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今日は7度を越えました。こんな暖かい日が来ると、何となく心が晴れやかで…呑みに行きたくなります。一昨日呑んだばかりなのに、節操のないことは自分でも分かってはおりますが、陽気ににつられてついついそんな気になってしまいます。さて、今週末はこちらで過ごそうと思っておりましたが、中々そうも行かないようです。試合はありませんが、来月1ヶ月間円山小学校が使えませんので、拓蒼の練習時間を確保するために遁走しなくてはならないのがその理由です。円山クラブの練習時間は、月水金が2時間30分。土日も4時間くらいと、火、木も練習がなく元々少ないので、その穴を埋めるために今までも2年間苦労して来ましたので慣れてはいますが、やはり、夫婦で大変な労力を必要とする事には変わりありません。更に、わたくしが逆単身赴任ですから、平日は妻が歩夢を連れて円山小学校、西区体育館、手稲区体育館への送迎となりますので、本当に苦労しています。そろそろ2年間の疲れが溜まって倒れるのではないかと、いつも心配しておりますので、休日にはわたくしが送迎と拓蒼の練習相手を務めて、妻を少しでも休ませなくてはならないので、老体にムチ打っての札幌通いが続く日々となっております。話は変わりますが、また退職者を送る会の季節がやって参りました。退職者の皆さんのお話では「60歳で定年しても年金が支給されるのは65歳…こんな田舎では再就職もないのに…どうすんの?64歳で死んだらまったくの払い損だし、こんなことなら支払うかどうかを選択させてくれたら良かったのに、民間の年金積み立てタイプの方が保険もついてるし、よっぽどましだよ」が、大方の考え方のようです。これから先は、まだまだ条件が悪い支給額と年齢になると言われております。そして、民主党の言うように新しい制度に移行するなら、せめて今まで支払った分は全員に返却し、新制度に加盟する意志のある人は、返却してもらった額から基本額に相当する額を支払い、以降は月額を支払う。また、希望しない人には、民間保険会社や、タンスを利用する事が出来る選択肢を与えて欲しいと思います。まぁ…どこかの幹事長のように、4億もタンス預金は出来ませんけど…う~ん…まったくまとまりのない文章になってしまった…
February 25, 2010
カーリング女子残念ながら予選敗退となってしまいました。今回のオリンピックでは、常に大きく報道され、日本ではメダル獲得に大きな期待を膨らませておりましたから、応援されていた方々の落胆も大きいと思います。わたくしの住む熊牛原野はカーリング先進地です。以前にもお書きしましたが、長野オリンピックではカーリング男子日本代表を2名輩出しております。シーズンには市内チームでのリーグ戦も行われる程競技としても盛んですので、もちろんわたくしも応援いたしておりました。わたくしが、日本代表だった同級生に「今回は随分脚光を浴びているようだから、メダル取れるんじゃない?」と、競技開始前に聞くと…元日本代表は、「メダルは無理。予選を抜ける望みはないよ、技術的にはメダルを獲るところまでは来てない、まだまだ世界のレベルじゃないから」と、冷静に話しておりました。もちろん、日本代表を見下げているのではなく、実力を見誤った評価をしているのは、期待値を煽りすぎている報道だと言っているように聞こえました。果たしてこの報道は、本当に日本代表の力強い応援力となることができたのか?もしかしたら、選手の重荷になっていたりしていたのではないかといった視点もあると思います。日本はこれと同じような過ちを何度も繰り返してきているのではないでしょうか?今の若い選手達には、オリンピックを楽しむ事が出来る精神構造の選手も多くいるようですが(良いことだと思います。)多くの選手達は、大きなプレッシャーと戦いながら競技に向かっています。そしてその中には、プレッシャーに押しつぶされて実力を出し切れずに沈んで行く選手も多くおります。(オリンピック選手だってそうなんだから、中学生や高校生に緊張するな…なんていうのは酷な話かも知れませんね。)今回なぜ女子カーリングが、日本のメディアの中で取り分け大きく取り上げられていたのでしょうか?TVではよく選手達の紹介がされていましたが、グラビアアイドルとして活躍している事が、DVDの映像で大きく取り上げられたりする事があったりすると、どうやら「カーリング女子チーム」の選手としてよりも、その他の付加価値に視聴率を求めていたような気がしてなりません。某キャスターも「他の競技の女子選手から見ると、メークもしっかりしていますね。皆さん本当にお綺麗ですね。」などと、「メークに時間がかかるでしょう」的な、褒めているのか、皮肉なのかよくわからない発言もあったりもしました。どちらにしても、日本選手団の活躍を願わない日本人はいないわけですから、TV局も視聴率ばかりに目を向けずに、淡々と報道をするのか、選手の活躍をバックアップするための報道を心がけて欲しいものだと感じた今回のオリンピック報道でした。(まだ終わってないですけど…)今年のテーマを「できる」としている松岡修造さんのパワーをもらって~日本選手団頑張れ!!!
