政治が始まるのではないかと、つい心配してしまいます。子ども手当、暫定税率廃止、高校無料化…財源もないのにアメばかりと批判する方も多くいらっしゃいますが、小泉時代に「痛みに耐えて」なんていっておこなったアメリカ追従の規制緩和と構造改革の痛みで、共存型日本社会も旧サラリーマン中流家計もボロボロになってしまったのですから…投資と金融によって破綻した大企業にばかり税金を投入しないで、今回はマニフェストのとおりに家計に直接支援していただくことが、国民の信任に答えることではないかと思います。それを第一歩とすることで、小泉竹中狂想曲までは確かにあった。日本を下支えしていた「中流」が復活してくれる一要因になり、少しは景気も上向くとのではないでしょうかね?昔は非正規雇用とは…学生のアルバイトの代名詞だったのに…日本が経済大国になれた大きな要因である、社会システムはここ数年で完全に崩壊してしまいました。そういえば、竹中平蔵は、自身が推し進めた規制緩和で超大企業になった人材派遣会社パソナの会長に就任したそうです…役員報酬はいくらかなぁ~やり手だなぁ…今日は卓球の話題が皆無だと反省しかけましたが…まぁよくあることですから、修正なしでアップしてしまいました。う~ん…そうだっ!スポーツの世界でもマニフェストを作成したら…面白いかもしれませんね。…
December 17, 2009
日曜日の父母会忘年会は、わたくしもテーブルスピーチを“強要”されましたので、仕方なく一言だけお話しさせていただきました。「今年は、中体連団体優勝致しましたので、来年は全国大会でのメダルを目指しましょう!」と、月並みなコメントのようですが「来年入学の新戦力の力を借りて」と、実に“ポジティブ”な発言になっております。T原コーチの乾杯ではじまり、しばらくしてアルコールが回ってくると「面白い人達」が、じわじわと本当の姿を見せるのは、どこでも同じです。普段は、おとなしくお酒なんて呑まないように見えるK原奥様が、白ワインなんぞを嗜み、優雅に髪をかき上げながらスタッフにお酌をしていて、斉藤コーチに「あーら、お母様~お上品だこと~」なんて冷やかされたりしておりました。冷やかされても「ほっほっほっ。そんなことありませんよ」なんて、軽く受け流しておりました。さすがはセレブ奥様でございます。(もう呑むともっと迫力があるそうですが、今回は、残念ながら見届けることが出来ませんでした。テーブルスピーチで(堀ごたつでしたが…)お話しされていた、娘さんのために、地元に旦那様を置き去りにして、札幌に住んでいる函館や北見の奥様達のお話しは、我が家も同じ境遇ですので、本当に心に響きました。まだ数年続きますが、同じ目標を持つ子供の親として一緒に頑張って行こうと、勇気を与えていただいた気持ちであります。一家を上げての協力体制であることは、子供達も十分に承知しております。だからこそ、厳しい練習にも弱音を吐くことなく頑張っているのだと思います。奥様達は、なれない札幌で、早朝のお弁当作りから、夜間練習後の夕食の支度まで、子供達のために頑張って生活をしていることは、存じ上げております。わたくしたち親父は、平素はなんの手助けも出来ませんが、地元から渾身の力を込めてエールを送っておりますので、家族の力で頑張って行きましょう。しかし…奥様方の旦那様達は、わたくしのように毎日呑んだくれたりしてはいないはずですので、皆さん安心して生活できる事が、わたくしの妻にはうらやましく思えているでしょうね…出来れば、夜間練習でわたくしの妻と話すことがあれば…ぜひ…是非…「うちのお父さんは、私達が札幌に住んでることをいいことに、毎晩呑んでばかりで、本当に困ってるんですよ~」…くらいに、言っていただけると、わたくし的には本当に助かるのですけどねぇ~間違っても「私達が札幌に来てからは、好きなお酒も控えて、掃除・洗濯・料理を、新しい趣味にしているんですよ~本当に助かってます。」…なんていったら、わたくしの立場はまったくなくなりますので、それだけはご容赦いただきたいと、心から思っております。
December 16, 2009
