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いつもの年なら1月末から咲き出す梅も、今頃満開を迎えていました。 お彼岸のお墓参りに行く途中の寄り道だったのですが、あんまり見事に咲いているもので、 つい見とれて、なかなかお墓に辿り着けません。( ̄∇ ̄;) 辺りには、梅の花の甘い香りが満ちていました。 アップで見ると、桜よりも丸い花びら 紅梅も見事でした お彼岸に梅が咲いているなんて、滅多にないでしょうね。
2012.03.20
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あれから1年、恐ろしく早く感じた1年でした。 日々いろんな事がありましたし、仕事もその対応に追われて、しばらくは、立ち止まる暇も ない感じでした。 家にいる時間も少なかったから、ニュース映像もリアルタイムでは、あまり見ていないのです。 なので、何が起きていたのか、断片的にしか知らなかったことも。 東日本大震災に関して、たくさんの番組、出版物が出るようになりました。 昨年の秋頃から、ようやくその関係の本をポチポチと読んで、事実確認しています。 以下は、購入して読んだ本です。 【送料無料】河北新報のいちばん長い日 2011年度新聞協会賞受賞。ドラマにもなりました。東北6県に拠点を持つ「河北新報」、 自らも被災しながら奮闘する地元新聞社の記録です。電気、水道、ガスといったライフラインが すべて止まった被災地で、この新聞は震災の翌日も配達されたそうな。 新聞社だけあって、率直かつ簡潔な表現で綴られています。僅かな食料で取材する記者たち、 サーバーの不具合、津波で流された販売店、社内炊き出し…それぞれの3.11。 社内も社外も結束が強くて、非常時の現場力の凄さを感じました。 【送料無料選択可!】写真記録東日本大震災 3・11から100日 (単行本・ムック) / 毎日新聞社/著 毎日新聞社による被災地報道写真集。他にもいろいろな報道機関から出版されています。 買ってから気づいたけど、大勢が立ち読みしたらしく、結構痛んでました。もぉっ 【送料無料】遺体 津波で壊滅状態、死者・行方不明者1100人もの犠牲が出た釜石での、遺体捜索、遺体安置、 埋葬を巡るノンフィクション。 ネット書店の評価は高いみたいですが、全体的にあまりノンフィクションらしくない表現で構成 されていて、私はちょっと苦手なタイプ。“透き通った涙が流れていた…”みたいな表現が何度も 出てきたりね。 「火葬をさんざん待たされたあげく、地元じゃなく遠くの火葬場に運ばれるとは気の毒に…」 みたいな書かれっぷりで、火葬の受け入れを申し出た秋田の自治体の立場は一体…? オフレコでは、いろいろ愚痴的なこともあったと思うけど、そのままじゃなく配慮するよね? ほかにも物事の認識や視野とかに、私的にはちょっと違和感を感じてしまったんでした…。 なんか中高生みたいな感じというか。ライターは30代なんだけど。 【送料無料】東日本大震災に遭って知った、日本人に生まれて良かった これまで世界の被災地を取材してきた著者。3月11日、今度は本人が新幹線で移動中に大震災に 遭遇。外国での経験を踏まえて感じた、今回の震災の体験記です。 停電で止まってしまった新幹線での一夜、広間を開放して乗客を受け入れ寝具や食料援助して くれた地元の温泉ホテル。困難な状況を静かに受け止め、協力し合って行動する乗客たち。 悲惨な大震災は、思いがけず、日本人の民度の高さや美点を、海外に印象付けることになりま した。 今まで何かと窮屈に感じたり、モラルの風化を取り沙汰されたりする現代の「日本」だけど、 なかなか捨てたもんじゃないと。 【送料無料選択可!】再び、立ち上がる! 河北新報社、東日本大震災の記録 (単行本・ムック) / 河北新報社編集局/著 津波が襲った病院や福祉施設、多くの職員が津波にさらわれた役場、間一髪で津波から逃れた 電車、「あの日」様々な立場や状況で、大震災を体験し、九死に一生を得た人々の取材記録 です。 一つひとつが、この世の出来事とも思えない体験が、たった1日のうちに起きていたという。 死者・行方不明者などの数字では分からない、大震災の惨状。バリバリ音を立てて、建物を破壊 して進む津波の威力。 何とか津波から逃れても、水に濡れたまま、暖も取れない状況で、低体温症で亡くなった方も 大勢いらしたんですね。皆、穏やかな顔だったとか…。泣き出したくなりました…。 どれほど辛かったことか…、救助を待つ間、見守るしかできなった人たちも辛い・・・。 【送料無料】 あの日からのマンガ ビームコミックス / しりあがり寿 【コミック】 こちらはマンガ。福島原子力発電所の事故から始まる未来の日本の姿。街は、風力発電の風車 で埋まり、かつて好きなだけ電気を使うような豊かな生活があったことは、おじいさんの昔話 でしか誰も知らない、そんな未来。 原発の擬人化?(でも四角い…)のマンガも印象的でした。みんな女の子なの(笑)。 ガールズトークに花が咲く無邪気な女の子たち、そして離れた所に、一人ぼっちの女の子。 足にひどい怪我をしていて、助けようと近づくと、「私の血は毒なの。触らないで…」って、 寂しそうに言うの…。 【送料無料】1年後の3.11 こちらもマンガ。 仙台在住の作者本人の震災体験といろいろな人から聞いた「あの日」のお話。 世界が絶賛した震災時の日本人の姿、でも、情けない人たちもいたという。 あまり立派でないというか、かなりよろしくない人達のお話が強烈。