February 24, 2010
オリンピックのCMに松岡修造さんが出演していました。「マオマオマオ 真央よ飛べ♪」と歌いながら力強く踊った後「絶対できる!」…と、ものすごいCMです…大笑いしました。こんな風に日本全国中に発信して許されるのは、松岡さんだけでしょうね。伊達公子さんを、大旗を振って応援し、その大興奮応援で一気に人気者になりました。これも、あの怖いほどの大真面目な顔が面白かったです。(ジャンプの原田さんが、感動男なんて取り上げられておりましたが、わたくし個人的には随分と“わざとらしく”見え、少々背中が寒かったです。)しかし、この松岡修造さんの面白さはなんなのでしょうか?すでに皆さんご承知とは存じますが、彼は名家の出身です。お父様は東宝社長、従叔父にサントリー鳥居信一郎さん。ご自身は慶應幼稚舎から中、高と進みますが、テニスのために柳川高校に進みその後中退してプロになっております。当時プロテニスプレイヤーを目指すことを反対した父から、金銭的援助を受けられず、苦しい生活をしていた時期もあったそうです。週刊マーガレットに連載していたくるくる巻髪ヘアーで華麗にテニスをするお蝶夫人も大活躍する「エースをねらえ」をバイブルとしていたらしく、遠征でも必ず全巻を持ち歩き愛読していたそうです。しかし、お蝶夫人の容貌からは、ベルサイユのばらと同じ雰囲気がかもし出されていて、奇妙なスポーツ漫画であったと思います。TV出演も多いのですが、明石家さんまの番組では、ご自身が猛烈に指導した子供達・さんま組VS松岡・伊達組で試合し、視聴者の期待を裏切ることなく惨敗したりして、その人気度を上げております。グルメでも有名であり、その食事に対する情熱も人並み外れていて、いちいち感動しながら食べるので、ご家族は一緒に食事をすることが辛いように発言されていた事もありました。しかし…“修造は暑苦しい”などと揶揄されることも多々あるようですが、わたくしはこの暑さが地球温暖化の要因の一つであっても、武田教授がおっしゃるように少々の温暖化は、地球的にも歓迎すべきを、肯定するものありますので、これからも松岡修造さんを大いに応援したいと思っております…あぁ…応援は松岡さんの商売道具でした。すみません。どこかで見ましたが、今年の松岡さんのテーマは「できる」だそうです。(スリムクラブじゃないよね)フォントを大きくしないと、松岡さんらしくありませんので「できる」にしておきます。追伸:そういえば…同級生に松岡というのがおりましたが、こいつもテニス部で、しかも誰もが認める必要以上に熱い男でした。違うのは、熊牛原野生まれで、普通のサラリーマンを父に持ち、普通に大学を卒業して、今は普通のおじさんになっていることです。《CM》彼は、現在は本州勤務ですから、会うのは、札幌すすきの第2旭観光ビル1F「焼鳥工場SADA房」で、同級生が集まる時くらいです。う~ん…やはり松岡修造さんのように熱くCMすることは出来ませんでした。
February 23, 2010
昨日岩見沢で大会がありました。先週お伝えしたとおり、代役で団体戦のメンバーに登録されておりました。子供達には、全ての試合ラストにするから“絶対に回すな!回したら帰りは札幌まで走って帰らせるぞ!」と、厳しく言いつけておきました。緒戦は、小学生の3,4年生の北海道ランキングを持っている子供達のチームと対戦でした。金川、山根、拓蒼とホープス、カデットのランキング選手としては、先輩として負けられない試合でした。1山根、2拓蒼、3山根、金川組。順調に3-0で勝ちました。参加チームが多くその後2時間近く待った後、大学生チームと対戦。ここで事件が起こります。絶対に勝つはずのダブルスが、2セットを落とし、その後ねばってファイナルまでいき、10-7でマッチポイントを取りましたが、そこからまさかの逆転負け…4番で山根君が勝つと、ついにラストまで回ることになりました。山根君の父が「お前達も随分大人になったな、これで熊さんにも出番が来る可能性が出て来た。さぁ決勝トーナメントに行きたかったら、熊さんに“お願いしなさい”そうだ、会場中に目立つように応援を合わせよう。ビデオも撮った方がよいな」などと、子供達と話しています。「…どえらい事になりました。恥をかくことになります。4番で出ていた山根君が勝つとわたくしまで回ります…」4番の試合が始まりました。