その4
(・ 太字
部分は、本の引用。
顔マークのあとの 緑文字
は僕の個人的コメントです。)
・ ようはそこに愛があるかどうかだよ
。
(p95)
「そこに愛があるか」
結局、そこなんだなあ。
少し前に、「ほめ方・叱り方」をテーマにした本を読みましたが、やはり、同じことを感じました。
・ 子どもは放っておくことだよ
。
自分でなんとかするだろうって信じて、かまいすぎないこと。
・世の中にはそもそも失敗はないからね
(p100)
なかなか放っておけないのが、子どもというものですが、でも、「信じて、かまいすぎない」。
これも、本当に大事だなあ、と思います。
特に思春期、反抗期の時期は、言えば言うほど反発するので・・・。
「世の中にはそもそも失敗はない」も、名言だと思います。
困ったことが起きたとしても、子どもも、そこから、学んでいかなければなりません。
人生の道は、自分で決めて、自分で学ぶんです。
・人を許すと自分の人生が開ける
(p103)
というわけで、子どもを許せない自分を許したいと思います。
・現実的に相手を変える方法ってないんです。
(p107)
相手は、変えられない。
変えられるのは、いつも自分ですね。
相手を変えようとしている時点で、安易な考え方をとってしまっている、と反省します。
・あなたが嘘をつかないのはあなたの自由だけど、
ほかの人のことは許してあげな。
・相手には相手の事情があって、嘘をつくの。
(p110)
・嘘なんて大した問題じゃないんです。
(p111)
自分が嘘をつかないからと言って、人にもそれを求めてしまうと、疲れてしまいます。
うちの子は「はい!」と返事だけはするくせに全然やろうとしないのでイライラしていました。
問題の本質はどこにあるのか。
子どもが平気でうそをつくことで自分が軽んじられているんじゃないかと感じて怒ってしまうのだから、
結局は
自分の問題なのでしょうね。
本当は「うそ」が問題なのではない。
うそのような、本当の話です。
・みんな、それぞれに合った道で生きている
。
それなのに、あれはいけないとか、これはいいとかっていう方がおかしい。
(p120)
「これがわたしの生きる道」(by PUFFY)
自分もそう、相手も、そう。
みんな、それぞれですからね。
それを尊重できるようになることが、最初のスタートですね。
僕も、僕の生きる道を、人と比べずに、歩んでいきたいと思います。
♪うまくいっても ダメになっても それがあなたの生きる道~
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