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初戦が圧巻の勝ちっぷりだったバルセシート。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/29(土) 京都2歳ステークス(2歳・GIII・京都芝2000m) ゴール前での末脚が目立ったバルセシート(牡2、栗東・松下武士厩舎)の初戦は優秀。出遅れて中団からとなったが、道中は折り合い十分で余裕のあるレース運び。直線だけの競馬で差し切ったのだから恐れ入る。姉のレシステンシアはデビューから3連勝で阪神JFを勝ち、兄グラティアスもデビューから連勝で重賞ウイナーになった。早くから活躍する血統で連勝の期待が掛かる。鞍上はC.デムーロ騎手。 ウイナーズナイン(牡2、栗東・小栗実厩舎)は小倉でのデビュー戦を勝って、続く芙蓉Sも勝利。初戦は先行、前走は中団からの差し切り勝ちと自在に立ち回れる強みがある。おじに皐月賞2着馬ヴェロックスがいる血統で血筋は確かだ。鞍上は西村淳也騎手。 その他、前走の末脚が圧巻だったカラペルソナ(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)、重賞経験のあるアスクエジンバラ(牡2、栗東・福永祐一厩舎)、良血サトノアイボリー(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)、初戦の競馬が巧みだったフリーガー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)などが重賞初制覇に向けて虎視眈々。発走は15時40分。23年のダービー馬タスティエーラが巻き返す/ジャパンCの見どころ 前走は極端に不向きな流れで度外視できるタスティエーラ。ここでの巻き返しが期待される。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/30(日) ジャパンカップ(3歳上・GI・東京芝2400m) 今年の天皇賞(秋)は差し、追い込み馬が上位を独占。1000m通過が1分2秒とGIの流れにしては超スローペースで決め手比べになった。その展開の中、直線で一旦、先頭に踊り出て見せ場十分のタスティエーラ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は負けて強しの内容だ。3歳クラシック3戦の成績、昨年のGIでの実績を考えれば巻き返しは容易だ。鞍上はD.レーン騎手 前走の天皇賞(秋)を中位から鋭い脚で差し切り勝ちを収めたマスカレードボール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)。菊花賞ではなく古馬相手に挑んでの勝利は斤量差があったにしても非常に価値が高い。夏場を成長にあてて心身ともに成長した証しでここも強敵を一蹴する。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、マスカレードボールを日本ダービーで退けているクロワデュノール(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)、東京コースへの適性が鍵だが欧州の実力馬カランダガン(セ4、仏国・F.グラファール厩舎)、毎回強敵相手に善戦しているジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)、東京の長丁場で本領を発揮するブレイディヴェーグ(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)、海外で揉まれた経験を糧にするシンエンペラー(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)などが今年の東京開催を締め括る。発走は15時40分。叩いて良化が顕著なルガル/京阪杯の見どころ 実績十分のルガルが鬱憤晴らす。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/30(日) 京阪杯(3歳上・GIII・京都芝1200m) 前走のスプリンターズSは先行、逃げ馬で決まったレース。ルガル(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は前残りの流れの中、ゲートで後手を踏んだが、終いに上がり33秒台の脚を使って差を詰めた内容から復調気配はうかがえた。昨年のスプリンターズSの覇者で一昨年の当レースでは2着と好走。巻き返しは必至だ。鞍上は西村淳也騎手。 アブキールベイ(牝3、栗東・坂口智康厩舎)はこれからの上昇度が見込める3歳牝馬。ここ2戦は古馬相手の重賞でも遜色のないレースをしているように地力強化も目覚ましい。小倉での勝ちっぷりや京都での戦績から条件は好転しており逆襲は十分だ。鞍上は吉村誠之助騎手。 その他、スピード上位のカルチャーデイ(牝4、栗東・四位洋文厩舎)、成長一途のナムラクララ(牝3、栗東・長谷川浩大厩舎)、今年の高松宮記念で5着と好走したエイシンフェンサー(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)、直線平坦が合うヤマニンアルリフラ(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)、末脚鋭いショウナンザナドゥ(牝3、栗東・松下武士厩舎)などが好勝負を演じる。発走は16時15分。
2025.11.25
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24日、東京競馬場で行われた第30回東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳・GII・芝1800m)は、中団から好位に上がっていって直線で先頭に立ったC.ルメール騎手騎乗の3番人気パントルナイーフ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が、外から脚を伸ばして最後に並びかけた5番人気ゾロアストロ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。 さらに1馬身差の3着に2番人気ライヒスアドラー(牡2、美浦・上原佑紀厩舎)が入った。なお、1番人気ダノンヒストリー(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は7着に終わった。 勝ったパントルナイーフは、父キズナ、母アールブリュット、その父Makfiという血統。新馬戦こそ2着に敗れたものの、そこからの2連勝で重賞初制覇を飾った。1パントルナイーフ 1:46.02 ゾロアストロ アタマ3 ライヒスアドラー 14 テルヒコウ 1.1/25 ラストスマイル 1/2単勝10 730円 複勝10 190円 8 230円 4 170円枠連 6-7 640円 馬連 8-10 2960円 馬単 10-8 5690円三連複 4-8-10 4610円 三連単 10-8-4 33610円ワイド 8-10 830円 4-10 640円 4-8 740円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.11.24
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23日、京都競馬場で行われた第42回マイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)は、好位追走から直線で完全に抜け出した川田将雅騎手騎乗の1番人気ジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)が、馬群を割って追い上げてきた4番人気ガイアフォース(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒3(良)。 さらにハナ差の3着に15番人気ウォーターリヒト(牡4、栗東・石橋守厩舎)が入った。なお、2番人気ソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は6着に、3番人気アスコリピチェーノ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)は7着に終わった。 勝ったジャンタルマンタルは、父Palace Malice、母インディアマントゥアナ、その父Wilburnという血統。今秋初戦の富士Sでは国内のマイルで初の敗戦を喫したが、本番で力の違いを見せてGI・4勝目を飾った。これで史上9頭目となる同一年春秋マイルGI制覇を達成。さらに朝日杯FS、NHKマイルC、安田記念と合わせて、史上初となる牡馬が出走可能なJRA芝マイルGI完全制覇を達成した。【マイルCS】1984年に創設。日本における競走体系は長らく長距離路線が重視されていたが、近代競馬においてスタミナとともにスピードも重視されるようになり、短距離路線についても整備が図られた。レース名の通りマイラーのチャンピオンを決める一戦として、春の「安田記念」と並び短距離路線の大目標となっている。1 ジャンタルマンタル 1:31.32 ガイアフォース 1.3/43 ウォーターリヒト ハナ4 オフトレイル クビ5 エルトンバローズ クビ単勝15 180円 複勝15 110円 6 230円 3 1370円枠連 3-7 340円 馬連 6-15 640円馬単 15-6 870円 三連複 3-6-15 23090円三連単 15-6-3 52470円 ワイド 6-15 340円3-15 3930円 3-6 9530円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.11.23
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22日、福島競馬場で行われた第61回福島記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、2番手追走から直線で抜け出した津村明秀騎手騎乗の2番人気ニシノティアモ(牝4、美浦・上原佑紀厩舎)が、中団の前から追い上げた1番人気エコロヴァルツ(牡4、栗東・牧浦充徳厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。 さらに1/2馬身差の3着に7番人気パレハ(牝4、栗東・新谷功一厩舎)が入った。なお、3番人気クリスマスパレード(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)は6着に終わった。 勝ったニシノティアモは、父ドゥラメンテ、母ニシノアモーレ、その父コンデュイットという血統。1勝クラス、白河特別、甲斐路Sに続く4連勝で重賞初制覇を果たした。1 ニシノティアモ 1:59.92 エコロヴァルツ 1.1/43 パレハ 1/24 アラタ 1.1/45 シリウスコルト アタマ単勝10 390円 複勝10 160円 8 160円 7 330円枠連 4-5 710円 馬連 8-10 840円 馬単 10-8 1850円三連複 7-8-10 3840円 三連単 10-8-7 14530円ワイド 8-10 410円 7-10 950円 7-8 1060円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。マイルCSのいい加減予想7枠15番ジャンタルマンタルから8枠15番ソウルラッシュ、3枠5番アスコリピチェーノ3枠6番ガイアフォース、5枠10番ラヴァンダ、7枠14番レーベンスティール
2025.11.22
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秋のマイル王決定戦、マイルCS。京都外回り1600mが舞台となり、スピードだけでなくスタミナや総合力が問われる一戦だ。今年も各路線からGI馬を含む実力馬が集結し、激戦が予想される。過去のデータを紐解き、傾向を探っていく。1.充実期を迎える4歳馬が中心的存在 過去10年のマイルCSでは、4歳馬が[4-5-4-32]と出走数こそ多いものの、複勝率28.9%と高い好走率を記録している。これは3歳馬の複勝率18.2%や5歳馬の14.8%を大きく上回る数値であり、充実期を迎えた馬が結果を出す傾向が強いことを示している。対照的に、7歳以上の馬は[0-0-0-15]と一度も馬券に絡んでおらず、複勝率は0%となっている。古馬の中でも4歳馬を軸に据え、高齢馬は割引くのがセオリーと言えるだろう。2.前走で惜敗した馬が巻き返す傾向 前走の着順別データを見ると、意外にも前走1着馬は複勝率26.5%にとどまっている。これに対し、前走2着だった馬は[3-3-1-16]で複勝率30.4%、前走3着だった馬は[2-3-2-12]で複勝率36.8%と、前走で惜敗した馬の方が高い好走率を誇る。特に前走3着馬は複勝回収率も93%と悪くない。一方で、前走で6着以下に敗れていた馬は[0-0-1-62]と、複勝率はわずか1.6%。大敗からの巻き返しは非常に困難であり、前走で掲示板を確保していることが好走の最低条件となる。3.距離短縮で臨むローテーションに妙味あり 前走の距離別成績では、1800m以上のレースから臨む「今回短縮」組が注目に値する。短縮組は[3-4-6-40]で複勝率24.5%を記録している。これに対し、1400m以下から臨む「今回延長」組は複勝率14.6%、前走と同距離の1600m組も複勝率14.1%と、いずれも好走率が低い。マイルCSは中距離路線で培ったスタミナや底力が生きる舞台であり、距離短縮でマイルに適応してきた馬を重視すべきデータとなっている。 ラヴァンダは充実著しい4歳牝馬。前走アイルランドTを勝利し、勢いに乗ってここに臨む。データ分析からも、好走率の高い「4歳馬」であり、さらに「距離短縮」ローテーションと、複数の好走データに合致する。牝馬はやや苦戦傾向だが、それを補って余りある勢いと適性を持つ。京都コースでの実績もあり、ここでも主役の座は譲れない。福島記念のいい加減予想5枠10番ニシノティアモから1枠1番クリスマスパレード4枠8番エコロヴァルツ、2枠4番イングランドアイズ3枠5番シリウスコルト、2枠3番クリノメイ、4枠7番パレハ
2025.11.21
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後のクラシック戦線、さらには古馬GI戦線を占う上で重要な2歳重賞、東京スポーツ杯2歳S。東京競馬場の芝1800mという、スタミナとスピード双方の能力が問われる舞台設定で、過去にはコントレイルやイクイノックスといった歴史的名馬もここをステップに羽ばたいていった。今年も素質馬が集結し、注目の一戦となる。1.前走重賞・OP組が優勢、特にサウジアラビアRC組に注目 過去10年のデータを分析すると、前走でOPクラスだった馬は[2-2-4-11]で複勝率42.1%と高い好走率を記録している。一方、前走未勝利組は[0-3-1-18]で複勝率18.2%と苦戦傾向が明らかだ。キャリアが浅い馬同士でも、既に格上のレースを経験しているアドバンテージは大きい。特に前走サウジアラビアRC組は[2-0-0-1]と出走数は少ないながら複勝率66.7%と抜群の成績を残しており、今年も最優先で注目すべきローテーションと言える。2.前走4角先頭は苦戦傾向、先行・差しタイプが有利 前走の第4コーナー通過順位別の成績を見ると、レースの主導権を握っていた「1位」の馬は[0-2-0-12]と、連対はあっても勝ち星がなく、複勝率も14.3%と低い水準に留まっている。対照的に、4角2番手の馬は複勝率38.9%、4角3番手の馬は複勝率45.5%と、先行集団でレースを進めた馬が好成績を収めている。東京の長い直線では、単純な逃げ切りは難しく、好位からしっかりとした末脚を使える馬が有利な傾向にある。3.前走で上位人気(1-3人気)だった馬が信頼度高い 前走での人気別成績では、前走1人気だった馬が[3-6-6-19]で複勝率44.1%と、馬券圏内の半数を占めている。同様に、前走2人気だった馬も複勝率40.0%、前走3人気だった馬も複勝率40.0%と高い信頼度を示している。2歳戦ということもあり、前走で既に高い評価を受けていた素質馬が、ここでも順当に力を発揮するケースが多い。極端な人気薄からの巻き返しは期待しづらいデータとなっている。 ゾロアストロは、前走サウジアラビアRC組。過去10年で複勝率66.7%を誇る最重要データをクリアしている。GIIIで1人気に支持され3着と、既に重賞で通用する力を証明済み。データ的な死角は少なく、ここも勝ち負けが期待できる。
