January 25, 2010
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用具的に考えると、今のTSPには裏ソフトには、全国大会を目指している一般、中学、高校の攻撃選手が使えるラバーは、ないように思えます。

XIOMのラバーを取り扱ってはいますが、自社製品ではありません。

しかし、札幌では、クラブチーム以外は、何故かしらTSPで揃えている中学卓球部が多いので、全国的には、TSPには随分貢献しているのではないかと思います。

最近は、何処へ行っても、テナジー一色ですが、低価格のVEGAが、ラバー勢力図に変化を与えるかも知れません。

知人の指導者達は、高評価をしていますが、耐久性などを併せた総合的なデーターが揃うのを、待っている人も多いようです。

それにしても、タマスは強気です。平野選手や福原選手が、昨年から使っている噂の「スピンアート」がついに発売になりますが、やはり「6,300円」と、ダイダイソーも驚く高額商品シリーズの一角を担うようです。

同時に、割合に謙価のラウンデルハード(5,000円のブライスが発売された時には驚愕したのですから4,410円が安いとは思いませんが…)も発売されるようですから、一概には言えないとは思いますが、用品の高額化に歯止めを掛けることは、難しいようですね。

それにしても、タマス以外にも、ニッタク、ヤサカなど、名ラバーを発売していたメーカーは、完全にラバーレースに破れてしまったのでしょうか?

今、テナジーに立ち向かっている謙価商品の代表は、最初に話題にいたしました「VEGA」です。

ニッタクでは、ナルクロスGSが、5,670円。ヤサカではプライド40もやはり、5,670円…その差額が630円では、やはり「世界・日本・ジュニア・ランキング」選手の殆どが、使用している「テナジーシリーズ」から、市場を奪うことは難しいと思います。

それと、以前は、各メーカー共に、自社のカラーを出していたと思います。

割合的には、やはりタマスが多かったのですが、ニッタク「モリスト・ハモンド」ファン。ヤサカ「マークV・XTEND」ファン。と、様々なラバーが使用され、呑み会では、ラーバー談義にも熱が入ったものですが、今では「05?それとも64?」と言った話にしかなりません。寂しいものです。

わたくしは、タマスの大ファンなのですけど、ここまで独占状態になりますと…いやはや何とも、つまらない時代になったものだと、天の邪鬼の血が騒いでしまい…

割引だと、一枚3,000以下で買える「VEGA」を、試しに使ってみようかな?

…なんて、最近は思ってみたりしています。(ないとは思うけど…)


老婆心「松下プロモデル」は、やはり廃盤ですかね?

それに、スヴェンソン所属の岸川・水谷選手達は…まさか…「ビヨーン」なんて使ったりしませんよね





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Last updated  January 25, 2010 12:25:27 PM


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