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「なんかずっと疲れてる…」と思ってたら、それ全部“過緊張”のせいだった話。
こんにちは!最近ちょっとずつ涼しくなってきましたね〜。
でも、季節は秋でも心と体がずっと“夏バテ状態”みたいにダルい…って人、いませんか?
実は、私もその一人でした。
「疲れてるのに寝つけない」
「ちょっとしたことで心がザワザワする」
「人と会うとぐったり」
「なんでもない日でも、ずっと肩に力が入ってる感じ」
で、ずっと「自律神経が乱れてるのかな〜」とか「HSP気味だからかな」なんて思ってたんですが。
そんな私のモヤモヤを、ズバッと一言で言い当ててくれた本がありました。
“心の風邪”みたいな「過緊張」ってなに?
この本で出てくるキーワードは「過緊張」、一言でいうと、「無意識に心も体もずっと緊張状態になってる」こと。
しかもこれ、特別なストレスがあるときだけじゃなくて、「真面目すぎる性格」「人に気を遣いすぎる」など、性格や生き方のクセが原因になってることも多いんだとか。
「なんで私ばっかり疲れやすいんだろう」
「普通の人はもっと楽に働いてるのに…」
って思ってた自分に、「それ、全部“過緊張”が原因かもよ」と言われた気がして、読んでて何度もうなずきました。
「サボり」じゃない。「がんばりすぎ」のサイン。
本書の中で特に印象的だったのは、「休んでも疲れが取れないのは“ちゃんと休めてない”から」という部分。
「何もしてないのに疲れてる」のではなくて、
「何もしてない“つもり”でも、心や体がずっと気を張ってるから、実はめちゃくちゃ疲れてる」って話なんですよね。
だから、ぼーっとしてる時間もスマホでSNS見たり、“休まなきゃ!”って思いながら休んでると、逆に緊張が取れないんですって。
これ、思い当たる人多いんじゃないでしょうか…(私もスマホ手放せませんでした)。
解決のヒントは「脱・ちゃんとしなきゃ思考」
本の後半では、具体的に「過緊張」から抜け出すための考え方や習慣もたくさん紹介されています。
「肩の力を抜く」の練習
「1人で頑張らなくていい」を自分に許す
「頑張らない自分でも大丈夫」と思える心の土台をつくる
…などなど、「メンタル強くなろう!」みたいな根性論ではなく、優しくて現実的なアプローチなのがすごくよかったです。
私はこれを読んで、「頑張れない自分」にちょっと優しくなれました。
こんな人におすすめ
・いつも体がだるい・重い
・メンタル不調を繰り返してしまう
・他人の目が気になりすぎる
・「リラックスしたいのに、うまくできない」
・何もしてないのに“ずっと気疲れ”してる感じがある
どれか一つでも当てはまったら、読んでみる価値アリです!
まとめ:自分を責める前に、“過緊張”を疑ってみて。
この本を読んで、「なんで私はこんなに疲れやすいんだろう」ってずっと自分を責めてたけど、
「いや、それって実は“頑張りすぎ”が原因だったんだ」って思えるようになりました。
ちゃんとしてる人ほど、気づかないうちに“緊張”を日常にしてしまってる。
でもそれに気づいて、少しだけでも脱力できたら
きっと毎日が少しずつ楽になります。
そんな気づきをくれた一冊でした。
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