2025.11.20
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19日、川崎競馬場で行われた第36回ロジータ記念(3歳・重賞・ダ2100m・1着賞金2200万円)は、好位から直線で脚を伸ばした笹川翼騎手騎乗の2番人気ドナギニー(牝3、大井・中道啓二厩舎)が、逃げた1番人気エスカティア(牝3、浦和・小久保智厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分19秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に4番人気ウィルシャイン(牝3、船橋・佐藤裕太厩舎)が入った。なお、3番人気ベルグラシアス(牝3、大井・市村誠厩舎)は11着に終わった。 勝ったドナギニーは、父ラブリーデイ、母ポッドジゼル、その父ゴールドアリュールという血統。これが重賞初制覇となった。1 ドナギニー 2:19.72 エスカティア 1/23 ウィルシャイン 1/24 チャチャハツゴウ 2.1/25 オリコウデレガンス 1/2単勝1 400円 複勝1 160円 9 140円 5 170円枠連 1-6 700円 馬連 1-9 870円 枠単 1-6 1540円馬単 1-9 1790円 三連複 1-5-9 1350円三連単 1-9-5 6560円 ワイド 1-9 380円 1-5 460円5-9 370円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.11.19
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18日、川崎競馬場で行われた第25回ローレル賞(2歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、2番手から4角で先頭に並び掛けて直線半ばで抜け出した野畑凌騎手騎乗の1番人気アンジュルナ(牝2、浦和・小久保智厩舎)が、逃げた3番人気トリップス(牝2、北海道・小野望厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒1(良)。 さらに2馬身差の3着に5番人気カンターレ(牝2、船橋・山本学厩舎)が入った。なお、2番人気ナーサリーテイル(牝2、船橋・川島正一厩舎)は4着に終わった。 勝ったアンジュルナは、父Tiz the Law、母アイワンダーアズアイワンダー、その父American Pharoahという血統。これで3連勝、重賞は初制覇となった。1 アンジュルナ 1:44.12 トリップス 43 カンターレ 24 ナーサリーテイル 1/25 ラミアメロディア 1単勝8 220円 複勝8 120円 2 150円 4 290円枠連 2-6 410円 馬連 2-8 400円 枠単 6-2 700円 馬単 8-2 710円三連複 2-4-8 2420円 三連単 8-2-1 6610円ワイド 2-8 230円 4-8 610円 2-4 1170円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.11.18
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ここ2戦の内容が優秀なイングランドアイズが重賞2勝目を狙う。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/22(土) 福島記念(3歳上・GIII・福島芝2000m) 格上挑戦で軽ハンデだったとは言え一完歩毎に差を詰めて2着馬を差し切った、前々走の小倉記念が強い競馬だったイングランドアイズ(牝5、栗東・安田翔伍厩舎)。前走のチャレンジCはスムーズな競馬ができなかったなかでの5着。勝ち馬との差も僅かと地力強化が目覚ましい。小倉と似た福島に替わる点はプラスで、重賞2勝目を奪取する。鞍上は松若風馬騎手。 昨年の福島記念の覇者アラタ(牡8、美浦・和田勇介厩舎)はこれまで秋の福島コースや函館コースでの良績が目立つように時計がかかる馬場を好む。前走は強敵相手の札幌記念での好走と、8歳とはいえまだまだ衰えは皆無。思い出のレースで更に躍進する。鞍上は横山典弘騎手。 その他、昨年の紫苑Sの勝ち馬で秋華賞の5着のクリスマスパレード(牝4、美浦・加藤士津八厩舎)、3連勝と充実しているニシノティアモ(牝4、美浦・上原佑紀厩舎)、中山、小倉での戦績から福島が合いそうなリカンカブール(セ6、栗東・田中克典厩舎)、競馬が器用なパレハ(牝4、栗東・新谷功一厩舎)、今の荒れた福島の馬場がマッチしそうなコガネノソラ(牝4、美浦・菊沢隆徳厩舎)などが2025年最終開催の福島の重賞を締め括る。発走は15時20分。ジャンタルマンタルがマイルGⅠ春秋連覇を狙う/マイルCSの見どころ 実績上位のジャンタルマンタルが更に勲章を手にする。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/23(日) マイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・京都芝1600m) 東京マイル戦の大外枠で少し力みが見られた前走の富士Sのジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)。勝ち馬ガイアフォース(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)を捕らえることはできなかったが、2kg重い斤量を背負っていたことを考えれば非常に強い内容。京都コースは2歳戦以来だが、2戦2勝と相性抜群。マイルGIの春秋連覇が濃厚だ。鞍上は川田将雅騎手。 昨年のマイルCSで3着と好走したウインマーベル(牡6、美浦・深山雅史厩舎)。初めての距離がGIという状況を考えれば大健闘の部類。その後は善戦止まりの競馬が続いているが、安田記念も小差の5着と好走。マイルのキャリアが少ないなかでこの成績。現状でのベスト条件と言える。昨年よりローテーションも良くGI初制覇も夢ではない。鞍上は松山弘平騎手。 その他、昨年の覇者ソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、鋭い決め手をもつアスコリピチェーノ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)、能力高いレーベンスティール(牡5、美浦・田中博康厩舎)、BCマイルの覇者ノーダブルスピーチを負かしているドックランズ(牡5、英国・H.ユースタス厩舎)、ここ2戦速い時計で好走しているオフトレイル(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)、勢い十分のラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)などが鎬を削る。発走は15時40分。器大きいダノンヒストリー/東スポ杯2歳Sの見どころ 初戦で他馬の追撃を振り切ったダノンヒストリーを狙う。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/24(月) 東京スポーツ杯2歳ステークス(2歳・GII・東京芝1800m) 初戦で負かした上位馬は軒並み、その後、勝利を挙げており、4着馬に至ってはオープンで2着に好走と、レベルの高い新馬戦を勝ったダノンヒストリー(牡2、美浦・堀宣行厩舎)。走破時計も優秀で昨年の同じ時季にデビューしたダービー馬クロワデュノールの勝ち時計と差は僅か。兄と姉は重賞で好走している良血で、ここでも勝ち負けに持ち込める。鞍上はD.レーン騎手。 ここ2戦のレース内容から東京コースでより真価を発揮しそうなのがパントルナイーフ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)。初勝利は追ってからの反応が良く上がりも最速。初戦で勝ち馬の苦杯を舐めたが、その勝ち馬は次走でリステッド2着。全兄のパラレルヴィジョンは重賞勝ち馬という良血で将来性は豊かだ。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、好メンバーが揃った初戦で、初陣を飾ったサレジオ(牡2、美浦・田中博康厩舎)、サウジアラビアRC3着のゾロアストロ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)、雄大な馬格の持ち主ライヒスアドラー(牡2、美浦・上原佑紀厩舎)、キャリア十分のストームサンダー(牡2、栗東・安達昭夫厩舎)、切れ味があるローベルクランツ(牡2、栗東・小林真也厩舎)などが暮れの大舞台へ向けて好勝負を演じる。発走は15時30分。
2025.11.17
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16日、京都競馬場で行われた第50回エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)は、道中は中団後方に構え、直線で外から各馬を差し切った戸崎圭太騎手騎乗の1番人気レガレイラ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)が、道中は内で立ち回り直線で一旦は抜け出した4番人気パラディレーヌ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分11秒0(良)。 さらに1馬身差の3着に9番人気ライラック(牝6、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、2番人気リンクスティップ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)は4着に、3番人気ココナッツブラウン(牝5、栗東・上村洋行厩舎)は5着に終わった。 勝ったレガレイラは、父スワーヴリチャード、母ロカ、その父ハービンジャーという血統。昨年は不利もあって1番人気で5着という結果に終わったが、その雪辱を見事に果たしてホープフルS、有馬記念に続く3年連続3度目のGI制覇を果たした。戸崎圭太騎手、木村哲也調教師ともにエリザベス女王杯は初勝利。【エリザベス女王杯】1970年に3歳牝馬三冠の最終戦として創設された「ビクトリアカップ」を前身とする重賞競走。75年にエリザベス女王が来日したことを記念し、翌年に現在の競走名に改称された。当初は「ビクトリアカップ」を踏襲し、京都の芝2400m、負担重量は定量、3歳牝馬限定の混合競走で実施されていた。その後、古馬牝馬の競走体系改善に伴い、96年に3歳以上の牝馬に変更され、牝馬No.1決定戦としての意味合いを持つようになるとともに、距離も2200mへ短縮された。20年~22年は京都競馬場の整備工事に伴い、阪神競馬場で開催された。また、08年に創設された秋季国際GI競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」にも指定。1 レガレイラ 2;11.02 パラディレーヌ 1.3/43 ライラック 14 リンクスティップ アタマ5 ココナッツブラウン 1/2単勝7 230円 複勝7 130円 1 280円 12 460円枠連 1-4 690円 馬連 1-7 1280円馬単 7-1 1720円 三連複 1-7-12 8920円三連単 7-1-12 24680円 ワイド 1-7 610円7-12 950円 1-12 3430円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.11.16
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15日、東京競馬場で行われた第30回武蔵野ステークス(3歳上・GIII・ダ1600m)は、道中は好位の外につけて直線で突き抜けたD.レーン騎手騎乗の3番人気ルクソールカフェ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、スタートで大きく遅れながらも追い上げてきた1番人気コスタノヴァ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。 さらにハナ差の3着に4番人気ビダーヤ(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、2番人気オメガギネス(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)は7着に終わった。 勝ったルクソールカフェは、父American Pharoah、母Mary's Follies、その父More Than Readyという血統。春はケンタッキーダービーに挑戦(12着)して、帰国初戦のジャパンダートクラシックでは3着だったが、得意の東京マイルで強豪古馬を見事に破り重賞初制覇を果たした。また、本馬はこの勝利でチャンピオンズCの優先出走権を獲得した。1 ルクソールカフェ 1:35.22 コスタノヴァ 3.1/23 ビダーヤ ハナ4 サンライズフレイム アタマ5 ロードフォンス クビ単勝16 450円 複勝16 160円 4 140円 1 290円枠連 2-8 640円 馬連 4-16 830円馬単 16-4 1620円 三連複 1-4-16 3290円三連単 16-4-1 13220円 ワイド 4-16 370円1-16 1180円 1-4 700円きょうは武蔵野Sのみ馬連と三連複にて購入。結果、馬連・三連複ともに的中。エリザベス女王杯のいい加減予想4枠7番レガレイラから7枠13番ココナッツブラウン8枠16番リンクスティップ、1枠1番パラディレーヌ3枠6番エリカエクスプレス、1枠2番ステレンボッシュ、2枠4番カナテープ
2025.11.15