2012.03.11
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バーニャカウダもどきを作りました。 なぜ“もどき”かというと、ちゃんとしたレストランで食べたことがないもんで。 アンチョビ+ニンニク+オリーブオイルの組み合わせは大好きなので、何付けても美味しいの。 このお皿30cmくらいあるんですが、こんだけ食べても食べ足りません。 以前からちょっと気になってはいたシリコン・スチーマー、ようやく購入 うちのように、シフトで家にいる時間が合わなくて、2人分以上の食事を週1~2回以下しか 作らない家では、便利かもしれません。肉まんも蒸せるし。 いつもブロッコリーを茹でるときは、1回鍋にお湯を沸かしたら、1個全部茹でてしまいます。 なので、それを食べきるために、他の野菜とかは、あんまり使えません。 カラフルに使ったら、増量されちゃいますし、残った野菜を食べきるのが、結構プレッシャー。 これだと食べる分だけ蒸せるから、いろいろな種類が食べられます。 食材を使い切るプレッシャーは同じかもですが。 こんなの ピーナッツ型のビギナーセット レシピ本付きでした それにしても、「写真館」を使うと、画像の劣化がスゴイんだけど、なぜ? ブログの画像掲載方法が変わってから、初めて「写真館」以外の方法でアップしましたが、 こっちだとボケないのね。
2012.03.11
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マリー・アントワネットの衣装のほとんどを製作し、ベルサイユの貴婦人を中心に熱狂的な支持 を得て、庶民の出でありながら、フランス革命前の最後の華やかな時代に君臨した女性モード 商、ローズ・ベルタンの栄光と没落の伝記です。 マリー・アントワネットといえば、18世紀フランス宮廷のファッション・リーダーで、高価な衣装に 大金を注ぎ込んだ、贅沢な女性の代名詞とされるお方。 意外ですが、元々はお洒落に全く関心を示さなかったそうで、近習の報告を受けたお母さまから 「あなたの年頃の娘として言語道断です」と、お小言の手紙をもらうほど。 それが、ローズ・ベルタンに出会ってから、180度変わってしまったという…。なので、世間知らず の国王夫妻を唆して、後の不幸な運命を招いた張本人と捉える歴史家も少なくないそうな。 ベルタンが女性の感性全開で作り出す、装飾の多いドレスが大流行した、歴史上最もフェミニン で、装いが華やかだった時代です。 リボンやレース、オーガンジーや花飾りといった、素材を扱うセンスが只者でなかったらしい。 もうアントワネットを始め、女性たちの心を鷲づかみです! ワクワクしたんでしょうね。 何か気持ちは分かるような。本当はいつだって、キレイなものは大好きですから。 人目と理性があるから、実行はしないけどね。 革命が起きて、モード商達が軒並み、王室から手を引く中、革命政府に支払いを値切られても、 ベルタンだけは納品を続けていたそうな。 アントワネットが牢獄に移ってからも、国王が亡くなった時の喪服も、そして、最後のドレスも。 【送料無料】ローズ・ベルタン
2012.03.09
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サンドイッチを買って、お昼とお散歩を兼ねて、山下公園へ行きました。 お天気が良かったら、写真を撮る楽しみもあったんですが、曇りでもまあ、気分を変えるの にはいい感じ。 ベンチに座り、海を見ながら、サンドイッチをパクついていると、一羽のカモメがトコトコ やって来て、こちらを見ています。 具のない所のパンの切れ端を投げると、猛ダッシュで地面に落ちる前にキャッチ。 見事なので、またまたパンの端を投げると、他の鳥までやって来る。 たちまち、私の周囲、半径2mがカモメの集団に囲まれてしまいました。 ちょっと怖いけど、面白い。 パンがなくなると、集会はたちまち解散。現金な奴らです。 お散歩してると、何事かと思うほど、大量のカモメが舞っている。 見ると、オジサンが袋から何か食べ物を撒いてる様子。 襲われそうなくらいのカモメの群れ… 置物風カモメ集団 カモメって足がキュート
2012.03.01
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