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全国的に寒の戻りのようで、朝起きると京都でも雪が積もっていました。 桜が咲いてから雪が積もるのは、非常に珍しいことですね。屋根には5cmくらい積もってました。 積もった雪も午前中で融けてなくなってしまいましたが、真冬のように寒い一日でした。
2010年03月30日
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近所の桜が、だいぶんと咲いていました。 [近所の桜] まだ咲いてない木もありましたが、気の早いものは新芽を出し始めていました。京都にも、日一日と春が近づいているようです。
2010年03月27日
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先日入手した参考書「耐震診断」によると、耐震性を大きく左右する五つの要素があるとのことです。 ■耐震性を決める五つの要素 建物重量壁の量と配置バランス 地盤の状態床の耐力軸組接合部の強度 一般診断法に必要な「上部構造評点」を算出するためのQr【必要耐力】、Pd【保 有耐力】の計算式の各項を見ても、これらの要素があり、耐震性に大きな影響を与えることが分かります。 耐震診断用ソフトでも当然これら要素を入力するようになっており、診断結果に影響を与えます。 参考書「耐震診断」ですが、分かり易くて頼りになります。(つづく)
2010年03月24日
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暇を見ていろいろ本を読んだり調べたりしているのですが、構造物が地震に対抗するには、次の三つの概念があるそうです。耐震 構造体自身の強度や靭性を向上させることで破壊や損傷を防ぐこと免震 地震力を抑制することによって構造物の破壊を防止すること制震 建物に入力される地震力を内蔵機構により減衰させたり、揺れの増幅を抑制したりすることで、建物の破壊や破損を低減すること それぞれに長所・短所があるようですが、普通の木造住宅では「耐震」で地震に対抗するのが一般的なようです。 しかし、いずれの考え方であっても建築構造物(住宅やビル)を設計する場合は、下記の状態を想定することに決まっているそうです。中規模地震の場合:建物の構造体の損傷を防ぐ(生活確保)大規模地震の場合:建物の損傷は許すが、倒壊は防ぐ(人命確保) 因みに土木構造物の場合には、「社会インフラとしての機能・性能を維持する(≒壊れない)」というのが考え方のようです。 そう言えば土木工学を勉強していた学生のころ、「土木は、何があっても壊れないように設計しろ」「100年に一度の災害を想定しろ」と教えられたことを思い出しました。 もう一つ思い出したことに「人の居ないところに災害なし」と言うのがありました。どんな台風や地震、噴火があっても、単に「自然の驚異」であり、「被害は無い」と言う事ですね。名言だと思いませんか?(つづく)
2010年03月22日
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並べた床板を貼り終えました。12mm厚の合板を千鳥に配置し、全てねじを使って留めました。古いねじは錆が酷かったので、今回のねじは防錆処理のあるものを使用し、根太に固定していきました。【FDコンパネビス】【ネジ】ウイング FD フレックス・ディスゴ コンパネビス コンクリートパネルビス フレキ付 10P26mar10 ねじは、根太方向に180mm間隔で止めました。よって、合板1枚あたり30本、6枚合計で180本のねじを打ち込みました。ねじは太さ4mm、長さ32mmのものを選択したので、下穴なしでも電気ドライバーでサクサク打ち込めました。 一般のコーススレッドを使用すると根太と合板の接面に隙間ができ、これが床鳴りの原因になるのですが、今回使ったねじは独自のねじ切りを施してあるため、接面は密着し床鳴りは皆無にできました。根太ボンドなども使用していません。[張替えが完了した和室の床] で、ようやく完成です。結局、2週末かかってしまいました。家族には不便をかけましたが、かび臭さも無くなり、今年からは快適に過ごせそうです。(終わり)
2010年03月21日
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新しい根太を並べるところまでは簡単だったのですが、ねじ打ちに思いのほか苦戦し、時間がかかってしまいました。 根太留め専用のねじは、直径が5mm、長さが90mmもあったため、手持ちの電気ドライバーでは締め付けトルクが不足する場合がありました。 最終的には、電気ドリルで下穴を開け、インパクトドライバーでねじ打ちしました。結局、予定数よりも多い130本ほどを使用し、根太組みを終了ました。[組み上がった根太に合板を並べてみたところ] ちなみに今回使用した材木は、京都御所東駐車場前にある近治材木店に注文しました。一般小売もされており、京都市内であれば配達も原則無料です。 下記が今回注文の木材リストです。45mm角米松 3000mm・・・14本針葉樹構造用合板 955×1910×12mm・・・6枚(※特注サイズ)[配達直後の木材] 自宅が京間サイズなので、一般的な910×1820mmサイズの合板だとすっきり仕上がらないため、同店に特注して京間サイズに切ってもらいました。単価は7割増となりましたが、材料全体で見ると3割増でした。材料数が減り工数が減ることを考えると、妥当な材料価格と思えました。[合板のJAS分類を示すプリント] 今回使用した構造用合板は、湿度の高い床下地に使用するため、下記のJAS分類のものを指定しました。材木店のご主人が「こんな細かい所まで確認される方は初めてです」と言われ、メーカーにまで確認してくれました。逆に言うと、合板の細かな性能まで気にして、使い分けているプロの方が居ないと言うことなんでしょうかねぇ。今回使用した構造用合板のJAS分類・接着性能:特類(常時湿潤状態での接着性能保障あり)・等級(強度):1級または2級・板面の品質:C-D程度・ホルムアルデヒド放散量:F☆☆☆☆ 次はようやく床板の組付けです。(つづく)