複雑な心境でした…もちろん勝って欲しいのですが、勝つとわたくしの出番になってしまいます。昨年拓蒼とダブルスを組余市で大恥をかいたので、二度と試合に出ないと決めておりましたのに、完全に二上監督にはめられました…山根君は最新型のコンバインのように、さくさくと大学生からポイントを刈り取って行きます…3-0で試合終了でした。ついに来る時がきてしまいました…ふと観覧席を見上げると、美唄☆ジュニア監督夫妻、荒木先生、スネイルズの方々達の姿が見えます。望んでいない試合が始まりました。2セット目くらいまでは、何とか動くことが出来ましたが、3セット目からは、息が上がり、1本ごとに「ハアハア…」と肩で息をして何とか5セット目まで辿り着きました…しかしついに4-10とマッチポイントを取られましたが、こここら相手の大学生が緊張してしまったのか連続ポイントを上げ、気が付くと9-10とジュースまで後1本となりました。しかし今度はこちらが緊張する番です。下回転サーブをツッツキレシーブして相手のバックへ返球すると、ガチガチの相手のループドライブがわたくしのバックへ…ガチガチの相手以上にガチガチになったわたくしが、バックカットをすると、そのボールは惜しくも何ともなくオーバーミスでゲームセット最後は情けない幕切れで整列となってしまいました…ベンチに戻ってからは、子供達の視線から逃げるように、観覧席に戻ると今度は、ノース父母の方々から「あ~っはっはっはっはっ~よく動いてたよ。はっはっはっ~」と“励まされ”ましたが、わたくしは、それに答える体力もなく、席に倒れ込んだのでした。まさに新年明けてから一番の悲惨な1日となってしまいました…二上さん本当にありがとうございました。このご恩は絶対に忘れません。それにしても…体中が痛い…風邪でもないのに熱っぽいし…でも、すでに中年を通り過ぎているわたくしに本当の筋肉痛が出るのは…明日以降になることだと思います。現在減量中のわたくしの事を思っての事でしょうから、心から感謝いたしております。おかげさまですっかり会場中の笑い者になることが出来ました。二上さんこのご恩は一生忘れません。
February 22, 2010
日曜日岩見沢で、ノース円山連合軍で試合ですが…ノースのN君が、剥離骨折で欠場…しかもメンバーチェンジも出来ないということで…監督を仰せつかっていたわたくしが試合に出なくてはならない事になってしまいました(>_
February 19, 2010
仕事は明日ですが、泊まるところがあるので、今晩仕事が終わってから札幌に向かいます。昨夜、焼鳥屋さんで軽く呑んだので今晩は「居酒屋バス」はやめて、静かに音楽でも聞きながら寝て行こうと思います。もし新作のビデオでも放映されているなら、映画鑑賞となりますけれど。明日の出張が終わったら、しばらく振りに車で士別に戻ります。高速代金が勿体ないので、4時間かけて一般道をゆっくりと走る予定となっております。(札幌組の冬物と春物の入れ替えです。)妻に作ってもらったおにぎりを食べながらの長旅となりますが、その日のうちに到着できればよいと思っています。そう言えば内地では、花粉だの桜の開花日だの、春めいた話題がニュースで流されているようですが、こちらの今朝7時の気温は-23.9度…まだまだ春は遠いですねぇ~まぁゴールデンウィークに雪が降ったりすることもありますから、まだまだ寒さは、当たり前のように続くということです。今年我が家からは、新高校生と新中学生が誕生致します。どちらも、勉学を苦手としておりますので、妻共々心の安まる事はありませんねぇ~減量の進捗状況ですが…-3キログラムのままです…ここが頑張りどころ!今月中に後2キログラムだぁ!!!いいですか?有言実行ですよOKH先生~
February 17, 2010