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秋の女王決定戦、エリザベス女王杯。今年は京都芝2200mを舞台に、3歳馬から古馬まで実績馬が揃った。過去10年の傾向を分析すると、馬齢や前走の着順によって明確な傾向が出ている。1.前走GI組は複勝率30.8%、複勝回収率115%と好成績 過去10回で、前走GI組は[1-2-5-18]で複勝率30.8%を記録。出走数はGII組に劣るものの、複勝回収率は115%と高い数値をマークしており、馬券的な妙味は十分だ。特に3歳馬が秋華賞から直行するローテーションは王道であり、GIの厳しい流れを経験してきた強みは古馬相手でも侮れない。今年もこの組からの好走馬には警戒が必要だ。2.前走1着馬は複勝率14.6%と不振、負けた馬の巻き返しに妙味 過去10回で、前走1着で臨んだ馬は[2-2-2-35]と複勝圏内には入っているものの、複勝率14.6%、複勝回収率46%と低い水準に留まっている。対照的に、前走3着馬は[3-1-4-17]で複勝率32.0%、複勝回収率94%と悪くない。さらに前走5~9着馬は[3-5-2-41]で複勝率は19.6%だが、単勝回収率175%、複勝回収率113%と妙味十分。前哨戦で仕上がっているよりも、余裕残しで負けて巻き返す馬がここでは狙い目になる。3.4歳馬が最有力 過去10回で、馬齢別成績を見ると、4歳馬が[6-5-5-48]で、勝率9.4%、複勝率25.0%、単勝回収率163%、複勝回収率110%と妙味十分。3歳馬も複勝率24.1%と健闘していて、馬券はこの2世代が中心になる。なお、5歳以上になると[2-4-1-71]で複勝率9.0%と極端に落ちる。 パラディレーヌは、今回の分析データで複数の好走条件を満たしている。まず、好成績の「前走GI組」であり、その秋華賞で3着に好走。その「前走3着馬」も高い信頼性を誇る。さらに「3歳馬」も健闘しており、データ上、軸としての信頼度は最も高いと判断した。
2025.11.14
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13日、名古屋競馬場で行われた第66回東海菊花賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金1200万円)は、逃げた加藤聡一騎手騎乗の3番人気マッドルーレット(牡7、愛知・川西毅厩舎)が、2番手から脚を伸ばした1番人気シンメデージー(牡4、高知・打越勇児厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分08秒6(稍重)。 さらに4馬身差の3着に4番人気ラジカルバローズ(牡4、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、2番人気メイショウタイセツ(牡4、愛知・宇都英樹厩舎)は4着に終わった。 勝ったマッドルーレットは、父カジノドライヴ、母サクラアリア、その父マンハッタンカフェという血統。単勝1.0倍のシンメデージーを破っての大金星。これが重賞3勝目となった。1 マッドルーレット 2:08.62 シンメデージー 1.1/23 ラジカルバローズ 44 メイショウタイセツ 25 ノットリグレット 2.1/2単勝6 1590円 複勝6 150円 8 100円 9 200円枠連 6-7 160円 馬連 6-8 260円 馬単 6-8 2220円三連複 6-8-9 620円 三連単 6-8-9 7710円ワイド 6-8 190円 6-9 590円 8-9 230円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、ガチガチでどちらも的中。
2025.11.13
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12日、大井競馬場で行われた第58回ハイセイコー記念(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金2200万円)は、好位から4角手前で先頭に立った笹川翼騎手騎乗の1番人気ゼーロス(牡2、大井・荒山勝徳厩舎)が、中団から脚を伸ばした4番人気ポッドフェスタ(牡2、大井・的場直之厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒4(稍重)。 さらに3/4馬身差の3着に3番人気ロウリュ(牡2、大井・森下淳平厩舎)が入った。なお、2番人気ゴーバディ(牡2、大井・的場直之厩舎)は5着に終わった。 勝ったゼーロスは、父ダノンレジェンド、母サトノニーケ、その父マンハッタンカフェという血統。これが重賞初制覇となった。1 ゼーロス 1:41.42 ポッドフェスタ 2.1/23 ロウリュ 3/44 プロローク 1/25 ゴーバディ 1.1/2単勝12 290円 複勝12 140円 5 230円 4 200円枠連 3-6 900円 馬連 5-12 1410円枠単 6-3 1540円 馬単 12-5 2680円三連複 4-5-12 3560円 三連単 12-5-4 14660円ワイド 5-12 500円 4-12 430円 4-5 860円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.11.12
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来年のクラシックを占う上で重要な2歳重賞、デイリー杯2歳ステークス。京都マイルを舞台に行われる一戦は、過去にもGI馬を輩出している登竜門だ。今年もキャリアの浅い素質馬が集まり、将来性が試されるレースとなる。1.中9週以上の休養馬が好成績 過去10回のデータ分析では、レース間隔が中9週以上だった馬が[3-4-6-15]と高い好走率を示している。複勝率は46.4%に達しており、これは他のローテーションに比べて際立って高い数値だ。キャリアの浅い2歳戦では、新馬戦や前走から間隔を十分に取り、先のローテーションを見据えて臨む馬が力を発揮しやすい傾向にある。2.前走未勝利組は回収率に妙味あり 前走で未勝利戦を勝ち上がった馬は、過去10年で[3-4-3-15]と複勝率40.0%を記録。一見すると新馬組やOP組に劣るように思われがちだが、複勝回収率は108%と唯一100%を超えており、馬券的な妙味は非常に大きい。人気薄でも侮れないローテーションだ。3.前走2・3番人気の馬に注目 基本的にこのレースは前走1着馬の好走が目立つが、その中でも妙味があるのは前走の人気が2、3番人気だった馬だ。前走2番人気は[3-1-3-11]で複勝率38.9%、複勝回収率122%。前走3番人気は複勝率41.7%で複勝回収率143%と妙味十分だ。ちなみに前走1番人気で勝った馬は勝率、複勝率ともに高いが、回収率は単勝52%、複勝75%と妙味は薄い。 アスミルは、「前走未勝利組」と「前走2番人気」という、馬券妙味を示す2つの重要データをクリア。前走1着馬が中心となるレース傾向にも合致しており、データ上、最も期待値の高い軸馬候補だ。
2025.11.11
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ここから、いざGI獲りへ。ルクソールカフェが躍進する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/15(土) 武蔵野ステークス(3歳上・GIII・東京ダ1600m) 慣れない環境の中で思う存分、力を発揮できなかったケンタッキーダービー以外は、安定した成績で大健闘しているルクソールカフェ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)。前走のジャパンダートクラシックは上位2頭に離された3着だったが、帰国初戦を考えれば上々だろう。今度は2戦2勝の東京。兄はフェブラリーSを連覇したカフェファラオで、血統的にこれからの活躍が期待できる。鞍上はD.レーン騎手。 コスタノヴァ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)の前走・さきたま杯は不良馬場でレコード決着になるような展開。そのなかで小回りの浦和競馬場で後手を踏んでは仕方がない。今年のフェブラリーSの勝ち馬で東京コースは6戦6勝。斤量増になるが、実績上位は明白で巻き返しは容易。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、酷な斤量を背負って圧勝したオメガギネス(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)、安定感のあるロードフォンス(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)、舞台替わりで巻き返しを期すアドマイヤデイトナ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)、脚質に幅が出てきたサンライズフレイム(牡5、栗東・石坂公一厩舎)、7歳でも力健在の昨年のフェブラリーS覇者ペプチドナイル(牡7、栗東・武英智厩舎)などが秋風が舞う府中のダートで好勝負を演じる。発走は15時35分。初戦が圧巻だったカヴァレリッツオ/デイリー杯2歳Sの見どころ 鋭い決め脚があるカヴァレリッツォ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/15(土) デイリー杯2歳ステークス(2歳・GII・京都芝1600m) 中団で折り合って、直線では前が壁になりながら馬群を割って伸びてきた初戦の勝ちっぷりが上々だったカヴァレリッツォ(牡2、栗東・吉岡辰弥厩舎)。まだフワフワするようなところがありながらの圧勝で素質は非凡。叔母にGIで連続2着、日本ダービー5着のサトノレイナスがいる血統で、重賞でも活躍できる素材だ。鞍上はC.デムーロ騎手。 重賞連対実績のあるガリレア(牡2、美浦・清水英克厩舎)だが、その前走のサウジアラビアRCは内で窮屈な競馬を強いられての2着。スペースが開いてからはきっちり伸びており能力の高さを見せていた。キャリアを積む毎に馬体増と成長も顕著で再度好勝負は可能だ。鞍上は杉原誠人騎手。 その他、展開がはまったとはいえ中京2歳Sがレコード勝ちのキャンディード(牡2、栗東・松下武士厩舎)、マイルがどうかだが函館2歳Sの勝ち馬のエイシンディード(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)、上がり最速で初陣を飾ったアドマイヤクワッズ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)、いい切れ味があるマイケルバローズ(牡2、栗東・上村洋行厩舎)などが暮れの大舞台へ向けて集結する。発走は15時45分。実績断然上位のレガレイラ/エリザベス女王杯の見どころ 前哨戦を順当に勝ち上がったレガレイラ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/16(日) エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・京都芝2200m) 昨年の有馬記念の覇者レガレイラ(牝4、美浦・木村哲也厩舎)だが、骨折明けで休養が長かった宝塚記念以外は好成績。昨年のエリザベス女王杯は1番人気に応えられず5着に敗退してしまったが、他馬と接触する不利があってのもので基準外と言える。復帰戦だった前走のオールカマーでもスムーズさを欠いたが、それでもきっちりと勝ち切ったようにさすがGI馬いうところを見せつけた。実績、底力は十分で昨年の鬱憤を晴らす。鞍上は戸崎圭太騎手。 6歳とはいえ、まだまだ衰えは知らず、むしろ進化が顕著なカナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)。2走前の関屋記念で重賞初勝利を飾ったが、レコードを更新するというおまけ付き。距離延長になるが折り合いには不安はなく、レースも自在でこなせるはず。前走のアイルランドTも復帰戦としては上々で好勝負に持ち込める。鞍上はD.レーン騎手。 その他、オークス、秋華賞ともに上位争いをしたパラディレーヌ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)、昨年の桜花賞馬ステレンボッシュ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)、勢いあるオーロラエックス(牝4、栗東・杉山晴紀厩舎)、成長が確かなココナッツブラウン(牝5、栗東・上村洋行厩舎)、今年の桜花賞、オークスで善戦したリンクスティップ(牝3、栗東・西村真幸厩舎)、常に重賞で健闘しているフェアエールング(牝5、美浦・和田正一郎厩舎)などが古馬牝馬の頂点を争う。発走は15時40分。
2025.11.10
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9日、東京競馬場で行われた第63回アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)は、道中は大逃げの形に持ち込み、3-4コーナーで後続を引きつけ最後まで粘り切った松本大輝騎手騎乗の9番人気ミステリーウェイ(セ7、栗東・小林真也厩舎)が、中団から追い上げてきた1番人気スティンガーグラス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分30秒2(良)。 さらにアタマ差の3着に3番人気ディマイザキッド(牡4、美浦・清水英克厩舎)が入った。なお、2番人気ホーエリート(牝4、美浦・田島俊明厩舎)は6着に終わった。 勝ったミステリーウェイは、父ジャスタウェイ、母ジプシーハイウェイ、その父High Chaparralという血統。前走の丹頂Sと同様に大逃げを打って、見事に重賞初制覇を果たした。また鞍上の松本大輝騎手にとってもこれがJRA重賞初勝利となった。1 ミステリーウェイ 2:30.22 スティンガーグラス 1/23 ディマイザキッド アタマ4 セレシオン 1/25 シュトルーヴェ クビ単勝13 2770円 複勝13 550円 18 180円 6 200円枠連 7-8 1120円 馬連 13-18 7050円 馬単 13-18 16850円 三連複 6-13-18 11560円三連単 13-18-6 101470円 ワイド 13-18 2260円6-13 2440円 6-18 680円ダブルハートボンドが押し切り、JRAレコードで重賞V/みやこS 9日、京都競馬場で行われた第15回みやこステークス(3歳上・GIII・ダ1800m)は、差のない2番手追走から先頭に立って押し切った坂井瑠星騎手騎乗の2番人気ダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)が、先団の後ろから差を詰めてきた7番人気サイモンザナドゥ(牡5、栗東・小林真也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒5(不良)。 さらに3馬身差の3着に3番人気ロードクロンヌ(牡4、栗東・四位洋文厩舎)が入った。なお、1番人気アウトレンジ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)は7着に終わった。 勝ったダブルハートボンドは、父キズナ、母パーシステントリー、その父Smoke Glackenという血統。デビューから無傷の5連勝で挑んだ前走のブリーダーズゴールドCでは2着に敗れたが、無敗の1800m戦で巻き返し重賞初制覇を果たした。勝ちタイム1分47秒5(不良)は、19年7月14日にスマハマが中京でマークした1分47秒6(重)を0秒1更新するJRAレコード。1 ダブルハートボンド 1.47.52 サイモンザナドゥ クビ3 ロードクロンヌ 34 ラムジェット アタマ5 ドゥラエレーデ 3.1/2単勝12 600円 複勝12 220円 5 380円 6 200円枠連 3-7 1510円 馬連 5-12 5270円 馬単 12-5 8490円三連複 5-6-12 8450円 三連単 12-5-6 49680円ワイド 5-12 1720円 6-12 780円 5-6 1300円AR共和国杯・みやこSともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.11.09
