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■スミの散歩道・Slide Show■Click Picture 皆さんコンニチは!Hawkes Bayは一足飛びに春になり、梅、桃、桜が一遍に咲いています(笑)。この所本当に暖かく、昼間は夏みたいです。このまま行くと直ぐに夏になりそう。さて、今日は近頃スミが気に入っている散歩コースをご紹介しましょう。スミも12月で13歳。人間で言えば結構なお婆さんですが、外見だけは相変わらず若く毛艶も良く2歳と言っても通るほど。もっとも犬が歳をさば読んでも仕方がありませんが(笑)。外見は若いのですが、さすがに近頃歯の方が寄る年波に勝てなくなってきたみたいで、食事の硬い大きなビスケットは嫌がります。後骨も駄目になってきました。そんなスミですが、相変わらず散歩は大好き。WBが普段は忙しいので週末に長い散歩に行きます。最近のお気に入りは此処、Pakowai Riverの散歩道。此処はWBの家から車で5分ほどの所にあります。Pakowai RiverはTuki Tuki Riverと並んでHawkes Bayに流れる大きな川です。そのPakowai Riverが一部支流と並行して流れている場所があります。この支流に幾つか橋を架けてWalk Wayに仕立てたのが、今回ご紹介する散歩道です。ご覧のように良く整備されたWalk wayで週末には沢山の犬を連れた人が訪れます。散歩道はPakwaiの本流と支流に挟まれた部分を歩くようにデザインされていて、本流のPakowai の広い河川敷は牧場になっています。日中は訪れる人も多いのですが、WBとスミは人の少ない早朝を狙います。それでも時々沢山の犬を連れたグループを出会い、「Good Morning!! How are you?]と気持ちよく挨拶して歩いて行きます。スミは時に先になったり後になったりして歩いているのですが、昨日は後ろから来るはずのスミの姿が突然見えなくなりました。「スミ! スミ!」と呼んでも来ません。おかしいなぁ?と思って川沿いの道を戻っていると、なんとスミが川から土手に上がろうとモガイテいるではありませんか!?(笑)どうやら、あまり土手の淵を歩きすぎて、足を踏み外した様子。なんとも情けなそうな顔をして此方を見ています(笑)。仕方がないので、首輪を持って少し引っ張って引き上げてやりました。みればお腹と、お尻と尻尾が濡れています。川と行っても支流ですから、水深も浅く流れも緩やかなので、元気の良い犬は自分から水に飛び込んでハシャイでいます。しかし我が家のお嬢は、水に飛び込むだけの元気はない様子。ブルブルして、一寸照れくさそうな顔をしてまた歩き出しました(笑)。スミは近所の散歩コースより、断然此方のコースの方がお気に入り。帰ってたっぷり水を飲みデッキでひっくり返って気持ち良さそうに昼寝をしています。他にも色々散歩コースがあるようですが、時間がなくてまだ探検していません。その内他のコースもトライしてまた皆さんにご紹介しましょう。ではまた。WB
September 18, 2006
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この所晴天続きだったHawkes Bayにやっと雨が降りました。NZの冬は雨季に当たります。冬場に雨が降らないと、農作物は育たないし、夏場の電力不足も深刻なものとなります。Hawkes Bayではこの3週間ほど温暖な天候で一気春が来ました。梅と桃は一遍に。 マグノリア、その他名前を知らない花達もドンドン咲き出しています。桜ももう直ぐでしょう。先日はWBの仕事の一つである現金輸送の話を書きましたが、今日はもう一つ別な業務についてご紹介しましょう。それは警備の仕事。警備と行っても実に多様で、公共施設、個人住宅の警備、催し会場の整理・警備。そして最後が警察とタイアップした犯行現場の保存警備。NZは常に住んで見たい国のトップ5に名前を連ねています。理由は、自然が豊かであること、そして人口が少ない事。そして比較的安全であること。、日本の国土の2/3ほどのところに約400万人が散らばって住んでいます。たった400万人ですよ!!人口が少ない イコール 犯罪人口も少ないの図式が成り立つのは自然の事。ただ此処で問題が一つ。実は警察官の数が圧倒的に足りないのです。警官の数が足りないと…。例えば、NZは結構空き巣が多いのです。出かけて帰って見ると、家の中はぐちゃぐちゃ!目ぼしい金目の物は全て持ち去られた後。此方の泥棒は車で来るので、大型テレビでも平気で持って行ってしまいます(笑)家人が慌てて警察に電話すると。電話でサンザン待たされてやっと繋がっても警察の来るのが半日後だったり、酷い時には「今は立て込んでいて忙しいから後からもう一回電話してくれ。」なんて平気で言われてしまいます(笑)。でも言っている方は大真面目で、実際全然警官の数が足りないのです。