先週、11日「札幌大谷卓球部卒業生を送る会」がありました。中学の部2名(二人とも大谷高校へ進学します。)、高校の部5名を送る会です。進学・就職ともに全員の進路が決まり、保護者の方々もホッとしていると思います。さて、この送る会ですが、以前は、学校の近くの松尾ジンギスカンだったり、学校で行ったりしていたそうですが、今年は「札幌ガーデンパレスホテル」で開催されました。中高生は、親戚の結婚式くらいでしかホテルでの宴会は経験したことがないでしょうから、会場の入り口では落ち着きのない様子で、いつものユニフォーム姿の元気さが見られませんでした。(当たり前ですが、宴会慣れしていたら驚きます。)5時になり、齋藤コーチのご挨拶と乾杯で、バイキング形式の祝宴が始まりました。最近は様々な「食べ放題」の店が多くありますので、生徒達は慣れていて、好きな物を取り皿に山盛りにして運んでおりました。料理を取り終わり全員が席に着いたところで、大河原先生に「お姫様の誕生」のお祝いを父母会からお渡ししました。まぁ…お姫様の大谷中学卓球部入部を、この場で決めたわけであります。本当におめでとうございます。お腹が一杯になってきたところで(子供達はそうでもないようでしたが、時間の関係で…)、“学年別送別演芸大会”が、始まりました。まずは、1年生二人の「カラオケとヒップホップダンス」…いきなり大受けでした。ヒップホップダンスは、小学時代、バンクーバー日本代表の高木美帆選手と一緒のダンス教室だった「M」選手。恥ずかしそうに踊っているのが、いつもの気合いの入った試合とのギャップがありすぎて大受けでした。2年生は「卓球クイズ」、指導者を交えて5チームに分かれての【負けず嫌い大合戦】でした。出だし好調だった「齋藤コーチチーム」が失速する中、優勝したのは…すみません酔っぱらって覚えていません。しかし「O木」選手が、答えを間違えた鈴木先生に「ブーッ」っと、大声で、両手でバッテンを出しながらダメだししたのには、鈴木先生も「普段なら怒るぞ~」と、ただただ苦笑いをするしかありませんでした。しかしこのコーナでも最大の大受けは、いつもクールに試合をしていて一度もみせたことのないガッツポーズを、「N」選手が、正解時にチームメイトに向かって大きく取っていたことでした。驚きましたねぇ~3年生もカラオケでした。「K」「O」選手二人の真面目さが現れておりました。この二人は送り送られですから、気持ち的には、どっち側?とイマイチ盛り上がれなかったのではないかと思います。4年生は、大谷卓球選手のモノマネでした。これが秀逸で、大爆笑ですから機会があれば、是非皆さんにお見せ致したいところです。来年は、キタエールで入場料を取って開催して一儲けをもくろんでしまいそうな芸達者でした。5年生は懐かしい「ミニモニ」でした。長髪のカツラを被った「Y」選手それに、ヘアバンドをした「K」選手「O」選手。全員いつもの“サルのようなヘアースタイル”ではなく可愛かったです。やはり卓球を離れると普通の女子高校生でありますね。…しかし…「H」選手の“ミニ”モニ…これ以上言ったら、YJrの監督さんにドヤされそうですので、これくらいでコメントを控えさせて頂きます。6年生は「I」「S」「N」「N」「I」選手達です。「ピンクレディ」を振り付きで2曲披露です。高校での試合はもうありませんから…しっかり練習していたようです。歌では「I」選手が特に上手く会場から「お~っやるなぁ~」との声が上がっておりました。踊りは全員上手いのですが「父母会会長」の娘さんが、たびたび逆の動きをしてしまうことがあると…会長さんが「あ~っちょっと~なんで反対なの?」と、悲鳴を上げる度に、テーブルが同席だった父母は、大笑いをしておりました。その後全員の贈る言葉と、卒業生の謝辞、それから指導陣からの言葉に、全員感動し、乾杯で祝宴を終了いたしました。卒業生の皆さん本当におめでとうございました。皆さんのこれからのご活躍を、心からご期待しております。あまりの楽しさに調子にのって1時間近く時間をオーバーしてしまい、ホテルスタッフの方々にご迷惑をお掛け致しているのに…更に、何台ものデジカメで数十枚も記念写真を撮っていただきました。ガーデンパレスのスタッフの皆さん本当にありがとうございました。今回は試合ではありませんので、選手名はイニシャルにいたしました…指導者はそのままですけど。
February 16, 2010
生まれて二回目の献血でした。注射が大嫌いですから…清水の舞台から飛び降りるつもりでなくては、献血車のドアを開けることが出来ません。いざ座り、始まる時に看護師さんが「…注射嫌いですか?」と聞いてきました。「ええ」と答えると笑顔で「そうですか大丈夫ですよ」…それで終わりでした。今日はいつもより400ccほど痩せております。ふと外を見ると窓の外はいつもの「吹雪」…誰だ温暖化なんて言ってるのは!!!こちらの地方はもう少し温暖化してくれると、嬉しいですねぇ~