ごらんのとおり、本格的に冬がやって来ました。何となく…プレハブ練習場が子供達のいないことを、寂しく思っているように見えてしまいます。(わたくしの気持ちを、写しているのでしょうけど…)以前にも書きましたが、道新杯の少し前の寒い深夜、長女が寝ぼけて雪の中を、パジャマ姿で練習場のストーブをつけに行った事がありました。家の中を走る足音に目を覚ましたのですが、茶の間に行くと、微少で青い炎で燃焼しているストーブの前に、ぼーっと長女が座っておりました。「どうした?」と話しかけると…「早く練習しないと」と、言いました。練習する夢を見たようでした。小学生なのに、凄いプレッシャーがあるのだなと、涙が出そうになった事を思い出します。多くの方々に支援していただいて、やっと完成した大切な練習場です。今年は、わたくしがほっかむりして除雪をいたします、何と言っても、ここが「北斗塾」の原点ですから。それに、たまに帰省した拓蒼が嬉しそうに練習をしますしね。さて、日曜日は、大谷の父母会の忘年会がありました。お母様方がメインとなりますので「父達」は、隅っこの方で小さくなっております。しかし、心細くともそれなりには団結しており、アルコールが入り話に熱が入ってきた頃「1ヶ月間合宿をして、娘達と団体戦をするんだ!絶対に勝てる!」と、北海道日大高校時代に北海道団体優勝し、その後東北福祉大に進まれ東北チャンピオンにまでなった「M藤さん」が、ぶち上げました。皆さん“勢い”で「そうだ!」「やるぞ!」と、盛り上がりましたが、大谷のチーム力と自分の力を十分理解しているわたくしは、静かにそっと身を引かせていただきました。高校生は愚か、中学生にも完膚無きまでに叩きつぶされるのが、解りきっておりますからね。モグラ叩きのように打ち込まれ、後ろ向きにボールを拾う背中に、娘達に「さぁっ!さあ!さあ!さあ!!!」と、大きな声を浴びせられる屈辱に耐えられる程、わたくしの心は強くありませんからね…今晩は職場の忘年会があります。第三セクターのレストランを応援するために4,000円のクリスマスパーティの会券を全員で購入して、その会場で、こっそりと“忘年会”をします。もちろん、そんな場所ですから、上司の挨拶も乾杯もございませんので、忘年会の風情はまったくありませんけど。日曜日の「父母会忘年会」の笑い話は、明日以降小出しにします。でも、参加した皆さんの個人名が特定されるようなことは、国が厳しく定めている、個人保護法がありますので、決して致しませんからご安心下さい。日大から福祉大の「武○さん」…これでは、上の文章と照らし合わせても、誰だかさっぱり解りませんよね?奥様のお話も少々は、お書きしますが、匿名かイニシャルトークですので、ご安心下さい。
December 15, 2009
連チャンカップヌードル!月曜日 マルちゃん赤いきつね 火曜日 マルちゃん檄めん水曜日 マルちゃん焼きそば弁当(北海道限定)木曜日 日清どん兵衛天そば金曜日 マルちゃん焼きそば弁当(北海道限定)伝説達成…じゃなくて…1週間達成!!!…もう…いらんけど…東洋水産が多いねぇ…でも、来週も似たようなメニューになる確立は高いです。もう弁当を作るのも飽きましたし、出前も飽きました、それに値段も高いですから。それに、洗い物にも疲れてきました。併せて最近は、中部大学の武田教授のご理論にも大いに傾倒しおりますので、脱エコで「紙食器」「紙コップ」「割り箸」で暮らすことを、真剣に検討しております。温室効果ガス25パーセント削減を、世界に発信した国の民としては、心苦しいですけど。それにしても、マニフェストの目玉草案がまとまらないのは、どうしてなのですかね?高速道路無料化については、来年は北海道だけで効果の測定らしいけど…ETC限定で、平日も500円~1,000円以内にしてくれたら十分だと思います。(ETC限定を推奨するのは、もちろんETC管理会社から官僚の天下りを根絶することが前提ですが、人件費抑制の意味で、ETCを○だと考えました。)まぁ、50年間、利権を食い散らかし続けた自民党議員、官僚達が作った独立合成法人や特別会計に代表される“負の遺産”を、数ヶ月で整理するのは、どえらい難題だということは、もちろん承知しておりますけれど。子供手当、初年度から満額出して!(これは半額に決まってしまったけど)それに高校授業料無料化に所得制限を検討とか…まさか鳩山首相も小泉さんの国会答弁の「公約通りにやっていないと言われればそうかもしれないが、この程度の約束を守らなかったというのは大したことではないっ!!!」なんて、二番煎じを使おうと思っているのじゃないかと、疑ってしまいます。このまま、まとまりなく新年度を迎えることになれば、民主党の未成熟さを露呈することになり、その後、夏の参議院選挙で過半数を獲得出来なければ、再びねじれ国会となってしまいます。そうなると…前政権のような3分の2の議員数を持たない民主党は、法案を通すことが難しくなり、また小沢さんお得意の“ガラガラポン”なんてことになるかもしれませんねぇでも一番の問題点は、民主党政権なのか?小沢政権なのか?「民主議員・関係者大訪中団」これを見ると、党内の権力構造が明確に見えてきます。バスを連ねるニュースを見て、つい大昔の「世界に羽ばたく日本の農協団体観光ツアー」を、思い出してしまいました。あぁ…ついでですが、そんな団体の話を書いたら「長生村」なんて呑気な名前の自治体に住んでいる人を思い出しました…相変わらず“元気”に檄痩せしてるかなぁ~追伸:完全にカップ麺から脱線してしまいました。
