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次にラムカムヘン王碑文の複製に出会ったのは、意外な場所でした。バンコクの内務省土地局に行った時のことです。時間があったので中を散策していると、こんなところを発見。看板には、「土地局博物館」と書いてあります。どんなところだろうと思い、階段を上ってみました。すると右手には図書室、左手にはその「博物館」があります。受付の男性に尋ねると、誰でも無料で見学できるとのこと。早速入ってみました!館内はこんな感じです。測量器具や古い土地関係の文書などの資料が展示してあります。さすがに地味な感じですが、かつてオランダ保護民だったインドネシア人に発行された土地証書などの興味深い資料もあり、私は楽しめました。で、ここに意外な展示品があったのです。そう・・・ラムカムヘン王碑文の複製です!!私はまたしても、この前で固まってしまいました(笑)土地局とラムカムヘン王碑文に何の関係があるんだろうと疑問に思われるかもしれません。でも土地局はこのラムカムヘン王碑文を、タイで最初の土地関係法令と見なしているようです。ちょっと古い本ですが、『土地関係法令集』土地局,1968年(リンク先はチュラ大図書館データベースの検索結果)を開くと、1ページ目にラムカムヘン王碑文の内容が掲載されています。受付の男性に頼まれるがまま、感想をノートに書いて博物館を後に。敷地内の食堂で、物思いに耽りながら遅い昼食を食べて帰ったのでした。で、次に向かった先でも、またもや出会うのです。続きは次回・・・
2007/02/22
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ラムカムヘン王碑文に触れているPhungさんの日記を読んでから、ずっと書こうと思っていたんですが、ようやく重い腰を上げることができました(笑)ラムカムヘン王碑文は、タイ文字で書かれたタイ最初の碑文。当時を知ることのできる第1級資料だそうです。もう数年前のことですが、修士論文の資料集めをしていた時、Phungさんと同じく私もこの碑文の複製に出会いました。それも何ヶ所でも。なので、「ラムカムヘン王碑文を探せ!」と題して、私の見つけたラムカムヘン王碑文複製が見られるスポットを紹介したいと思います。あまり役立たないと思いますが・・・。まず最初に目にしたのは、チュラロンコン大学法学部図書室。ここは2階に入口があるんですが、入って真っ直ぐ行った左側の、受付みたいなコーナーの角に置かれています。最初に発見した時は、もう感動しましたよ~!複製とはいえ、さすがに威厳というか風格が違います!高校時代に東京三鷹の「中近東文化センター」でハムラビ法典の複製を見た時の感動を思い出しました(笑)次に見つけたのは、碑文の複製そのものではないですけど、タープラチャンのタマサート大学。ここの門を入るとすぐ左側に建物があるんですが、その壁一面に・・・碑文の第1面の文章が刻まれているんです。でっけ~!その一部を拡大↓これを、ここのサイトにある現代文字訳と比較してみると、(1)は、「ラムカムヘン」(2)は、有名な「水に魚あり、田に稲あり」の一文!(3)は、・・・この時代って、否定の「~でない」に「マイ」でなく「ボ」を使ってたんですね。 東北方言と同じじゃないですか。この後も、行く先々でまだまだ出会うのでした。続編はまた今度・・・。
2007/02/19
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1/19の日記で書いた、大学院を受験したタイ人講師ですが、合格しました!!みなさんの応援のお陰です。その節は温かい応援をありがとうございました!合格発表の1時間前に発表会場に到着してしまい(笑)待っている間、ドキドキだったそうです。そりゃそうですよね~。お母さんは電話の向こうで泣いていたとか。この1年間、研究生をやってよく頑張ったもんです。私も正直、ほっとしました~。
2007/02/14
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ふと読んでみたくなったんですよ、タイの小学校で使う国語教科書。最近、「タイ語の文章を読めるようになるコツは?」と聞かれたり、自分自身もここのところ、あまりタイ語の文章を読んでいなかったということが一応動機にはなっているんですけど。まぁ、のんびり小学6年の国語教科書まで読み進めてみようと思っています。まずは、小学1年生の国語教科書を読みました。第1巻と第2巻の2冊。各学年とも2冊なんですね。小学2年の男の子クラーと、小学1年の女の子ケーオの兄妹を中心に、農村での生活を舞台として各課のストーリーが書かれています。全部で23課。学習内容は、まずはタイ文字を読めるようになることを主眼としていますね。それと前書きによると、約450語の基礎単語を覚え、日常生活用語の使用法を学ぶとしています。またストーリーを通して、家族、農村、学校の中で暮らしていく上で大事な道徳をも身につけさせようとしている意図が感じられます。良くない友達を信用しません。お客さんには、丁寧な言葉を使って笑顔で接しなさい。人は働かなければいけません。働く人は良い人です。列に割り込んではいけません。