February 10, 2010
少し前に女子卓球の男子化について、少々お書きしましたが、本当に書きたかったのは「男子卓球のファッショナブル化」ではなく…実は「男子卓球の女子化」という事でした。なよなよしてたり、ピアスをして、髪を茶髪に染めているということではありません。よく言われているのは「女子はピッチの卓球」です。女子は、試合ではバック対バックの勝負になることが多く、中陣からの強打よりも、打球点重視の卓球が女子卓球の代名詞であり、戦型的にもバック表の選手が、男子と比べて多くいることでも一定程度その事が証明されていると考えます。(最近バックも裏ソフトが多くなっているのは、女子卓球の男子化の一端だと思います。)最近は、卓球専門誌でもカウンター技術を取り上げる機会が多くなっています。ブロックからカウンターへが現代卓球の流れとなっているようです。私がいう「男子卓球の女子化」とは、最近の男子選手は裏ソフトを使用しているのに、前陣に張り付き打球点を重視して戦う選手が随分増えたと感じている事です。元来は、中国卓球が前陣死守の先駆者であります。最初はペン表ソフトで、左押し右打ちでありましたが、現在はシェークハンドドライブ型、ペン裏面ドライブ型でも打球点を重視したカウンタードライブプレイを極めて、世界に君臨しています。中国人コーチの談話などでは、リスクが高いプレイを最初は、数百球に1球の成功から始めて、気の遠くなるような反復練習で、何年もかかって精度を上げて行くと語っております。韓国はまた違うスタイルの卓球を目指しました。やはり気の遠くなるよう厳しい練習を、長い時間をかけて行い、ソウルオリンピックで劉南奎を送り出し、金擇洙が継承して、柳承敏が中国を倒してアテネで金メダルを取り、完成した自国のパワー卓球スタイルを作り上げました。(韓国式は、元々は世界で勝利していた時代の和式だと思いますけど)さて、日本の男子卓球はどういった方向性だったのか、世界で勝てなくなった日本が選択したのは、マリオ監督を迎えヨーロッパ型の卓球を目指すことでした。坂本選手がドイツ留学し、日本卓球界はその成果を期待しましたが、彼の学生時代の成績から見ると決して大きな成果があったとは思いません。もちろん彼は、その後の水谷や岸川選手達が日本を旅発つための先駆けとなったわけですから、彼に功績がないといっているわけではありません。では、日本男子卓球は選択ミスをしたのか、私は相対的にはそうは思いません。中国のような国家を上げての卓球プロジェクトがあるわけではない、また中流意識の染みこんだ日本人では、韓国スパルタ式練習に、特にそれなりに日本で成績を上げ安定した生活をしている選手達がついて行くとも思えないからです。(現在は、小泉政権で格差時代に陥り中流は壊滅しましたけど。)ヨーロッパ型を目指した理由はワルドナーやパーソンが、まだその力で世界を席巻していたからなのかも知れませんが、結果的には、現在の日本の国民性に合致した方策が取られたのではないかと思っています。では、日本男子の卓球はその結果どうなったのか?残念ながら、まだ中国には後塵を浴びせ続けさせられておりますが、ここ数十年太刀打ち出来なかったヨーロッパ勢はもちろんアジア勢にも実績を上げつつあります。そこには、日本が輩出した世界チャンピオンの長谷川選手、伊藤選手、河野選手、小野選手のスタイルとは全く違った新しい日本人選手のスタイルが出来つつあるように思います。※日本の持つ底力は輩出した世界チャンピオンのスタイルが、全て違うことだと思っています。もちろん荻村さん木村さん田中さん達も偉大です。180センチ、190センチは当たり前のヨーロッパの選手のパワーに対抗するために、必然的に身につけた技術が、打球点重視の女子的卓球であり、坂本選手のドイツ留学から長い時間がかかりましたが、その積み重ねが現在当たり前のように言われているカウンタープレイに集約されているのではないかと思っています。今後更に「男子卓球の女子化」が進み、松平健太選手や丹羽孝希選手に代表される「前陣両ハンドカウンタープレイ」を主戦にする新しいスタイルの選手達が、近い将来再び日本卓球を世界の主役に押し上げてくれることを期待しています。もちろん天才水谷選手のような、自由自在なワルドナーを彷彿させるような卓球スタイルも、平行して増えてゆく事にも大きな期待をしています。「日本男子卓球の女子化」なんて、何下らないことを言って…と、思ったでしょうが、何となくでも、真意は解っていただけたのではないかと思います。本日は、故人を悼しみ、お茶らけは無しです。
