レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2003/11/03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
知る人ぞ知る<Siesta>へ行ってきました。所長@おやじのくせに「なんでスパ?」とよく聞かれますが、スパはその土地のサービスの善し悪しを体験するにはもってこいだからです。


結論から言えば、
極楽の世界で、一瞬「帰りたくないモード」に入ったことは事実です。

予約をいれてあるから、Siestaから迎えの車が来ます。
3名で行ったのですが、ワンBOXカーなので、広々。
かつては、バリ人は時間にルーズ…なんていうこと聞いたこともありますが、今や時間通り、あるいは前には来てくれます。

ホテルから約20分で到着。

フロントでチェックインです。


余談ですが、
英語やスペイン語など、世界中に公用語として広がる言葉に対して、日本語は寂しいなぁ…と思っていたら、ある中国人の女性が、「そうは言っても、結局、日本人がいくところの人々はちゃんと日本語を覚えるでしょう。それと子供たちもアニメで必死に覚えるし…。それが一番自然でとても素晴らしい広がり方ですよ。一番理想的。だから心配しなくても大丈夫ですよ」と言って頂きました。

ここバリでも「なるほど!」をたくさん体験できます。

チェックイン時には、カルテを記入します。
とはいっても、予約の時点で記入してくれていて、簡単な質問だけでOK。
しかも、シートは日本語ですから。
この時、好きな音楽をリストから選びます。
僕はヒーリング系のボーカルを選びました。

僕のコースは<Siesta Cコース>

ウェルカムドリンクを飲むと、スタッフが迎えに来ます。
貴重品をロッカーに預けて、着替えの部屋に行きます。



いきなりビビアンスーみたいな女性登場。
施設の中庭の周りに置いてあるイスに座ります。
この景色がもーーーう、素晴らしいわけです。

足をお湯で温めてつつ、CDをセットしてSONYのヘッドフォンでBGMをかけてくれます。
これでほぼ全員が極楽の世界への門を叩くことになります。



両足で約1時間くらい徹底的にマッサージしてくれます。

続いて、別のスタッフが迎えに来て、個室に案内されます。
ただし、バリの場合は個室とはいっても、半個室みたいなもので、天井と壁の隙間は開いていて、外から心地よい風が入るように設計されています。

今後は、シエスタスペシャルというマッサージ開始。

基本的には全身マッサージですが、これまた足先から頭の先まで丁寧にやってくれます。途中で全身スクラブをした後に、テラスにある、あの<フラワーバス>に浸かります。

青空のもとのフラワーバスの中で、肩を背中を再度ほぐしてくれます。
この時の心境は、
「これからは、もっと人々に優しくしよう!」な気分です。

これをなんと120分かけてやります。
当然、あまりの心地よさに落ちてしまいます(つまり寝てしまうということ)。

その後、またまた別のスタッフが迎えに来て、建物の2階に案内されます。
美容院のような部屋で、<ヘッドマッサージ>です。

洗髪後、何やらゼリーのようなものを髪の毛にまんべんなく塗って、指でじっくりマッサージしてくれます。

途中、スチームをかけてくれます。
ミネラルウォーターなどを飲みながら…。

再度、シャンプー&コンディショナーをして、さらに肩、背中、首のマッサージを念入りに行って終わりです。

これで正味4時間のコースということになります。
お値段は約1万円。

バリにしてはとても良い値段ですが、それだけのことはあります。
日本国内にあるリゾートのスパと比べて…全く遜色はありません…どころか、「もっと頑張れ日本!」というのが正直なところです。

バリ人のスタッフの誠心誠意あるマッサージは本当にきもちいい。
この領域については、ちょっと勝てないかも?と思うほどです。

マッサージの力加減や指使いがともて素晴らしい。
バリ内で見かけるあのダンスの指使いをみていると、なんとなく頷ける気がしました。
(昨日、グランドハイアットで拝見しました)

みな、気さくでマナーが素晴らしく、笑顔がまぶしい!
スタッフの皆さんは、眼が合えば必ず「こんにちは!」で、手が空くと、皆でマッサージに使うベッドやイスを中庭で磨いたり修理したり…で、サボってません。

中庭の端にある灰皿の側で一服していると、すかさず
「どうそ、座って下さい」と、
磨いたばかりの大きなイスを皆で運んで持って来てくれたり…。

同行したスタッフが、アジア諸国を回った中で、バリ島の人々にほれ込んでしまったようです。

「どこがいいの?」と聞くと、
「目が他の国に比べて穏やかで、あの笑顔に参りました」とのことでした。
彼女は、ハワイフリークでしたが、一気にバリフリークに変身とのこと。
ちなみに彼女はあまり気持ちいいので、2日連続のスパでした。

地元の人々の平均月給を聞くと、北京や大連などよりもさらに低いかも?
8000円くらい~とのこと。

GDPの物差しでは、ともて小さくて、先進7カ国と比べれば、どちらかと言えば貧乏な国部類かもしれないが、「国民幸福度指数」で言えば、高い国なのかもしれない…と考えました。

国の評価基準が、別にお金だけである必要もないし、そう考えると、あの瞳と笑顔を手に入れられるような国づくりもこれまた大事なんでしょうね。
そう思いました。

しかし、これが結構難しいのかもしれません。
お金で解決できるものばかりではないですから…。
もし、お金だけで手に入れられるのなら、とっくに手に入れてるはずですよね?
日本もアメリカも…。

ハードの設備だけなら、国内にもっと素晴らしいところはありますが、全体のトータルでみると…今のところバリの勝ち!というのが本音です。

ということで、スパは、マッサージだけじゃないんですね。
景色や雰囲気、瞳を笑顔がセットのSiestaCコースは、心もちゃんと癒してくれます。

2泊3日でも来る価値あり…と。

明日は、いよいよラフティングに挑戦!
(大丈夫なんでしょうか?)





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Last updated  2003/11/06 12:38:46 AM
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