iitianのブログ

2025.10.14
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テーマ: お勧めの本(7846)
カテゴリ: 書籍
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「なんかずっと疲れてる…」と思ってたら、それ全部“過緊張”のせいだった話。

こんにちは!最近ちょっとずつ涼しくなってきましたね〜。

でも、季節は秋でも心と体がずっと“夏バテ状態”みたいにダルい…って人、いませんか?

実は、私もその一人でした。

「疲れてるのに寝つけない」

「ちょっとしたことで心がザワザワする」

「人と会うとぐったり」

「なんでもない日でも、ずっと肩に力が入ってる感じ」

で、ずっと「自律神経が乱れてるのかな〜」とか「HSP気味だからかな」なんて思ってたんですが。

そんな私のモヤモヤを、ズバッと一言で言い当ててくれた本がありました。

それが、『それ、すべて「過緊張」です』。





“心の風邪”みたいな「過緊張」ってなに?

この本で出てくるキーワードは「過緊張」、一言でいうと、「無意識に心も体もずっと緊張状態になってる」こと。

しかもこれ、特別なストレスがあるときだけじゃなくて、「真面目すぎる性格」「人に気を遣いすぎる」など、性格や生き方のクセが原因になってることも多いんだとか。

「なんで私ばっかり疲れやすいんだろう」

「普通の人はもっと楽に働いてるのに…」

って思ってた自分に、「それ、全部“過緊張”が原因かもよ」と言われた気がして、読んでて何度もうなずきました。

「サボり」じゃない。「がんばりすぎ」のサイン。

本書の中で特に印象的だったのは、「休んでも疲れが取れないのは“ちゃんと休めてない”から」という部分。

「何もしてないのに疲れてる」のではなくて、

「何もしてない“つもり”でも、心や体がずっと気を張ってるから、実はめちゃくちゃ疲れてる」って話なんですよね。

だから、ぼーっとしてる時間もスマホでSNS見たり、“休まなきゃ!”って思いながら休んでると、逆に緊張が取れないんですって。

これ、思い当たる人多いんじゃないでしょうか…(私もスマホ手放せませんでした)。

解決のヒントは「脱・ちゃんとしなきゃ思考」

本の後半では、具体的に「過緊張」から抜け出すための考え方や習慣もたくさん紹介されています。

「肩の力を抜く」の練習

「1人で頑張らなくていい」を自分に許す

「頑張らない自分でも大丈夫」と思える心の土台をつくる

…などなど、「メンタル強くなろう!」みたいな根性論ではなく、優しくて現実的なアプローチなのがすごくよかったです。

私はこれを読んで、「頑張れない自分」にちょっと優しくなれました。

 こんな人におすすめ

・いつも体がだるい・重い

・メンタル不調を繰り返してしまう

・他人の目が気になりすぎる

・「リラックスしたいのに、うまくできない」

・何もしてないのに“ずっと気疲れ”してる感じがある

どれか一つでも当てはまったら、読んでみる価値アリです!


まとめ:自分を責める前に、“過緊張”を疑ってみて。

この本を読んで、「なんで私はこんなに疲れやすいんだろう」ってずっと自分を責めてたけど、

「いや、それって実は“頑張りすぎ”が原因だったんだ」って思えるようになりました。

ちゃんとしてる人ほど、気づかないうちに“緊張”を日常にしてしまってる。

でもそれに気づいて、少しだけでも脱力できたら

きっと毎日が少しずつ楽になります。

そんな気づきをくれた一冊でした。

気になる方は、ぜひゆる〜く読んでみてください📘






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最終更新日  2025.10.14 02:21:01
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