February 9, 2010
ご飯を炊く時に、一緒に入れて炊きます。(今朝は水加減を失敗!やわらか過ぎました)味的には大きな変化はないと思いますが…どちらかといえば美味しく感じます。しかし見た目はあまりよろしくありません…まさに雑穀米といった雰囲気になります。刑務所ではこんな色のご飯が出るのかな?なんて、思ったりもします。(身体のために麦が入っていると聞いたことがあります。)新年に、春までには絶対に痩せると言いましたが、今現在「2.5キロ」の減量に成功しております。年が明けてから食べ始めましたので、これが原因で痩せたのかな?と思いましたが、やはり家で”呑まない”が、最大の原因ではないかと思っています。しかし、2.5キロでは、総重量から考えると、ほんの数パーセントですから、見た目には…まったくわかりませんので、周囲の人から見ると、相変わらず鎧を着て歩いているように見えると思います。今日は、仲間父の訃報が届きましたので、これくらいにしておきます。残念ながら、遠方ですのでご焼香に行くことが出来ません。心よりご冥福をお祈りいたします。
February 8, 2010
今日から開催です。ということは…まずい…今晩のバスが混む!混むと寝るだけになってしまうなぁ…雪まつりは一大イベントになっていますが、北海道に住んでるわたくしの友人知人親戚その他は、子供が小さい時には、それなりに見に行きますが、その時期が終了すると、ほとんど見に行かない人が多いです。わたくしも、それほど大騒ぎするほどのイベントとは感じてはおりません。でも日曜日には歩夢がおりますので、行って来ます。そうです我が家には、まだ二歳児がおりますからね。…歩夢喜ぶかなぁ??? アンパンマンなんかは喜ぶけど…「百済王宮」なんて見てもきっと無反応だよなぁ…なんだかんだ言いながらここ数年は、札幌にいることが多いから見ていますが「感動した!」なんてことは、一度もありませんでした。帰りの日曜日もバス混むよなぁ…トホホやっぱり居酒屋バスはダメかもね。(追伸:関係者に怒られますからカバーしておきますが、幼児や小学生低学年は滑り台とかがありますから、楽そうですよ。)
February 5, 2010
もう…いい加減にしてくれないと…除雪作業で痩せてしまいます。
February 5, 2010
土曜日は余市で大会があります。明日の夜は、居酒屋バスでの移動となりますが、最近随分とバスが込んでいてゆっくりと呑むことが出来ません。札幌知床便とか超長距離になると、三列シートでゆったりと座れるようですが、わたくしの利用する「なよろ号」は、二人で座ると常に腕が触れている状態になり、落ち着いて呑んだりは出来ません。先週はJRで踏切事故があり、バスに逃げてきた方々がいましたので、なんと完全予約制の高速バスであるはずなのに「補助椅子」に座らされているお客様もいらっしゃいました。(社員旅行でもあるまいしさぁ…)どうしたのかなぁ…夏はダイヤも乱れないからけっこう混むけど、冬は吹雪いたりしたらすぐに高速が止まるから利用者が少ないのに…と、思っていましたら…理由は簡単でした。料金です。JRはS切符を使っても往復で2,000円高いので、時間はかかっても安い「バス」を利用する人が大幅に増えたものと思います。北海道は特に景気が悪いですから、少しでも出費を抑える努力をしているということです。わたくしも同じ理由で「バス」を選択しておりますが、1月に旭川からJRの特急スーパーカムイで夜札幌へ向かったことがありますが、あまりにも列車内の照明が明るく、混んでいて立っている人もおりますし、そんな人と、たまたま目が合あったりしますから、落ち着いて呑む事が出来ませんでした。いよいよJRを使うことは少なくなります。その点「バス」は薄暗くて本も読みにくいですが、一人席だと…薄明かりの中でゆっくりと呑みながら、何回も放映されているビデオを見たり、ウオークマンで音楽を聞いたりしながら、約3時間を過ごす事が出来ます。でも難点があります。それは…予約の時に、はずれのオペレーターに繋がってしまい同じ事を何度も聞かれ、また確認で同じ事を繰り返され、予約に週分間もかかってしまうと…げんなりしてしまうこともあります。(要領の良い方はすぐに予約してくれます。)明日は混まないことを祈っております。