村落を清潔にしましょう。・・・とか。たしかにタイ人にとって大事な道徳という気がするものも(笑)舞台が農村であることの理由が窺える箇所もあります。「父は私に、農民の子として生まれてきたからには、耐えて、自力で何とかしなければ ならないと教えました。だから私は父を手伝って、稲刈り、漁、野菜摘み、薪拾いを します。」「農民は裕福ではなくても幸せです。」政府の農業重視政策や、国王の「足るを知る経済」の考えが影響しているのかも。では、この小学1年の教科書、日本人のタイ語学習に使えるかどうかを考えてみたいと思います。結論からいうと、使えないことはないけど微妙、だと個人的には思います。使われるとしたら、タイ文字を読む練習にでしょうけど、後の課で学ぶ文字や記号が、平気で最初の方の文章から登場するんですよ(笑)これは、小学校に上がる前からある程度タイ文字が読めることを前提に作られているということなんだと思います。なので同様に、事前にタイ文字を学んでおいてから使う分には、いいかも知れません。文法を学ぶ用途には、オススメしません。とくに第1巻は、前置詞などを極力使わずに、幼い子どもにわかりやすく文章が書かれています。文法を学んだ学習者には、かえってわかりづらいです。単語も、舞台が農村なもので…(笑)農器具や動植物の名前ばかりというワケではないですけど、他の単語集で覚えたほうがずっと効率的です。農村の生活を垣間見れる「読み物」としての利用が、一番いいかも知れませんね。
2007/02/12
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ついさっきのことなんですが、教室に訪問者あり。「こんにちは~」という声の主は、一昨年12月、タイからの帰りの飛行機で隣に座っていたタイ人の子じゃあないですか!(経緯は2005年12月8日の日記をご覧ください)いやぁ、なんとも久しぶり。実はあの頃は、ちょうど教室オープンで忙しい時期でした。そんな私に時々差し入れを持って来たりしてくれた優しい子です。が、その後カレシができたみたいで、音信不通に(笑)それから会ってませんでしたから、実に1年ぶりの再会です。当時は会話がほとんどタイ語だったのに、日本語学校へ真面目(でもなかったようですが)に通った甲斐があって、上手な日本語を話せるようになっていました。4月にタイへ帰国する報告に来たようです。日本で進学する予定でしたが、家業を手伝うよう親からお達しが出たんだそうで。残念なのかと思いきや、早くタイへ帰りたいとか。この1年、色々と大変だったのかな。まあ、わざわざ挨拶に来てくれて、彼女の元気そうな姿を見ることができて私は嬉しかったです。またどこかで会えそうな気がするな。それまでお互い頑張ろう。そう心の中で思いつつ、「ポッカン・マイ・ナ!」(また会おうね)と言って帰りを見送ったのでした。
2007/02/09
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日曜日の昼、TVをのんびり見ていたら、某駅の駅前商店街で火事があり、多くの店舗が焼けたとのニュースが。えっ! その駅って・・・というかその商店街って、馴染みのタイ・レストランのあるところじゃん!!これは一大事。お店に電話してみたもののつながらず。翌月曜日に違う支店に電話してみると、タイ人店員さんが「お店は大丈夫。明日から開きます」とのこと。良かった~!!それで今晩、そのお店に行ってきました。駅を出ると黒く焼けて崩れた商店とアーケードがガレキと化しています。いつもの道も封鎖されていて通れず、お店が見えません。大丈夫と言っていたけど、一抹の不安が・・・。仕方なく遠回りすると、商店街の半分は無事で通常通り営業しています。そこをタイ・レストラン目指してずんずん奥へ。ドキドキです。・・・あ、看板だ。お、おおっ、無事に営業してました!!向かいの店舗は焼け落ちています。なのに、タイ・レストランの入っているビルは、まったく無傷。これは奇蹟だ!!ドアを開けると、いつものお店、いつもの笑顔が飛び込んできました。もう、ホッとしましたよ~。近くで火事があった場合のお見舞いを「近火見舞い」(きんかみまい)って言うんですね。その近火見舞いを兼ねて食事を。店内には、同じように心配して駆けつけてきたお客さんが何組もいました。その一人一人に店長さんは笑顔で接しています。きっと心配で寝られなかっただろうに、凄いなー。しかしまあ、あの状況で被害ナシとは、ツイてます。そのツキできっと今後も繁盛間違いなしでしょう。ガンバレ~!!
2007/02/06
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快晴の今朝、東京渋谷の東急本店通りを所用があって歩いていると、視界の端っこに「タイ」の文字が飛び込んで来ました。振り向くとそこには、えっ!?ええっ!プラ・クルアンのガチャガチャ!?こ、これってどう評価したらいいんでしょう。こんなところにもタイが! と嬉しい反面、こんなものまで商売になっちゃうのかー、と淋しい気持ちもあり・・・。いずれにしても、コレもやっぱり「借りる」んですかね(汗)
2007/02/05
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