December 11, 2009
クリスマスも来てないのに…-20.8度…さすがは、日本トップの寒冷地です。トヨタ、マツダ、ブリジストン…冬期テストコースが目白押しです。山中ならともかく…街の中心地でこの時期に”樹氷”ですから…
December 11, 2009
驚きました!昨日知り合いから聞いたのですが、長男進学予定の高校に、士別から同級生が入学します。「北海道ダントツNO1の女子ソフトテニス部」に入るためです。インターハイ北海道大会7連覇中の上、全国優勝もあるといいますから、完全に全国レベルということです。その子のお父さんは、わたくしとは、元同じ職場でした。不思議とつながりが多く、呑み友達から始まり、幼稚園の役員も、彼から父母会会長を頼まれ、引き継いで努めさせていただいた事もありました。もう5年も前になりますが、彼は、とある団体の会長を務めておりました。(マルチ商法とか、あやしい宗教じゃないですよ)わたくしも、冬の寒い日に、彼から電話で呼び出された「酒楽」で、その団体の事務局長を依頼され、一緒に切り盛りをしていたのですが…数年ほど前、国政従事者からのたっての要請で、現在は、永田町、旭川、そして上川管内を大忙しで飛び回っております。先ほど…久しぶり!!!と、まるで、昨日の話を聞いていたかのように、驚き×2のタイミングで、突然わたくしの職場を訪れました。彼も「え~っ!」と、驚いておりました。お互いの子供達のクラブの事を、色々と話しましたが。ソフトテニス部は、毎日真っ暗になるまで、年に362日は練習をするそうです。かろうじて、正月3日くらいは帰省するそうですが、流石は全国優勝を狙うチームです。どこのクラブも全国で活躍するためには、厳しい練習を重ねるということですね。しばらく、話しましたが、最後はいつものように呑むことを、今回は特に「札幌で呑む」ことを、約束しました。冬休みには、娘さんを連れて札幌に来ると思いますので、日を併せて「呑み放題」に行くことにします。楽しみですねぇ~
December 10, 2009
そろそろ団長が、層雲峡から帰ってきたと思います。層雲峡といえば、以前(もう20年近く前ですが)に観楓会で「ホテル大雪」に宿泊したのですが、一次会は大広間で行い、二次会はホテル内のスナックでした。水割りを頼むのに、カウンターにいるおばさんをよく見ると…先ほど一次会で、和服で給仕をしていた50歳をとうに過ぎているおばさんが、今度は厚化粧して、ドレスで立っていました。どうりで、「街にスナックある?」と聞くと、層雲峡は観光地だから、ぼられるからホテル内で呑んだ方が無難だよと、アドバイスしてくれたわけです。11時近くなり、そのおばさんに「お腹空いたのだけど、街に居酒屋ある?」と聞くと…「あぁ~あるよ。それならロープウエイの近くに、あそこなら遅くまでやってるし、ぼられんわ」と、教えてくれました。10月の大雪山の麓は寒いので、温泉で暖まってから浴衣の上に”丹前”を羽織って、数人で、薄暗い店内に駆け込んでいくと…皆さんの予想どおりさっきのおばさんが、笑顔で「いらっしゃ~い、この店初めてでしょ?」…ですって…まぁ小一時間ほど食べながら呑んで「観光地価格」を、苦笑いしながらお支払いして、皆で背中をすぼめてホテルまで帰った記憶があります。大らかな時代だったのですね、今なら観光客に訴えられるかも知れませんね。
December 9, 2009
久しぶりにダウンロードした曲は…ブレッド&バターの「あの頃のまま」と「渚に行こう」そして、”イカ天初代キング”のフライングキッズの「幸せであるように」懐かしいです。…20年以上も前ですからねぇブレバタのは、新アレンジですが、やはり良いものは良いですね。居酒屋バス用です。本を読みながら聞いて、缶酎ハイを呑みます。どうやら、バスの映画が更新されることはないようですので…相変わらず落ち着きないけど…性分ですからしょうがありません。
