レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/02/12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
近年は本の売れ行きが芳しくないらしい。

HPや無料のメルマガがあったりするからだろうか?

でも、それ以外にも原因はありそうな気がするが、
細かい分析は専門家にお任せしたい。

本に書いてあることが全て正しい知識だとは思わないが、
少なくとも「読む」と自分から拾い上げに行くせいか頭をより働かせてくれる。

よく本をたくさん読んでいる人のことを「頭でっかち」などと言ったりすることがあるが、現実にはちょっと違うように思う。

だいたい本を読むということは、


逆に、あまり読まない人の方が意見を聞いてくれないことが多い。
(最近本当に実感している)

「吸収力の差」だと思う。

「そういう意見もあるのか!」とならない。
バチっと対立してしまったり、
右から左へ…だったり、
あるいは寝てしまう…ことも。

つまり、閉じてしまうのだろう。

ただ、仕事によっては好き嫌い関係なく読まなければならないのに読んでいない…
人たちもいるから問題だ。

例えば、サービス業の「店長」に関する本は多数出版されている。


その本の舞台となる店舗に10回くらい視察に行けば、
相当の、ノウハウが理解できる。
(読むだけではダメ。行かないと…。それから自分で試す)

当然、すぐに元が取れる。
こんなのは、年収500万円ももらっている人なら

(それ以上の人はもっと…)
収入から考えれば大した仕事量ではない。

けれど、やってない、やらない、やろうとしない人が多い。

意外に思うかもしれないが、
出版されている本のノウハウだけでもきちんとマスターして取り組んでいたら
あれほどの失敗は回避できたはず…の物件は多数ある。
総額で考えると恐ろしい金額だ。

失敗の原因は、
新聞報道ではそれなりの理由を熟語漢字とカタカナの連発で並べてあるが、
実は、本に出ているくらいのノウハウも理解していなかった…というのが70%くらい占めていると思う。
(現場にい合わせた所長の勘ですが…)

基本のノウハウを馬鹿にしてはいけない。

「俺流」もいいが、
本当に俺流をやりたいなら、自分で起業しておやりなさい…
というのが正解。

基本の話をすると、必ず「オリジナリティ」という言葉で反撃されることがある。

(天才は除いて)
基本がちゃんとしていれば、オリジナリティなんか気にしなくても勝手に滲み出てくるものなのではないしょうか?

基本が太いと、その分だけ太いオリジナルになるのかな?
僕はそう考えるようにしている。

「何回も読める本に出会えば、それが自分の参考書だ。一冊でも多くの参考書を
手にするためにたくさんの本を読め…」
…20代の上司の言葉は本に負けないくらい価値があった。
(椎名誠的人生に憧れていた人でした:笑)

本を読まない人が増えた分だけ、
読んでいる人の「読書勝ち」の確立は高くなるはず…。

だいたい、
こんなに本が豊かな国に生まれて読まないのは本当にもったいない。
その気になれば、あらゆる学問が、日本語で勉強できるのである。
こんな国はない。
(明治の人々は本当に偉大だった)

中国に行った時に改めて感じました。

…ということで、
今日も約1時間の「読書@湯船」です!






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Last updated  2004/02/16 11:02:21 AM
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