レジャーサービス研究所(東京&上海)

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山本1998 @ Re:観光産業の緊急課題は外国人の給与改革!(07/18) アフィリで稼いだ楽天キャッシュはどうし…
2003/11/10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
近年の中国産の靴は、実は結構良いらしい…という噂は聞いていた。

合わせて、90年代からは、世界の工場として、多くの海外有名ブランドの製造を担ってきたわけだから、当然、靴の製造に関するノウハウも蓄積されていて当然だ。

そういう中、自分たちでデザインして、自分たちが欲しい靴を作ろうという人たちが現れても不思議ではない。

中国でデザインして中国で製造するんだから、僕ら日本人からみれば当然安い靴である。

一緒に仕事をさせて頂いているMさんからあるお店を教えて頂いた。

日系企業の人々の間では密かなブームらしく、皆、出張の度にその店で一足ずつ買っていくらしい。
もう日本では買わなくなった…と。

実際に自分で買いに行くと、ビックリすること2つ。


同じモノを日本で買ったら…4倍くらいするでしょう。

当然造りはしっかりしていて、
革靴を買ってすぐに履いてもまったく「靴擦れしない」のには本当に驚いた。(デザインも申し分なし)

噂通りである。

当然、次回の訪中時にも買おうと思っている。

…と考えると、改めて「口コミ」って凄いなぁと。
だって、上海のとある街角の10坪くらいの靴屋さんのことも噂で僕のところまでくるのだから…。

しかも、男性だけの口コミである。

…で、気がつくと、もうかれこれ上海に行く人に5人くらいに話しているんだから、なんだかマーケの教科書通りに動いてしまった自分が悔しい…。

一般では「女性の口コミ…」ばかり話題になっているが、僕は女性男性は関係ないと思っている。

いい物を教えたくなる人は女性にも男性にもいる。


車やバイク、パソコンなんかはその典型的な商品だ。

こうした高額商品は、営業マンの腕だけではどうにもならない。
使っている人や経験者の意見が大きな影響を与える。
あるいは巻き込んでしまう。

女性発信のトレンドや口コミ系情報は世の中に行き渡っているが、男性の方は意外に放っておかれているから実は隙間が大きいのかもしれない…と思った。


少なくとも「女性に人気が出れば男性にも…」という時代ではない。
逆もまたしかり。

もう別々のモノであると認識しないとレジャー産業では痛い目に合う。
(現にたくさんの施設が痛い目十分に合って来た)

かつて、都心でもリゾートでもホテルは「○○レディースキャンペーン」を連打したが、健闘空しく散っていった方が多いのだ。

レジャー産業を細かく見ていくと、男性の趣向性が強いモノは、凄く安定していることに気がつく。
どれも小さな趣味の世界だが、しつこいまでに一途な人々がそれぞれの小さな業界を支えている。

本屋さんに行くと、「こんな雑誌あるんだぁ」というのがたくさんある。
「丸」とか「鉄道模型」とか「碁」「紙のプロレス」…などなど。

八重洲ブックセンターで、自分になじみの無いこうした本を調べてみると、本当に面白い。
月刊誌で発売されているのだから、どれも数万人のファンがいるのであろう。

しかも、皆、そのジャンルには相当の時間とお金を注ぎ込んで行く、奥行きの深い世界なのだ。

食道楽でいつも流行の美味しいお店を教えてくれていたS君も、今やすっかり<自宅料理人>になってしまい、食材や調理器具の本ばかり買っている。
(外食の方が絶対に安いって言っているのに聞かない)

そう考えると「個性を大事にしましょう!」などと言わなくいても、皆それぞれ大変個性的な「自分トレンド」を楽しんでいる。

だから、カラオケルームにギターやドラムにキーボードなどの「楽器完備」なんているホテルが出てきたりする。

そのうち、「鉄道模型が楽しめる部屋…あります」なんていうホテルも出て来るのかなぁ…。

これだからレジャー産業は細かくて深ーーーいんですよぉぉぉぉ!
(ターザン山本風)







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Last updated  2003/11/12 12:04:49 AM
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