December 8, 2009
もう完全に雪に埋もれてしまいます…気が滅入るなぁ…何十年も住んでるけど全然なれませんねぇ~昨年から札幌と士別を行ったり来たりするから余計に感じるのかもしれませんけど。札幌組も、風邪気味が数人いるようです。疲れが溜まると、体調を崩しやすいので、栄養補給と睡眠時間の確保をしっかりとして、体調管理に気を付けてることが大事です。選手としての自覚を持って、生活して欲しいものです。わたくしには、出来ませんけど。わたくしに出来たことは、精々”1日二箱吸っていたハイライト”を10年前に、すっぱりと止めた事くらいですかね~最近、ノースの監督が「私もタバコを2年前に止めました。」と威張っておりましたが、よく聞くと体調を崩して「黄疸」が出たからが、真相のようでした。それは世間では「ドクターストップ」と、いいます。止めざる終えなかったということですね…己の意志でやめたとは、いえませんねぇ…
December 7, 2009
タイトルのような日は中々ありません自身で、呑み会を増やしていて、何を言うと思われる方も多くいると思いますが、それだけが、わたくしの多忙の要因になっている訳ではございません。週末は何とか、そんな日になって欲しいと思っています。たまには、歩夢とゆっくり遊べると楽しいですね。昨夜は、意外と早く10時には帰宅しておりました。総勢8人となりましたが、さすがに齢を感じさせる容貌に変わり果てている者もいて、名前を思い出せないのだけど「名前なんだっけ?」なんて、聞くのは失礼ですから、誰かが名前を呼ぶまで、代名詞で対応したりしながら、懐かしい話で3時間呑みました。途中から、お互いの恥の暴露合戦にになりましたが、いつもと違う楽しさを感じた呑み会でした。それにしても、三々五々集まったのですが、最初の話題が必ず「誰か亡くなったりした奴知ってる?」でした。今回は以前に紹介した、亡くなっても一緒に居酒屋に現れた友人以外は、いないようでした。しかし、そろそろ出て来てもおかしくないですよね…さぁ~動脈硬化克服のために、明日から練習するぞ!…いえやっぱり明後日からにしますかぁ~
December 4, 2009
昨夜は、札幌からUターン開業した友人の店で、深酒をいたしました。本日は「鳥源」で、高校の同級生数人と呑む予定になっております。朝は、今晩“呑む”のは、辛いなぁ…と思っておりましたが、昼ご飯を食べた頃から復活の兆しが見えだし、ありがたいことに、今は「今日も呑める」に、心境も変わってきました。「さんかい90分呑み放題」にも久しく行っておりませんから、軽く呑みたいとも思いますから、今晩はほどほどにしようと思ってはおりますが…毎度のことですが、自信はありません。昨夜から降った雪で、街はもう真っ白です。もう春まで融けることはありません。地獄の4ヶ月がはじまります。子供達はアトピーですので、先週結露対策に“除湿機”を買いました。これが威力抜群で、洗濯物も乾燥時間が随分と短縮されているようです。何とか「カビ」対策になってくれることを切望しております。さて、「渋谷モデル」に、ひびが入っていたのを、我慢して使っていたのですが、さすがに拓蒼の相手をするのには、ビリビリラケットでは、力不足と感じるようになってきましたので、ついに新品を購入致しました。復刻版の渋谷モデルが欲しかったのですが、渋谷選手とお酒を呑んだりしている、大都会の端に位置している“某Rスポーツ”さんに、「いや何でもよいから、ええ安いのでよいですから」と、手配をいたしました…もしかしたら…本人が使っていたりしたやつが届いたりしてなんて、にやつきながら。しかし、そんな余計な心配を吹き飛ばすように、我が家に届いたのは新品の「ディフェンス2」でした。ラバーはタキファイアドライブ厚に、フェイントロング2超極薄。高校時代は「デフェンス」を使い続けておりましたが、2は、ブレードが小さくなったような気がしました。グリップも昔のようにニス塗りではないので、すべらなくてよいようです。円山の練習の時に使いましたが、違和感なく使用することが出来ました。川島君にも試打してもらいましたが、「よい」との評価をいただきました。ずっと自分のラケットなんて買ったことがなかったので、拓蒼の練習の相手ばかりではなく、自分のための練習をしようと、最近は意気込んでいるところであります。試合に出るつもりはございませんが、いつまでも円山の小学生になめられてばかりはいられませんからね。こうみえても、わたくしは、あの「吉田雅己君」「後藤卓也君」には、完全に勝ち越しているわけですから、実力は折り紙付きです。