2010年03月19日
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カビだらけの床板をはがし、根太の撤去を行いました。当初は、くぎ抜きで釘を抜いて根太をはずそうと考えていました。しかし、根太にもカビが発生しており、どうせ廃棄処分となるため、のこぎりで4分割して撤去することにしました。分割した根太をくぎ抜き代わりとできるので、意外と短時間で撤去できました。 [分割して撤去中の根太] 大引や土台にカビの粉(胞子?)が多量に着いてたので、雑巾でごしごしと拭いて取りました。 さて、この時点で2点問題が発生しました。新しい根太を土台に刻んである既設の根太受けに入れるには、敷居の撤去が必要となる大引が土台に固定されていなかった 問題1については、敷居の撤去は面度ななので、既設根太受けには入れず、土台に根太受け用の角材を取り付け、これに根太をねじ止めすることとしました。[土台に取り付けた根太受け材] 問題2については、両端に付ける根太を土台と大引にもビスで固定することで対処することにしました。 一方、根太の固定は、床組み全体の剛性を高めるため、1箇所につき2本打ちを原則としました。[根太と大引をねじ2本で固定] 今回、根太と大引の固定に使ったねじは、 下記の製品です。固定する材料同士に隙間を発生させない(床鳴りしない)、なかなか優れものの製品でした。【ネジ】ウイング 根太ビス フレキ付 10P16mar10eagles [新しい根太を並べたところ] 新しい根太を並べ、ねじを打ち始めたところで電気ドライバーがオーバーヒートでトルクダウン。時刻も遅くなったので、これまでとしました。(つつぐ)
2010年03月16日
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前回に引き続き、床板をはがしました。ねじ切ったねじのある板は、バールで無理やりはがしました。[床板をはがし、根太が見えた和室の床][はがした床板(コンパネ)はカビだらけ] 床板(コンパネ)は、尋常ではないカビの発生状況です。カビ臭かったのも納得です。次は根太の撤去です。(つづく)
2010年03月14日
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次にカビだらけの床板をはがすため、防塵マスクをしながら「ねじ(コーススレッド)」を外していきました。 板の四方と中間に30cmほどの間隔でねじが打たれています。30本/枚×6枚+αなので、一部屋で約200本程のねじを外すことになります。もちろん電気ドライバーを使用しました。 しかし、半数ほどののねじは頭が錆びていて、ドライバーが噛みません。仕方ないので、マイナスドライバーや角きりで、プラス(+)の溝を根気良く穿り出しました。 ねじを外すだけで一日仕事。ねじを外すときにねじ切れたものが15本ほど、頭が完全になめたものが5本ほどありました。[錆びて腐食し、外す際にねじ切れたねじ] 本日はここで時間切れでした。予定では、根太も含めて床を完全撤去するつもりだったのですが...この週末での床板張替え完了は、どうやら無理そうですねぇ。(つづく)
2010年03月13日
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去年、床下の防湿工事をした際、和室の床板がカビだらけだったので交換しようと思っていました。今回、この週末を利用して実施する計画です。 まずは、座敷机や箪笥などを移動させて畳をめくり、床張替え作業の準備をしました。 [畳をはがした和室の床はカビだらけ] 分かってはいたのですが、床板はすごいことになっていました。カビだらけです。息をするのもためらわれます。もちろん、防塵マスクをしての作業です。 一昨年前、かび臭い畳を入れ替えた時に防湿シート(写真左下のフィルム)とシリカゲル(撤去済みで写真には写っていない)を敷き込んでもらったので、畳にはカビは発生していません。良かった。 床に張られていた板は、いわゆる「コンパネ」でした。コンパネは、コンクリートパネルの略語で、コンクリートの型枠を作るときに使う合板の一種です。家の壁や床に使用するものではありませんね。 入居時に張り替えてもらった板なのですが、その工務店さんはコンパネを使ってはいけないことを知らなかったのでしょうね。(つづく)
2010年03月12日