February 4, 2010
「女子卓球の男子化」…ここ数年よく聞く言葉です。糸島自然塾では、すでに7年前には強面の塾長が叫んでおりました。失礼な言い方かも知れませんが、アジアの選手と比べると、ヨーロッパの女子選手は大柄な選手が多く、男子化なんて必要ないんじゃない?これ以上男子化したらネアンデルタール人になっちゃうよ、なんて選手もおりますが、わたくしが肯定している男子化とは体格の事ではないので、勘違いなさらないようにお願い致します。(…大柄が失礼とは思いません…別に和田アキ子さんに気を遣っているわけではないのですが…)確かに最近の中国の選手達は、ものすごく“ごっつい“選手が増えたように思います。韓国の選手も、東南アジアも皆“ごっつく”なっているようです。背丈は大きくないのに、肩幅が広がったり、二の腕と太ももが筋肉隆々になったりしていて、体型的には「上海蟹」でも目指しているのかと、思ったりします。(お許し下さい)しかし、卓球では相撲のように体重を増やして、ぶつかる時のエネルギーを上げることは必要ありませんから、意味を取り違えて“ごっつく”なると、取り返しのつかないことになり、競技の変更まで考えなくてはならなくなります。(そんなアホはいないと思いますけど…)ですが…キャッチフレーズ的にはカッコよいですよね「女子卓球の男子化!」う~ん強そうだなぁ~男子だって負けてはいられません!そうです。男子だってキャッチフレーズが必要だと思います。…う~ん…「男子卓球のグローバル化…」ありきたりだなぁ…竹中平蔵でもあるまいし…そうだこれです! 「男子卓球のファッショナブル化!」 これしかない!!!今はやはりビジュアルが大切です。水谷選手にも松平選手にも、もちろんファイナルウィン出身の丹羽孝希選手にも協力してもらって、男子卓球を盛り上げて行こうではありませんか!これからの男子選手は、四元選手の派手なパフォーマンスに負けないようにしなくてはなりません。寒さの厳しい冬の全日本選手権東京体育館で、海兵隊のアーミーように刈り上げた頭を豆絞りできりりと締め上げ、CHANEL特注ですが、スタイルは純和風、まるで山下清を彷彿させるような“ランニング型ユニフォーム”を、少々崩して粋に着こなし。西陣織のふんどしを締め込み、福助の足袋を履いてコートを縦横無尽に走り回り、1点取った時には「ヨイショーッ!」と声を上げてパフォーマンスすれば、もうメディアへの情報発信力が鰻登りに上がることは間違いありません。そうなれば、TV局が放映権をめぐって獲得合戦を繰り広げることは間違いありません。そうだ!ゴールデン進出です。どうだっ!テリーさんだってこんな演出思いつかないと思います。あぁ…すみません最初は真面目に「女子卓球の男子化」についての一考察を、論文型式で発表しようと思っていたのですが…どうしていつも途中から脱線してしまうのですかね?あぁ…読み返してみると、脱線したのは1行目の途中からか…すぐに脱線していたのですね…あれまぁ~
February 3, 2010
今大会では、注目を集めるのはやはり、南茅部の佐藤瞳選手です。6年生女子は打倒ヒット!を、合い言葉にして練習に励んできたものと思います。ホープスでは全国準優勝。カデットでは、ホープスの決勝で敗れた浜本選手に雪辱しております。TVでもその練習する姿が放映されておりましたが、それでなくても強い選手が努力を惜しまないのですから、全国での活躍もなるほどと、うなずいてしまいます。監督の“ゆうさん”も、出演しておりましたが、自分の時間なんてあるのかな?と、その献身的な指導には、本当に頭が下がりました。ボランティアでの指導とは思えないほどの情熱であると思います。ヒットだけではなく、有望な選手を次々と育てております。今回も、男女併せて3位以内に5名の選手が入賞しており、まさに“かやべゆうさん軍団”の勢いはとどまる所を知りません。わたくしも何とか頑張って追いつきたいと思っております。長嶋先生のスネイルズも、3位以内入賞者が3名と、しっかりと結果を出しております。