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8日、東京競馬場で行われた第61回京王杯2歳ステークス(2歳・GII・芝1400m)は、2番手から先頭に立って後続を突き放したC.ルメール騎手騎乗の1番人気ダイヤモンドノット(牡2、栗東・福永祐一厩舎)が、中団から追い上げた8番人気フクチャンショウ(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。 さらにクビ差の3着に12番人気トワニ(牝2、美浦・蛯名正義厩舎)が入った。なお、2番人気シュペルリング(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)は10着に、3番人気レッドスティンガー(牡2、美浦・矢嶋大樹厩舎)は8着(同着)に終わった。 勝ったダイヤモンドノットは、父ブリックスアンドモルタル、母エンドレスノット、その父ディープインパクトという血統。前走のもみじSでは2着に敗れたが、断然人気に支持されたここでしっかりと巻き返し重賞初制覇を果たした。1 ダイヤモンドノット 1:20.92 フクチャンショウ 33 トワニ クビ4 シャオママル ハナ5 ルートサーティーン アタマ単勝10 180円 複勝10 130円 12 380円 14 760円枠連 5-6 1480円 馬連 10-12 1510円馬単 10-12 1940円 三連複 10-12-14 14310円三連単 10-12-14 37670円 ワイド 10-12 640円10-14 1880円 12-14 6640円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.11.08
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チャンピオンズCへ向けた重要なステップレースであるみやこS。過去の傾向からも一筋縄ではいかない難解なレースとなっている。今年もGI馬から上がり馬まで多彩なメンバー構成となった。1.前走2-4着馬が狙い目 過去10回、前走2-4着だった馬は[6-3-8-31]で複勝率35.4%と高い数値を記録している。単勝回収率も142%と高く、複勝回収率も117%と妙味十分だ。強いメンバー相手に戦ってきている馬が多く、レベルの高いレースで上位争いをした実績がここで生きているということだろう。2.前走OP組が優勢、GI・GII組は複勝率0% 前走クラス別では、オープン特別組(L組を除く)が[6-5-3-26]で勝率15.0%、複勝率35.0%、単勝回収率179%、複勝回収率125%と好成績を収めている。前走GIII組も複勝率19.6%と率は高くないが、回収率は単複ともに100を超えている。軸にはできないが相手では必要だ。3.4歳馬が中心7歳馬が穴妙味 馬齢別では4歳馬が[4-3-1-29]で勝率10.8%、複勝率21.6%、単勝回収率も133%と、確率・妙味のバランスや勝ち数を考えると中心になる。出走数が少な目で妙味はないが、確率では[2-2-0-14]で勝率11.1%、複勝率22.2%と3歳馬が一番。また、3着ばかりだが、7歳馬も複勝率28.6%、複勝回収率123%と穴妙味十分。 スナークラファエロは、複勝率35.4%を誇る「前走2-4着」に該当し、さらに最も好成績の「前走OP組」(複勝率35.0%)でもある。加えて、レースの中心となる「4歳馬」という点も強調できる。これら複数の好走データを満たしており、馬券の軸として最も信頼できる存在だ。重賞は初挑戦となるが、データの後押しを考えれば勝ち負けは必至と見る。
2025.11.07
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6日、門別競馬場で行われた第68回道営記念(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金2000万円)は、逃げた桑村真明騎手騎乗の1番人気ベルピット(牡5、北海道・角川秀樹厩舎)が、好位から脚を伸ばした3番人気パッションクライ(牡4、北海道・山口竜一厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒4(稍重)。 さらに1馬身差の3着に5番人気ニシケンボブ(牡5、北海道・小国博行厩舎)が入った。なお、2番人気ソルジャーフィルド(牡3、北海道・川島洋人厩舎)は8着に終わった。 勝ったベルピットは、父パイロ、母ベルライン、その父ダイワメジャーという血統。正に影も踏ませない逃げ切り勝ちで、道営記念連覇、重賞は道営新記録の15勝目となった。1 ベルピット 2:06.42 パッションクライ 33 ニシケンボブ 14 アナザートゥルース 95 プラセボ クビ単勝10 100円 複勝10 100円 6 170円 4 210円枠連 5-7 420円 馬連 6-10 360円 馬単 10-6 440円三連複 4-6-10 1140円 三連単 10-6-4 2000円ワイド 6-10 230円 4-10 270円 4-6 1000円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は打ち込みミスではずれ、三連複は的中。
2025.11.06
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5日、船橋競馬場で行われた第71回平和賞(2歳・S2・ダ1600m・1着賞金1800万円)は、逃げた野畑凌騎手騎乗の6番人気スマトラフレイバー(牡2、船橋・稲益貴弘厩舎)が、道中最後方から追い込んだ8番人気モエレサワンミヤギ(牡2、北海道・斉藤正弘厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒5(良)。 さらにクビ差の3着に3番人気ロードレイジング(牡2、川崎・加藤誠一厩舎)が入った。なお、1番人気ミリオンクラウン(牡2、北海道・田中淳司厩舎)は7着に、2番人気コンヨバンコク(牡2、船橋・斉藤敏厩舎)は8着に終わった。 勝ったスマトラフレイバーは、父モズアスコット、母トライポ、その父Gleneaglesという血統。デビューから3連勝していた素質馬で、前走は競走取り止めの影響で調整が難しかった分6着に敗れていたが、一度使われたことで見事な逃げ切り勝ち。これが重賞初制覇となった。1 スマトラフレイバー 1:43.52 モエレサワンミヤギ クビ3 ロードレイジング クビ4 クラウニングカップ 25 ハネダブライアン 2単勝2 1380円 複勝2 450円 4 540円 7 210円枠連 2-4 11500円 馬連 2-4 12930円 枠単 2-4 21180円馬単 2-4 21310円 三連複 2-4-7 14750円三連単 2-4-7 106760円 ワイド 2-4 2960円 2-7 1010円4-7 1130円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.11.05
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1200mの2戦は勝てなかったが、1400mで頭角を現してきたダイヤモンドノット。重賞でもスピード上位だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/8(土) 京王杯2歳ステークス(2歳・GII・東京芝1400m) 距離を延ばしてスムーズに流れに乗れるようになり持ち前のスピードを生かせるようになったダイヤモンドノット(牡2、栗東・福永祐一厩舎)。追走に余裕が出てきたことで終いの粘りにもつながり好成績。2走前の初勝利では2着馬に3馬身差をつけたが、その2着馬は次走で即勝利を収め、レベルも高かった。前走は2着惜敗だが、それでも後続を5馬身突き放したように好内容と言っていい。おじにマカヒキがいる血統で将来性も豊か。重賞を奪取する。鞍上はC.ルメール騎手。 自在なレースぶりで常に上位争いを演じているレッドスティンガー(牡2、美浦・矢嶋大樹厩舎)だが、前走は勝ち馬の決め手に屈したものの、それまでとは異なる戦法で2着を確保と成長確か。東京の1400mを経験している1日の長があり好勝負は必至だ。鞍上は横山和生騎手。 その他、前走の勝ち時計が優秀だったフェーダーローター(牝2、美浦・天間昭一厩舎)、渋太さを発揮してデビュー勝ちを収めたシュペルリング(牡2、美浦・嘉藤貴行厩舎)、キャリア豊富のユウファラオ(牡2、栗東・森秀行厩舎)、距離短縮で粘りが増すルートサーティーン(牡2、栗東・辻野泰之厩舎)などが暮れの大舞台へ向けて好勝負を演じる。発走は15時35分。ボルドグフーシュの復活に期待/AR共和国杯の見どころ 叩かれての良化が顕著なボルドグフーシュ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/9(日) アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・東京芝2500m) ボルドグフーシュ(牡6、栗東・宮本博厩舎)は6歳とはいえ前走の京都大賞典でも終いは差を詰めて上位馬とは小差とまだまだ力は健在。3年前の菊花賞と有馬記念で2着と好走しているように実績は上位だ。直線の長い東京コースの長距離戦がいかにも合うタイプで、一変の可能性を秘める。鞍上は横山武史騎手。 内枠が災いした前走のオールカマーでのホーエリート(牝4、美浦・田島俊明厩舎)だが、それでも一旦後退してから踏ん張っていたように悲観する内容ではない。今回と同じ舞台の目黒記念で2着は心強い成績で巻き返しは容易だ。鞍上は戸崎圭太騎手。 その他、長くいい脚が使えるスティンガーグラス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)、メキメキと成長しているディマイザキッド(牡4、美浦・清水英克厩舎)、末脚切れるニシノレヴナント(セ5、美浦・上原博之厩舎)、実績ある東京に替わるシュトルーヴェ(セ6、美浦・堀宣行厩舎)などが鎬を削る。発走は15時30分。実績上位のアウトレンジが中心/みやこSの見どころ 休み明けも苦にしないアウトレンジが主役だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/9(日) みやこステークス(3歳上・GIII・京都ダート1800m) オープン昇格後は安定感抜群の成績を収めるアウトレンジ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)。昨年の名古屋大賞典、今年のダイオライト記念はともに出遅れと距離が長かったことが敗因で悲観する内容ではない。前走にしても2着惜敗だが、勝ち馬ミッキーファイトはGIで好走していた実績馬。その強者相手に初めてのJpnIで2着と進化を辿り、ここも好勝負は必至だ。鞍上は松山弘平騎手。 ここに来て2連勝と復調成ったペリエール(牡5、美浦・黒岩陽一厩舎)だが、元々、3歳時にユニコーンSを勝っているように能力は確か。その後、勝てない時期が続いたが、今年の北海道シリーズで連勝。特に前走は重賞戦線で常に上位を争うロードクロンヌを完封と鮮やかな勝ちっぷりで、今の勢いに注目したい。鞍上は佐々木大輔騎手。 その他、安定感あるロードクロンヌ(牡4、栗東・四位洋文厩舎)、力つけたサイモンザナドゥ(牡5、栗東・小林真也厩舎)、実績上位のラムジェット(牡4、栗東・佐々木晶三厩舎)、堅実無比のダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)、京都コースに実績あるブライアンセンス(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)などが上位を賑わす。発走は15時45分。
2025.11.04
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3日、船橋競馬場で行われた第25回JBCクラシック(3歳上・JpnI・ダ1800m・1着賞金10000万円)は、好位から4角で先頭に立ち直線半ばで抜け出したC.ルメール騎手騎乗の1番人気ミッキーファイト(牡4、美浦・田中博康厩舎)が、中団後方から脚を伸ばした7番人気メイショウハリオ(牡8、栗東・岡田稲男厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒0(稍重)。 さらに5馬身差の3着に3番人気サントノーレ(牡4、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気ウィルソンテソーロ(牡6、美浦・高木登厩舎)は5着に終わった。 勝ったミッキーファイトは、父ドレフォン、母スペシャルグルーヴ、その父スペシャルウィークという血統。これで3連勝、JpnIも前走の帝王賞に続き連勝で2勝目。重賞は5勝目となった。1 ミッキーファイト 1:52.02 メイショウハリオ 33 サントノーレ 54 キングズソード 2.1/25 ウィルソンテソーロ 1/2単勝13 170円 複勝13 110円 2 390円 5 210円枠連 2-8 2800円 馬連 2-13 2830円 枠単 8-2 3770円馬単 13-2 3710円 三連複 2-5-13 5650円三連単 13-2-5 25420円 ワイド 2-13 810円 5-13 290円2-5 2420円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.11.03
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2日、東京競馬場で行われた第172回天皇賞(秋)(3歳上・GI・芝2000m)は、中団追走から直線で各馬を差し切ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気マスカレードボール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、外から脚を伸ばしてきた3番人気ミュージアムマイル(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。 さらにクビ差の3着に8番人気ジャスティンパレス(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気タスティエーラ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は8着に終わった。 勝ったマスカレードボールは、父ドゥラメンテ、母マスクオフ、その父ディープインパクトという血統。春は皐月賞で3着、日本ダービーで2着とあと一歩タイトルに手が届かなかったが、古馬を抑えて堂々の1番人気となったここで見事勝利を果たした。3歳での天皇賞(秋)制覇は22年イクイノックス以来で、史上6頭目。C.ルメール騎手は秋華賞(エンブロイダリー)、菊花賞(エネルジコ)に続く3週連続のJRA・GI制覇となった。【天皇賞(秋)】1905年5月6日に横浜の日本レースクラブが、当時の明治天皇から「菊花御紋付銀製花盛器」を下賜されたことにより創設した「エンペラーズカップ」が前身とされる。春秋の天皇賞はともに芝3200mで行われていたが、秋は84年から現在の芝2000mに短縮。クラシックを戦ってきた3歳馬と、歴戦の古馬が激突することが多く、毎年豪華メンバーで争われる。1 マスカレードボール 1:58.62 ミュージアムマイル 3/43 ジャスティンパレス クビ4 シランケド クビ5 アーバンシック クビ単勝7 270円 複勝7 140円 9 240円 3 360円枠連 5-6 770円 馬連 7-9 910円 馬単 7-9 1390円 三連複 3-7-9 5020円三連単 7-9-3 15860円 ワイド 7-9 430円3-7 820円 3-9 1890円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.11.02
