レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/02/25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
とある県の商工会議所の青年部の方々とディズニーランドに行った。


それにしても2月の平日である。
レジャー産業の「閑散期」という言葉は、
ここでは通用しなかった。

全国のレジャー施設的には、
「人の動かない」はずのシーズンである。

ところが市場の評価は正直で、
寒かろうが平日であろうが…である。


僕らはこうしたツアーがあるなしに関わらず、
定期的に訪れるようにしている。

「うちはディズニーランドを造っているんじゃない」
と言われることはしばしばだが、
会議室でクライアントからの宿題?をあれこれ考えるより、
きちんと賑わっているところに足を運んで
喜んでいるお客さんの中に身を置いて考える方が、
遥かにいい案が浮かぶ。

頭の中が整理整頓させる。

また、わかったつもりでいるディズニーランドも、
何がどう凄いのか?


今日は、サービスのスタミナを感じた。
それぞれのスタッフの皆さんが日中の暖かい時間から、
夕暮れの寒い時間になっても、
安定した運営とサービスを提供していることに気がついた。

屋外で大変厳しい環境の中にも関わらず、

他の追従を許さないであろう。

「せーのっ…」と、
30分くらい真似することはできるかもしれないが、
朝から晩まで通してみると、実力の差が出るのだと思う。

夜になるとはじまる、
「シンデレラブレーション:ライツ・オブ・ロマンス」
の音楽とイルミネーションは圧巻の一言で、
特に女性側の身になってみれば鳥肌ものである。
(あまりの感動に、シャクリあげて泣いている人もいた)

久しぶりに「きれい!!!」
の連発を聞いたし、全身で満喫できた。

考えてみれば、
「シンデレラ城」はシンデレラのためにあるんだなぁ…と、
しみじみした。
(当たり前だが…)

同時に、お客様を「喜ばせる」「楽しませる」というのと
「感動させる」の近くて遠い「幅」みたいなものを
しっかり拝見した。

帰り際に改めて考えるに、
僕を含めて「元従業員」がこれほど通う施設も珍しいのではないか?
ということ。

退職してしまえば、途端にその会社の商品を買わなくなったり、
利用しなくなったり、
ひどい場合は、悪口を言ったり…の話はよく聞くが、
ここの場合は、往々にして「仕事は辞めてもファン」というのが凄い。

それはなぜか?を考えてみると…

元従業員たちが今でも評価してるのは、
働いている時に
「なんでここまでやるのだろう?」
「何もここまでやらなくても…」
と、仕事としては大変だったけど
「夢と魔法に手抜きなし」を実践していたからだと思う。

自分で好きになるくらいの仕事をしたいなぁと、
再確認させて頂いた。





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Last updated  2004/02/26 12:28:33 AM
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