勿論これが刃傷沙汰になれば話は別ですが、空き巣なんかでは警察も全然熱が入りません。そんな警察ですから、殺人事件の犯行現場、大きな事件の現場などの保全にも手が回りきらず、我々の出番となる訳です。昨夜は、週末なのに面白いテレビもないし、日ごろの寝不足を解消する為に早めにベッドにはいるか? と思った矢先10時少し前頃に携帯がなりました。番号を見ると会社のマネージャーから?マ「WB、何している?」WB「今寝ようと思った所。」マ「一寸困った事が発生して助けて欲しい。」WB「今から??何するの?」(一寸不機嫌なWB)マ「犯行現場の保存で明朝8時まで。」WB[うううう~。誰か他に居ないの?」マ「居ても酒飲んじゃっているから駄目なんだ。」WB「俺ももっと飲んだくれて置けば良かった!?」で仕方なくスミに事情をよく説明して(笑)、制服に着替えてネピアの警察署に出向きました。自分は一人だから良いけど、スミは誰かに外にだしてもらわないとね。警察署で巡査部長と簡単な打ち合わせの後パトカーで現場へ。普通は自分の車で向うのですが、昨夜は犯行がおこったエリアがあまり治安の良い場所ではないので、パトカーの中で張り番をする事になりました。事件は、夫婦者或いは同棲者が口論のすえ、女性が二階の窓から落ちて重傷を負ったとの事。パートナーの男性は自分が絡んだ事は否定しているようですが、近所で口論やら女性の叫び声を聞いた人が居るとの事。女性はかなり重傷で、生死の確立が50/50の危篤状態で、ネピアの病院では手に負えず、ヘリでウェリントンの病院に運ばれた事などを情報として貰いました。今回は現場が危ないエリアであるだけに、パトカーの他に警察無線も手渡されて、「要領はわかっているよね? 後は宜しく!」なんて簡単に行ってしまいました。NZ生活が長いWBですが、おいおい! こんなに簡単パトカー貸してくれいいの?大事な商売道具だろ?日本じゃまず考えられない光景ですよね?皆さん!まあ、パトカーのキーをくれる時に一応「むやみに運転するなよ!」と言われたけど・・・(笑)。過去に速度違反に何回かパトカーに止められた事はあるけど、中に入るのは初めて。ましてや運転席なんて!!なんか機械が一杯付いています(笑)。ははぁ~ん。此処がこうなっているのねぇ?なんて一人で感心していたし。無線機にレーダー。それにサイレンとライトをコントロールする機械等。押してみたいボタンが一杯(笑)。特にサイレンとライトのボタンは非常に魅力的に見えました(笑)。是非押して見たかった!!そして長い夜の始まり。暗闇ですから勿論本は読めません。主な仕事は現場に近づく人の全ての名前と電話番号およびその時間をノートに記入しなければなりません。また、なぜ家に入ってはいけないのかも説明をする必要があります。それ以外は結構ヒマですから、いきおいパトカーの無線機から聞えてくるやり取りに耳を傾けると?無線は主にパトカーとベースあるいはコントロールセンターとのやり取りです。スピード違反で捕まえた車・運転手の身元照会。市民からの通報で喧嘩、酔っ払い、不審者の排除。娼婦(立ちんぼ)の保護なんてのもありました。NZでは娼婦は合法ですから。ボーイズレーサー(暴走族)とのカーチェイス。実に何でも有りです。違反で捕まった運転者の9割がDisqalify(免許取り消し)だったのにはビックリ。前科のある奴の中には、身分を偽る奴もいて確認の為刺青の位置なんかも情報としてセンターからパトカーで提供されていました。一晩一体何人の人間が拘束されたのでしょう?そして、一件一件の出動要請には番号が付いています。これは我々の仕事でも一緒。でも件数が違います。さぞかし後の書類仕事が大変だろうな?なんて変なところで心配(笑)。夜中に明朝(今朝)の家宅捜索にそなえてSerch Warrant(捜査令状)がWBの元に届きました。何処かの公証人が夜中にたたき起こされてサインをさせられたようです。お気の毒様(笑)。これは明朝の引継ぎまで大事に保管しておかなければいけません。無線の忙しさのピークは零時頃。それまではひっきりなしに無線機が音を立てています。さすがに3時・4時頃になると、無線機もだんだんに沈黙の時間が長くなります。時々呼び出しがありましたが、此方からは無線を使う事はありません。理由の一つは符丁(暗号)の違い。前回紹介した10.4、10.10など数字を使った符丁の意味が微妙に違うからです。白々明けの5時頃には無線もひと段落。シフトが終わってベースに戻る無線がたくさんありました。仕事とは言え、非常に貴重な一晩を過したWB.速度違反で捕まると悔しいけど、人知れず市民生活を裏で支える彼らの活躍を垣間見た(聞いた)夜でした。交代の警官が来るのが遅れて、家に戻るのが予定より一時間ほどおくれました。でも彼らの仕事の大変さを知った今は彼らを責める気にはなりません。パトカーで送って貰い降りる時に、Thank youと言う言葉が心から出ました。ありがとうPolice Man。ではWB
September 10, 2006