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1日、京都競馬場で行われた第30回ファンタジーステークス(2歳・牝・GIII・芝1400m)は、スタート一息で中団後方からの競馬になるも、直線で馬群の間から一気に脚を伸ばして差し切ったC.デムーロ騎手騎乗の1番人気フェスティバルヒル(牝2、栗東・四位洋文厩舎)が、際どい2着争いを制した10番人気ショウナンカリス(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。 さらにハナ差の3着に3番人気メイショウハッケイ(牝2、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、2番人気ブラックチャリス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)は4着に終わった。 勝ったフェスティバルヒルは、父サートゥルナーリア、母ミュージアムヒル、その父ハーツクライという血統。今年の皐月賞馬で、2日の天皇賞(秋)に出走する兄ミュージアムマイルに続く重賞勝利を飾った。C.デムーロ騎手は短期免許初日での重賞制覇で、天皇賞(秋)ではミュージアムマイルとコンビを組む。1 フェスティバルヒル 1:20.92 ショウナンカリス クビ3 メイショウハッケイ ハナ4 ブラックチャリス クビ5 ベレーバスク 3/4単勝2 280円 複勝2 140円 8 750円 7 180円枠連 2-6 800円 馬連 2-8 5200円馬単 2-8 6760円 三連複 2-7-8 6870円三連単 2-8-7 33280円 ワイド 2-8 1710円2-7 370円 7-8 2250円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。天皇賞(秋)のいい加減予想5枠7番マスカレードボールから4枠5番タスティエーラ6枠9番ミュージアムマイル、7枠11番シランケド8枠13番メイショウタバル、4枠6番ブレイディヴェーグ5枠8番ホウオウビスケッツ
2025.11.01
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◆第30回ファンタジーS・G3(11月1日、京都競馬場・芝1400メートル) 11月1日に行われる2歳牝馬によるファンタジーS・G3(芝1400メートル)は、重賞勝ち馬はおらず、キャリアの浅い馬がそろい混戦模様だ。その難解な一戦を「血統」からひもといてみた。 ピックアップされるのは、ブラックチャリス。母ゴールドチャリスは20年のスポーツ報知杯中京2歳S(当時)など1200~1400メートルで3勝。近親のグレイルは17年京都2歳Sを勝っている。2歳時から力を発揮できる仕上がりの早い母系だ。 キタサンブラック産駒は23年以降の京都芝1400メートル(外回り)で4勝を挙げており、勝率、連対率26・7%、3着内率53・3%は10頭以上の出走ではすべてトップの数字を残している。
2025.10.31
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29日、浦和競馬場で行われた第35回埼玉新聞栄冠賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金1300万円)は、好位から3角で先頭に並び掛け直線半ばで抜け出した御神本訓史騎手騎乗の1番人気スレイマン(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が、逃げた9番人気ツーシャドー(牝6、浦和・小澤宏次厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒5(稍重)。 さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気ツウカイノキズナ(セ5、船橋・岩崎真樹厩舎)が入った。なお、3番人気マウンテンローレル(牡3、大井・福田真広厩舎)は7着に終わった。 勝ったスレイマンは、父キングカメハメハ、母ドナブリーニ、その父Bertoliniという血統。これが転入初戦で重賞初制覇となった。1 スレイマン 2:06.52 ツーシャドー 43 ツウカイノキズナ 1.1/44 アルラ クビ5 セイカメテオポリス 2単勝1 260円 複勝1 150円 4 830円 8 140円枠連 1-4 10180円 馬連 1-4 12180円枠単 1-4 16410円 馬単 1-4 14340円三連複 1-4-8 11910円 三連単 1-4-8 67170円ワイド 1-4 2510円 1-8 320円 4-8 3000円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.10.29
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阪神JFへ向かう2歳牝馬にとって重要な前哨戦となるファンタジーS。京都芝1400mで行われるこの一戦は、キャリアの浅い馬同士の戦いとなり、波乱も少なくない。過去の傾向を見ても、様々なローテーションの馬が好走しており、今年もデータ分析が鍵を握る。1.新馬勝ちが一番の狙い目 過去10回で、前走で新馬戦を勝った馬が[4-2-1-23]で勝率13.3%、複勝率23.3%。前走がOP(複勝率25.0%)や前走GIII(複勝率26.9%)の方が複勝率が少し良いが、前走で新馬を勝った馬は単勝回収率、複勝回収率ともに311%と110%と非常に優秀。前走未勝利の馬も勝率12.0%、単勝回収率335%と優秀だが、単複ともに100%を超えている新馬の方により注目したい。2.前走460kgから479kgの馬格ある馬が好走 キャリアの浅い2歳戦では馬体重も重要なファクターだ。過去10年、前走の馬体重が460kgから479kgだった馬は[4-3-4-15]で、複勝率42.3%と出走馬全体の平均複勝率23.4%を大きく上回っている。勝ち星もこのゾーンに集中しており、2歳牝馬戦とはいえ、ある程度の馬格があった方が信頼できる傾向が顕著に出ている。当日の馬体重増減だけでなく、前走時の馬格にも注目したい。3.前走4角2-4番手の先行馬が好成績 前走のレース内容も重要だ。過去10年、前走の第4コーナーを2番手から4番手で通過した先行馬は[7-3-7-37]となり、合計54頭が出走して17頭が馬券圏内に好走している。複勝率は31.5%と、全体の平均23.4%を上回る安定感を見せている。京都芝1400mは最後の直線が平坦なコース形態であり、ある程度前目のポジションから粘り込める機動力と持続力が求められる。前走で先行して好走した馬は、ここでもその立ち回りの巧さが生きる可能性が高い。 シラヌイは前走の新馬戦を勝利。過去のデータから単複ともに抜群の投資効率を誇る「前走新馬組」に該当する。さらに、その新馬戦では4コーナーを3番手で通過しており、好走傾向にある「前走4角2-4番手」のデータもクリア。2つの強力なデータを併せ持つ同馬が、キャリア1戦でも重賞の舞台で突き抜ける可能性は十分にある。
2025.10.28
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皐月賞馬ミュージアムマイルの妹フェスティバルヒルが重賞初制覇だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/1(土) ファンタジーステークス(2歳・牝・GIII・京都芝1400m) 2戦ともに上がり最速をマークしているフェスティバルヒル(牝2、栗東・四位洋文厩舎)。初戦で負かした2、3、4着馬はその後、未勝利を脱し、2着馬至ってはサフラン賞も勝ってオープン入りとレベルの高いデビュー戦だった。前走の新潟2歳Sではリアライズシリウスの後塵を拝したが、末脚は際立っており能力の高さを見せつけている。距離短縮になるが、外回りなら十分、太刀打ち可能だ。鞍上はC.デムーロ騎手 逃げ馬を捉えられなかったが、2着を死守したように能力高いブラックチャリス(牝2、栗東・武幸四郎厩舎)。初戦は好位から運んで突き抜けたように素質は非凡でレースセンスの良さから1400mにも対応可能。休み明けだが、先週の追い切りでは好時計で動いており態勢は万全だ。鞍上は浜中俊騎手。 その他、前走は外枠でロスがあったファムマルキーズ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)、末脚切れるメイショウハッケイ(牝2、栗東・本田優厩舎)、渋太さ魅力のフルールジェンヌ(牝2、栗東・鈴木孝志厩舎)、キャリア豊富なショウナンカリス(牝2、美浦・加藤士津八厩舎)などが上位を賑わす。発走は15時45分。休み明けを完勝したミュージアムマイルに期待/天皇賞(秋)の見どころ 復帰戦のセントライト記念を豪快な末脚で勝利したミュージアムマイルがGI2勝目を手にする。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■11/2(日) 天皇賞(秋)(3歳上・GI・東京芝2000m) 前走のセントライト記念で大外から鋭い脚を披露して成長した姿を見せたミュージアムマイル(牡3、栗東・高柳大輔厩舎)。距離適性の差で掲示板を外した日本ダービー以外は安定した戦績。皐月賞では不利を受けてバランスを崩しながらの勝利で勝負根性も抜群だ。実績馬が休み明けなのに対して秋初戦を叩いて臨むローテーションは好感。コースは違うが、皐月賞を勝ったように2000mでパフォーマンスは更に高まる。鞍上はC.デムーロ騎手。 若駒Sでの競走除外や日本ダービーでの出走取り消しなど不運もあったメイショウタバル(牡4、栗東・石橋守厩舎)だが、今年は海外遠征などでキャリアを積んで、前走の宝塚記念ではGI2勝のベラジオオペラなどを完封しての初GI制覇と成長一途。初めての東京コースで、長い直線の克服が鍵だが、マイペースで運べればGI連勝も夢ではない。鞍上は武豊騎手。 その他、東京に実績ある日本ダービー2着馬マスカレードボール(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)、昨年の天皇賞(秋)の2着と好走した一昨年のダービー馬タスティエーラ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)、新潟記念で後に菊花賞を勝つエネルジコなどを負かしたシランケド(牝5、栗東・牧浦充徳厩舎)、末脚鋭いクイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田充正厩舎)、宝塚記念が不完全燃焼だったロードデルレイ(牡5、栗東・中内田充正厩舎)などが秋の府中を駆けめぐる。発走は15時40分。
2025.10.27
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26日、京都競馬場で行われた第86回菊花賞(3歳・牡牝・GI・芝3000m)は、後方から先団に取りついて、直線で一気に抜け出したC.ルメール騎手騎乗の1番人気エネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、後方からの猛追を見せた2番人気エリキング(牡3、栗東・中内田充正厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分04秒0(稍重)。 さらに3/4馬身差の3着に13番人気エキサイトバイオ(牡3、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、3番人気ショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は14着に終わった。 勝ったエネルジコは、父ドゥラメンテ、母エノラ、その父Noverreという血統。春は無傷の3連勝で青葉賞を制するも、体調面から日本ダービーは回避。前走の新潟記念では古馬相手に2着に敗れたが、この大一番で見事勝利を収めクラシックホースとなった。C.ルメール騎手は23年ドゥレッツァ、24年アーバンシックに続き、史上初となる菊花賞3連覇(最多タイの5勝目)を達成。また、JRA年間100勝をGIで決めた。【菊花賞】イギリスのセントレジャーに範をとり、1938年に「京都農林省賞典四歳呼馬競走」として創設された重賞。48年より現在の名称となった。皐月賞と日本ダービーに続く3歳クラシック三冠の最終関門。「最も強い馬が勝つ」と言われており、3000mの距離を乗り切るスピードとスタミナが要求される。1 エネルジコ 3:04.02 エリキング 23 エキサイトバイオ 3/44 ゲルチュタール ハナ5 レッドバンデ クビ単勝9 380円 複勝9 180円 15 190円 14 1180円枠連 5-7 1010円 馬連 9-15 1110円 馬単 9-15 2100円三連複 9-14-15 45690円 三連単 9-15-14 140270円ワイド 9-15 540円 9-14 5480円 14-15 8370円きょうのこのレース、生まれ化と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.10.26
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25日、東京競馬場で行われた第14回アルテミスステークス(2歳・牝・GIII・芝1600m)は、3番手追走から直線で抜け出した川田将雅騎手騎乗の2番人気フィロステファニ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)が、外から追い上げてきた9番人気ミツカネベネラ(牝2、美浦・鈴木伸尋厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(稍重)。 さらにクビ差の3着に3番人気タイセイボーグ(牝2、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、1番人気マルガ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は5着に終わった。 勝ったフィロステファニは、父エピファネイア、母スキア、その父Motivatorという血統。兄に23年の皐月賞馬ソールオリエンスがいる。新潟の新馬戦に続く無傷の2連勝を飾った。1 フィロステファニ 1:33.82 ミツカネベネラ 1.3/43 タイセイボーグ クビ4 ハッピーエンジェル 3/45 マルガ 1.1/4単勝5 390円 複勝5 170円 10 870円 1 180円枠連 5-8 2150円 馬連 5-10 9170円馬単 5-10 12830円 三連複 1-5-10 11190円三連単 5-10-1 70480円 ワイド 5-10 2630円1-5 500円 1-10 2940円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.10.25
