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今日はA美の8歳の誕生日。いつもそうですが、今日は特段、A美中心の1日を過ごしました。朝から近所のプールでスイミング、午後の体操教室に行った後は、普段は袖を通さないフリフリドレスに着替えて、家族揃ってロックハンプトンの街までお出掛けでした。「8歳になったから、ちょっとオトナな事をしてみたい」と、ドキッとする発言。はてさて、彼女の言う「オトナ」とは、どんな人物なのでしょう・・・。A美のイメージする「オトナ」像、その1コーラをごくごく飲む事が出来るのが「オトナ」A美のイメージする「オトナ」像、その2分厚いステーキをナイフとフォークで食べる事が出来るのが「オトナ」今日は二つの「オトナ」を満喫して、とーってもアダルトな1日を過ごす事が出来たようです。パパはそんなA美に、手作りのチョコナッツケーキをプレゼントしました。こちらでケーキを焼くのは初めて。火力がちょっと強かったのと、思ったより分量が少なくて型に入れたら薄く延びちゃったので、ケーキとクッキーの中間のような出来になってしまいました。でも味はなかなかGoodちなみにこちらはパパのオーダーした「プライムリブステーキのカラマリ(イカリング)添え」です。「見ただけでギブアップ」って最初は思いましたが、難なく胃袋に収める事ができるようになってました。全く、英語は上達しないのになんでこんな所だけオージーになっちゃったんでしょう・・・。HOGS BREATH CAFEロックハンプトンではオススメの、カジュアルにステーキを食べられるお店です。
2007.11.24
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今週末、ロックハンプトン~メルボルン間に新しい航空会社 Tiger Airwaysが就航する事になりました。TigerはいわゆるLCC(ローコストキャリア)で、本社はシンガポールにあり、アジアでは結構手広くやっているLCCの中では中堅クラスの航空会社。今般オーストラリアに現地法人を設置し、メルボルンを中心とした豪州国内ネットワークを一気に拡充します。ロックハンプトン~メルボルンもその路線網の一部で、週4便ながら同区間ではこれまでカンタス、バージンブルーいずれにもなかった直行便での乗り入れとなります。驚くのはその設定運賃で、前述の既存2社がブリスベン乗り継ぎで片道$300~400なのに対し、通常期の普通運賃が$99.95、そして就航記念のキャンペーン運賃に至ってはなんと $9.95 飛行時間2時間55分というと、東京~台北くらいに相当する移動区間。これで日本円1,000円程度というのだから驚きです。しかも曜日によってはまだまだその運賃での空席があるようなので、本当にゆっくり休みが取れたらこの機会に家族でメルボルンに遊びに行きたいくらいなのですが・・・・。ドリンクサービスなどを徹底して省略したいわゆるノンフリルサービスではありますが、割り切って単なる移動手段と考えると、2時間55分という飛行時間も何とか許容範囲。勿論通常のエアラインのサービス(地上サービス、インフライトサービス、フリークエンシー、定時性、居住性など)を求めるのであればしかるべきエアラインを選択すればいいわけで、これは利用者の価値観次第でしょう。はてさてこの航空会社、どこまで一般に受け入れられるか、今後が非常に楽しみでもあります。
2007.11.21
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学校で最初に仲良くなった、隣の席の女の子が通っていたからという理由で習い始めて数ヶ月。A美は今ではすっかりこのGymnastics Lessonがお気に入りで、毎週土曜日のクラスが楽しみで仕方ない様子です。今週は久しぶりに土曜日が休みになったおいらが、引率がてらにレッスンの見学に行ってきました。まだまだ習い始めて間もないA美は、遊びの中から柔軟性と技術を少しずつ見につけて行きましょう、って感じのビギナーズクラスで、和気あいあいとしたレッスンを楽しんでいました。でもその傍ら、アドバンスクラスの方では、A美とあまり年齢も変わらない子供達が、いとも簡単にブリッジをしたり、宙返りをしたりと、まさに「器械体操」って感じのトレーニングを受けていました。芸術性スポーツにはうるさいおいら。実はフィギュアスケートだけでなく、体操競技にも結構詳しいんです。オーストラリアは2000年のシドニーオリンピック前後から中国のコーチを招いて体操競技の強化をはかり、今では女子団体は世界のトップ6に常時残るくらいの強豪国になりました。聞けばA美が通っているこのクラブは、ここセントラルクイーンズランド地区では割と強豪のクラブらしく、地区大会ではこのクラブ出身の生徒が表彰台を独占しているのだとか。そのうち大会参加とか遠征とか、そんなレベルにまで達してくれれば楽しみなんでしょうけど・・・父親と一緒で飽きっぽい性格ゆえ、どこまで続けられるかはわかりません。とにかくケガだけはしないようにして、健康な体づくりが出来ればといたしましょう。