彼たちが小学2年生の時や3年生の時までは、何とか勝つことが出来ましたからね、4年生になったころ、ついに負ける日が来ましたが、一度負けてからは、再戦を申し込まれても絶対に受け付けませんでしたから、10勝1敗くらいだと思います。わたくしは、子供達の成長の過程で、一度負けたら二度と試合をしないことにしておりますので、殆どの子供達に勝ち越しているのです。しかし、後藤君の兄ちゃんとか、1回目で負けてしまった場合も二度とやりませんから、そんな場合は、0勝1敗となってしまい、勝率も出ない惨めなことになりますけれど…さぁ~64歳と診断された動脈硬化が少しでも若返るように「練習」します。…明日から…いえ明後日から!!!
December 3, 2009
昨夜のニュースステーションのオープニングより…「皆さん今晩は、今日は色々なことがありました。」間違いありませんね、世界では色々なことがありますから、「清水義範の国語入試問題必勝法」でもあるまいし…これだから有識者や評論家にアホ扱いされるのですね、さすが彼はわたくしの期待を裏切りません。この番組の視聴率がよいのは、視聴者が、呑みながらTVに向かって彼に文句を言いたいからだと某番組ではいっておりました。(はははっ正しいかも)わたくしも、この番組を見るときには、ついつい彼の迷言葉を聞き逃さないようにすることだけに集中してしまい、肝心のニュースの中身が、さっぱり理解出来ていないことが良くあります。結局、11時過ぎのニュース番組を再度見ることになり、寝るのが遅くなってしまうことも多々あります。(わたくしが悪いのは解っておりますが、腹が立ちます)他局で、同じ帯にニュース番組があれば、こんな苦労はしなくてすむのですけれどね。さて、今朝のニュースは、事業仕分けで予算縮減を求められているスポーツ関係者、とくに、フェンシングや競歩などの、マイナースポーツメダル獲得者達が、ひな壇に上がり、遠征費・合宿費などの自己負担などの、惨憺たる状況を訴えておりました。卓球も、関係者以外では、一般的にはマイナースポーツと認識されていると思います。TV東京以外では地上波での放送は、NHKの全日本しかありませんから。でも最近の世界での活躍が認められたのか、ついに今年度は二日間の放送予定ですね、少しは認知されてきたのかもしれません。しかし愛好者の数(日卓登録者以外でも)で考えると、卓球をマイナースポーツと呼ぶのは相応ないと思います。公共の体育館で、気軽に親子や友人達と出来る卓球と、競技者がほとんどを占めるウエイトリフティングなどのスポーツ従事者を、すべてひっくるめて競技人口として比べることは出来ませんが、その競技に係わる人、そして興味を持っている人が多い競技に、予算の配分が多くなるのは、いたしかたないのかなとも思ったりします。わたくしも、スポーツに対する予算を縮減することには、単純に反対でしたが、今朝のニュースで、キャスターや有識者のお話を聞いていると、係わっている独立行政法人のあり方にも問題が大ありで、天下りの人事の人件費、職員の人件費、又、Totoへの補助申請が十分でなく、50億が次年度に繰り越している点。事業仕分けでは、競技への補助金を削減することではなく、補助金の取り扱い2本立を、1本化するなどで、膨大な経費を、削減することを示唆したものだと理解いたしました。補助の仕組みが、国庫2本と、Totoと併せて3本立てでは…人件費と経費などが、どんどん嵩んでしまうので同じ3本立てでも…冬休み映画祭り「ドラエモン」「ポケモン」「クレヨンしんちゃん(お悔やみ申し上げます)」を、見るような、お買い得感を実感することは出来ませんね。スポーツ、文化、科学、どれも、専門知識を必要とする分野だけに、難しい問題ではありますが…日本の将来にとって不可欠今は成果が出ないけどお金に換算することは出来ないが など 随分と青臭い言葉を、似つかわしくない「じいさん」達が、叫んでおります。しかし、今まで目に見えていなかった税金の使い道…増殖し続けてきた、独立行政法人、特別会計…やはり、政権交代も無駄ではないのかもしれませんね、官僚と、族議員のために、じゃぶじゃぶ税金を使っていた「自民党政権」が、存在していたことが、やっと白日の下に晒されているのですから。しかし、新政権も、国民を裏切ることなく、しっかりと国政を司らないと「目くそ鼻くそを笑う」になってしまいますね。しかし鳩山家はお金持ちだねぇ~譲与税たくさん払って自前で税収強化!