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10月25日に東京競馬場で行われる、第14回アルテミスステークス(2歳・牝・GIII・芝1600m)の枠順が24日確定した。 姉にGIが2頭いる良血で函館芝1800mの新馬戦を圧勝したマルガ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)は7枠7番、皐月賞馬ソールオリエンスの半妹で新潟芝1600mの新馬戦を勝ったフィロステファニ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は5枠5番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 タイセイボーグ(牝2、佐々木大輔・松下武士)2-2 ドナルンバ(牝2、石橋脩・上原佑紀)3-3 ルーチェフィオーレ(牝2、横山和生・嘉藤貴行)4-4 レディーゴール(牝2、菅原明良・池添学)5-5 フィロステファニ(牝2、川田将雅・中内田充正)6-6 ヒルデグリム(牝2、横山武史・小野次郎)7-7 マルガ(牝2、武豊・須貝尚介)7-8 ハッピーエンジェル(牝2、三浦皇成・武市康男)8-9 バースデイフライト(牝2、和田竜二・新谷功一)8-10 ミツカネベネラ(牝2、津村明秀・鈴木伸尋)アルテミスSのいい加減予想7枠7番マルガから5枠5番フィロステファニ、1枠1番タイセイボーグ3枠3番ルーチェフィオーレ、7枠8番ハッピーエンジェル8枠9番バーディフライト、2枠2番ドナルンバ
2025.10.24
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三冠最終戦となる菊花賞が京都競馬場芝3000mを舞台に行われる。春の実績馬か、夏を越して力をつけた上がり馬か。スタミナと底力が問われる長丁場で、頂点に立つのはどの馬か。過去のデータからは、興味深い傾向が浮かび上がってくる。1.前走2着馬が馬券の中心的存在 過去10年の菊花賞では、前走で2着だった馬が[3-3-3-14]と、複勝率39.1%という非常に高い数値を記録している。単勝回収率も100%を超え、複勝回収率も93%と妙味も十分だ。これに対し、前走1着馬は[5-3-6-49]で複勝率22.2%と見劣りする。勝ち切った馬よりも、むしろ惜敗を喫した馬の方が、最後のGIでの巻き返しが期待できるデータとなっている。2.理想の馬体重は460kgから479kg 馬格も重要なスタミナレースだが、前走時の馬体重に注目すると、460kgから479kgだった馬が[5-5-3-36]で複勝率26.5%と好成績を収めている。これに対して、一段階上の480kgから499kgの馬は[1-3-5-53]で複勝率14.5%と大きく数値を落とす。長距離は走りやすい馬格があり、このレースについては460kg~479kgが走りやすいようだ。3.王道ローテのGII組より妙味ある3勝クラス組 菊花賞へのステップレースとして神戸新聞杯やセントライト記念といったGII組が王道とされるが、過去10年の成績は[8-7-6-91]で複勝率18.8%、複勝回収率50%と、勝ち馬のほとんどを出してはいるが、出走数に比べると好走率がやや物足りない。一方で、前走が3勝クラスだった馬は[1-1-0-6]と出走数は少ないながらも複勝率25%を記録しており、格上挑戦でも通用する下地は十分にある。人気薄での好走も期待でき、妙味の点ではこちらに分がある。 ショウヘイは前走の神戸新聞杯で2着。日本ダービー3着の実績が示す通り、世代トップクラスのスタミナと実力を兼ね備えている。データ的にも好走率の高い前走2着という条件に合致し、前走時の馬体重464kgも理想的な範囲。世代最後のタイトル奪取へ、視界は良好だ。
2025.10.23
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22日、大井競馬場で行われた第32回マイルグランプリ(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、中団から直線で馬群を縫うように伸びた矢野貴之騎手騎乗の6番人気ゴールドレガシー(牡7、大井・藤田輝信厩舎)が、2番手から4角で先頭に並びかけた1番人気ムエックス(牡7、船橋・張田京厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(重)。 さらに2馬身差の3着に8番人気リコールガー(牡5、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。なお、2番人気キングストンボーイ(セ7、大井・渡辺和雄厩舎)は7着に、3番人気アランバローズ(牡7、船橋・林正人厩舎)は14着に終わった。 勝ったゴールドレガシーは、父ゴールドアリュール、母ベルエアシズル、その父Unusual Heatという血統。7歳にしてこれが重賞初制覇となった。1 ゴールドレガシー 1:39.12 ムエックス 23 リコールガー 24 オメガシンフォニー 3/45 ハデスキーパー クビ単勝7 2180円 複勝7 350円 4 140円 12 860円枠連 2-4 1900円 馬連 4-7 1580円枠単 4-2 6120円 馬単 7-4 6430円三連複 4-7-12 21440円 三連単 7-4-12 177020円 ワイド 4-7 600円7-12 4850円 4-12 2330円きょうのこのレース、馬連・三連複ともに4頭ボックスにて購入。結果、7番が無くどちらもはずれ。最終レースも馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.10.22
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後のGI馬を多く輩出している2歳牝馬の重要な一戦、アルテミスステークス。阪神JFへ向けて各馬が賞金加算を狙う重要なステップレースであり、今年も素質馬が顔を揃えた。過去のデータからレースの傾向を分析し、未来のヒロイン候補を探っていく。1.前走未勝利組の好成績に注目 過去のデータを見ると、前走で未勝利戦を勝ち上がってきた馬が[5-4-3-18]と、複勝率40.0%という非常に高い数値を記録している。さらに複勝回収率は131%に達しており、馬券的な妙味も大きい。新馬戦勝ちの馬(複勝率20%)やオープン特別を戦ってきた馬(同6.3%)と比較してもその信頼度は群を抜いている。2.距離短縮で臨む馬が有利な傾向 前走の距離別に成績を見ると、今回距離を短縮して臨む馬が[7-1-3-18]で複勝率37.9%と好成績を収めている。勝率24.1%、単勝回収率401%という数字も驚異的だ。これに対し、同距離組は複勝率23.3%、距離延長組は7.1%と数値を落としており、より長い距離でスタミナの裏付けがある馬が、マイルの距離でパフォーマンスを上げていることがわかる。スピードだけでは押し切れない流れになりやすいことを示唆しているデータだ。3.前走で後続に差をつけた馬が優勢 前走の着差に注目すると、0.6秒以上差をつけて勝っている馬が好成績。[4-4-2-8]で勝率22.2%、複勝率は55.6%と驚異的。単勝・複勝の回収率もともに100%を超えている。僅差で勝ち上がってきた馬に比べ、既に高い能力の片鱗を見せている馬がここでも順当に好走する傾向が強い。2歳戦とあって、完成度の高さがレース結果に直結しやすいと言えるだろう。 ドナルンバは未勝利組で、前走1800mからの距離短縮ローテーション。2つの有利なデータを兼ね備えており、ここでの好走確率はメンバーの中でも随一と見た。重賞初挑戦でも勝ち負けを期待できる。
2025.10.21
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大物感漂う勝ちっぷりだったモンローウォークが重賞奪取だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/25(土) アルテミスS(2歳・牝・GIII・東京芝1600m) 初戦はハナを奪って主導権を握り、自ら競馬を作りながら上がりも最速タイと完璧だったモンローウォーク(牝2、美浦・木村哲也厩舎)。2着馬にも差をつけての勝利で非常に優秀。将来性十分の好内容だった。その後は放牧で成長を促しながら順調に乗り込まれて態勢は整っている。重賞とはいえほぼ1勝馬同士で勝ち負けは必至だ。鞍上は戸崎圭太騎手。 そのモンローウォークより一足早くデビューして勝利を収めたフィロステファニ(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は、ペースの違いで時計は遅いが、終いの切れ味が圧巻で上がり32秒6。こちらも順調に乗り込まれて先週は古馬相手に先着と準備万端。兄は皐月賞馬のソールオリエンスという良血で好勝負可能だ。鞍上は川田将雅騎手。 その他、新潟2歳S2着のタイセイボーグ(牝2、栗東・松下武士厩舎)、ソダシやママコチャが姉にいる良血マルガ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)、2戦2勝のハッピーエンジェル(牝2、美浦・武市康男厩舎)、自在性があるルーチェフィオーレ(牝2、美浦・嘉藤貴行厩舎)などが上位を賑わす。発走は15時45分。異端のローテーションで挑むエネルジコ/菊花賞の見どころ 体質強化でようやく大舞台に出走するエネルジコが混戦を断つ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/26(日) 菊花賞(3歳・牡牝・GI・京都芝3000m) 新馬戦を勝利したあとの休養や、青葉賞を快勝してからも日本ダービーに向かわず成長を促したように大事に使われてきたエネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)。菊花賞までの道のりは決して順風満帆ではなかったが、そのゆっくりとしたローテーションがここに来て実を結んでようやく大舞台へ。夏は新潟記念を選択してGI馬やGI好走歴のある馬を相手に2着と好走したように、実力があるのは明らか。既に栗東に入厩して、調整も順調そのもので態勢は整っており、春のクラシック戦線で上位を賑わした素質馬を蹴散らす。鞍上はC.ルメール騎手。 菊花賞トライアルの神戸新聞杯を重目残りで快勝したエリキング(牡3、栗東・中内田充正厩舎)。日本ダービーで先着を許したショウヘイ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)、ジョバンニ(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)らを抑えて、上がりも最速の32秒3。スローペースでもきっちり折り合っていたように距離延長に不安はない。叩かれての良化も著しく、最後の一冠をもぎ取る。鞍上は川田将雅騎手。 その他、前走が驚愕の逃げ切りだったマイユニバース(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)、安定感抜群のショウヘイ、成長が顕著で2連勝中のゲルチュタール(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)、持久力豊富のジョバンニ、良血アマキヒ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)らが3歳クラシック最後の一冠を争う。発走は15時40分。
2025.10.20
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19日、京都競馬場で行われた第30回秋華賞(3歳・牝・GI・芝2000m)は、好位の外から早めに2番手に上がり、直線で逃げる相手を捕らえたC.ルメール騎手騎乗の2番人気エンブロイダリー(牝3、美浦・森一誠厩舎)が、最後まで踏ん張った5番人気エリカエクスプレス(牝3、栗東・杉山晴紀厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒3(良)。 さらに3/4馬身差の3着に6番人気パラディレーヌ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)が入った。なお、1番人気カムニャック(牝3、栗東・友道康夫厩舎)は16着に、3番人気セナスタイル(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)は5着に終わった。 勝ったエンブロイダリーは、父アドマイヤマーズ、母ロッテンマイヤー、その父クロフネという血統。春は3連勝で桜花賞を制するも、2400mのオークスでは9着と完敗。その雪辱をここで果たし2冠を達成した。C.ルメール騎手は昨年のチェルヴィニアに続く秋華賞連覇、単独最多の4勝目となった。1 エンプロイダリー 1:58.32 エリカエクスプレス 1/23 パラディレーヌ 3/4 4 ジョスラン 1.3/45 セナスタイル ハナ単勝11 550円 複勝11 240円 10 560円 18 550円枠連 5-6 2530円 馬連 10-11 5280円 馬単 11-10 8170円三連複 10-11-18 29560円 三連単 11-10-18 129850円ワイド 10-11 1790円 11-18 2220円 10-18 4610円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。
2025.10.19
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18日、東京競馬場で行われた第28回富士ステークス(3歳上・GII・芝1600m)は、2番手から先頭に立って押し切った横山武史騎手騎乗の3番人気ガイアフォース(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)が、3番手から脚を伸ばした1番人気ジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒7(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気ソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気マジックサンズ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は10着に終わった。 勝ったガイアフォースは、父キタサンブラック、母ナターレ、その父クロフネという血統。今春は海外遠征帰りの安田記念で2着と好走。その安田記念で先着されたジャンタルマンタルを破って、22年9月のセントライト記念以来、約3年1か月ぶりの勝利を飾った。また、本馬はこの勝利でマイルCSの優先出走権を獲得した。1 ガイアフォース 1:31.72 ジャンタルマンタル 1/2 3 ソウルラッシュ 1.3/44 ジュンブロッサム クビ5 ウンブライル クビ単勝11 710円 複勝11 160円 14 110円 6 160円枠連 7-8 480円 馬連 11-14 620円 馬単 11-14 1800円三連複 6-11-14 1020円 三連単 11-14-6 7130円ワイド 11-14 270円 6-11 580円 6-14 250円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。秋華賞のいい加減予想8枠17番カムニャックから6枠11番エンプロイダリー、7枠13番セナスタイル2枠3番ジョスラン、4枠8番テレサ、8枠18番パラディレーヌ、1枠1番ダノンフェアレディ