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父の日9月3日 NZでは今日は父の日。実は今週の初めにオークランドにいる上の息子がインターネットで新しい車を買いました。2週間ほど前、今まで乗っていたプリメーラを売り新しい車を物色していたところ、ポルシェの944をWBの住むHawkes Bayで見つけました。初めは一寸値段が高いかも? なんて思っていたのですが、聞いて見ると左程でもない様子。息子からの依頼で、WBの住むHastingsの隣町へ車を見に行ったのが火曜日。そして、めでたく商談がまとまって昨日が引き取りでした。皆さんは 若いくせにポルシェ!?と思われるかもしれませんが、実はこの車息子より2歳も年上の彼女です(笑)。1983製のポルシェ944 89年に英国から輸入された車です。勿論マニュアルミッション。息子もNZで俗にボーイズレーサーと言われる年代は卒業し、運転して楽しい車を探すようになりました。さてそのポルシェ。 まず愕いたのが車のコンディション。今までWBが見た中古車の中でOne of the bestと言って良いほど程度の良い車です。とてもとても83年生まれの車には見えません! 聞けばずっとガレージに保管されていたとの事。外装はさもありなんと思われる程度の良さ!内装も外見に劣らず良い状態を保っています。距離は約13万キロほどですから、年式から言えばかなり短いと言えます。唯一つ難点といえばパワーステアリングがない事。944はポルシェの入門クラスとしてかなり日本でも売られたと思いますが、日本に入っていた車は殆どがパワーアシスト付き。でもこの車は英国からの輸入なので一寸事情が違います。とりあえず、息子に電話で車のコンディションをリポートして、後は息子と売り手のおじいさんで値段交渉。勿論WBは一銭も金銭的な補助はしていません。全て彼が自分の車を売ったお金、バイトで稼いだお金での購入です。WBが補助したのは、オークランドからネピアまで飛行機代だけ。昨日の引き取りでは息子も余りの車の状態の良さにビックリ。そして運転してまたまたビックリ。この944、スポーツカーの理想とされる前後の重量比50対50を実現した数少ない市販車。WBも週初めの試乗で直ぐにこの50:50を実感しています。有り余るパワーと絶妙なバランスで、とに角ワィンディングロードが楽しくてしょうがなくなる車。そして、日本のスポーツカーと言われる車がオモチャに感じるほど別次元の車 と言ったらわかるでしょうか!?息子も彼の年代にしてはかなりの車歴の持ち主なので日本車との違いは直ぐに感じたようで、おなじような感想を口にしていました。午前中に車を引き取り、一旦家に戻り今度は昼ごはん。二人で市内のイタリア食材店まで買出しに行き、パスタの昼ごはんとしました。午後からはまた二人で車に取り付いて、マイナーな部分の補修、修理、調整と楽しい時間を過しました。さて車が一段落した時点で今度は晩飯の仕度。何が食べたい?と本人に聞くと「親父の焼くステーキ!」との答え。ではという事で、近所の日本人が経営する牧場から購入した取っておきの総霜降りの大判サーロインを焼くことにしました。一枚約く500g!! WBでも食べきれない大きさです。そして父の日という事で、プレゼントで息子がピザを焼いてくれる事に。勿論、バイト先でしっかり仕込まれたソース、生地から作る本格的なもの。それにサラダでメニューが決定。久しぶりに我が家のテーブルが一杯になりました。普段は飲まない息も昨晩は白を少しだけお付き合い。お供はマルボロー産のシャルドネー Oyster Bay。二人ともお腹一杯食べて う~ん満足!!話題の中で親として一番気になるのが来年の大学卒業以降の事。彼の考えは、卒業後今バイトしているパスタのお店オーナーから分家してもらい、一軒パスタショップを自分の住む地域に出店する事。出店場所の選択も含め、検討しなければならない問題も沢山あります。大学で経済を勉強していても、実際のビジネスにそれがどれだけそれが役に立つのか?WBがオークランドに居れば直ぐに相談にのれるのですが、新しい仕事の開始が予定より遅れているのでオークランドへの戻りが来年にずれ込みそうな感じなので残念です。息子と二人でいじる車。 そして二人で作る食事。食事を作りながら、食べながら久々に内容の濃い親子の時間を過しました。何年か前、一時はかなりの親に反発しててこずった時期もありましたが、今は素直に親の忠告を聞けるように成長した息子。その息子にちょっと頼もしさを感じた一日でした。一人と一匹で暮らすWBは父の日とは無縁と思っていましたが、思いもかけず楽しい父の日Weekend。でも楽しい時間直ぐに過ぎて行き、彼は一泊して翌朝オークランド向け出発しました。オークランドまで6時間半のドライブ。でも新しい車で長い道のりが短く感じる事、そして安全に到着する事を祈るWBです。では。
September 4, 2006
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