2007.11.19
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ご近所に住むA美のお友達のCaitieが、Sleep Overにやってきました。Sleep Overはいわゆる「お泊り」の事で、週末などに仲良くなった子供同士がお互いのおうちに泊まりっこするというもの。迎え入れる方も送り出す方も、親同士がお互い信頼のおける間柄になってからの風習です。CaitieのママであるAliceとかちょー嫁は、これまでもお互い日中に子供を預け、預かりという事はやっていましたが、うちがいわゆるSleep Overを迎え入れるのは初めての経験。中には夜中にホームシックになる子もいるとの事で心配していたのですが、Caitieに至ってはそんな気配は全くなく、まるで我が家のごとくお寛ぎあそばされました。仲良しの二人のこと、さぞや夜更かしするんだろうと思いきや、遊びつかれたCaitieとA美は、9時半くらいにはベッドイン。そのままあっさりと眠りについてしまいました。彼女らくらいの年齢になると、子供は子供で遊んでくれるのでとても楽。という事で、かちょー家も、Aliceんちも、とてもQuietな夜を過ごす事ができました。しかし翌朝。子供達は朝5時半にはこそこそと起き出し、何やらちょろちょろ遊んでいる様子。I'm hungryのコールに親も起こされ、普段の平日よりもずっと早い朝食を摂る事に。まーでもお陰様でたっぷりと午前中の時間を使う事が出来、おいらは2人を連れて、かねてから画策していたスイミングに行く事ができました。二人のお姫様のおかげで、健康的な週末のスタートです。
2007.11.17
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なんかこんなキャッチフレーズのハウス食品のCMがありましたよね。確か。しかし我が家は、本当に金曜日は「カレー曜日」なのです。何故かと言うと、最近かちょー嫁。がハマっているバドミントンクラブのせい。聞けば町内の体育館で毎週金曜日の夜にバドミントンの同好会があるらしく、日本人の婦人会(って言ったら「ババくさい!って怒られそうですが・・・)がこぞって参加しているのです。かちょー嫁。も運動不足解消!とばかりにこちらへ引っ越してきて間もなく参加。バドミントンを侮るなかれ。あれはあれでかなりの運動量らしく、実益を兼ねたいいエクササイズになるみたい。おまけに子供は子供同士で目の届くところで遊んでいるので、まさに一石二鳥のようです。という訳で嫁がバドミントンで汗を流している金曜日の夜は、いつも留守番のおいらひとりで、台所に作り置きされたカレーを温めて食べるのが定番のメニューなのであります。こちらはこちらで、観たいテレビを観ながら、のんびりと楽しませてもらっています。さて今日のカレーは・・・おいらの大好きなジャガイモたっぷりの、ポークカレーでした。こちらでは日本のカレー粉がかなりの高額な為、ルーはかちょー嫁。が小麦粉から手作りしています。ちょっと蕎麦屋のカレーっぽいのがおいらもお気に入り。昔の日記で書きましたが、カレーだけはあんまり「味の探求」を深追いしないで、オーソドックスなものを作って欲しいです。
2007.11.16