2025.10.18
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10月18日に東京競馬場で行われる、第28回富士ステークス(3歳上・GII・芝1600m)の枠順が17日確定した。 昨年のマイルCSの覇者でドバイターフも勝ったソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)は4枠6番、前走の安田記念でGI・3勝目を挙げたジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)は8枠14番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 マジックサンズ(牡3、武豊・須貝尚介)2-2 ウォーターリヒト(牡4、菅原明良・石橋守)3-3 シャイニーロック(牡9、山本聡哉・佐々木晶三)3-4 ウンブライル(牝5、C.ルメール・木村哲也)4-5 レイベリング(牡5、津村明秀・鹿戸雄一)4-6 ソウルラッシュ(牡7、団野大成・池江泰寿)5-7 ニシノスーベニア(牡6、大野拓弥・上原博之)5-8 ジュンブロッサム(牡6、石川裕紀人・友道康夫)6-9 キープカルム(牡4、坂井瑠星・中竹和也)6-10 グリューネグリーン(牡5、石橋脩・相沢郁)7-11 ガイアフォース(牡6、横山武史・杉山晴紀)7-12 シャンパンカラー(牡5、戸崎圭太・田中剛)8-13 ファーヴェント(牡4、佐々木大輔・藤原英昭)8-14 ジャンタルマンタル(牡4、川田将雅・高野友和)富士Sのいい加減予想8枠14番ジャンタルマンタルから4枠6番ソウルラッシュ1枠1番マジックサンズ、7枠11番ガイアフォース、2枠2番ウォーターリヒト6枠9番キープカルム、7枠12番シャンパンカラー
2025.10.17
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3歳牝馬三冠路線の最終戦となる秋華賞。春の実績馬が夏を越して成長した姿を見せるのか、それとも夏の上がり馬が新たな勢力図を築くのか。世代の頂点を決めるにふさわしい好メンバーが揃い、最後の栄冠を巡る激戦が期待される。1.前走GI組が圧倒的な信頼度を誇る 過去のデータを分析すると、前走でGIを使われた馬は[6-1-3-16]と、出走数こそ少ないものの6勝を挙げており、複勝率は38.5%と非常に高い数値を記録している。特に春のオークスから直行するローテーションは、牝馬二冠を達成したアーモンドアイなど多くの名牝が通った王道だ。世代のトップレベルで戦ってきた実績は、ここでも大いに信頼できる。2.前走2番人気以内が好成績 前走の人気を見ると、過去10回で1番人気が[6-3-3-22]で複勝率35.3%、2番人気が[3-2-2-16]で複勝率30.4%と、勝ち馬10頭のうち9頭が該当する。実績馬が結果を出しやすいレースだけに、前走の人気は秋華賞攻略の重要なファクターとなっている。3.前走で先行した馬は苦戦傾向 前走の第4コーナーでの位置取りを見ると、1番手で通過した馬は[0-1-1-19]で複勝率9.5%と振るわない。対照的に、5番手で通過した馬は複勝率37.5%、10番手以降に控えていた馬も複勝率23.1%と、差し・追い込み脚質の馬が好成績を収めている。京都内回りコースは直線が短いため、早めに仕掛けて長く良い脚を使える馬が有利となる傾向が強い。 エンブロイダリーは桜花賞を制した実績馬。前走オークスは1番人気に支持されており、データ分析の好走条件に複数合致する。春のクラシックでは常に世代の中心にいた存在であり、オークスからの休養明けでも仕上がりに不安はない。末脚比べになれば、その決め手が存分に生きるだろう。
2025.10.16
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秋のマイル王決定戦、マイルCSへ向けた重要な一戦である富士S。例年、GI級の実力馬が始動戦として顔を揃えるハイレベルな前哨戦だ。今年も安田記念を制したGI馬を筆頭に、マイル路線の強豪が集結。府中の直線で繰り広げられる激しい攻防に注目が集まる。1.中心は充実の4歳世代、6歳以上の高齢馬は苦戦傾向 過去10年の馬齢別成績を見ると、4歳馬が[5-4-1-22]で複勝率31.3%と最も高い数値を記録しており、レースの中心となっている。次いで5歳馬が複勝率23.4%、3歳馬が21.2%で続く。一方で、6歳馬は[0-2-0-25]で複勝率7.4%と大きく数値を落とし、7歳以上に至っては[0-0-0-12]と馬券に絡んだ例がない。充実期を迎える4歳馬を軸に、若い世代を重視するのがセオリーと言えるだろう。2.前走GI・GII組が断然優位 前走の格がレース結果に直結しやすい傾向がある。過去10年で前走GI組は[5-6-3-24]で複勝率36.8%、前走GII組は[1-0-4-8]で複勝率38.5%と非常に高い好走率を誇る。特に前走GII組は複勝回収率が153%と妙味も十分だ。これに対し、前走GIII組は複勝率15.9%、OP特別組は4.2%と苦戦しており、格の違いが明確に表れている。まずは前走でハイレベルなレースを経験してきた馬を上位に取るべきだろう。3.前走惜敗馬の巻き返しに妙味あり 前走の着順に注目すると、興味深いデータが浮かび上がる。過去10年、前走3着だった馬は[3-1-3-6]で複勝率53.8%、複勝回収率106%と驚異的な成績を残している。また、前走4着馬も複勝率36.4%、複勝回収率106%と優秀だ。一方で、前走1着馬は[2-2-1-21]で複勝率19.2%、複勝回収率46%と妙味が薄い。前哨戦を勝ち切った馬よりも、僅差で敗れてここに臨んでくる馬の巻き返しを狙うのが馬券的中の近道かもしれない。 ジャンタルマンタルは4歳世代の筆頭格で、今春の安田記念では強豪を相手に見事な勝利を収めた。最も好走率の高い4歳馬というデータに合致し、前走GI組という点も強調材料だ。東京のマイルはGIを2勝している得意舞台であり、コース適性に不安はない。休養明けのローテーションも、この馬の実績と能力を考えれば問題ないだろう。秋初戦から主役の走りを見せてくれるはずだ。
2025.10.15
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昨年は熱発のために富士Sを見送ったジャンタルマンタルが今年は順調さをアピールする。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/18(土) 富士ステークス(3歳上・GII・東京芝1600m) 不利があった香港マイルを除けば国内のマイル重賞は4戦4勝のジャンタルマンタル(牡4、栗東・高野友和厩舎)。非常に競馬が巧みで終いの脚も圧巻。安田記念は熾烈な2着争いを尻目に横綱相撲で快勝だった。その安田記念以来となるが、先週は川田騎手を背に好時計をマークと順調な仕上がりを見せており、力の違いを見せつける。鞍上は川田将雅騎手。 芝、ダートを問わず重賞で好走するガイアフォース(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)。安田記念と同じ舞台だが、その安田記念は3年連続で出走して4、4、2着。6歳にしてまだまだ進化を遂げている。天皇賞(秋)やフェブラリーSも含めて東京コースは相性抜群。ジャンタルマンタルとの斤量差もあり逆転の筆頭だ。鞍上は横山武史騎手。 その他、衰え知らずのソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、鋭い決め手を持つウォーターリヒト(牡4、栗東・石橋守厩舎)、3歳馬で斤量が魅力のNHKマイルC2着馬マジックサンズ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、脚質的に東京コースが合いそうなキープカルム(牡4、栗東・中竹和也厩舎)、昨年の勝ち馬ジュンブロッサム(牡6、栗東・友道康夫厩舎)などが鎬を削る。発走は15時45分。二冠へ向けて視界良好のカムニャック/秋華賞の見どころ 秋初戦のトライアル戦で成長した姿を見せたカムニャックがここも制する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/19(日) 秋華賞(3歳・牝・GI・京都芝2000m) 春はオークストライアルのフローラSを抜群の切れ味を発揮して制すると、続く本番のオークスでも大外から豪快に突き抜けてGI初制覇を果たしたカムニャック(牝3、栗東・友道康夫厩舎)。元々、デビュー戦で勝利を収めて、その後も上位人気に指示された素質馬。桜花賞への出走は叶わなかったが、オークスでその鬱憤を晴らした。復帰戦だった前走のローズSは4コーナーで不利を受けてバランスを崩したが、そこから立て直して、持ち味である鋭い脚を披露。二冠へ向けて出走態勢は整った。鞍上は川田将雅騎手。 終始折り合いを欠いて、直線ではいつもの鋭い脚が使えなかったオークスでのエンブロイダリー(牝3、美浦・森一誠厩舎)。その気性から2400mは長く、今回の距離短縮は好材料。京都の内回りコースも歓迎と言える。オークスからのぶっつけ本番となるが、近年はオークスからの直行組の活躍も目立ち、ローテーションに不安はない。既に栗東に入厩して調整にも抜かりはない。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、春のGI戦線で健闘して前走の中京記念を制したマピュース(牝3、美浦・和田勇介厩舎)、2歳時からの成長が目覚ましいダノンフェアレディ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)、GI3勝を挙げたエフフォーリアの妹ジョスラン(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)、底力秘めるセナスタイル(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)、オークス4着と健闘したパラディレーヌ(牝3、栗東・千田輝彦厩舎)、抽選組では勢いあるジョイフルニュース(牝3、美浦・大竹正博厩舎)などが最後の一冠を争う。発走は15時40分。
2025.10.14
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12日、東京競馬場で行われた第1回アイルランドトロフィー(3歳上・牝・GII・芝1800m)は、中団追走から脚を伸ばして、ゴール前の追い比べを制した岩田望来騎手騎乗の4番人気ラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)が、好位から脚を伸ばした6番人気アンゴラブラック(牝4、美浦・尾関知人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒7(良)。 さらにクビ差の3着に5番人気カナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、1番人気ボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)は9着に、2番人気アドマイヤマツリ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)は7着に、3番人気セキトバイースト(牝4、栗東・四位洋文厩舎)は10着に終わった。 勝ったラヴァンダは、父シルバーステート、母ゴッドパイレーツ、その父ベーカバドという血統。昨年はフローラSで2着、秋華賞で4着に入り、今年も3勝クラスの身ながら阪神牝馬Sと府中牝馬Sで3着と好走。秋初戦の仲秋Sを勝ってオープン入りし、連勝で初の重賞タイトルを獲得した。1 ラヴァンダ 1:45.72 アンゴラブラック 1/23 カナテープ クビ4 ライラック ハナ5 セフィロ 1.3/4単勝15 700円 複勝15 230円 2 400円 7 280円枠連 1-8 1370円 馬連 2-15 4690円 馬単 15-2 9230円三連複 2-7-15 9100円 三連単 15-2-7 68610円ワイド 2-15 1440円 7-15 880円 2-7 1570円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。スワンSのいい加減予想4枠8番ワーエンドから7枠14番アドマイヤズーム、3枠5番ウインマーベル1枠1番ランスオブカオス、4枠7番オフトレイル、6枠12番ロジリオン5枠10番アルテヴェローチェ
2025.10.12
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11日、東京競馬場で行われた第11回サウジアラビアロイヤルカップ(2歳・GIII・芝1600m)は、行き脚つかず最後方からの競馬となるも、直線で全馬を一気に交わした坂井瑠星騎手騎乗の2番人気エコロアルバ(牡2、美浦・田村康仁厩舎)が、内で脚を伸ばした7番人気ガリレア(牡2、美浦・清水英克厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気ゾロアストロ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)が入った。なお、3番人気チュウワカーネギー(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)は5着に終わった。 勝ったエコロアルバは、父モズアスコット、母スターアクトレス、その父フレンチデピュティという血統。新潟の新馬戦に続く無傷の2連勝で重賞初制覇を飾った。1 エコロアルパ 1:33.82 ガリレア 1.1/23 ゾロアストロ クビ4 マーゴットブロー クビ5 チュウワカーネギー 1.1/2単勝6 360円 複勝6 130円 1 470円 5 110円馬連 1-6 8690円 馬単 6-1 13620円三連複 1-5-6 3490円 三連単 6-1-5 32330円ワイド 1-6 1380円 5-6 170円 1-5 1000円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらもはずれ。アイルランドTのいい加減予想4枠8番ボンドガールから1枠1番アドマイヤマツリ6枠11番セキトバイースト、4枠7番カナテープ、8枠15番ラヴァンダ1枠2番アンゴラブラック、7枠13番サフィラ
2025.10.11