美唄☆ジュニアの猪谷先生も余裕の優勝1名。二上先生のノースジュニアも、3位以内3名と、栗原、金川に続く選手を、着実に育てております。余市ジュニアも、3年男子決勝は同士討ちでした。決勝は、細山さんも余裕だったでしょう。それに、ファイナルウィンの荒木先生。丹羽君や智君、工藤さん達が巣立ち、我が家の子供達が札幌に来てからは、会場で会うと「しばらく、お休みだよ。静かにしてるよ」なんて、言っていたのですが、5年生女子の決勝戦は、二人とも懐かしい、黄色に紺のファイナルウィンのユニフォームを着ておりました。流石は日本代表を育てた指導者であります。本当に「油断も隙もありません」他にも、カットマン王国を狙っている函館カムバック。全国16西君の佐藤クラブ。留辺蘂少年団。どのチームも、しっかりと力をつけておりますので、のろまで、ぐずな拓蒼は、今まで以上に努力をしないと、また、車中で泣くことになってしまいます。きっと本人も分かっていると思いますが…確かめようにも、わたくしは、遠い北の果てから静かに見守ることしか出来ません…
February 2, 2010
4回目の決勝戦で、やっと南茅部の千隼君に勝つことが出来ました。これでやっと本当のライバルになれました。お互いに頑張ることでしょうね。3年生と5年生の同大会、そして昨年のホープス決勝。完全にシルバーコレクターになっておりましたが、小学生最後の大会でやっと1位になることが出来ました。それにしても拓蒼は、よいライバル達に恵まれております。始めて出場した3年生は、千隼君に敗れはしましたが準優勝し、上々のスタート切りました。しかし、4年生では北見のカットマンO君に緒戦で負け、帰りの車中で大泣きをしていました。その借りは、昨年のホープス準々決勝で、0-2から大逆転勝ちをして返しました。4年のカブでは準決勝で、十勝のM君に敗れ3位でしたが、昨年この大会準決勝で、また、逆転勝ちをして雪辱しました。拓蒼は、いつも最初は負けて泣いてから、じりじりと這い上がって行きます。運動神経は人一倍鈍く、足も遅く、運動会ではいつも後方が指定席。腕立て伏せだって全然出来ないくらいパワーもありません。他のスポーツは全然出来ませんが、卓球が好きだから、精一杯頑張っているのだと思います。今回は優勝出来ましたが、まだまだ技術もメンタルもパワーも足りないことだらけですから、今までのように、中学生になっても、地道に努力を続けて欲しいと思っています。試合ですが、風邪で体調を崩し、試合途中も咳をしておりましたが、集中力が切れることなく、最後まで試合をすることが出来ました。1本取っても、いつもよりも小さな声で「さあ」と、短く気合いを入れ。ミスをしても“しまった!”と、慌てた顔をすることなく、足を動かしながら「ドンマイ、大丈夫」と、自分に言い聞かせているように見えました。今回は、結果はもちろんですが、それよりも試合内容を褒めて上げたいと思っています。今日は、かわいそうな事に、藻岩山でスキー授業だったそうです。さすがに今日は練習を休むようです。今頃は、きっとゲームにかじりついている事と思います。皆さん、昨日は会場で「おめでとう」と声を掛けて下さりありがとうございました。千隼君のお母さんにも、ゆうちゃんからも、「おめでとう」と言われ、思わず小さくなってしまいましたが、勝っても負けてもお互いに笑顔で挨拶できる仲間がいることは、わたくしの財産だと思っております。皆さん、これからもよろしくお願い致します。それにしても、5年間続いた正月行事も終わりです。この大会があるので、いつも年末年始なんてあったものじゃありませんでした。しかし、来年はないと思うと、少々寂しい気持ちになるものです。でも、また来年も、両親とおじいちゃんおばあちゃんの大応援で、中央体育館は大熱気に包まれる事でしょう。時間があれば、皆さんの応援に行きたいと思っております。
February 1, 2010
風邪を引いて…力が抜けた拓蒼は、のらりくらりと強打をかわしながら優勝してしまいました。まさに「怪我の功名」でした。画像は冬休み最後の日にやっと書いた宿題の書き初めです。優勝という字が難しいので…全道1位にしたものと思われます。
February 1, 2010
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