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こちらでは週末になると、商店街の店々は軒並みお休みになります。はじめは単に商売っ気がないのかなぁ、と思っていましたが、どうやらキリスト教では日曜日は休息日、という習慣の影響らしいです。だから、買い物や自分の事を済ませるのはたいてい土曜日。ただし土曜日に開いている店も、ほとんどは午後から休んでしまうので、とにかく午前中が勝負!ところが日本のカレンダー通りに仕事をしているおいらの会社、土曜日はだいたい隔週で出勤日。月に2回程度しかチャンスのない土曜日の休みには、朝一番で散髪に行くのがおいらの最近の固定スケジュールになっています。おいらがお世話になっているのは、ドミノピザの裏にあるこの散髪屋さん。土曜も1時まで開いていて、予約なしでいつでもカットしてくれるので大助かり。2~3週間に1度のカットがサイクルのおいらにとっては、1回15ドルという値段もとりあえずは許容範囲です。日本の3Qカットよりは若干高めですが・・・。しかし英語で自分の希望を正確に伝えなければならないのは、とっても大変。日本語でさえも、自分の思惑通りにならない事もあるヘアカット。ましてやそれを英語で伝えるなんて・・・。初めてこの店に行った時は、「最初が肝心!」と、そりゃあもう細かく自分の希望を伝え、時間はかかりましたが何とか自分の思った通りにカットしてもらう事が出来ました。でも最近ではたまに、切っている最中に「○△×■☆??」と聞かれている事を理解できない時があり、テキトーに返事していると、モミアゲをスパッと切られたり、予想以上に前髪を切られてしまう事も。とにかく散髪中は気が抜けないので、全神経を耳に集中させて、美容師が何て言っているのかを理解するように努力しています。それでも、何度行ってもいっつもやられてしまうのが、襟足を横一直線にスパッと切られてしまう事。これは、オーストラリアでは一般的なヘアスタイルのようで、大抵の男性はそのようにカットしています。昔は「ヘンなの」って思って、絶対そういう風にしないでね、ってお願いしていましたが、最近ではどうでも良くなって、されるままにおいらも同じようにやられています。後ろから見ると、まるで・・・・こんな感じです。細かいディテールにこだわらなくなったのが、オジサン化の証拠でしょうか・・・。
2007.11.14
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みなさんの通勤では、周りにどんな景色が見えるのでしょうか。普段何気なく通り過ぎている景色でも、目を凝らして見るととんでもなくアンビリーバボーなものがあったりしませんか?おいらも、普段気にも留めていなかった、家から職場への車窓に流れるこんもりとした森。たまたまそこで車を停める機会があり、鬱蒼と生い茂る木々をボケーと眺めていたのですが、何やら枝に黒いビニール袋のようなものが吊り下げられているのに気がつきました。何だろう???では望遠。よく鹿児島では、名産のビワの実に、虫や鳥避けに白いビニール袋が被せてあり、それが初夏の風物詩になっているのですが、その類かなさらに望遠。これ以上はおいらのデジカメと加工技術では限界なので、拾い画像から正解画像をご紹介します。そう、正解は・・・・なんと、日が昇ってからはお休み中のフルーツバット(コウモリ)たちの群れだったのです。この周辺は確かに夕方から夜にかけて、フルーツバットが群れをなして飛んでいるのは知っていましたが、日中こんな風にしてこの場所を「ねぐら」にしているとは、今まで気がつきそうで気がつかなったところです。自然の宝庫であるこの地方ですが、ここまでワイルドとは・・・。 あらためて異郷の土地に来ているんだなー、って感じました。でもアップで見ると、結構かわいい顔してるんですね。
2007.11.10
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先日、鹿児島の父のところへ銀行から電話があり、母の銀行預金が存在したとの知らせがあったとの事。どうやら母が教員をしていた頃の、昭和の時代から放置された預金。本人もきっと開設した事すら忘れていたのでしょう。ご存知の方は多いとは思いますが、亡くなった人の銀行口座からお金を引き出す手続は、それがたとえ肉親であっても相当時間と労力がかかるらしいですね。何でも相続の権利がある肉親全員の印鑑と印鑑証明が必要なのだとか。ビックリする程の金額ではないにせよ、それでもまぁ多少のお小遣いにはなる残高。父がオーストラリアを訪問するタシにはなるでしょう。という訳で、面倒くさいけど手続きしなよ、という事になったのですが・・・・。どうやらおいらの印鑑登録は、日本の住民票を除籍した瞬間に「無効」になっているらしい。じゃあ、どうやっておいらが「おいら」である事を証明するのかと言うと、銀行書類の印鑑を押す欄に自筆のサインをし、領事館担当者の目の前で「サイン証明書」なるものに同じサインをする事によって、「この人本人のサインに間違いありません」という証明をしてくれるのだそうです。