December 2, 2009
以前に書いたことがありますが「飛びつき」「回り込み」卓球の動きは、おおまかに考えると、この二つの動きの連続に集約されていると思います。試合になると「飛びつかされる」と「回り込む」に変わりますね。試合で好きこのんで、飛びついている選手がいたら大変なことです。わざわざ無理な姿勢で、大きな動きをして、大急ぎで戻るのですから、これはもう虐げられる事に、生き甲斐をみいだしている選手としか思えません。回り込みは、自分の意志で回り込むことが前提となります。基本的には、チャンスボールをフォアハンドで強打することが多いと思います。強打でなくても、“自ら得点をするための行為”が主であることに間違いはないと思います。たまには、バックハンドが打てないから回り込む…なんて恐ろしい話もあるのかもしれませんがね。練習では、この二つを克服するために「フットワーク」を、行うことが多くなります。有名なファルケンベリがその代表ですね。日本の初心者の練習方法では、まずフォア打ち50本とか100本続くようになったら「フォアハンド2点フットワーク」を始めるというのが、多いと思います。(今は、様々なバリエーションがあるのだと思いますけど)止まって打つことから、動いて打つ事に、徐々にシフトすることが、多いようです。従って、指導者も、「動きなさい」が、座右の銘であることが多いようです。円山クラブでも、荻さんが「動け~回れ~強く打て~」と叫びながら球出しをいたします。そうして、荻原兄妹をはじめとして、吉田君、後藤兄弟、女子では高石さん吉國さんなどと、多くの全国で活躍する選手を育ててきました。対照的なのは、ファイナルウィンの荒木先生です。もちろんフットワーク練習もありますが、練習内容は多彩で、個性溢れる選手が多く育っています。ボールが上がる時間もないほどの、両ハンドカウンター使いの日本代表丹羽君は、もちろんその代表です。一発強打については、それもあり程度の認識で、それよりも引き出しを増やすことに、主眼をおいています。特に回転を理解する事を大事にしていました。しかし、同じように練習中は厳しく叱咤し、大きな声が出ることも多くあります。丹羽君以外にも、全日本などの北海道予選で、常に異才を放っていたのは、来年苫駒を卒業し、岐阜へ進学する息子の智君です。完全なバックハンド主戦型で、常に上位に進出して周囲を唸らせておりました。まさに個性の塊といってよい選手であると思います。両チーム共に、素晴らしい選手を輩出しているのですから、どちらも正解なのだと思います。最近、円山から青森組の選手のお父様や、里帰りした選手達に聞いた練習は、あまりにもシンプルな内容そして、厳しいフットワークが多い事に驚きました。(昨日も書きましたが、このような練習も無名選手が、全国ランキング入りした要因の一つなのでしょうね。)以前、卓球レポートか、王国のインタビューで、石垣さんが、きつい練習をしている時には、ライバルであり親友である若宮さんが「回り込み飛びつき」の練習をしている事を想像して、厳しい練習に取り組むような事を、答えておりました。やはり「回り込み飛びつきフットワーク」は、きつい練習の代名詞であるようです。どちらにしても、どんな練習も“厳しい”ものでないと効果がないのは、明白なようです。
December 1, 2009
全19件 (19件中 1-19件目)
1