「教育のまぐまぐ」で紹介されていた「親力」親野先生のコラムについて書きます。
原文はこちら↓ http://www.edumerry.com/column/000036.html
もたもたしている、動作がのろい、もっとてきぱきしてほしい、
そう思う子はけっこういるものですが、
集団行動についていかせるためにその子の「マイペースな性質」を
矯正しようとすることが本当によいことか?
ということが書かれています。
結論から言うと、
「スローモー」な個性を持った子の場合、早く、てきぱきと、などと急かすことによって
非常に損失が大きいということです。
くわしくは原文を読んでもらえればいいのですが、一部引用します。
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・すごくマイペースな子を今のうちに直してやろうと思ってやり始めると、
とんでもないことになるのです。
なぜなら、 マイペースな子を直すことはできない
からです。
・無理しているときは、なんとなく落ち着かないしストレスがたまるのです。
食べた気もしないのです。
人にはもって生まれたペースというものがあって、
それを変えることはできないのです。
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このコラム、
「では、親はどうしたらいいのでしょうか?」
というところで終わっています。
次回、親野先生なりの解答が示されるようです。
これは次回は必見ですね。
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