いわゆる「印鑑証明」ではなく、「サイン証明」なんですね。日本の印鑑文化と、西洋のサイン文化の融合というところなんでしょうか。で、何が問題かって言うと、そのサインをする為だけに飛行機に乗ってブリスベンまで行かなくちゃならないっていう事。領事館のある大都市に比べ、ヤップーンのド田舎に住んでいると、こういう時とっても不便を感じてしまいます。町役場でこういうのしてくれればいいんでしょうけど。たまたまおいらは来月中旬にパスポートの期限が切れるので、会社の出張扱いで切替に行く機会があり、「サインしにいくだけの飛行機代の出費」にはならなくて済みそうですが、そうでない人にとっては大変面倒な話です。父親も「面倒かけてすまんねー」とは言ってくれましたが、ここまで手間かけるんだから、母ちゃんからのプレゼントだと思って、体の動くうちに切符買ってこっちに遊びにおいで、と言っておきました。飛行機嫌いの父も、これでようやく父も重い腰があがる事でしょう。しかし今やこんなスグレモノのハンコがあるんですねー。ダイヤル式の番号の組合せによって数十通りの陰影ができるそうです。
2007.11.08
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グレートケッペル島は、グレートバリアリーフの南端に浮かぶ小さなリゾート。島にも勿論宿泊施設はありますが、うちのリゾートをはじめ、ヤップーンやロックハンプトンから多くの日帰り客が訪れる、マリンアクティビティのスポットです。今日は総勢8人で、グレートケッペル島へ夏の一日遠足を楽しんできました。島へ渡るのはこのフェリー。おいらの家の近くのロズリンベイという港から、僅か30分の船旅で島へ到着します。島には港湾施設がないので、ドーンと直接砂浜へ突っ込むところがとっても豪快。空の青と海の青ってこんな色なんだ、とあらためて実感できる程の素晴らしいロケーションです。海はどこまでも透明で、まるで水族館の中を泳ぐように、小魚の群れを見ながら海水浴を楽しむ事ができます。ヤップーンのビーチもいいですが、僅かな時間の船旅で洋上に出るだけでこんなに素晴らしいビーチで泳げるなんて、やっぱり贅沢な環境だなぁとあらためて感じました。しかし1日アウトドアで行動すると、この日差しだけは何とも避けようがなく、今も顔中をアイスノンで冷やしながら日記を書いているおいらなのでした。
2007.11.04
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日本からの長期出張チームの帰国が近づいてきたので、仕事帰りに彼らに持って帰ってもらうお土産を物色しました。免税店なんてハイカラなものはないこの町。まぁそんな類のものがあったとしても、物価高のオーストラリアでは財布の紐はどうしても緩みません。という事で、日本のお友達へのお土産は、いつも行ってる近所のスーパーで調達する事にいたしました。(お世話になっている日本の皆さん、どうもすいません)先日A美の小学校前の商店で見つけた、マカダミアナッツの殻つき。ようやく手に入れる事が出来ました。ナットクラッカーでかち割って食べるそうですが、ナットクラッカーがこのマカダミアナッツの数倍する値段だったので、今回は購入しておりません。日本でこれを受け取るおいらの上司には、自力でかち割って食べてもらう事にします。このストローで牛乳を飲むと、フレーバーミルクになるというシロモノ。この画像はチョコ味ですが、このほかにもキャラメル味、イチゴ味、コーヒー味などがあるようです。抹茶味を是非作って欲しいと切望しているのはおいらだけではないはず。見た目はハンドクリームかチューブ入り歯磨きか、と思わせながら、実はこれをカップにスプーン1杯分練り出し、熱いお湯を注ぐと、たちまちミルクコーヒーが出来上がるスグレモノです。チューブには「キャンプにもってこい」とのRecommendが。さすがアウトドア王国。全ての事をアウトドア中心に考えています。オーストラリアへ食べ物を持ち込むのは相当気を遣いますが、逆はそこまで神経質にならなくていいからラクですね。でもマカダミアナッツは一応「種子」なので、ちょっとヤバいかな・・・・。ま、でも自分が運ぶわけじゃないからいっか。(無責任)
2007.11.02
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