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電源ユニットを交換修理し、復活したはずのパソコンでしたが、いきなり不正停止してしまいました(T_T)。通常は緑点灯の電源ランプが、橙色点滅しています。これは正常なエラー表示ですね。 う~ん、ガラガラ音もなくなり、調子良かったのにぃ~。ケースを開けてみると電源ユニットが異常に熱い。どうやら電源ファンが正常に動作していないようです。ユニット交換した時には、ファンもちゃんと回転してたのですが... この辺が中古とジャンクの醍醐味ですかねぇ(^_^;。 しょうがなくガラガラ音のする元の電源ユニットに戻し、一応、パソコンを復活させました。 早速、先のエラー表示をDELLのサポートサイトで不具合症状を調べると、電源ユニット内に異常があるとのこと。 検索サービスで同様の不具合を検索すると、結構件数が出てきます。やはり電源ユニット内に設置のファンが正常に動作しない事例が多く検索されます。どうやら電源ユニットの故障は、この機種の「個性」のようですね。 電源ファンの回転軸に注油することで応急処置可能との事例に倣い、シリコンオイルをスプレーしました。ガラガラ音はなくなり、今のところ快調に動いています。 直ったとは言えないので気持ちは悪いですが、この状態でしばらく様子を見ましょう。 (つづく...かも)
2010年03月10日
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ガラガラと異音がしていたパソコンですが、交換用の部品が入手できたので、修理をしました。 同型機のジャンク品を5000円ほどで手に入れ、これを分解して交換用の部品としました。 早速、異音がしていた電源ユニットを新しい中古品に交換。[部品取りの為に入手した同型機のジャンク品] 作業は至って簡単で、5分ほど終了です。電源を入れると無事に起動し、異音も無くなりました。これで修理は完了です。 因みに入手したジャンク品は、修理したパソコンより性能の高いパーツを幾つか使っていました。折角ですから、これらのパーツ交換もしました。 まずは、CD-ROMをDVD-RWに交換。 次にCPUをCeleron D 2.53GHzからPentium D 2.8GHzに交換。 現在のところ、無事に動作しています。多少、処理速度も上がりましたので、5000円の価値はあったとしましょう。(おわり)
2010年03月09日
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間取の入力も終わり、いよいよ耐震診断開始です。といっても、ソフトが自動診断してくれるので、「耐震診断」をメニューから選択するだけです。 30秒ほどで診断完了です。先の現地調査の報告書と結果を見比べ、入力間違いを修正し、再度自動診断。これを何度か繰り返し、同じ結果に辿り着きました。[自宅現状の上部構造耐震評価情報] 報告書と偏心率、必要耐力は同じ値に、保有耐力は小数点以下が若干異なりました。原因は、報告書が独自の壁材定義を使っているからのようです。 なので、評点も小数点以下2桁目が±0.01ほど異なりましたが、誤差の範囲とし、一致したと考えて差し支えないと判断しました。 報告書と同じ結果が出たと喜んでみたものの、評点は極めて低く「倒壊する危険性が高い」であることを改めて確認した次第(T_T)。 本日はここまでです。(つづく)
2010年03月07日
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一般耐震診断用ソフト「木耐博士S」を¥2,625円/30日間ライセンスで入手し、入力を開始しました。操作マニュアルが用意されているので、示されている手順に沿って入力していきました。<現状の入力> 建物概要 劣化情報地盤・基礎情報間取入力 1~3までは、先の現地調査の報告書を見て各項目を拾いながら簡単に入力できました。 4も現地調査の報告書に図があるので、それを見ながら入力可能なのですが、操作に慣れないため、時間がかかります。何とか1階の間取まで入力しました。 [木耐博士Sに入力した1階の間取] 不慣れな作業で疲れたので、とりあえずここまでです。 (つづく)
2010年03月05日
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先日、格子戸のガラスを樹脂ガラスに交換しましたが、以前あったすりガラス部分が無くなったため、向こう側が丸見えになり、少々寒い感じがしていました。 そこで何か妙案はないかと物色していたところ、次の二つを見つけました。すりガラス調シートくもりガラス調スプレー 前者は、後者より高価で手間もかかるため、後者の方を採用することにしました。早速近所のショップに出向いたところ、あいにく同じ製品はありませんでした。しかし、別途「つや消しクリヤースプレー」がありましたので、こちらで代用することにしました。 ペット樹脂ガラスを一枚外して試し塗装をし、仕上がりを確認しました。塗装はいい感じでしたが、ガラスをはめ込むときに塗装に傷がついて剥げてしまうので、格子戸にはめたままスプレーすることにしました(外すのも面倒だし(^_^;)。 [スプレー塗装前のペット樹脂透明ガラス][つや消しスプレー塗装後のペット樹脂透明ガラス] すりガラスよりも曇りが薄く、くもりガラスの感じです。木枠も問題無しです。安価に手っ取り早くできる割には、いい感じに仕上がりました。 このパターンで残る2枚の格子戸のガラスも交換したいと思います。(おわり)
2010年03月02日
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