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◆第11回サウジアラビアロイヤルC・G3(10月11日、東京競馬場・芝1600メートル) 出世レースの枠順が10月10日、発表された。 デビュー前から素質の高さで注目されていたゾロアストロ(牡2歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)は5枠5番となった。新馬戦は出遅れも響き2着に敗れたが、前走の未勝利は3着以下を2秒以上離す圧勝。ここでもそのレースぶりに注目が集まる。 同じくモーリス産駒で今年最初の新馬戦(6月7日、阪神)を制したチュウワカーネギー(牡2歳、栗東・大久保龍志厩舎)は8枠8番、新馬戦を上がり最速で差し切ったエコロアルバ(牡2歳、美浦・田村康仁厩舎、父モズアスコット)は6枠6番に入った。 決定した枠順は次の通り(馬番、馬名、騎手の順、全て牡2歳で斤量56キロ)。 (1)ガリレア 杉原 誠人 (2)マーゴットブロー 荻野 極 (3)アスクエジンバラ 岩田 康誠 (4)ユウファラオ 丸山 元気 (5)ゾロアストロ クリストフ・ルメール (6)エコロアルバ 坂井 瑠星 (7)ニシノエースサマ 三浦 皇成 (8)チュウワカーネギー 北村 友一サウジアラビアRCのいい加減予想5枠5番ゾロアストロから8枠8番チュウワカーネギー、6枠6番エコロアルパ3枠3番アスクエジンバラ、7枠7番ニシノエースサマ、4枠4番ユウファラオ1枠1番ガリレア
2025.10.10
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9日、大井競馬場で行われた第59回東京盃(3歳上・JpnII・ダ1200m・1着賞金4000万円)は、好位のインで脚を溜めて直線で間を割って伸びた岩田望来騎手騎乗の2番人気ヤマニンチェルキ(牡3、栗東・中村直也厩舎)が、中団から直線で脚を伸ばした4番人気クロジシジョー(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に3番人気サンライズアムール(牡6、栗東・小林真也厩舎)が入った。なお、1番人気ドンアミティエ(牡5、栗東・今野貞一厩舎)は4着に終わった。 勝ったヤマニンチェルキは、父フォーウィールドライブ、母ヤマニンプチガトー、その父ヤマニンセラフィムという血統。これで重賞3連勝。JBCスプリントに向けて勢いを付ける強い勝ちっぷりだった。1 ヤマニンチェルキ 1:10.72 クロジシジヨー 23 サンライズアムール 1/24 ドンアミティエ 1.1/25 マックス 4単勝12 430円 複勝12 170円 16 170円 7 150円枠連 6-8 1260円 馬連 12-16 1040円枠単 6-8 2350円 馬単 12-16 2140円三連複 7-12-16 1460円 三連単 12-16-7 7850円ワイド 12-16 410円 7-12 350円 7-16 440円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連ははずれるも三連複は的中。
2025.10.09
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8日、大井競馬場で行われた第27回ジャパンダートクラシック(3歳・JpnI・ダ2000m・1着賞金7000万円)は、逃げて直線で他馬を突き放した戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ナルカミ(牡3、美浦・田中博康厩舎)が、徐々にポジションを上げ3角2番手から脚を伸ばした1番人気ナチュラルライズ(牡3、美浦・伊藤圭三厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒7(良)。 さらに9馬身差の3着に2番人気ルクソールカフェ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。 勝ったナルカミは、父サンダースノー、母オムニプレゼンス、その父ディープインパクトという血統。2戦目のみ7着に敗れたが、それ以外の4戦は全て完勝。前走の不来方賞に続き重賞連勝で、JpnI初制覇となった。1 ナルカミ 2:03.72 ナチュラルライズ 33 ルクソールカフェ 9 4 ハグ 1.1/25 クレーキング 1.1/4単勝5 490円 複勝5 150円 15 110円 13 140円枠連 3-8 560円 馬連 5-15 490円 枠単 3-8 1470円 馬単 5-15 1180円三連複 5-13-15 1020円 三連単 5-15-13 6950円ワイド 5-15 260円 5-13 500円 13-15 240円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2025.10.08
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7日、大井競馬場で行われた第22回レディスプレリュード(3歳上・牝・JpnII・ダ1800m・1着賞金4000万円)は、中団から外を回って脚を伸ばした菱田裕二騎手騎乗の5番人気ビヨンドザヴァレー(牝5、栗東・橋口慎介厩舎)が、大きく出遅れながらも中団から脚を伸ばした1番人気テンカジョウ(牝4、栗東・岡田稲男厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。 さらにクビ差の3着に4番人気バスタードサフラン(牝4、栗東・渡辺薫彦厩舎)が入った。なお、2番人気フェブランシェ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)は4着に、3番人気アンモシエラ(牝4、栗東・松永幹夫厩舎)は9着に終わった。 勝ったビヨンドザヴァレーは、父イスラボニータ、母リリーオブザヴァレー、その父Galileoという血統。20戦目にして初のダート挑戦となったが、見事結果を出して優勝。悲願の重賞初制覇をここで達成した。1 ビヨンドザヴァレー 1:52.92 テンカジョウ クビ3 バスタードサフラン クビ4 フェブランシェ 3/45 ベルグラシアス 6単勝12 1170円 複勝12 240円 7 100円 10 170円枠連 6-8 330円 馬連 7-12 1020円 枠単 8-6 1060円馬単 12-7 3060円 三連複 7-10-12 1890円三連単 12-7-10 16500円 ワイド 7-12 390円10-12 1030円 7-10 240円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複ははずれ。
2025.10.07
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レースセンスが巧みなアスクエジンバラが3連勝を狙う。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/11(土) サウジアラビアロイヤルカップ(2歳・GIII・東京芝1600m) 3戦2勝で前走はコスモス賞を勝ち、れっきとしたオープン馬のアスクエジンバラ(牡2、栗東・福永祐一厩舎)だが、少頭数での勝ち上がりで時計的には威張れないが、前々走は2着馬に3馬身半差、前走は2馬身半差と完封。しかも共に上がりは最速と完璧な内容だ。母の姉はヴィクトリアマイルを連覇したストレイトガール。東京マイルもこなせるはずで3連勝は容易い。鞍上は岩田康誠騎手。 初勝利の前走で上がり32秒台をマークしたゾロアストロ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)。負かした2着馬はその後、札幌2歳Sで2着と好走しており、レースレベルの高さがうかがい知れる。東京のマイル戦は初戦で2着と取りこぼしているが、3着には差をつけており舞台替わりは問題ない。先週の追い切りでは古馬オープンのアドマイヤマツリ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)に先着と稽古も動いており、出走態勢は整っている。鞍上はC.ルメール騎手。 その他、初戦で鋭い脚を披露したエコロアルバ(牡2、美浦・田村康仁厩舎)、後続を突き放して初勝利を飾ったニシノエースサマ(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)、初戦でアスクエジンバラに勝っているチュウワカーネギー(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)などが好勝負を演じる。発走は15時45分。6歳にして本格化したカナテープ/アイルランドTの見どころ カナテープが実績ある東京コースで持ち味の末脚を発揮する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/12(日) アイルランドトロフィー(3歳上・牝・GII・東京芝1800m) カナテープ(牝6、美浦・堀宣行厩舎)はデビュー以来、適度に休みを挟みながらの出走で6歳牝馬とは言え、まだまだ馬体はフレッシュ。今年は3戦2勝で、3走前の勝利は後に福島牝馬Sを勝利するアドマイヤマツリ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)を負かしてのもの。その後は府中牝馬Sで2着と好走して、前走の関屋記念でレコード勝ちと非常に充実した成績を残している。今回は実績のある東京の1800m戦。得意の舞台で再度、好勝負は必至だ。鞍上は佐々木大輔騎手。 府中牝馬Sで上記のカナテープに続く3着と好走したラヴァンダ(牝4、栗東・中村直也厩舎)だが、そのときは格下の身。しかも不利な大外枠を考えれば大健闘だ。その後は自己条件に戻ってきっちり勝利を掴み、再び強敵牝馬に挑む。秋に1戦している強みもあり逆転も十分。鞍上は岩田望来騎手。 その他、初重賞制覇に向けて態勢整ったボンドガール(牝4、美浦・手塚貴久厩舎)、府中牝馬Sの勝ち馬セキトバイースト(牝4、栗東・四位洋文厩舎)、一昨年、牝馬二冠のチェルヴィニアに肉薄しているサフィラ(牝4、栗東・池添学厩舎)、3連勝と勢い十分のアンゴラブラック(牝4、美浦・尾関知人厩舎)、初のGIで小差の戦いを演じたアドマイヤマツリなどが秋の大舞台に向けて虎視眈々。発走は15時45分。実績あるコースで巻き返すアドマイヤズーム/スワンSの見どころ 落鉄の不利で前走は参考外のアドマイヤズームが巻き返す。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■10/13(月) スワンステークス(3歳上・GII・京都芝1400m) 昨年の朝日杯FSでのちの皐月賞馬ミュージアムマイルを負かしているアドマイヤズーム(牡3、栗東・友道康夫厩舎)。今年はニュージーランドT2着から臨んだNHKマイルCはよもやの落鉄だが、敗因は明確で悲観する内容ではない。それ以来の1戦となるが乗り込みは順調で仕上がりも良好。1400mに対応できるスピードも兼ね備えており巻き返しは必至だ。鞍上は坂井瑠星騎手。 上記のアドマイヤズームが勝った朝日杯FSで3着に好走、その後のきさらぎ賞でも皐月賞、日本ダービーで上位争いを演じたサトノシャイニングの3着と健闘しているランスオブカオス(牡3、栗東・奥村豊厩舎)。デビュー以来、崩れておらず前走のNHKマイルCでも5着。しかも差し、追い込み決着だったなかで唯一好位から運んで渋太く粘った点は高く評価できる。こちらも京都コースとは好相性で鬱憤を晴らす。鞍上は吉村誠之助騎手。 その他、重賞4勝と実績上位のウインマーベル(牡6、美浦・深山雅史厩舎)、末脚鋭いオフトレイル(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)、1400mがベストのレッドモンレーヴ(牡6、美浦・蛯名正義厩舎)、距離短縮で決め手生かすアルテヴェローチェ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)、スピード上位のアサカラキング(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)などが上位を賑わす。発走は15時45分。
2025.10.06
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5日、東京競馬場で行われた第76回毎日王冠(3歳上・GII・芝1800m)は、好位追走から直線で前を捕らえた津村明秀騎手騎乗の5番人気レーベンスティール(牡5、美浦・田中博康厩舎)が、逃げ粘った2番人気ホウオウビスケッツ(牡5、美浦・奥村武厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒0(良)。 さらに3/4馬身差の3着に1番人気サトノシャイニング(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、3番人気チェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は7着に終わった。 勝ったレーベンスティールは、父リアルスティール、母トウカイライフ、その父トウカイテイオーという血統。今年はAJCCで12着、しらさぎSで7着と結果が出ていなかったが、ここで巻き返しセントライト記念、エプソムC、オールカマーに続く4つ目の重賞タイトルを獲得した。また、本馬はこの勝利で天皇賞(秋)の優先出走権を獲得した。1 レーベンスティール 1:44.02 ホウオウビスケッツ 1/23 サトノシャイニング 3/44 ディマイザキッド 1.1/25 エルトンバローズ 1/2単勝9 770円 複勝9 190円 8 140円 10 120円枠連 7-7 1890円 馬連 8-9 1850円馬単 9-8 4290円 三連複 8-9-10 1360円三連単 9-8-10 13250円 ワイド 8-9 560円9-10 450円 8-10 240円 ディープモンスターが内から抜け出しV 7歳秋の重賞初制覇/京都大賞典 5日、京都競馬場で行われた第60回京都大賞典(3歳上・GII・芝2400m)は、道中は中団の前につけて、直線で内を突いて抜け出した浜中俊騎手騎乗の5番人気ディープモンスター(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が、逃げ粘った2番人気サンライズアース(牡4、栗東・石坂公一厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分23秒9(稍重)。 さらにクビ差の3着に15番人気ヴェルミセル(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、1番人気アドマイヤテラ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は4着に、3番人気ショウナンラプンタ(牡4、栗東・高野友和厩舎)は5着に終わった。 勝ったディープモンスターは、父ディープインパクト、母シスタリーラヴ、その父Bellamy Roadという血統。3歳からオープン馬として活躍し、7歳を迎えた今年も小倉記念と新潟記念で3着と好走。ここでついに念願の重賞初制覇を果たした。また、本馬はこの勝利で天皇賞(秋)の優先出走権を獲得した。1 ディープモンスター 2:23.92 サンライズアース 1/23 ヴェルミセル クビ4 アドマイヤテラ 1/25 ショウナンラプンタ クビ単勝3 1130円 複勝3 330円 5 250円 8 1660円枠連 2-3 680円 馬連 3-5 3690円馬単 3-5 8770円 三連複 3-5-8 99940円三連単 3-5-8 470550円 ワイド 3-5 1280円3-8 10610円 5-8 9850円毎日王冠・京都大賞典ともに馬連と三連複にて購入。結果、毎日王冠は馬連ははずれるも三連複は的中。京都大賞典は馬連・三連複ともにはずれ。
2025.10.05
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